JPS62274400A - 計装ラツク - Google Patents

計装ラツク

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Publication number
JPS62274400A
JPS62274400A JP11799786A JP11799786A JPS62274400A JP S62274400 A JPS62274400 A JP S62274400A JP 11799786 A JP11799786 A JP 11799786A JP 11799786 A JP11799786 A JP 11799786A JP S62274400 A JPS62274400 A JP S62274400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instrumentation
power
power supply
instruments
multiplex transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP11799786A
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English (en)
Inventor
河本 紀久雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計装ラックに係り、特に、計装ラックと中央
制御盤との間の伝送路および計装ラックに収納された計
器への給電線を節約するための系統構成に関する。
〔従来の技術〕
原子力発電所の制御計装システムを例にとり、従来の計
装ラックを説明する。
第4図は、従来の計装ラックの一例の外観を示す図であ
る0図において、1は計装ラックの箱体、2はその上に
取付けられた複数の計器、3はラック内で各計器2と端
子箱4とを結ぶ配線、10は端子箱4を介して各計器2
を離れた位置にある中央制御盤と電気的に接続するケー
ブルである。このケーブル10は計器2の数に対応した
本数だけ引き回されている。
その系統構成の一例を第5図に示す6図において、7は
端子箱4内の端子台、8は点検作業等の際に照明器具等
に給電するコンセント、9はその電源である。一方、1
1はケーブル10を通じて各計器2からの計測信号を受
取るとともに各計器2に給電するための個別電源を含む
計測回路であり、指示計12とともに前記各計器に対応
した数だけ、中央制御盤13に装架されている。
第6図に他の従来例を示す。本例においては、個別電源
を含む計測回路11が各個別に計装電源14から給電さ
れ、その電力を必要に応じて安定化し、自己および対応
する計器に供給している。
この場合、計器の目的、用途、精度等により、計装電源
には、直流、バイタル、一般計装等の種類があり、更に
系統区分を加えると、数種の区分がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
これらを含めた従来例において、いずれの場合にも、各
計器の数に対応したケーブル1oを敷設してあり、例え
ば、原子力発電所のプラントでは。
計装ラックの数が約300台にものぼるために、ケーブ
ル10の本数は膨大である。
そのために、その敷設作業が、原子力発電プラント建設
作業のいわゆるクリティカルパスとなりつつあり、物量
的にも工期的にも問題になり始めている。
一方、最近は、デジタル化技術や伝送技術の進歩により
、信号の多重伝送化が盛んになっている。
この多重伝送方式を、上記各従来技術に単純に採用して
も、多重伝送路が1本増えるだけで、各計器への電源供
給用ケーブルはその数に対応して敷設することになり、
本質的な問題解決とはなっていない。
そこで1本発明の目的は、中央制御盤との間を結合する
ケーブルの数をできるだけ削減可能な計装ラックを提供
することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、中央制御盤との
間で1本の伝送路により計測信号を多重伝送する多重伝
送装置と、複数の現場計器にまとめて給電する共通電源
とを設けた計装ラックを提案するものである。
特に前記共通電源は、外部電源遮断時にバックアップす
るためのフローティング充電型バッテリを備えることが
望ましい。
〔作用〕
本発明の計装ラックにおいては、各計装ラックに1本の
多重伝送路と1本の共通給電ケーブルとだけが接続され
るので、ケーブル本数が全体として大幅に削減され、ケ
ーブルコストも敷設の費用及び工期も大きく減らすこと
が可能である。
従来は、計器の目的、用途、精度等により、計装電源に
は、直流、バイタル、一般計装等の種類があったが、本
発明では、1本の共通給電ケーブルで受電し、最も高い
安定度が必要な計器の仕様に合せて安定化した電力を各
計器に供給するから、各計器では充分な精度が得られる
。なお、安定化共通電源の容量は後述するように充分で
ある。
【実施例〕
次に、第1図〜第3図を参照して、本発明の詳細な説明
する。
第1図は1本発明による計装ラックの外観の一例を示す
図である。第4図の従来例と異なるのは。
多重伝送装置5と共通型WX6とを設置し、多数本の給
電ケーブル10に代えて、1本の給電ケーブルIOAと
1本の多重伝送路19とを接続した点である。多重伝送
装置は例えば光通信方式を採用し多重伝送路は光ファイ
バのケーブルとすることができる。
ここで共通安定化電源6の容量を考えてみると、例えば
25ボルト20ミリアンペアの計器が10台あるとして
、それらの消費電力は5ワツトである。従って、ごく一
般的な100〜200ワツトクラスの安定化電源を採用
でき、計装ラックに充分収納できる小型の安定化電源で
ある。第1図の場合は、4個の計器しか示していないが
、更に多くの計器を収納できる。
第2図に系統的配線の一例を示す6図において。
多重伝送装置5は多重伝送ユニット16を含む。
共通電源6は計装電源14から給電ケーブルIOAを介
して給電される安定化電源ユニット6Aを備えており、
複数の計器2のうちで最も高い電源安定度を要する計器
の仕様に合った安定化電力を多重伝送ユニット16と各
計器とに共通して供給する。
多重伝送ユニット16は各現場計器2からの信号を取込
み、整理多重化して中央制御室に伝送する、コネクタ1
5及び多重伝送路19を介して送られた信号は、逆多重
伝送装[17内の逆多重伝送ユニット弓元の信号に対応
した信号に復元され。
各指示計12に出力される。この中央制御室内の逆多重
伝送装置gl17は計装電源14から給電される。この
逆多重伝送装置にも安定化@源を設けることは望ましい
が、中央制御室自体がまとめて給電されているので、遠
く離れた計装ラックとの間のケーブル10のような劇的
削減効果がないことから、第6図上で上半分のように個
別の給電方式を用いてもよい、すなわち、現在稼動中の
システムにも本発明を応用可能である。
第3r!Aに系統内配線の他の例を示す、WIにおいて
、共通電源6は、停電時のバックアップ用バッテリ21
を含んでおり、20はフローティング充電にも用いる整
流器である。一般に、システムの安全性を高めるために
、建屋内置源が停電したときに備えて、ディーゼル発電
機によるバックアップ付の一般計装電源が用いられてい
る。ところが、停電からディーゼル発電機起動及び安定
までに10秒程度のタイムラグがあるので、その間の計
装系への電力供給の落込みをバッテリ21でバックアッ
プする。このバッテリ21はバックアップ時間及び計器
の消費電力から考えて、それほど大容量のものでなくて
もよい。
なお、建屋内に他の系統用として別設されている直流電
源から給電することも一応考えられるが、所内直流設備
の容量アップを招くので、前記個別バックアップの方が
望ましい。
また、第3図実施例に第2図実施例の安定化電源ユニッ
ト6Aを重ねて設置できるのは勿論であり、逆に、第2
図の共通電源6にディーゼル発電機及びバッテリのバッ
クアップを付けてもよいことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各計装ラックに1本の多重伝送路と1
本の共通給電ケーブルとだけが接続されるので、ケーブ
ル本数が全体として大幅に減り、ケーブルコストと敷設
の費用とを削減可能である。
また、工期が大幅に短縮されるから、例えば原子 。
カプラント建設の工程におけるいわゆるクリティカルバ
スになることを回避できる。
更に、1本の共通給電ケーブルで受電した電力をその計
装ラック内で最も高い安定度を要求、される計器の仕様
に合わせて安定化し各計器に供給するので、各計器では
充分な精度が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により計装ラックの一実施例を示す外観
図、第2図は第1図実施例の系統構成の一例を示す図、
第3図は同じく他の系統構成の例を示す図、第4図は従
来の計装ラックの一例を示す外観図、第5@は従来の系
統構成の一例を示す図、第6図は同じく他の系統構成の
例を示す図である。 1・・・計装ラック箱、2・・・計器、3・・・霜内配
線、4・・・端子箱、5・・・多重伝送装置、6・・・
共通電源、7・・・端子台、8・・・コンセント、9・
・・照明電源、10・・・ケーブル、11・・・個別電
源を含む計測回路、12・・・指示計、13・・・中央
制御盤、14・・・計装電源、15・・・コネクタ、1
6・・・多重伝送ユニット、17・・・逆多重伝送装置
、18・・・逆多重伝送ユニット、19・・・多重伝送
路、20整流器、21・・・バッテリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の現場計器を収納しそれら計器で得られた計測
    信号を離れた位置にある中央制御盤に伝送するとともに
    それら計器に給電する機能を備えた計装ラックにおいて
    、前記中央制御盤との間で1本の伝送路により前記計測
    信号を多重伝送する多重伝送装置と、前記複数の現場計
    器にまとめて給電する共通電源とを設けたことを特徴と
    する計装ラック。 2、特許請求の範囲第1項に記載の計装ラックにおいて
    、前記共通電源が、外部電源遮断時にバックアップする
    ためのフローティング充電型バッテリを備えたことを特
    徴とする計装ラック。
JP11799786A 1986-05-22 1986-05-22 計装ラツク Pending JPS62274400A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11799786A JPS62274400A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 計装ラツク

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JP11799786A JPS62274400A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 計装ラツク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62274400A true JPS62274400A (ja) 1987-11-28

Family

ID=14725483

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JP11799786A Pending JPS62274400A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 計装ラツク

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JP (1) JPS62274400A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015037350A1 (ja) * 2013-09-10 2015-03-19 株式会社村田製作所 センサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015037350A1 (ja) * 2013-09-10 2015-03-19 株式会社村田製作所 センサ

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