JPS62277165A - 静電集塵装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の放電電極と複数の集塵電極とを有し、こ
れら電極は互に近接して配置されかつそれらに接続され
た電圧源から直流高電圧が供給され、上記電極間の空間
中に静電界を発生する型の静電集塵装置に関する。ガス
に帯同された固形粒子および／または液体小滴が上記電
極間空間中に導入される時それらは上記電界により帯電
せしめられ、放電電極から反撥されると共に集塵電極に
吸引される。これら反撥および吸引力により上記塵埃粒
子および／または液体小滴は一義的に上記集塵電極」二
に集められる。

〔従来の技術〕

種々の型の静電集塵装置が従来から知られており、その
構造は分離されるべき汚染物質の性質、濃度、および量
に適合せしめられる。

例えばある従来知られた型の静電集塵装置においては、
集塵電極は一連の梁部材から自由に垂下せしめられ、塵
埃がある与えられた厚さに達した場合、清浄用打撃と称
される衝撃力を機械的に集塵電極の下部に与えてその電
極を振動せしめ、これにより塵埃粒子を集塵電極からｍ
力により落下せしめる。この種の集塵装置には乾式集塵
電極が用いられる。

また他の従来から知られた型の集塵装置においては集塵
電極の外面に沿って液体フィルムが流下せしめられる。

この装置中に導入されたガスより分離された塵埃粒子は
集電電極に吸引されて上記液体フィルム中に捕えられ、
この液体と共に集塵装置の下方に設けられた排出口から
排出される。

この型の集塵装置は湿式集塵電極を使用する。

（発明が解決しようとする問題点〕 上述の型の静電集塵装置は通常単位時間当り大工の塵埃
を分離しろる大型の装置に形成される。

従ってその技術的問題点は比較的小さい寸法で有効な静
電集塵装置を設けるにある。

上記装置の他の問題点は必然的に大型となる枠構造を使
用しないで如何にして比較的小さい寸法の静電集塵装置
を構成するかにある。

上記装置の更に他の問題点は耐撓剛性の構造部祠として
の機能を主として集塵電極に委ねることにより従来使用
された外部枠を必要とせず、従ってその構造が簡ｌｌｊ
化された静電集塵装置を設けるにある。

」−記装置の更に他の問題は、共に耐撓剛性で軽微な段
数の集塵電極、および／あるいは他の電極を１ｌｉ−の
枠体に結合し、全体として自立型の静電集塵装置を設け
るにある。

更に他の技術的問題は上記集塵電極のみでも静電集塵装
置の剛性部材を構成しうるような静電集塵装置の構造お
よび配列を設けるにある。

更に池の技術的問題点はその外部寸法が、例えば自動車
々輌へのペンキ噴射のようなペンキ塗装目的の密閉空間
、例えばペンキ噴射室の壁区間に対し、成程度はペンキ
粒子を然しながら主として液体の小滴を上記噴射室から
排出された空気中から取除く目的で、上記密閉室の壁区
間を形成し、あるいは上記室の壁区間に近接配置されう
るよう定められた静電集塵装置を設けるにある。

本発明の解決する更に他の問題点および目的は簡単な手
段により既存の噴射室に近接して利用しうる空間中に設
けられ充分な効率を発揮しつる静電集塵装置を設けるに
ある。

上記に関連して本発明の更に他の問題点および目的は容
易に組立られうる既製の部品、望ましくは標準化された
部品を用いて静電集塵装置を構成する可能性にある。

上記と関連する更に他の間居は集塵装置の壁区間がまた
塗装室の璧区間を形成しうる静電塗装装置と塗装室との
組合せ構造にある。

本発明の更に他の問題点は集塵電極の１あるいはそれ以
上、より望ましくはその全部が、各集塵電極を１個の可
撓剛性の内部構造に構成しこれに本来可撓性の導電性薄
板を取付けることにより１またはそれ以上の可撓剛性の
構造要素に構成される点にある。

本発明の更に他の問題点は本来可撓剛性で軽量な枠構造
をえるために、集塵装置として使用しえられ、その低圧
力にも耐えまたその装置全体としての安定性に役立ち、
さらに塵埃粒子を支持するガスが通過せしめられる空間
に対面する薄板を具えた集塵電極の枠構造を構成するに
ある。

更に他の開閉点はその支持用構造要素が集塵電極よりな
り、この要素中集塵電極が分＃壁として作用する互いに
相同する壁区間を形成し、他の対向する壁区間が可撓性
の薄い望ましくは導電性の材料より形成された静電集塵
装置を設けるにあり、上記他の壁区間は主として上述の
空間に発生する低圧力によりその位置に保持される。

本発明の更に他の技術的開閉は平坦な外面をもち湿式集
塵装置として使用しえられ　過区間の全体が容易に取付
は取外しうる簡単な可撓剛性の集塵電極装置を設けるに
ある。

本発明の更に他の問題点は可撓剛性の集塵電極を取外し
可能に保持する複数の梁状要素を含む静電集塵装置を設
ｒするにある。

本発明の更に他の問題は塗装室内で使用しうる標準部品
より構成され装置室および集塵装置から得られる排液か
ら汚染物質を除去しうる湿式で動作しうる静電集塵装置
をうるにある。

〔間居点を解決するための手段〕

本発明により、互に間隔を取って近接配置された放電電
極と集塵電極と、これら電極に直流高電圧を加えること
により上記電極間の空間に静電界を生ぜしめ、上記空間
中に導びかれるガスにより運ばれた固体粒子および／あ
るいは液体小滴を帯電せしめる電圧源とを含み、上記帯
電された粒子（小滴）が主として上記集塵電極に吸引さ
れる静電集塵装置が設けら九る。

本発明の特徴として、少くも多数の集塵電極が設けられ
、その内部くも２個はそれにより総ての方向に可撓剛性
を有する自立型構造を与えるよう。

配置され、また各集塵電極は可撓剛性の壁区間を形成し
、２個のその様な可撓剛性の壁区間が更に他の壁区間と
共に、１個あるいはそれ以上の放電電極をその中に収容
する空間を形成するよう配置される。

上記総ての集塵電極の夫々はまた１個の可撓剛性の要素
を含んでいてもよい。本発明のａ利な実施例として各集
塵電極は１ｇＩの内部可撓剛性枠体を含んでいてもよく
、それ自体可撓剛性ではない薄肉の平坦な導電板がこの
枠体に取付けられていてもよい。

本発明の他の実施例において上述の放電電極収容空間は
、上方および下方のチャネル区間により支持される１個
あるいはそれ以上の可撓性壁区間により規定され、これ
ら壁区間はまた上記空間中に生じる低圧力によって少く
も２個の集塵電極の縁部と当接せしめられる。

」二紀集塵電極は少くも２個、より望ましくは４個の可
撓剛性の梁部材により支えられていてもよく、これら梁
部材はまた」一連された可撓性壁区間と協働せしめられ
る。

上記梁部材および集塵電極にはまた第１および第２の互
いに協働しえられ容易に取外しうる固着装置が夫々設け
ちれていてもよい。

本発明の更に他の実施例において、上記放電電極収容空
間を規定するすべての表面は集塵電極として作用しうる
よう構成される。

（作用〕 本発明により、可撓剛性の複数の集塵電極とその構造が
簡単でかつ可撓性の壁区間とを組合せることにより、完
全に自立型の静電集塵装置が得られる。また上記壁区間
は集塵電極と共に互いに接地接続されて広い集塵電極表
面を与える。また各構成要素は構造が簡＋１１で容易に
標準化され、従って乾式および湿式で作用しつる静電集
塵装置を廉価に製作することが可能となる。

〔実施例〕

第１図は例えば自動車輌の噴霧倹装に用いられる塗装室
１を示す簡単化された透視図である。この様な塗装室自
体およびその使用法は本発明と無関係であり、その詳細
な記載は省略される。この場合ペンキおよび溶剤を含む
ガスは塗装室からその床下に設けられた区間を経て排出
され、また新鮮な空気が上部の空気供給口より供給され
る。

本発明により自立型の静電集塵装置２が図示された様に
上記塗装室１と直接接して配置され、この場合塗装室の
一方の壁１ａは集塵装置２の一方の壁２ａと共用されて
いる。然しこれらの壁は夫々別個に設けられて、その間
に従業員が出入りする通路が設けられていてもよい。こ
の様な作業場において図示されたように新鮮な空気が塗
装室１の上部１ｃから供給され、ペンキ粒子を含む空気
が床１ｂ中にある排気装置を通じて上記室１から排出さ
れるのが通例である。通常水により清掃される塗装室１
の床１ｂを通じて排出された粒子を含む空気は外方の床
２ｂを通じて設けられた開口２ｂ’から前記静電集塵装
置２中に導入される。

上記集塵装置２の一実施例が第２および３図により詳細
に示される。図に明らかなように、装置２は複数列の放
電電極をｑし、その中の２列が３および３ａで示される
。装置２はまた複数の同様な構造の集塵電極を有し、そ
の中の互いに並んで配置された２つが４および４ａで示
される。第２図に明らかなように放？１！電極の列３，
３ａは互いに平行に間隔を取って配列される。これに対
し上記集塵電極４，４ａは相対する耐擦剛性の壁区間と
して形成され、それらは通常夫々１連の放電電極３また
は３ａを含む空間５間の分離壁として使用される。上記
空間５の両側は耐擦性ではない可撓性の２つの相対する
壁区間により規定される。空間５を規定する上記４個の
壁区間は少くも１つの電導性表面を与え、これら表面は
接地線により互いに接続されている。

直流高電圧が公知の電圧源（図示せず）から上記電極３
，４．４ａ間に加えられ、これら電極４゜４ａと上記壁
区間２ａ、１５により囲まれる空間５中に静電界を生じ
る。この静電界は上記空間５中に導入されるガス流６に
より運ばれる固体粒子および／または液体の小滴に電荷
を与える。かくして帯電された上記粒子および／または
小滴は主として集塵電極４，４ａについで壁区間２ａお
よび１５に向って１吸引される。

本集塵装置の全体は複数列の放電電極列３゜３ａ・・・
と複数の集塵電極４，４ａ・・・・・・およびこれらを
収容する多数の区間を形成する壁区間とから構成されて
いるが、以下の記載はこれら区間の１つ（こついてのみ
Ｊ己述される。

上記区間は１対の耐擦剛性の集塵電極４，４ａ’からな
る互いに相対する壁区間あるいは分離壁と、本来耐擦性
ではない可撓性の壁要素からなる２個の互いに相対する
壁区間２ａ、１５とを有する空間５よりなっている。本
発明は特定の構造と自立型構造を形成するような配列と
をもった集塵電極に関連している。これらの集ｍ電極は
後述の各実施例に対して使用される。

第４図は集塵電極４ａに対する１実施例を示す部分透視
図である。本発明により１個あるいはそれ以上、より望
ましくはすべての集塵電極はこのような耐擦剛性の要素
から作られる。図示の集塵電極４ａは１対の上下方向に
延びる線補強された棒材あるいは梁部材８および９およ
び水弔方向に延びる複数の棒材あるいは梁部材１０．１
１を含む耐擦剛性の内部枠よりなっている。この内部枠
の両側面には電導性の材料より作られた木来可撓件の薄
板１２．１３が取付けられる。これらの板１２．１３の
厚さは１．０ｍｍ以下に選ばれてもよく、またそれらは
溶接、リベット、接着、テーピング等の技術を用いて上
記枠体に取付けられる。

上記内部枠はまた板１２．１３を取付けるに適した発泡
プラスチックあるいはそれに相当する材料からなってい
てもよく、あるいはまた波状に形成された充填材からな
っていてもよい。上記砕体はまた軽金属あるいはそれに
相当する材料から形成されていてもよい。

本発明の上記第１の実施例において各集塵電極４ａは、
上記装置間上に集塵電極に望ましい分布に相当する距離
だけ離して設けられた複数のチャネルによって関連する
装置間２ａに対し位置決め保持される。上記と同様なチ
ャネルはまた底面区間２ｂ中に設けられていてもよい。

電極４ａの縁部１−に」ユ記チャネルと対応するレール
が設けられる。図示の装置間２ａおよび／または装置間
２Ｃは１１１−の壁要素からなっていてもよく、あるい
はまたその幅が互いに近接する放電電極間の距離、ある
いはその倍数に等しく選ばれた複数の部分からなってい
てもよい。図示の実施例において、装置間２ａに対面す
る装置間２Ｃは特に上記空間５の規定に役立つ複数の可
撓部分１５．１６よりなっている。上述の装置間の夫々
、例えば装置間１５はその上下端が互いに平行する等し
いチャネル区間１８．１７に対応して設けられた開口中
に係止される。第５図は装置間１５の底部１５ａが下方
のチャネル区間１７と係合する状態を示す。

上記装置間１５の頂部１５ｂも上方のチャネル区間１８
と上述と同様に係合せしめられる。装置間１５を上下の
チャネル区間１７．１８間に係合位置決めするため、装
置間１５は先ず湾曲せしめられてその上下の縁部を夫々
のチャネル区間中に挿入し、ついで装置間１５が釈放さ
れる。装置間１５の相対する側方縁部１５ｃ、１５ｄは
対応する集塵電極と接続される必要があり、このため本
発明により装置間１５の−１一部縁部１５ｃ、１５ｄは
空間５中に生ずる低圧力によって対応する集塵電極４お
よび４ａに当接対Ｉ］二される。

第６および７図は湿式分離法によって動作する本発明に
よる静電集塵装置を示し、特にその集塵電極取付の他の
実施例を示す。この実施例は４本の耐擦剛性梁部材、す
なわち上方梁部材２０゜２１および下方梁部材（この中
１本２２か破線で示される）をもっている。これらの梁
部材を支持する方法は簡単化のため省略される。梁部材
２０には掛けくぎの形状をもつ第１の固定装置２４が配
置され、この固定装置２４は弾性を有しまたはしなやか
なことか望ましく、これにより本装置は梁部材の表面に
向って１方向に押圧することが可能である。上記集塵電
極には上記に対応した孔２５の形状をもつ第２の固定装
置が設けられる。

これら固定装置２４．２５は互いに協働せしめられて集
塵電極を梁部材２０に対し固定する。梁部材２０，２１
．２２には夫々同様な固定装置が設けられ、それらは集
塵電極上に設けられた相補的固定装置と協働せしめられ
る。

梁部材２０には山形鋼２６が、また梁部材２１には山形
［２７のように夫々の梁部材には夫々１個の山形鋼か第
７図に示されるよう取付けられる。

集塵電極４ａはそれらが封止的に梁部材に取付けられ、
また装置間２ａおよび１５と封止的に協働して放電電極
３のまわりに密閉された空間５を形成しつるよう形成さ
れている。

本発明はその好ましい実施例について記載されたが必ず
しもこれらの実施例に限定されず、種々の変形が発明の
範囲を逸脱することなく成されることは明らかである。

〔発明の効果〕

本発明は用いられる各構成部材は容易に標準化され、そ
の製作は簡単容易であり、また耐擦剛性の集塵電極と簡
単で可撓性の装置間を組合せることにより完全に自立型
で、かつ比較的小さい外形寸法に係らず多量の固体粒子
および／または液体小滴を除去しうる静電集塵装置を得
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は噴射塗装室と本発明の第１の実施例による静電
集塵装置とを示す簡単化された透視図で、第２図は第１
図の静電集塵装置の水平方向断面図で、第３図は第１図
の静電集塵装置の上下方向断面図で、第４図は本発明の
すべての実施例に用いられる本発明による集塵電極の下
部を示す部分的に切断された透視図で、第５図は第１図
の集塵装置４に用いられる２つの集塵電極装置間に延び
かつ下方のチャネル区間と係合する装置間を示す透視図
で、第６図は本発明による静電集塵装置の第２の実施例
を示す簡単化された透視図で、第７図は集塵電極、チャ
ネル区間、および画境剛性の装置間開の結合関係を示す
模式図である。図に示された主要参照番号は次の通りで
ある。 １・・・噴射塗装室、２・・・静電集塵装置、２ａ。 ２ｂ、２Ｃ・・・装置間、３，３ｂ・・・放電電極列、
４．４ａ・・・集塵電極、５・・・空間、６・・・ガス
流、８．９，１０．１１・・・梁部材、１２．１３・・
・平板、１５．１６−９区間、１５ａ、１５ｂ、１５ｃ
。 １５ｄ・・・装置間１５の縁部、１７．１８・・・チャ
ネル区間、２０，２１．２２・・・梁部材、２４．２９
・・・第１固定装置、２５・・・第２固定装置、２７・
・・山形鋼。 出願人代理人　　佐　　藤　　−離 日９．１　　　羽′“叡罰に”礼ｌ 手続補正書（方式） 昭和６２年６月２２日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、互に間隔を取って近接配置された放電電極（３、３
   ａ）および集塵電極（４、４ａ）と、これらの電極に直
   流高電圧を加えることによりこれら電極間の空間中に静
   電界を生ぜしめ、上記空間中に導かれるガスにより運ば
   れる固体粒子および／または液体小滴を帯電せしめる電
   圧源とを含み、これら帯電された粒子（小滴）は主とし
   て上記集塵電極に吸引されるものにおいて、上記集塵電
   極中の少くも２つは夫々総ての方向に耐撓剛性をもつ自
   立型電極構造として形成され、またこれら耐撓剛性の電
   極構造の夫々は他の２つの壁区間と組合わされる１つの
   耐撓剛性の壁区間を形成し、これら壁区間により１つあ
   るいはそれ以上の放電電極を収容する空間（５）が規定
   されることを特徴とする静電集塵装置。 ２、上記集塵電極の総てが耐撓剛性構造の一つの要素と
   して形成される特許請求の範囲第１項記載の静電集塵装
   置。 ３、上記集塵電極（４、４ａ）の夫々が、電導性材料か
   ら作られた可撓性の平板（１２、１３）が取付けられた
   耐撓剛性の内部枠構造（８、９、１０、１１）に形成さ
   れている特許請求の範囲第１項記載の静電集塵装置。 ４、上記放電電極を収容する空間（５）が１個あるいは
   それ以上の可撓性壁区間（１５）により限定されており
   、これら壁区間（１５）は上方（２７）および下方のチ
   ャネル区間により保持され、上記空間中に生じる低圧力
   によって少くも２つの集塵用電極（４ａ）の縁部に当接
   封止される特許請求の範囲の上記各項に記載される静電
   集塵装置。 ５、上記集塵電極（４、４ａ）が少くも２個、より望ま
   しくは４個の耐撓剛性梁部材（２０、２１、２２）によ
   り固定され、上記可撓性壁区間（１５）が上記梁部材と
   協働するよう配置された特許請求の範囲第１項記載の静
   電集塵装置。 ６、第１の固定手段（２４）が上記梁部材に取付けられ
   、あるいはその上に形成され、第２の固定手段（２５）
   が上記集塵電極に取付けられ、あるいはその上に形成さ
   れ、これら第１および第２の固定手段が互いに取外し可
   能に係合しうるよう配置された特許請求の範囲第５項記
   載の静電集塵装置。 ７、上記放電電極を収容する空間（５）を規定するすべ
   ての表面が集塵電極として作用する特許請求の範囲各項
   記載の静電集塵装置。