JPS6227680A - 圧電型水中音波送信装置 - Google Patents

圧電型水中音波送信装置

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JPS6227680A
JPS6227680A JP16601785A JP16601785A JPS6227680A JP S6227680 A JPS6227680 A JP S6227680A JP 16601785 A JP16601785 A JP 16601785A JP 16601785 A JP16601785 A JP 16601785A JP S6227680 A JPS6227680 A JP S6227680A
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JP
Japan
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underwater
signal
oct
3khz
center frequency
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JP16601785A
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JPH0632545B2 (ja
Inventor
Hiroshi Kamata
鎌田 弘志
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプール等における水中への音波送信装置、特に
圧電型水中音波器を用いた圧電型水中音波送信装置に関
する。
〔従来の技術〕
一般のプール、海水浴場におけるバックグラウンドミュ
ージック源、緊急警告時の拡声源、またはシンクロ+イ
ズドスイミング等を行なう際の音響源として、テープレ
コーダ等の信号出力を線形の電力増幅器を通して水中送
波器に印加し水中音として送波する装置が知られている
これは通常のオーディオ装置と同一の構成のものである
が、水中送波器として圧電型のものを用いた装置では、
従来水中へ高品質の信号を提供する目的で第3図のブロ
ックダイアグラムに示すような装置が一般的であった。
図において1はテープレコーダ等の信号源、2は−12
dB10ctイコライザ、3は電力増幅器、4は圧電型
水中送波器であり、該圧電型水中送波器4が、−12d
B10ctイコライザ2と電力増幅器3を通過した信号
源1よシ発振した信号を水中音として送波する構成を有
する。
これは、圧電型水中送波器4が12dB10Ctの送波
感度周波数特性をもっているため、−12dB10C−
tイコライザ2を用いることで、電気信号対音圧の周波
数特性を水中送波時には差引きでほぼ平担となるように
するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記構成の装置では、信号の水中波にな
るまでの忠実な変換はできても、人間の聴感室の水中に
おける周波数特性においての変換が考慮されていないた
め、電気信号対音圧の周波数特性がダイパー等の水中の
人間の聴感室に伝達される時点で平担にならず、空中と
同様の品質の音声情報/音楽情報は得られないという問
題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、信号源よシ発振した信号を電力増幅器を通し
て圧電型水中送波器に印加し水中音として送波する圧電
型水中音波送信装置において、該電力増幅器よシ前段に
中心周波数3 KH2、傾斜6dB10ctの帯域消去
フィルタを設けたことを特徴とする。
〔作用〕
上述の構成により、本発明は、信号源から発振される信
号を帯域消去フィルタの周波数特性と、圧電型水中送波
器の送波感度周波数特性とを介して、3 KHz以下で
6 dBloct、  3 KHz以上で18dB10
ctの傾斜をもたせていったん水中に送波し、水中にお
いて3 KH2以下で−6dBloat、  3 KH
z以上で−18dBloctの傾斜をもつ人間の聴感室
を考慮して、電気信号対音圧の周波数特性を差引きで平
担として人間の聴感室に伝達することができる。
〔実施例〕
以下図面に従って実施例を説明する。
第1図は本発明の〜実施例を示すブロックダイアグラム
、第2図は本発明に用いるフィルタの周波数特性を示す
図である。
図において21は信号源であり、テープレコーダ等に録
音された音声情報/音楽情報等の信号を出力する。
22は帯域消去フィルタであシ、第2図に示す如く、上
記信号源21よフ出力された信号を3KH2以下で−6
dBloctの低域強調、3KHz以上で6dB10c
tの高域強調する。
23は電力増幅器であシ、上記帯域消去フィルタ22に
より上述の3 KH2以下で一6dB10ctの低域強
調、3 KH2以上で5dB/actの高域強調のフィ
ルタ処理がなされた信号を圧電型水中送波器24に印加
する。
圧電型水中送波器24の送波感度周波数特性は、従来技
術の項で示した如<12dB10+4であシ、該圧電型
水中送波器24はこれをもって印加された信号を水中音
として送波する。
以上の構成により、テープレコーダ等に録音された音声
情報/音楽情報等は、信号源21によって信号として発
振され、帯域消去フィルタ22の上述した周波数特性、
すなわち、3 KH2以下で−6dBloct、  3
 KH2以上で6dB10Ctと、圧電型水中送波器2
4の送波感度周波数特性12dB10ctのトータルで
、3 KH2以下では6 dBloCt、 3KHz以
上で18 dBloatの傾斜をもった状態に変換され
一旦水中に水中音として送波される。すなわち、圧電型
水中送波器24よシボ中に送波される時点では水中音は
平担ではない。
しかし、水中音を聴感する人間において、水中音は水と
外耳内の残留空気によって減衰して聞こえ、それは、3
 KH2以下で−6dBloCt、 3 KHz以上で
−18dB10+4の傾斜をもつので、帯域消去フィル
タ22と圧電型水中送波器24の画周波数特性をトータ
ルして送波された、上記の3 )G(z以下で6 dB
lo c t x  3 KHz以上で18dB/ac
tの傾斜をもつ水中音を受けると、聴感室には、音声情
報/音楽情報が電気信号対音圧の周波数特性が差引きで
平担となって伝達されることとなる。
尚、信号源21が広帯域でなくて3 KH2以下の信号
のみを送信する装置の場合は、むろん帯域消去フィルタ
22における3 KH7以上の特性は6dB10Ctで
ある必要はない。したがって本発明の中心周波数3 K
H2,傾斜5 dBloCtの帯域消去フィルタ22は
単なる一6dB10ctのイコライザとなる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、圧電型水
中送波器を用いる圧電型水中音波装置において中心周波
数3KH2,傾斜6dB10ctの帯域消去フィルタを
用いているので、電気信号対音圧の周波数特性が水中の
人間の聴感室に伝達される時点で平担となるようになシ
、信号源よシ発振された信号を忠実に水中の人間の聴感
覚に伝達出来、水中においても空中と同様の品質の各種
の音声情報又は音楽情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の本発明の一実施例を示すブロック図、第
2図は同実施例に用いるフィルタの周波数特性を示す図
、第3図は従来例を示すブロック図である。 21・・・信号源 22・・・帯域消去フィルタ 23
・・・電力増幅器 24・・・圧電型水中送波器特許 
出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 金 倉  喬 二 鍼 1[iii] 周波数(KHz) 本実施例のフィルタの周波数特性を示す図従来例全示す
ブロック図 M 3 図 手続補正書(自発) 昭和60年8月28日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特 許 願 第166017  号2、発明
の名称  圧電型水中音波送信装置3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所   東京都港区虎ノ門1丁目7番12号名 称
  (029)沖電気工業株式会社代表者   橋 本
 南海男 4、代 理 人 7、補正の内容 1、明細書第1頁第19行目に「シンクロ+イズドスイ
ミング」とあるを「シンクロナイズトプイミング」と訂
正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、信号源により発振した信号を電力増幅器を通して圧
    電型水中送波器に印加し水中音として送波する圧電型水
    中音波送信装置において、 該電力増幅器より前段に中心周波数3KHz傾斜6dB
    /octの帯域消去フィルタを設けたことを特徴とする
    圧電型水中音波送信装置。
JP16601785A 1985-07-29 1985-07-29 圧電型水中音波送信装置 Expired - Lifetime JPH0632545B2 (ja)

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JP16601785A JPH0632545B2 (ja) 1985-07-29 1985-07-29 圧電型水中音波送信装置

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Publication Number Publication Date
JPS6227680A true JPS6227680A (ja) 1987-02-05
JPH0632545B2 JPH0632545B2 (ja) 1994-04-27

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