JPS6227098A - 廃水処理方法 - Google Patents
廃水処理方法Info
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- JPS6227098A JPS6227098A JP16699085A JP16699085A JPS6227098A JP S6227098 A JPS6227098 A JP S6227098A JP 16699085 A JP16699085 A JP 16699085A JP 16699085 A JP16699085 A JP 16699085A JP S6227098 A JPS6227098 A JP S6227098A
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- Japan
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- heavy metals
- waste water
- yeast
- separated
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- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は重金属を含む廃水の処理法に関し、更に詳述す
れば、そのような廃水を酵母により処理する生物学的廃
水処理方法に関する。
れば、そのような廃水を酵母により処理する生物学的廃
水処理方法に関する。
(従来の技術)
最近10力国が参加しておこなったカドミウムに対する
人体曝露の調査によると、日本人は現在の曝露帛の指標
である血中カドミウム濃度で最も高いグループに属し、
また過去の曝露量の指標である腎皮質中カドミウム濃度
も外国人の2〜3倍である。
人体曝露の調査によると、日本人は現在の曝露帛の指標
である血中カドミウム濃度で最も高いグループに属し、
また過去の曝露量の指標である腎皮質中カドミウム濃度
も外国人の2〜3倍である。
現在、重金属除去法の主流は、水酸化物又は硫化物とし
て沈澱分離する方法である。金属イオンの溶解度とpH
の関係は、1)11がアルカリ側(例えば9〜10)で
は一般に溶解度が小さくなり、重金属が沈澱してくる。
て沈澱分離する方法である。金属イオンの溶解度とpH
の関係は、1)11がアルカリ側(例えば9〜10)で
は一般に溶解度が小さくなり、重金属が沈澱してくる。
しかし、一方pl+が高くなり過ぎると、過剰の水酸イ
オンとAM 、Zn、pb、CU等の水酸化物が結合し
て、水酸化層イオンを形成して再溶解するという欠点が
あり、10−5モル/、lI (10μM)以下に金属
イオン濃度を下げることを困難にしている。
オンとAM 、Zn、pb、CU等の水酸化物が結合し
て、水酸化層イオンを形成して再溶解するという欠点が
あり、10−5モル/、lI (10μM)以下に金属
イオン濃度を下げることを困難にしている。
しかし、人の健康の保護に関する環境基準(環境庁告示
、昭和57年12月25日)では、カドミウムの基準値
は0.01mg/ρ以下であり、鉛でも0.1R9/ρ
以下としてあり、10−5モル/9では金属として1.
12■/11と2.071Rg/lなのでそれぞれ1/
100および1/20の濃度に下げることが必要であ
る。
、昭和57年12月25日)では、カドミウムの基準値
は0.01mg/ρ以下であり、鉛でも0.1R9/ρ
以下としてあり、10−5モル/9では金属として1.
12■/11と2.071Rg/lなのでそれぞれ1/
100および1/20の濃度に下げることが必要であ
る。
活性汚泥による廃水処理法では、廃水中の重金属含量が
高いとき、廃水のpHが酸性であるとき、嘔気が不十分
で溶存′M素吊が少ないとき、および活性汚泥中の生物
が生育するに十分な温度が得られないときなどに、活性
汚泥の微生物などが死滅することがあるし、また糸状菌
や大きな酵母などによりバルキングを生じ、生物学的廃
水処理において酵母にむしろ邪魔もの扱いされていた(
例えば、「生物学的水処理技術と装買」化学工学協会m
<培風館)、145 (1978))。
高いとき、廃水のpHが酸性であるとき、嘔気が不十分
で溶存′M素吊が少ないとき、および活性汚泥中の生物
が生育するに十分な温度が得られないときなどに、活性
汚泥の微生物などが死滅することがあるし、また糸状菌
や大きな酵母などによりバルキングを生じ、生物学的廃
水処理において酵母にむしろ邪魔もの扱いされていた(
例えば、「生物学的水処理技術と装買」化学工学協会m
<培風館)、145 (1978))。
低濃度の重金属イオンを吸着除去するのに、最近キレー
トm+i法が開発され、有害重金属処理に適用されてい
る。重金属イオンとキレート結合するために、アミノカ
ルボン酸、ポリアミン、カルボン酸、硫黄、リン酸等を
樹脂(例えばポリスチレン、フェノール樹脂、エボヤシ
樹脂)に結合させたものが作られている。
トm+i法が開発され、有害重金属処理に適用されてい
る。重金属イオンとキレート結合するために、アミノカ
ルボン酸、ポリアミン、カルボン酸、硫黄、リン酸等を
樹脂(例えばポリスチレン、フェノール樹脂、エボヤシ
樹脂)に結合させたものが作られている。
このキレート樹脂により処理された処理水は排水基準を
満足させる重金属イオン濃度に下げられるが、次の様な
欠点がある。すなわち、■原排水中に浮遊物が多い場合
、予めそれを除去する必要があること、◎有機性汚濁物
質が多く溶存している場合には、キレート樹脂の重金属
吸着能が下がるので、予めそれらを除く必要があること
、■キレート樹脂が高価であること等である。
満足させる重金属イオン濃度に下げられるが、次の様な
欠点がある。すなわち、■原排水中に浮遊物が多い場合
、予めそれを除去する必要があること、◎有機性汚濁物
質が多く溶存している場合には、キレート樹脂の重金属
吸着能が下がるので、予めそれらを除く必要があること
、■キレート樹脂が高価であること等である。
(問題点を解決するための手段)
本発明者が意図している発明は特殊な生物学的処理法に
より重金属イオンを除去するもので、■廃水中の重金属
を沈澱分離し、■かつ溶解回収が可能であり、O比較的
低い費用で処理ができ、@広範囲の重金属(Cd、Cu
、Pb、Zn、HQCO)に適用可能であり、■かつ有
改性汚濁物質および浮遊物(SS)が混在していても処
理可能である。更に、本発明によれば、0重金属を生物
体より分離して回収し、■生物体は栄養物として再利用
できるので、スラッジの発生が少ないというメリットが
ある。
より重金属イオンを除去するもので、■廃水中の重金属
を沈澱分離し、■かつ溶解回収が可能であり、O比較的
低い費用で処理ができ、@広範囲の重金属(Cd、Cu
、Pb、Zn、HQCO)に適用可能であり、■かつ有
改性汚濁物質および浮遊物(SS)が混在していても処
理可能である。更に、本発明によれば、0重金属を生物
体より分離して回収し、■生物体は栄養物として再利用
できるので、スラッジの発生が少ないというメリットが
ある。
本発明で使用する酵母は当業者が普通に入手できるもの
であり、例えば分裂酵母であるシゾサツカロミセス・ボ
ンベ、醸造酵母であるサツカロミセス・セレどシエ、h
er Fl 14 aであるカンジダ・ユテイリ゛スで
あり、特に分?JFA母が望ましい。
であり、例えば分裂酵母であるシゾサツカロミセス・ボ
ンベ、醸造酵母であるサツカロミセス・セレどシエ、h
er Fl 14 aであるカンジダ・ユテイリ゛スで
あり、特に分?JFA母が望ましい。
水質汚濁防止法による排水基準を定める総理府令(昭和
56年6月23日)による有害金属許容限度は、Cd0
.1■/j1.Pb1η/ρ、HgO,O05IRg/
fJ、ASo、511!!J/J 、Cu34/fJ、
Z n 5111g/N 、Or 2ffifF/I
f テアル。
56年6月23日)による有害金属許容限度は、Cd0
.1■/j1.Pb1η/ρ、HgO,O05IRg/
fJ、ASo、511!!J/J 、Cu34/fJ、
Z n 5111g/N 、Or 2ffifF/I
f テアル。
本発明で使用する酵母はこれらの10〜20倍程度の低
濃度重金属溶液からも重金属を効率よく捕捉し、重金B
温度を排水基準値以下にする。
濃度重金属溶液からも重金属を効率よく捕捉し、重金B
温度を排水基準値以下にする。
本発明を更に次の例により説明する。
例1.酵母の種による重金属イオン耐性水質汚濁防止法
による排水基準による有害重金属許容限度濃度を10倍
にした場合の酵母の生育状態を調べた。
による排水基準による有害重金属許容限度濃度を10倍
にした場合の酵母の生育状態を調べた。
第1図〜第3図に示したように、分W′VI母(シゾサ
ツカロミセス・ボンベL972 (h−)、111m造
vI母(サツカロミセス・セレビシエIFO1265)
および飼料酵母(カンジダ・ユテイリスIFO1086
)の増殖速度は重金属無添加の場合と変りなかった。
ツカロミセス・ボンベL972 (h−)、111m造
vI母(サツカロミセス・セレビシエIFO1265)
および飼料酵母(カンジダ・ユテイリスIFO1086
)の増殖速度は重金属無添加の場合と変りなかった。
また各種酵母による重金属耐性の結果は下表の通りであ
る。
る。
第1表
上表から、+は耐性の程度を示す。Cd 2”イオンに
対してはS、ボンベが強い耐性を示すが、2+
2+ pb 、cu に対してはS、セレビシェがより一
層耐性である。また、ここには示さないがそれぞれの種
の亜種によって耐性に相3fi’bみられている。
対してはS、ボンベが強い耐性を示すが、2+
2+ pb 、cu に対してはS、セレビシェがより一
層耐性である。また、ここには示さないがそれぞれの種
の亜種によって耐性に相3fi’bみられている。
例2.酵母による重金属イオンの捕捉
重金属がある濃度以上存在すると、酵母の生育はある程
度阻害される。
度阻害される。
例えば、Cd2+イオンについてみると、第4図のよう
にCd2+イオン濃度が増加すると生産は抑制されては
いるが、それなりに続く。−個体が増殖して二個体にな
るまでの時間である世代時間(generation
time )は無添加の2.5時間から、0 、1 m
Hc d CfJ 2で4.5時間、Q、5mHCdC
,l12で7.2時間と大きくなっている。
にCd2+イオン濃度が増加すると生産は抑制されては
いるが、それなりに続く。−個体が増殖して二個体にな
るまでの時間である世代時間(generation
time )は無添加の2.5時間から、0 、1 m
Hc d CfJ 2で4.5時間、Q、5mHCdC
,l12で7.2時間と大きくなっている。
また、各種濃度のCdC,Q2存在下で17時間培養し
た時の細rIi濃度および、そのときの細胞へのCdの
とりこみを第5図に示す。
た時の細rIi濃度および、そのときの細胞へのCdの
とりこみを第5図に示す。
酵母は低濃度の重金属イオンの存在下では、不存在の場
合と同様な生育速度を示したく第1図〜第3図)ので、
これらの重金属を捕捉していることが予測される。
合と同様な生育速度を示したく第1図〜第3図)ので、
これらの重金属を捕捉していることが予測される。
第6図は、3種類の酵母によって培地中の低濃度Cd
”−i’オンが捕捉されることを示す。この図を書き換
えて、Cd2+(オンの捕捉率をみたものが第7図であ
る。すなわち、排水基準のCd1度0.1Rg/dの1
0倍濃度のものから069度を排水基準以下に下げるこ
とができた。
”−i’オンが捕捉されることを示す。この図を書き換
えて、Cd2+(オンの捕捉率をみたものが第7図であ
る。すなわち、排水基準のCd1度0.1Rg/dの1
0倍濃度のものから069度を排水基準以下に下げるこ
とができた。
2+
第8図は7n の捕捉を示す。培地中のZn2+イオ
ン濃度が高い(約1.61M)ため、酵母が捕捉しても
、その減少は顕著でない。しかし、細胞数が増加するに
つれて確実に減少しているので、この捕捉の繰り返えし
で、培地中のZnは全て捕捉されるであろう。
ン濃度が高い(約1.61M)ため、酵母が捕捉しても
、その減少は顕著でない。しかし、細胞数が増加するに
つれて確実に減少しているので、この捕捉の繰り返えし
で、培地中のZnは全て捕捉されるであろう。
この場合の重金属1はパーキン・エルマー原子吸光計4
03型を使用して測定した。この他、銅、水銀、鉛のイ
オンについては反復培養によって培養液中の重金属は捕
捉され細胞の生育が回復することを測定するという間接
的な方法ではあるが、それぞれ捕捉されることを確認し
たく第2表、第11図)。
03型を使用して測定した。この他、銅、水銀、鉛のイ
オンについては反復培養によって培養液中の重金属は捕
捉され細胞の生育が回復することを測定するという間接
的な方法ではあるが、それぞれ捕捉されることを確認し
たく第2表、第11図)。
第2表 反復I8養ににる培地内Cd の捕捉(シゾ
サツカロミセス・ボ、ンベ)2 (0,5mM)
2)10m 2.0611モル 3.48μモル
〜69χ 〜80%3 (0,2mM) 3)
10d 76 nモル 1000モル 〜64
χ 〜93%4 (0,in+H) ”)10
m120 nモル 33μモル 〜62%
〜97%5 (0,05mM)3)100mi!
4)10 nモル 28μモル 〜74%
〜99%全計 (1,0mM) 1)=w10吐ル
x990nモル1)生長阻害があり、20〜40%の
生長が26時間内で1qられた。
サツカロミセス・ボ、ンベ)2 (0,5mM)
2)10m 2.0611モル 3.48μモル
〜69χ 〜80%3 (0,2mM) 3)
10d 76 nモル 1000モル 〜64
χ 〜93%4 (0,in+H) ”)10
m120 nモル 33μモル 〜62%
〜97%5 (0,05mM)3)100mi!
4)10 nモル 28μモル 〜74%
〜99%全計 (1,0mM) 1)=w10吐ル
x990nモル1)生長阻害があり、20〜40%の
生長が26時間内で1qられた。
2)生長阻害が培養初期に起るが、30時間以内に無添
加と同じ細胞濃度に到達3)生長阻害は全く観察されな
んりだ。
加と同じ細胞濃度に到達3)生長阻害は全く観察されな
んりだ。
沈し細胞を除く。上清に1/10fflの5xYEPを
加え、10m1をとりこれに予備培養した細胞(上に同
じ)を加える。これをくり返して行り。5セツトの培養
が培養液中残徂測定の為に必要であった。
加え、10m1をとりこれに予備培養した細胞(上に同
じ)を加える。これをくり返して行り。5セツトの培養
が培養液中残徂測定の為に必要であった。
4)濃度がうすい為10倍量の培養を行ない、濃縮して
測定したデータ。
測定したデータ。
例3.高濃度のCd2+イオンの捕捉
0、1 mHcd el! 、、をYEPD培地に入れ
、同時に[Cdコで標識したNEN社のNEZ−058
CdC,02を0.25μCi/dになるように添加し
た。この同位元素を用いた実験で、より精密にCd2+
の捕捉を調べた。
、同時に[Cdコで標識したNEN社のNEZ−058
CdC,02を0.25μCi/dになるように添加し
た。この同位元素を用いた実験で、より精密にCd2+
の捕捉を調べた。
第9図が示すように、Cd2+を捕捉する一つづつの細
胞の能力に限界があるので(約2〜2.4ブノモル/1
06細胞)、更にCdイオンを溶液から除去するには、
細胞数を増加させなければならない。しかし、この高濃
度のCdイオン存在下で、酵母は生育できるばかりか、
Cdイオンをどんどん取り込んでいることも同時に示し
、捕捉の繰返しで溶液中からCdイオンは除去できるこ
とになる。
胞の能力に限界があるので(約2〜2.4ブノモル/1
06細胞)、更にCdイオンを溶液から除去するには、
細胞数を増加させなければならない。しかし、この高濃
度のCdイオン存在下で、酵母は生育できるばかりか、
Cdイオンをどんどん取り込んでいることも同時に示し
、捕捉の繰返しで溶液中からCdイオンは除去できるこ
とになる。
例4.酵母からの重金属の回収
[Cd]CdCρ2を取り込んだシゾサツカロミセス・
ポンベL972h− (0,25,czci/100ナノモル/#1eCdC
fJ2で24時間培養)を遠心分離し、水で3回遠心洗
滌した。
ポンベL972h− (0,25,czci/100ナノモル/#1eCdC
fJ2で24時間培養)を遠心分離し、水で3回遠心洗
滌した。
この酵母から種々な濃度の塩酸でCdを抽出した。第1
0図に示すように、0.5N塩酸では非常に短時間に約
100%、0.1N塩酸でも7[1”7間後には約80
%のcdを回収できた。
0図に示すように、0.5N塩酸では非常に短時間に約
100%、0.1N塩酸でも7[1”7間後には約80
%のcdを回収できた。
他の□金属についても同様の方法で回収できると推定さ
れる。また、重金属が回収されて残った酵母菌体は、磨
砕して次の酵母菌生育のための培養液に利用することが
できる。
れる。また、重金属が回収されて残った酵母菌体は、磨
砕して次の酵母菌生育のための培養液に利用することが
できる。
ここに記載した方法は、−例に過ぎないが、原理として
は、重金属を捕捉した酵母を沈澱分離し、酸処理などで
重金属を菌体から遊離させ回収する方法である。
は、重金属を捕捉した酵母を沈澱分離し、酸処理などで
重金属を菌体から遊離させ回収する方法である。
第1図〜第3図は排水基準の1Of8F1度の重金属含
有培地における酵母の生育を示す。 第4図はカドミウム各種濃度下の酵母の増殖状態を示す
。 第5図はc d2 +イオン存在下における酵母増殖お
よびその時の細胞あたりにとりこまれたCdff1を示
す。 第6図は各種酵母による培地中のCd2”(オンの捕捉
を示す。 第7図は第6図を書き換えて、Cd捕捉率をみたもので
ある。 第8図はZn2+の捕捉を示す。 第9図は同位元素を使用したCd2+の捕捉データであ
る。 第10図は金属イオンの回収データを示す。 第11図は重金属の捕捉を細胞生長回復によりみた測定
結果である。
有培地における酵母の生育を示す。 第4図はカドミウム各種濃度下の酵母の増殖状態を示す
。 第5図はc d2 +イオン存在下における酵母増殖お
よびその時の細胞あたりにとりこまれたCdff1を示
す。 第6図は各種酵母による培地中のCd2”(オンの捕捉
を示す。 第7図は第6図を書き換えて、Cd捕捉率をみたもので
ある。 第8図はZn2+の捕捉を示す。 第9図は同位元素を使用したCd2+の捕捉データであ
る。 第10図は金属イオンの回収データを示す。 第11図は重金属の捕捉を細胞生長回復によりみた測定
結果である。
Claims (3)
- (1)重金属を含む廃水を酵母培養物と接触させること
を特徴とする、廃水の処理方法。 - (2)重金属はカドミウム、水銀、鉛から選ばれる、特
許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)酵母はサツカロミセス・セレビシエ、シゾサツカ
ロミセス・ボンベ、カンジダ・ユテイリスである、特許
請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16699085A JPS6227098A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 廃水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16699085A JPS6227098A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 廃水処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227098A true JPS6227098A (ja) | 1987-02-05 |
JPH0437759B2 JPH0437759B2 (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=15841350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16699085A Granted JPS6227098A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 廃水処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6227098A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1292993C (zh) * | 2004-07-02 | 2007-01-03 | 东北大学 | 一种生化法处理含重金属及放射性金属离子废水的方法 |
JP2007136442A (ja) * | 2005-01-31 | 2007-06-07 | Sharp Corp | 微生物を用いる金属類の除去・回収方法、除去・回収装置、除去・回収剤およびバイオセンサー |
US7270751B2 (en) * | 2002-03-08 | 2007-09-18 | Societe D'amenagement Urbain Et Rural | Method for treatment of sewage plant sludges by a fungal process |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61158796A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-07-18 | アドヴアンスド ミネラル テクノロジ−ズ,インコ−ポレイテツド | 重金属カチオンを含む水溶液の処理方法 |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP16699085A patent/JPS6227098A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61158796A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-07-18 | アドヴアンスド ミネラル テクノロジ−ズ,インコ−ポレイテツド | 重金属カチオンを含む水溶液の処理方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7270751B2 (en) * | 2002-03-08 | 2007-09-18 | Societe D'amenagement Urbain Et Rural | Method for treatment of sewage plant sludges by a fungal process |
CN1292993C (zh) * | 2004-07-02 | 2007-01-03 | 东北大学 | 一种生化法处理含重金属及放射性金属离子废水的方法 |
JP2007136442A (ja) * | 2005-01-31 | 2007-06-07 | Sharp Corp | 微生物を用いる金属類の除去・回収方法、除去・回収装置、除去・回収剤およびバイオセンサー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0437759B2 (ja) | 1992-06-22 |
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