JPS62274180A - 開閉弁 - Google Patents

開閉弁

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JPS62274180A
JPS62274180A JP11961086A JP11961086A JPS62274180A JP S62274180 A JPS62274180 A JP S62274180A JP 11961086 A JP11961086 A JP 11961086A JP 11961086 A JP11961086 A JP 11961086A JP S62274180 A JPS62274180 A JP S62274180A
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piston
valve
valve body
cylinder chamber
guide hole
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Toshiro Nariai
敏朗 成相
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 この発明は、開閉弁に関する。
従来技術およびその問題点 従来から、弁体を右する弁棒にピストンが取り付けられ
ており、ピストンが作動流体によって作動されることに
よって、開弁または閉弁される開閉弁が知られている。
しかしながら、この種の開閉弁では、ピストンに加えら
れた力がそのまま弁体に伝えられるので、比較的高圧の
作動流体が必要であった。
この発明は、従来の開閉弁に対して、低圧の作動流体を
用いて開弁または閉弁を行なえる聞閉弁を提供すること
を目的とする。
問題点を解決するための手段 この発明による開閉弁は、シリンダ室を有するシリンダ
部および弁体作動部材案内孔を有する案内部からなりか
つ弁体作動部材案内孔がシリンダ室に直交する方向にの
びているとともにその一端がシリンダ室に連通している
弁制御部ケーシングと、シリンダ室内を摺動するピスト
ンと、案内孔内を摺動する弁体作動部材と、弁体作動部
材をシリンダ室側に常に付勢する付勢部材と、ピストン
の運動力を弁体作動部材に増幅して伝達する動力伝達手
段とを備え、動力伝達手段が、ピストンおよび弁体作動
部材のうちの一方に形成された傾斜面と、同他方に設け
られかつ傾斜面上を転勤しうるローラとからなることを
特徴とする。ここで弁体作動部材とは、その動きに応じ
て弁体が作動するものをいい、具体的には、弁体、ピス
トン等があげられる。
実施例の説明 以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明
する。以下の説明において、上とは図面の上側を、下と
は図面の下側を、前とは図面の左側を、後とは図面の右
側をそれぞれいうものとする。
開閉弁(1)は、弁本体部(1A)と、上下方向にのび
かつ弁本体(1A)に下端が取り付けられた弁棒案内兼
弁制御部支持体(1B)と、支持体(1B)の上端に取
り付けられた弁制御部(1C)とから構成されている。
弁本体部(1A)は、上方に向って開口した凹所(2)
、一端が前方に向って開口しかつ他端が凹所(2)の底
面中央部に開口した流入通路(3)、一端が後方に向っ
て開口しかつ他端が凹所(2)の内周面に開口した流出
通路(4)および流入通路(3)の他端開口の周縁に上
向きに形成された弁座(5)を有する弁箱(6)と、凹
所(2)内に配されかつ上端部に摺動用フランジ(7a
)を有する弁体保持ピストン(7)と、ピストン(7)
の下端に取り付けらられた弁体(8)と、凹所(2)の
下端よりの位置に嵌め止められかつピストン(7)が上
下動可能に貫通したつば状部材(9)と、ピストン(7
)の外側に位置しかつつば状部材(9)とフランジ(7
a)との間に嵌められた弁開成ばね(10)とを備えて
いる。ピストン(7)のフランジ(7a)の外周面には
、ピストンリング(11)が嵌められている。凹所(2
)の上端間口部は、径の大きな支持体取付口(2a)と
なっている。
弁棒案内兼弁制御部支持体(1B)は、上下方向にのび
た弁棒案内孔(21)を有しており、支持体(1B)の
下端部が凹所(2)の取付口(2a)に嵌入された状態
で、ナツト(22)によって弁箱(6)に取り付けられ
ている。凹所(2)と、案内孔(21)とは、取付口(
2a)の環状底面(2b)と、支持体(1B)の下端と
の間に、周縁部が挾み止められたダイヤフラム(23)
によって仕切られている。弁棒案内孔(21)内には、
ダイヤフラム押え(24)がゆるく嵌められているとと
もに、弁棒(25)が挿入されている。弁体(25)の
上部は、弁棒案内孔(21)から上方に突出している。
弁棒案内孔(21)の上端よりの位置には、Oリング(
26)が介装されている。
弁制御部(1C)は、前端が開口した水平状シリンダ’
ff(31)を有するシリンダ部(32A)ならびに上
端がシリンダ室(31)に連通しているとともに弁棒(
25)の上端部が挿入された垂直状の作動ピストン案内
孔(33)およびシリンダ室(31)に弁閉鎖用作動流
体を供給するための作動流体流通路(34)を有しかつ
シリンダ部(32^)から下方突出状に形成された円筒
状の作動ピストン案内部(38B)からなるケーシング
本体(32)と、シリンダ室(31)の前端間口を閉鎖
するようにシリンダ部(32A)に取り付けられた蓋(
35)と、作動ピストン案内孔(33)の下端開口を閉
鎖するように案内部(32B)に取り付けられかつ弁棒
案内兼弁制御支持体(1B)の上端部が貫通した状態で
固定されている蓋(36)と、シリンダ室(31)を前
後方向に摺動する駆動ピストン(38)と、蓋(35)
と駆動ピストン(38)との間に嵌められた弁開放ばね
(39)と、作動ピストン案内孔(33)内にある弁棒
(25)の上端に固定されかつ作動ピストン案内孔(3
3)内を上下方向にM L)tする作動ピストン(40
)と、弁棒(25)の外側に位置しかつ支持体(1B)
の上端と作動ピストン(40)との間に嵌められた弁開
放ばね(41)と、駆動ピストン(38)の運動力を作
動ピストン(40)に増幅して伝達する動力伝達手段と
を備えている。ケーシング本体(32)、! (35)
およびfi(36)からケーシング(30)が構成され
ている。
作動ピストン(40)の上端面の後半部には、前後方向
にのびかつ底面が後斜め下方に傾斜した傾斜面(51a
)に形成されているローラ案内溝(51)が形成されて
いる。傾斜面(51a)の傾斜角(θ)は、45度より
も小さく設定されている。
作動ピストン(40)の外周面には、ピストンリング(
52)が嵌められている。
駆動ピストン(38)には、その中心を通る水平状貫通
孔(53)があけられており、この貫通孔(53)内を
ピストン案内軸(54)が貫通している。ピストン案内
軸(54)は、その一端がシリンダ部(32A)の後壁
の中心にあけられた孔(55)を貫通しており、他端部
がM (35)の中心部にねじ込まれている。駆動ピス
トンの外周面の前端よりの位置には、ピストンリング(
56)が嵌められている。
貫通孔(53)には、前端部に0リング(57)が、後
半りに駆動ピストン(38)を案内@ (54)に沿っ
て移動させるための軸受(58)がそれぞれ介装されて
いる。シリンダ部(32A)の後壁の孔(55)にも、
0リング(59)が介装されている。
駆動ピストン(38)の外周面下部には、その前端より
の位置から後端までのびた水平溝(6o)が形成されて
いる。また駆動ピストン(38)のtl!= ’j’a
;面には、上端が貫通孔(53)に連通し、下端が水平
溝(60)に連通したローラ取付用垂直溝(61)が形
成されている。垂直溝(61)内には、垂直溝(61)
の両側面に渡し止められた水平軸(62a)を有しかつ
傾斜面(51a)上を転勤するローラ(62)が配され
ている。このローラ(62)と傾斜面(51a)とによ
って動力伝達手段が構成されている。
作動ピストン案内部(32B)の外周面には、環状溝(
63)が形成されている。作動流体流通路(34)の一
端はシリンダ室(31)の内周面底部における作動ピス
トン案内孔(33)の上端開口位置よりも後方位置に開
口しており、他端は環状溝(63)に連絡されている。
また、作動ピストン案内部(32B)の外周面には、作
動流体供給管接続部(64a)を有するリング(64)
が、環状溝(63)をrI′I鎖するようにかつ回転可
能に嵌められている。管接続部(G4a)には、環状溝
(63)に連通する作動流体供給口(65)が形成され
ている。作動ピストン案内部(32B)の外周面には、
さらに、環状溝(63)の上側位置および下側位置に、
リング(64)に圧接する2つのOリング(66)がそ
れぞれ嵌められている。
作動流体がシリンダ室(31)に供給されていない場合
には、第1図に示すように、駆動ピストン(38)は、
ばね(39)の付勢力によってその後端面がシリンダ部
(32A)の後壁に圧接した後限位置にある。この状態
においては、作動ピストン(40)は、その傾斜面(5
1a)の後端部がローラ(62)に圧接した上限位置に
あるとともに、弁体保持ピストン(7)も、弁体(8)
が弁座(5)より上方にある上限位置にあり、弁は開放
状態となっている。
作動流体が作動流体供給口(65)および作動流体流通
路(34)を通じて、シリンダ室(31)に供給される
と、作動流体の圧力によって駆動ピストン(38)かば
ね(39)の付勢力に抗して前方に移動していく。これ
に伴ってローラ(62)が傾斜面(5Ia)上を前方に
転勤していく。すると、作動ピストン(40)は、はね
(10)(41)に抗して徐々に下降していき、弁体保
持ピストン(7)もこれに伴って下降していく。そして
、弁体(8)が弁座(5)に押し付けられて、弁が閉鎖
される。
作動流体によって駆動ピストン(38)に与えられる力
をFlとし、動力伝達手段を介して作動ピストン(40
)に作用する下向きの力をF2とすると、F2は以下の
式で与えられる。
F2=F1/lanθ 傾斜面(51a)の傾斜角θは45度よりも小さい(θ
く45度)ので、F2>Flとなる。
つまり、駆動ピストン(38)に与えられた力が増幅さ
れて作動ピストン(40)に伝達されている。
このため、従来の開閉弁に対して、低圧の作動流体を用
いることができるようになる。
上記実施例では、駆動ピストン(38)にローラ(62
)が設けられ、作動ピストン(40)に傾斜面(51a
)が形成されているが、駆動ピストン(38)に傾斜面
を形成し、作動ピストン(40)にローラを設けてもよ
い。
発明の効果 この発明による開閉弁は、シリンダ室を有するシリンダ
部および弁体作動部材案内孔を有する案内部からなりか
つ弁体作動部材案内孔がシリンダ室に直交する方向にの
びているとともにその一端がシリンダ室に連通している
弁制御部ケーシングと、シリンダ室内を摺動するピスト
ンと、案内孔内を摺動する弁体作動部材と、弁体作動部
材をシリンダ室側に常に付勢する付勢部材と、ピストン
の運動力を弁体作動部材に増幅して伝達する動力伝達手
段とを備え、動力伝達手段が、ピストンおよび弁体作動
部材のうちの一方に形成された傾斜面と、同他方に設け
られかつ傾斜面上を転勤しうるローラとから構成されて
いるので、ピストンに与えられた力が増幅されて弁体作
動部材に伝達される。したがって、従来の開閉弁にくら
べて、低圧の作動流体を用いて、閉弁または閉弁を行な
える
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示す縦断面図である。 (1)・・・開閉弁、(10)・・・弁開放ばね、(3
0)・・・ケーシング、(31)・・・シリンダ室、(
32A)・・・シリンダ部、(32B)・・・作動ピス
トン案内部(弁体作動部材案内部) 、(33)・・・
作動ピストン案内孔(弁体作動部材案内孔) 、(38
)・・・駆動ピストン(ピストン) 、(40)・・・
作動ピストン(弁体作動部材)、(41)・・・弁開放
ばね、(51a)・・・傾斜面、(62)・・・ローラ
。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シリンダ室を有するシリンダ部および弁体作動部材案内
    孔を有する案内部からなりかつ弁体作動部材案内孔がシ
    リンダ室に直交する方向にのびているとともにその一端
    がシリンダ室に連通している弁制御部ケーシングと、 シリンダ室内を摺動するピストンと、 案内孔内を摺動する弁体作動部材と、 弁体作動部材をシリンダ室側に常に付勢する付勢部材と
    、 ピストンの運動力を弁体作動部材に増幅して伝達する動
    力伝達手段とを備え、 動力伝達手段が、ピストンおよび弁体作動部材のうちの
    一方に形成された傾斜面と、同他方に設けられかつ傾斜
    面上を転動しうるローラとからなる 開閉弁。
JP61119610A 1986-05-23 1986-05-23 開閉弁 Expired - Lifetime JP2537034B2 (ja)

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