JPS62278882A - カラ−ビデオカメラのホワイトバランス補正回路 - Google Patents
カラ−ビデオカメラのホワイトバランス補正回路Info
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- JPS62278882A JPS62278882A JP61122466A JP12246686A JPS62278882A JP S62278882 A JPS62278882 A JP S62278882A JP 61122466 A JP61122466 A JP 61122466A JP 12246686 A JP12246686 A JP 12246686A JP S62278882 A JPS62278882 A JP S62278882A
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- Japan
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- white balance
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- color
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- Pending
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- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 abstract description 16
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 10
- CLOMYZFHNHFSIQ-UHFFFAOYSA-N clonixin Chemical compound CC1=C(Cl)C=CC=C1NC1=NC=CC=C1C(O)=O CLOMYZFHNHFSIQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
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Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラービデオカメラのホワイトバランス補正回
路に関し、特に色差線順次方式のカラービデオカメラの
信号処理回路に用いて最適なものである。
路に関し、特に色差線順次方式のカラービデオカメラの
信号処理回路に用いて最適なものである。
ビデオカメラでは、光源の色温度によって画像の白部分
が変化しないようにホワイトバランスの調整を行う必要
がある。例えば色差信号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙが直接に逼像素
子から得られるカメラでは、各色差信号に補正骨±ΔＹ
を加えて、ホワイトバランスをとっている。
が変化しないようにホワイトバランスの調整を行う必要
がある。例えば色差信号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙが直接に逼像素
子から得られるカメラでは、各色差信号に補正骨±ΔＹ
を加えて、ホワイトバランスをとっている。
一般にホワイトバランスの調整では、分光怒度の補正を
考慮していないために、ホワイトバランスの調整によっ
て色相、飽和度等が大幅に変化し、正確な色再現が得ら
れない。従って満足できる色再現を得るには、ホワイト
バランスの調整と連動して色差信号の利得や色差マトリ
・ノクスにおける混合比を制御する複雑な回路を必要と
する。
考慮していないために、ホワイトバランスの調整によっ
て色相、飽和度等が大幅に変化し、正確な色再現が得ら
れない。従って満足できる色再現を得るには、ホワイト
バランスの調整と連動して色差信号の利得や色差マトリ
・ノクスにおける混合比を制御する複雑な回路を必要と
する。
従来のビデオカメラの処理系の一例を第３図、第４図を
参照して説明する。第３図でクロマ信号Ｃ及び輝度信号
Ｙは、モザイク状カラーフィルタを備えた単ＶｉＣＣＤ
素子から夫々所定の帯域フィルタを通して得られる。こ
のクロマ信号は色差線順次信号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙから成り
、夫々同期検波回路２１．２２にてモザイクフィルタの
色片のピッチに対応したキャリア信号に基づいて同期検
波を受ける。検波出力は加算器２３．２４において、ゲ
イン調整アンプ２５．２６を通して輝度成分Ｙから得た
ホワイトバランス補正分±ΔＹが加えられる。補正され
た各色差信号は同期化回路２７にて線順次形式から同時
形式に直される。
参照して説明する。第３図でクロマ信号Ｃ及び輝度信号
Ｙは、モザイク状カラーフィルタを備えた単ＶｉＣＣＤ
素子から夫々所定の帯域フィルタを通して得られる。こ
のクロマ信号は色差線順次信号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙから成り
、夫々同期検波回路２１．２２にてモザイクフィルタの
色片のピッチに対応したキャリア信号に基づいて同期検
波を受ける。検波出力は加算器２３．２４において、ゲ
イン調整アンプ２５．２６を通して輝度成分Ｙから得た
ホワイトバランス補正分±ΔＹが加えられる。補正され
た各色差信号は同期化回路２７にて線順次形式から同時
形式に直される。
第４図Ａ、ＢはＢ−Ｙ及びＲ−Ｙチャンネルの分光感度
特性グラフで、標準設定色温度から高い色温度に変化し
た場合、Ｎ）に示すように各チャンネルの分光感度は実
線から点線のように変化する。（■）はホワイトバラン
スの補正量ΔＹを示し、（Ｉ）の波形の積分値が零にな
るように（■）のΔＹを減算又は加算すると、（Ｉｌｌ
）のような補正された感度特性になる。しかしホワイト
バランスが補正されても、分光感度（レスポンス）が変
わり、また波長方向に波形が広がってしまい、標準設定
の色温度の分光感度とは異なる特性になる。
特性グラフで、標準設定色温度から高い色温度に変化し
た場合、Ｎ）に示すように各チャンネルの分光感度は実
線から点線のように変化する。（■）はホワイトバラン
スの補正量ΔＹを示し、（Ｉ）の波形の積分値が零にな
るように（■）のΔＹを減算又は加算すると、（Ｉｌｌ
）のような補正された感度特性になる。しかしホワイト
バランスが補正されても、分光感度（レスポンス）が変
わり、また波長方向に波形が広がってしまい、標準設定
の色温度の分光感度とは異なる特性になる。
このため同時化回路２７の各チャンネルの出力に対して
第３図に示すようにリニアマトリックスと称される色調
整回路２８が必要になる。即ち、色温度に応じてゲイン
が変化する調整アンプ２８ａ〜２８ｄを介してＲ−Ｙ、
Ｂ−Ｙ信号を互いに加算器２８ｅ、２８ｆで加算して分
光感度特性の補正を行う。従ってホワイトバランスの調
整に関連してこのように複雑な色調整回路（色補償回路
）を設けなければならない。
第３図に示すようにリニアマトリックスと称される色調
整回路２８が必要になる。即ち、色温度に応じてゲイン
が変化する調整アンプ２８ａ〜２８ｄを介してＲ−Ｙ、
Ｂ−Ｙ信号を互いに加算器２８ｅ、２８ｆで加算して分
光感度特性の補正を行う。従ってホワイトバランスの調
整に関連してこのように複雑な色調整回路（色補償回路
）を設けなければならない。
本発明はこの問題にかんがみ、ホワイトバランスを調整
したときに分光感度特性が標準色温度の特性からずれる
ことが無く、従って複雑な色再現用の補償回路を不要に
することを目的とする。
したときに分光感度特性が標準色温度の特性からずれる
ことが無く、従って複雑な色再現用の補償回路を不要に
することを目的とする。
第１図に示すように、同期検波回路５の出力の色差成分
Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙとローパスフィルタ４の出力の輝度成分
Ｙとを加算マトリックス１２、工３ （分離回路）に加
えてＲ成分及び日成分を分離し、分離された各成分をア
ンプ１４．１５でゲイン調整して加算回路６．７にて各
色差成分に加える構成のホワイトバランス補正回路を設
けである。
Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙとローパスフィルタ４の出力の輝度成分
Ｙとを加算マトリックス１２、工３ （分離回路）に加
えてＲ成分及び日成分を分離し、分離された各成分をア
ンプ１４．１５でゲイン調整して加算回路６．７にて各
色差成分に加える構成のホワイトバランス補正回路を設
けである。
ホワイトバランスを補正しても分光特性が標準設定の色
温度の特性からずれることが無い。
温度の特性からずれることが無い。
第１図はビデオカメラの要部ブロック図で、モザイクカ
ラーフィルタを備えた色差線順次方式の単板ＣＯＤビデ
オカメラ（例えば特開昭６０−５５７８１号公報参照）
に本発明を適用したものである。この方式のビデオカメ
ラでは、色差信号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ （又はＲ−Ｇ、Ｂ−
Ｇ）がＩＨ交互（Ｈ：水平走査周期）にモザイクキャリ
アでもってキャリア変調されて得られる。Ｒ度信号Ｙ、
ｌはキャリア成分を除くローパスフィルタ２を通して得
られ、カラーエンコーダ１１に導出される。また線順次
色差信号はキャリア帯域のバンドパスフィルタ３で柚比
され、同期検波回路５で検波される。検波出力はホワイ
トバランス補正回路の一部である加算回路６．７、切換
スイッチ８を通り、ＩＨディレーライン９及び切換スイ
ッチ１０から成る同時化回路でＲ−Ｙ及びＢ−Ｙの同時
信号に直され、エンコーダ１１に導出される。切換スイ
ッチ１０はＩＨ交互（２）（周期）にＩＨディレーライ
ン９の入力と出力とを選択する。
ラーフィルタを備えた色差線順次方式の単板ＣＯＤビデ
オカメラ（例えば特開昭６０−５５７８１号公報参照）
に本発明を適用したものである。この方式のビデオカメ
ラでは、色差信号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ （又はＲ−Ｇ、Ｂ−
Ｇ）がＩＨ交互（Ｈ：水平走査周期）にモザイクキャリ
アでもってキャリア変調されて得られる。Ｒ度信号Ｙ、
ｌはキャリア成分を除くローパスフィルタ２を通して得
られ、カラーエンコーダ１１に導出される。また線順次
色差信号はキャリア帯域のバンドパスフィルタ３で柚比
され、同期検波回路５で検波される。検波出力はホワイ
トバランス補正回路の一部である加算回路６．７、切換
スイッチ８を通り、ＩＨディレーライン９及び切換スイ
ッチ１０から成る同時化回路でＲ−Ｙ及びＢ−Ｙの同時
信号に直され、エンコーダ１１に導出される。切換スイ
ッチ１０はＩＨ交互（２）（周期）にＩＨディレーライ
ン９の入力と出力とを選択する。
一方、描像素子ｌの出力からローパスフィルタ２よりも
低域のローパスフィルタ４を通して輝度信号の低域成分
Ｙ、が得られる。この低域輝度成分ＹＬはＲ成分及びＢ
成分の分離回路を構成する加算マトリックス１２．１３
に与えられ、同期検波回路５の出力のＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙの
線順次信号と分光特性に応じた適切な配分で加算される
。加算マトリックス１２はＲ−Ｙチャンネルであり、Ｙ
ＬとＲ−Ｙとの加算比率を定め、加算マトリックス１３
はＲ−ＹチャンネルでＹＬ （！：Ｂ−Ｙとの加算比率
を定めている。
低域のローパスフィルタ４を通して輝度信号の低域成分
Ｙ、が得られる。この低域輝度成分ＹＬはＲ成分及びＢ
成分の分離回路を構成する加算マトリックス１２．１３
に与えられ、同期検波回路５の出力のＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙの
線順次信号と分光特性に応じた適切な配分で加算される
。加算マトリックス１２はＲ−Ｙチャンネルであり、Ｙ
ＬとＲ−Ｙとの加算比率を定め、加算マトリックス１３
はＲ−ＹチャンネルでＹＬ （！：Ｂ−Ｙとの加算比率
を定めている。
各チャンネルの加算出力からのＲ成分及びＢ成分が夫々
分離して得られる。各成分はホワイトバランス用アンプ
１４．１４にてゲイン調整されてから、加算回路６．７
に供給され、二系統に分岐された同期検波出力に補正分
±ΔＲ及び±ΔＢとして加算される。これによりホワイ
トバランスがとられる。
分離して得られる。各成分はホワイトバランス用アンプ
１４．１４にてゲイン調整されてから、加算回路６．７
に供給され、二系統に分岐された同期検波出力に補正分
±ΔＲ及び±ΔＢとして加算される。これによりホワイ
トバランスがとられる。
各アンプ１４．１５のゲインは、例えば色温度センサの
出力により制御され、無彩色を撮像したときに色差信号
レベルが零になるようにフィードバック制御が行われる
。第２図の例では、補正分ΔＢは負極性でΔＲは正極性
である。なお、各加算回路６．７の一方の入力は線順次
のＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号であるが、切換スイッチ８をＩＨ
交互に切換えることにより、各加算回路６．７では、夫
々Ｒ−Ｙ成分に関してＲ−Ｙチャンネルの補正成分±Δ
Ｒ及びＢ−Ｙ成分に関してＢ−Ｙチャンネルの補正成分
±ΔＢが加えられることになる。
出力により制御され、無彩色を撮像したときに色差信号
レベルが零になるようにフィードバック制御が行われる
。第２図の例では、補正分ΔＢは負極性でΔＲは正極性
である。なお、各加算回路６．７の一方の入力は線順次
のＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号であるが、切換スイッチ８をＩＨ
交互に切換えることにより、各加算回路６．７では、夫
々Ｒ−Ｙ成分に関してＲ−Ｙチャンネルの補正成分±Δ
Ｒ及びＢ−Ｙ成分に関してＢ−Ｙチャンネルの補正成分
±ΔＢが加えられることになる。
第２図Ａ、Ｂは夫々Ｂ−Ｙ及びＲ−Ｙの分光感度特性を
示し、（１）で実線から点線のように色温度変化による
特性変化が生じたとき、第１図のホワイトバランス調整
回路では、（ＩＩ）に示すようにＢ−Ｙ成分に対してΔ
Ｂの補正、Ｒ−Ｙ成分に対してΔＲの補正が行われる。
示し、（１）で実線から点線のように色温度変化による
特性変化が生じたとき、第１図のホワイトバランス調整
回路では、（ＩＩ）に示すようにＢ−Ｙ成分に対してΔ
Ｂの補正、Ｒ−Ｙ成分に対してΔＲの補正が行われる。
この結果、（■）の点線で示すように（１）の実線の標
準設定分光感度とほぼ同じ特性が得られる。従って色温
度変化に対し良好な色再現の追従性が得られ、第３図の
ような色調整回路２８が省略できる。
準設定分光感度とほぼ同じ特性が得られる。従って色温
度変化に対し良好な色再現の追従性が得られ、第３図の
ような色調整回路２８が省略できる。
なお本発明は固体撮像素子を用いたビデオカメラの外に
盪像管を用いたビデオカメラにも適用できる。
盪像管を用いたビデオカメラにも適用できる。
本発明は上述の如く、色差成分Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙの夫々に
補正分±ΔＲ１±ΔＢを加えてホワイトバランス調整を
行ったので、色温度変化による分光特性の変化のみをキ
ャンセルして標準設定分光特性に近い特性が得られる。
補正分±ΔＲ１±ΔＢを加えてホワイトバランス調整を
行ったので、色温度変化による分光特性の変化のみをキ
ャンセルして標準設定分光特性に近い特性が得られる。
従って色温度変化に対して色再現性能が劣化することが
無く、従来ホワイトバランス補正回路の°後段に設けら
れていた複雑な色補償回路が不要になる。
無く、従来ホワイトバランス補正回路の°後段に設けら
れていた複雑な色補償回路が不要になる。
第１図は本発明のホワイトバランス補正回路を適用した
単板ＣＣＤカメラの要部回路ブロック図、第２図はＲ−
Ｙ及びＢ−Ｙチャンネルの分光特性を示すグラフ、第３
図は従来のホワイトバランス補正回路を示す回路ブロッ
ク図、第４図は第３図の回路による分光特性のグラフで
ある。 なお図面に用いた符号において、 １−・−・−−−−−−−−−・−撮像素子２−・−−
−一−−−−−−・・−−−−・ローパスフィルタ３−
・−一一−−−−−−−−−−−−−−−バンドパスフ
ィルタ４・−・・・−・・−−一−−−−−−−ローパ
スフィルタ５−・−・−・−一−−−−・同期検波回路
６．７−・−−−一一一−−・−加算回路８−−−−−
−−−−−−−−−−−−−一切換スイッチ９−・−・
−・−−−−−・−ＩＨディレーライン１０−−−−−
・−・−−−−−−−−−一切換スイッチ１１−・−一
一−−−−−−−−−−−−−−エンコーダ１２、１３
・・・−・・−−−−一加算マトリックスである。
単板ＣＣＤカメラの要部回路ブロック図、第２図はＲ−
Ｙ及びＢ−Ｙチャンネルの分光特性を示すグラフ、第３
図は従来のホワイトバランス補正回路を示す回路ブロッ
ク図、第４図は第３図の回路による分光特性のグラフで
ある。 なお図面に用いた符号において、 １−・−・−−−−−−−−−・−撮像素子２−・−−
−一−−−−−−・・−−−−・ローパスフィルタ３−
・−一一−−−−−−−−−−−−−−−バンドパスフ
ィルタ４・−・・・−・・−−一−−−−−−−ローパ
スフィルタ５−・−・−・−一−−−−・同期検波回路
６．７−・−−−一一一−−・−加算回路８−−−−−
−−−−−−−−−−−−−一切換スイッチ９−・−・
−・−−−−−・−ＩＨディレーライン１０−−−−−
・−・−−−−−−−−−一切換スイッチ１１−・−一
一−−−−−−−−−−−−−−エンコーダ１２、１３
・・・−・・−−−−一加算マトリックスである。
Claims (1)
- 色差成分Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙと輝度成分ＹとからＲ成分及び
Ｂ成分を分離する分離回路と、分離された各成分をゲイ
ン調整して各色差成分に加える加算回路とを備えるカラ
ービデオカメラのホワイトバランス補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61122466A JPS62278882A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | カラ−ビデオカメラのホワイトバランス補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61122466A JPS62278882A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | カラ−ビデオカメラのホワイトバランス補正回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62278882A true JPS62278882A (ja) | 1987-12-03 |
Family
ID=14836549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61122466A Pending JPS62278882A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | カラ−ビデオカメラのホワイトバランス補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62278882A (ja) |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP61122466A patent/JPS62278882A/ja active Pending
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