JPS62274376A - カ−ド作成機 - Google Patents
カ−ド作成機Info
- Publication number
- JPS62274376A JPS62274376A JP11834486A JP11834486A JPS62274376A JP S62274376 A JPS62274376 A JP S62274376A JP 11834486 A JP11834486 A JP 11834486A JP 11834486 A JP11834486 A JP 11834486A JP S62274376 A JPS62274376 A JP S62274376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- punch
- vertical
- punch pin
- feeding means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、タイムカードの様な各種カードのパンチ欄に
、個人コードとか所属コードと云った各種のパンチ穴を
パンチングしてカード作成を行なうカード作成機に関す
る。
、個人コードとか所属コードと云った各種のパンチ穴を
パンチングしてカード作成を行なうカード作成機に関す
る。
IBMカードタイプのタイムカードには横12列のパン
チ欄が設けられているため、このタイムカードにパンチ
穴をパンチングする従来のカード作成機には、上記12
列のパンチ欄に相当する12本のパンチピンとダイのセ
ットを設ける必要があった。従って、従来のカード作成
機は,上述した12本のパンチピンとダイのセットに加
えて、これ等12本のパンチピンを作動するためのソレ
ノイド,並びに、これ等12個のソレノイドを制御作動
するための機構が必要に成るから、全体の構造が複雑で
高価格化する問題があった。そこで、上記12本のパン
チピンで行なっていたパンチングを、1本のパンチピン
をカードに対して縦横の方向(XY軸方向)に交互に制
御作動しながらパンチするカード作成機が考えられた。
チ欄が設けられているため、このタイムカードにパンチ
穴をパンチングする従来のカード作成機には、上記12
列のパンチ欄に相当する12本のパンチピンとダイのセ
ットを設ける必要があった。従って、従来のカード作成
機は,上述した12本のパンチピンとダイのセットに加
えて、これ等12本のパンチピンを作動するためのソレ
ノイド,並びに、これ等12個のソレノイドを制御作動
するための機構が必要に成るから、全体の構造が複雑で
高価格化する問題があった。そこで、上記12本のパン
チピンで行なっていたパンチングを、1本のパンチピン
をカードに対して縦横の方向(XY軸方向)に交互に制
御作動しながらパンチするカード作成機が考えられた。
上記の様に、カードに対するパンチを1本のパンチピン
で行なうカード作成機は、全体の構成が頗る簡素化され
、安価に製造できる経済性を備えているが、反面、1本
のパンチピンを縦横の方向に交互に制御作動するための
機構が複雑で、ハードとソフトの製造が頗る面倒である
と共に、12本のパンチピンを用いる従来のカード作成
機に比較して、パンチに要する時間が長いと云った問題
があった。
で行なうカード作成機は、全体の構成が頗る簡素化され
、安価に製造できる経済性を備えているが、反面、1本
のパンチピンを縦横の方向に交互に制御作動するための
機構が複雑で、ハードとソフトの製造が頗る面倒である
と共に、12本のパンチピンを用いる従来のカード作成
機に比較して、パンチに要する時間が長いと云った問題
があった。
従って本発明の技術的課題は、カードに対するパンチ穴
のパンチングを、1本のパンチピンによって短時間で行
なうことができると共に、この1本のパンチピンによる
パンチングを比較的簡単な機構によって円滑に行なうこ
とに有る。
のパンチングを、1本のパンチピンによって短時間で行
なうことができると共に、この1本のパンチピンによる
パンチングを比較的簡単な機構によって円滑に行なうこ
とに有る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の技術的課題を解決するために本発明で講じた手段
は以下の通りである。
は以下の通りである。
(1)カードホッパよりテーブル上に搬出されたカード
を長手方向に進退作動する縦送り手段と。
を長手方向に進退作動する縦送り手段と。
上記のテーブルをカードの横幅方向に移動する横送り手
段とによって、1本のパンチピンに対してカードを縦横
作動自在に構成すること。
段とによって、1本のパンチピンに対してカードを縦横
作動自在に構成すること。
(2)上記の縦送り手段と横送り手段並びにパンチピン
を、コンピュータによって制御作動自在に構成すること
。
を、コンピュータによって制御作動自在に構成すること
。
但し、ここに於いて縦送り手段とは、テーブル上に搬出
されたカードを、カードの長手方向に進退作動せしめる
カード送りローラの如きローラを意味し、また、横送り
手段とは、局面に凹設した螺旋状のカム溝によってテー
ブルを案内移動せしめるカム軸とか、或は、ラックとピ
ニオンの組合せから成る歯車機構の様な作動装置を意味
する。
されたカードを、カードの長手方向に進退作動せしめる
カード送りローラの如きローラを意味し、また、横送り
手段とは、局面に凹設した螺旋状のカム溝によってテー
ブルを案内移動せしめるカム軸とか、或は、ラックとピ
ニオンの組合せから成る歯車機構の様な作動装置を意味
する。
上記の手段は以下の如く作用する。
■上記(1)の要素によれば、1本のパンチピンに対し
てカードを縦送り手段と横送り手段によってXY軸方向
に移動することにより、カードのパンチ部をパンチピン
にセットするから、セットに要する時間は、パンチピン
のみを縦横交互に移動してパンチする従来の装置に比較
して大幅に短縮され、従って、カードの作成を短時間で
行なうことができる。
てカードを縦送り手段と横送り手段によってXY軸方向
に移動することにより、カードのパンチ部をパンチピン
にセットするから、セットに要する時間は、パンチピン
のみを縦横交互に移動してパンチする従来の装置に比較
して大幅に短縮され、従って、カードの作成を短時間で
行なうことができる。
■上記(2)の要素によれば、コンピュータ制御によっ
て縦送り手段と横送り手段を作動してカードをXY軸方
向に作動し、カードのパンチ部をパンチピンにセットし
たら、パンチピンを作動してパンチを行ない、且つ、こ
のパンチ動作をプログラムデータに従って所定回数実行
することによって、カードのパンチ欄に所定のパンチコ
ードを作成するものであるから、比較的簡単な装置で、
而も、正確にパンチングすることができる。
て縦送り手段と横送り手段を作動してカードをXY軸方
向に作動し、カードのパンチ部をパンチピンにセットし
たら、パンチピンを作動してパンチを行ない、且つ、こ
のパンチ動作をプログラムデータに従って所定回数実行
することによって、カードのパンチ欄に所定のパンチコ
ードを作成するものであるから、比較的簡単な装置で、
而も、正確にパンチングすることができる。
以上の通りであるから、上記の手段によって上述した技
術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消す
ることができる。
術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消す
ることができる。
以下に、上述した本発明に係るカード作成機の好適な一
実施例を添付した図面と共に詳細に説明する。
実施例を添付した図面と共に詳細に説明する。
図中、1はカード作成機の機体で、2はこの機体1の一
側に設けたカードT用のホッパを示し、第2図に於いて
3はこのホッパ2内に上下作動自在に取付けた載置板で
、この載置板3上には多数のカードT・・・が積層、さ
れている。4はバネ定数R=w/l(但し、tはカード
Tの平均厚さ、WはカードTの平均重さ)なるバネで、
載置板3はこのバネ4に弾発されて最上面のカードTを
搬出プーリ5の底面側に押接している。6はホッパ2の
前壁と成るゲート板で、上記の搬出プーリ5が図面上時
計回転方向に回転すると、ゲート板6の上端とカバー板
7の先端の間の狭いゲート口8がら、最上面のカードT
がホッパ2の外に搬出される仕組に成っている。
側に設けたカードT用のホッパを示し、第2図に於いて
3はこのホッパ2内に上下作動自在に取付けた載置板で
、この載置板3上には多数のカードT・・・が積層、さ
れている。4はバネ定数R=w/l(但し、tはカード
Tの平均厚さ、WはカードTの平均重さ)なるバネで、
載置板3はこのバネ4に弾発されて最上面のカードTを
搬出プーリ5の底面側に押接している。6はホッパ2の
前壁と成るゲート板で、上記の搬出プーリ5が図面上時
計回転方向に回転すると、ゲート板6の上端とカバー板
7の先端の間の狭いゲート口8がら、最上面のカードT
がホッパ2の外に搬出される仕組に成っている。
9と10は機体1内に平行に架設したガイド軸とカム軸
で、カフ軸10の局面には螺旋状のカム溝が凹設されて
いる。11は上記のガイド軸9とカム軸1oの間に架設
したテーブルで、符号12で示した横送り用ステッピン
グモータ(以下単に横送りモータと云う)がカム軸1o
を回転すると、カム溝に従ってテーブル11が横移動す
る様に構成されている。13はテーブル11の一方の側
壁に取付けた縦送り用ステッピングモータ(以下単に縦
送リモータと云う)で、テーブル11上に突出したモー
タ軸13aの先端には、テーブル11上に送り込まれた
カードTを縦送りモータ13の回転に従って縦方向、即
ち、カードTの長手方向に進退移動せしめる送りローラ
14と、駆動クラッチ15が取付けられている。また、
第2図に於いて16は送りローラ14に対向してテーブ
ル11の底面側に取付けたピンチローラである。
で、カフ軸10の局面には螺旋状のカム溝が凹設されて
いる。11は上記のガイド軸9とカム軸1oの間に架設
したテーブルで、符号12で示した横送り用ステッピン
グモータ(以下単に横送りモータと云う)がカム軸1o
を回転すると、カム溝に従ってテーブル11が横移動す
る様に構成されている。13はテーブル11の一方の側
壁に取付けた縦送り用ステッピングモータ(以下単に縦
送リモータと云う)で、テーブル11上に突出したモー
タ軸13aの先端には、テーブル11上に送り込まれた
カードTを縦送りモータ13の回転に従って縦方向、即
ち、カードTの長手方向に進退移動せしめる送りローラ
14と、駆動クラッチ15が取付けられている。また、
第2図に於いて16は送りローラ14に対向してテーブ
ル11の底面側に取付けたピンチローラである。
次に、17は上記機体1の一方の席仮に取付けた回転軸
で、上記テーブル11の上面側に突出したこの回転軸1
7の先端には、上記送りローラ14よりも小径に造った
駆動プーリ18と、スプリング19に弾発されて上記の
駆動クラッチ15に噛合自在な連動クラッチ20が取付
けられている。
で、上記テーブル11の上面側に突出したこの回転軸1
7の先端には、上記送りローラ14よりも小径に造った
駆動プーリ18と、スプリング19に弾発されて上記の
駆動クラッチ15に噛合自在な連動クラッチ20が取付
けられている。
18aは上記駆動プーリ18と搬出プーリ5の間に掛渡
したエンドレスの片寄せベルトで、テーブル1が第1図
の基準位置に停止している状態で縦送りモータ13が駆
動してモータ軸13aを第2図に於いて時計回転方向に
正転すると、クラッチ15と20の噛合によって駆動プ
ーリ18が同じく時計回転方向に回転し、従って、片寄
せベルト18aが同様に回転して、ホッパ2内のカード
Tを一方の側壁に片寄せしながらテーブル11上に搬出
する仕組に成っている。
したエンドレスの片寄せベルトで、テーブル1が第1図
の基準位置に停止している状態で縦送りモータ13が駆
動してモータ軸13aを第2図に於いて時計回転方向に
正転すると、クラッチ15と20の噛合によって駆動プ
ーリ18が同じく時計回転方向に回転し、従って、片寄
せベルト18aが同様に回転して、ホッパ2内のカード
Tを一方の側壁に片寄せしながらテーブル11上に搬出
する仕組に成っている。
また、21はテーブル11上に設けたパンチセンサ、2
2は機体1の内底部に取付けたテーブル11用の基準セ
ンサ、23はテーブル11の延長線上に設けた1本のパ
ンチピンで、23Sはパンチピン23用の作動ソレノイ
ド、24はパンチピン23でパンチ処理されたカードT
に対して、氏名とか所属等を印字するプリンタ、25は
パンチと印字を済ませたカードTを収納するストッカを
示す。
2は機体1の内底部に取付けたテーブル11用の基準セ
ンサ、23はテーブル11の延長線上に設けた1本のパ
ンチピンで、23Sはパンチピン23用の作動ソレノイ
ド、24はパンチピン23でパンチ処理されたカードT
に対して、氏名とか所属等を印字するプリンタ、25は
パンチと印字を済ませたカードTを収納するストッカを
示す。
第5図はパンチ穴P・・・を穿孔し、且つ、所定の印字
Rを済ませたカードTの一例を示した平面図であって、
図示の場合はタイムカードが記載されているが、これは
実施の一例である。また、第6図は本発明に係るカード
作成機の電気的構成を示したブロック図で、CPU30
と、カード作成用のシステムプログラムを格納したメモ
リ31に接続したインターフェイス32には、上述した
横送りと縦送り用のモータ12.13と、パンチセンサ
21.テーブル基準センサ22.パンチ用のソレノイド
23S並びにプリンタ24が接続され、更に、各人のカ
ード作成用データを記憶し、且つ。
Rを済ませたカードTの一例を示した平面図であって、
図示の場合はタイムカードが記載されているが、これは
実施の一例である。また、第6図は本発明に係るカード
作成機の電気的構成を示したブロック図で、CPU30
と、カード作成用のシステムプログラムを格納したメモ
リ31に接続したインターフェイス32には、上述した
横送りと縦送り用のモータ12.13と、パンチセンサ
21.テーブル基準センサ22.パンチ用のソレノイド
23S並びにプリンタ24が接続され、更に、各人のカ
ード作成用データを記憶し、且つ。
この記憶したデータに基づいて上記カード作成機の各部
を制御作動して、カードTに第5図に示した如きパンチ
Pと印字Rを行なうホストコンピュータ33が接続され
ている。
を制御作動して、カードTに第5図に示した如きパンチ
Pと印字Rを行なうホストコンピュータ33が接続され
ている。
本発明に係るカード作成機は以上述べた如き構成である
から、ホストコンピュータ33よりデータが伝送される
と、先ず縦送リモータ13が回転して片寄せベルト18
aがホッパ2のゲート口8からカードTを1枚テーブル
11上に搬出し、更に、この搬出したカードTを送りロ
ーラ14がパンチピン23の方向に縦送りする。この様
にカードTの搬送を受けるテーブル11の基準位置は、
センサ22によってカードTのスタート穴の位置に定め
られているため、カードTの先端をパンチセンサ21が
検出した後、規定パルス数カードTを送ることによって
、カードTのスタート穴の位置をパンチピン23に合せ
てスタート穴PS(第5図参照)をパンチングすること
ができる6次いで、ホストコンピュータ33より送られ
て来るパンチデータに基づき、横送り用と縦送り用の各
モータ12.13を制御回転して、カム軸10によるカ
ードTの横送りと、送りローラ14による縦送りを行な
うことによって、カードTを1本のパンチピン23に対
してXY軸方向に移動しながらパンチ穴P・・・をパン
チングする。第3図は以上の様にしてカードTに対して
パンチングを行なっている時のテーブル11の作動状態
を示した平面図であって、テーブル11が横移動すると
各クラッチ15と20は切離されるから、縦送リモータ
13が駆動しても片寄せベルト21は回転しない。
から、ホストコンピュータ33よりデータが伝送される
と、先ず縦送リモータ13が回転して片寄せベルト18
aがホッパ2のゲート口8からカードTを1枚テーブル
11上に搬出し、更に、この搬出したカードTを送りロ
ーラ14がパンチピン23の方向に縦送りする。この様
にカードTの搬送を受けるテーブル11の基準位置は、
センサ22によってカードTのスタート穴の位置に定め
られているため、カードTの先端をパンチセンサ21が
検出した後、規定パルス数カードTを送ることによって
、カードTのスタート穴の位置をパンチピン23に合せ
てスタート穴PS(第5図参照)をパンチングすること
ができる6次いで、ホストコンピュータ33より送られ
て来るパンチデータに基づき、横送り用と縦送り用の各
モータ12.13を制御回転して、カム軸10によるカ
ードTの横送りと、送りローラ14による縦送りを行な
うことによって、カードTを1本のパンチピン23に対
してXY軸方向に移動しながらパンチ穴P・・・をパン
チングする。第3図は以上の様にしてカードTに対して
パンチングを行なっている時のテーブル11の作動状態
を示した平面図であって、テーブル11が横移動すると
各クラッチ15と20は切離されるから、縦送リモータ
13が駆動しても片寄せベルト21は回転しない。
以上の様にしてパンチ穴P・・・の形成が完了すると、
今度はプリンタ24に対してカム軸10と送りローラ1
4がカードTをXY軸方向に移動して、印字Rを行なう
。図示の場合は固定式のサーマルプリンタ24を用いて
印字Rを行なっているが、カム軸に沿って移動しながら
印字Rを行なうドツトプリンタを代りに用いる場合もあ
る。尚、ドツトプリンタを使用する場合は1、カードT
を送りローラ14によってストッカ25の方向に縦送り
するだけでよい。
今度はプリンタ24に対してカム軸10と送りローラ1
4がカードTをXY軸方向に移動して、印字Rを行なう
。図示の場合は固定式のサーマルプリンタ24を用いて
印字Rを行なっているが、カム軸に沿って移動しながら
印字Rを行なうドツトプリンタを代りに用いる場合もあ
る。尚、ドツトプリンタを使用する場合は1、カードT
を送りローラ14によってストッカ25の方向に縦送り
するだけでよい。
印字Rを終了してカードTをストッカ25に送り込んだ
後、テーブル11はカム軸10によって再び第1図の基
準位置に復動し、次のカード作成に移る。
後、テーブル11はカム軸10によって再び第1図の基
準位置に復動し、次のカード作成に移る。
以上述べた如く1本発明に係るカード作成機によれば、
コンピュータより送られて来るデータに従ってカードの
パンチ欄に所定のパンチを行なうことができるのである
が、本発明ではこのパンチを1本のパンチピンで行なう
ため、カード作成機の構造を大幅に簡略化して製造コス
トを低減できる経済性を備えると共に、テーブル上に搬
出したカードを縦送り手段と横送り手段によって1本の
パンチピンに対してXY軸方向に移動しながらパンチを
行なうから、パンチを短時間で円滑に行なえる利点も備
えるものであって、タイムカード等の作成に用いて海に
好適である。
コンピュータより送られて来るデータに従ってカードの
パンチ欄に所定のパンチを行なうことができるのである
が、本発明ではこのパンチを1本のパンチピンで行なう
ため、カード作成機の構造を大幅に簡略化して製造コス
トを低減できる経済性を備えると共に、テーブル上に搬
出したカードを縦送り手段と横送り手段によって1本の
パンチピンに対してXY軸方向に移動しながらパンチを
行なうから、パンチを短時間で円滑に行なえる利点も備
えるものであって、タイムカード等の作成に用いて海に
好適である。
第1図は本発明に係るカード作成機の平面図で、第2図
は第1図A−A線の断面図、第3図はテーブルが横移動
している状態を示した平面図で、第4図はカードをプリ
ンタ側に送っている状態の平面図、第5図はカードの一
例を示した平面図、第6図は電気的構成を示したブロッ
ク図である。 1は機体、2はホッパ、1oはカム軸、11はテーブル
、12は横送りモータ、13は縦送リモータ、14は送
りローラ、23はパンチピン、33はホストコンピュー
タ、Tはカード、Pはパンチ穴。 第2図 第 5 図 工
は第1図A−A線の断面図、第3図はテーブルが横移動
している状態を示した平面図で、第4図はカードをプリ
ンタ側に送っている状態の平面図、第5図はカードの一
例を示した平面図、第6図は電気的構成を示したブロッ
ク図である。 1は機体、2はホッパ、1oはカム軸、11はテーブル
、12は横送りモータ、13は縦送リモータ、14は送
りローラ、23はパンチピン、33はホストコンピュー
タ、Tはカード、Pはパンチ穴。 第2図 第 5 図 工
Claims (3)
- (1)カードホッパよりテーブル上に搬出されたカード
を長手方向に進退作動する縦送り手段と、上記のテーブ
ルをカードの横幅方向に移動する横送り手段とによって
、1本のパンチピンに対してカードを縦横作動自在に構
成し、また、上記の縦送り手段と横送り手段並びにパン
チピンを、コンピュータによって制御作動自在に構成し
たことを特徴とするカード作成機。 - (2)前記縦送り手段は、縦送りモータによって制御回
転されるカード送りローラであることを特徴とする前記
特許請求の範囲第1項記載のカード作成機。 - (3)前記の横送り手段は、横送りモータによって制御
回転されるカム軸であることを特徴とする前記特許請求
の範囲第1項記載のカード作成機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11834486A JPS62274376A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | カ−ド作成機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11834486A JPS62274376A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | カ−ド作成機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62274376A true JPS62274376A (ja) | 1987-11-28 |
Family
ID=14734363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11834486A Pending JPS62274376A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | カ−ド作成機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62274376A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008191872A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Max Co Ltd | タイムカード |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP11834486A patent/JPS62274376A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008191872A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Max Co Ltd | タイムカード |
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