JPS62273354A - 野地板及びその製造法 - Google Patents
野地板及びその製造法Info
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- JPS62273354A JPS62273354A JP11372086A JP11372086A JPS62273354A JP S62273354 A JPS62273354 A JP S62273354A JP 11372086 A JP11372086 A JP 11372086A JP 11372086 A JP11372086 A JP 11372086A JP S62273354 A JPS62273354 A JP S62273354A
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Landscapes
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は家屋における屋根材の下地材として用いられる
野地板およびその製造方法に関する。
野地板およびその製造方法に関する。
一般に屋根の野地板として表面平滑な合板、繊維板が用
いられた。
いられた。
しかしながら、上記従来の野地板は棲蕃藉保温性が低い
ため、屋根裏あるいは天井裏に厚いwL維マットなどを
別々に敷くことを行なわれており、作業性の低下はもち
ろん、コスト高の原因となっていた。
ため、屋根裏あるいは天井裏に厚いwL維マットなどを
別々に敷くことを行なわれており、作業性の低下はもち
ろん、コスト高の原因となっていた。
また板表面が平滑面であり、屋根構造下地に釘打ちなど
によって施工されるが、傾斜面であるため、施工した板
面が非常に滑り易く、線板の施−[時又施工した板上に
アスファルトフェルト、ルーフィングなどの防水材の施
工時、滑りによる屋根資材、作業者の落下の危険性があ
った。
によって施工されるが、傾斜面であるため、施工した板
面が非常に滑り易く、線板の施−[時又施工した板上に
アスファルトフェルト、ルーフィングなどの防水材の施
工時、滑りによる屋根資材、作業者の落下の危険性があ
った。
〔問題点を解決するための手段とその作用〕本発明は上
記のような従来の野地板の問題点を解決するため次のよ
うな構成をとったものである。
記のような従来の野地板の問題点を解決するため次のよ
うな構成をとったものである。
すなわち、本発明野地板は芯部aに比し、表裏面に高比
重部すを有する木質繊維板を基板とし、その少なくとも
片側表面に保温用凹部Cを設けたものである。
重部すを有する木質繊維板を基板とし、その少なくとも
片側表面に保温用凹部Cを設けたものである。
本発明の野地板は上記構成をとることにより、保温用が
良くて、屋根裏あるいは天井裏に繊維マットなどを必要
とせず、かつ、作業者の落下の危険性の少ない野地板を
提供し得たものである。
良くて、屋根裏あるいは天井裏に繊維マットなどを必要
とせず、かつ、作業者の落下の危険性の少ない野地板を
提供し得たものである。
以下本発明の実施例について説明する。
基板としては、芯部aに比して高比重部すの表裏面を有
する木質繊維板を用いる。
する木質繊維板を用いる。
木質繊維板は芯部の比重が0.3〜0.76表裏面の比
重が0.7〜1.3の範囲にあることが好ましく、また
その全体比重として0.5〜1.0が適当であり芯部、
表裏部の比重差が0.2以上であることが好ましい。
重が0.7〜1.3の範囲にあることが好ましく、また
その全体比重として0.5〜1.0が適当であり芯部、
表裏部の比重差が0.2以上であることが好ましい。
表裏面に高比重部すが形成されるため、サンドイッチ効
果によって十分に強度が得られi毎祷、その芯部aの比
重を下げることができ、また結果として、全体比重を下
げることができる。したがって、持ち運び、施工性が容
易となる。この場合全体比重が0.5以下であると、強
度が低く、1.0以上であると重くなってしまい、持ち
運び、施工性に困難を感する。
果によって十分に強度が得られi毎祷、その芯部aの比
重を下げることができ、また結果として、全体比重を下
げることができる。したがって、持ち運び、施工性が容
易となる。この場合全体比重が0.5以下であると、強
度が低く、1.0以上であると重くなってしまい、持ち
運び、施工性に困難を感する。
芯部a、高比重部すの比重差が0.2以下であると全体
比重が高くなるだけで強度向上には・ならない。
比重が高くなるだけで強度向上には・ならない。
また、それら芯部aと表裏高比重部すの厚さ方向の厚さ
割合はl:1〜5:1とすることが好ましい。
割合はl:1〜5:1とすることが好ましい。
厚さ割合がこの範囲外であると、高比重部すが多くなり
、板自体が重く施工性が悪く、逆に高比重部が少なくな
り、サンドイッチ効果が期待できない。
、板自体が重く施工性が悪く、逆に高比重部が少なくな
り、サンドイッチ効果が期待できない。
また基板の表裏面の高比重部の少なくとも片側表面に切
削加工、エンボス加工などによって&r数の保温用四部
Cを形成する。
削加工、エンボス加工などによって&r数の保温用四部
Cを形成する。
保温用凹部Cはその大きさ又断面形状は何等限定される
ものではないが、その凹部Cの開口面積が表面積に比し
て60%以下とすることが好ましい。
ものではないが、その凹部Cの開口面積が表面積に比し
て60%以下とすることが好ましい。
60%以上であると四部空気層割合が高くなり、保温性
は向上されるが逆に強度低下となってしまう。
は向上されるが逆に強度低下となってしまう。
また凹部形成による内部応力バランスがくずれてしまう
ため、凹部側を凹とした反りの発生が非常に大きく発生
してしまう。
ため、凹部側を凹とした反りの発生が非常に大きく発生
してしまう。
さらに、高比重部すに形成された保温用凹部C)含む表
全面に合成樹脂、ラテックス、アスファルトなどを塗布
または含浸して防水層dを形成する。この場合防水層d
を形成する合成樹脂、ラテックス、アスファルトなどに
は炭カル、砕砂、アルミナなど無機骨材を混合してもよ
い。
全面に合成樹脂、ラテックス、アスファルトなどを塗布
または含浸して防水層dを形成する。この場合防水層d
を形成する合成樹脂、ラテックス、アスファルトなどに
は炭カル、砕砂、アルミナなど無機骨材を混合してもよ
い。
防水層dを形成することによって雨漏などによる雨水の
基板への浸透を防止する。
基板への浸透を防止する。
以上の如くして表面の高比重部に保温用凹部を形成され
た木′!!J繊維板からなる!!l!板を得た。
た木′!!J繊維板からなる!!l!板を得た。
該野地板の施工においては 木等の屋根構造下地村上に
野地板の保温用凹部を表面側として釘打ちによって施工
し1次にその表全面にアスファルトフェルト、アスファ
ルトルーフィングなと防水シートを敷詰めた後屋根材を
施工する。
野地板の保温用凹部を表面側として釘打ちによって施工
し1次にその表全面にアスファルトフェルト、アスファ
ルトルーフィングなと防水シートを敷詰めた後屋根材を
施工する。
6)表面に保温用凹部が形成されるため防水シートとの
間に凹部空気層が形成され保温効果が向上され保温材料
を薄いものとすることができる。
間に凹部空気層が形成され保温効果が向上され保温材料
を薄いものとすることができる。
■ また該凹部外の凸部は高比重部で形成されるため持
ち運び、施工時に損傷されることがなく、その凸部が滑
り止め効果をもはたす。
ち運び、施工時に損傷されることがなく、その凸部が滑
り止め効果をもはたす。
図面は本発明野地板の断面図を示す。
a:芯部、
b:高比重部。
C:凹部。
Claims (4)
- (1)表裏面に高比重部を有する木質繊維板を基板とし
、その少なくとも片側表面に保温用凹部が設けられた、 ことを特徴とする野地板。 - (2)芯部の比重が0.3〜0.7表裏部の比重が0.
7〜1.3の範囲でしかも全体比重が0.5〜1.0に
ある木質繊維板を用いる特許請求の範囲第1項記載の野
地板。 - (3)表全面に防水層を形成する特許請求の範囲第12
項記載の野地板。 - (4)芯部に比して高比重な表裏面を有する木質繊維板
を基板としその少なくとも片側表面の高比重部に切削加
工、エンボス加工などによって複数の保温用凹部を形成
する、 ことを特徴とする野地板の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61113720A JPH0617618B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 野地板及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61113720A JPH0617618B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 野地板及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62273354A true JPS62273354A (ja) | 1987-11-27 |
JPH0617618B2 JPH0617618B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=14619433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61113720A Expired - Fee Related JPH0617618B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 野地板及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0617618B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03112306U (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-18 | ||
JPH07227814A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-08-29 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 木質繊維複合材 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240519A (en) * | 1975-09-27 | 1977-03-29 | Eidai Co Ltd | Method of manufacturing roof board |
JPS53106021U (ja) * | 1976-09-30 | 1978-08-25 | ||
JPS5826065A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-16 | ミサワホ−ム株式会社 | 軽量気泡コンクリ−トパネル |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP61113720A patent/JPH0617618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240519A (en) * | 1975-09-27 | 1977-03-29 | Eidai Co Ltd | Method of manufacturing roof board |
JPS53106021U (ja) * | 1976-09-30 | 1978-08-25 | ||
JPS5826065A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-16 | ミサワホ−ム株式会社 | 軽量気泡コンクリ−トパネル |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03112306U (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-18 | ||
JPH07227814A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-08-29 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 木質繊維複合材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0617618B2 (ja) | 1994-03-09 |
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