JPS6226A - シミ改善料 - Google Patents
シミ改善料Info
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- JPS6226A JPS6226A JP60138700A JP13870085A JPS6226A JP S6226 A JPS6226 A JP S6226A JP 60138700 A JP60138700 A JP 60138700A JP 13870085 A JP13870085 A JP 13870085A JP S6226 A JPS6226 A JP S6226A
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- Japan
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- parsley
- improver
- stain
- water
- extract
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/02—Preparations for care of the skin for chemically bleaching or whitening the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
Landscapes
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はシミ改善料に係り、その目的は従来から長く
食用に供されることが多(安全性の高い疏菜を原料とす
る食品、化粧料等のシミ改善料を提供するものである。
食用に供されることが多(安全性の高い疏菜を原料とす
る食品、化粧料等のシミ改善料を提供するものである。
この発明の更なる目的は、最も繁用度の高い食用植物で
あるミツバおよび/又はパセリの、その地上部の粉末或
いは水系を用いて抽出した代謝性の容易な抽出物を必須
成分とする、極めて安全性高く自然志向性に添うミツバ
および/又はパセリの地上部からなるシミ改善料の提供
にある。
あるミツバおよび/又はパセリの、その地上部の粉末或
いは水系を用いて抽出した代謝性の容易な抽出物を必須
成分とする、極めて安全性高く自然志向性に添うミツバ
および/又はパセリの地上部からなるシミ改善料の提供
にある。
尚、この発明でシミとは女子顔面黒皮症、肝斑、日焼は
雪焼けによる皮膚変色などをいう。
雪焼けによる皮膚変色などをいう。
又、この発明で地上部とは葉および/茎のことをいう。
(従来の技術とその欠点)
従来、シミの改善法としては、女性における妊娠、出産
等による女性ホルモンの一時的なバランスの崩れによる
ものや、軽度の日焼け、雪焼けといった皮膚炎症に由来
するものの外は、内部からの手当ても外部からの改善の
全ての試みも無効であった。
等による女性ホルモンの一時的なバランスの崩れによる
ものや、軽度の日焼け、雪焼けといった皮膚炎症に由来
するものの外は、内部からの手当ても外部からの改善の
全ての試みも無効であった。
このような従来の改善方法の内、内部からの改善法とし
てはビタミンCの内服が主であり、又外部からの改善法
である化粧料にはプラセンター(胎盤)エキスや硫黄、
ビタミンE等の配合が一般的であったが、この何れの方
法も前記の如く効果をあげえなかった。
てはビタミンCの内服が主であり、又外部からの改善法
である化粧料にはプラセンター(胎盤)エキスや硫黄、
ビタミンE等の配合が一般的であったが、この何れの方
法も前記の如く効果をあげえなかった。
その結果、近時、厚生省の化粧品、医薬部外品の許可承
認基準から「シミ」という効能は除外されるに到った。
認基準から「シミ」という効能は除外されるに到った。
一方、動物性脂肪や動物性蛋白を主とする加工冷凍食品
に偏り、野菜等の植物性食品が軽んぜられる食生活や、
女性喫煙人工の増加、夜更し生活の一般化によって、女
性のシミ発生年齢はいよいよ下がり、シミ人口はますま
す増大しつつある。
に偏り、野菜等の植物性食品が軽んぜられる食生活や、
女性喫煙人工の増加、夜更し生活の一般化によって、女
性のシミ発生年齢はいよいよ下がり、シミ人口はますま
す増大しつつある。
このシミ症状についての原因は、不明の部分も少なくな
いがシミ患者においては、血清中及び表皮皮脂中の過酸
化脂質の明白な上昇がみられる。
いがシミ患者においては、血清中及び表皮皮脂中の過酸
化脂質の明白な上昇がみられる。
昭和46年の皮膚科学会誌への名古屋大学の早用氏の発
表による報文を引用すれば、次第1ないし2表の如く顔
面皮膚におけるトラブル特にシミ(女子顔面黒皮症や肝
斑)において過酸化脂質の増大が裏付けられる。
表による報文を引用すれば、次第1ないし2表の如く顔
面皮膚におけるトラブル特にシミ(女子顔面黒皮症や肝
斑)において過酸化脂質の増大が裏付けられる。
第1表
皮膚の状態と血清脂質内容(各症状でカッコ内は人数)
正常皮膚のものを1とした場合 第2表 皮膚の状態と皮脂内容(各症状でカッコ内は人数)正常
皮膚のものを1とした場合 以上のように、食生活の偏り(加工冷凍食品の過食など
)、喫煙による酸欠、夜間覚醒時間延長による細胞活性
の低下、等の原因により体表体内の過酸化脂質が増量し
、その結果シミが発生定着するものと考えられる。
正常皮膚のものを1とした場合 第2表 皮膚の状態と皮脂内容(各症状でカッコ内は人数)正常
皮膚のものを1とした場合 以上のように、食生活の偏り(加工冷凍食品の過食など
)、喫煙による酸欠、夜間覚醒時間延長による細胞活性
の低下、等の原因により体表体内の過酸化脂質が増量し
、その結果シミが発生定着するものと考えられる。
しかしながら、前記の如く現在のところこのようなシミ
の内部からの改善法及び外部からの改善法として信頼性
ある食品、化粧料、薬品は一切存在しない状況である。
の内部からの改善法及び外部からの改善法として信頼性
ある食品、化粧料、薬品は一切存在しない状況である。
(解決手段)
この発明者は、従来から長く食用に供されてきた安全性
の高い疏菜の効果について長年に渡り研究をつづけてき
たが、その結果最も繁用度の高い食用植物であるミツバ
および/又はパセリ地上部に、抗酸化能や細胞賦活能が
あることをみいだしすでに明らかにしたが、この研究を
さらに深めこの発明に到達したものである。
の高い疏菜の効果について長年に渡り研究をつづけてき
たが、その結果最も繁用度の高い食用植物であるミツバ
および/又はパセリ地上部に、抗酸化能や細胞賦活能が
あることをみいだしすでに明らかにしたが、この研究を
さらに深めこの発明に到達したものである。
即ち、この発明はミツバ(Cryptotaenia
japonica Hassk)および/又はパセリ(
Petroserium crisp+s Nym、)
の地上部を必須成分としてなるシミ改善料にかかわり、
その地上部の粉末或いは水系を用いて抽出した代謝性の
容易な抽出物を必須成分とする、極めて安全性高く自然
志向性に添うミツバおよび/又はパセリ地上部からなる
シミ改善料を提供せんとするものである。
japonica Hassk)および/又はパセリ(
Petroserium crisp+s Nym、)
の地上部を必須成分としてなるシミ改善料にかかわり、
その地上部の粉末或いは水系を用いて抽出した代謝性の
容易な抽出物を必須成分とする、極めて安全性高く自然
志向性に添うミツバおよび/又はパセリ地上部からなる
シミ改善料を提供せんとするものである。
(発明の構成)
この発明で使用するミツバ(C?yptotaenia
japonica Hassk)および/又はパセリ
(Petroserium crispm Nym、)
とはセリ科の1〜2年草である。
japonica Hassk)および/又はパセリ
(Petroserium crispm Nym、)
とはセリ科の1〜2年草である。
この発明においては、前記ミツバ(Cryp to t
aenia japonica Hassk)および/
又はパセリ(Petroserium crispm
Nym、)の地上部を用いる。
aenia japonica Hassk)および/
又はパセリ(Petroserium crispm
Nym、)の地上部を用いる。
この様なミツバ(Cryptotaenia japo
nica Hassk)および/又はパセリ(Petr
oserium crispm Nym。
nica Hassk)および/又はパセリ(Petr
oserium crispm Nym。
)の地上部を用いてこの発明にかかわるシミ改善料とす
るには例えば次に例示する方法を採用すれば良い。
るには例えば次に例示する方法を採用すれば良い。
まず、ミツバおよび/又はパセリ地上部(葉及び茎)を
採取し、このミツバおよび/又はパセリ地上部を洗浄し
、その後常法に準じて乾燥し必要に応じて滅菌して乾燥
粉砕物をえる。
採取し、このミツバおよび/又はパセリ地上部を洗浄し
、その後常法に準じて乾燥し必要に応じて滅菌して乾燥
粉砕物をえる。
その乾燥方法としては、凍結乾燥、自然乾燥、熱風乾燥
その他公知の方法が任意に採用できるが、好ましくは高
温を与えないで乾燥するのが望ましい。
その他公知の方法が任意に採用できるが、好ましくは高
温を与えないで乾燥するのが望ましい。
この発明においては、この乾燥粉砕物から、或いは生の
非乾燥ミツバおよび/又はパセリ地上部から水系溶媒を
使用して抽出物を得てもよく、この抽出物としてはエキ
ス、濃縮エキス、希釈エキス、抽出エキス粉末等の形態
が考えられる。
非乾燥ミツバおよび/又はパセリ地上部から水系溶媒を
使用して抽出物を得てもよく、この抽出物としてはエキ
ス、濃縮エキス、希釈エキス、抽出エキス粉末等の形態
が考えられる。
このようなエキスを得るには、例えば以下に記す抽出法
による。
による。
この発明において使用する水系溶媒とは、少なくとも水
が95 wt%以上の溶媒であって、水そのものあるい
は生理食塩水又は希有機酸水あるいは又希アルコールを
挙げることができる。
が95 wt%以上の溶媒であって、水そのものあるい
は生理食塩水又は希有機酸水あるいは又希アルコールを
挙げることができる。
このようなミツバ(Cryptotaenia jap
onica Hassk)および/又はパセリ(Pet
rosertum crispm Nym、)及び水系
溶媒を用いて所要のエキスを得るには、通常まずミツバ
(Cryptotaenia japonica Ha
ssk)および/又はパセリ(Petroserium
crispm Nyol、)の地上部を乾燥させる。
onica Hassk)および/又はパセリ(Pet
rosertum crispm Nym、)及び水系
溶媒を用いて所要のエキスを得るには、通常まずミツバ
(Cryptotaenia japonica Ha
ssk)および/又はパセリ(Petroserium
crispm Nyol、)の地上部を乾燥させる。
場合によっては、非乾燥物を使用する。
この乾燥地上部を細切し5倍量の水を加えて80℃2時
間程度温浸し濾過し、濾液を約−昼夜冷蔵(5℃)し再
び濾過し、この濾液を濃縮し約173量とする。
間程度温浸し濾過し、濾液を約−昼夜冷蔵(5℃)し再
び濾過し、この濾液を濃縮し約173量とする。
この濃縮液はそのまま当該目的食品の必須成分として使
用できるが、必要に応じて、これを更に公知の例えば噴
霧乾燥凍結乾燥等の方法で乾燥し粉末化してもよい。
用できるが、必要に応じて、これを更に公知の例えば噴
霧乾燥凍結乾燥等の方法で乾燥し粉末化してもよい。
以上の実施例において、ミツバ(Cryptotaen
ia3aponica Hassk)および/又はパセ
リ(Petroserium crispm Nym、
)の地上部乾燥細切物に加えた5倍量の水を同じく5倍
量の生理食塩水におきかえ、あと同様の操作をすれば、
この発明で使用する濃縮液又は濃縮物乾燥粉末を得るこ
とができる。
ia3aponica Hassk)および/又はパセ
リ(Petroserium crispm Nym、
)の地上部乾燥細切物に加えた5倍量の水を同じく5倍
量の生理食塩水におきかえ、あと同様の操作をすれば、
この発明で使用する濃縮液又は濃縮物乾燥粉末を得るこ
とができる。
更にまた1ミツバ(Cryptotaenia jap
onica Hassk)および/又はパセリ(Pet
roserium crispm Nym、)の地上部
乾燥細切物に加えた5倍量の水を、稀有機酸水におきか
え、あと同様の操作により、濃縮液又は濃縮物乾燥粉末
を得る。
onica Hassk)および/又はパセリ(Pet
roserium crispm Nym、)の地上部
乾燥細切物に加えた5倍量の水を、稀有機酸水におきか
え、あと同様の操作により、濃縮液又は濃縮物乾燥粉末
を得る。
尚、この発明で用いる有機酸は、食品衛生法上使用が許
されているものなら種類を選ばず、例えば酢酸、クエン
酸、リンゴ酸などがあり、水に加える量としては、その
濃度が0.1〜1χ程度、望ましくは0.5χ濃度がよ
い。
されているものなら種類を選ばず、例えば酢酸、クエン
酸、リンゴ酸などがあり、水に加える量としては、その
濃度が0.1〜1χ程度、望ましくは0.5χ濃度がよ
い。
このようなミツバ(Cryptotaenia jap
onica Hassk)および/又はパセリ(Pet
roserium crispm Nym、)の地上部
を用いて、この発明に係るシミ改善料とするにはまず内
部改善法としては食品が考えられ、通常の食品形態、例
えば茶、清涼飲料水、火剤、散剤、顆粒剤、菓子、パン
、クツキー、カレー等及びその他任意形態とすればよい
。
onica Hassk)および/又はパセリ(Pet
roserium crispm Nym、)の地上部
を用いて、この発明に係るシミ改善料とするにはまず内
部改善法としては食品が考えられ、通常の食品形態、例
えば茶、清涼飲料水、火剤、散剤、顆粒剤、菓子、パン
、クツキー、カレー等及びその他任意形態とすればよい
。
この食品には、必要に応じミカン、ユズ等の柑橘類(果
実を除去した)果汁末、タマネギ末などを混合添加して
も良い! この場合ミツバおよび/又はパセリ地上部の重量に対し
30Xまで配合してもこの発明の効果を低下させること
は無い。
実を除去した)果汁末、タマネギ末などを混合添加して
も良い! この場合ミツバおよび/又はパセリ地上部の重量に対し
30Xまで配合してもこの発明の効果を低下させること
は無い。
更に、外部改善法として利用するには、化粧水、化粧ク
リーム、パック剤、洗顔水、石鹸等及びその他任意の化
粧料が採用できる。
リーム、パック剤、洗顔水、石鹸等及びその他任意の化
粧料が採用できる。
尚、このミツバおよび/又はパセリ地上部は通常成人で
一日500■〜10000■(乾燥原料換算)程度喫食
できるようにすればよい。
一日500■〜10000■(乾燥原料換算)程度喫食
できるようにすればよい。
以下この発明の試験例及び比較例を記すことにより、こ
の発明の効果をより一層明確なものとする。
の発明の効果をより一層明確なものとする。
実施例1
次の処方でパンク剤を調製した。
パセリ地上部乾燥末(凍結)10.0(χ)パセリ地上
部抽出液 3.5酸化亜鉛
18.0タルク 20.0
オリプ油 1.8分散剤(ポリ
オキシエチレンソル ビタンモノラウリン酸エステル)1.0グリセリン
7.0 酢酸 0.2カオリン
適量 合計 100.0 注)上記組成中パセリ地上部抽出液は、パセリ(Pet
roserium crispm Nym、)の地上部
乾燥細切物に10倍量の水を加え、50℃で2時間温浸
し濾過し、濾液を24時間冷蔵(5℃)し再び濾過し、
この濾液を減圧40〜50℃で濃縮し1/3量としたも
のを使用した、 (試験例1) 以上の組成物を、化粧年齢(35才から50才)の女性
で、はっきりしたシミがあり、現在他に何ら手当てをお
こなっていない女性5人に施用した。
部抽出液 3.5酸化亜鉛
18.0タルク 20.0
オリプ油 1.8分散剤(ポリ
オキシエチレンソル ビタンモノラウリン酸エステル)1.0グリセリン
7.0 酢酸 0.2カオリン
適量 合計 100.0 注)上記組成中パセリ地上部抽出液は、パセリ(Pet
roserium crispm Nym、)の地上部
乾燥細切物に10倍量の水を加え、50℃で2時間温浸
し濾過し、濾液を24時間冷蔵(5℃)し再び濾過し、
この濾液を減圧40〜50℃で濃縮し1/3量としたも
のを使用した、 (試験例1) 以上の組成物を、化粧年齢(35才から50才)の女性
で、はっきりしたシミがあり、現在他に何ら手当てをお
こなっていない女性5人に施用した。
施用は使用時に水(又は化粧水、又は乳液)と1:1の
比率で混合し、よく混練して、シミ部分に塗布し、乾燥
後微温湯で洗い流す。
比率で混合し、よく混練して、シミ部分に塗布し、乾燥
後微温湯で洗い流す。
この手当てを就寝前洗顔後におこなった。
3ケ月及び6ケ月後の結果を第3表に示す。
尚、評価表の2段階以上の改善を有効、1段階の改善を
やや有効、その他を無効とした。
やや有効、その他を無効とした。
悪化その他の副作用は−切みとめられなかった。
(イ)シミ二色も境界もはっきりしている。
(ロ)シミ:境界ははっきりしているが色は薄い。
(ハ)シミ二色は残っているが、境界ははっきりしない
。
。
(ニ)シミ:はとんど目立たない。
試用前後の皮表過酸化脂質値(正常皮膚を1とした場合
)は、試用した7人の平均は6.8から2.8となった
。うち改善のいちばん著しかったものは4.8−1.5
であり、もっとも鈍かったものは5.5→4.7であっ
た。
)は、試用した7人の平均は6.8から2.8となった
。うち改善のいちばん著しかったものは4.8−1.5
であり、もっとも鈍かったものは5.5→4.7であっ
た。
実施例 2
前実施例1で得たパセリ地上部抽出液を5.0χとリン
ゴ搾汁濾過液を95χの割合で混合したドリンク剤を調
製した。
ゴ搾汁濾過液を95χの割合で混合したドリンク剤を調
製した。
一壜50m lで、リンゴ搾汁濾過液は酸化劣変を防止
する為、喫飲前に調製した。
する為、喫飲前に調製した。
(試験例2)
以上のドリンク剤を、化粧年齢(37オから44才)で
、はっきりしたシミがあり、現在他に何ら手当てをおこ
なっていない女性4人に施用した。
、はっきりしたシミがあり、現在他に何ら手当てをおこ
なっていない女性4人に施用した。
喫飲は毎朝−壜づつ施用させ、1ケ月後と3ケ月後の結
果を見た。
果を見た。
結果を第4表に示す。
(以下余白)
第 4 表
実施例 3及び試験例3
実施例1で使用したパセリ地上部乾燥粉砕物を常法に準
じて仁丹状の九粒とした。
じて仁丹状の九粒とした。
この丸粒2gを密封アルミパックとし、化粧年齢(38
才から41才)で、はっきりしたシミがあり、現在他に
何ら手当てをおこなっていない女性4人に施用した。
才から41才)で、はっきりしたシミがあり、現在他に
何ら手当てをおこなっていない女性4人に施用した。
喫食は毎日3包づつ施用させ、1ケ月後と2ケ月後の結
果を見た。
果を見た。
結果を第5表に示す。
第 5 表
以上の結果から明らかな如く、この発明に係るシミ改善
料は内用、外用とも優れた効果を°もつことが判る。
またこの改善に伴い、試用者皮表の過酸化脂質値も正常
化しつつあることから、この発明に係るシミ改善料は、
化粧品皮虜炎、にきびなどにも有用であると思われる。
料は内用、外用とも優れた効果を°もつことが判る。
またこの改善に伴い、試用者皮表の過酸化脂質値も正常
化しつつあることから、この発明に係るシミ改善料は、
化粧品皮虜炎、にきびなどにも有用であると思われる。
Claims (7)
- (1)ミツバ(Cryptotaenia japon
ica Hassk)および/又はパセリ(Petro
serium crispm Nym.)の地上部を必
須成分としてなるシミ改善料。 - (2)前記ミツバ(Cryptotaenia jap
onica Hassk)および/又はパセリ(Pet
roserium crispm Nym.)の地上部
がその乾燥粉末であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のシミ改善料。 - (3)前記ミツバ(Cryptotaenia jap
onica Hassk)および/又はパセリ(Pet
roserium crispm Nym.)の地上部
がその抽出物であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第2項の何れかに記載のシミ改善料。 - (4)前記ミツバ(Cryptotaenia jap
onica Hassk)および/又はパセリ(Pet
roserium crispm Nym.)の地上部
の抽出物が水系溶媒で抽出してなることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載のシミ改
善料。 - (5)前記水系溶媒が水であることを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載のシミ改善料。 - (6)前記水系溶媒が生理食塩水であることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項記載のシミ改善料。 - (7)前記水系溶媒が稀有機酸水であることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項記載のシミ改善料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60138700A JPS6226A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | シミ改善料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60138700A JPS6226A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | シミ改善料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6226A true JPS6226A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15228082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60138700A Pending JPS6226A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | シミ改善料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6226A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05310587A (ja) * | 1992-03-11 | 1993-11-22 | Itouen:Kk | バナバ葉抽出物と使用方法並びに抗糖尿病剤 |
JPH08120255A (ja) * | 1994-10-25 | 1996-05-14 | T Hasegawa Co Ltd | 紫外線吸収剤 |
WO1999047006A1 (en) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Sunstar Inc. | Foods, medical treatments and method relating to effects of promoting the growth of lactobacillus bifidus, preventing allergy and lowering human cholesterol level |
JP2000191504A (ja) * | 1998-12-29 | 2000-07-11 | Clarins | 肌を白くする化粧料組成物 |
JP2020105129A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 日本メナード化粧品株式会社 | 特定の波長域を有する光を照射して栽培したミツバの抽出物を含有する皮膚外用剤や内用剤 |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP60138700A patent/JPS6226A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05310587A (ja) * | 1992-03-11 | 1993-11-22 | Itouen:Kk | バナバ葉抽出物と使用方法並びに抗糖尿病剤 |
JPH08120255A (ja) * | 1994-10-25 | 1996-05-14 | T Hasegawa Co Ltd | 紫外線吸収剤 |
WO1999047006A1 (en) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Sunstar Inc. | Foods, medical treatments and method relating to effects of promoting the growth of lactobacillus bifidus, preventing allergy and lowering human cholesterol level |
JP2000191504A (ja) * | 1998-12-29 | 2000-07-11 | Clarins | 肌を白くする化粧料組成物 |
JP2020105129A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 日本メナード化粧品株式会社 | 特定の波長域を有する光を照射して栽培したミツバの抽出物を含有する皮膚外用剤や内用剤 |
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