JPS62275409A - 電源通信モジユ−ルを有する作業台 - Google Patents

電源通信モジユ−ルを有する作業台

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Publication number
JPS62275409A
JPS62275409A JP5043187A JP5043187A JPS62275409A JP S62275409 A JPS62275409 A JP S62275409A JP 5043187 A JP5043187 A JP 5043187A JP 5043187 A JP5043187 A JP 5043187A JP S62275409 A JPS62275409 A JP S62275409A
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JP
Japan
Prior art keywords
communication
communication module
opening
power supply
wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP5043187A
Other languages
English (en)
Inventor
ハロルド ロバート ウイルソン
アレン バーナード ベルカ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Haworth Inc
Original Assignee
Haworth Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Haworth Inc filed Critical Haworth Inc
Publication of JPS62275409A publication Critical patent/JPS62275409A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、壁パネルに取付けるテーブルのような作業
台であり、組付けられた電源通信モジュールを有する作
業台の構造に関する。
〔発明の技術的背景〕
−Cの事務所は、テーブルや机のような作業台上に載置
する機器(コンピュータのようなもの)に連結する多数
の電源通信ケーブルを有している。
多(の事務所において、大なる空間域は、作業テーブル
のような設置物を取付ける直立の壁パネルシステムによ
って小分けされる。作業テーブルは、一般に、「作業台
」として呼ばれている。作業台に載置する機器及びそこ
から延設する多数の電源通信ケーブル、作業台上におけ
る電源通信ケーブルの取扱い及び床上のような周囲の状
況のために、重大な問題が惹起する。
この問題を解決するための手段としては、多くの解決策
が提″案された。例えば、床に沿ってコードが延びるの
を回避すべく電源ソケットを実質上帆の高さの位置で壁
に固定したが、そのようなソケットであっても使用に妨
げをするように作業台上に余分な長さのケーブルが存在
する。また、電源ソケットが作業台の上面に直接に設け
られているものでも、これは何らかの不都合が生ずる。
更に、他の解決策は、作業台の一の端辺に沿った大なる
凹所を有する溝形部材を設けることによって行われた。
しかし、このような溝形部材は、通常、取外し可能な大
なるカバーによって連絡されるにも拘らず、このカバー
をあらゆる作業台に有効に利用し得なかった。
〔発明の目的〕
そこでこの発明の目的は、上述の種々不都合を除去又は
減少すべく周知構造体に改良を加え、壁パネル又は自由
に設置する机に取付ける改良した作業台の構造体を得る
ことにある。この発明に係る作業台の構造体は、組付け
られた電源通信モジュールを備えている。このモジュー
ルは、筒便に連絡され、カバーの下方で覆われる。この
カバーは、作業面域全体の有効利用を妨げないように作
業台の構造体の上部位を形成し且つ同一平面である。こ
のモジュールは、所定のコネクタへの連結をするための
モジュールに連結された多数の電源通信ケーブルを存す
る。また、余分な長さのケーブルは、モジュールの区画
室内に収容される。
〔実施例〕
第1〜4図は、この発明による作業台の構造体10を示
すものである。この作業台の構造体10は、薄平板のよ
うな上部材11を有している。この上部材11は、並行
な前辺12と後辺13、また両側に並行な端辺14によ
り形成されている。
上部材11は、水平に延長する平らな上部作業面15を
形成する。
作業台の構造体10は、一対のL字形状の支持アーム1
6に設置される。この支持アーム16は、両側の端辺に
隣接し作業台の構造体10下面に取外し可能に設けられ
る。これ等支持アーム16は、垂直脚に組付けられ後方
に突出するフック17を有している。このフック17は
、直立の壁パネル18に支持されるように、垂直方向に
穴を形成した柱体に掛止される。作業台の構造体10は
、実質上直角となるように、前記壁パネル18の前面1
9から外方向に突出している。前記支持アーム16と前
記作業台の構造体10への付属品と壁パネル18とは、
従来あるもので、米国特許第4198913号に記載さ
れている。
作業台の構造体10には、上部材11の後辺13に隣接
して配置される電源通信モジュール31を据え付ける。
電源通信モジュール31は、連絡開口部32を経て連絡
する。この連絡開口部32は、揺動可能なカバー33に
よって閉鎖される。
電源通信モジュール31は、上部材11の下面に設置さ
れる細長い溝形部材36を有する。この溝形部材36は
、実質上上部材11の全長さで長手方向に延設され、ま
た後辺13の近くに隣接して配置されている。溝形部材
36は、前壁37、底壁38、後壁39を有している。
この後壁39は、略Z型の形状である。この後壁39は
、低垂直部41と高垂直部42とを有している。この高
垂直部42は、後方に片寄っている。これ等低垂直部4
1と高垂直部42とは、中間部43によって連結されて
いる。この中間部43は、略45度の角度で前記低垂直
部41から前記高垂直部42に上方及び後方に傾斜して
いる。溝形部材36は、夫々端が端部壁44.45によ
って閉鎖される。
溝形部材36の上側は、上部材11によって略閉鎖され
る。溝形部材36は、中間の区画壁46.47を有して
いる。この区画壁46.47は、前記連絡開口部32の
端辺から少許外方向で、閉鎖すべく垂直に延設されてい
る。
溝形部材36は、その中に前記端部壁44と前記区画壁
46間に配置して第1ケーブル区画室4日を形成する。
この区画室48は、後壁39に形成した開口部49を経
て連絡している。第2ケーブル区画室51は、前記端部
壁45と前記区画壁47間に形成される。また、他の開
口部52は、第1ケーブル区画室51に接近するように
後壁39に形成されている。
また、溝形部材36は、コンツル区画室53を形成する
。このコンツル区画室53は、前記区画壁46と区画壁
47間に延設され、連絡開口部32を経て連通している
。前記コンツル区画室53は、中間区画壁56によって
ケーブル収容室54とケーブル収容室55とに区画形成
される。
この中間区画壁56は、底壁38から垂直に、且つ低垂
直部41の高さと合致すべく上方に延設している。
前記電源通信モジュール31は、溝形部材36に取外し
可能に堅固に取付けられ且つコンツル区画室53から連
絡することのできる電源ユニソト61を有している。こ
の電源ユニット61 (第3.4図)は、ハウジング6
2を有している。このハウジング62は、5つの面を有
する形状であり、低垂直前壁63と高傾斜前壁64とを
有している。
これ等壁は、夫々後壁41.43に直接に隣接し位置変
更可能に設けられる。電源ユニット61は、留め具65
.66によって溝形部材36に堅固に取付けられている
電源ユニット61には、従来の3つの穴を存する電気ソ
ケット67を複数個据え付け、この実施例においては6
個の電気ソケット67を据え付けている。この電気ソケ
ット67は、前記高傾斜前壁64から外方向に突出して
いる。コンツル区画室53内に設けられた溝形部材36
の後部壁43は、細長い溝68を有している。この?R
68は、電源ユニット61の高傾斜前壁64により閉鎖
される。これは、前記電源ソケット67を溝68中に突
出させるとともにコンツル区画室53内に連絡するため
である。一のケーブル収容室54は、電源ユニット61
の略全長さに至り、また電気ソケット67の前面に形成
されている。
電源ユニット61は、コード69を有している。
このコード69は、電源ユニット61から突出し、該電
源ユニット61に電圧を印加するために電気ソケットに
差込むプラグに終端している。
電源ユニット61は、好ましくは、マスターソケットに
機器のプラグを差込んだ時にだけ残余のソケットへの電
圧の印加を許容するように、マスターソケットとしての
機能を果す一の電気ソケット67に連絡される。また、
電源ユニット61は、必要に応じてフィルタ機器に連絡
される。電源ユニット61の内部構造は、従来のものと
同じである。
また、コンツル区画室53は、通信コネクタユニット7
5に接近して設けられる。このために、溝形部材の後壁
部43は、実質上他方のケーブル収容室55の長さに沿
って延長し且つ形成された他の溝76を有している。コ
ネクタ支持板77は、溝76を閉鎖するために、ねじ7
8によって壁部43に堅固に固定される。このコネクタ
支持板77は、孔部79A〜79Dのような貫通するコ
ネクタ孔部79を有している。これ等孔部は、コンピュ
ータ又は電話用のコネクタのような標準通信用コネクタ
を設けるための種々形状を有している。コネクタ(図示
せず)は、従来の方法で、コネクタ支持板77に個別に
設置される。これは、コネクタをその中に突出させ且つ
コンツル区画室53内から連絡するためである。コネク
タは、カバー33を開けた時に開口部32を介して利用
可能となるように、電気ソケット67と同様に、実質上
45度の角度で上方且つ内方に突出している。
コネクタ支持板77は、溝形部材36に取外し可能に設
けられる。一群のコネクタ支持板77には、異なる形状
のコネクタ孔部を種々穿設することが可能である。
カバー33は、後辺81を有する。この後辺81は、カ
バー33を閉じた時に上部材11の後辺13と一直線に
なる。このカバー33は、該カバーを閉じた際に手下部
面82を有し、そして上部作業面の延長部位を形成する
カバー33は、ピアノ型ヒンジのような、水平に細長い
ヒンジ83によって溝形部材36に設けられる。このヒ
ンジ83は、第4図の破線で示す如く、カバーを上方且
つ垂直方向に揺れ動かして垂直とし開いた状態にするこ
とができるように、後辺13.81から内方に一定の間
隔で保持されている。この開いた状態において、カバー
33は、後辺13から前方に位置している。これにより
、カバーは、壁パネルのタンク板22 (第4図)の位
置にある。また、ヒンジの位置はカバーの揺動中にカバ
ーの部分均衡を果し、実際、カバーの重さはカバーの開
状態を保持するようにカバーが完全に開いた時にヒンジ
の後方に作用する。
カバー33の閉じた状態を支持するために(第6図)、
カバーの前辺84は小さな水平のフランジ85に留まっ
ている。このフランジ85は、ンU形部材36の前壁3
7に堅固に固定されている。
連絡開口32の端辺には、弾性又は剛性弾性物質からな
る複数の細帯部86が接着剤等で固着されている。これ
等細帯部86は、第5図に示す如く、略り字形である。
実際、細帯部の上部脚としては、好ましくは、細帯部8
6の圧縮を容易にするために、第5A図に示す如く、管
状のような中空形状を有するものがよい。カバーの端辺
87は、内方向に傾斜している。従って、これ等端辺は
、カバーが閉動作する際に弾性の細帯部86と共に端辺
87のかね合いを容易とするために、下方に突出する。
細帯部86は、好ましくは、約2分の1から4分の3イ
ンチ幅のものがよい。これは、第1図のケーブル88に
示す如(、カバーの端辺87に直接に隣接する細帯部8
6に電気通信又はデータケーブルが通り抜けるように、
充分な変形を許容する。
〔作用〕
電源ユニソ1−61に電圧を印加するために、コード6
9のプラグを通常のソケットに差し込む。
もし必要であるならば、余分な長さのコードを巻き取り
、収容区画室51に収容する。
同様に、通信ケーブルは、所定のコネクタに連結するた
めに外方位置からコネクタ支持板77の後方に配設され
る。余分な長さの通信ケーブルは、巻き取られて、区画
室4日又は区画室51内に収容される。
電話、コンピュータ等のような使用機器は、上部作業面
15上に載置される。カバー33は、人手により揺れ動
かされて開く。通常のプラグを有する機器には、そのプ
ラグを電気ソケット67に差込むことによって電気が通
ずる。同様に通信ケーブルは、コネクタユニット75に
支持したコネクタに連結される。使用者は、余分な電源
ケーブルを収容室54に収容するとともに、余分な長さ
のデータ通信ケーブルを収容室55に収容することがで
きる。区画室53からのケーブルは、一の変形可能な細
帯部86を横切るように位置する。
ケーブルは、使用者に対し不便が生ずるのを少なくした
箇所に位置するように、後辺13側で且つ細帯部86に
沿って後方に入っている。カバー33を閉じた後には、
所望によりカバー上の位置に何台かの機器を載置するこ
とができる。
電源通信モジュールへの電源、データ、通信ケーブルの
付属品は、簡易で且つ便利でなければならない。これは
、カバー33が開いた時に、全ての電源、データ、通信
コネクタを約45度の角度で前方及び上方に指向させる
。同時に、カバーが閉じている時には、コネクタ全体を
カバーの下方に配置させるものである。
〔他の実施例〕
第9〜11図は、この発明の他の実施例による作業台の
構造体110を示すものである。この作業台の構造体1
10は、薄平板のような上部材111を有している。こ
の上部材111は、水平に延長する平らな上部作業面1
14を形成し、実質上平行な後辺112、前辺113を
有している。
作業台の構造体110は、取付けられた電源通信モジュ
ール115を有している。この電源通信モジュール11
5には、上部材111の後辺に沿って長手方向に延設し
且つ固定された細長い溝形構成体116を設けている。
この溝形構成体116には、底壁118と上方に突出す
る側壁121.122とを存し上方に開口する浅い溝形
部材117を設けている。溝形構成体116は、前記作
業台の構造体110の全長さに延設している。溝形部材
117には、該溝形材部117に形成した内空間124
内に連絡する上開口部123を形成する。この上開口部
123は、並行に設けられる複数のカバー126によっ
て少なくとも部分的に閉鎖される。夫々カバー126は
、その前辺において上端部に隣接する溝形の前記側壁1
21に型で形成された樹脂のヒンジ125によって連結
している。カバー126は、その近傍に上部作業面11
4に接近するヒンジ125を有している。これにより、
第10図から明らかな如く、カバー126は、上方及び
前方に揺れ動かされ、開いた状態で上部作業面114上
に横たわる。これは、上開口部123の全幅に亙り溝形
の空間124に近接することになる。しかしながら、カ
バー126は、閉じた状態において実質上上開口部12
3に近接して延設し、また実質上上部作業面114と同
一平面となる。閉じた状態において、隣接するカバ−1
26の自由辺は、一対の固定留め具127で支持される
。この固定留め具127は、カバーの反対側端部を保持
する。
一のカバー又は複数のカバー126が閉じて時に、カバ
ーは、その自由辺に隣接するフランジ128を上方に突
出する。これ等フランジ128は、溝形部材117の後
側壁に形成された対向フランジ129から前方に一定の
間隔を保持して設けれている。これ等フランジ128.
129は、2分の1インチから1インチの幅のように、
比較的狭い連絡1131を介して離間している。この連
絡溝131は、溝形部材の全長さに亙って延設している
。また、連絡溝131は、カバーが閉じている時であっ
ても、上部作業面に載置する機器への連結の通信及び/
又は電気ケーブルを外方に突出すべく許容し内空間12
4に連続的な連絡を果すものである。
底壁118は、液底壁118に亙る開口部133.13
4を有している。底壁118は、橋部136を形成する
。この橋部136は、夫々開口部を溝形部材の隣接端か
ら又は互いに離間させている。
開口部133は、その中に細長いハウジング又はトレー
モジュール141 (第11図)を設けている。このト
レー141は、略溝形の形状に形成され、上方に突出す
る側壁143に連設する底壁142を有している。この
側壁143の上端部には、外方に突出する取付フランジ
144を設ける。
前記トレー141はその中に少許狭い適切な収容区画室
146を形成し、トレー141の反対側端部には開口部
147が形成されている。
トレー141は、開口部133に一致する長さで形成さ
れている。このトレー141は、開口部133を通って
下方に突出した位置にある。トレーは、側壁143が開
口部133の辺に確実に合致するように開口部133を
経て下方に動かされる。取付フランジ144は、外方に
突出し、また底壁118によって形成されたリブ148
に重合する。開口部133内に設けられたトレー141
と共に、底壁142は溝形の底壁118から小なる距離
で下方に配置される。これは、カバーを閉じた時に溝形
構成体の利用可能な空間を増大し、これによりケーブル
の収容のための付加客間が得られる。
取付けられたケーブルにもよるが、ケーブルは、床近く
に位置する連絡箇所への連結のために下方に突出し、ト
レーの開口部147を経て外方に延長する。
開口部134のような一の開口部は、ハウジング又はト
レーモジュール151に設けられる。このトレーモジュ
ール151は実質上作業面高さに設けられ、またトレー
モジュール151には電源ソケットやその他同種類を設
けるために電源ユニット150を固定する。
トレー151は、側壁152.153を有している。側
壁152と側壁153は、その間に延長する区画室】5
4を形成する。これ等側壁の上端部は、外方に突出する
フランジ156に至る。これ等フランジ156は、重合
するために外方に突出し、またリブ148によって支持
されている。
このリブ148は、底壁118に沿って延設されている
第10.11図に示す如く、トレーの側壁152.15
3は、夫々低壁部161,162を有している。これ等
低壁部161.162は、実質上深さを有する溝形状の
内空間154を形成すべく下方で且つ後方に傾斜してい
る。これ等低壁部161162は、傾斜底壁163によ
って連設されている。これは、電源ユニット150を収
容するための充分な空間を有する溝形の内空間154を
形成する。電源ユニット150は、傾斜底壁163に堅
固に固定される。
電源ユニット150は、通常使用されているもので(上
述のユニット61と同一のもの)、ハウジングの側壁に
連絡する通常の電気ソケット164を複数個有している
。電源は、通常の電源コード166を経て電源ユニット
150に供給される。
上述のトレー151の内部に電源ユニ・ノドを固定する
際に、電源ユニットは底壁163を経て上方に突出する
ように、第3〜6図による説明と同様に、トレーの外側
に固定される。
また、傾斜底壁163は、プレート177によって覆わ
れる開口部176を有している。このプレート177は
、取付けられた通信コネクタを有している(第5図のプ
レート77と同様なもの)。
また、トレー151は、組付けた補助のケーブル保持ト
レー167を有している。このケーブル保持トレー16
7は、トレー151から下方に突出し且つ堅固に固定さ
れた溝形のような部材により形成されている。溝形の部
材167は、その中に余分なコードのための収容区画室
173を形成する。この収容区画室173は、後方に面
する開口部174を経て連通ずる。低部脚は、後辺に沿
った小なる延長部位が上方に突出するフランジ176を
有し、その一部がケーブルの監禁を容易にするために、
区画室173を閉鎖している。
電源通信モジュール115は、どの型の作業台の構造体
110に対し垂直に容易にそのまま取付けられ、また存
在する作業台の構造体によって変更されるものである。
このために、溝形部材117には、作業台の上部材11
1の上面に確実に横たわり前方に突出する取付フランジ
181を設ける。他の平板状の取付フランジ182は、
作業台の上部材111の裏面に堅固に固定されるやこの
取付フランジ182は、平板状の細帯部を有している。
この細帯部は、溝形部材の全長さに延設され且つ固定さ
れている。この構成においては、溝形構成体は、工場又
は仕事場で、予め構成された作業台部材に容易に取付け
られる。
作業台の構成体110が開放する端を形成すべく設けら
れた際に、溝形部材117は端キャップ186によって
閉鎖される。この端キャップ186は、一対のねじによ
って所定位置に固定される。
トレー151が使用される時に、第10図から明らかな
如く、収容区画室154は、トレー151内に形成され
る。このトレー151は、ケーブルの収容をするための
実際の空間を形成する。特に、これは、ソケット164
の下方に指向する連絡空間を形成する。ケーブルは、こ
の空間154の底部に収容され、ゆえに、ソケット16
4への連絡を妨げないものである。ケーブルは、もし必
要であるならば、トレー1510反対側端部に形成され
た開口部を経て外部に延設される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、カバーを閉じた状態の作業台の構造体の前斜
視図である。 第2図は、カバーを開けた状態の作業台の構造体の前斜
視図である。 第3図は、作業台の構造体の裏斜視図である。 第4図は、壁パネルに設置した作業台の構造体の倒立面
図である。 第5図は、第6図のV−V線による拡大部分断面図であ
る。 第5A図は、細帯部の変形例を示す拡大部分断面図であ
る。 第6図は、第5図のvt−vt線による部分断面図であ
る。 第7図は、作業台の構造体の裏側を示す部分拡大立面図
である。 第8図は、第7図の■−■線による断面図である。 第9図は、この発明の他の実施例を示し、並行関係の2
つの構造で、作業台の構造体の斜視図である。 第10図は、第9図のX−)lによる部分断面図である
。 第11図は、第9.10図の電源通信用の溝形構成体を
分解した状態を示す斜視図である。 図において、10は作業台の構造体、11は上部材、1
2は前辺、13は後辺、14は端辺、15は上部作業面
、16は支持アーム、18は壁パネル、31は電源通信
モジュール、32は連絡開口部、33はカバー、36は
溝形部材、48は第1ケーブル収容区画室、51は第2
ケーブル収容区画室、53はコンツル区画室、54.5
5はケーブル収容室、61は電源ユニット、62はハウ
ジング、67は電気ソケ・シト、68は溝、75は通信
コネクタユニット、76は溝、77はコネクタ支持板、
そして83はヒンジである。 図面の?jト岩゛(内容に変更なし) 手続主甫正書(方式) 昭和62年 6月12日 特許庁長官 黒 1)明 雄  殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第050431号 2、発明の名称 電源通信モジュールを有する作業台 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称 ハワース、インク。 6、補正の対象 (1)図面 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、略平らな上部作業面を有し水平に延長する平板状上
    部材を設け、この上部材を前辺と後辺及びこれ等前辺と
    後辺間に延設する一対の端辺により略四角形状に構成し
    た作業台の構造において、前記上部材に載置する電気機
    器に電源を供給するための電源通信モジュール装置(3
    1、115)を長手方向が前記後辺に沿い且つ隣接させ
    て前記上部材に設け、 上方に指向した連絡開口部(32、123)を前記電源
    通信モジュール装置に連絡して設け、前記連絡開口部を
    略平行で水平に細長く形成し且つ前記後辺に隣接させて
    設け、 閉じた状態において前記連絡開口部を略閉鎖し且つ前記
    上部作業面と略同一平面になるとともに開いた状態にお
    いては前記連絡開口部を開放するように動作するカバー
    装置(33、126)を前記上部材に枢着して設け、 前記電源通信モジュール装置(31、115)にはハウ
    ジング(36、151)を設け、このハウジングを前記
    上部材から下方に突出させて設けるとともに前記ハウジ
    ング内には主区画室(53、154)を形成し、この主
    区画室を前記連絡開口部(32、123)を経て連通し
    且つ下方に配置して設け、前記ハウジングを前記後辺と
    略平行に且つ水平に延長して設け、 前記電源通信モジュール装置には前記ハウジング(36
    、151)に取外し可能に取着される電気電源ユニット
    (61、150)を設けるとともに複数の電気ソケット
    (67、164)が取付けられた壁を設け、この壁と前
    記電気ソケットとを全て前記主区画室(53、154)
    から連絡し得るように設け、前記壁を前記カバー装置(
    33、126)から下方に所定間隔有さしめて設け、前
    記カバー装置が開いた状態において前記電気ソケットの
    連絡と視度とを増大するために上方と前方との双方に向
    うようにして前記壁を後方に突出し且つ上方に傾斜させ
    て設け、前記ハウジング内に形成した前記主区画室(5
    3、154)には前記壁の前方に開口空間を形成すると
    ともに前記主区画室をケーブルが収容されるように前記
    電気ソケット下の下方に延長して形成したことを特徴と
    する電源通信モジュールを有する作業台。 2、前記電源通信モジュール装置(31、115)は余
    分なコードを収容するための第2の区画室(48、14
    6)を有し、この第2の区画室を前記上部材(11、1
    11)の下に位置させ且つ略後方に開口して設け、前記
    第2の区画室を前記主区画室から離間させて設けるとと
    もに前記上部材の下方からのみ連絡し得るように設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電源通信
    モジュールを有する作業台。 3、前記ハウジングは前記電源ユニットの壁と略平行な
    壁部とこの壁部全体に延長する開口部とこの開口部に重
    合するように固設された通信支持板(77、177)と
    を有し、この通信支持板には該通信支持板全体に延長す
    る少なくとも一のコネクタ開口部を設け、少なくとも一
    の通信コネクタを前記主区画室(53、154)内に突
    出するように前記コネクタ開口部を経て突出させて前記
    通信支持板に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の電源通信モジュールを有する作業
    台。 4、前記ハウジング(36、151)は前壁(37、1
    53)と後壁(42、152)とを有し、これ等壁を該
    壁間において前記主区画室を形成すべく略平行関係で略
    下方に突出するとともに前記上部材(11、111)か
    ら離間して所定間隔を有さしめて設け、前記ハウジング
    には前記後壁から下方に所定間隔を有さしめて他の壁(
    43、163)を設け、前記カバー装置(33、126
    )が開いた状態において前記連絡開口(32、123)
    を経て連絡又は視度を増大するために略上方及び前方に
    向うように前記ハウジングを上方に傾斜させ後方に突出
    して設け、前記他の壁(43、163)には複数の電気
    ソケット(67、164)が前記他の壁と略平行な面に
    沿って延設するように設置される前記電源ユニット(6
    1、150)を設け、前記他の壁には前記主区画室から
    のみ連絡するように固定された通信コネクタ装置(77
    、177)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第3項のいずれかに記載の電源通信モジュール
    を有する作業台。 5、フランジ(122)を前記連絡開口部(123)の
    後辺に沿って長手方向に延設するとともに前記上部材(
    111)に連結して設け、前記カバー装置(126)が
    開くように動作する際に該カバー装置がヒンジ周りで上
    方及び前方に揺れ動くように前記カバー装置を長手方向
    に延設する前記カバー装置の前辺に沿って前記上部材に
    連結するヒンジ(125)に設け、前記カバー装置が開
    いた状態において前記カバー装置を前記上部作業面(1
    14)の一部に重合させ、前記カバー装置には長手方向
    に延長する自由辺を設け、前記カバー装置が閉じている
    際に前記自由辺と前記後部フランジ(122)間に長手
    方向に延長する狭い溝(131)を形成するように前記
    自由辺を前記後部フランジ(122)から少許前方に所
    定間隔を有さしめ且つ隣接して配設し、前記溝をケーブ
    ルが通過することができるように前記主区画室(154
    )に連通して設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第4項のいずれかに記載の電源通信モジュール
    を有する作業台。 6、前記ハウジングは細長い溝形部材(117)を形成
    し、この溝形部材を該溝形部材の全長手方向に延長する
    前記上部材の後辺近傍に長手方向に延設し、前記溝形部
    材にはケーブルの第2の収容区画室を設け、この第2の
    収容区画室を前記主区画室の長手方向に隣接して配設し
    、前記第2の収容区画室を前記主区画室よりも小なる深
    さに形成したことを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載の電源通信モジュールを有する作業台。 7、前記カバー装置は前記連絡開口部に沿って長手方向
    に並行関係に設けられた複数の別体のカバー(126)
    を有し、このカバーを共有するヒンジ軸(125)上で
    開状態と閉状態間で別々に揺れ動作すべく設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第5項又は第6項記載の電源
    通信モジュールを有する作業台。 8、長手方向に延長する前辺と後辺とを側辺によって連
    設し、略平らな上部作業面を上部に形成した上部材を設
    けた作業台の構造において、電源通信モジュール装置(
    115)を前記上部材(111)に固設するとともに前
    記上部材上に載置される電気機器に電源を供給するため
    に前記後辺に沿って長手方向に延設し、 前記電源通信モジュール装置には細長い溝形のようなハ
    ウジング(116)を設け、このハウジングを前記後辺
    に直接隣接し且つ長手方向に沿って延設するとともに前
    記上部材に連絡して設け、前記溝形のようなハウジング
    には前記上部作業面(114)から下方に開口部を形成
    するとともに内部に内区画室(154)を形成し、前記
    ハウジングの上先端には略前記上部作業面の面に位置し
    上方に指向する連絡開口部(123)を設け、閉じた状
    態において前記連絡開口部を閉鎖し且つ前記上部作業面
    と略同一平面になるとともに開いた状態においては前記
    連絡開口部を開放するように動作すべく手動で動かされ
    る前記カバー装置(126)を前記上部材に連絡させ枢
    着して設け、前記カバー装置を前記上部材に連絡し長手
    方向に延長する前辺に沿ってヒンジ(125)に揺動す
    べく設け、前記カバー装置が開動作している際に前記上
    部作業面に重合すべく前記カバー装置を上方及び前方に
    揺れ動かし、前記カバー装置が閉じた状態において前記
    カバー装置の自由辺を前記ヒンジ(125)から前記後
    辺に極めて接近させて後方に配設し、前記カバー装置が
    閉じた状態において長手方向に延長する狭い溝(131
    )を形成するために前記カバー装置の自由辺を前記連絡
    開口部と共働して設け、前記溝を前記後辺近傍に近づけ
    て配設するとともに前記区画室内に突出するケーブルを
    通過させるべく設け、 前記電源通信モジュールには前記ハウジングに取外し可
    能に取付けた電源ユニットを設けるとともに複数の電気
    ソケット(164)を取付けた壁を設け、この壁と前記
    電気ソケットとを前記区画室から単独に連絡するように
    設け、前記区画室にはケーブルの収容を許容するために
    前記カバー装置の下に位置する空間を形成したことを特
    徴とする電源通信モジュールを有する作業台。 9、前記カバー装置は個別に揺動可能な複数のカバー部
    材(126)を有し、このカバー部材を並行関係に前記
    連絡開口部に沿って長手方向に配設したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項記載の電源通信モジュールを有
    する作業台。
JP5043187A 1986-03-10 1987-03-06 電源通信モジユ−ルを有する作業台 Pending JPS62275409A (ja)

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CA (1) CA1278812C (ja)

Cited By (7)

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JP2013111371A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Itoki Corp

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CA1278812C (en) 1991-01-08

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