JPS62272716A - 位相及び周波数検出器 - Google Patents

位相及び周波数検出器

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JPS62272716A
JPS62272716A JP62114902A JP11490287A JPS62272716A JP S62272716 A JPS62272716 A JP S62272716A JP 62114902 A JP62114902 A JP 62114902A JP 11490287 A JP11490287 A JP 11490287A JP S62272716 A JPS62272716 A JP S62272716A
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phase
signal
memory cell
cell
detector according
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JP62114902A
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ミッシェル ラザール
ミッシュル フランス
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Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D13/00Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations
    • H03D13/003Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations in which both oscillations are converted by logic means into pulses which are applied to filtering or integrating means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S331/00Oscillators
    • Y10S331/02Phase locked loop having lock indicating or detecting means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (発明の分腎) 本発明は、振動数合成一般、特に振動数発生回路1ノー
ダに使用可能な位相・振動数検出器に関する。
(先行技術の説明) 一般の振動数検出器および全ての位相ロックループにお
いて、位相や振動数の異常を検波する工し・、メントは
論理回路である。現在の技術水準では、イζl相・振動
数検出器は全て、リファレンスMe 4344(TTL
 technology)またはMC12040(EC
L technology fromM0TOROL人
)更(こまt:はNATTON人L 5ENT−CON
DtJCTORの54.1(C4046(CMOS o
r I(CMnS technology)のr4iに
見られるタイプのものである。
これら検出器の動作原理は全て同一でありさらに、第1
図から分かるように同一のシーケンス図をもつ。第1図
には、論理回路から出力された論理信号をデコーディン
グ、フィルタリングして得られるアナログ信号Vs= 
f(φ)が示されている。
検出器の入力信号RおよびVの相対的な位相のずれが一
2πから+2πの範囲にあれば、この位相特性Vs=f
lφ)は、−v。から+Voまでの範囲で直線をたどる
もし、この相対的な位相のずれが2πより大きければ、
このタイプの検出器を使用している位相ロックループは
破壊される。しかしながら、それでもなおかつ検出器は
、入力振動数の差FR−FVに等しい振動数でのこぎり
両信号を与えている。ループフィルタによるこの差の平
均値は、周波数の一ブば、′J:J配dF/dt−薯「
に倣!I!lJ数楚せざτし、ここ=4= て、ω1.は固有鎖錠角振動数である。
このタイプの検出器を使用し、固有角振動数ω。
および遮断角振動数ω。を持つ位相ループにおいて、も
j7基準振動数(R1をパΔF I+きざみて変化させ
ると、このループはその獲得バンドω−こ等しい範囲で
同位相にロックされたままであり、もしΔF〉ω0てあ
れば、このループは、最大FR−ω。の振動数t、J2
(最大値ではループは位相ロックさオ]る)に等しい勾
配に振動数整合される。(7たがって、振動数整合時間
の合計は、ω、およびω。が小さい(実際、しばしばこ
のようになる)はど大きくなるが、その原因は特に、ル
ープのバンド(帯域)ω、がかなり制限されるスペクト
ラムの純粋さにある。
もし入力振動数が、上記のように段階的にではなく直線
的に変化すると、位相ロックされたままでループがたど
り得る勾配の最大値はdF/dt□8x−ω。tとなろ
(発明の要約) 本発明の目的である位相・振動数検出器を使用すれば、
デコーディングおよびフィルタリングを(7た後に、+
2πてはなく+2(k+1)πの範囲の入力差動位相を
持つ線形電圧を発生させることができるが、ここてkは
、所与技術の振動数性能をなんら犠牲にすることなく、
できる限り大きくすることができる。
このタイプの検出器によれば、位相誤差は+2πてはな
く+2(k+1)πの範囲であるから、位相ロツ〜ルー
プは、振動数レベル(k+])ω。において同位相にロ
ックされtこままであり、まtこ、もし振動数レベルΔ
Fが(k+1)ω。より大きい場合には、振動数整合の
勾配は、ロックインのバスバンドを変化させるととくに
、位相ループを、振動数レベルΔFで同位相ΔF にロックしたままにするには、係数kをk ) −−1
ω。
を満足するような値に設定するt!けて充分であること
がわかる。
同様に、ループが同位相にロックされたままでサポート
できる勾配の最大値は、dF/dt、、、う−(k+1
)ω。?である。
更に、も(7位相ループのバスバンドがかなり低い場合
は、ランクKが1より大きい段の出力に対し、こオ]ま
tこ1より大きい利得αを割り当てることが可能であり
、これによって動作範囲はさらに広がる。
本発明の目的である検出器をこのように使用ずA]ば、
靴音特性および入力振動数特性をさほど犠牲にする乙と
なく、ローパスバンド位相ループにきわめて大きい徹捷
さを付与することができる。
アナログデコーディング方式を適当に選択すれば、この
タイプの検出器は、そのダイナミック特性値に極めて高
い係数をt↑)ける乙とによって、現存するいかなる位
相グループに対しても適用可能である。
本発明によれば、位相・振動数検出器は、2つの論理入
力信号RおよびVを受け入れて、(2K+2)個のメモ
リセル(MUKからMU、およびMDOからMDK)1
ヒツ1へから事実上構成されるが、これらメモリセルは
、2つに分けて(2b−1)個のコントロールセル(C
IIno、 CUo、からC1+、、、にならびにCD
O1からCDK−D、、1.)にカスケード接続及びリ
ンクされているが、これらコントロールセルは、第一に
、終端に位置する2つのメモリセル(MUkおよびMD
K)からの情報を、これらに各々印加されている信号R
およびVの状態変化に含めて、各々の指示に」:ってメ
モリセルMU。またはMDK (信号Rが、信号Vより
進んでいるかまたは遅れているかによってそのどちらか
になる)まで転送可能であり、乙のようにして選ばれた
メモリセルは、(2π−1)n<lΔφ1〈2nπの時
、信号R,V間の瞬間的な位相のずれΔφに比例しなデ
ユーティ比の矩形波を送出する。第二にこれらコントロ
ールセルは、メモリセルグループMU、+。
からMUkを初期論理状態に、さらにM UoからMU
n、を逆の論理状態に維持するか又は、もう1つのメモ
リセルグループMDK、+1からMDKおよびMUnか
らMTI。
を初期状態に、さらにMDOからMDO−8を逆の論理
状態に維持するが、どちらのメモリセルグループを選択
するかは、信号Rが信号Vより進んでいるかまたは遅れ
ているかによって決まる。
(実施例) 8一 本発明の目的である位相・振動数検出器が、第2図に示
さ第1ている。この回路装置を使えば、+2(K+1)
πの範囲(例えば、K−2)の入力信号の差動位相を持
つ線形電圧1/sを、デコーディングおよびフィルタリ
ング1ツた後て、発生させる乙とが可能である。
この装置は、(2K+1)個(この例では5個)のコン
l、ロールセルCU、2. CUo、 、 CUDo、
 CD。、お31び(:Do2K、1って、2つのグル
ープに分けて接続されている(2K+2)i (この例
では6個)のメモリセルMtI2゜M[I、、 MU。
、 !1lIlo、 MDKおよびMD2をカスケード
設定したものからなっている。両終端のメモリセルMU
2お、lびMI12は、デジタル入力信号Rおよび■を
各々取り込む。乙の装置は、信号Rが、信号Vに対する
イ)′f相において進んでいるか遅れているかによって
アナログ機能の役割をする対称的な2つの部分に分解で
きろ。これらの対称的な2つの部分は、各々UおよびD
という参照文字を持つ(K+1)個のメモリセルおよび
に個のコントロールセルからなり、中央に位置するコン
トロールセルCIJ Doによって互いに接続されてい
る。
個々のメモリセルは、論理信号IJoを出力するグーl
−PおJ:び付加信号四を出力するゲートP′をそなえ
ている。例えばメモリセルMUnについてのPおよびP
′のような、帰還ループ型のNAND論理ゲート2つを
もつRS (Reset、5et)タイプの論理フリッ
プフロップから成る。
コントロールセルは、3つのタイプに分かれる。
中央のコントロールセルCUl’lo、 2つの終端コ
ントロールセルCU、2およびCD12(この例では、
k=2の場合を示す)ならびに中間のコントロールセル
(ここで考察されている例では、CUolおよびCDo
lの2つ)である。
中間コントロールセルは、1つのNAND型論理ゲート
からなり、第一に(終端素子から中央に情報を転送する
方向から見て)上流の、メモリセルから補数信号を取入
れ、第二に、(同じ方向から見て)下流のメモリセルか
ら非補数信号を取り込む。
個々のメモリセルには、2つの入力信号RおよびSが入
力されるので、このメモリセルのNANDゲートば、さ
らに、次段のメモリセルの入力信号Rおよび上段のメモ
リセルの入力信号Sに接続されている。このようにして
、とのNANT)ゲートの出力の状態が変化する条件が
そろった時に、−L段のメモリセルの情報を次段の、メ
モリセルに転送し、同時にこの−に段のメモリセルば初
期状態にリセットされ、そしてこの状態変化の原因とな
っtコ情報t!けを転送する。
これから分かるように、中間コントロールセルC1l。
、は、1つのNANDゲートグーからなり、とのグー1
−は最初に信号訊を取り込み、次に信号U。を受け入れ
るが、その出力は、次段のメモリセルMUnに11人力
信号Rとして、上段のメモリセルMU、には入力信号S
として印加される。
中央コント田−ルCtlDは、1つのNANDゲートグ
ーからなり、このゲートは最初に信号用、次ニ信号可を
取り込むが、その出力は、メモリセル1III′loに
lま入力信号Rとして、メモリセル1IIU0には入力
信号Sとして印加されろ。これから分かるように、この
NへNDグートP3の状態を変化させる条件がそろった
時に、中間に位置する1つの、メモリセル(MUnまt
こはMDO)に蓄えられている情報は他方のメモリセル
に送られ、同時にこの最初の中間、メモリセルはその初
期状態にリセットされ、これ(こまって、この状態変化
の原因となった情報を単に転送することになる。
「およびUのような互いに補い合う2つの補数信号が、
CUo、のような中間コントロールセルに入力として印
加されるメカニズムにより、このような中間コントロー
ルセルによって互いに接続さね、さらにこれを中継して
1つの、メモリセルから次段のメモリセルに転送さオ]
る情報は1つの状態しかないということになり、そして
乙の状態が、この情報を表す。
これと対照的に、勇および可のような同相の論理1ノベ
ルを持つ信号が、中央コントロールセルの入力として印
加されるというメカニズムにより、中央メモリセルMU
nまたはMDOのうちの1つ(第一セルとする)からも
う片方の中央メモリセル(第二セルとする)に、すなわ
ちタイムチャート中の一方の部分(信号Rの立ち上がり
)からもう一方の部分(信号Vの立ち上がり)までの間
にこれら2つのメモリセルを互いに接続する中央コント
ロールセルによって、転送される情報の状態は2種類存
在する乙とになる。このように異なる2つの状態が存在
することは、最初の中間メモリセルの状態が変化するた
めの必須条件であり (なぜならば、2つの組み合わさ
れた入力信号の内、位相が進んでいる方の信号の立ち上
がりからもう一方の信号の立ち上がりまでの期間に情報
が転送されるので)、そしてこのように最初の中央メモ
リセルの状態が変化すると次に2番目の中央メモリセル
の状態が変化する(なぜならば、これら2つの入力信号
の内、位相が遅れている方の信号の立ち上がりからもう
一方の信号の立ち上がりまでの期間に情報が転送される
から)。この最初の中央メモリセルから情報が出力され
ると、入力信号Rおよび7間の位相差△φに比例したデ
ユーティ比を持つ矩形波が複数、出力される。
しかしこれは、この位相差Δφが、0から2πの範囲に
存在する場合にのみ成り立つ。
なぜなら、もし信号RおよびVの周波数がたがいに異な
り、さらにこれらの位相の差が2πより大きい場合、こ
の装置は先のサイクルと同じように作動し始め、更にこ
の位相差はこれら2つの信号の1つのエツジからもう一
方のエツジまで徐々に変化するので、例えば信号VがR
より位相が進んでいると仮定すると、信号Vの立ち上が
りが2つ連続する間の期間には、信号Rの立ち上がりに
よる動作はなにも存在しないことになる。このことは信
号■の2番目の立ち上がりのエツジで、中央コントロー
ルの2つの入力の内1つは既に最初の立ち上がりのエツ
ジでその状態が変化しているから、信号Vば1つの中間
コントロールセルのように動作する。そして次には、コ
ントロールセルcno。
が中央コントロールセルのように動作する。そしてこの
時点においては、信号RおよびVの間の瞬間的な位相差
Δφに比例するデユーティ比をもつ矩形波を複数個出力
するのは、もはやメモリセルMDOではなく、メモリセ
ルMDKであり、さらにこの瞬間的な位相差が進むにつ
れ、それ以降のメモリセノしになる。
信号Rおよび7間の位相差が、2πから(2n+1)π
の範囲にあると仮定すると、この位相差の瞬時値△φに
比例するデユーティ比を持つ矩形波を複数個出力する最
後のメモリセルは、(ここでも信号Vは、信号Rよりも
位相が進んでいると仮定する)ヒルMDnになる。セル
Ml′ioからMDK 、は、初期状態にまだリセット
されていないので、その出力り。からDn−1の論理レ
ベルは、セルMUnからMj+、の出力jl。
から11.の論理レベルにたいしてのみならず、セルM
DK、ヤ、かうMDKの出力り。+1からり、の論理レ
ベルに対しても逆の関係にある。一方、セルMDOばそ
の出力Doとして、すでに述べたように、信号Rおよび
7間の瞬間的位相差△φを表す矩形波を出している。
従って、これら2つの信号を、それぞれのメモリセルの
出力時にアナログ加算し、さらにフィルタリングするこ
とによって、第3図に示すような特性信号Vs= f(
φ)すなわち−2(k+1)πから+2(k+1)πの
範囲て直線をなずという固有の特性を示す特性信号、が
得られろ。
第1図に示すような本発明による検出器の機能は第4図
(a)、 (b)、 (e)および(e)のタイムチャ
ートに現れているが、ここでこれら4つのタイムチャー
トは、代表的なデユーティ比の値を△φとして、さらに
出力り。、 Uo、 U、およびU2Kよってそれぞれ
得られる矩形波−2πくΔφ(0,0(Δφ〈2π、 
2πくΔφく4π、およびΔφ〉4πに各々対応してい
る。
これら゛11間的″なタイムチャートと異なり、第4図
(e)に示すタイムチャートは、Δφが−41から0の
範囲で直線的に変化するいろいろな信号の発生を示す。
第5図は、信号Rおよび■の矩形波のみのタイムチャー
トであるが、各論理ゲートの走行時間τを考慮に入れで
あるので、゛延長′″させたものとなっている。
このタイムチャートは、したがって、第1図のタイムチ
ャートに示す論理ゲートの1つ1つの出力を表している
ので、それ以前の図と比較してより完全なものとなって
いる。
本装置の初期条件、すなわち第5図に示す各々の時点に
おける論理的初期状態は、第2図の回路図に示されてい
る。ここで分かることは、NANIIゲ−1−P3(中
央コントロールセル)の2つの入力端子に印加さねる初
期状態は00であり、一方その他の全てのコンl−ロー
ルセルの入力端子には、初期状態として01が印加され
るが、ここでレベル0は、2つの入力端子の内、情報を
それが伝播する方向に取り込む乙とができろ方の入力端
子に、すなわち第2図の回路図中で」二の方に位置する
もの(ζついては上の方の入力端子に、そして下の方に
位置するものについては下の方の入力端子に印加されろ
さらに、終端コントロールセルについては、より詳細に
説明する。これら2つのコントロールセルは、2つの機
能を持つ。1つは、既に述べたように、中間コントロー
ルセルの機能と同一の機能であり、もう1つは論理入力
信号RおよびVを形成する機能である。
これらの信号RおよびVには、いかなるデユーティ比も
設定することができる。さらに、第2図に示す回路を通
して転送される角振動数の周期は極めて短かくなければ
ならない。
これらの終端コントロールセルを使用して、信号Rおよ
びVからこのタイプの角振動数を作る乙とができる。
これらから分かるように、セルCU12ば、1つのNA
NI)ゲートP、および次の3つの入力端子から成る。
第一に、終端メモリセルMU2中に位置し、それ自身信
号【■2およびRを取り込むN人NDグートP。の出力
信号を取り込む入力端子。
第二に、2つのNANDゲー)グー、およびRS2がら
形成される”R3”型フリップフロップ(これ(ま、自
身がNANDゲートグーの出力信号をその1番目の入力
端子に取り込み、第二の入力端子にはNANDゲートグ
ーの出力信号を取り込む)の出力信号を取り込む入力端
子。
第三に、信号U1を取り込む入力端子。
同時に、3つの入力端子を持つ乙のNANDゲートグー
の出力は、メモリセルMU、の入力端子および、終端メ
モリセルMjJ2内に位置するNANDゲート P’ 
(NANI)ゲートP′は、この外に2つの入力端子を
持っているがその1つはNANDゲートグーの出力端子
に接続されもう一方はNANnゲートR31の出力端子
に接続されている)の最初の入力端子に接続されている
このように、終端セルは、1つの補助メモリロ一端の場
合+f RS、 / RS2、下端の場合はRV、 /
 RV2)を持ち、その出力R3,(またはRV、 )
は、レベル゛′1”で論理グー1−P、(またはp5)
をリセットシ、し・ペルOでゲート見(または司)をリ
セットする。これによって、標準化されたタロツクの符
号を3τの期間で入力クロック信号R(またはV)のデ
ユーティ比に関係なくセルMU、、(またばMDk−、
)に転送できる。
第6図に、第2図に示す装置に関連する特殊なアナログ
加算回路を示すが、これによって本装置の性能特性を最
大限に発揮できる。
第2図に示す装置は、その複数の段が極めて模式的に描
かれているが、互いに縦続接続され、さらに帰還ループ
されており、その個々が出力UまたはDをもつメモリセ
ルを表している。
位相差をアナログの形式で表すには、次の演算を実行し
なくてはならない。
乙に要する論理信号の増幅率である。もし、単位利得を
もっ差動増幅器を使用して、【■oおよびDnの加算を
行うと、後者の飽和によって、検出器の段の番号にの値
が制限される。このに値を高くするには、利得を減少さ
せなくてはならない。しかし、利得が減少すると、それ
に比例して検波勾配も減少し、これがこのタイプの検出
器を使用する位相ロックループの性能を制限し、さらに
その動作も増幅器から出るノイズによって妨げられる。
本発明によれば、この1(値を上げるには、1つの演算
増幅器Aを加算器としてではなく積分器として使用すれ
ばよい。そうすることによって、出力U、Tl、の電流
加算が実行可能になり (というのは、〜20− 積分器のコンデンサをチャージアップするのは電流1.
−ml=の合計であるからであり、ここでR2は個々の
段の出力端子と演算増幅器Aのプラス/マイナスの入力
端子との間に挿入された抵抗を示す)、同時に、積分器
として搭載されている演算増幅器Aの出力を利用し、次
に、このループの電圧制御型発信器のコマンドを直接ド
ライブすることによってループ伝達関数H(P)を実行
可能にする。
さらに、テコ−ディング回路も、ランク値k (> 1
)の段に利得値α(〉1)を割り当て、第7図(a)に
示すことによって作ることが可能である。第7図(b)
に示すように、対応する出力特性信号U、、=f(φ)
は、2つのことを表す。1つは、勾配kdは、時間間隔
−2πおよび+2πの間は変化しない。もう1つは、1
φ1〉2πの条件下では、その勾配の値はaを掛けたも
のになる。このタイプの検出器を備えた位相ループの動
的特性値がいかに増大するかは、以下に示す表を見れば
明らかであろう。この表を見れば、+2π(D、 P、
 F、+2π)の時間間隔で作動する先行技術による位
相・振動数検出器を備えた位相ループの動的特性値と、
これにより大きい係数値αを持ち、±2(k+1)πの
時間間隔で作動する本発明による位相・振動数検出器を
備えた位相ループのダイナミック特性値も比較すること
が可能である。
固有角振動数W1.を待った位相ループのダイナミック
特性値の比較り、P、 F、±2π  D、 P、 F
、±2 (k+1)π獲得バンド    ω。    
   (1+にα)ω。
振動数勾配    ω’         (]+にα
)ω2゜振動数整合    ω′〔1+α(K−1/2
)]ω′0n/2 本発明は、本発明による位相・振動数検出器を内蔵した
位相ループロック検出回路にも関わる。
というのは、このタイプのループがロックされる瞬間を
知ることが、例えばこれと同じ瞬間に他の装置を制御す
るために、必要となるかも知れないからである。
この目的のために、先行技術には第8図(a)に示すよ
うな方式がいくつか既に考案されている。第8図(a)
ニ示す方式は信号RおよびVのeにclusive−O
R(排他的論理和)ゲートを作り、第8図(b)のタイ
ムチャートに示すような信号Sを形成し、この信号Sを
さらにフィルタリングして、同じ第8図(b)に示す信
号V、(φ)を形成し、v。より低い閾値と比較するこ
とによって、同じ第8図(b)に示す信号Bを形成する
これらの図を見て分かることは、このタイプの回路では
、ループがロックされる瞬間(すなわち、φが0になる
瞬間)を正確に知ることができない。
なぜなら、信号V、(φ)は、φが2πの倍数になる場
合には全て相殺されてしまうからである。
第9図(,1に示すように、本発明による位相・振動数
検出器の2つの中間メモリセルMUnおよびMDOのそ
れぞれの同相の出力U。およびり。が入力されているe
xclusive−OR(排他的論理和)回路OEによ
って、乙のタイプのあいまいさは消滅する。なぜなら1
φ1〉2πの区間においては、これら2つの出力は論理
レベルが逆相になるからである。乙のことは、第9図(
b)に現われている。第9図(b)には信号V、(φ)
およびB(φ)が示されているが、信号v、(φ)は、
フィル夕回路R−Cの出力として得られ(このフィルタ
回路はさらに、出力U。およびり。の期間でで周期の短
い角振動数をフィルタリングする)、一方、信号B(φ
)はコンパレータの出力として得られる。さらに、閾値
信号は、このexclusive−ORゲートの補数出
力信号qに等しい信号Qをフィルタリングする乙とによ
って形成される。
上記の説明および操作は、NANDゲートによって形成
される、本発明の目的とする回路を示す第2図の回路図
に関わる。同様の回路図は、第10図に示すようにNO
Rゲートを用いても得られる。動作原理は同じである。
両者のちがいは次の2つの点にある。1つは、後者の場
合の装置りよりロック信号Rおよび■の立ち上が塾でト
リガがかかり、降下では無反応である。第二は、出力り
あるいはUは、NANDゲートを用いた先の回路図の同
じ出力の補数論理レベルとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の技術の説明図、第2図は、関連している
デコーディング・フィルタリング回路を除いた、本発明
による位相周波数検出器の実施様態の略図である。 第3図は、フィルタリング後の、本発明による位相周波
数検出器から出力される特性信号V、=f(φ)の波形
を示す。 第4図(a)、 (b)、 (e)、 (d)および(
e)は、第2図に示す回路の動作を示すタイムチャート
である。 第5図も同様に、第2図に示す回路の動作を示ずタイム
チャートである。 第6図は、第2図の回路と関連し、さらに、この回路を
その最高の性能まで使用する乙とを可能にする特殊なデ
コーディング・フィルタリング回路を示す。 第7図(、)は、本発明による検出器を使用する位相ロ
ックループの動的性能の向上に役立つ、もう一つのデコ
ーディング回路を示す。 第7図(b)は、このタイプのデコーディング回路によ
って得られる、特性信号V、−1(φ)の波形を示す。 第8図(&)(よ、先行技術による位相ループロック検
出器回路の回路図を示す。 第8図(b)は、第7図(、)の回路の動作に関わるタ
イムチャートである。 第9図b)は、本発明による位相周波数検出器に関連す
る、特殊な位相ループロック検出器回路の回路図である
。 第9図(b)は、第8図(、)の回路の動作に関わるタ
イムチャートである。 第10図は、本発明による検出器の実施様態の代替例を
示す。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの論理入力信号RおよびVを受け入れ、(2
    K+2)個のメモリセル(MU_KからMU_Oおよび
    MD_OからMD_K)1セットを含み、これらメモリ
    セルが、2つに分れて(2K−1)個のコントロールセ
    ル(CUD_O、CU_O_1からCU_K_−_1_
    ,_K及びCD_O1からCD_K_−_1_,_K)
    によってカスケード接続およびリンクされ、これらコン
    トロールセルは第一に、終端に位置する2つのメモリセ
    ル(MU_KおよびMD_K)からの情報を、これらに
    各々印加されている信号RおよびVの状態変化を含めて
    、各々の指示によってメモリセルMU_nまたはMD_
    n(信号Rが、信号Vより進んでいるかまたは遅れてい
    るかによってそのいずれかになる)まで転送可能であり
    、このようにして選ばれたメモリセルは、(2n−1)
    n<|Δφ|<2nNの時、信号R、V間の瞬間的な位
    相の差Δφに比例したデューティ比の矩形波を送出し、
    第二に信号Rが信号Vより進んでいるかまたは遅れてい
    るかによって、メモリセルグループMU_n_+_1か
    らMU_KおよびMD_OからMD_Kを初期論理状態
    に、さらにMU_OからMU_n_−_1を逆の論理状
    態に維持するかまたは、もう1つのメモリセルグループ
    MD_n_+_1からMD_KおよびMU_OからMU
    _Kを初期状態に、さらにMD_OからMD_n_−_
    1を逆の論理状態に維持することを特徴とする位相及び
    周波数検出器。
  2. (2)メモリセルが“RS”タイプの論理フリップフロ
    ップ回路からなることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項に記載の検出器。
  3. (3)コントロールセルがNANDタイプの論理ゲート
    からなることを特徴とする、特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載の検出器。
  4. (4)コントロールセルがNORタイプの論理ゲートか
    らなることを特徴とする、特許請求の範囲第1項または
    第2項に記載の検出器。
  5. (5)中央コントロールセルを形成する論理ゲートの入
    力端子が、このセルの両側に位置するメモリセルの同相
    の出力端子にリンクされていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第3項または第4項に記載の検出器。
  6. (6)中央コントロールセルを形成する論理ゲートの入
    力端子が、このセルの両側に位置するメモリセルの補数
    型出力端子に接続されていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第3項または第4項に記載の検出器。
  7. (7)終端メモリセルおよびコントロールセルがさらに
    、信号RおよびVの矩形波を周期の短い角振動数に変換
    する手段を形成することを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項から第6項のいずれかに記載の検出器。
  8. (8)各々のメモリセルの出力が電流加算されることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項から第7項のいずれ
    かに記載の検出器。
  9. (9)各々のメモリセルの出力が、ランク値Kが1より
    大きい段の重みと電流加算されることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項から第7項のいずれかに記載の検出
    器。
  10. (10)特許請求の範囲第1項から第9項のいずれかに
    記載の位相・振動数検出器を使用することを特徴とする
    位相ロックループ。
  11. (11)特許請求の範囲第1項から第9項のいずれかに
    記載の位相・振動数検出器を使用し、本ループのロッキ
    ングを検出する回路を含み、この回路が中間メモリセル
    の出力端子に接続されている排他的論理和回路を含むこ
    とを特徴とする位相ロックループ。
JP62114902A 1986-05-13 1987-05-13 位相及び周波数検出器 Pending JPS62272716A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR8606860A FR2598869B1 (fr) 1986-05-13 1986-05-13 Detecteur de phase et de frequence, et son utilisation dans une boucle a verrouillage de phase
FR8606860 1986-05-13

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JPS62272716A true JPS62272716A (ja) 1987-11-26

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ID=9335175

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JP62114902A Pending JPS62272716A (ja) 1986-05-13 1987-05-13 位相及び周波数検出器

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US (1) US4792767A (ja)
EP (1) EP0246135B1 (ja)
JP (1) JPS62272716A (ja)
DE (1) DE3776192D1 (ja)
FR (1) FR2598869B1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0246135B1 (fr) 1992-01-22
EP0246135A1 (fr) 1987-11-19
US4792767A (en) 1988-12-20
FR2598869A1 (fr) 1987-11-20
FR2598869B1 (fr) 1994-02-04
DE3776192D1 (de) 1992-03-05

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