JPS62270153A - 膝関節代替物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ６、発明の詳細な説明 （産業上の利用分野） 本発明は外科手術で埋設可能な膝関節代替物（原義関節
）に関するものであり、特にそのような装置の脛骨部品
における改良に関するものである。

（従来技術及び発明が解決しようとする間聰点）膝関節
成形術は外傷又は病気のため損傷を受けた膝関節を部分
的又は完全に取換えるものとしてよりありふれた術にな
りつつある。場合によっては、膝関節の１つの隔室のみ
を取換える必要があり、他σノケースに２いては大腿及
び脛骨屈曲表面の両隔室乞取喚えねばならない。関節ケ
取囲む靭帯及び鍵の状況に応じて、外科医は関節に必要
な程度の安定性を与える膝関節代替物を選択する。

そのような代替物の埋設（移着）は骨の端部乞正確に成
形して代替物の各部品を正しく整合されるよう収納し、
その後各部品の寸法、はめ合いが修復された関節をして
出来るだけ通常に機能せしめるに足ることを確かめる作
業を言んでいる。

代替物（義関節）製造者は外科医が適当な寸法の部品を
選べるように広範品の試供品を提供している。脛骨部品
に対しては、外科医は準備された脛骨台座上に置かれる
試供脛骨ベースが提供され、かつ又例えば永久的に埋設
可能な脛骨代替物に対応する種々の寸法の、滑入プラス
チック供試脛骨ベースインサート（大腿部顆のための屈
曲表面を含む）リセットが提供される。前記供試ベース
は供試インサートの相対して切欠いた下側を収納出来る
ように切欠かれているので、外科医は供試インサートを
滑入し、関節が適正に屈曲するかどうか等のテストンす
ることが出来る。このプロセスは患者の膝関節に正しく
合う寸法である１つの供試インサートが発見される迄数
回にわたって繰返される。前記供試ベース及び供試イン
サートは次に除去されて、前記供試脛骨インサート／ベ
ース組合せ物の寸法に対応する水入的植込み物が脛骨台
座に固定される。これに関しては、飼えば、ダウ・コー
ニング・ライト社（テネシー州アーリントン）の小冊子
点ＬＯ９５−０１０１（１２頁、１９８３年）に出てい
る、「ホワイトサイド・オーンロツク（Ｗｈｉｔｅｓｉ
ｄｅ　０ＲＴＨＯＬＯＯ、登録商標）の完全膝システム
」なる記事を参照すると良く、同記事には１つのそのよ
うな供試ベース及び供試インサートの設計方法が示され
ている。前記インサートは脛骨ベースを出入りするよう
に自由に滑動する。

他の取外し可能脛骨ベースインサート代替物が過去にお
いて教示され、使用されてきており、その内の幾つかは
別個の供試ベースの必要性を排除している。米国特許第
４．０１６．６０６号（１９７７年４月１２日にＭｕｒ
ｒａｙ氏等に認可）明細曹は、インサートのテーバ状に
された切欠き下側部分を脛骨ベース内のテーバ状にされ
た相対して切欠いた領域内に屑入させ、次に金属ベース
及びインサート中を通過するぎンによって前記インサー
トを脛骨ベース内に錠止してやることによって、埋設可
能な脛骨ベース内に固定される平面状脛骨ベースインサ
ートを教示している。このような義関節にはインサート
を定位置に錠止するのに別個のビンを必要とするという
欠点がある（前記特許はそのようなビンを省略出来るか
もしれないと示唆してはいるが）。（谷順あて１つの）
屑入脛骨インサートの別の例が？ビュイ会社（インジア
ナ州ワルンー）の小冊子４７．５Ｍ１０８４　０６０１
−７１　（Ｈｅｖ、１）の題名「ＰＯＲＯＯＯＡＴ　（
登録）を備えたニュージャージ・６隔呈完全膝システム
−その外科手術過程」なる記事（２２頁、１９８４年）
において「関節間軟骨−軸受」として示されている。

米国特許第４．２０７，６２７号（１９８０年６月１７
日にＣ！１０ｕｔｉｅｒ氏に対し認可）は各順に対して
１つずつ用いる、Ｖロツプイン脛骨インサートの使用法
を教示している。各インサートは埋設可能な脛骨ベース
内の凹所に置かれ、各インサートの正面には脛骨ベース
の相対して溝を切った部分と会合する溝が切られる。イ
ンサートの背面部分は溝が切られておらず、単純に前記
凹所の壁と接触する。従って前記インサートの背面部分
は定位置に錠止されない。取外し可能なインサートによ
って外科医は「自然の又は非自然の非整合状態を解消す
る」ことが可能となる。ただしそのためには外科医は幾
つかの靭帯が位置している場所ではインサートを前方に
ではなく側方に除去しなければならない。

米国特許第４．２５７，１２９号（１９８１年６月２４
日にＶＯＩＺ氏に対し認可）は取替え可能な屈曲部材脛
骨部品を教示しており、同部品は１本の中央垂直ざンと
、屈曲部材が隆起停止装置迄脛骨ベース上を滑動させら
れた後同屈曲部材を定位置に錠止する１個の２歯水平ク
リツプとを採用している。１つの目的は取外し可能な部
材の屈曲表面が摩滅してきた場合に容易に取替えられる
屈曲部材を提供することである。１本のぎン及び１個の
クリップ乞使用するということは同部材の製造及び挿入
／除去が複雑になってくることを意味する。

ＶＯＩＺ氏の特許はまたインサートをベース内に保持す
るだめの隆起あり溝ボスを備えた、脛骨ベース並び取外
し可能屈曲部材をも示唆しているが、当該取外し可能部
材を如何にして定位置に錠止し一挿入の際同部材を停止
させるのに用いるベース内の隆起タデと反対方向に（前
方に）同部材が滑動するのを防止するかについては、「
ぴったりした滑動はめ合い」又はしまりばめによってと
いう以外何ら教示していない。

脛骨ベースから前方に取外丁ことが出来、しかも前述の
ようなりリップ及び／又はビンの必要性態しに定位置に
錠止出来る、取外しｏ］’能な脛骨ベースインサート代
替物が最近ツイマ会社（インジアナ州、ワルンー）の小
冊子Ａ　８４−０３８−：”ｌ：’ｌ　　　５７８０−
０３５２／１５ＭＡｉｃｏ））ｒｃ゛８題名、「ミ・う
／ガラ７テ多孔質チバニウム完全膝Ｊ（ＴｈθＭ工ＬＬ
ＥＲ／ＧＡＬＡＮＴＦｉ　Ｐｏｒｏｕｓ　　Ｔ工ＶＡＮ
工σＭ（Ｒ）Ｔｏｔａｌ、Ｋｎｅｅ。

１８頁、１９８４年）なるｇＵ、事によって紹介されて
いる。前記経営ベースは永久的に埋設可能である一万、
様々の寸法の脛骨屈曲表面インサートを、押入及び取外
し機具を用いて、固定し、除去することが可能である。

前記脛骨インサートは脛骨ベースの中央の、はぼありつ
ぎ状形状の高台上を滑らされ、該高台に取付けられ、ベ
ースの外側周縁は脛骨ベース上の隆起周縁リムＩＦ３に
落下する。脛骨ベースへの実際の取付けの唯一の地点は
中央高台にあるので、脛骨インサートは膝関節の側方移
動に対応して、ストレスがかかり、脛骨ベースからその
一万の側又は別の側において持上ってしまう可能性があ
る。何故ならば脛骨ベースの両側には何らの錠止取付は
機構が設けられていないからである。ミラ／ガラタテ昧
は後方安定膝部品が提供されていないが、もしもそのよ
うな部品が提供されたとすれば、脛骨インサートのこり
ストレス作用及び持上り作用はより発生し易くなる。も
しも脛骨インサート上に隆起した中央支柱を備えた後方
安定膝代替吻がこのタイプの取外し可舵脛骨インサート
講造とともに用いられた場合には、前記支柱は全昧代替
吻の太腿部品円の顆間凹所内にフィツトし、同凹欣によ
って拘束されることによって味に対して安定性を付与す
るように設計される。

膝が横方向に動いた場合には前記支柱が前記凹所の壁に
押圧され、ストレスがかかり、インサートが脛骨ベース
から持上げられるという可能性もある。脛骨インサート
にストレスがかかるということに卯えて、後方安定法代
替物が用いられる場合には、もしもインサートが一方間
運動にさらされ曲ったり、持上ったりした場合には、膝
関節そのものがゆるくなったような感じがするかもしれ
ない。何故ならば屈曲の際には膝関節には大きな力が誘
起されるからである。

本発明の１つの目的は種々の脛骨ベースインサートの厚
味及び構造を受入れることの出来る、取外し可能脛骨ベ
ースを備えた永久的に埋設可能な脛骨代替物部品を提供
することである。同脛骨代替物部品は基部脛骨屈曲表面
の一万又は両方の屈曲表面に置換えて愛用することが出
来る。

本発明の別の目的は、脛骨部品にして、埋設可能な脛骨
ベース内に錠止される取外し可能なインサートを備える
ことにより、同インサートに側方及び中央安定性を付与
するとともに、同インサートの前方及び後方移動に対す
る抵抗力を与えているような）匣骨部品を提供すること
により、従来技術の取外し可能な脛骨ベースインサート
代替物の欠点を更に解消することである。この目的は脛
骨インサートを脛骨ベースに対して保持するのに、付７
＋１２的錠止ビン及びその類いを使用することなく一単
純な態様によって達成される。

（問題点を解決するだめの手段） 本発明のこれらの及び他の目的は、飼えばコバルト又は
チタニウムベースの合金のような外科手術的に埋設可能
な金属からなる埋設可能ベースを有する基部脛骨の一万
又は両方の屈曲表面の代りに便用する、外科手術的に埋
設可能な膝関節代替物（義関節）によって達成される。

ここに同ペースは外科手術的に準備された上方脛骨表面
に永久的に固定されるようにされた下側表面と、上ｌｌ
ｌｌ表面とを備えている。該下側表面は前ｇピベースの
上側表面の後方領域の周縁エツジの少なくとも一部分に
沿って痣びろとともに、更にベースの上ｌｌｌｌＩ表面
の周縁中央及び側方エツジの少なくとも一部分に沿って
延びる、少なくとも１つのアンダカツトされた隆起保持
壁を有する第１の保持壁装置と、ベースの側方及び中央
両エツジ上において前記第１の壁装置とは相対し、同壁
装置から分離されている上側表面上に設けた第２の隆起
保持壁装置とｙ！′備えている。前記第２の壁装置は前
記上側表面の前方領域の周縁エツジの中央のよ／４〜２
／３の少なくとも一部分に沿って延びる少なくとも１つ
の隆起壁を有している。更に本発明の目的を達成する膝
関節代替物は超高密度ポリエチレンのような硬質合成高
分子からなる、取外し可能な屈曲インサートを有してお
り、同インサートは脛骨上方に位置する遠隔大腿骨上に
存在する少なくとも１つの頼を収納する形状とされた上
側表面と、下側表面にして前記第１の壁装置と！看フィ
ツトし、同装置と滑着し、前記第２の壁装置上を通過し
これと錠止噛合いを以って接触するようにされた下側表
面とを備えている。かくして前記インサートは、その下
側表面を前記第２の壁上方に待上げ、インサートを埋設
可能なベースから離れるよう前方に滑動させることによ
って持上げることにより解放される迄は、ベース内にし
つかり保持される。好ましくは、前記第２の壁装置はま
た１つの凹所を含んでおり、この凹所とインサートの前
方表面が噛合ってより強い錠上作用を得られるようにす
るのが良い。

以下付図を参照して本発明の詳細な説明を行なう。

（実施例） 付図を参照すると、第１図は後方に安定化された膝代替
物１０の（中心に向けての）測方図であり、同代替物を
埋没させた後の状態を示している。

なお関連する解剖学的組織は簡明さのために取除いであ
る。定義をしてお（ために、膝関ＷＪＶｃ関する方間を
定義するのに通常用いられる用語がこれから説明する前
記代替物及びその構成部品にも適用される。かくして、
「前方」は「正面」を意味し、「後方」は「後面」又は
「背面」を意味する。

−万「中央ｏ）　Ｊは「身体の中心に向けての」又は右
膝関節に灯する［左１＋１１１　Ｊを意味する。「側万
ｑは「身体から離れる」又は右膝関節の「右側」を意味
する。以下は右膝のための代替物について本発明を説明
するが、本発明はまた左膝代替物にも便用することが出
来る。

代替物１０は通常の構造の金属製膜部品１１から構成さ
れており、同部品は大腿骨１２の遠隔表面に固定されて
いる。部品１１は膝蓋骨フランジ１３からなっており、
同フランジは隔置された外頼１４と、フランジ１３から
下に延びている内傾１５とからなっており、顆１４及び
１５間には顆間凹所１６が配置されている。第２図に示
すように、凹所１６は顆間安定化ハウジング１７によっ
で形成されている。顆１５上の合釘及び顆１４上の同−
地点内に位置する類似の合釘が部品１１を大腿骨１２に
固定するのを助けている。

脛骨部品２０は近心脛骨１９の上表面１９１に取付けら
れているのが示されており、屈曲インサート３０から溝
底されている。インサート３０は永久埋設可能な脛骨ベ
ース４０円に固定されているりが図示されている。イン
サート３０の上側表面は中央安定化支柱３１を富んでお
り、同ポストは代替物１０の移層後膝関節に安定性を゛
与えるため凹所１６円に密着収納されている。インサー
ト３０の上側表面はまた２つの凹状表面２４１及び２５
１を言んでおり、同表面はそれぞれ顆１４及び１５の下
側カーブ表面１４１及び１５１のための屈曲表面として
作用している。中央類１５のための第２図に示すように
、表面２５１は表面１５１の輪郭と憔めで類似しており
、同様のことが表面２４１と表面１４１の関係について
言える。この輪郭により代替物１０は膝関節に屈曲性を
取戻すことを可能ならしめている。

インサート３０の下側部分は、第９図〜第１４図と関連
してより深く説明する態様で錠止される関係を以って、
脛骨ベース４０円に収納される形状乞なしている。後方
隆起壁４１は脛骨ベース４０の全後方周縁エツジを横切
り、脛骨ベース４０の中央及び測方周縁エツジの一部分
に沿って延びており、前号隆起壁４２及び４３とともに
インサート３０をベース４０の下側表面４９上へとしつ
かりロックする作用をなしている。壁４２及び４３聞の
スペース３２はそこに工具を挿入して、外科医がインサ
ート３０の下側表面を待上げ、壁４２及び４３から外し
、インサート３０をベース４０から除去し易くする場所
を提供している。

ベース４０の下側表面は破線で示す任意付７１０的凹所
領域４４を含んでおり、該領域４４は任意選択的に焼結
多孔質ビード又はワイヤメツシュで充満し、骨の内部生
長をうながし、脛骨ベース４０の脛骨１９への固着作用
を改良せしめることが出来る。中央置針４５は合釘４６
．４７及び４８とともに（これらと相対して対応する合
釘４Ｃ１４γ及び４８′が設けられている）脛骨ベース
４０を脛骨１９へ機械的に保持するのに役立つ。

代替物１０の両部品は当業者には周知の方法であって本
発明の一部は形成しない方法に従って大腿骨１２及び脛
骨１９０艮面に固定さｎる。

第３図はインサート３０をベース４０円にロックする簡
単な方法を示している。インサート３０の後方エツジ３
３の下側表面は隆起全４１の中央及び測方エツジ内に係
合し、矢印３００の方向で後方へと抑圧される。インサ
ート３０の平坦な下１１１１ｔ１表面３４はインサート
３　［１（１）後方エツジがベース４０の後方エツジに
到達する迄壁４２及び４３Ｑノ上側表面と接触する。こ
の時点において、インサート３０１７３の前号凹所９２
３は壁４２及び４３と面一になり、表面３４はベース４
０の平坦な上１１１１Ｉ表面４９に向けて落下し、この
上に係止する。

壁４１．４２及び４３はか（て第１図及び第２図に示す
ように錠止する態様でベース４０内のインサート３０と
保合する。インサート３０を除去するためには、ブライ
ヤニ具がスペース３２内に挿入され、インサート３０の
下側エツジは壁４２及び４３上万に持上けられ、矢に挿
入のための前述の手順が逆に行なわれる。別法として、
ベース４０の金属エツジ円切欠きを把持して、インサー
ト３０にＣ挿入の場合はン上同きかつ後方に力を、又は
（除去の揚台は）前号に力を誘起せしめる挿入又は除去
工具を便用することが出来、これらの工具については列
えは前述のミラ／ガランテ多孔質チバニウム完全膝脛骨
部品（Ｍ工ＬＬＫＲ／ＣＡＬＡＮ　ＴＥｐｏｒｏｕｓ　
Ｔ工ＶＡＮ工σＭ　Ｔｏｔａｌ　Ｋｎｅｅ　ｔｉｔ）ｉ
ａｌ　ｃｏｍｐｏｎｅｎｔ）と関連して説明、販売され
ているものを脛骨部品２０用として由いることが出来る
。

第４図〜第８図を参照すると、本発明の移層可能な脛骨
ベースを構成する好ましい態様の詳細を以下に説明する
。脛骨ベース４０は好ましくは通常外科手術で埋設可能
な人工代替物として採用されているタイプのコバルト又
はチタニウムの如き］　　　外科手術的に埋設可能な品
種の金属から構成させるのが良い。このような材料の正
確な特性は、それが十分強く、インサート３０を使用中
予想されろ条件下でベース４０円に保持出来る限りにお
いて、本発明の一部な構成するものではない。

前記後方壁装置は後方壁４１を有しており、四壁４１は
側方エツジ４０１に沿ってσノアンダカツ）　４０４’
並ヒにベース４０の中央エツジ４０２に沿っての対応す
るアンダカツト４０４を言んでおり、各アンダカツト４
０４及び４０４′は壁４１の領域４０３に刹達子る迄谷
側が対称的に続いている。インサート３０をベース４Ｏ
ＦＦ３に案内するために、領域４０５及び４０５′は傾
斜しており、前記アンダカツトはベース４０の後方エツ
ゾに到達する迄各エツジと平行に走行している。壁４１
の領域４０３は中実であり、壁４１の残りの後方エツジ
とともに、インサート３０の前方凹所９２３の壁９２２
をして、壁４２の表面４２１並びに壁４３の対応する表
面４３１に押圧せしめ、以って錠止保合作用が得られる
ことを保証せしめている。

第５図はベース４０の側刃エツジ４０１の部分的横ｅｒ
面図であり、タブ４０８′を備えたアンダカツト４０４
′を示している。タブ４０Ｂ’ｃｖＴ側表面４０９′は
ベース４０り上［１１１１表面４９と平行に走行してい
る。表面４９は好ましくは実質的に平坦であり、平面状
である。第６図は横断＠により壁４１の後方部分り詳細
を示すとともに、更に最終的にインサー）　３０　ｃｖ
表面９１２が係合する壁４１の内側表面６００を示して
いる。内側表面６００′はインサート３０の表面９１２
と反対側の対応する表面が係合する表面を提供している
。

ベース４０の前方エツジに沿って走行する少なくとも１
つの隆起した壁を有する後方壁装置がベース４０内にイ
ンサート３０を錠止関係に保持するために必要である。

そのような壁が無いと、インサート３０は前方に移動し
、膝が屈曲した時にベースから離れるように滑動する傾
向が出るであろう。この壁は好ＩＬ＜はベース４０の前
方周縁エツゾの中央の１／４〜２／３に沿って走行して
おり、好ましくはベース４０の中央半分を側方手分から
分けている線に関して対象的に配置されている。

付図は１つのより好ましい実施例を示しており、該実施
例においては壁装置が２つＱ）前号壁４２及び４３であ
り、インサート３０の前方エツジを壁４２及び４３上に
持上げるための装置を提供するために壁４２及び４３聞
の中央スペースが採用されている。インサート３０が壁
４１と係合し、ベース４０内に滑＠するごとを許容させ
るためには、壁４１及び４２の中央エツジ間が十分な量
離れていなければならず、同様にして壁４１及び４３の
側方エツジ量が十分な盪離れていなければならない。

第７図は壁４２の横断面図を示しているが、壁４３は同
一の形状を備えている。第８図は第７図の円で囲んだ部
分の拡大図であり、好ましい実施例の詳細を示している
。丁なわち、壁４２及び４３の各々はそれぞれベース４
０の中心に開けて延びるリップ７０及び７０′を言んで
いる。

ベース４０のみならずインサート３０は鋳造並びに同材
料を前述の形状へと機械７１０工してやることによる通
常の技法によって製造することが出来る。

次に第９図から第１４図を参照して硬質の弾性体屈曲イ
ンサート３０について説明する。第９図は下方から眺め
たインサート３０を示しており、破線によりインサート
３０がその測方エツジ９０１近くにおいてアンダカツト
９０４′を、インサート３０の中央エツジ９０２付近で
アンダカツト９０４を言む態様が示されている。各アン
ダカツト９０４′及び９０４′はそれぞれテーバ領域９
０５及び９０５′において始まっており、谷アンダカツ
トが領域９０３の開始部において終結する迄各側面上で
系統的に続いている。領域９０３はアンダカツトを備え
ておらず、当該領域内のプラスチックはベース４０の隆
起壁領域４０３が領域９０３内にタイトにフィツトする
。インサート３０の好ｆＬ＜は実質的に平坦でかつ平面
状の表面３４上に設けた前記アンダカツト及び切出し領
域はベース４０の上側表面４９と関連するＭ＃徴と逆の
特徴と対応していることは明らかである。

第１０図は中央エツジ９０２の一部分の側面図であり、
同図よりアンダカツト９０４は参照番号１００で示す角
度を以って傾斜しており、インサート３０がベース４０
内に挿入される時にはアンダカツト壁４１が相対するア
ンプカット９０４円を先導するｙ様が理解される。

第１１図はインサート３０の後方エツジの横断面図を示
しており、アンダカツトの形状がベース４０内の対応す
るアンダカツト４０４の形状と袖付する態様であること
を示している。タブ９１０は領域９０３１Ｃおいては単
純に省略されている。

側方エツジ９０１上のアンダカツト９０４′はアンダカ
ツト９０４と同一の形状を備えている。

第１２図はベース４０Ｆで壁４２及び４３を収納する前
号凹所９２３の横断面図を示す。＄１６図は第１２図の
円で囲んだ部分の拡大図であり、凹所９２３が第２の凹
所９９を言む好ましい実施例の詳細を示している。凹所
９９はベース４０のリップ７０及び７０’を収納してよ
りタイトな錠止噛合いを生じさせるためのものである。

インサート３０は任意の生体と適合する硬質人工高分子
材料であって、人聞の！体内に埋設するのに適しており
、前述の滑動及び錠止噛合いを許容する物理的特性を備
えるのみならず、同材料を膝の人工代替物の屈曲表面と
して用いることを許容する十分な耐摩耗性を備えた高分
子材料から作ることが出来る。好まれる１つの材料は市
販され、通常脛骨代替物の屈曲表面に用いられる超高密
度ポリエチレンである。硬質高分子合成材料の有用な別
の１＋′ｌｊはカーボン繊維で強化されたポリエチレン
である。

超高密度ポリエチレンはそれを本発明に用いるのに適し
た別の′＃注を備えていることも判明した。

丁なわち同プラスチックの膨張係数のため同材料が室滉
から人体温度へと変化する寸法が顕著に変化するという
ことである。この特性によればまた必装な寸法よりもわ
ずかに（すなわちＣ１，３０５ｕ迄）小さい寸法を備え
た屈曲インサートを製造し、タイトにフィツトするも除
去可能なインサートを得ることが出来ろ。人体温度に迄
あたためると、前記プラスチックインサートは膨張し、
脛骨ベース内のインサートの錠止噛合いは改善される。

インサートが選択され、挿入された後、いったんインサ
ートが身体温度に迄あたたまればより強い錠止噛合い作
用が得られる。

第１４図は後方安定法代替物とともに用いるようにされ
たインサート３０の後面図である。第１５図はインサー
ト３０と類似し、ベース４０内で錠止されろ別のインサ
ート１５０乞示している。

インサート１５０は上側屈曲表面１５２と、中央ボスト
１５２と、本発明の脛骨ベース円に挿入出来るようにし
た凹所１５５及び１５６を備えた実質的に平坦な上側表
面１５４とを儂えている。第１５図はまた非拘束大腿部
部品とともに用いて非拘東径関節代替物を作るだめの屈
曲インサートを例示している。利点はインサート３０又
は１５０とともに同一の脛骨ベース４０を用いることが
出来、埋設可牝な脛骨部品の種類を減ら丁ことか出来る
ことである。興なるタイプ及び寸法の脛骨インサートを
後に外科手術により＃喚える場会にも、埋設された脛骨
ベースを除去し、取替える必安無（患者のニーズｆ：！
０：満足させることが出来る。

第１６図及び第１７図は右脛骨のための前方十字形靭蛍
保持脛骨代替物の形態をなした本発明の別の実施例を示
している。同代替吻は脛骨ベース１６０から形成されて
２・す、該ベース内には屈曲インサート１７０がインサ
ート３０とベース４０ＶＣ，幻して上述したのと同様の
態様で定位置に錠止される。ベース１６ＯＦＦ３の深い
顆間切欠′ｔ！１６８及びインサート１７０内の対応す
る切欠き１７８は靭惜のための必蚊な間隙ン提供してい
る。ぺ一ス１６０は実質的に平坦な上側表面１６１と、
図示せぬ脛骨台に固定されろよう通常的な形状を付与さ
れた下側表面を備えており、前記表面１６１は切欠き１
６８によって中央半分１６００と側方半分１６０σに分
割されている。中央半分１６００は傾斜領域１６３で始
まる隆起壁１６２を備えており、四壁１６２は表面１６
１の中央エツジに沿って走行し、中央半分１６００の後
方エツジに沿って続行するとともに、傾斜領域１６ｏ３
で終結する迄切欠き１６８に沿って走行する。同様にし
て、隆起壁１６２′は傾斜領域１６３′において始まり
、表面１６１の側方エツジに沿って走行し、側方半分１
６′００’の後方エツジに沿って続行し、傾斜領域１６
０３’で終結する迄切欠き１６８に沿って走行する。壁
１６２はアンドカット１６５を形成するタブ１６４を言
んでおり、壁１６２′はアンドカット４０４及び４０４
′についての説明をした時のアンドカットと類似のアン
ドカット１６５”Ｙ形成するタブ１６４′を富んでいる
。

ベース１６０はアンドカット１６７を備えた隆起前号壁
１６６並びにアンドカット１６７′を備えた対応する隆
起前方壁１６６′を備えており、この場合壁１６６及び
１６６′の各々は表面１６１の前方エツジの一部分に沿
って走行している。壁１６６及び１６６′の各々はベー
ス１６０の前方周縁エツジの中央６分の２以内に位置し
ている。

インサート３０及びベース４０に関する叙上の議論をふ
まえれば、インサート１７０がベース１６０円で錠止し
本発明の人工代替物を形成することは自明であろう。イ
ンサート１７０の上側屈曲表面は図示されていないが、
この脛骨部品とともに用いられる４１２′？４部品の顆
の形状に適合した屈曲表面が提供されている。実質的に
平坦な下側表面１７１を備えたインサート１７０は切欠
キ１７８によって中央半分１７００と側方半分１７００
’とに分割されており、インサート１７０のダッシュ符
号付部分はベース１６０のダッシュ符号付部分内にフィ
ツトする。同様のことがベース１６０及びインサート１
７０のダッシュの付かない部分にもあてはまる。（第２
図及び第６図に示される態様で）インサート１７０が挿
入され、ベース１６０内に錠止された時に、切欠き１６
８のエツジ１６９は切欠き１７８のエツジと重なり、面
一となる。

中央半分１７００はアンドカット１７４を備えた凹所１
７２を備えており、側方半分１７００’はアンダカツ）
　１７４’を備えた凹所１７２′を備えている。これら
のアンドカットはそれぞれ傾斜領域１７３及び１７３′
で始まり、それぞれ傾斜領域１７０３及び１７０３’で
終結する迄谷半分の後方周縁エツジに沿って続行する。

アンドカット１７５及び１７５′はベース１６０円のタ
ブ１６５及び１６５′の形状と対応し、凹所１７２及び
１γ２′Ｑ〕各々はベース１６０及びインサート１７０
が互いに錠止する時に対応する隆起壁１６２及び１６２
′と密着フィツトする。同様にして、インサート１７０
はアンドカット１７７を備えた前方凹所１７６Ｍびにア
ンドカット１７７′を備えた凹所１７６′を備えており
、平坦表面１７１が隆起前方壁１６６及び１６６′上を
滑動し、壁１６２及び１６２′がそれぞれ凹所１７２及
び１７２′とはまり合った後には、凹所１７６及び１７
６′が壁１６６及び１６６′とはまり合う。

この実施列並びに第１８図及び第１９図に示された実施
列は、前述のミラ／ガランテ多孔質チバニウム完全膝に
示された中央錠止タブシステムとくらべた場合、中央に
位置する錠止タブではそのような機構を第１６図から第
１９図に示されるタイプの代替物とともに用いるのを可
能ならしめる十分な間隙が得られないという点で、本発
明の方が同システムより有利であるということを示して
いる。

第１８図〜第１９図は脛骨ベース１８０と屈曲インサー
ト１９０を示しており、これらは右大腿骨のための中央
車−顆脛骨代替物を形成している。

こり場合インサートの上側屈”曲表面（図示せず）は２
つではなく１つＱ）大腿部顆を収納する形状とされてお
り、ベース１８０の下側表面（図示せず）はベース１８
０を脛骨台座に取付ける１こめに合釘又は他の手段装置
を用いたベース４００）中央半分り形状に類似し１こ形
状を備えている。ペース１８０は第１６図りベース１６
０の中央半分１６００と同一の形状を偏えており、イン
サート１９０は第１７図のインサート１７０の中央半分
１７００と同一の形状を備えている。インサート１９０
は第１６図〜第１７図について説明したのと同様の態様
でベース１８０円に錠止する。

かくシテ、ベース１８０はアンダカツト１８５を形成す
るタブ１８４を備えた第１の隆起壁１８２を富んだ実質
的に平坦な表面１８１を含んでいる。

壁１８２は傾斜領域１８３で始まり、表面１８１の中央
、後方及び四方エツジに沿って走行し、傾斜領域１８０
３において終結している。表面１８１はベース１８０の
前方周縁エツジの中央部分円に位置するアンダカツト１
８７を備えた隆起壁１８６の形態をした第２の隆起壁を
富んでむする。

インサート１９０は実質的に平坦な表面１９１を言んで
おり、当該表面１９１はアンダカツト１９４を備えた凹
所１９２なざんでいる。凹所１９２は傾斜領域１９３に
おいて始まっており、表面１９１の中央、後方及び側方
エツジに沿って走行し、傾斜領域１９０３において終結
している口表面１９１はインサート１９０の前方エツジ
の中央部分内に位置する、アンダカツト１９７を備えた
前方凹所１９６の形態をなした第２の凹所′？：含んで
いろ。凹所１９２及び１９６は対応する壁１８２及び１
８６と密着フィツトして、インサート１９０がこれをベ
ース１８０円に滑動させろことでベース１８０内に錠止
されることを許容するよう設計されている。

インサート１７０又は１９０は巣にインサートの前方エ
ツジを前方壁上方に持上げて、同インサートをベースか
ら前方に＠丁よう滑動させることで除去される。

当菓者が本発明を実施するのを助けろために、以上に、
本発明の範囲内に入る人工代替物を構成するのに用いる
ことり出来る錠上機構部分に使用する寸法を例示してお
く。その他の形状及び寸法は慣用的なものである。脛骨
ベースは、第４図〜第８図に示す全体的形状を備えた脛
骨ベース４０に対して示す形態において、コバルト−ク
ローム合金から構成され、／屈曲インサートは、全体的
形状が第９図〜第１４図に示すようなものであるインサ
ート３０に対して図示された形態において、医学的に許
容される代替物グレー−の超高密度ポリエチレンから作
られる。

第４図〜第８図を参照すると、領域４０５及び４０５′
σ」各々のテーバ（ベース４０の中央／側方エツジに対
して６０度）は矢印４０７及び４０１′の各々σノ最大
距離が０．３８１　ｃｍとなるように選ばれている。壁
４１の領域４０３は中実であり、アンダカツトを持って
いない。第６図において、表面４０９と表面４９の聞の
距離はＤ−１６０ｃｍ。

十ｏ、ｏ　１２７ａｒｔ、−０−００００ｃ＋＋ｔであ
り、壁４１の表面４９上方の高さは呼びで０．２１６ｃ
！ＩＬである。

アンダカツト４０４（及び４０４’）はベース４００周
縁エツジに同けで０．１０２ｃｍだけ延びており、か（
してアンダカツト４０４（及び４０４’）は０−１６０
ｃｍＸ　Ｏ，１０２ｃｍの寸法ヲ備えている。第７図〜
第８図において、壁４２（及び４３）は表面４９上万に
Ｌｌ、１５２α、＋０．０００．−０．［１１３ａだけ
延びており、０−１６０ｍの厚味を備えている。リップ
７０（及び７０′）は壁４２の内側表面４２１から０．
０２５ＣＩ！１、十〇−０１３、−０−００００αだけ
離れるよう延びている。

第９図〜第１４図を参照するならば、１００で示される
、２つの表面が作る角度は１度４６分である。第１０図
において、アンダカツト９０４は傾斜領域９０５で０．
１２２気、＋ｏ、ｏｏｏ、−０，０１３１の高さを有し
ており、アンダカツトが角度をなして走行するのをやめ
た地点において０．１６０　ｃａｓ　十〇−Ｃｌ　１３
、−０．［］［］Ｏｍの高さを有している。この高さは
領域９０３に達する迄インサート３０の全後方部分にわ
たって保持される。

アンダカツト９０４はその全長にわたって０．１０２ｃ
ｍ、＋　Ｏ−０１５、−０，０１５ｔｘＯ）距ｍ　ｆｅ
　ケグラスチックインサート３０内へと延びている。ア
ンダカツト９０４′はアンダカツト９０４と同一の寸法
を備えている。第１１図において、表ｔｆ１９０９及び
表面３４の間Ｑ）距離は０．２１６二、＋００口１３、
−０−０００ｃｍである。タデ９１０は次の寸法乞儂え
ている。表面９１１及び９１２聞の距離は呼びでり、１
０２ｍである。表面３４及び９１３聞の距離は呼びで０
−１６０ｃｍである。表面９１１及び９１４聞の距離は
呼びで０．２０３ｃｒｒＬである。タブ９１０は領域９
０３において省略されている。

第１２図において、表面３４及び９２０聞の距離は０．
１６５ｃＩｒＬ、　＋０．０００、−〇−０１３６ｎＬ
であり、表面９２１及び９２２聞の距離は呼びでり、１
６０ｃｍである。凹所９９は呼びの高さが０．０５１ｃ
ｍであり、表ｔｆｉ９２２を超えて０．０３８譚、＋　
０．０１３、−ｏ−ｏｏｏｏαだけ延びており、凹所９
９の中央は表面３４上万に呼びで０．１４０α上方の位
置にある。

全許容差は、０．０３０ｃｍ迄の間隙を体）線９００に
平行に走行する線に沿って測って、壁９２２と壁９１２
の間に（同様にして壁９２２と、中央後方表面壁９１２
に対応する側方、後方表面の間に）、かつ（′ｂ）表面
４２１及び６００の間に、衣Ｉｆｉ４３１及びベース４
０の表面６００′の間に（両者は線４００に平行に走行
する線に沿って測定する）゛それぞれ提供するよう選択
される。同じ許容差が、それぞれ線４００及び９００と
垂直をなして走行する線に沿って測定した会合表面の中
央及び測方エツジ聞の距離に適用される。この許容差は
タイトに錠止するインサートであって、しかもベースへ
の／からの挿入及び除去を可能とするインサートを提供
する。

本発明の人工代替物の他の修整列は前述の明細及び付図
を吟味することにより当業者にとっては明白なもＱノと
なろう。従って、本発明の他の変更例を、叙上されなか
ったとしても、特許請求の範囲内でなし得る。

【図面の簡単な説明】

第１図は大腿骨部品とともに膝関節内に埋設される、本
発明の脛骨代替物の斜視囚、 第２図は前記大腿骨部品が本発明の脛骨部品と協動する
態様を（部分的に影線で）示している。 ｉ３図は屈曲インサートを脛骨ベース内に挿入する様子
を示した［１１１立面図、 第４図は脛骨ベースの上面図、 第５図から第８図は第４図の脛骨ベースの部分的横断面
図であり、隆起壁を構成する態様を示している。 第９図は本発明の取外し可能屈曲インサートの底面図、 第１０図から第１３囚は第９図の取外し可能屈曲インサ
ートの部分的横断面図であり、脛骨ベースの隆起壁を収
納するインサート部分を詳細に示している。 第１４図は第９図の取外し可能な屈曲インサートの後面
（後方）図、 第１５図は取外し可能屈曲インサートの代替的実施列の
側面図である。 第１６図及び第１７図は前方十字靭帯保持脛骨代替物の
形態をなした代替的実施列を形成する、ベース１６０及
びインサー）１７０Ｙ示す。 第１８図及び第１９図は単−顆脛骨代替物の形′　帖を
なす代替的実施列を形成するベース１８０及びインサー
ト１９０を示している。 １１・・・大腿骨部品、２０　脛骨部品、１９・・・基
部脛骨、４０・・・脛骨ベース、３０・・・インサート
、３１・・・安定化支柱、２４１．２５ｉ・・・インサ
ートの屈曲実画、１４１，１５１・・・穎の下１１１１
表面、４１・・・後方隆起壁、４２．４３・・前方隆起
壁、４９・・・ベースの上側表面、３３・・・インサー
トの後方エツジ、３４・・・インサートの下９１１１　
Ｆｔ面、４０４；４０４・・・アンダカツト、４０１・
・・側方エツジ、４０２・・・中央エツジ。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）基部脛骨の少なくとも１つの屈曲表面を取換える
   ための、外科手術的に埋設可能な膝関節代替物であつて
   、 該代替物が埋設される脛骨の前方表面及び後方表面に対
   応する前方領域及び後方領域を備えたベースにして、前
   記両領域は側方及び中央エッジによつて画成されており
   、当該ベースは前記基部脛骨の外科手術的に準備された
   上方表面に永久的に固定されるようにされた下側表面を
   備えており、前記ベースは１つの上側表面を備えており
   、同上側表面は第１の保持壁装置を備え、該装置は前記
   ベースの上側表面の後方領域の周縁エッジの少なくとも
   一部分に沿つて延びるとともに、更に前記ベースの上側
   表面の周縁中央及び側方エッジの少なくとも一部分に沿
   つて延びる少なくとも１つのアンダカツトされた隆起保
   持壁を何し、更に前記ベースは前記上側表面上に設けら
   れた第２の隆起保持壁装置を備えており、該装置は前記
   ベースの側方及び中央エッジの両者上で前記第１の壁装
   置と相対し、同壁装置から分離されており、前記第２の
   壁装置は前記上側表面の前方領域の周縁エッジの中央の
   １／４〜２／３の少なくとも一部分に沿つて延びる少な
   くとも１つの隆起壁を有しているベースと、 硬質合成高分子からなる除去可能な屈曲インサートにし
   て、同インサートは前記脛骨上方に位置する遠隔大腿骨
   上に存在する少なくとも１つの顆を収納するような形状
   にされた上側表面と、下側表面にして前記第１の保持壁
   装置と密接にフイツトし、これと滑着し、かつ又前記第
   ２の壁装置上を通過し、これと錠止噛合いをなし、以つ
   て前記インサートはその下側表面を前記第２の壁上方に
   持上げ、同インサートを前記ベースから前方へと離れる
   ように滑動させることによつて解放される時迄前記ベー
   ス内にしつかりと保持されるようにされた下側表面とを
   備えたインサートを組合せて有し、前記ベース及びイン
   サートは身体内に埋設するのに適し、かつ又そのような
   滑動及び錠止噛合いを許容する物理的特性を備えている
   材料から構成されており、前記第１の壁装置と前記第２
   の壁装置の聞の分離距離は前記インサートをして前述の
   ように滑着され、収納されるのを許容するのに十分であ
   ることを特徴とする代替物。
2. （２）特許請求の範囲第１項に記載の代替物において、
   前記ベースは外科手術的に埋設可能な金属から作られて
   いることを特徴とする代替物。
3. （３）特許請求の範囲第１項に記載の代替物において、
   前記ベースは実質的に平坦な上側表面を備えており、前
   記インサートは実質的に平坦な下側表面を備えているこ
   とを特徴とする代替物。
4. （４）特許請求の範囲第１項に記載の代替物において、
   前記第２の保持壁は凹んでおり、前記インサートは前記
   第２の凹んだ壁を錠止噛合い関係に収納するようにされ
   ていることを特徴とする代替物。
5. （５）特許請求の範囲第１項に記載の代替物において、
   前記ベース及び前記屈曲インサートは前記基部脛骨の両
   屈曲表面を取換えるための代替物を提供するような寸法
   並びに形状にされていることを特徴とする代替物。