JPS62272731A - 赤外光伝送装置 - Google Patents
赤外光伝送装置Info
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- JPS62272731A JPS62272731A JP61114641A JP11464186A JPS62272731A JP S62272731 A JPS62272731 A JP S62272731A JP 61114641 A JP61114641 A JP 61114641A JP 11464186 A JP11464186 A JP 11464186A JP S62272731 A JPS62272731 A JP S62272731A
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- Japan
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- optical fiber
- light
- laser
- wavelength
- infrared ray
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は赤外光伝送装置に係わり、特に赤外光ファイバ
ーを有効に活用したものに関する。
ーを有効に活用したものに関する。
従来、種々の赤外光伝送用光ファイバが提案され、それ
を用いたＣ Ｏ２レーザ光（波長１０．６μｍ）のパワ
ー伝送や各種赤外線検出に関する開発が推進されてきた
（高橋他「赤外用光ファイバ］セラミックス第２０巻第
５９５頁、 １９８５年、参照）。
を用いたＣ Ｏ２レーザ光（波長１０．６μｍ）のパワ
ー伝送や各種赤外線検出に関する開発が推進されてきた
（高橋他「赤外用光ファイバ］セラミックス第２０巻第
５９５頁、 １９８５年、参照）。
上記従来技術においては精度がよく、実用的かつ効率的
な装置に関する開示はなかった。
な装置に関する開示はなかった。
本発明の目的は、赤外ファイバを有効に活用してエネル
ギーおよび検出信号の伝送を行なう赤外光伝送装置を提
供することにある。
ギーおよび検出信号の伝送を行なう赤外光伝送装置を提
供することにある。
上記目的は、１本の赤外光ファイバを用いて、レーザ光
など光パワー伝送と温度検出用赤外光など熱放射光の伝
送を同時に行うことによって達成される。
など光パワー伝送と温度検出用赤外光など熱放射光の伝
送を同時に行うことによって達成される。
光パワーはレーザ加工やレーザメスなどに用いられ、温
度検出用赤外光は該光パワーの被照射部から発するもの
である。
度検出用赤外光は該光パワーの被照射部から発するもの
である。
この場合、光パワーの波長と熱放射光の波長とは、波長
域および分布が異なっている。
域および分布が異なっている。
赤外用光ファイバのある一端から他の端へ向って大出力
光エネルギーが伝送され、被照射物体に照射される。ま
た、該被照射物体からは温度に関連する赤外線を発する
。この赤外線は該被照射物体の温度検出用赤外光として
赤外用光ファイバの大出力光エネルギーの出力端から入
力端へ向って伝送され、光検知器に導入される。すなわ
ち大出力光エネルギーと温度検出用赤外光とは同一の赤
外光ファイバを逆の方向に伝送される。
光エネルギーが伝送され、被照射物体に照射される。ま
た、該被照射物体からは温度に関連する赤外線を発する
。この赤外線は該被照射物体の温度検出用赤外光として
赤外用光ファイバの大出力光エネルギーの出力端から入
力端へ向って伝送され、光検知器に導入される。すなわ
ち大出力光エネルギーと温度検出用赤外光とは同一の赤
外光ファイバを逆の方向に伝送される。
その結果は、１本の光ファイバで装置が構成され、かつ
大出力光エネルギーの出力端と温度検出用赤外光の入力
端が、同一光ファイバの同一端面であるため、被照射部
の温度計測の精度を高くすることができる。
大出力光エネルギーの出力端と温度検出用赤外光の入力
端が、同一光ファイバの同一端面であるため、被照射部
の温度計測の精度を高くすることができる。
この温度検出用赤外光は種々の波長の光からなり、その
分布（波長スペクトル）から温度を検知することができ
る。
分布（波長スペクトル）から温度を検知することができ
る。
また、本発明は、レーザメス、レーザ治療器など人体の
部位にレーザ光を照射する場合に有効で、レーザメスの
場合には切開部の過度の温度を防ぐことができ、また、
レーザ光照射による昇温かガン細胞の方が正常細胞より
大きいことを利用して効果的、また自動的にガン細胞に
レーザ光を照射することができるようになり、正常細胞
の損傷を極めて簡単に減らすことができる。
部位にレーザ光を照射する場合に有効で、レーザメスの
場合には切開部の過度の温度を防ぐことができ、また、
レーザ光照射による昇温かガン細胞の方が正常細胞より
大きいことを利用して効果的、また自動的にガン細胞に
レーザ光を照射することができるようになり、正常細胞
の損傷を極めて簡単に減らすことができる。
以下、本発明の詳細な説明する。
実施例１
第１図に示した構成で、レーザ３として出力５０ＷのＣ
Ｏｘ レーザ、光ファイバとして波長２μから１１μｍ
まで透明なＧ ｅ−Ｓ ｂ −Ｓ ｅカルコゲナイドガ
ラス（組成Ｇｅ ： １０．Ｓｂ ： ２６゜Ｓｅ：６
４ｍｏＱ％）単一コア（コア径２ｏｏμｍ）光ファイバ
、レンズ５としてＺｎ５ｅレンズを用いた。また、半透
明鏡７はＧｅを用い、フィルター８は、波長１０〜１１
μｍの光のみを反射するように膜厚を制御したＺｎ５ｅ
を多層膜とするＧｅを用いた。受光器は分光器と組み合
わせたＨｇＣｄＴｅ検出器を液体チッ素温度で用いた。
Ｏｘ レーザ、光ファイバとして波長２μから１１μｍ
まで透明なＧ ｅ−Ｓ ｂ −Ｓ ｅカルコゲナイドガ
ラス（組成Ｇｅ ： １０．Ｓｂ ： ２６゜Ｓｅ：６
４ｍｏＱ％）単一コア（コア径２ｏｏμｍ）光ファイバ
、レンズ５としてＺｎ５ｅレンズを用いた。また、半透
明鏡７はＧｅを用い、フィルター８は、波長１０〜１１
μｍの光のみを反射するように膜厚を制御したＺｎ５ｅ
を多層膜とするＧｅを用いた。受光器は分光器と組み合
わせたＨｇＣｄＴｅ検出器を液体チッ素温度で用いた。
この組み合わせで、対象物６の温度を２０〜３００℃の
範囲で誤差１０％以内で測定するとともに、ＣＯｘレー
ザ光のパワー２０Ｗを対象物６に照射することができた
。このときの光ファイバの長さは１ｍであった。
範囲で誤差１０％以内で測定するとともに、ＣＯｘレー
ザ光のパワー２０Ｗを対象物６に照射することができた
。このときの光ファイバの長さは１ｍであった。
実施例２
光ファイバとして、Ｇ ｅ −Ｓ ｂ −Ｓ ｅカルコ
ゲナイドガラス（組成Ｇｅ ： １０．Ｓｂ ： ２６
゜Ｓｅ：６４ｍｏＱ％）の細線（径１０１０７ｚを多数
たばねて、外径１＋ｏｎ＋φのバンドル光ファイバを用
いた。このとき、実施例と同じＣＯｘレーザ光を１５Ｗ
伝送でき、かつ対称物の温度プロファイルを解像度２０
μｍで測定することができた。
ゲナイドガラス（組成Ｇｅ ： １０．Ｓｂ ： ２６
゜Ｓｅ：６４ｍｏＱ％）の細線（径１０１０７ｚを多数
たばねて、外径１＋ｏｎ＋φのバンドル光ファイバを用
いた。このとき、実施例と同じＣＯｘレーザ光を１５Ｗ
伝送でき、かつ対称物の温度プロファイルを解像度２０
μｍで測定することができた。
実施例３
実施例１と同じ構成で、受光装置９からの温度出力をＣ
Ｏｚレーザ３の出力制御装置にフィードバックするよう
にした。すなわち、対象物゛６の温度が２００℃を超す
ときは、レーザ光をストップするようにした。この装置
により、低温でのレーザ加工が可能となった。
Ｏｚレーザ３の出力制御装置にフィードバックするよう
にした。すなわち、対象物゛６の温度が２００℃を超す
ときは、レーザ光をストップするようにした。この装置
により、低温でのレーザ加工が可能となった。
実施例４
実施例１と同じ構成で、受光器！９からの温度出力をＣ
Ｏｚレーザ３の出力制御装置にフィードバックするよう
にした。すなわち、対象物の温度がその周辺より０．５
’高い領域にのみ１００ｍＷのＣＯｘレーザ光を照射で
きるようにした。また、光ファイバの出射部が、自動的
に対象物を順次スキャンできるような構成を、多かんせ
っロボットを用いて作製した。その結果、人体の口がら
胃の中へ光ファイバを挿入し、胃のガン細胞のみを殺す
ことができた。
Ｏｚレーザ３の出力制御装置にフィードバックするよう
にした。すなわち、対象物の温度がその周辺より０．５
’高い領域にのみ１００ｍＷのＣＯｘレーザ光を照射で
きるようにした。また、光ファイバの出射部が、自動的
に対象物を順次スキャンできるような構成を、多かんせ
っロボットを用いて作製した。その結果、人体の口がら
胃の中へ光ファイバを挿入し、胃のガン細胞のみを殺す
ことができた。
本発明においては、光パワーと熱放射光を１本のファイ
バで伝送するため、組立や設置が容易で、コストも低く
、また精度の高い機能を有する赤外光伝送装置が提供さ
れる効果を有し、さらに、この種の装置の用途が拡大さ
れる効果がある。
バで伝送するため、組立や設置が容易で、コストも低く
、また精度の高い機能を有する赤外光伝送装置が提供さ
れる効果を有し、さらに、この種の装置の用途が拡大さ
れる効果がある。
第１図は、本発明の構成を示す図である。
１・・・光ファイバ、２，４・・・光ファイバの端面、
３・・・レーザ、５・・・レンズ、６・・・対象物、７
・・・半透明鏡、８・・・フィルタ、９・・・受光器。
３・・・レーザ、５・・・レンズ、６・・・対象物、７
・・・半透明鏡、８・・・フィルタ、９・・・受光器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、光ファイバーを用いた赤外光伝送装置において、−
の方向へ伝送する光の波長（波長Ａ）と、該−の方向と
逆の方向へ伝送する光の波長（波長Ｂ）が同一でないこ
とを特徴とする赤外光伝送装置。 ２、前記波長Ａの光が単一波長のレーザ光で、前記波長
Ｂの光が波長が均一でない熱放射光であることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の赤外光伝送装置。 ３、前記熱放射光が、前記レーザ光を照射した対象物が
発するものであることを特徴とする特許請求の範囲第２
項記載の赤外光伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61114641A JPS62272731A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 赤外光伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61114641A JPS62272731A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 赤外光伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62272731A true JPS62272731A (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=14642887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61114641A Pending JPS62272731A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 赤外光伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62272731A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109678334A (zh) * | 2019-01-24 | 2019-04-26 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种具有硫系玻璃芯层/碲酸盐玻璃包层的多芯复合材料光纤及其制备方法 |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP61114641A patent/JPS62272731A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109678334A (zh) * | 2019-01-24 | 2019-04-26 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种具有硫系玻璃芯层/碲酸盐玻璃包层的多芯复合材料光纤及其制备方法 |
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