JPS6228104B2 - - Google Patents
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- JPS6228104B2 JPS6228104B2 JP53090887A JP9088778A JPS6228104B2 JP S6228104 B2 JPS6228104 B2 JP S6228104B2 JP 53090887 A JP53090887 A JP 53090887A JP 9088778 A JP9088778 A JP 9088778A JP S6228104 B2 JPS6228104 B2 JP S6228104B2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/54—Fixing of glass panes or like plates
- E06B3/5418—Permanently fixing of an additional unframed pane
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
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- E06B3/66—Units comprising two or more parallel glass or like panes permanently secured together
- E06B3/663—Elements for spacing panes
- E06B3/667—Connectors therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は角型枠および嵌合ユニツトの少なくと
も2枚のガラスペインの間の気密封止接合部を製
造する方法に関し、上記角型セパレーター枠はガ
ラスペインに対面する面に接着剤を設け、その端
で斜面取りしてある中空異形部材(hollow
pfofile members)、および枠のコーナーで異形
部材の端に導入された二つの相互に直角のアーム
を有するコーナー部材からなる。
も2枚のガラスペインの間の気密封止接合部を製
造する方法に関し、上記角型セパレーター枠はガ
ラスペインに対面する面に接着剤を設け、その端
で斜面取りしてある中空異形部材(hollow
pfofile members)、および枠のコーナーで異形
部材の端に導入された二つの相互に直角のアーム
を有するコーナー部材からなる。
ガラス絶縁ユニツトのためのセパレーター枠の
防湿接合部を製造するための普通の方法は、(1)中
空異形部材の端にコーナー部材を挿入することに
よつてセパレーター枠を接合し、(2)接合キヤビテ
イ中に硬化性封止剤を流入するか、あるいは接合
された異形部材の端を溶接することによつて接合
した異形部材の間に防湿封止剤を設ける二つの工
程からなる。
防湿接合部を製造するための普通の方法は、(1)中
空異形部材の端にコーナー部材を挿入することに
よつてセパレーター枠を接合し、(2)接合キヤビテ
イ中に硬化性封止剤を流入するか、あるいは接合
された異形部材の端を溶接することによつて接合
した異形部材の間に防湿封止剤を設ける二つの工
程からなる。
異形部材を接合するための既知のコーナー部材
は、例えば米国特許第2235680号およびドイツ特
許第2260691号および同第1509155号明細書に記載
されている如く防湿封止をすることなくセパレー
ター枠を構成することのみからなる。
は、例えば米国特許第2235680号およびドイツ特
許第2260691号および同第1509155号明細書に記載
されている如く防湿封止をすることなくセパレー
ター枠を構成することのみからなる。
既知の方法は、現存する窓枠中にその場で嵌合
ユニツト(glazing unit)を構成すべきときに用
いるのには適していない、何故ならばこれらの場
合において、コーナー部分でセパレーター枠の間
に防湿封止剤を適用するとき大きな問題に遭遇す
るからである。
ユニツト(glazing unit)を構成すべきときに用
いるのには適していない、何故ならばこれらの場
合において、コーナー部分でセパレーター枠の間
に防湿封止剤を適用するとき大きな問題に遭遇す
るからである。
この問題に対する唯一の知られている解決法は
英国特許第1206751号明細書に記載されている。
この方法によれば、連続封止片をスペーサーとコ
ーナーの外側に置き、周囲を取りまくように付与
しており、これによつてコーナー部材に特別の防
湿封止を設ける必要はない。しかしながらこの方
法は、大量の封止材料を必要とするので費用がか
かり、また封止片を組入れることによつて視界を
大きく減ずる欠点に悩まされている。
英国特許第1206751号明細書に記載されている。
この方法によれば、連続封止片をスペーサーとコ
ーナーの外側に置き、周囲を取りまくように付与
しており、これによつてコーナー部材に特別の防
湿封止を設ける必要はない。しかしながらこの方
法は、大量の封止材料を必要とするので費用がか
かり、また封止片を組入れることによつて視界を
大きく減ずる欠点に悩まされている。
本発明の目的は上述した形式の嵌合ユニツトの
少なくとも二つのガラスペインおよびセパレータ
ー枠の間の気密封止を製造すると共に、上記ガラ
スペインの一つが既存の窓フレームで支持されて
いる窓ガラスであり、これに他の窓ガラスペイン
を取り付けてガラス絶縁ユニツトを製造すること
にある。本発明によればこの目的が次の方法によ
つて達成される、この方法は (a) 窓ガラスの中空部分に対面した側を除いてコ
ーナー部材の各縦側に可撓性可融性接着剤を付
与し、 (b) ガラスシートに面すべき側に可融性接着剤を
設け、適当な長さの中空異形部材中にコーナ部
材を挿入してセパレータ枠を組立て、 (c) 隣接する異形部材を共に押圧し、かくして上
記隣接部材の斜面取り端間の空間を満して、余
分な接着剤は外に押出し、 (d) 接着剤を設けたセパレーター枠の各側に対し
てガラスシートを保持せしめ、 (e) 上記ガラスシート間の空間の気密封止を得る
ために適した時間可融性接着剤に熱を付与する 各工程からなる。
少なくとも二つのガラスペインおよびセパレータ
ー枠の間の気密封止を製造すると共に、上記ガラ
スペインの一つが既存の窓フレームで支持されて
いる窓ガラスであり、これに他の窓ガラスペイン
を取り付けてガラス絶縁ユニツトを製造すること
にある。本発明によればこの目的が次の方法によ
つて達成される、この方法は (a) 窓ガラスの中空部分に対面した側を除いてコ
ーナー部材の各縦側に可撓性可融性接着剤を付
与し、 (b) ガラスシートに面すべき側に可融性接着剤を
設け、適当な長さの中空異形部材中にコーナ部
材を挿入してセパレータ枠を組立て、 (c) 隣接する異形部材を共に押圧し、かくして上
記隣接部材の斜面取り端間の空間を満して、余
分な接着剤は外に押出し、 (d) 接着剤を設けたセパレーター枠の各側に対し
てガラスシートを保持せしめ、 (e) 上記ガラスシート間の空間の気密封止を得る
ために適した時間可融性接着剤に熱を付与する 各工程からなる。
本発明による方法は、異形部材の熱膨張によ
り、必要圧力を与え、これによつて異形部材の斜
面取り端に封止剤が接着し、気密封止が確立され
る。この方法によつて本発明方法はまた現存する
ガラス窓を多層ガラスシート嵌合ユニツトに変え
る可能性を提供し、これによつてユニツトは現存
するガラスペインを用いて装着される。例えばセ
パレーター枠を現存する枠で支持する。空間が不
足することにより、中空異形部材を相互に接着さ
せるのに必要な圧力を適用することは機械的に困
難であることは認めなければならない。本発明方
法はこの問題の効率的な解決を提供する。
り、必要圧力を与え、これによつて異形部材の斜
面取り端に封止剤が接着し、気密封止が確立され
る。この方法によつて本発明方法はまた現存する
ガラス窓を多層ガラスシート嵌合ユニツトに変え
る可能性を提供し、これによつてユニツトは現存
するガラスペインを用いて装着される。例えばセ
パレーター枠を現存する枠で支持する。空間が不
足することにより、中空異形部材を相互に接着さ
せるのに必要な圧力を適用することは機械的に困
難であることは認めなければならない。本発明方
法はこの問題の効率的な解決を提供する。
本発明の別の目的は、可撓性可融性材料で一部
被覆されたコーナー部材を提供することにあり、
したがつて上記コーナー部材の厚さは異形部材の
内部寸法を越え、これによつて、異形部材を構造
的に接合するため、およびコーナー部材で気密封
止接合を提供するため、異形部材中に挿入後のコ
ーナー部分での空隙部を材料が充満するようにす
る。
被覆されたコーナー部材を提供することにあり、
したがつて上記コーナー部材の厚さは異形部材の
内部寸法を越え、これによつて、異形部材を構造
的に接合するため、およびコーナー部材で気密封
止接合を提供するため、異形部材中に挿入後のコ
ーナー部分での空隙部を材料が充満するようにす
る。
以下に図面を参照して、本発明によるコーナー
部材および嵌合ユニツト製造のためにそれらを用
いることを例によつて説明する。
部材および嵌合ユニツト製造のためにそれらを用
いることを例によつて説明する。
第1図は比較的剛性の材料例えばアルミニウム
またはプラスチツクの二つの相互に直角のアーム
からなるフツクコーナー1を示す。コーナー部材
1は可撓性可融性材料2で被われている。材料2
は加熱したときアルミニウムおよびガラスに対す
るすぐれた接着力を有する接着剤からなる。
またはプラスチツクの二つの相互に直角のアーム
からなるフツクコーナー1を示す。コーナー部材
1は可撓性可融性材料2で被われている。材料2
は加熱したときアルミニウムおよびガラスに対す
るすぐれた接着力を有する接着剤からなる。
第2図は内面に縦方向スロツト10を有する中
空角型を有し、アルミニウムからなる異形部材3
を示す。異形部材のキヤビテイ8は乾燥剤11で
充満されている。異形部材はコーナーで相互にそ
れらが嵌合するよう45゜の角で切られている。更
にガラスペインに対面する異形部材の面にはシリ
コーン紙で被覆された接着剤4の片を設けてあ
る。
空角型を有し、アルミニウムからなる異形部材3
を示す。異形部材のキヤビテイ8は乾燥剤11で
充満されている。異形部材はコーナーで相互にそ
れらが嵌合するよう45゜の角で切られている。更
にガラスペインに対面する異形部材の面にはシリ
コーン紙で被覆された接着剤4の片を設けてあ
る。
第3図は組立てたコーナー部分を示す。異形部
材中にコーナー部材1を挿入したとき、材料2は
第4図に示す如くコーナ部分の間隙を満すように
して押し出される。更に余分な材料は押し出され
コーナーで堆積6を与える。
材中にコーナー部材1を挿入したとき、材料2は
第4図に示す如くコーナ部分の間隙を満すように
して押し出される。更に余分な材料は押し出され
コーナーで堆積6を与える。
本発明方法により通常の窓に嵌合ユニツトを組
立てることを第5図に示す。上記窓は木材枠12
と適当な手段14、例えばガラスビードによつて
堅持された一枚のガラスペイン13からなる。
立てることを第5図に示す。上記窓は木材枠12
と適当な手段14、例えばガラスビードによつて
堅持された一枚のガラスペイン13からなる。
異形部材3は、取り付けんとする窓の枠12の
内側にそれらを嵌合するような長さに切断する。
更に第2のガラスペイン15を切り取る。異形部
材3は45゜の角で斜面取りする。
内側にそれらを嵌合するような長さに切断する。
更に第2のガラスペイン15を切り取る。異形部
材3は45゜の角で斜面取りする。
その後最初に長い異形部材そしてその後短い異
形部材の順で、コーナー部材1を挿入して異形部
材3を組立てる。上記異形部材には予め乾燥剤1
1を満しておく。保護シリコーン紙を枠の一側か
ら除き、電気抵抗線7を封止片4中に埋設させる
(第3図)。抵抗線7はローラーから特別の付与手
段によつて付与し、切断せずに残して置く。セパ
レーター枠は窓の枠12中に置き、シリコーン紙
を他側から除き、この側にも抵抗線7を封止片4
中に埋設させる。そして最後に長さ10cmの端を残
すように切断する。新しいガラスペイン15を装
着し、抵抗線を可変変圧器に接続し、電流を約10
分間通じ、封止剤およびセパレーター枠を加熱
し、このとき二つのペインを相互に押圧させる。
封止剤は、ガラスペインに対して充分な圧力を印
加したとき、約70℃の温度でのみガラスに安全に
接着する。異形部材の熱膨張が、封止剤がコーナ
ー部分で面全部に接着するため必要な圧力を提供
するに充分な程斜面取り端に相互に付与されるこ
とを確実にする。
形部材の順で、コーナー部材1を挿入して異形部
材3を組立てる。上記異形部材には予め乾燥剤1
1を満しておく。保護シリコーン紙を枠の一側か
ら除き、電気抵抗線7を封止片4中に埋設させる
(第3図)。抵抗線7はローラーから特別の付与手
段によつて付与し、切断せずに残して置く。セパ
レーター枠は窓の枠12中に置き、シリコーン紙
を他側から除き、この側にも抵抗線7を封止片4
中に埋設させる。そして最後に長さ10cmの端を残
すように切断する。新しいガラスペイン15を装
着し、抵抗線を可変変圧器に接続し、電流を約10
分間通じ、封止剤およびセパレーター枠を加熱
し、このとき二つのペインを相互に押圧させる。
封止剤は、ガラスペインに対して充分な圧力を印
加したとき、約70℃の温度でのみガラスに安全に
接着する。異形部材の熱膨張が、封止剤がコーナ
ー部分で面全部に接着するため必要な圧力を提供
するに充分な程斜面取り端に相互に付与されるこ
とを確実にする。
更に熱は二つのガラスペインの間で空気を膨脹
させる。従つて低い空気圧がガラスペインをセパ
レーター枠に接着させるのを助ける。
させる。従つて低い空気圧がガラスペインをセパ
レーター枠に接着させるのを助ける。
使用する封止剤は硬化されず、ガラスペイン1
5の重量を支持できないから、ガラスペイン15
の縁にシリコーンの如き接着剤16を付与するこ
とによつて構造体を強化する。
5の重量を支持できないから、ガラスペイン15
の縁にシリコーンの如き接着剤16を付与するこ
とによつて構造体を強化する。
接着剤中に抵抗線を埋設させる代りに、セパレ
ーター枠自体に電流を印加することによつて熱を
与えることもできる。
ーター枠自体に電流を印加することによつて熱を
与えることもできる。
所望によつてはペイントの被覆を付与するか、
二重ガラスシート嵌合ユニツトの縁に沿つてスト
リツプ17を付与することによつて可視セパレー
ター枠を被うことができる。
二重ガラスシート嵌合ユニツトの縁に沿つてスト
リツプ17を付与することによつて可視セパレー
ター枠を被うことができる。
かくして、コーナー部分に機械的圧力を付与す
る空間がないことから非常に困難であつた機械的
圧力を用いずにコーナー部分を安全に封止する。
る空間がないことから非常に困難であつた機械的
圧力を用いずにコーナー部分を安全に封止する。
可撓性材料2を有する使用したコーナー部材1
は、異形部材を接合させて可撓性材料がコーナー
部分に内部封止剤を与え、隣接異形部材の端の間
の隙間を満し、コーナー部分が連続するようコー
ナー部分での封止片4の間の橋を構成することを
提供する。熱を付与した後、ガラスと二つの異形
部材5の間、および異形部材6の斜面取り端の間
に気密封止を完成する。
は、異形部材を接合させて可撓性材料がコーナー
部分に内部封止剤を与え、隣接異形部材の端の間
の隙間を満し、コーナー部分が連続するようコー
ナー部分での封止片4の間の橋を構成することを
提供する。熱を付与した後、ガラスと二つの異形
部材5の間、および異形部材6の斜面取り端の間
に気密封止を完成する。
使用する接着剤および可撓性材料はイソブチレ
ン重合体を含む混合物からなるのが好ましい。好
適な材料は下記組成を有しうる。
ン重合体を含む混合物からなるのが好ましい。好
適な材料は下記組成を有しうる。
塩素化イソブチレン―イソプレン共重合体
100重量部 炭酸カルシウム充填剤 50重量部 FEFブラツク 30 熱処理剤 1 パラフイン系プロセス油 40 粘着付与剤 10 低分子量ポリイソブテン 30 高粘度ブチレン重合体 50 中粘度プロピレン実合体 15 試験は本発明の防湿接合の完全性能を説明し
た。コーナー部材は挿入の圧力下にキヤビテイの
全部を満し、アルミニウムスペーサーに対するそ
の接着は電気抵抗線からの熱付与の結果として生
ずる。異形部材への溶融したコーナー材料の接着
を生ぜしめるのに必要な圧力は異形部材の熱膨張
によつて作られる。この熱的圧力は、機械的加圧
を用いるためには枠中の空間がないときに必須の
要件である。
100重量部 炭酸カルシウム充填剤 50重量部 FEFブラツク 30 熱処理剤 1 パラフイン系プロセス油 40 粘着付与剤 10 低分子量ポリイソブテン 30 高粘度ブチレン重合体 50 中粘度プロピレン実合体 15 試験は本発明の防湿接合の完全性能を説明し
た。コーナー部材は挿入の圧力下にキヤビテイの
全部を満し、アルミニウムスペーサーに対するそ
の接着は電気抵抗線からの熱付与の結果として生
ずる。異形部材への溶融したコーナー材料の接着
を生ぜしめるのに必要な圧力は異形部材の熱膨張
によつて作られる。この熱的圧力は、機械的加圧
を用いるためには枠中の空間がないときに必須の
要件である。
本発明によるコーナー部材および異形部材組立
法は、現存する窓の枠に多層ガラスシート嵌合ユ
ニツトを作る新規な方法を与える。本発明による
方法は、前述した英国特許第1206751号明細書に
記載されて知られている方法と比較したとき、材
料および労働力の実質的な節減と、非常に大きな
視界を得られる利点を含む。
法は、現存する窓の枠に多層ガラスシート嵌合ユ
ニツトを作る新規な方法を与える。本発明による
方法は、前述した英国特許第1206751号明細書に
記載されて知られている方法と比較したとき、材
料および労働力の実質的な節減と、非常に大きな
視界を得られる利点を含む。
ここに示した本発明は好ましい実施態様として
考えるべきであり、形状、大きさおよび各部分の
配置の種々な変化は本発明の範囲を逸脱せずにな
しうることは理解すべきである。例えば本発明方
法は嵌合ユニツトを工場で作るとき、これによつ
て木材または金属枠を加えなければならないとき
に使用できる。更に二つ以上のガラスペインを有
する嵌合ユニツトを組立てることもできる。
考えるべきであり、形状、大きさおよび各部分の
配置の種々な変化は本発明の範囲を逸脱せずにな
しうることは理解すべきである。例えば本発明方
法は嵌合ユニツトを工場で作るとき、これによつ
て木材または金属枠を加えなければならないとき
に使用できる。更に二つ以上のガラスペインを有
する嵌合ユニツトを組立てることもできる。
第1図は本発明によるコーナー部材の前面図、
底面図および側面図であり、第2図は組立てるべ
き異形部材およびコーナー部材の一部を示す図、
第3図は組立てたコーナー部分を示す図、第4図
はコーナー部分の断面図、第5図は二重ガラスシ
ート嵌合ユニツトを作るため別のガラスシートを
付与した後の通常の一枚のシートの窓の部分を示
す図である。 1はコーナー部材、2は可撓性可融性材料、8
はキヤビテイ、10はスロツト、11は乾燥剤、
4は接着剤、6は堆積、12は木枠、13はガラ
スペイン、15は第二のガラスペイン。
底面図および側面図であり、第2図は組立てるべ
き異形部材およびコーナー部材の一部を示す図、
第3図は組立てたコーナー部分を示す図、第4図
はコーナー部分の断面図、第5図は二重ガラスシ
ート嵌合ユニツトを作るため別のガラスシートを
付与した後の通常の一枚のシートの窓の部分を示
す図である。 1はコーナー部材、2は可撓性可融性材料、8
はキヤビテイ、10はスロツト、11は乾燥剤、
4は接着剤、6は堆積、12は木枠、13はガラ
スペイン、15は第二のガラスペイン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スペーサーが、窓ガラスと対面する面に接着
剤を設け、それらの端で斜面取りされている中空
異形部材からなり、コーナー部材が異形部材の端
に挿入された二つの相互に直角のアームを有し、
スペーサーおよびガラス絶縁ユニツトの少なくと
も二つの窓ガラスの間の気密封止接合部を作り、
上記窓ガラスの一つが既存の窓フレームで支持さ
れており、コーナー部材が一部可撓性熱溶融性材
料から作られ、コーナー部材の断面積が異形部材
の内部の断面積より大であり、可撓性熱溶融性材
料をユニツトのコーナーで間隙を満たすため異形
部材中に挿入中圧縮し、スペーサーによつて形成
されたスペーサーフレームを保持しながら異形部
材およびコーナー部材を加熱し、かくしてそれが
全体として膨張できぬようにし、これによつて異
形部材の熱膨張がその斜面取り端を相互に対して
押圧し、かくして可撓性熱溶融性材料が端の面に
対し、接着し、ユニツトのコーナーで気密封止接
合部を作ることを特徴とする既存の窓ガラスにス
ペーサーフレームと別の窓ガラスを永久的にとり
つけてガラス絶縁ユニツトを製造する方法。 2 ユニツトの全周に沿つた接着剤および材料中
に電気抵抗線を埋設し、電流を熱供給のため通ず
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 材料および接着剤がイソブチレン重合体から
なる特許請求の範囲第1項記載の方法。
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---|---|---|---|
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