JPS62276795A - 放電管の可変色制御装置 - Google Patents

放電管の可変色制御装置

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Publication number
JPS62276795A
JPS62276795A JP61119686A JP11968686A JPS62276795A JP S62276795 A JPS62276795 A JP S62276795A JP 61119686 A JP61119686 A JP 61119686A JP 11968686 A JP11968686 A JP 11968686A JP S62276795 A JPS62276795 A JP S62276795A
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JP
Japan
Prior art keywords
discharge tube
circuit
transformer
switching element
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP61119686A
Other languages
English (en)
Inventor
良平 板谷
竜子 雅俊
紀本 匡章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kimoto Sign Co Ltd
Original Assignee
Kimoto Sign Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kimoto Sign Co Ltd filed Critical Kimoto Sign Co Ltd
Priority to JP61119686A priority Critical patent/JPS62276795A/ja
Publication of JPS62276795A publication Critical patent/JPS62276795A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ネオンサイン等の放電管の点灯制御装置に関
し、特に、1本の放電管を例えば赤、青とその中間色に
可変色制御する装置に関する。
〈従来の技術〉 元来、1本の放電管は1色しか発光しないので、現在の
ネオンサインで多色表示するときは発光色の異なるネオ
ンサインを色の数だけ並べておいて電気的に切り換える
方式をとっている。
ビル屋上などの広告用ネオンサインの場合は点灯するの
は夜間であり、かつ人の目から遠い所に設置するのが通
常であるから、複数本併置しであることに気付(ことも
なく、この方式でもあまり不都合は感じない。
しかし最近では、デパートの売り場やレストラン・喫茶
店など屋内・室内のある程度明るい所で使用するケース
が多くなってきている。従って、このような場合、複数
の放電管を併置していることや色によって光る場所が異
なることが誰にでもわかり、美的な面から好ましくない
これに対し、特公昭53−42386号公報には、1本
の放電管に流す電流の波形を変えることにより発光色を
変化させる技術が開示されている。
この原理は、第4図に示すように放電管1を電子的断続
器2の直列接続回路を直流電源3に接続し、第5図(a
lに示すように、通電時間でと、休止時間Tの比τ/T
が大きいときには放電管内の電子エネルギは高くならず
青色に発光し、第5図(blに示すように、τ/Tが小
さいときは放電管内の電子エネルギが高くなって赤色に
発光するというものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記した原理による、赤、青2色の可変色ネオンサイン
点灯回路として、例えば第6図の回路が考えられる。
この回路は、昇圧トランス4の1次巻線、コンデンサ5
、及びトライアック6を直列に接続し、昇圧トランス4
の2次巻線に放電管7を接続し、電源として商用交流電
源8をそのまま加え、トライアック6のゲート電極を商
用交流電源に同期した位相制御回路9により点弧するよ
う構成されている。
適当な位相でトライアック6を点弧し、コンデンサ5に
よりその鋭い立ち上り部分のみを通し、トランス4の1
次巻線にパルス電流を通じその2次側に高圧パルスを得
る。トランス4の1次巻線に中間タップを設はスイッチ
10により切換えるように構成する。1次巻数が多い場
合はそのインダクタンスが大きいためパルスの立ち上り
が緩やかとなり、放電管7は青色に発光する。これに対
し1次巻数が少い場合はパルスの立ち上りが急峻になる
ばかりでなく、トランスの昇圧比が大きくなるため2次
電圧のピーク値が大きくなり、放電管7は赤色に発光す
る。位相制御回路9によりトライアック6の点弧角を変
えると、点弧時の電圧が変わるため、昇圧トランスの2
次側パルス電圧も変化する。しかし、この点灯回路には
次の二つの問題がある。
その一つは、これをネオンサインの点灯制御に通用する
場合、昇圧トランスの1次巻線に数十アンペアの大電流
が流れるから、接点式スイッチにより切換えることは実
用的でないことである。第二の問題は、トライアック点
弧時にパルス状の大電流が商用電源ラインに流出し、付
近の電気機器に大きなノイズを撒き散らすことである。
そこで本発明の目的は、例えば赤、青の二色とその中間
色を可変発光させることができ、しかも耐久性に優れて
長年月にわたり安定に使用でき、外部の電子機器に対す
るノイズ障害がなく、構成が簡単で安価に製作すること
ができる放電管の可変色制御装置を提供することである
〈問題点を解決するための手段〉 本発明の放電灯の可変色制御装置は、第1図を参酌して
説明すると、直流電源14と、コンデンサ16.インダ
クタンス17及び昇圧トランス1次側151を直列接続
した直列回路と、その直列回路と上記直流電源14の間
に接続された第1のスイッチング素子18と、上記直列
回路に並列接続された第2のスイッチング素子19と、
上記インダクタンス17に並列接続された第3のスイッ
チング素子20と、上記第1.第2及び第3のスイッチ
ング素子をオンオフ制御する制御回路21を有すること
により特徴づけられる。
く作用〉 第3のスイッチング素子20がオンのときはインダクタ
ンス17が短絡されているので、第1のスイッチング素
子18がオンになった過渡期にコンデンサ16へ急激に
充電電流が流れ込み昇圧トランス15の1次電流が急峻
なものとなってトランスの2次側に高圧が発生する。第
1のスイッチング素子18がオフに戻ったのち第2のス
イッチング素子19がオンになると同様に急激な放電電
流が流れてトランスの2次側に高圧が発生する。
このようにして放電管22内の電子エネルギが高くなる
第3のスイッチング素子20がオフのときは、コンデン
サ16と直列にインダクタンス17が挿入されるから、
第1のスイッチング素子18がオンになった過渡期にお
けるコンデンサ16への充電電流の立ち上りは緩やかに
なりトランスの2次側の電圧も比較的低くなる。第1の
スイッチング素子18がオフに戻ったのち第2のスイッ
チング素子19がオンになったときのコンデンサ16の
放電電流によるトランス2次側の電圧も比較的低くなる
。そのため、放電管22内の電子エネルギは比較的低く
なる。
第1及び第2のスインチング素子18.19のオンオフ
の周期又はデユティ比を変えることにより、放電管22
内の電子エネルギを連続的又は段階的に変化させること
ができる。
〈実施例〉 第1図に本発明実施例の回路図を示す。
端子R,Sは商用交流電源線に接続される。全波整流器
11は商用交流電源を全波整流し、平滑用コンデンサ1
2、抵抗13は脈流を平滑化する。
これらが直流電源14を構成している。
昇圧トランス15の1次巻線151によりコンデンサ1
6とインダクタンス17が直列接続され、その直列回路
の一端と直流電源14の出力線の一方、例えば正極の間
に第1のトライチック18が接続され、直列回路の他端
は直流電源14の出力線の他方に接続されている。また
、上記した直列回路と並列に第2のトライアック19が
接続され、更にインダクタンス17と並列に第3のトラ
イアック20が接続されいる。昇圧トランス15の2次
側にネオン管22が接続される。
各トライアック18,19.20は制御回路21の制御
信号に+ CI K202 K3Gaにより制御される
第2図に制御回路21の内部構成をブロック図で示す。
発振器23は例えば900Hzの方形波又は正弦波を出
力し、この出力が分周回路24により分周されると共に
、青色発光用パルス発生回路25に導入され、分周回路
24は例えば300Hzの方形波を出力し、赤色発光用
パルス発生回路26に導入される。これらパルス発生回
路25゜26は例えば微分回路により構成される。分周
回路24の出力信号はカウンタ27に入力される。
このカウンタ27はメモリー28の番地選択回路を構成
しており、カウンタの状!3(カウント値)に応じたア
ドレスが指定される。メモリー28には各番地ごとに赤
色、青色の情報が記憶されている。また、このメモリー
にネオンサインの表示プログラムの記憶に利用すること
もできる。設定器29はカウンタ27の状態を所望のも
のに固定する場合に用いられる。このとき、ネオンサイ
ンは所定の色調を接続発光する。色識別回路30はメモ
リー28の出力情報をデコードしてパルス選択用ゲート
31を制御するとともに、第3のパルストランス35を
駆動制御する。パルス選択用ゲート31は赤色発光用パ
ルス信号又は青色発光用パルス信号のいずれかを選択的
に通過させて、フリップフロップ32に入力する。フリ
ップフロップ32は例えばT型フリップフロップであっ
て、パルスが入力されるごとに状態が反転する。フリッ
プフロップ32の出力Qにより第1のパルストランス3
3が駆動制御され、補元出力子により第2のパルストラ
ンス34が駆動制御される。
第3図(81図に赤色発光させるときの各トライアック
1B、19.20の点弧信号を示し、(b1図に青色発
光させるときの各トライアックの点弧信号を、(a)図
と同じ時間座標で示す。赤色発色のときは、Gl、G2
と同期してG3を点弧させることにより第3のトライア
7り20をオン状態に維持させ、G1と02をともに例
えば3.9mSの周期で点弧して所定のエネルギを昇圧
トランス15に入力する。青色発光のときは、G3に全
く点弧信号を送出せず第3のトライアック20をオフ状
態に保ち、G1と02をともに例えば1.25m5の周
期で点弧して上記した赤色発光よりも少いエネルギを昇
圧トランス15に人力する。
赤と青の中間色で発光させたいときは、(8)図に示し
た点弧信号と(b)図に示した点弧信号を例えば25m
5ごとに切換えて出力すればよく、両者の時間比率を変
化することにより中間色の色調を変えることができる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、簡単かつ安価な回路構成により安定に
、ネオンサイン等の放電管の発光色を変化させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例を示す回路図、 第2図は第1図の制御回路21の構成例を示すブロック
図、 第3図は上記実施例の作用説明図、 第4図は本発明の原理的構成図、 第5図は第4図の作用説明図、 第6図は本発明に至る思考過程を示す回路図である。 14・−・・直流電源 15・・−昇圧トランス 16−・−コンデンサ 17・−・インダクタンス 18−・−・第1のスイッチング素子 19・−第2のスイッチング素子 20−第3のスイッチング素子 21−制御回路 22−・放電管 特許出願人   株式会社キモトサイン同   板谷 
良平 同   童子 雅俊 第3図 第4図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源と、コンデンサ、インダクタンス及び昇
    圧トランス1次側を直列接続した直列回路と、その直列
    回路と上記直流電源の間に接続された第1のスイッチン
    グ素子と、上記直流回路に並列接続された第2のスイッ
    チング素子と、上記インダクタンスに並列接続された第
    3のスイッチング素子と、上記第1、第2及び第3のス
    イッチング素子をオンオフ制御する制御回路を有する、
    放電管の可変色制御装置。
JP61119686A 1986-05-23 1986-05-23 放電管の可変色制御装置 Pending JPS62276795A (ja)

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JPS62276795A true JPS62276795A (ja) 1987-12-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009099388A (ja) * 2007-10-17 2009-05-07 Minebea Co Ltd 放電灯点灯装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS543314A (en) * 1977-06-10 1979-01-11 Takechi Komusho Kk Method of expansion pile construction
JPS5761298A (en) * 1980-09-30 1982-04-13 Meiji Nat Ind Device for dimming discharge lamp

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