JPS6226987Y2 - - Google Patents

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JPS6226987Y2
JPS6226987Y2 JP1986099920U JP9992086U JPS6226987Y2 JP S6226987 Y2 JPS6226987 Y2 JP S6226987Y2 JP 1986099920 U JP1986099920 U JP 1986099920U JP 9992086 U JP9992086 U JP 9992086U JP S6226987 Y2 JPS6226987 Y2 JP S6226987Y2
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
    • H02G11/02Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts using take-up reel or drum
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/01Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets for supporting or guiding the pipes, cables or protective tubing, between relatively movable points, e.g. movable channels
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C13/00Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
    • G21C13/02Details
    • G21C13/06Sealing-plugs
    • G21C13/073Closures for reactor-vessels, e.g. rotatable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Flexible Shafts (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、水平面内で相対的運動を行なう2つ
の要素、特に間の横方向空間が制限された2つの
要素の間を接続するための装置、例えば原子炉の
炉容器の回転プラグに適用できる接続装置に関す
る。
原子炉は、その形式によつては、燃料交換およ
び保守作業を遠隔操作で、つまり原子炉容器の蓋
を取り外さずに行なわなければならない。これま
でもそのような操作のためには、複数の回転プラ
グを設け、その回転を制御することによつて、炉
心にまで出入りできるようにしてきた。しかし、
電気接続および他の接続系を、相対的運動中、各
種プラグおよび原子炉要素に対して保持すること
は重要である。このような要求は、非常に多くの
接続系があること、さらには原子炉上蓋近傍の空
間が制限されていることから、その解決が面倒で
ある。このことは小回転プラグについては特に問
題である。小回転プラグを介して炉内移送装置を
操作して、原子炉容器の蓋を取り外すことなく、
炉心と貯蔵領域との間で燃料を移し換えねばなら
ない。さらに、各種ケーブルについては電気信号
レベルを分離させるのが望ましい。
従来技術においては、このような制約に直面し
た原子炉設計者は、固定端および可動端を有する
分割タンク型軌道に似た方法でケーブルを移動さ
せる装置を利用してきた。ケーブルは、内径をケ
ーブルの直径に等しくした開口部を備えた支持板
つまり台車の内部に収容され、これらは複数のチ
エンリンク間に配置される。リンクの組立ては小
許容誤差で行ない、運動中に必要により装置が曲
がるのを可能にする。そのような装置はケーブル
接続作用を正しく行なうが、欠点がないわけでは
ない。軌道はかなりの広さの空間を必要とし、そ
のため接続される要素の設計がそれによつて制約
をうけ、また、使用できるケーブルの数が制限さ
れる。さらに、このような軌道装置は、多数の個
別の連結要素を必要とする。多数のピンおよびす
べり継手を使用することは、それだけ故障の可能
性を増し、原子炉装置のコストを著しく上昇させ
る。
可動要素の間に電気接続系を設けるのが望まし
いような他の用途に於ても、これまでにいくつか
のシステムが提案されてきたが、いずれも同様な
欠点を有し、特に機構が複雑であるとか比較的多
数の要素を必要とするとかで満足すべきものでは
なかつた。そのような例として2つを挙げれば、
米国特許第3351612号(R.L.Guntner)および米
国特許第3537059号(E.W.Howe)がある。
したがつて本考案の目的は、プラグの回転およ
び燃料交換作業中に多数のケーブル類、ホース類
の接続を維持でき、また作業者および他の機器と
の干渉を少なくするとともに、電気信号分離を行
なう装置を提供することである。
かくして、本発明は第一要素と該第一要素に対
する水平面内で移動可能な第二要素との間を接続
する装置であつて、複数の可撓性ケーブルを備
え、各ケーブルはその一部分において前記第一要
素に取り付けられ、別の部分において前記第二要
素に取り付けられている接続装置に於て、横方向
に延びた上側拘束部材をそれぞれ有し、横方向に
離間した複数の第一垂直板が前記第一要素に結合
され、横方向に伸びた下側拘束部材をそれぞれ有
し、横方向に離間した複数の第二垂直板が前記第
二要素に結合され、前記第一垂直板が前記第二垂
直板と横方向に整列し、互いに予め選んだ距離だ
け垂直方向に離間しており、前記ケーブルは、2
つの隣合つた第一垂直板とこれに対応する2つの
隣合つた第二垂直板との間であつてそれぞれの拘
束部材の間の空間内に配置されて、前記第一要素
および前記第二要素間の相対運動に際して前記第
一垂直板および前記第二垂直板に対して摺動移動
する実質的に垂直方向の略々C字形のループを形
成するようにされ、前記第一垂直板に、ループ状
になつた各ケーブルの上側部分を支持する複数の
可撓性装置を取り付けたことを特徴とする接続装
置にある。
これらの要素が相対的運動をすると、ケーブル
の一部が一対の垂直板の間からこれと組合された
一対の面の間にまで滑り、C字形ループが両要素
に対して滑るのである。可撓性装置が上述の運動
期間中横方向に撓むため、ケーブルはこの装置と
自由に接触したり離れたりするが、それにもかか
わらず、水平の位置に在るときはそれによつて支
持される。
本考案は、添付図面に単に例として示す好適具
体化例についての以下の説明から容易に明らかと
なろう。この明細書で「横方向」とは水平面内の
方向即ち水平方向を意味し、「垂直方向」とは水
平面に対して垂直な方向を意味する。
ここで第1図について説明すると、同図は容器
蓋装置12に封止して取り付けた炉容器10を含
む原子炉を示す。この容器はコンクリート支持体
11のような固定包囲体内に支持されている。垂
直方向に装入した多数の燃料集合体から成る炉心
14が容器内部にあり、液体ナトリウムあるいは
ヘリウムガスのような冷却流体を炉心14が通つ
て循環できるようにしてある。この流体は、複数
の入口ノズル18から炉容器10に入り、炉心1
4を通つて上方に流れて熱エネルギーを吸収し、
出口ノズル20から外に出て、熱交換器その他の
通常は最終的に発電用の装置に送られる。
容器蓋装置12は、固定外側リング22、大回
転プラグ24、中回転プラグ26および小回転プ
ラグ28を含む。固定外側リング22は大回転プ
ラグ24の周りに同心円状に配置され、一方、中
回転プラグ26および小回転プラグ28は偏心し
ている。燃料交換あるいは保守をする場合、各プ
ラグを予め選択した順序に従つて回転させ、炉内
移送装置30を各燃料集合体の位置の真上に来る
ようにする。移送装置30は、通常、燃料交換作
業中は小回転プラグ上にあり、次回の燃料交換あ
るいは保守のための運転の休止があるまで炉容器
蓋装置の近くからは離れている。しかし、原子炉
運転中さらには燃料交換作業中は、数百の電気接
続およびその他の接続を、炉容器10の外部の装
置と炉容器内部さらには各回転プラグの頂部との
間で保持しなければならない。このような接続
は、原子炉制御および計測装置のための電力、流
体さらには電気信号を伝えるケーブル32のよう
な複数の導管を介して行なわれる。移送装置30
を介して行なわれる代表的接続は、加熱器、モー
タ駆動装置、ジヤツキおよび送風機、リミツトス
イツチ接続器、圧縮ガス、熱電対および接地線等
への接続である。その他の液体を供給することも
できる。
本考案によれば、ケーブルまたはホースは、第
2図に最も良く示されているように、垂直方向に
配列した隔室34内に支持されている。原子炉に
実施される場合の本発明の具体化例についての以
下の説明は単に例として示すだけであり、本発明
は要素間の制限された範囲内の往復回転または直
進運動を行なう他の多くの用途に有利に使用でき
るものである。第2図は隔室34の一つの構造例
を示し、この隔室34は複数の上側垂直板つまり
垂直面36および複数の下側垂直面38を含む。
これらの垂直面36,38の実質上すべては横方
向に伸びた拘束板40を有し、各拘束板40が一
緒になつて、複数の垂直面36,38の幅方向に
沿つて伸びた一体の上側板42または下側板43
を構成してもよい。このように、固定された一組
の下側の垂直面は相対的に移動可能な要素の1
つ、例えば中回転プラグ26に取り付けられ、上
側の垂直面の組は、他の要素、例えば小回転プラ
グ28に取り付けられる。これらの両垂直面は、
また、例えば溶接部48またはボルト50または
他の固着具のように垂直面をそれぞれの支持部材
に固着する装置を備えている。垂直面36,38
は相対的に移動可能な要素に直接取り付けられる
必要はなく、直立板51のような突出部に取り付
けてもよい。中回転プラグ26および小回転プラ
グ28のような相対的に移動可能な要素の突出部
は通常固定されているので、各組の垂直面がそれ
ぞれの要素に取り付けられて垂直面36,38が
横方向に整列するようにする。これらの垂直面
は、また、横方向に整列した上側および下側の垂
直面の間に予め選んだ大きさの間隙つまり空間5
2が形成されるように前記各要素に取り付けられ
る。この間隙52が設けられているために上側の
垂直面36が下側の垂直面38に接触することが
なく、自由な相対的運動が可能になる。
垂直面36,38は2つの前記要素の運動の態
様、種類によつて、各種の形状をとり得る。第3
図に示すように、回転運動が行なわれる場合、垂
直面は弓形もしくは円形であつてもよいが、相対
的直線運動の場合には矩形であるのが好ましい。
垂直面36,38は構造的に安全な適宜材料を使
つて構成してもよいが、好ましくは金属製であつ
て、横方向に隣合つた隔室34の間で電気信号分
離をし得るものである。
ケーブル32は、連続し整列した上側の垂直面
36と下側の垂直面38との間であつて、それぞ
れの拘束板40の間に配置される。そのため、各
ケーブルは実質上垂直な面内で単一のほゞ横U字
形つまりC字形のループ56を形成する。複数の
ケーブル32を一組の整列した垂直面36,38
の間に配置させることができる。次いで、ケーブ
ルは順次相互に隣り合うように配置させて、1つ
のケーブル56aのループ56がそのすぐ外側の
ケーブルのループ56によつて囲まれた垂直領域
内に収容されるようにする。このため、曲げ半径
58aが曲げ半径58bより小さいことが必要で
ある。ここに“半径”との用語は、ループが完全
に円形とならなくても、各ループが形成する実質
上円形の形状を定義するものとして使用する。か
くして、連続する垂直面の任意の2つの組の間に
配置されるケーブルの数は、ケーブルの最小許容
曲げ半径およびそれぞれの拘束板40の間の垂直
面36,38の高さによつて決まる。寸法および
形状の異なるケーブル32を使用してもよいが、
好ましい原子炉装置の場合には、ケーブルのすべ
てが円形断面であつて、実質上いずれも外径が約
25.4±3.2mm(1±1/8in)である。隙間52の高
さは、好ましくは、運動中に生ずるかも知れない
バインデングを少なくするためにケーブルの直径
よりも小さくする。また、平行の垂直面36,3
8の間の横方向の離間距離は、回転または並進運
動時のケーブルの交叉を少なくするために2つの
ケーブルの直径の合計より小さくしてある。連続
する垂直面の間の距離はケーブルの直径のほゞ
1.5倍であるのが好ましい。
ケーブル32は、一方の可動要素から他の可動
要素にまで伸びているか、あるいは第6図に示す
ような急速断路電気(流体)装置63に接続され
ている。しかしながら、ケーブルの一部、例えば
ケーブルの両端はそれぞれの可動要素に実質上取
り付けられている、つまり相対的に固定されてい
る。ケーブルのそれらの部分は例えば、第3図に
示すクリツプ64のような手段によつて所定の位
置に保持させてもよい。もちろん、ケーブルの所
要長さは回転および直進運動の移動量、および相
対的に移動可能な要素の寸法によつて決定され
る。
上側の垂直面36には、各ループ状ケーブルの
上側の部分を支持するために複数の可撓性装置6
5も設けられている。この装置65の1つの具体
化例の細部について第4図に示す。該装置は軸受
67によつて垂直面36に、軸受73によつて拘
束板40の水平面に固定されたワイヤ66を含
む。このワイヤはほゞ垂直な上側部分68と折り
曲げたほゞ三角形の下側部分69とを有する形状
とし、バネ71によつて垂直面36から90度の位
置にくるようにする。下側部分69はケーブルの
直径より小さい距離だけ垂直面36aから離れた
部分を有する。上側部分68はケーブルの直径よ
り大きな距離だけ垂直面36aから離間してい
る。折り曲げた矩形部分69′はバネ71のほゞ
中心部に位置させる。一方向に前記要素が相対的
に移動する場合、ケーブルのループが突き出た三
角形の部分の下側から接触し、この部分を回転さ
せて、バネ71に対し横方向にすべるとともにそ
れを圧縮し、その部分を越えてゆく。次いで、該
部分は、垂直面36に実質上垂直な位置にまで回
転して戻り、そしてこれによつてケーブルが三角
形部分の頂部に支持される。反対方向に相対的運
動が行なわれる場合、ループによつて前記の部分
は横方向に回転することになり、ケーブルが可撓
性装置65から自由に出てゆくことができる。こ
の可撓性装置65は多くの変更可能な形状をとり
得、図示のもの以外にも、例えば回転が可能で、
ケーブルのループによつて側方に押されつまりた
わみが与えられてケーブルの上側部分を支持する
位置にまでバネで押されるか、あるいはケーブル
が下方の位置に移るにつれて側方に押されるもの
であつてもよい。
本考案に係る接続装置の動作は、可動部材の数
が最少であるため、単純である。これらの可動部
材のほかには、固定された垂直面、ケーブルそれ
自体および可撓性装置65だけが運動するだけで
ある。直線運動は第5A図、第5B図および第5
C図に示されている。これらの図面は相対的回転
運動を説明するものとして見ることもできる。ケ
ーブル32および垂直面36,38は、最初、第
5A図に示す位置にある。本例の場合、上側の垂
直面36が固定され、下側の垂直面38が左から
右に、例えば第5B図次いで第5C図に示す位置
に移動する。図示のように、ケーブルの一部は、
ループ56およびケーブル32が滑るにつれ、下
側の垂直面38の近傍から上側の垂直面36の近
傍にまで移行する。これらの図面を逆の順序、す
なわち第5C図から第5A図に戻つて見ると、ケ
ーブルの一部は上側の垂直面から下側の垂直面に
移行している。また、ケーブルはループ56を径
て可撓性装置65に入り次いでそれから出てゆ
く。
特に原子炉容器に応用する場合、多くの追加的
特徴をこの接続装置に加えることができることは
明らかであろう。例えば、最も外側もしくは内側
の垂直面36,38の隙間52の間に封止材を設
けて障害物がこの隙間から入り込む事故をなくす
ようにしてもよい。そのほか、電気的分離をさら
に大きくするためにあるいは緊急時の保護作用を
行なうために、隔室34のいくつかをカラにして
おいたりあるいは適当な材料で充填しておいても
よい。さらには、本発明による接続装置では信頼
性のある作動が行なわれ、保守あるいはケーブル
の取り換えが容易になることが分かる。ケーブル
を取り換える場合にも、単にケーブルの両端を切
断し、垂直面36,38の間から古いケーブルを
取り出し、新らしいものをループ状にして再び装
入するだけでよい。また、以上説明した装置は、
可動要素の間の横方向の狭い空間しか利用できな
いような箇所に特に適用できることは注目されよ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部断面で示す原子炉の斜視図、第2
図は本考案の一具体化例の断面図、第3図は本考
案の別の具体化例の斜視図、第4図は本考案にお
ける可撓性装置の斜視図、第5A図、第5B図お
よび第5C図は本考案における可動要素間の相対
的運動を示す側面図である。 10……炉容器、22……固定外側リング、2
4……大回転プラグ、26……中回転プラグ、2
8……小回転プラグ、30……移送装置、32…
…ケーブル、34……隔室、36,38……垂直
面、40……拘束板、56……ループ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第一要素とこの第一要素に対する水平面内で
    移動可能な第二要素との間を接続する装置であ
    つて、複数の可撓性ケーブルを備え、各ケーブ
    ルはその一部分において前記第二要素に取り付
    けられている接続装置に於いて、横方向に延び
    た上側拘束部材をそれぞれ有し、横方向に離間
    した複数の第一垂直板が前記第一要素に結合さ
    れ、横方向に延びた下側拘束部材をそれぞれ有
    し、横方向に離間した複数の第二垂直板が前記
    第二要素に結合され、前記第一垂直板が前記第
    二垂直板と横方向について同じ位置に置かれ、
    互いに予め選んだ距離だけ垂直方向に離間して
    おり、前記ケーブルは、2つの隣合つた第一垂
    直板とこれに対応する2つの隣合つた第二垂直
    板との間であつてそれぞれの拘束部材の間の空
    間内に配置されて、前記第一要素および前記第
    二要素間の相対運動に際して前記第一垂直板お
    よび前記第二垂直板に対して摺動移動する垂直
    方向のC字形のループを形成するようにされ、
    前記第一垂直板に、ループ状になつた各ケーブ
    ルの上側部分を支持する複数の可撓性装置を取
    り付け、前記可撓性装置が前記第一垂直板の1
    つに取り付けられ、上方部分と折り曲げられた
    下方部分とを有し、前記下方部分が前記ケーブ
    ルの直径より小さい距離だけ前記垂直板の一方
    から離間しており、前記上方部分はその垂直板
    から前記ケーブルの直径より大きい距離だけ離
    間しており、前記要素が一方向に相対的に運動
    する場合、前記ケーブルの前記ループが前記折
    り曲げられた部分に下側から接触してこの部分
    を横方向に撓ませてこの部分を通過し、一方、
    前記要素が反対方向に相対的に運動する場合、
    前記ループが前記部分を横方向に撓ませてこの
    部分から抜け出て自由になることを特徴とする
    接続装置。 (2) 前記ケーブルの少なくとも1つが前記ケーブ
    ルの別の1つと隣合つていて、前記少なくとも
    1つのケーブルのループが、前記隣合うケーブ
    ルのループよりも小さな半径を有し、かつ前記
    隣合うケーブルのループによつて囲まれた実質
    的に垂直な領域内に収容された実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の接続装置。 (3) 前記ケーブルがすべて同様の外径を有し、一
    連の垂直板の間の横方向空間が前記外径の略々
    1.5倍であり、前記予め選んだ距離が前記直径
    より小さい実用新案登録請求の範囲第1項また
    は第2項記載の接続装置。
JP1986099920U 1977-05-25 1986-07-01 Expired JPS6226987Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US80025677A 1977-05-25 1977-05-25

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JPS6219033U JPS6219033U (ja) 1987-02-04
JPS6226987Y2 true JPS6226987Y2 (ja) 1987-07-10

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JP6177478A Pending JPS53146196A (en) 1977-05-25 1978-05-25 Coupling device
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DE (1) DE2820309A1 (ja)
FR (1) FR2392307B1 (ja)
GB (1) GB1575287A (ja)

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