JPS62270390A - 製本方法、シ−ト紙バインダ及び調節可能な背 - Google Patents

製本方法、シ−ト紙バインダ及び調節可能な背

Info

Publication number
JPS62270390A
JPS62270390A JP62059923A JP5992387A JPS62270390A JP S62270390 A JPS62270390 A JP S62270390A JP 62059923 A JP62059923 A JP 62059923A JP 5992387 A JP5992387 A JP 5992387A JP S62270390 A JPS62270390 A JP S62270390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamping
clamping member
binder
members
extending
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62059923A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0688464B2 (ja
Inventor
リクソン サン
デイビッド マイケル ケリー
クレイグ フィールド サンプソン
シンシア ルイーズ ベンジャミン
デニス ジョセフ ボイル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAURASU HOLDINGS Inc
Original Assignee
TAURASU HOLDINGS Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAURASU HOLDINGS Inc filed Critical TAURASU HOLDINGS Inc
Publication of JPS62270390A publication Critical patent/JPS62270390A/ja
Publication of JPH0688464B2 publication Critical patent/JPH0688464B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42FSHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
    • B42F3/00Sheets temporarily attached together involving perforations; Means therefor; Sheet details therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42BPERMANENTLY ATTACHING TOGETHER SHEETS, QUIRES OR SIGNATURES OR PERMANENTLY ATTACHING OBJECTS THERETO
    • B42B5/00Permanently attaching together sheets, quires or signatures otherwise than by stitching
    • B42B5/08Permanently attaching together sheets, quires or signatures otherwise than by stitching by finger, claw or ring-like elements passing through the sheets, quires or signatures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は製本方法及び穿孔したシートのスタックの如き
穿孔した物質の余白をクランプするバインダーに関する
ものである。更に詳細には、本願はシート用紙を何等機
械又は手工具等を使用すること無しに製本した報告書又
は小冊子へバインド即ち製本する為の製本要素に関する
ものである。
本製本要素と共に改良した背表紙を使用することも可能
である。
過去において、通常のリングバインダー、Acc。
ファースナータイプ、プラスチック背バインダー、イン
ターロック貫通孔装置、及びプラスチック頭部型スタッ
ド及びストリップタイプ等の種々のバインダー即ち製本
方式が使用されている。最後の2つのタイプのバインダ
ーは米国特許第3,970.331号によって例示的に
示されており、スタッド上にラチェト歯即ち鋸歯が使用
されており、該歯が永久的に噛み合った歯同志を保持す
るブロック手段を具備する噛み合い用のラチェット歯即
ち鋸歯と係合する。米国特許第4.175,880号に
おいては、スリーブを有する交互の係止部がバインド用
ストリップから書簡物質のスタック内へ延在している。
米国特許第4,369,013号においては、ストリッ
プと一体的なスタッドを剪断し且つ機械で頭部を形成し
て2つのストリップ間に要素の束をクランプしている。
又、米国特許第1,841.989号では、穿孔したシ
ートに対するウェッジロックバインダーを開示している
。英国特許第950,768号はストリップ上に設けた
一対の鋸歯状ロッドを開示しており、歯を設けたウオッ
シャ−を該ロッド上に下方向へ押しつけてシートのスタ
ック(積層体)を堅固に把持している。蝶番型爪も所謂
ケーブル結合技術において使用されており、その場合ラ
チェツト歯を設けた単品の可撓性ストラップ即ち帯びを
使用して一束のワイヤをクランプしている。米国特許第
4,287,644号がこの技術を開示している。
多くの場合に、従来技術では特別の製本機械又は手工具
を使用することを必要としており、殆どの場合に、製本
したスタック内のシートを置換することが所望される場
合には、製本要素を破壊することが必要である。更に、
従来技術の幾つかは、セレーシ3ン即ち鋸歯状突起を持
っており、それは製本要素が貫通している用紙スタック
内の貫通孔の端部を引き裂く傾向があり、背表紙又は全
体的な本の表紙を組み込む為に適用可能では無い。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、使用が容易であり堅
固に用紙を製本することの可能な新規な製本方法及びバ
インダーを提供することを目的とする。
本発明の製本方法及び方式は、その好適実施例において
は、3つ孔を穿孔した用紙シート又はその他のパネル等
の束の如き穿孔した物質のスタックの厚さの幅範囲の対
向する端部上に平行して配置したストリップの形態の一
対のクランプ部材を使用している。1つのストリップは
、対向するラチェツト歯を設けた表面を持った一連の離
隔した二叉状の支柱を持っている。他方のストリップは
ここでは「ロック用ボタン」と呼ぶが、それは蝶番型爪
の一体的な対又は単一の蝶番爪を持っている。組付けて
圧力を加えて一体化した位置において、該蝶番型爪は該
支柱のラチェツト歯を設けた表面の内側のものとインタ
ーロック的に噛み合って該スタックを堅固に保持する。
該一対の平担なりランプ部材又は端部ストリップを除い
て、本製本方式は製本されるべき穿孔した物質のスタッ
ク内にあり、その結果、薄い完了した形状となり、且つ
該シートの周りに設けた平担な表紙及び/又は背との組
合せとすることを可能とする。該二叉型支柱は円形又は
矩形又は該シート内の孔に対応するその他の形状とする
ことが可能であり、且つ外側が滑らかであり、従って組
付けられるシート内の孔の切断又は擦りを防止する。組
付けられると、該ストリップにベルビルスプリング状の
湾曲が与えられ、穿孔したシートの端部又は余白部分を
堅固に且つ積極的にクランプし、且つ該組み立てたシー
トの1つ又はそれ以上が不用意に抜けたり又はスタック
が緩くなったりすることを防止する。
本製本方式を組み立てる為に何等工具又は機械を必要と
することはなく、ユーザの手及び指の圧力のみで十分で
あり部品を回転させたりする時間のかかる作業は何等必
要とすることなしに本製本を行うことが可能である。本
方式は、用紙シート又はその他の穿孔した物質の水平な
スタックの上部又は下部のいずれかから装着することが
可能である。2つの別体のクランプ部材の要素及びスト
リップと共に使用されるクランプ部材を一体的にモール
ド成型することが可能であり、その場合に何等補充的な
ハードウェアを設けることの必要性を取り除いている。
好適には、完全な製本方式はプラスチック物質からなる
ものであり、その場合には、軽量で、容易に搬送可能で
あり且つパッケージも容易であり、かつ多様な色を使用
して魅力的な構成とすることが可能である。本構成は、
1つの寸法のバインダー部材又はストリップを数枚のシ
ートから組み立てた状態の厚さが5乃至6cm又はそれ
以上の厚さ数百枚のシート迄穿孔した物質の広範な厚さ
範囲に渡って使用することが可能である。
通常の使用状態においては、永久的な接続乃至は製本が
行われ、それは不用意に解放されることはない。本構成
は、設計上、ユーザが手作業で又は簡単なピンセット状
の工具を使用して非破壊的に製本を解除し且つ湾曲圧力
を解除させることを可能としている。このことは、スタ
ックからシートを除去したり又はスタックへシートを付
加したりし且つ同一の製本要素を再度挿入してスタック
を再度製本することを可能としている。
本バインダー方式の特定の適用は、リングバインダーの
内容物が完成し且つもはや付加も削除を行わないと考え
られる時にリングバインダーと置き換えることである。
通常は3つの孔を穿孔した用紙であるが、用紙の束の必
要な孔の全てが存在しており、従って製本要素を孔の行
と直線的であり且つ組み立てられたスタックの垂直な端
部上にクランプさせることが可能である。本製本方式の
取得価格よりも数倍高い取得価格のリングバインダーは
再使用の為に使用することが可能であり、その前の内容
物はより薄くより安い1巻として半永久的に製本され、
その様に製本したものは棚空間は少なくて済み又はリン
グバインダーの場合よりもその他の製本済み書物の上に
一層容易に積み重ねることが可能である。
本発明の付加的な特徴は普遍的な背乃至は背と表紙の組
合せであり、それはクランプ部材の周りに組付けて組付
けた用紙の束、小冊子又は報告書の背を被覆し、より完
成した又プロ的な製本の様相を与えることが可能である
。普遍的な背は種々のスタック厚さに適用する為に調節
可能である。
本発明は一般的な有用性があり、且つ最も簡単な作業、
即ち挿入と、抑圧と、切除との作業のみを必要とするだ
けであり、世界中において数百万人の3つ孔用紙パンチ
の所有者及び数百万人の予め穿孔した3つ孔及びその他
の用紙の購買者によって使用することが可能である。
以下、添付の図面を参考に本発明の具体的実施の態様に
付いて詳細に説明する。
第1図は2部構成のバインダー10を示しており、それ
は約1.3cmの正方形又はその他の周囲形状の大略平
担な頭部から一体的に延在する第1クランプ部材11を
有すると共に、基本的に断面がD形状である一対の支柱
乃至は脚部12a及び12bを形成する二叉型支柱を有
している。離隔した分割支柱12a及び12bの対は、
互いに対向する直線的に延在しており横方向のラチェツ
ト歯乃至は鋸歯を設けた表面8及び9を持っている。該
支柱又は脚部は、典型的に、長さが7−8cmであり且
つ最大の厚さが約0.17cnnであり、従って数枚の
シートの0.05cmの厚さから多数枚のシートの約5
cmのスタックした物質の広範な厚さの範囲に適用する
ことを可能としている。該ラチェツト歯は約0.03c
mの高さで約59°の傾斜角度を持っている。二叉型支
柱は約Q、6cmの直径を持っており且つ脚部間の間の
Q、3cmの幅のスロットを持っている。該支柱はノツ
チ感受性のプラスチック物質から形成されている。
第2クランプ部材14は、大略、部材11と外部形状が
整合しており、且つ、3つ孔バンチした用紙等の穿孔し
た物質の束の両側上にクランプ部材11から離隔し且つ
それと平行に位置決めされている。クランプ部材14は
モールド成形したナイロン又はその他のプラスチック物
質から形成することが可能である。爪部材は部材14に
一体的に取付けられており、それらは一体と成って二重
ラッチボタンを形成する。爪18及び20は部材14内
の基本的に円形の孔24を越えて延在しており、それは
該孔及び装着した爪部材の側壁間に延在する基本的にD
形状の対向して対面する一対のチャンネル(第5図)を
形成している。該爪部材は一対の直径方向に対向する支
柱15及び16によって装着されており、これらは本明
細書においては、直立直線部材とも呼称され、且つ部材
14から一体的に第1クランプ部材11の方へ延在して
いる。一体的なりロスパー17が支柱15及び16の上
部を横断して延在しており且つ蝶番手段23によってク
ロスパー17へ蝶番された一対の直線的に延在する爪を
一体的に装着している。
点線で示した爪18は、爪20と平行に延在しており且
つ同様に一体的にクロスパー17へ蝶番されている。ク
ランプ部材11及び14の各々は端部延長部6.7及び
25.26を夫々持っており、それは該クランプ部材に
よってクランプされるべき用紙の束へクランプ力を伝達
することを助ける。
爪18及び20の各々は、互いに平行に且つ該爪の横方
向に延在する2つ又はそれ以上のクランプ歯21及び2
2を持っている。歯21及び22は、支柱12a及び1
2bを孔24及び形成した基本的にD形状のチャンネル
内に挿入すると、該クランプ部材が穿孔した部材の東上
に摺動自在に組み込む場合に、対向する横方向ラチェツ
ト歯8及び9の各々と引き続き噛み合う。クランプ部材
11は、穿孔した物質の数枚のシートのみが製本される
場合に、クロスパー17の一部を受け取る為に上部孔5
を有することが可能である。かなりの数のシートを製本
する場合の成る適用においては、要素11の上部には穿
孔を設けないこととすることも可能である。
第2A図は、クランプ部材11の支柱が穿孔したシート
40の孔乃至は穿孔した孔41内にクランプ部材11の
支柱が配置される組み立て動作を示している。ラッチボ
タンクランプ部材14が次いで装着され(矢印47)且
つ、爪部材20を支柱12aと12bとの間のスロッ1
−4を介して下方向へラチェット動作されながら支柱1
2a及び12b上へ下方へ押圧され(矢印48、第2B
図)る。従って、爪20及び18の歯21及び22はラ
チェット状表面8及び9上の横方向ラチェツト歯の各々
と噛み合いが行われたり外れたりする。
この動作を第2B図に明確に示してあり、その場合、矢
印46は爪20及び18がラチェット8及び9の内側へ
指向した頂部隆起部49を通過する場合の爪20及び1
8の内側への運動を示している。ユーザは、ユーザが効
果的に圧力を付与することの可能な局部上の最も内側の
横方向ラチェット8a及び9aに到達する迄、矢印50
(第2C図)で示した如く部材14を部材11へ向かっ
て下方向へ押し続ける。ラチェットノツチは凹所乃至は
凹形表面2にアンダーカットすることが可能であり、従
ってクランプ部材に作用する全ての外側への力は付加的
なロック用の力を爪歯及びそれと関連する横方向ラチェ
ツト歯との作用することとなる。従って、用紙4oの束
がその両側における点55及び54において堅固にクラ
ンプされ且つクランプ部材11及、び14の平坦部の各
々は52及び53で示した如く湾曲する。従って、孔4
1のいずれの側の上の用紙スタックの端部部分もベルビ
ル(Balleveille)スプリング湾曲圧縮状態
にあり従って該クランプ部材によって強固に保持されて
いる。
部材14は、例えばABS、即ちアクリロニトリルブタ
ジェンスチレンの如き十分な脆性、例えば約200ジユ
ール/メートルを持ったノツチ感受性即ち切欠感度特性
を持ったプラスチックから構成されており、従って、部
材14内の孔24の端部57に対して外側へ脚部12a
及び12bの各々を曲げると、ポキッと折れる脚部12
a及び12bが基本的に面56に沿って破断し、該脚部
上の横方向ラチェットの1つ薄い根本における隣接する
端部57は大略部材14の上部表面と同一面のきれいな
破断面を残存させる。各ラチェットの根本は十分な応力
集中を持っており、従ってそれは孔の端部で容易にボキ
ッと切除することが可能である。該支柱は該チャンネル
を自由に通過するが、該チャンネルの端部に十分に近接
しており(例えば約0.008cm) 、従って該支柱
は該端部の周りに回動させて余分の支柱物質を切除する
ことが可能である。本発明の1実施例においては、これ
は製本組み立て動作を完了する。
第3図は第2クランプ部材の第2実施例を示しており、
その場合、単一の爪31、即ち単一のランチボタンは孔
33を越えて延在している。単一の爪31は、クランプ
部材30の内側表面から延在する一対の一体的な直立す
る支柱29を部分するバー28の1側部のみの上に設け
られている。
爪部材31に対向して該クロスバ−上に平坦表面32が
存在している。第1図及び第2図の二重ラッチボタン実
施例における如く、一対の対向して対面する基本的にD
形状をしたチャンネルが該バー及び孔33の側壁によっ
て形成されている。
第3図の単一ラッチボタンの動作は第4A図及び第4B
図から理解することが可能である。一体的に取付けられ
た部材11の支柱12a及び12bは用紙40の束の孔
41内及びクランプ部材30の中に挿入されている。バ
ー28の滑らかな背面32はIMiの横方向ラチェット
9に沿って中断されずに摺動し、一方爪31の歯は各連
続する横方向のラチェット8と噛み合う。クランプ部材
30の端部上を押圧することにより手で圧力を加えると
、部材11はテーブル又は机の如き平坦で屈曲しない表
面上に載置されていると、部材11及び30の平坦部分
は42及び43において湾曲され且つ該爪の歯が支柱1
2a及び12bの対向する側部の1つの上の最も内側の
横方向ラチェット8aと堅固に噛み合う。第4A図中の
矢印35は最も内側位置における単一の爪を示しており
、それはラチェット状表面の隆起部を越えて摺動し、且
つ、第4B図に示した如く、矢印37は横方向ラチェッ
ト8aの根本内に噛み合う爪歯を示している。所望によ
り、ラチェット表面を対向する二叉支柱の一方のみの上
に使用することが可能である。この様な実施例において
は、第4A図及び第4B]の実施例の爪部材の単−爪が
単一のラチェット上表面と対面して位置される様に部材
11を配向させることに注意せねばならない。理解すべ
きことであるが、第10C図に更に詳細に示した如く、
余分の支柱物質を破断して除去し、二叉状支柱の端部を
ボタンラッチ部材30の外側表面と略同一平面とさせる
第5図は隆起部25及び26と平行な直径方向に孔24
を越えて延在する二重ラッチ爪部材18及び2oの平面
図である。該爪は一体的な蝶番23によってバーへ蝶番
止めしてあり、それは支柱15及び16からクランプ部
材14の内側表面へ延在している。
第6図は二重ラッチ部材14及び一体的な爪18及び2
oの詳細な断面図である。
第7図は3つ孔穿孔用紙の束を示している。ストリップ
61は1組の3つの一体的に直立する二叉支柱62,6
3,64を有しており、孔68へ挿入される。次いで、
ストリップ6oは支柱62゜63.64上へ載置され、
従って1組のラッチボタン65,66.67及びその中
の爪がそれらと整合する。二叉支柱は該対の爪部材の両
側上における孔24を介して通過する。クランプされ組
み立てられた時に、ストリップ60の外部へ延在する余
分の支柱物質が破断されると、背69を用紙スタックの
背の端部上へ挿入することが可能である。一連の固定し
た寸法のスタックした用紙を使用する様な適用場面にお
いては、ストリップ6゜及び61の外部表面間の幅に対
応する内側幅を持った対応する一連の背69がストリッ
プ及び該用紙の束の背を被覆する為に設けられる。該背
カバーは接着剤によって固定するか、又はクランプ部材
及び本の背の上にクランプさせるべく十分な柔軟性を持
つものとすることが可能である。
上に説明した如く、上述した製本は永久的なものと考え
られ且つ不用意にやり直すことは出来ない。然し乍ら、
第8図はクランプ部材14をクランプ部材1工との組み
立て状態から解除する為の簡単な工具を示している。ビ
ンセットの如き工具70は一対の二叉アーム71及び7
2を持っており、一体的なU形状部分73によって結合
されており、且つその開放端部において一対の把持用フ
ィンガー74及び75を持っている。
第9図は把持用フィンガー74及び75の動作を示して
おり、該フィンガーは各爪部材の頂部を越えて横方向へ
延在する直線ボス76と当接すべく手作業で位置される
。アーム71と72とを互いに近づけることにより、フ
ィンガ一端部74及び75は該ボスを把持し且っ該爪の
歯77を支柱12a及び12bの横方向ラチェット78
との係合から外させる。これにより、支柱及びラッチボ
タンを組み立て状態から解除し且つ数枚の用紙をスタッ
クへ加えたり又はスタック内に配置した用紙を置換した
りすることを可能とする。支柱12a及び12bは既に
切除されているので、多数の用紙を加えて厚さを厚くし
且つ爪とアーム12a及び12bの横方向ラチェットと
の再係合を確保する為の余裕はそれほど無い。複数個の
二叉支柱及びロックボタンがストリップに沿って使用さ
れる場合、各対の爪を内側へ同時的に移動させるピンセ
ット装置は一方のストリップを他方から分離させること
を可能とする。別法としては、組立体全体が分解される
迄各ロックボタンを順番に数ノツチ分解除させることも
可能である。
第10A図乃至第10F図は、クランプ部材11及び1
4の周りに好適な形態の本の背を装着する一連のステッ
プを示している。本の背79は可変幅及び垂直表面45
における部材11の隆起部81に当接するクランプ部材
11の外部表面に装着した境界端部80を持っている。
背79は該背の長さ及び所望の幅に沿って延在する一連
の密接して離隔した平行な折曲げ用の刻み線を有してい
る。刻み線83は本の背の部分82及び部分90゜91
.92 (第10D図)上に延在している。該刻み線の
各々は約0.038cmの深さであり且つ中心間が約0
.25cmである。該背物質の全体的な厚さは典型的に
約0.076cmであり、且つ可撓性のあるpvc (
塩化ポリビニル)プラスチック等のプラスチック物質か
ら構成されている。長尺ストリップのクランプ部材11
内の支柱12a及び12bを、例えば3つ孔用紙スタッ
ク40の、3つの孔41内に挿入した後、ラッチボタン
14を第10B図に示した如く各組の支柱12a及び1
2b上に配置し、且つ下方向へ押し下げて第2C図に示
した如く部材11及び14を堅固にクランプする。背7
9の端部8oは適宜の接着剤によってクランプ部材11
の外部へ堅固に取付けるか、又は一体的にモールド成形
するか又は押出し成形する。第10C図において、クラ
ンプ部材が堅固に一体化されると、爪の内部の歯は、ス
タックの厚さ及び印加した圧力に依存して、支柱の最も
内側のラチェット表面とロックされる。
支柱の不要な端部86及び87はラッチ用ボタンの頂部
で破断して除去する。
第10D図に示される如く、残存するその時迄平担な背
79の部分、更に詳細には部分82は、角の刻み線88
において折り曲げられ、従って背部分82の内側表面は
用紙40のスタックの背90と同一平面となる。該背の
残部91及び92は該スタックのクランプされた厚さに
依存して刻み線89又はその他の刻み線において折り曲
げられ且つ部材14上の隆起部93に当接して位置され
る。該隆起部をオーバーハングする背の部分92は、゛
隆起部93又は定規等の直線状の端部を使用して切除さ
れ(第10E図)且つ廃棄される。保護ストリップ84
をクランププレート14の上部表面から除去し、接着性
表面94を露出させる。
該背の上の残存する第2境界端部91を下方向へ折曲げ
、且つ矢印95で示した如く、手で部材14上の接着剤
94に対して端部部分91を押しつけて部分91をそれ
に接着させる。該背の外側端部91aは部材14上の隆
起部93の垂直端部96と当接するか又は多少離隔され
る。この様にして該背の横方向境界端部を捕捉し且つ保
護し、従ってそれらは該クランプ部材から容易に剥離す
ることはない。その結果得られる背は両方のクランプ部
材へ堅固に固定され且つシートのスタックの背9oを被
覆する。
第11図は本の背の更に別の実施例であり、その場合、
本の背は全体的なカバーの外側端部へ延在する完全なカ
バ一部分97.97aを有している。この実施例におい
ては、ラッチ用ボタン14及びクランプ部材11は隆起
部9Gを有していない。該カバーはその中心及び一方の
カバ一端部98上に複数個の離隔した刻み線83を持っ
ており、それらは穿孔した用紙のクランプしたスタック
の角部の各々の周りを連続的に又は該スタックの厚さに
依存して折り曲げられる。クランプ部材11及び14に
当接するカバーの部分は適宜の接着剤でそれに接着され
る。カバ一端部98の外側端部上の余分の物質は刻み線
99において破断するか、又はペーパーカッタの剪断刃
又ははさみによって剪断することが可能である。カバー
97aは大略表カバーとなり、その外側端部97bは最
初に用紙スタックのクランプしていない余白に関しての
位置へ位置される。点線はカバー97.97aが開放位
置にあることを示している。
本発明の更に別の実施例を第12図に示してあり、その
場合、スナップインボタン、スナップイン支柱、及びス
トリップは止めないで配送される。
ユーザが平担頭部のボタン100及び平坦頭部T支柱1
01を、用紙の束が2つ孔であるか又は3つ孔であるか
に依存して、ストリップ103内の適宜の孔102内へ
挿入する。クランプ部材頭部上のスナップ隆起部104
及びストリップ孔102内の隆起部105は、組み立て
中にユーザにフィードバックを与え、且つ該ボタン及び
支柱が製本中にバラバラになることを防止する。製本さ
れると、ストリップ端部上のフランジ119が湾曲し且
つボタン及び支柱がストリップを介して抜けることを防
止することに貢献している。該ストリップ内の凹所10
7はこの湾曲動作を行う為の空間を与えている。周辺側
端部を持った平坦頭部ダミ一部材124を設けて空の孔
108、即ち両方のストリップ103内の一連の中間孔
102の未使用のもの、の中にスナップインさせること
が可能である。所望により、特に異なった物質の構成の
場合に、平坦頭部部材をスェージング又はその他の形態
の固定方法によって該ストリップ内に工場組み立てさせ
ることが可能である。
第13図は、該ストリップ上の多少柔軟性のある隆起部
105及び周辺T支柱頂部109上の隆起部104のス
ナップ動作を示している破断断面斜視図である。圧入嵌
合を使用することも可能である。他の実施例における如
く、ボタン100の爪部材121と共に組み立てられる
と、鋸歯を設けた二叉支柱120はロックされる。
本発明の付加的な実施例を第14図に示しである。この
場合も、ボタン、支柱、及びストリップは止めないで配
送される。ユーザが個別的な支柱110及びボタン11
1を使用して文書を製本し、次いでキャリアストリップ
112を突出する頭部114上へスライドさせる。特別
の適用の為に表示したマーク122においてユーザによ
って該ストリップをより短い長さに切断することが可能
であり、又該ストリップを手紙の束、リーガルサイズ用
紙の束等と共に使用する為に種々の長さに切断すること
を可能とする為に刻みマークを設けてユーザへ供給する
ことも可能である。キャリアストリップ112内の溝1
15は、T支柱110及びTボタン111が文書上に組
付けられた場合に、製本した文書の面の上の面内を延在
する一連の頭部付きクランプ部材上の凹形溝116を形
成する横方向スライド舌118上を横方向にスライド即
ち摺動する。第14図において、文書117は既に製本
して示してあり且つその上部及び底部の側部上に完成用
のキャリアストリップ112を受け取るべく位置されて
いる。頭部109内の孔123は、穿孔した物質の数枚
のシートのみをクランプする場合に、第2クランプ部材
の爪がその中を延在することを許容する。
第15図は本発明の更に別の実施例を示しており、その
場合、支柱212,213はクランプ用ストリップ21
1から一体的に延在しており、且つ断面が矩形であり、
且つ穿孔した用紙シート244内の矩形孔268を介し
て通過している6孔268は用紙シートスタックの側部
又は上部余白端部(不図示)の内側である。図示した如
く、孔268の1つ又はそれ以上をとばす様に支柱21
2.213を離隔させることが可能であり、従ってそれ
らは隣接しない孔を通過する様にすることが可能である
。前の実施例における如く、横方向ラチェット刃208
を形成する鋸歯状表面は支柱212.213の対面する
偏部上に設けられている。第2クランプストリップ21
4は該支柱に対応して離隔されている一体的な蝶番型爪
220を持っており、シート224のスタックから突出
する支柱212,213の端部上に配置されている。
次いで、ストリップ214をラチェット208上の爪2
20とラチェットするストリップ211に関して内側へ
そのaha本されるスタック内の拘束位置へ押しつける
。次いで、該支柱の突出する端部286を切断して組み
立てを完了する。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く、本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は2部構成バインダークランプ方式の概略斜視図
、第2A図は組み立ての第1ステツプにおける二重ラッ
チボタンを有するクランプ要素の部分断面図、第2B図
は組み立ての第2ステツプにおけるクランプ要素の部分
断面図、第2C図は穿孔した用紙シートの組み立てた東
上に付与する完全なりランプ力を示しており組み立ての
第3ステツプにおけるクランプ要素の部分断面図、第3
図は単一ラッチボタンの別の実施例の斜視図、第4A図
は用紙の束に関する第1組み立てステップを示した単一
ラッチボタン及び分割支柱の断面図。 第4B図は単一ラッチボタンを使用する組み立てたクラ
ンプ部材の断面図、第5図は第1図中に示した二重ラッ
チボタンクランプ部材の平面図、第6図は第5図中の6
−6線に沿っての二重ラッチボタンの断面図、第7図は
補助の背を有する全体的な製本方式の分解斜視図、第8
図はクランプ力を消除する為のピンセット型工具及び二
重ラッチボタンクランプ部材の斜視図、第9図は第8図
の工具の解除動作を示した組み立てたバインダー方式の
部分切断断面図、第10A図は取付けた背カバーを有す
る支柱を具備するクランプ部材の部分側面図、第10B
図は第1及び第2クランプ部材の組み立てにおける第1
ステツプを示した部分側面図、第10C図はバインダー
組み立ての完了した第2ステツプ及び第3ステップ即ち
不要な支柱の延長部の切除を示した部分側面図、第10
D図は組み立てたシートの背の周りに背カバーを折り曲
げるステップを示した部分側面図、第10E図は余分の
背物質を切除し且つ背を受け取る為にラッチボタンクラ
ンプ部材を用意する次のステップを示した背の部分側面
図、第10F図は2部構成りランプ部材上に完全に組付
けた背の部分側面図、第11図は穿孔した物質のクラン
プした乗用の一体的全体的カバーを具備する背カバーの
部分側面図、第12図はバインダーの別の実施例の分解
斜視図、第13図は製本用ストリップを有する修正した
スナップインT支柱クランプ部材の切断断面斜視図、第
14図はクランプした文書及びキャリアストリップの別
の実施例の分解斜視図、第15図は用紙スタック内に一
連の矩形孔を有する余白面に沿って取った別の実施例の
部分断面斜視図、である。 (符号の説明) 8.9:ラチェット状表面 10:バインダー 11:第1クランプ部材 12:支柱 14:第2クランプ部材 15.16:支柱 17:クロスバ− 18,20:爪 21.22:クランプ刃 40:用紙の束 41:孔 49:隆起部 特許出願人    タウラス ホールディンゲス、 イ
ンコーボレイテソ ド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本の余白に隣接して複数個の離隔した孔を形成した
    複数個のシートを持った本を製本する方法において、前
    記離隔した孔の少なくとも1つの中に且つそれを貫通し
    て互いに対面する鋸歯状表面を具備する一対の支柱を持
    った第1クランプ部材を挿入し、前記対の支柱上に蝶番
    型爪手段を持った第2クランプ部材を位置させその際に
    前記爪手段が前記鋸歯状表面の少なくとも1つと噛み合
    う様にさせ、前記第1及び第2クランプ部材に力を掛け
    て互いに押圧し前記複数個のシート及び前記力の量に依
    存して前記爪手段を前記鋸歯状表面の少なくとも1つの
    最も内側の中へ押し込み、前記爪手段の外側へ前記第2
    クランプ手段を越えて延在する前記支柱の過剰な長さ部
    分を鋸歯状表面において切除する、上記各ステップを有
    することを特徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項において、前記第1及び第2
    クランプ部材上に表紙片を摺接させることを特徴とする
    方法。 3、特許請求の範囲第1項において、前記第1及び第2
    クランプ部材上に背表紙を装着し、前記背表紙を前記ク
    ランプ部材へ取付けることを特徴とする方法。 4、特許請求の範囲第1項において、第1ストリップ上
    に一連の第1クランプ部材を設け、第2クランプストリ
    ップ上に一連の第2クランプ部材を設け、前記ストリッ
    プを前記余白に関して整列させ、前記クランプ部材とス
    トリップとを同時的に押圧して前記本を製本することを
    特徴とする方法。 5、特許請求の範囲第1項において、ストリップ内の一
    連の孔の内の整合するものの中に前記第1及び第2クラ
    ンプ部材の個別のものを挿入し、前記第1及び第2クラ
    ンプ部材と前記ストリップを押圧して前記複数個のシー
    トを製本することを特徴とする方法。 6、バインダーにおいて、第1クランプ部材、前記部材
    から一体的に延在する一対の離隔した支柱であって他方
    のものに対面する少なくとも1個の直線的に延在し横方
    向に鋸歯を設けた表面を持っている一対の支柱、前記第
    1クランプ部材から離隔しておりそれと平行で両者間に
    穿孔した物質をクランプする為の第2クランプ部材、前
    記第2クランプ部材へ取付けられ且つ前記第1クランプ
    部材へ向かって延在する爪部材、前記第1クランプ部材
    を介して第1孔を形成する為の手段、前記第1孔を越え
    て延在しており前記爪部材を蝶番的に取り付け且つ前記
    第1孔を2つのチャンネルへ分離させる手段であって、
    前記穿孔した物質上へ前記クランプ部材を組付けると、
    前記支柱が前記穿孔した物質内の第2孔を介して延在し
    前記第2支柱の夫々のものが前記チャンネルの夫々を介
    して通過し且つ前記爪部材が前記鋸歯状表面の少なくと
    も1つの連続的な横方向の鋸歯と噛み合って前記穿孔し
    た物質を堅固にクランプさせる取り付け分離手段、を有
    することを特徴とするバインダー。 7、特許請求の範囲第6項において、前記爪部材は蝶番
    的に取付ける為の手段から延在する一対の直線的に延在
    する爪を有しており、前記クランプ部材の組付けによっ
    て、前記爪の各々が前記支柱の1つの対面する鋸歯状表
    面の対面する1つと噛み合うことを特徴とするバインダ
    ー。 8、特許請求の範囲第6項において、前記第1孔は基本
    的に円形であり、前記チャンネルは基本的にD形状断面
    であり、且つ前記支柱は基本的にD形状断面であり、従
    って前記支柱は前記チャンネル及び前記穿孔した物質内
    の第2円形状孔を介して摺動することを特徴とするバイ
    ンダー。 9、特許請求の範囲第6項において、前記爪部材を蝶番
    的に装着する手段が、前記第1孔の周辺部において前記
    第2クランプ部材上の直径方向に対向する位置から延在
    しており且つそれと一体的な一対の直立する直線部材、
    前記直立する直線部材の間に延在する一体的なクロスバ
    ー、前記クロスバー及び前記爪部材に一体的に取付けた
    蝶番手段、を有することを特徴とするバインダー。 10、特許請求の範囲第6項において、前記離隔した支
    柱は、前記穿孔した物質及び前記チャンネルを介して組
    付けると、前記第1クランプ部材から離れる方向へ前記
    第2クランプ部材の外部へ延在し、前記鋸歯状表面の根
    本に隣接する前記各支柱の壁は基本的に前記第2クラン
    プ部材の外部表面の面に対応する面において破断すべく
    十分に破断可能であることを特徴とするバインダー。 11、特許請求の範囲第6項において、前記第1及び第
    2クランプ部材の少なくとも1個はスプリングエネルギ
    を蓄積する手段を具備しており、前記クランプ部材は十
    分な柔軟性を持っており、従って前記爪部材が前記鋸歯
    状表面の連続する内側横方向鋸歯と噛み合うことによっ
    て前記支柱が固定される場合に内側に湾曲し、従って前
    記穿孔した物質がスプリング湾曲状に緊張されることを
    特徴とするバインダー。 12、特許請求の範囲第6項において、前記第1及び第
    2クランプ部材は前記穿孔した物質の高さと実質的に同
    一の長さを持った長尺プラスチックストリップであり、
    且つ一連の組の離隔した支柱及び爪部材が、夫々、前記
    穿孔した物質内の複数個の孔の位置に対応する位置にお
    いて前記ストリップに沿って直線的に離隔されているこ
    とを特徴とするバインダー。 13、特許請求の範囲第12項において、3組の離隔し
    た支柱及び3個の爪部材が前記第1及び第2クランプ部
    材の各々の上に夫々設けられており、前記穿孔した部材
    は3つの孔を穿孔したシート紙のスタックであることを
    特徴とするバインダー。 14、特許請求の範囲第6項において、前記クランプ部
    材を組付けると、前記爪部材は前記穿孔した物質のスタ
    ックの厚さによって許容される前記横方向鋸歯の最も内
    側の位置と噛み合い、従って前記最も内側の位置は前記
    穿孔した物質のスタックの中であることを特徴とするバ
    インダー。 15、特許請求の範囲第6項において、前記支柱は硬質
    の十分に脆性のあるプラスチックから構成されており、
    各横方向鋸歯の根本には応力集中が存在しており、従っ
    て前記支柱はクランプされるべき前記穿孔した物質のス
    タックの厚さに依存してその長さ方向の種々の位置に沿
    ってポキンと折ることが可能であることを特徴とするバ
    インダー。 16、特許請求の範囲第6項において、前記爪部材は、
    前記第1及び第2クランプ部材を前記穿孔した物質上に
    組付けた後に、前記爪部材を前記横方向鋸歯から離し且
    つそれとの噛み合いから解放させて前記第2クランプ部
    材を前記第1クランプ部材から取り除く為に前記爪部材
    を内側へ移動させる為の補助工具によって接触されるべ
    く適合させたノッチを具備していることを特徴とするバ
    インダー。 17、特許請求の範囲第6項において、前記横方向鋸歯
    の各々の上にアンダーカットした凹形ノッチが設けられ
    ており、前記第1及び第2クランプ部材上の外側への力
    が前記爪部材及びそれと関連する横方向鋸歯上へ付加的
    なロック用の力を付与することを特徴とするバインダー
    。 18、特許請求の範囲第6項において、前記離隔した支
    柱は実効周囲寸法及び形状を持っており、前記離隔した
    支柱は前記チャンネルを介して自由に通過するが前記チ
    ャンネルの端部に十分に近く、該支柱は前記端部の周り
    に回動させて前記第2クランプ部材から延在する支柱の
    余分の長さ部分を破断することが可能であることを特徴
    とするバインダー。 19、特許請求の範囲第6項において、本の背、前記ク
    ランプ部材の1つへ前記背の第1境界端部を取付ける手
    段、前記背の長さ及び幅に沿って延在する一連の近接し
    て離隔した平行な曲げ用刻み線、前記刻み線の1つを具
    備しており前記クランプした穿孔した物質の露出端部を
    被覆し且つその周りの前記背の中央部分を曲げる為の手
    段、前記穿孔した物質の厚さに依存して選択される前記
    刻み線の別のものを具備しており前記支柱の余分の長さ
    分を前記クランプ部材から除去した後に前記クランプ部
    材の他方と接触させるべく前記背の第2境界端部を曲げ
    る手段、を有することを特徴とするバインダー。 20、特許請求の範囲第19項において、前記クランプ
    部材の前記他方のものの幅に依存して選択される前記刻
    み線の別の1つを包含しており前記クランプ部材の前記
    他方を越えて延在する残りの境界端部物質を切除する手
    段を有することを特徴とするバインダー。 21、特許請求の範囲第19項において、一体的な背を
    具備するバインダー表紙を有しており、前記背は所望の
    背の厚さの範囲に依存して前記表紙の長さ及び幅に沿っ
    て延在する一連の密接して離隔しており平行なバインド
    用刻み線を有しており、前記刻み線を具備しており背の
    厚さの所定の範囲の周りに前記表紙を曲げる手段、前記
    背の境界端部を前記クランプ部材の対向する外部表面へ
    固定する手段を設けたことを特徴とするバインダー。 22、特許請求の範囲第19項において、前記第1及び
    第2クランプ部材は前記クランプ部材の外部表面から外
    側へ延在する一体的な長手端部隆起部を有しており、前
    記背の前記境界端部は、前記穿孔した物質及び前記外側
    表面の前記露出端部上に組付けられると、前記端部隆起
    部に並設され、従って前記境界端部の周辺端部が前記外
    側表面を剥離することから保護されていることを特徴と
    するバインダー。 23、特許請求の範囲第6項において、前記穿孔した物
    質の高さと実質的に同一の長さを持った一対の長尺スト
    リップを有しており、前記ストリップは前記ストリップ
    の端部の中間に一連の孔を持っており、前記第1及び第
    2クランプ部材の各々は平担な頭部部分を具備しており
    、前記平担な頭部部分は前記一連の孔の中に挿入され且
    つその中に保持されるべく適合された周辺隆起部を持っ
    ていることを特徴とするバインダー。 24、特許請求の範囲第23項において、前記一連の孔
    は標準の2つ孔及び標準の3つ孔用紙に対してインデッ
    クスされるべく前記ストリップ上で離隔されており、そ
    の際に前記ストリップ及び前記第1及び第2クランプ部
    材は2つ又は3つ孔用紙用に交替的に使用することが可
    能であることを特徴とするバインダー。 25、特許請求の範囲第24項において、前記クランプ
    部材が前記ストリップ及び前記穿孔した物質内に組付け
    られると、前記一連の孔の未使用のものの中へスナップ
    して挿入されるべく適合された周辺隆起部を持ったダミ
    ー平坦頭部部材を有していることを特徴とするバインダ
    ー。 26、特許請求の範囲第6項において、前記第1及び第
    2クランプ部材は平坦頭部部分を有すると共に前記平坦
    頭部部分と前記一体的支柱及び前記爪部材との間に夫々
    延在する凹形溝を有しており、前記バインダーは、更に
    、内部的に溝を付けた長手端部部分を持った一対の長尺
    ストリップを有しており、前記凹形溝は組付けた穿孔し
    た物質の面の情報に延在しており且つ前記ストリップの
    前記溝付き長手端部部分は前記凹形溝内を摺動して前記
    第1及び第2クランプ部材を被覆することを特徴とする
    バインダー。 27、端部に穿孔した物質のスタック用のバインダ方式
    において、第1クランプ部材、第2クランプ部材、前記
    部材間に延在する一連の支柱を具備しており前記第1及
    び第2クランプ部材間で前記穿孔した物質の厚さの範囲
    を固定的にクランプする手段、本の背、前記背の第1境
    界端部を該クランプ部材の一方へ取付ける手段、前記背
    の長さ及び幅に沿って延在する一連の密接して離隔した
    平行な曲げ用刻み線、前記刻み線の1つを具備しており
    前記クランプした穿孔した物質の露出端部を被覆し且つ
    その周りで前記背の中央部分を折り曲げる手段、前記穿
    孔した物質の厚さに依存して選択した前記刻み線の別の
    ものを具備しており前記クランプ部材から前記支柱の余
    分の長さ分を除去した後に前記クランプ部材の他方と接
    触すべく前記背の第2境界端部を折り曲げる手段、を有
    することを特徴とするバインダー方式。 28、特許請求の範囲第27項において、前記クランプ
    部材の前記他方の幅に依存して選択した前記刻み線の別
    の1つを具備しており前記クランプ部材の前記他方を越
    えて延在する残りの境界端部を切除する為の手段を有す
    ることを特徴とするバインダー方式。 29、穿孔した用紙用の用紙スタックバインダーにおい
    て、第1長尺用紙クランプ部材、前記第1クランプ部材
    の1側部から一体的に延在しており前記用紙内に穿孔し
    整合した孔を介して通過する一連の分割支柱であって各
    分割された支柱の対向表面上に一連の横方向鋸歯を持っ
    ている一連の分割支柱、前記第1用紙クランプ部材と反
    対側の前記用紙のスタックの側部上で前記第1用紙クラ
    ンプ部材と整合する第2長尺用紙クランプ部材であって
    第1孔及び前記孔内の蝶番的爪部材を具備しており且つ
    前記第1及び第2用紙クランプ部材が前記用紙の前記ス
    タックの厚さの範囲に関して一体的に押圧された時に前
    記一連の横方向鋸歯の1つと蝶番的に噛み合う少なくと
    も1個の爪を持っており前記一連の分割支柱が前記第2
    用紙クランプ部材内の前記第1孔を介してトラバースす
    る第2長尺用紙クランプ部材、を有することを特徴とす
    る用紙スタックバインダー。 30、特許請求の範囲第29項において、前記爪部材は
    前記第1孔を越えて延在する一対の直線的に延在する爪
    を有しており、前記クランプ部材の組付けによって、前
    記爪の各々が前記支柱の1つの前記対向する表面上の前
    記鋸歯の対向する1つと噛み合うことを特徴とする用紙
    スタックバインダー。 31、特許請求の範囲第29項において、前記第1孔は
    基本的に円形であり、且つ前記蝶番的爪部材は前記第1
    孔を二分して一対の断面D形状チャンネルを形成してお
    り、前記支柱は基本的に断面がD形状であり、従って前
    記支柱は前記チャンネル及び前記用紙内の整合された孔
    を介して摺動ことを特徴とする用紙スタックバインダー
    。 32、特許請求の範囲第29項において、前記爪部材を
    前記第2クランプ部材へ装着する手段を有しており、前
    記爪部材を蝶番的に装着する手段が、前記第1孔の周辺
    部において前記第2クランプ部材上の直径的に対向する
    位置から延在しており且つそれと一体的な一対の直立す
    る直線部材、前記直立する直線部材間に延在する一体的
    クロスバー、前記クロスバー及び前記爪部材に一体的に
    取付けた蝶番手段、を有することを特徴とする用紙スタ
    ックバインダー。 33、特許請求の範囲第29項において、前記用紙及び
    前記第1孔を介して組付けると、前記分割支柱が前記第
    1クランプ部材から離れる方向へ前記第2クランプ部材
    の外側へ延在し、前記横方向鋸歯の根本に隣接する前記
    各支柱の壁は前記第2クランプ部材の外部表面の面に基
    本的に対応する面において破壊されるべく十分に壊れ易
    く、従って種々の厚さの用紙スタックをクランプするこ
    とが可能であることを特徴とする用紙スタックバインダ
    ー。 34、特許請求の範囲第29項において、前記第2クラ
    ンプ部材上に設けられており前記横方向鋸歯との噛み合
    いから前記蝶番的爪を解放させる為にピンセット工具の
    フィンガーを受納する手段を有することを特徴とする用
    紙スタックバインダー。 35、製本された本において、各々が1つの余白に隣接
    して複数個の離隔された孔が形成されている複数個のシ
    ート、前記本の1側部上の1つの余白上であって前記孔
    の少なくとも2つを被覆する第1クランプ部材、前記第
    1クランプ部材と整合しており且つそれと反対側の前記
    本の他方の側部上の余白上に設けられている第2クラン
    プ部材、尚前記第1及び第2クランプ部材は前記本の厚
    さの範囲に適合させる為に互いに相対的に移動自在であ
    り、前記第1クランプ部材は前記第1クランプ部材から
    前記複数個のシートの前記少なくとも2つの孔を介して
    前記第2クランプ部材へ向かって一体的に延在する一対
    の支柱を具備しており且つ前記各支柱は対向し直線的に
    延在しており横方向の鋸歯を設けた表面を具備しており
    、前記第2クランプ部材は前記複数個のシートを堅固に
    クランプする為に前記鋸歯状表面の少なくとも1つの連
    続する横方向鋸歯と噛み合う前記クランプ部材に蝶番的
    に装着した一体的な爪手段を具備していることを特徴と
    する本。 36、特許請求の範囲第35項において、前記爪手段は
    一対の直線的に延在する爪を有しており、該爪の各々は
    前記支柱の1つの該鋸歯状対向表面の対向する1つと噛
    み合うことを特徴とする本。 37、特許請求の範囲第35項において、前記第1及び
    第2クランプ部材は前記シートの高さと実質的に等しい
    長さを持った一対のストリップ上に一体的に形成されて
    いることを特徴とする本。 38、特許請求の範囲第35項において、複数個の個別
    的な第1及び第2クランプ部材が前記孔内に配設されて
    おり、前記第1及び第2クランプ部材の各々は平担な頭
    部を具備しており、且つ前記第1及び第2クランプ部材
    の前記平担な頭部を受け取る為に略前記シートの高さの
    長さをもった一対の長尺ストリップを有することを特徴
    とする本。 39、特許請求の範囲第35項において、前記離隔した
    孔は矩形状であり、且つ前記支柱は前記離隔した孔内を
    摺動自在な矩形断面を持っていることを特徴とする本。 40、特許請求の範囲第39項において、前記支柱は長
    尺ストリップから延在しており、前記支柱は前記離隔し
    た孔の隣接していないものを介して延在することを特徴
    とする本。 41、バインダにおいて、貫通して延在する第1の一連
    の離隔した孔を持った第1クランプ用ストリップ、前記
    第1の一連の孔の対応するものの中に挿入可能な頭部を
    持った第1クランプ部材であって前記頭部から一体的に
    延在する一対の離隔した支柱を具備しており且つ前記支
    柱の各々は前記支柱の他方に対面する直線的に延在し横
    方向の鋸歯を設けた表面を持っている第1クランプ部材
    、貫通して延在する第2の一連の離隔した孔を持った第
    2クランプ用ストリップ、前記第2の一連の孔の対応す
    るものの中に挿入可能な頭部を持っている第2クランプ
    部材、尚前記両ストリップはそれらの間に穿孔した物質
    のスタックをクランプする為に位置決めすることが可能
    であり、前記第2クランプ部材に取り付けられており且
    つ前記第1クランプ部材へ向かって延在する爪部材、前
    記爪部材に隣接して前記第2クランプ部材を貫通して延
    在する第1孔、前記第1孔を横断して延在しており前記
    爪部材を蝶番的に装着し且つ前記孔を2つのチャンネル
    へ分離する手段、を有しており、前記第1及び第2の一
    連のストリップ孔の夫々対応するものの中に且つ前記穿
    孔した物質のスタックを介して前記第1及び第2クラン
    プ部材を組付けると、前記支柱は前記穿孔した物質を介
    して延在し、前記離隔した支柱の夫々のものは前記チャ
    ンネルの夫々のものを介して通過し且つ前記爪部材は前
    記鋸歯状表面の少なくとも1つの連続する横方向鋸歯と
    噛み合い前記穿孔した物質のスタックを堅固に一体的に
    クランプさせることを特徴とするバインダー。 42、穿孔した用紙のスタック用のバインダーにおいて
    、前記スタック内の端部孔を介して完全に延在すること
    の可能な少なくとも1個の支柱を具備する第1クランプ
    部材が設けられており、前記支柱は前記スタック端部孔
    の内部と対面する横方向鋸歯を設けた表面を持っており
    且つ前記スタック端部孔の内部端部上を摺動自在な滑ら
    かな外側表面を持っており、前記スタック端部孔内に部
    分的に延在可能な蝶番的爪を具備しており且つ前記支柱
    の鋸歯状表面を対面する少なくとも1個の爪部材を持っ
    た第2クランプ部材が設けられており、前記スタック端
    部孔内に前記クランプ部材を組付けることにより、前記
    爪部材が前記鋸歯状支柱表面の連続する横方向鋸歯と噛
    み合って前記穿孔した用紙のスタックを一体的に堅固に
    クランプすることを特徴とするバインダー。
JP62059923A 1986-03-14 1987-03-14 製本方法、シ−ト紙バインダ及び調節可能な背 Expired - Lifetime JPH0688464B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US840124 1986-03-14
US06/840,124 US4730972A (en) 1986-03-14 1986-03-14 Book binding method, paper sheets binder and adjustable spine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62270390A true JPS62270390A (ja) 1987-11-24
JPH0688464B2 JPH0688464B2 (ja) 1994-11-09

Family

ID=25281514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62059923A Expired - Lifetime JPH0688464B2 (ja) 1986-03-14 1987-03-14 製本方法、シ−ト紙バインダ及び調節可能な背

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4730972A (ja)
EP (1) EP0241960B1 (ja)
JP (1) JPH0688464B2 (ja)
KR (1) KR940005910B1 (ja)
CA (1) CA1269010A (ja)
DE (1) DE3786292T2 (ja)
ES (1) ES2040739T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004096575A1 (ja) * 2003-04-30 2006-07-13 株式会社キングジム ファイリング用具用綴具

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4874186A (en) * 1987-11-13 1989-10-17 Taurus Holdings, Inc. Paper sheets binding system
US4893836A (en) * 1988-03-17 1990-01-16 Taurus Holdings, Inc. Book binding connector and binding-debinding tool
CA1330920C (en) * 1987-11-13 1994-07-26 Charles T. Groswith, Iii Paper sheets binding system
US4820074A (en) * 1988-02-08 1989-04-11 Tab Products Company Universal center hook
US4997208A (en) * 1988-10-12 1991-03-05 Staats Iii Henry N Security binding
US4930927A (en) * 1989-02-15 1990-06-05 Dumas Maurice R Tamper-proof binder for photographs and the like
US5007782A (en) * 1989-07-18 1991-04-16 Taurus Tetraconcepts, Inc. Combined paper punch and binding apparatus
US5074696A (en) * 1990-07-09 1991-12-24 Tanaka William T Binding fastener assembly
US5080398A (en) * 1990-10-17 1992-01-14 Taurus Holdings, Incorporated Paper sheets binding system with dual orientation binding posts to resist multiple failure modes
US5104147A (en) * 1990-11-08 1992-04-14 U.S. Sample Company Binder system for display book and the like
US5226360A (en) * 1992-06-26 1993-07-13 Kramka Thomas R Bundling device
US5593243A (en) * 1994-05-20 1997-01-14 Carl Manufacturing Co., Ltd. Binder
FR2813554A1 (fr) * 2000-09-05 2002-03-08 Cartonnages Autrou Dispositif de fixation de feuillets perfores amovibles, notamment pour album photographique
US6578240B2 (en) 2001-11-09 2003-06-17 John Fortenberry Paper binding fastener
US6792997B2 (en) * 2002-08-07 2004-09-21 Rmg Industries, Inc. Device for securing a string ladder to the bottom rail of a horizontal blind assembly
KR20040015841A (ko) * 2002-08-13 2004-02-21 진 영 양 서류철
US20060093428A1 (en) * 2004-10-29 2006-05-04 Gorin Robert C Hanging file
US7806617B2 (en) * 2007-04-10 2010-10-05 James Ballidis Document binding system
USD633731S1 (en) 2010-07-09 2011-03-08 Hartley & Marks Publishers, Inc. Display stand
USD637016S1 (en) 2010-07-09 2011-05-03 Hartley & Marks Publishers, Inc. Display stand
WO2013039370A1 (es) * 2011-09-14 2013-03-21 Ruiz Cortes Jorge Gabriel Mecanismo para encuadernar documentos con un juego topes liberables y bandas dentadas
US9108453B2 (en) * 2011-11-23 2015-08-18 R.R. Donnelley & Sons Company Sortable notepad
KR101211785B1 (ko) * 2012-06-23 2012-12-12 박성호 제본용 바인더

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB597192A (en) * 1945-08-11 1948-01-20 C L Rayon Ltd Improvements in books
US635409A (en) * 1897-05-20 1899-10-24 Nial Van Sickle Temporary binder.
US755380A (en) * 1903-06-03 1904-03-22 Joseph Montgomery Binder.
GB191304582A (en) * 1913-02-22 1913-09-04 John Paxton Petty Improvements in or relating to Temporary Binders or Loose Sheet Holders.
US1346328A (en) * 1917-10-02 1920-07-13 Baker Vawter Company Binder
US1841989A (en) * 1927-11-26 1932-01-19 William H Smith Wedge lock binder
US1845671A (en) * 1928-05-04 1932-02-16 Stationers Loose Leaf Company Loose leaf binder
GB321594A (en) * 1928-12-24 1929-11-14 Albert Mann Improvements in files or binders
GB519400A (en) * 1938-10-22 1940-03-26 Phillip Bennett Improvements in loose-leaf binders
US2381204A (en) * 1943-04-14 1945-08-07 Antone J Cardoza Cumulative sheet binder
US2506357A (en) * 1948-08-16 1950-05-02 William C Hamilton Journal binder
GB950768A (en) * 1961-09-18 1964-02-26 Siegfried Baumgart Improvements in or relating to document files
US3087498A (en) * 1962-01-16 1963-04-30 Vogel Rudolf Holder device
US3347565A (en) * 1965-10-23 1967-10-17 Gilbert J Konkel Method and apparatus for binding a manuscript
US4369013A (en) * 1969-02-13 1983-01-18 Velo-Bind, Inc. Bookbinding strips
US3647306A (en) * 1970-03-04 1972-03-07 John H Chamberlin Binding post construction
US3970331A (en) * 1973-08-13 1976-07-20 Minnesota Mining And Manufacturing Company Binder element
US3866274A (en) * 1973-10-17 1975-02-18 Ajm Research Corp Device for binding sheets
US3938587A (en) * 1975-01-06 1976-02-17 Hayden Trans-Cooler, Inc. Cooler fastening system
US4075924A (en) * 1976-05-14 1978-02-28 Mechanical Plastics Corporation Anchor assembly for fastener
US4309046A (en) * 1977-07-01 1982-01-05 Minnesota Mining And Manufacturing Company Binding element
US4175880A (en) * 1977-09-16 1979-11-27 Postalia Gmbh Device for interlocking perforated writing material
US4294156A (en) * 1978-10-06 1981-10-13 Mechanical Plastics Corporation High strength anchor assembly for fastener
FR2448064A1 (fr) * 1979-01-30 1980-08-29 Legrand Sa Collier de serrage
GB2065555A (en) * 1979-12-06 1981-07-01 Aquazar Electronics Ltd Document binder
FR2505262B1 (fr) * 1981-05-06 1985-07-26 Chaze Pierre Dispositif permettant de maintenir en liasse des feuilles empilees et perforees
DE3204087A1 (de) * 1982-02-06 1983-08-18 Walter Aurich Inh. E. Aurich Fabrikation modernen Bürobedarfs EDV-Ablegemappen - Buchbinderei, 3016 Seelze Vorrichtung zum zusammenheften von gelochten papierpaketen, insbesondere akten
US4606666A (en) * 1984-03-22 1986-08-19 Patton David D Paper binder

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004096575A1 (ja) * 2003-04-30 2006-07-13 株式会社キングジム ファイリング用具用綴具
JP4531695B2 (ja) * 2003-04-30 2010-08-25 株式会社キングジム ファイリング用具用綴具

Also Published As

Publication number Publication date
US4730972A (en) 1988-03-15
EP0241960A2 (en) 1987-10-21
JPH0688464B2 (ja) 1994-11-09
EP0241960B1 (en) 1993-06-23
EP0241960A3 (en) 1989-10-11
DE3786292D1 (de) 1993-07-29
DE3786292T2 (de) 1993-09-30
ES2040739T3 (es) 1993-11-01
KR870008708A (ko) 1987-10-20
CA1269010A (en) 1990-05-15
KR940005910B1 (ko) 1994-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62270390A (ja) 製本方法、シ−ト紙バインダ及び調節可能な背
US4743048A (en) Multi-fold adjustable binder, book, and method
CA2015479C (en) Plastic multi-ring paper binding system using one piece cover
US4950096A (en) Binding and filing unit
US4887925A (en) Prong and tang binding system
EP0179652B1 (en) Bookbinding strips
US4708560A (en) Bookbinding method using strips
US4669191A (en) Paper perforating device
WO2010009138A1 (en) Modular filing system
US4174910A (en) Paper clip and binder device
US6955493B2 (en) Flexibind books
US6270120B1 (en) Locking slide bar
US5080398A (en) Paper sheets binding system with dual orientation binding posts to resist multiple failure modes
US4893836A (en) Book binding connector and binding-debinding tool
US7806617B2 (en) Document binding system
US3866274A (en) Device for binding sheets
JPH0679994A (ja) パンチ装置付綴込具並びに該装置用ロック装置及びその製造方法
US5123675A (en) Clamp lock binding
US5087077A (en) Staple based binding system
US5234232A (en) Bookbinding apparatus and method of binding sheets
US5626432A (en) Adjustable locking binder
GB2065555A (en) Document binder
US20040240967A1 (en) Binding elements for binding a wide range of thicknesses of stacks of sheets
CA1330920C (en) Paper sheets binding system
EP0805758A1 (en) Binding systems for papers