JPS62280074A - 感熱記録材料 - Google Patents

感熱記録材料

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JPS62280074A
JPS62280074A JP61124832A JP12483286A JPS62280074A JP S62280074 A JPS62280074 A JP S62280074A JP 61124832 A JP61124832 A JP 61124832A JP 12483286 A JP12483286 A JP 12483286A JP S62280074 A JPS62280074 A JP S62280074A
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JP
Japan
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group
compound
heat
diazo
recording material
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Pending
Application number
JP61124832A
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English (en)
Inventor
Masanobu Takashima
正伸 高島
Masato Satomura
里村 正人
Ken Iwakura
岩倉 謙
Nobuhiro Kurihara
栗原 延浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP61124832A priority Critical patent/JPS62280074A/ja
Publication of JPS62280074A publication Critical patent/JPS62280074A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/52Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 本発明は感熱記録材料に関するものであり、特に定着可
能なジアゾ系感熱記録材料に関するものである。更に許
しくけ、熱記録前の保存性が優れ、しかも熱記録時の発
色濃度が高く、熱記録後光定着が可能な感熱記録材料に
関するものである。
「従来の技術」 感熱記録方法に用いられる記録材料として通常ロイコ発
色型感熱記録材料が用いられている。しかしながら、こ
の感熱記録材料は記録後の苛酷な取り扱いや加熱あるい
は溶剤類の付着により予期しない所に発色し、記録画像
を汚してしまう欠点を持っている。このような欠点のな
い感熱記録材料として、近年ジアゾ発色型感熱記録材料
の研究が活発に行われている。例えば特開昭!7−/ 
、23ort号、画像電子学会誌、ムゴ、λtyo(i
りtコ)等に開示されているが、ジアゾ化合物、カップ
リング成分及び塩基性成分(熱によって塩基性となる物
質もふくむ)を用いた記録材料に熱記録し、そのあと光
照射を行って未反応のジアゾ化合物を分解して発色を停
止させるものである。
確かに、この方法によれば記録不要な部分の発色を停止
(以下、定着と呼ぶ)させる事が出来る。
しかしこの記録材料も保存中にプレカップリングが徐々
に進み、好ましくない着色(カブリ)が発生することが
ある。このために発色成分の内いずれか1種を不連続状
態の粒子lの形で存在させることにより、成分間の接触
全防ぎ、プレカップリングを防止することが行われてい
るが、記録材料の保存性(以下、生保存性と呼ぶ)がま
だ充分でないうえ熱発色性が低下するという欠点がある
他の対策として成分間の接触を最小にするために、ジア
ゾ化合物とカップリング成分と全別層として分離するこ
とが知られている(例えば前記の、特開昭77−/23
011r号に記載)。この方法は生保存性は良好に改善
されるものの熱発色性の低下が大きく、パルス巾の短い
高速記録には応答できず実用的ではない。更に生保存性
と熱発色性の両方を満足させる方法としてカップリング
成分及び塩基性物質のいずれかを非極性ワックス状物質
(特開昭!7−μ≠lグ/号、特開昭17−/グ263
6号)や、疎水性高分子物質(特開昭!7−7タコタダ
参号)でカプセル化することにより他の成分と隔離する
ことが知られている。しかしこれらのカプセル化方法は
、ワックスあるいは高分子物質をそれらの溶媒で溶解し
、それらの溶液中に発色成分を溶解するかあるいは分散
してカプセルを形成するものであって芯物質の回シを殻
でおおったカプセルとはその機能が異なる。その九めに
発色成分を溶解して形成した場合は、発色成分がカプセ
ルの芯物質とならずにカプセル化物質と均一に混合し、
カプセルの壁界面で保存中にプレカップリングが進行し
て充分な生保存性が得られない。また発色成分を分散し
て形成し念場合は、カプセルの壁が熱融解しないと発色
反応を生じないので熱発色性が低下する。更にカプセル
を形成した後ワックスあるいは高分子物質を溶解するの
に用いた溶媒を除去しなければならないという製造上の
問題があり充分満足されるものではない。
そこで、これらの問題を解決するために発色反応にかか
わる成分のうちの少なくとも/fl芯物質に含有し、こ
の芯物質の周囲に重合によって壁を形成してマイクロカ
プセル化する方法によって優れた感熱記録材料が得られ
ることを見出した。
「発明が解決しようとしてする問題点」ところが、この
マイクロカプセル化の方法ニよる感熱記録材料において
も、熱記録後の長期保存により、画像記録部分の光学濃
度が見かけ上低下する場合があり、更に改善が望まれて
いた。
「発明の目的」 そこで、本発明の第1の目的は、生保存性が優れ、熱応
答性が早く、熱発色性が高くかつ熱記録後の長期保存に
よる、記録画像濃度の低下が少ない感熱記録材料を提供
することにある。
本発明の第2の目的は、熱記録後未反応のジアゾ化合物
を光分解して、定着することができる感熱記録材料を提
供することにある。
本発明の第3の目的は、製造適性の優れた感熱記録材料
を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 本発明者等は鋭意研究の結果、支持体上にジアゾ化合物
及びカップリング成分を含有する記録層を有する感熱記
録材料において、下記一般式(I)で示される化合物を
含むことを特徴とする感熱記録材料によって解決した。
Ar□−ルo−Ar2      (I)但し、A r
 1およびA r 2は芳香環を表わし、A r sと
A r xの少なくとも一方は(J)1基を有し、i(
Qは2価の基全戎わす。
本発明に於て、上記一般式(I)で示される化合物は一
種のみ使用しても、二種以上併用して使用してもよい。
なお、該ジアゾ化合物もしくはカップリング成分のいず
れか一方はマイクロカプセル中に含有されていることが
好ましい。
本発明のマイクロカプセルは、従来の記録材料に用いら
れているように熱や圧力によって破壊してマイクロカプ
セルの芯に含有されている反応性物質とマイクロカプセ
ル外の反応性物質を接触させて発色反応を生じさせるも
のでは々く、マイクロカプセルの芯及び外に存在する反
応性物質を加熱することによって、主としてマイクロカ
プセル壁全透過して反応させるものである。
本発明者らは、このようなマイクロカプセルを用いた感
熱記録材料を鋭意研究した結果、生保存性が優れ、熱発
色性を良好KL、かつ熱記録後の長期保存による記録画
像の光学濃度の低下をなくする為に、前記ジアゾ成分及
びカップリング成分の他に層内に一般式(1)で示され
る化合物を含筐せることが極めて効果的であることを見
出した。
本発明における一般式(1)で示される化合物の中で好
ましいものの例としては、次の一般式(n)で衣わされ
る化付物が挙げられる。
A「□−X−凡−Y−A r 2      (II 
)上式中、A r 1およびA r 2は芳香環を表わ
し、A r 1とAr2の少くとも一方はot−i基を
有し、几は炭素数/から/J’の1価の基を、X、 Y
は01s%so、 so2、C01Co2、oCO□、
e(JN)i又は5O2N)1を表わす。
更に詳述すれば、Ar工およびA r 2は単環でも縮
合環でもよく、炭素原子のみを構成原子とする芳香環で
も、窒素原子、硫黄原子又は酸素原子を1個以上有する
複素環でもよい。
ケトえハ、ヘンセン環、ナフタレン環、ペンツアズレン
環、ピリジン環、ピロール環、ピリミジン環、フラン環
、ベンゾフラン環、チオフェン環、インドール環、など
を包含する。
上記一般式(II)で表わされる熱可融性物質のうち、
下記一般式(I[)で表わされるものが特に好ましい。
コレラノ中テ、融点100C〜、110 ’C,%にA
t ’C−200’Cの化合物が本発明に好ましい。更
に又、水に対する溶解度が弘以下、特にo3以下の化合
物が記録材料の耐性の点から好ましい。
上記一般式(I[[)において、几0、几2、ル3、k
L4% ”5は水素原子、ンアノ基、アル中ルチオ基、
アシル基、アルキル基、アリールオキシ基、アルコキシ
基、アシルアミノ基、ハロゲン原子、アルキルオキ7カ
ルボニル基、アラルキル基またはアラルキルオキシカル
ボニル基、アルケニル基、シクロアルケニル基、オキシ
基、ヒドロキシ基、アルカンスルホニル基、カルボナト
基、スルホ基、スルホナト基、アリール基金表わす。
これらの中でも炭素原子数l!以下、好ましくは70以
下の基が性能上すぐれている。
以下にR1、′fL2、fL3、ル4、几、の具体例を
あげる。
水素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロ
ピル基、アリル基、ジメチルブチル基、t−アミル基、
ヘキンル基、インアミル基、シクロヘキンル基、シクロ
ヘキフルメチル基、クロル原子、メチルシクロヘキシル
基、クロロエチル基、β−アセトキシエチル基、3−ケ
トブチル基、ベンジル基、α及びβ−7エネチル基、ビ
ニル基、メトキシ基、チオメトキ7基、エトキシ基、プ
ロポキシ基、ブトキシ基、ヒドロキシ基、ジエチル−タ
ー アミン基、ブチルアミノ基、ブトキシヵルメニル基、エ
チルへキシルオキシ力ルゼニル基、ヘーヘキシル力ルパ
モイル基、β−アセトキシエトキシ基、ヒドロキシエト
キシ基、フェノキシエチル基、コークロロフエノキシー
λ−メチルエトキシ基、ジクロロフェノキ7基、ジクロ
ロフェニル基、トリメチルフェニル基、アミン基、ニト
ロ基、ヒドロキシル基、ヒドロキシメチル基、グリシジ
ル基、ジヒドロキンプロポキン基、ヒドロキシエチル基
、ヒドロキクプロピル基、メトキシカルボニルプロポキ
シ基、フェニル基などがあげられる。
几は炭素原子数lから/jのコ価の基を表わす。
中でも炭素原子数を以下のアルキレン、オキサアルキレ
ン、チアアルキレン、アルケニレン、アルキニレンが合
成の容易さ、生成物の精製のしやすさなどの点で好まし
い。これらの1価の基はさらに置換基を有していてもよ
い。
X%Yij(J%S、 SCJ、 5(J2、C(J%
C(J2、(JC(J 2、C(J N )i又はS 
(J 2N Hl[f)L、XとYは同一でも異なって
いてもよい。
具体的な化合物金示せば以下の通りである。
(1)/−(4A−ヒドロキシフェノキシ)−2−フェ
ノキシエタン (2)/−(4t−ヒドロキシフェノキシ)−2−(4
t−メチルフェノキシ)エタン (3)/−(!−ヒドロキシフェノキシ)−3−フェノ
キシプロパン (4)/−(!−ヒドロキシフェノキシ)−コーフェニ
ルチオエタン (5)/、J−ビス(弘−ヒドロキシフェノキシ)プロ
パン (6)7.2−ビス(4t−ヒドロキシフェニルチオ)
エタン (7)/、J−ビス(≠−ヒドロキシフェニルチオ)ゾ
ロノξン (8)/、44−ビス(≠−ヒドロキシフェニルチオ)
ブタン (9)  l、t−ビス(4−ヒドロキシフェニルチオ
)ペンタン σ0/−(a−ヒドロキシフェニルチオ)−λ−フェニ
ルチオエタン (6) コ、2′−ビス(−−ヒドロキシフェニルチオ
)エチルエーテル (2) ビス(4t−ヒドロキシフェニルチオ)メチル
エーテル (至) trans −/  グービス(4A−ヒドロ
キシフェニルチオ)−コープテン C4/−(≠−ヒドロキシベンゾイルオキシ)=2−フ
ェノキシエタン (ト) l−(≠−ヒドロキシベンゾイルオキシ)−2
−(≠−クロロフェノキ7)エタン (至) /−(4t−ヒドロキシベンゾイルオキシ)−
コーフェニルチオエタン αη /−(4A−ヒドロキシベンゾイルオキシ)−3
−フェノキシプロパン (ト) /−(2,≠−ジヒドロキシベンゾイルオキシ
)−2−(4t−クロロフェノキシ)エタンα*1−(
2,≠−ジヒドロキシベンゾイルオキシ)−コーフェニ
ルチオエタン ed  /−(2,41−ジヒドロキシベンゾイルオキ
シ)−3−フェノキシプロパン ■1)/−(J、弘−ジヒドロキシベンゾイルオキシ)
−J−(J−メチルフェノキン)プロパン に) /−(弘−ヒドロキシベンゾイルオキシ)−a−
(+−ヒドロキシフェニルチオ)ブタン■ i、s−ビ
ス(≠−ヒドロキクベンゾイルオキシ)エタン (ハ) /、2−ビス(29μmジヒト”aキクベンゾ
イルオキシ)エタン (ハ) /、、2−ビス(J、j−−ジヒドロキクベン
ゾイルオキシ)エタン (ホ) /、3−ビス(2,4t−ジヒドロキシベンゾ
イルオキシ)プロノξン @  l、y−ビス(4t−ヒドロキシフェニルチオ)
−3,タージオキサへブタン 翰 i、2−ビス(弘−ヒドロキシベンズアミド)エタ
ン 翰 λ、弘−ジヒドロキシフェニル−フェノキシメチル
ケトン に) λ、≠−ジヒドロキシフェニル−(4t−クロロ
フェノキシメチル)ケトン C11)/、J−ビス(≠−ヒドロキシベンゼンスルホ
ンアミド)プロパン @  /−(≠−ヒドロ午7フエノキシ)−λ−(≠−
スルホンアミドフェノキシ)エタン(2) / −(l
I−ヒ)”oキシベンゼンスルホンアき)”)−2−(
4A−メチルベンゼンスルホンアミド)エタン N  /−(4’−ヒドロキシベンゼンスルホンアミド
)−コーフエノキシエタン (至) t、3−ビス(4t/−ヒドロキシフェニルチ
オ)−2,2−ジメチルプロパン に) l、/、/−)リス(μ′−ヒドロキシフェニル
チオメチル)プロパン 本発明に用いられるジアゾ化合物は、一般式A r N
 2 X−(式中、人rは芳香族部分を貴わし、N2+
はジアゾニウム基金表わし、X−は酸アニオンを表わす
。)で示されるジアゾニウム塩であり、カップリング成
分とカップリング反応を起して発−/ μ− 色することができるし、また光によって分解することが
できる化合物である。
芳香族部分としては、具体的には下記一般式のものが好
ましい。
几。
式中、Yは水素原子、置換アミン基、アルコキシ基、ア
リールオキシ基、アリールチオ基、アルキルチオ基又は
、アシルアミノ基ヲ表し、Rは水素原子、アルキル基、
アルコキシ基、アリールオキシ基、アリールアミノ基又
は、ハロゲン(工。
Br、α、F)を表す。n Id、 /又は2を表わす
Yの置換アミノ基としては、モノアルキルアミノ基、ジ
アルキルアミノ基、アリールアミノ基、モルホリノ基、
ピペリジノ基、ピロリジノ基等が好ましい。
基金形成するジアゾニウムの具体例としては、≠−ジア
ゾ−7−ジメチルアミノベンゼン、≠−ジアゾ−7−ジ
エチルアミノベンゼン、≠−シアソー/−ジプロピルア
ミノベンゼン、仏−ジアゾ−/−メ5−ルベンジルアミ
ノベンゼン、μmジアゾ−l−ジベンジルアミノベンゼ
ン、≠−ジアゾ−7−エチルヒドロキシエチルアミノベ
ンゼン、μmジアゾ−1−ジエチルアミン−3−メトキ
ンベンゼン、l−ジアゾ−1−ジメチルアミノ−λ−メ
チルベンゼン、≠−ジアゾ−7−ペンソイルアミノーコ
、!−ジェトキシベンゼン、グージアゾ−/−モルホリ
ノベンゼン、弘−ジアゾ−/ −モA/ * IJノー
λ、!−ジェトキシベンゼン、クージアゾ−7−モルホ
リノーコ、!−ジブトキシベンゼン、グージアゾ−/−
アニリノベンゼン、μ−ジアゾー/−)ルイルメル力プ
トーコ、j−ジェトキシベンゼン、グージアゾ−/、4
t−メトキシベンゾイルアミノーコ、j−ジェトキシベ
ンゼン、≠−ジアゾ−7−ビロリジノーコーエチルベン
ゼン等が挙げられる。
酸アニオンの具体例としては、CnF’    C(J
(J−″b (nFi、3〜りの整数)、0〜?2m+I SO3(
mはλ〜tの整数)、(ClF21+l5O2)2CH
−(lil′1l−7Irの整数)、B(e6)f5)
4−1C□3)127C(JN)1 H (nは3〜?の整数) (nは3〜りの整数) −/r− BP、”−、PF6− 等が挙げられる。
特に酸アニオンとしては、ノン−フルオロアルキル基も
しくはノン−フルオロアルキル基’に含/vだもの、あ
るいはPF、−が生保存中におけるカプリの増加が少な
く好ましい。
ジアゾ化合物(ジアゾニウム塩)の具体例としては、例
えば下記の例が挙げられる。
C4H9 U(: 、l−1゜ すC4H0(J)l (JC4)1゜ oC4九 (JC4H。
t−15に2 一/ター C(CH3)3 (JC2t−15 (JC41−19 一、2/− υC4H9 (JC、)l。
(JC4)i。
本発明に用いられるカップリング成分としては塩基性雰
囲気でジアゾ化合物(ジアゾニウム塩)とカップリング
して色素を形成するものであシ、具体例としてはレゾル
シン、7aログルシ/、コ。
−一λ− 3−ジヒドロキクナフタレン−4−スルホン酸ナトリウ
ム、l−ヒドロキシーコーナフトエ酸モルホリノプロピ
ルアミド、l、タージヒドロキシナフタレン、λ、3−
ジヒドロキシナフタレン、コ。
3−ジヒドロキン−6−スルファニルナフタレン、λ−
ヒドロキシー3−ナフトエ酸モルホリノプロピルアミド
、コーヒドロキシ−3−す7トエ酸ア二!Jド、j−ヒ
ドロキシ−3−ナフトエ酸−λ′−メチルアニリド、ノ
ーヒドロキン−3−ナフトエ酸エタノールアミド、2−
ヒドロキシ−3−ナフトエ酸オクチルアミド、λ−ヒド
ロキンー3−ナフトエ酸−N−ドデンルーオキシープロ
ピルアミド、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸テトラデ
シルアミド、アセトアニリド、アセトアセトアニリド、
ベンゾイルアセトアニリド、/−フェニル−3−メチル
−!−ピラゾロン、/ −(2/ 、≠′。
6′−トリクロロフェニル)−3−ベンズアミド−!−
ピラゾロン、/−(λl 、グ/、l/   )リクロ
ロフェニル)−3−アニリノ−!−ピラゾロン、l−フ
ェニル−3−7エニルアセトアミトーよ一ピラゾロン等
が挙げられる。更にこれらのカップリング成分をλ種以
上併用することによって任意の色調の画像を得ることが
できる。
本発明の感熱記録材料には発色を促進するために塩基性
物質を添加することが好ましいが、塩基性物質としては
、水難溶性ないしは、水不溶性の塩基性物質や加熱によ
りアルカIJ ’に発生する物質が用いられる。
塩基性物質としては、無機及び有機アンモニウム塩、有
機アミン、アミド、尿素やチオ尿素及びその誘導体、チ
アゾール類、ピロール類、ピリミジン類、ピペラジン類
、グアニジン類、インドール類、イミダゾール類、イミ
ダシリン類、トリアゾール類、モルホリン類、ピペリジ
ン類、アミジン類、フォルムアジ/類、ビリジ/類等の
含窒素化合物が挙げられる。これらの具体例としては、
例えば酢酸アンモニウム、トリシクロヘキシルアミン、
トリベンジルアミン、オクタデシルベンジルアミン、ス
テアリルアミン、アリル尿素、チオ尿素、メチルチオ尿
素、アリルチオ尿素、エチレンチオ尿素、λ−ベンジル
イミダゾール、クーフェニルイミダソール、2−フェニ
ル−u−メfルーイミダゾール、コーウンデシルーイミ
ダゾリン、コ、≠、!−トリフリルー2−イミダシリン
、l。
コージフェニルー弘2μmジメテルーコーイξダシリン
、コーフェニルーコーイミダゾリン、l。
J、J−トリフェニルグアニジン、1,2−ジトリルグ
アニジン、/、2−ジシクロへキシルグアニジン、/、
2.3−トリ7クロヘキシルグアニジ/、グアニジント
リクロロ酢酸塩、へ、N′−ジベンジルピペラジン、μ
、弘′−ジチオモルホリン、モルホリニウムトリクロロ
酢酸塩、コーアミノーベンゾチアゾール、λ−ペンゾイ
ルヒドラジノーペンゾチアゾールがある。これらの塩基
性物質は、λ種以上併用して用いることもできる。
本発明は、マイクロカプセルの芯物質に含有する反応性
物質を水に不溶性の有機溶媒によって溶解または分散し
、乳化した後その回りにマイクロカプセル壁を重合によ
って形成するが、有機溶媒としては11060以上の沸
点のものが好ましい。
−2!− 具体的には、リン酸エステル、7タル酸エステル、その
他のカルボン酸エステル、脂肪酸アミド、アルキル化ヒ
フェニル、アルキル化ターフェニル、塩素化パラフィン
、アルキル化ナフタレン、ジアリールエタン等が用いら
れる。具体例としてはリン酸トリクレジル、リン酸トリ
オクチル、リン酸オクチルジフェニル、リン[lJクク
ロヘキシル、フタル酸ジブチル、7タル酸ジオクチル、
フタル酸ジラウリル、7タル酸シンクロヘキシル、オレ
イン酸ブチル、ジエチレングリコールジベンゾエート、
セパシン酸ジオクチル、セパシン酸ジブチル、アジピン
酸ジオクチル、トリメリット酸トリオクチル、クエン酸
アセチルトリエチル、マレイン酸オクチル、マレイン酸
ジブチル、イングロビルビフェニル、イソアミルビフェ
ニル、!8化パラフィン、ジイソプロピルナフタレン、
/、/’−ジトリルエタン、λ、≠−ジターシャリアミ
ノフェノール、N、N−ジブチルーコーブトキシーj−
ターシャリオクチルアニリン等が挙げられる。
これらのうち、フタル酸ジブチル、リン酸トリクレジル
、フタル酸ジエチル、マンイン酸ジブチル等のエステル
系の溶媒が特に好ましい。
本発明のマイクロカプセルは、反応性物質を含有した芯
物質を乳化した後、その油滴の周囲に高分子物質の壁を
形成して作られる。高分子物質を形成するりアクタント
は油滴の内部及び/又は油滴の外部に添加される。高分
子物質の具体例としては、ポリウレタン、ポリウレア、
ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネート、尿累−
ホルムアルデヒド樹脂、メラミン樹脂、ポリスチレン、
スチレンメタクリレート共重合体、スチレン−アクリレ
ート共重合体、ゼラチン、ポリビニルピロリドン、ポリ
ビニルアルコール等が挙げられる。
高分子物質は2種以上併用することもできる。
好ましい高分子物質はポリウレタン、ポリウレア、ポリ
アミド、ポリエステル、ポリカーボネートであり、更に
好ましくはポリウレタン及びポリウレアである。
本発明のマイクロカプセル壁の作り方としては特に油滴
内部からのりアクタントの1会によるマイクロカプセル
化法を使用する場合、その効果が大きい。即ち、短時間
内に、均一な粒径をもち、生保存性にすぐれた記録材料
として好まし匹カプセルを得ることができる。
この手法および、化合物の具体例については米国特許3
.7.2A 、1017号、同3,7り6.66り号の
明細書に記載されている。
例えばポリウレタンをカプセル壁材として用いる場合に
は多価インシアネート及びそれと反るしカプセル壁を形
成する第2の物質(九とえばポリオール)をカプセル化
すべき油性液体中に混合し水中に乳化分散し次に温度を
上昇することにより、油滴界面で高分子形成反応を起し
て、マイクロカプセル壁を形成する。このとき油性液体
中に低沸点の洛解力の強い補助溶剤を用いることができ
る。
この場合に、用いるポリイソシアネートおよびそれと反
応する相手のポリオール、ポリアミンについては米国特
許J 、21/ 、313号、同3゜773.62!号
、同j、7PJ、、24r号、特公昭#Ir−4AO3
u7号、同e5F−2u/zy%、特開昭441−1r
O/り7号、同at−gaort号に開示されており、
それら全使用することもできる。
又、ウレタン化反応を促進するためにすず塩などを併用
することもできる。
特に、第1の壁膜形成物質に多価イソシアネートヲ、第
一の壁膜形成物質にポリオールを用いると、生保存性が
良く好ましい。又、両者全組合せる事によって、反応性
物質の熱透過性全任意に変える事もできる。
第1の壁膜形成物質である多価イソシアネートとしては
、例えば、m−フェニレンジイソシアネート、p−フェ
ニレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシア
ネート、λ、4A−トリレンジイソシアネート、ナフタ
レン−l、グージイソシアネート、ジフェニルメタン−
s、4L’−ジイソシアネート、3,3′−ジメトキシ
−μ、グ′−ビフェニルージイソシアネート、3,3/
−ジメチルジフェニルメタン−μ、参′−ジイソシアネ
ート、キンリレン−7,グージイソシアネート、4A 
 μ′−ジフェニルプロ/でンジイソシアネート、トリ
メチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、プロピレン−/2.2−ジイソシアネート、ブ
チレン−/、2−ジイソシアネート、シクロヘキシレン
−/、2−ジイソシアネート、シクロヘキシレン−/、
4A−ジイソシアネート等のジイソシアネート、≠、μ
l ≠“−トリフェニルメタントリイソシアネート、ト
ルエン−2,4A、t−トリイソシアネートのごときト
リイソシアネート、4(,4A’−ジメチルジフェニル
メタン−42/ 、 j 、 j /−テトライソシア
ネートのごときテトラインシアネート、ヘキサメチレン
ジインクアネートとトリメチロールプロパンの付加物、
λ、μ−トリレンジイソシアネートとトリメチa−シク
ロパンの付加物、キシリレンシイツクアネートとトリメ
チロールプロパンの付加物、トリレンジイソシアネート
とヘキサントリオールの付加物のごときイソシアネート
プレポリマーがある。
第一の壁膜形成物質であるポリオールとしては、脂肪族
、芳香族の多価アルコール、ヒドロキシポリエステル、
ヒドロキシポリアルキレンエーテルのごときものがある
。好ましいポリオールとしては、2個の水酸基の間に下
記CI)、(n)、(III)又は(IV)の基を分子
構造中に有する分子量がj000以下のポリヒドロキシ
化合物があげられる。
(1)  炭素数1〜lrの脂肪族炭化水素基ここで、
(1)、(III)、(IV)のA「は置換あるいは、
無置換の芳香族部分を表わし、CI)の脂肪族炭化水素
基とは、−CnH2n−に基本骨格とし、水素基が他の
元素と置換されていてもよい。
その具体例をあげると、CI)の例としては、エチレン
グリコール、l、3−プロパンジオール、l、≠−ブタ
ンジオール、t、S−ベンタンジオール、/、6−ヘキ
サンジオール、/、7−へブタンジオール、i、r−オ
クタンジオール、プロピレングリコール、λ、3−ジヒ
ドロキ7ブキク、/、2−ジヒドロキンブタン、113
−ジヒドロキシブタン、2.λ−ジメチルー/、!−プ
ロノンジオール、λ、+−ベンタンジオール、λ、!−
ヘキサンジオール、3−メチル−7,ターペンタンジオ
ール、/、クーシクロヘキサンジメタツール、ジヒドロ
キンシクロヘキサン、ジエチレングリコール、/、j、
4−)リヒドロキシヘキサン、フェニルエチレングリコ
ール、i、l、i−トリメチロールプロパン、ヘキサン
トリオール、ペンタエリスリトール、グリセリンなどが
あげられる。
(Il)の例としては、/、4’−ジ(2−ヒドロキシ
エトキシ)ベンゼン、レゾルシノールジヒドロキシエチ
ルエーテル等の芳香族多価アルコールとアルキレンオキ
サイドとの縮合生成物があげられる。
(III)の例としては、p−キンリレングリコール、
m−キシリレングリコール、α、αl−ジヒドロキシー
p−ジイソプロピルベンゼン等があげられる。
(fV)の例としては、μ、ぴl−ジヒドロキシ−ジフ
ェニルメタン、λ−(p、p’−ジヒドロキシジフェニ
ルメチル)ベンジルアルコール、ビスフェノール人にエ
チレンオキサイドの付加物、ビスフェノールAにプロピ
レンオキサイドの付加物などがあげられる。ポリオール
はイソシアネート基1モルに対して、水酸基の割合が0
.02〜2モルで使用するのが好ましい。
マイクロカプセルを作るときに、水溶性高分子を用いる
ことができるが水溶性高分子は水溶性のアニオン性高分
子、ノニオン性高分子、両性高分子のいずれでも良い。
アニオン性高分子としては、天然のものでも合成のもの
でも用いることができ、例えば−〇(JU−1−803
−基等金有するものが挙げられる。具体的なアニオン性
の天然高分子としてはアラビヤゴム、アルギン酸などが
あシ、半合成品としてはカルボキシメチルセルローズ、
フタル化ゼラチン、硫酸化デンプン、硫酸化セルロース
、リグニンスルホン酸などがある。
又合成品としては無水マレイン酸系(加水分解したもの
も含む)共重合体、アクリル酸系(メタクリル酸系も含
む)重合体及び共重合体、ビニルベンゼンスルホン酸系
重合体及び共重合体、カルボキシ変性ポリビニルアルコ
ールなどがある。
ノニオン性高分子としては、ポリビニルアルコール、ヒ
ドロキシエチルセルロース、メチルセルロース等がある
両性の化合物としてはゼラチン等がある。
これらの水溶性高分子は0.ol、towt%の水溶液
として用いられる。マイクロカプセルの粒径は一0μ以
下に調整される。一般に粒径がλθμ金越えると印字画
質が劣りやすい。
%K、サーマルヘッドによる加熱全塗布層側から行う場
合には圧力カゾリヲ避けるためにlμ以−3グ − 下が好ましい。
本発明に用いられる主成分であるジアゾ化合物、カップ
リング成分及び必要により用いる塩基性物質は、その内
のいずれか/Fife−マイクロカプセルの芯物質とし
て用いるか、あるいは2種を用いるか、あるいは3種を
用いることが出来る。2種をマイクロカプセルの芯物質
に含有させる場合は、同一のマイクロカプセルでも、別
々のマイクロカフセルでも良い。又、3穐をマイクロカ
プセルの芯物質に含有させる場合は、同一のマイクロカ
プセルに3種を同時に含有させることは出来ないが、色
々な組み合わせがある。マイクロカプセルの芯物質に含
有されない他の成分は、マイクロカプセルの外の感熱層
に用いられる。
本発明の熱可融性化合物はマイクロカプセルの芯にあっ
ても、外にあっても良い。
マイクロカプセルを作るとき、マイクロカプセル化すべ
き成分を0.コwt%以上含有した乳化液から作ること
ができる。
本発明に用いられるジアゾ化合物、カップリング成分、
及び必要により用いる塩基性物質は、マイクロカプセル
の内部に含有されても、あるいはマイクロカプセルの外
部の感熱層に含有されても、ジアゾ化合物1重量部に対
してカップリング成分はO1l〜ioii−m部、塩基
性物質は0.1−20重量部の割合いで使用することが
好ましい。またジアゾ化合物iiO,0j−4,0?/
m  塗布することが好ましい。
本発明に用いるジアゾ化合物、カップリング成分及び塩
基性物質はマイクロカプセル化されないときは、サンド
ミル等により水溶性高分子と共に固体分散して用いるの
がよい。好ましい水溶性高分子としてはマイクロカプセ
ルを作るときに用いられる水溶性高分子が挙げられる。
このとき水溶性高分子の濃度は2〜30 w t %で
あり、この水溶性高分子溶液に対してジアゾ化合物、カ
ップリング成分、塩基性物質は、それぞれj −4A 
Ow を−になるよう投入される。
分散された粒子サイズはioμ以下が好ましい。
本発明の感熱記録材料には、更に熱発色性を向上させる
目的でエーテル、フェノール、スルホンアミド、カルボ
ン酸アミド、エステル、ケトン、アリール、アルカノー
ル等各種の化合物を本発明の熱可融性化合物と併用して
もよい。
その一部全例示すれば、 一一ヘンジルオキシナフタレン /−p−ビフェニルオキシーコーフェニルエタン、2−
ベンゾイルオキシナフタレン λ−フェノキシアセチルオキクナフタレンλ−p−クロ
ロベンジルオキシナフタレンl−ヒドロキシーコーフエ
ノキクカルポニルナフタレン、/、4t−ビスフェノキ
シブタン。
/、2−ビス−m−)ジルオキシエタンl−フェノキシ
−2−p−エチルフェノキシエタン、/、、2−ジフェ
ノキシエタン。
l−7二ノキシーλ−p−クロロフェノキシエタン、ビ
ス(フェノキ7エチル)オギザレート。
l−フェノキン−コール−メトキシフェノキシエタン、
β−クロロエトキシナフタレン。
l−フエノキンーコーp−)リルオキシェタン。
ビス(フェノキシエチル)カーボネート、ビフェニル−
β−メトキシエチルエーテル。
p−ビフェニル−β−シクロヘキクルオキンエチルエー
テル、β−シアノエトキクナフタレン。
β−クロロエトキシ−p−ビフェニル。
コーフェノキシフェニルオキシ力ルポニルフェノール、
λ−p−ビフェニルオキシカルボニルフェノール、λ−
β−ナフチルオキンカルボニルフェノール、ビス(−2
−p−メトキシフェノキシエチル)エーテル、ビス(,
2−p−エトキシフェノキシエチル)エーテル、t、2
−ビス(≠−メトキシフェニルチオ)エタン ビス(λ−p−メトキシフェノキシエトキシ)メチルエ
ーテル、/、、2−ビスμmメトキンチオフェノキシエ
タン、などのエーテルあるいは、ブチルフェノール、p
−t−オクチルフェノール、p−α−クミルフェノール
、p−t−ペンチルフェノール、λ、j−ジメチルフェ
ノール、コ。
μ、j−トリメチルフェノール、3−メチル−ぴ−イソ
プロぜルフェノール、p−ベンジルフェノsr− −ル、0−7りロヘキフルフエノール、p−(ジフェニ
ルメチル)フェノール、p−(α、α−ジフェニルエチ
ル)フェノール、O−フェニルフェノール、p−ヒドロ
キシ安息香酸エチル、p−ヒドロキシ安息香酸クロロピ
ル、p−ヒドロキシ安息香酸ブチル、p−ヒドロキシ安
息香酸ベンジル、p−メトキシフェノール、p−ブトキ
シフェノール、p−へブチルオキシフェノール、p−ベ
ンジルオキシフェノール、3−ヒドロキシフタル酸、ジ
メチルバニリン、弘−ヒドロキンフェニルチオ−フェニ
ルメタン、/−(4I−ヒドロキシフェニルチオ)−一
一フ二ノキンエタン、/−(&−ヒドロキシフェニルチ
オ)−2−(≠−メトキンフェノキシ)エタン、 コ、タージエチルフェノール、/、/−ビス(ヒーヒド
ロキクフェニル)ドデカン、i、i−ビス(≠−ヒドロ
キシフェニル)−コーエチルーヘキサン、l、l−ビス
(U−ヒドロキシフェニル)−コーメチルーベンタン、
コ、2−ビス(≠−ヒドロキシフェニル)−へブタン、
バニリン、J−t−7−テルー≠−メトキシフェノール
、コ。
6−シメトキシフエノール、λ、2/−ジヒドロキシー
μmメトキシベンゾフェノン、β−レゾルシン酸フェノ
キシエチルエステル、オルセリン酸−α−メチルベンジ
ルエステル、ヒドロキシ桂皮酸メチルなどのフェノール
類又は、 エチルベンゼンスルホンアミド、トルエンスルホンアミ
ド、メトキシベンゼンスルホンアミド、エチルトルエン
スルホンアミド、クロロエトキシベンゼンスルホンアミ
ド、(イン)プロビルベンゼンスルホンアミド、エトキ
シトルエンスルホンアミド、t−アミルベンゼンスルホ
ンアミド、ジエチルベンゼンスルホンアミド、アリルベ
ンゼンスルホンアミド、エチルベンゼンスルホンアミド
、シクロヘキシルベンゼンスルホンアミドナトのスルホ
ンアミド類あるいは、ベンツアミド、m−メトキシベン
ツアはド、メチルベンツアミド、エチルベンツアミド、
イソプロピルベンツアミド、ブチルベンツアミド、t−
アミルベンツアミド、シクロヘキシルベンツアミド、ジ
メチルベンツアミド、ニコチンアミド、ピコリンアミド
、ナフトアミド、フェニルベンツアミド、クロロベンツ
アミド、O−クロロベンツアミド、メトキシクロロベン
ツアミド、メトキシトルアミド、エトキシベンツアミド
、ブチルベンツアミド、ジメデルナフトアミド、トリメ
チルベンツアミド、ジメチルクロロベンツアミド、ジメ
トキシクロロベンツアミド、ジメトキシベンツアミド、
ジェトキシベンツアミド、クロロフェノキシアセトアン
ド、ピパロイルアミド、−一エチルヘキサン酸アミド、
p−アセトキシベンツアミド、ジエチルアミノベンツア
ミド、フタルアミド、メトキシカルボニルベンツアミド
、メトキシナフトアミド、ベンジルベンツアミド、クロ
ロエチルベンツアミド、クロロエトキシベンツアミド、
シアノベンツアミド、ベンジルオキシベンツアミドなど
があり、更に好ましくは、0−トルアミド、0−クロロ
ベンツアミド、p−エチルベンツアミド、p−イソプロ
ピルベンツアミド、p−フェニルベンツアミド、α−ト
ルアミド、21μmジクロロベンツアミド、λ、≠−4
A/− 一ジメチルベンツアξド、0、m又はp−メトキシベン
ツアミド、o、m又はp−エトキシベンツアミド、λ、
4L−ジェトキシベンツアミド、弘−エトキシーコーヒ
ドロキシベンツアミド、アセトキシベンツアミド、0、
m又はp−ブトキシベンツアミドなどのアミド化合物あ
るいは、ヒドロキシベンゾイン、p−メチルベンゾイン
、p、p’−ジメチルベンゾイン、p−メトキシベンゾ
イン、キシリレンジオール、ヒドロキシメチルビフェニ
ル、ヒドロキクメチルトルエン、p−メトキシベンジル
アルコール、β、β−ビスーp−クロロフェニルエタノ
ール、p−ヒドロキシベンジルアルコール、3−メトキ
シ−弘−ヒドロキシベンジルアルコール、J−ブトキシ
−≠−ヒドロキシベンジルアルコール、λ、3−ジヒド
ロヤシプロポキシビフェニル、l−フェノヤシノールp
−ヒドロキシフエノキシプロノ耐ノール、コーヒドロキ
シメチル参−フェニルフェノール、α、α−ビスヒドロ
キシフェニルメチルベンジルアルコール、p−カルバモ
イルベンジルアルコール、p−弘コ− −スルファモイルベンジルアルコール、弘−β−7エネ
チルベンジルアルコールなどのアリールアルカノール類
があげられる。
これらの化合物は、マイクロカプセルの芯物質と共にマ
イクロカプセルを作るが、あるいは感熱記録材料の塗布
液に添加してマイクロカプセルの外に存在させて用いる
ことができるが、芯物質と共にマイクロカプセルを作る
方が好ましい。いずれの場合も使用量は、カップリング
成分1重量部に対してo、oi〜10重量部、好ましく
は0゜7〜5重量部であるが、所望の発色濃度に調節す
るために、適宜選べばよい。
本発明の感熱記録材料には、光定着後の地肌部の黄着色
を軽減する目的で光重合性組成物等に用いられる遊離基
発生剤(光照射により遊離基を発生される化合物)を加
えることができる。遊離基発生剤としては、芳香族ケト
ン類(例えばベンゾフェノン、g、4A’−ビス(ジメ
チルアミノ)ベンゾフェノン、弘、#/−ビス(ジエチ
ルアミンベンゾフェノン、グーメトキン−≠′(ジメチ
ルアミン)ベンゾフェノン、昼、4L/−ジメトキシベ
ンゾフェノン、ゲージメチルアミノベンゾフェノン、グ
ーメトキン−3,3′−ジメテルベ/シフエノン、l−
ヒドロキシシクロへキシルフェニルケトン、弘−ジメチ
ルアミノアセトフェノン、λ−メチルー/−(μm(メ
チルチオ)フェニル〕−λ−モルホリノープロノにノン
、アセトフェノン、ベンジル、環状芳香族ケトン類(例
えば、フルオレノン、アントロン、キサントン、チオキ
サントン、コークロルチオキサントン1.2,4t−ジ
メチルチオ中サントン、コ、4cmジエチルチオキサン
トン、アクリドン、ヘーエチルアクリドン、ベンズアン
トロン)、キノン類(例えば、ベンゾキノン、λ、!、
j−トリメチル−6−プロモベンゾキノン、コツ6−ジ
−n−デシルベンゾキノン、/、μmナフトキノン、コ
ーイソプロポキシー/。
μmナフトキノン、/、2−ナフトキノン、アントラキ
ノン、コークロルーアントラキノン、コーメチルアント
ラキノン、コーtert−ブチルアントラキノン、フエ
ナントラキノン)、ベンゾイン、ベンゾインエーテル類
(例エバ、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチ
ルエーテル、コ。
コージメトキンーλ−フェニルアセトフェノン、α−メ
チロールベンゾインメチルエーテル)、芳香族多環炭化
水素類(例えば、ナフタレン、アントラセン、フェナン
スレン、ピレン)、アゾ化合物(例えば、アゾビスイソ
ブチロニトリル、α−アゾ−l−シクロヘキサンカルボ
ニトリル、アゾビス・でレロニトリル)、有機ジスルフ
ィド類(例えば、チウラムジスルフィド)、アシルオキ
シムx、x、fk類(例jil’、ベンジル−(0−エ
トキシカルボニル)−α−モノオキシム)が挙げられる
添加する量は、ジアゾニウム化合物1重量部に対して、
遊離基発生剤をO0θl−夕重量部が好ましい。更に好
ましくは0,1〜7重量部の範囲である。
ジアゾニウム塩と共に該遊離基発生剤をマイクロカプセ
ルの芯物質として内包することにょシ前述の光定着後の
地肌部の黄着色を軽減することができる。
−弘 ! 一 本発明の感熱記録材料には、光定着後の地肌部の黄着色
を軽減する目的でエチレン性不飽和結合を有する重合可
能な化合物(以下、ビニルモノマーと呼ぶ)を用いるこ
とができる。ビニルモノマーとは、その化学構造中に少
々くとも7個のエチレン性不飽和結合(ビニル基、ビニ
リデン基等)を有する化合物であって、モノマー、プレ
ポリマー、すなわちλ量体、3量体および他のオリゴマ
ーそれらの混合物ならびにそれらの共重合体などの化学
的形態をもつものである。それらの例としては不飽和カ
ルボン酸およびその塩、不飽和カルボン酸と脂肪族多価
アルコール化合物とのエステル、不飽和カルボン酸と脂
肪族多価アミン化合物とのアミド等があげられる。
ビニルモノマーはジアゾ化合物1重量部に対して0.2
〜20重量部の割合いで用いる。好ましくは/−10重
量部の割合いである。
′ ビニルモノマーはジアゾ化合物と共にマイクロカプ
セルの芯物質に含有して用いるが、このとき芯物質の溶
媒(もしくは分散媒)として用いられ一≠ 6− る有機溶媒の1部または全部全ビニルモノマーに替える
ことができるが、芯物質を硬化させる程添加する必要は
ない。
本発明の感熱記録材料においてジアゾ化合物を芯物質と
して貧有する場合、マイクロカプセルの外にカップリン
グ反応失活剤を含有させることによって、水相に存在す
るジアゾ化付物及び不完全ナカフセル内のジアゾ化合物
(すなわち、カプセル壁によって完全にはブロックされ
ていないジアゾ化合物)とカップリング反応失活剤とが
反応し、ジアゾ化合物がカップリング反応(発色反応)
能力を失わせ、カブリヲ防止することができる。
カップリング反応失活剤としては、ジアゾ化合物を溶解
した溶液の着色全減少させる物質であればよく、ジアゾ
化合物を水あるいは有機溶媒に溶解しておいて、これに
水あるいは有機溶媒に溶解した他の化合物音訓えてジア
ゾ化合物の色の変化を見ることによって選択できる。
具体的には、ハイドロキノン、重亜硫酸ナトリウム、亜
硝酸カリウム、次亜リン酸、塩化第1錫、ホルマリン等
が挙げられる。この他にに、)i。
Sawn ders著「The Aromatic D
laz。
−Compounds and  ’f’heir  
TechnicalApplicationsJ  M
、C、、M、A 。
(Cant  ab、)B、Sc、(London) 
 yり弘り年発行、10!頁〜301.頁に記載のもの
、あるいは)i、Zollinger ” Azo  
andDiazo  Chemistry” Inte
rscjencePub、Inc、New York 
 tり6/、chapter  /及びchapter
  Jに記載のものなどからも選ぶことができる。
カップリング反応失活剤は、好ましくは失活剤自体が着
色の少いものであり、副作用の少いものである。更に好
ましくは水溶性の物質である。
カップリング反応失活剤は、ジアゾ化合物の熱発色反応
を阻害しない程度に用いられるが、通常ジアゾ化合物1
モルに対して失活剤2o、oiモル乃至2モルの範囲で
用いられる。更に好ましくは0.02モル乃至1モルの
範囲で用いられる。
本発明のカップリング反応失活剤は、溶媒に溶かした後
ジアゾ化合物を含んだマイクロカプセル金分散した液、
あるいはカップリング剤あるいは塩基性物質を分散した
液あるいは、これらの混合液に加えることによって用い
られる。好ましくは、失活剤全水溶液にして用いる。
本発明の感熱記録材料には熱ヘッドに対するスティッキ
ングの防止や筆記性を改良する目的で、シリカ、硫酸バ
リウム、酸化チタン、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、
炭酸カルシウム等の顔料や、スチレンビーズ、尿素−メ
ラミン樹脂等の微粉末を使用することができる。
また同様に、スティッキング防止のために金属石けん類
も使用することができる。これらの使用量としては0.
2〜797m  である。
更に本発明の感熱記録材料には、熱記録濃度金玉げるた
めに熱融解性物質を用いることができる。
熱融解性物質としては常温では固体で、サーマルヘッド
による加熱で融解する融点!0〜lr o ’Cの物質
であり、ジアゾ化合物、カップリング成分あるいは塩基
性物質を溶かす物質である。熱融解−≠ター 性物質は0./−10μの粒子状に分散して、固形分Q
、2〜72/m の量で使用される。熱融解性物質の具
体例としては、脂肪酸アミド、N置換脂肪酸アミド、ケ
トン化合物、尿素化合物、エステル等が挙げられる。
本発明の感熱d己録材料には適尚なバインダー金剛いて
塗工することができる。
バインダーとしてはポリビニルアルコール、メチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、アラビヤゴム、ゼラチン、ポリビニル
ピロリドン、カゼイン、スチレン−ブタジェンラテック
ス、アクリロニトリル−ブタジェンラテックス、ポリ酢
酸ビニル、ポリアクリル酸エステル、エチレン−酢2ビ
ニル共重合体、の各種エマルジョンを用いることができ
る。使用量は固形分O6j〜jf/m2である。
本発明では以上の素材の他に酸安定剤としてクエン酸、
酒石酸、シュウ酸、ホウ酸、リン酸、ピロリン酸、を添
加することができる。
本発明の感熱記録材料は、ジアゾ化合物、カッ−! O
− プリング成分、の主成分及び塩基性物質やその他の添加
物を含有した塗布液全作り、紙や合成樹脂フィルム等の
支持体の上にパー塗布、ブレード塗布、エアナイフ塗布
、グラビア塗布、ロールコーティング塗布、スプレー塗
布、ティップ塗布等の塗布法により塗布乾燥して固形分
コ、t−219/m2の感熱層を設ける。また別な方法
としてカップリング成分、の主成分及び塩基性物質やそ
の他の添加物をマイクロカプセルの芯物質として添加す
るか、あるいは固体分散するか、あるいは水溶液として
溶解した後混合して塗布液を作り、支持体上に塗布、乾
燥して固形分2〜10f/m2のプレコート層を設け、
更にその上に主成分であるジアゾ化合物とその他の添加
物をマイクロカプセルの芯物質として添加するか、ある
いは固体分散するかあるいは水溶液として溶解した後混
合して作った塗布液を塗布、乾燥して固形分/ −/ 
127m2の塗布層を設は念積層型にすることも可能で
ある。積層型の感熱記録材料は積層の順序が前記の積層
が逆のものも可能であり、塗布方法としては積層の遂次
塗布あるいは同時塗布も可能である。この積層型の感熱
記録材料は特に長期の生保存性に優れた性能が得られる
また支持体の上に特願昭!ター/771,1.り号明細
書等に記載した中間1−ヲ設けた後感熱層を塗布するこ
ともできる。
支持体く用いられる紙としてはアルキルケテンダイマー
等の中性サイズ剤によりサイジングされた熱抽出pH4
〜りの中性紙(特開昭jj−/4(2ri号記載のもの
)を用いると経時保存性の点で有利である。
また紙への塗液の浸透を防ぎ、また、記録熱ヘッドと感
熱記録層との接触をよくするには、特開昭r’y−ii
6t、ry号に記載の、(メートル坪f)2 かつ、ベック平滑度り0秒以上の紙が有利である。
また特開昭ll−131,IIり2号に記載の光学的表
面粗さがtμ以下、かつ厚みが4tO〜7jμの紙、特
開昭!♂−6209/号記載の密度O0り?/傷  以
下でかつ光学的接触率がl!チ以上の紙、特開昭jJ′
−ぶりθF7号に記載のカナダ標準戸水11f(JIS
  Prt2t)でQ 00 cc以上に叩解処理した
ノ9ルプより抄造し、塗布液のしみ込み金時+hした紙
、特開昭rr−t、jtり!号に記載の、ヤンキーマシ
ンにより抄造された原紙の光沢面を塗布面とし発色濃度
及び解像力を改良するもの、特開昭jター3!りrt号
に記載の、原紙にコロナ放電処理全施し、塗布適性全改
良した紙等も本発明に用いられ、良好な結果?与える。
これらの他通常の感熱記録紙の分野で用いられる支持体
はいずれも本発明の支持体として使用することができる
本発明の感熱記録材料は、高速記録の要求されるファク
シミリや電子計算機のプリンター用紙として用いること
ができ、しかも加熱印字後、露光して未反応のジアゾ化
合物を分解させることにより定着することができる。こ
の他に熱現像型複写紙としても用いることができる。
−! 3− 「実施例」 以下に実施例を示すが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。なお添加量を示す「部」は「重量部」を表わ
す。
「発明の実施例」 実施例 I 下記ジアゾ化合物3.≠j部及びキシリレンジイソシア
ネートとトリメチロールプロパンの(3:l)付加物t
r部全リす酸トリクレジルλ弘部と酢酸エチルj部の混
合溶媒に添加し、溶解した。
コ(7)ジアゾ化合物の溶液を、ポリビニルアルコール
!、λ部が水!を部に溶解されている水溶液に混合し、
コθ@Cで乳化分散し、平均粒径コ、!μの乳化液を得
た。得られ九乳化液に水100部を加え、攪拌しながら
6011Cに加温し、2時間後にジアゾ化合物を芯物質
に含有したカプセル液を得た。
−よ 弘− (ジアゾ化合物) 次に、コーヒドロキシー3−ナフトエ酸アニリド10部
とトリフェニルグアニジン10@fよチポリビニルアル
コール水溶液100部に加えてサンドミルで約2弘時間
分散し、平均粒径3μのカップリング成分とトリフェニ
ルグアニジンの分散物を得た。
更に第1表に示した熱可融性化什物20sをμチポリビ
ニルアルコール水溶液loo部、水100s′t−加え
てペイントシェーカーで2時間分散し平均粒径3μmの
熱可融性化合物の分散液を得た。
以上のようにして得られたジアゾ化合物のカプセル液1
0部にカップリング成分と、トリフェニルグアニジンの
分散物λμ部、熱可融性化合物の分散物2r部を加えて
塗布液とした。
この塗布液を平滑な上質紙(309/m2 )にコーテ
ィングパーを用いて乾燥重量109/7FL2になるよ
うに塗布し、2! 0C30分間乾燥し、感熱材料を得
た。
実施例2〜7.2 実施例1の熱可融性化合物の代りに第1表に示した熱可
融性化合物を用いたほかは、実施例/と同様にして感熱
記録材料を得た。
比較例/〜λ 実施例/の熱可融性化合物の代シに第1表に示した感度
向上剤を用いて実施例1と同様にして感熱記録材料を得
た。
(試験方法) 得られた感熱記録材料にGI[モードサーマルプリンタ
ー(ハイファックス 700H日立製作所■製)を用い
て熱記録し、次にリコビースーノ野−ドライ100(リ
コー■製)を用いて全面露光して、定着した。得られた
記録画像をマクベス反射濃度計によシブルー濃度を測定
した。又、同じく地肌部の黄色濃度を測定した。
それらの結果を第1表にしめす。一方、定着部分に対し
再度熱記録を行ったところいずれも画像記録されず定着
されていることが確認された。
次に、熱記録後の長期保存による発色部分の光学濃度の
低下を調べるために、感熱記録材料の記録画像を、to
 0cの条件で暗所に72時間保存し、強制劣化テスト
を行なった後の記録画像の濃度の低下の度合を評価した
それらの結果を第1表に示す。
この結果から本発明の化合物の効果が、画像濃度の向上
に著るしくかつ記録画像の保存性に有効であることがわ
かる。
j 7−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上にジアゾ化合物及びカップリング成分を含有す
    る記録層を有する感熱記録材料において、下記一般式(
    I )で示される化合物を含むことを特徴とする感熱記
    録材料。 Ar_1−R_0−Ar_2( I ) 上式中、Ar_1およびAr_2は芳香環を表わし、A
    r_1とAr_2の少なくとも一方はOH基を有し、R
    _0は2価の基を表わす。
JP61124832A 1986-05-30 1986-05-30 感熱記録材料 Pending JPS62280074A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01259984A (ja) * 1988-04-11 1989-10-17 Fuji Photo Film Co Ltd ジアゾ感熱記録材料

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01259984A (ja) * 1988-04-11 1989-10-17 Fuji Photo Film Co Ltd ジアゾ感熱記録材料

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