JPS62271806A - 環状の補強リブを有する包装体の包装方法 - Google Patents

環状の補強リブを有する包装体の包装方法

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JPS62271806A
JPS62271806A JP10989286A JP10989286A JPS62271806A JP S62271806 A JPS62271806 A JP S62271806A JP 10989286 A JP10989286 A JP 10989286A JP 10989286 A JP10989286 A JP 10989286A JP S62271806 A JPS62271806 A JP S62271806A
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JP
Japan
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film
reinforcing rib
recess
periphery
annular
Prior art date
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Pending
Application number
JP10989286A
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English (en)
Inventor
円山 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omori Machinery Co Ltd
Original Assignee
Omori Machinery Co Ltd
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Publication date
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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は被包装物を収納する凹部の周縁部に環状の補強
リブを有してなる包装体の包装方法に関するものである
(従来の技術) この種の包装方法としては特開昭59−199403に
係るものが公知となっている。この公知の方法では下側
フィルムに被包装物の収納凹部を形成するに際し、この
凹部の周縁に所定の高さに隆起せる凸状の補強リブを形
成し、この凹部に被包装物を収納後、上下フィルムを密
封シールするに際し、−次シールとして上側フィルムを
凸状の補強リブの頂面と一体的に熱シールし、次いで二
次シールとしてこの上側フィルムを凸状補強リブの外側
面と一体的に熱シールし、しかる後に凸状補強リプの外
側において包装フィルムを切断して環状の補強リブを有
する包装体を得ていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この従来の方法においては被包装物の収
納凹部を下側フィルムに形成する際にその周縁に凸状の
補強リブを形成するため、補強リブの頂面に上側フィル
ムをシールする一次シールvAlt及び補強リブの外側
面に上側フィルムをシールする二次シール装置はそれぞ
れ補強リブの形状に合致した凹凸部を有し、しかもこの
凹凸部は予め形成された凸状の補強リブの部分に合致し
てこれを上下から正確に挾持しなければ所定の一次シー
ル及び二次シールを行なうことができなかった。
そしてこの補強リブの成形位置と一次シール及び二次シ
ール位置とは比較的離れているため、この−次シール装
置及び二次シール装置によって補強リブを上下から正確
に挾持してシールすることは極めて困難で、このためシ
ール不良を起こし不良包装体の発生率が高くなると言っ
た問題があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は被包装物を収納する凹部の周縁部に形成された環状
の補強リブに上側フィルムが正確に密着されシール不良
を起こすことのない包装体を得る包装方法を提供するに
ある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の包装方法では連続
した下側フィルムの両側縁を挾持して間歇的に移送する
間に、下側フィルムの所定位置に被包装品収納凹部を形
成し、この凹部内に被包装品を収納し、更に上方より連
続した上側フィルムを供給して上記凹部を被覆するとと
もにその周縁部において上側及び下側フィルムを熱シー
ルし、その直後において熱シールした凹部の周縁部また
はその近傍を上下より挾持して上記周縁部に環状の補強
リブを形成し、しかる後にこの補強リブの外側を環状に
切断してなのである。
(実施例) 以下に本発明の好適な実施例について添附図面を参照に
して説明する。
第1図は本発明の方法を実施するための装置を示し、こ
の装置の左端には連続した下側フィルム1のロール2が
装架され、この下側フィルム1は硬質プラスチックフィ
ルムを基材としたラミネートフィルムからなり、その両
側縁をエンドレスチェーン3−3に取付けられた多数の
挾持爪によって挾持されて順次所定量づつ間歇的に移送
されるようになっている。
この挾持爪によって移送された下側フィルム1は加熱成
型部4に至り、ここにおいて被包装物を収納する凹部5
が公知の真空成形法或いは加圧成形法によって形成され
る。
加熱成型部4の前方には穿孔部6が設けられ、前記四部
5の外縁における所定の位置に空気抜きJliガス送入
送入孔形成する。そしてこの穿孔部6の前方において被
包装物8が上記凹部5内に供給される。
穿孔部6の前方上部に1.末連続した上側フィルム9の
ロールが装架され、この上側フィルム9はガイドローラ
を通って引き出される。そして、この上側フィルム9は
前記下側フィルム1の移行に同III して所定量づつ
間歇的に移送され、真空包装部10において、この上側
フィルム9が下側フィルム1上に被せられる。この真空
包装部10は上側真空ボックス11と下側真空ボックス
12とを有し、上側真空ボックス11内には昇降調整可
・能な熱板シーラー13が設けられ、下側真空ボックス
12内には上部に凹所を形成した受は型14がモ儲けら
れている。また、下側真空ボックス12には真空及び不
活性ガス送入用ノズル15が設けられていて、このノズ
ル15は下側フィルム1の空気抜き兼ガス送入孔7に適
合する位置に設けられている。
上側真空ボックス11が下側真空ボックス12に対して
閉じられると、両者の端縁部において上側フィルム9と
下側フィルム1とは気密に圧着され、これと同時に真空
及び不活性ガス送入用ノズル15が下側、フィルムの空
気扱き兼ガス送入孔7に送入される。次いで、上記ノズ
ル15を通して、上側及び下側フィルム間の空間が一旦
真空にされた後、この間に不活性ガスが送入充填される
。これと同時に熱板シーラー13が降下して、下側フィ
ルム1の被包装物収納凹部5の周縁部を熱シールして環
状シール部1aを形成するのである。
上記の真空包装部10の前方には補強リブの成型部16
が設けられ、この成型部16には昇降自在°な上側成型
ボックス17と同じく昇降自在な下側成型ボックス18
とが設けられている。上側成型ボックス17内には冷却
水路1つが収納され、この冷却水路1つの下方周縁には
凹溝20が環状に形成されている。下側成型ポック枚1
8に成型受け21が収容され、この成型受け21は下側
フィルム1に形成された被包装品収納凹部5よりも−回
り大きな凹所22を上側中央部に有しており、この成型
受け21の上端周縁部には凹状の隆起部23が形成され
ている。そして、この成型受け21の基部にはヒーター
24が埋設され、このヒーター24の下方の下側成型ボ
ックス18内には冷却水路25が設けられている。
この上側成型ボックス17が降下せられ、下側成型ボッ
クス18が上昇せられると、前記真空包装部10におい
て熱シールされた環状シール部1aが画成型ボックス1
7.18の端縁部間で挾持され、下側成型ボックス18
内の成型受け21の上端周縁部に形成されかつヒーター
24によって加熱された凸状の隆起部23が上側成型ボ
ックス17の下方周縁に形成された環状の凹溝20内に
環状シール部1aを圧入し、これにより凸状に隆起した
環状の補強リブ26が第4図に示すように環状シール部
1a中に熱形成されることになる。
上記の図示した実施例では、上側成型ボックス17の下
方周縁に形成された凹溝20を角溝とし、下側成型ボッ
クス18内の成型台21に形成した隆起部23を断面円
弧状としたが、これらの凹溝及び隆起部の両者をそれぞ
れ断面円弧状に形成しても良いことは勿論のことである
。また、図示した実施例では成型受け21を下側成型ボ
ックス内で固定としたが、この成型受け21を上下動可
能にしても良い。
上記のようにして補強リブ26を形成した後、上下の成
型ボックス17.18が分離すると、被包装物7を収納
した上下フィルム1,9は公知のトリミング部27に送
られ、ここで補強リブ26の外側のフィルムは両側端部
を除いて横方向に打抜かれトリミングされる。
このトリミング部27の前方には縦カツタ一部28が設
けられ、ここにおいて補強リブ26の外側のフィルムが
縦方向に切断されて第5図に示したような包装体29が
得られ、不要な残余のフィルムは第1図の装置の右端に
設けられた巻取装置30に巻き取られるのである。
(効 果) 以上の記載から明らかなように、本発明の方法によれば
被包装物を収納した下側フィルムの凹部の周縁部に上側
フィルムを被覆して熱シールした後に、この熱シールし
た上記凹部の周縁部またはこの近傍を熱シールした直後
において上下より挾持してこの周縁部に環状の補強リブ
を形成したので、従来のように予め下側フィルムにリブ
用凸部を形成した場合に後の上側フィルムの被rf!密
着の際に要求されるような正確かつ複雑な位置合わせが
不要となり、補強リブの形成が確実になり、従来のよう
なシール不良を起こす虞れがない。
また、本発明では下側フィルムの凹部の周縁部に上側フ
ィルムを熱シールした後に、引き続いてこの周縁部に補
強リブを形成するようにしたため、補強リブの成型時に
その周縁部が予熱で暖まってまだ軟化された状態にある
ため、補強リブの成型のための特別な加熱装置を不要と
し、かつこの補強リブの成型時間を短くすることが可能
となる。
更に、本発明の方法では熱シールした下側フィルムの四
部の周縁部に更に補強リブを形成するため、この凹部の
周縁部が補強リブの部分において2重にシールされるこ
とになるため、シールが極めて強固でシール不良が決し
て生ずることのない包装体を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置の概略を示
す説明図、第2図は真空包装部の内部装置を示す縦断面
図、第3図は補強リブの成型部の装置を一部拡大して示
す縦断面図、第4図は補強リブが成型されたフィルム成
型部の平面図1.第5図は形成された補強リブを示す包
装体の半断面図で被包装物を省略して示している。 1・・・・・・・・・下側フィルム 1a・・・・・・
環状シール部4・・・・・・・・・加熱成形部 5・・・・・・・・・被包装物の収納凹部6・・・・・
・・・・穿孔部    8・・・・・・・・・被包装物
9・・・・・・・・・上側フィルム 12・・・・・・下側真空ボックス 16・・・・・・補強リブの成型部 17・・・・・・上側成型ボックス 18・・・・・・下側成型ボックス 20・・・・・・凹 溝    23・・・・・・凸状
隆起部26・・・・・・補強リブ   27・・・・・
・トリミング部28・・・・・・縦カツタ一部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 連続した下側フィルムの両側縁を挾持して間歇的に移送
    する間に、該下側フィルムの所定位置に被包装置収納凹
    部を形成し、該凹部内に被包装品を収納し、更に上方よ
    り連続した上側フィルムを供給して該凹部を被覆すると
    ともにその周縁部において該上側及び下側フィルムを熱
    シールし、その直後において該熱シールした該凹部の周
    縁部またはその近傍を上下より挾持して該周縁部に環状
    の補強リブを形成し、しかる後に該補強リブの外側を環
    状に切断してなることを特徴とする環状の補強リブを有
    する包装体の包装方法。
JP10989286A 1986-05-14 1986-05-14 環状の補強リブを有する包装体の包装方法 Pending JPS62271806A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5449289A (en) * 1977-08-05 1979-04-18 Mahaffy & Harder Eng Co Device for wrapping and method of making vacuum or gassfilled package

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5449289A (en) * 1977-08-05 1979-04-18 Mahaffy & Harder Eng Co Device for wrapping and method of making vacuum or gassfilled package

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