JPS62269404A - 指向性アンテナの方向制御装置 - Google Patents
指向性アンテナの方向制御装置Info
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- JPS62269404A JPS62269404A JP11222986A JP11222986A JPS62269404A JP S62269404 A JPS62269404 A JP S62269404A JP 11222986 A JP11222986 A JP 11222986A JP 11222986 A JP11222986 A JP 11222986A JP S62269404 A JPS62269404 A JP S62269404A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 10
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Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はアマチュア無線局の指向性アンテナの方向制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来、この種の方向制御装置は、世界地図が描かれた表
示パネル上にアンテナの方向を示す指針をもつ方向表示
器を参照して通信の相手方の位置にアンテナの方向が合
うようにアンテナ回転機のスイッチを操作していた。
示パネル上にアンテナの方向を示す指針をもつ方向表示
器を参照して通信の相手方の位置にアンテナの方向が合
うようにアンテナ回転機のスイッチを操作していた。
上述した従来の方向制御装置では、表示パネルが自局を
基準とした地図でなければならないので、各地で使用す
るには、膨大な量の表示パネルを必要とするという問題
点があった。また、自国内の無線局と通信を行なうよう
な狭い範囲での交信には1世界地図が使用できないので
、各局で自局を基準とした地図を作成せねばならないが
、これは甚だ困難なので、感覚的に方向を決定するか、
地図を用いて自局と相手局の位置から方向を決定すると
いう問題点がある。また、相手局の方向と現在のアンテ
ナの方向からアンテナ回転機の回転方向を決定し、さら
に、相手局の方向と一致するまでスイッチを操作しつづ
けなければならないという問題点があった。
基準とした地図でなければならないので、各地で使用す
るには、膨大な量の表示パネルを必要とするという問題
点があった。また、自国内の無線局と通信を行なうよう
な狭い範囲での交信には1世界地図が使用できないので
、各局で自局を基準とした地図を作成せねばならないが
、これは甚だ困難なので、感覚的に方向を決定するか、
地図を用いて自局と相手局の位置から方向を決定すると
いう問題点がある。また、相手局の方向と現在のアンテ
ナの方向からアンテナ回転機の回転方向を決定し、さら
に、相手局の方向と一致するまでスイッチを操作しつづ
けなければならないという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段−1
本発明の指向性アンテナの方向制御装置は1国別、地域
別に割シ当てられているコールサインにより通信の相手
局の位置を知る方向データ管理装置と、自局と上記相手
局の位置からその相手局の方向を算出する方向演算装置
と、アンテナの方向と上記相手局の方向の差を検出する
差分検出装置と、この差分検出装置からの方向の差によ
りアンテナ回転装置を動作させる駆動装置とを備えて々
るようにしたものである。
別に割シ当てられているコールサインにより通信の相手
局の位置を知る方向データ管理装置と、自局と上記相手
局の位置からその相手局の方向を算出する方向演算装置
と、アンテナの方向と上記相手局の方向の差を検出する
差分検出装置と、この差分検出装置からの方向の差によ
りアンテナ回転装置を動作させる駆動装置とを備えて々
るようにしたものである。
本発明においては、コールサインが国別、地域別に割り
当てられているため、コールサインと位置を予め登録し
ておき、交信しようとする相手方のコールサインを入力
すると、方向データ管理装置により記憶装置が国別、地
域別に検索され位置データとして方向演算装置に出力さ
れる。そして、この方向演算装置は自局と相手局の緯度
、経度を入力として自局から相手局への方向を演算し、
差分検出装置に出力され、この差分検出装置は相手局の
方向と現在のアンテナ方向とを比較し、この比較出力に
基いてアンテナ回転装置を動作させてアンテナを上記差
分検出装置からの出力が零(0)となるまで回転させ、
目的とする相手局にアンテナの指向性を合わせる。
当てられているため、コールサインと位置を予め登録し
ておき、交信しようとする相手方のコールサインを入力
すると、方向データ管理装置により記憶装置が国別、地
域別に検索され位置データとして方向演算装置に出力さ
れる。そして、この方向演算装置は自局と相手局の緯度
、経度を入力として自局から相手局への方向を演算し、
差分検出装置に出力され、この差分検出装置は相手局の
方向と現在のアンテナ方向とを比較し、この比較出力に
基いてアンテナ回転装置を動作させてアンテナを上記差
分検出装置からの出力が零(0)となるまで回転させ、
目的とする相手局にアンテナの指向性を合わせる。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、1はアンテナ10の方向を電圧に変換する
方向/電圧変換装置、2はこの方向/電圧変換装置1に
よって電圧に変換されたアンテナ10の方向をディジタ
ルに変換するアナログ/ディジタル変換装置(A/D変
換装置)、3け自局の位置と相手局の位置および相手局
のコールサインを入力する入力装置、4はこの入力装置
3で入力されたデータを記憶しておく記憶装置である。
方向/電圧変換装置、2はこの方向/電圧変換装置1に
よって電圧に変換されたアンテナ10の方向をディジタ
ルに変換するアナログ/ディジタル変換装置(A/D変
換装置)、3け自局の位置と相手局の位置および相手局
のコールサインを入力する入力装置、4はこの入力装置
3で入力されたデータを記憶しておく記憶装置である。
そして55は国別、地域別に割り当てられているコール
サインより通信の相手局の位置を知る方向データ管理装
置で、この方向データ管理装置5は入力装置3と記憶装
置4を管理するように構成されている。6は自局と相手
局の位置から相手局の方向を舞出する方向演算装置、7
はA/D変換装[2からのアンテナ方向と方向演算装置
6からの相手局方向との差分を検出する差分検出装置、
8けこの差分検出装f7からの方向の差によりアンテナ
回転装置9を動作させる駆動装置で、この駆動装fi8
は差分検出装置7からの出力が零(0)となるまでアン
テナ回転装置9を駆動させるように構成されている。
サインより通信の相手局の位置を知る方向データ管理装
置で、この方向データ管理装置5は入力装置3と記憶装
置4を管理するように構成されている。6は自局と相手
局の位置から相手局の方向を舞出する方向演算装置、7
はA/D変換装[2からのアンテナ方向と方向演算装置
6からの相手局方向との差分を検出する差分検出装置、
8けこの差分検出装f7からの方向の差によりアンテナ
回転装置9を動作させる駆動装置で、この駆動装fi8
は差分検出装置7からの出力が零(0)となるまでアン
テナ回転装置9を駆動させるように構成されている。
−そ1.て、このアンテナ回転装置9は駆動装置8から
の信号によりアンテナを回転させる装置であり、また、
アンテナ10はこのアンテナ回転装置9によって回転す
る指向性のあるアンテナである。
の信号によりアンテナを回転させる装置であり、また、
アンテナ10はこのアンテナ回転装置9によって回転す
る指向性のあるアンテナである。
つき゛にこの第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず、アマチュア無線局のコールサインは、国別、地域
別にコールサインの割り当ては決゛まっているので、入
力装f3より入力されノこ国別、地域別のコールサイン
と緯度と経度を用いて表わした位置を方向データ管理装
置5によって記憶装置4に記憶しておく。マット、自局
の位置も同様にして記憶装置4に記憶しておく。
別にコールサインの割り当ては決゛まっているので、入
力装f3より入力されノこ国別、地域別のコールサイン
と緯度と経度を用いて表わした位置を方向データ管理装
置5によって記憶装置4に記憶しておく。マット、自局
の位置も同様にして記憶装置4に記憶しておく。
つぎに、交信しようとする相手局のコールサインを入力
装置3より入力すると、方向データ管理装置5により記
憶装置4が国別あるいは地域別に検索され位置データと
しで方向演算装置6に出力される。また、自局の位置デ
ータも方向データ管理装f5により記憶装ft4より方
向演算装[6に出力される。そして、この方向演算装置
6は自局と相手局の緯度、経J&(t−人力として自局
から相手局への方向を演算し、差分検出装置17に出力
される。
装置3より入力すると、方向データ管理装置5により記
憶装置4が国別あるいは地域別に検索され位置データと
しで方向演算装置6に出力される。また、自局の位置デ
ータも方向データ管理装f5により記憶装ft4より方
向演算装[6に出力される。そして、この方向演算装置
6は自局と相手局の緯度、経J&(t−人力として自局
から相手局への方向を演算し、差分検出装置17に出力
される。
一方、アンテナ10の方向は、方向/を正変換装置1と
人、巾変換装置2により差分検出装f7に随時入力され
る3、そして、この差分検出装置f7は相手局の方向と
現在のアンテナ方向とを比較し。
人、巾変換装置2により差分検出装f7に随時入力され
る3、そして、この差分検出装置f7は相手局の方向と
現在のアンテナ方向とを比較し。
方位”、11デ゛から方位“東゛°の方向を正として相
手局方向が大きければ′°右回転°め信号、小ちければ
”左回転′°の信号、一致すれば゛停止”′の信号を駆
動装置8に出力する。この駆動装置8は入力された信号
によりアンテナ回転装置9を作動させてアンテナ10を
差分検出装置γの出力が”停止゛′すなわち零(0)と
なるまで回転させ、目的とする相手局にアンテナ10の
指向性を合わせることができる。
手局方向が大きければ′°右回転°め信号、小ちければ
”左回転′°の信号、一致すれば゛停止”′の信号を駆
動装置8に出力する。この駆動装置8は入力された信号
によりアンテナ回転装置9を作動させてアンテナ10を
差分検出装置γの出力が”停止゛′すなわち零(0)と
なるまで回転させ、目的とする相手局にアンテナ10の
指向性を合わせることができる。
そして、記憶装置4にコールサインあるいは位置が記憶
されていない場合には、方向データ管理装置5により入
力装置3からデータを入力するように促される。
されていない場合には、方向データ管理装置5により入
力装置3からデータを入力するように促される。
第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図で、本発
明をパーソナルコンピュータで実施した場合を示すもの
である。
明をパーソナルコンピュータで実施した場合を示すもの
である。
この第2図において第1図ど同一符号のものは相当部分
を示し、11はパーンナルコンピュータで、このパーソ
ナルコンピュータ11は、第1図に示す入力装置3.記
憶装置4.方向データ管理装置5.方向演算装置6およ
び差分検出装置7の各装置の機能をもっている。
を示し、11はパーンナルコンピュータで、このパーソ
ナルコンピュータ11は、第1図に示す入力装置3.記
憶装置4.方向データ管理装置5.方向演算装置6およ
び差分検出装置7の各装置の機能をもっている。
第3図は第2図に示すパーソナルコンピュータで実施し
た場合のフローチャートの一例を示すものである。81
〜S12は各ステップである。
た場合のフローチャートの一例を示すものである。81
〜S12は各ステップである。
なお、上記1g1図および第2図に示す実施例において
は5位置データとして緯度、経度を用いた場合を例にと
って説明したが、アンテナを回転させるデータはこれに
限定されるものではなく、入力装置3より方位角を入力
して差分検出装置7を動作させてもよく、また、“右回
転“、″左回転”′を入力として駆動装置8を動作させ
てもよい。
は5位置データとして緯度、経度を用いた場合を例にと
って説明したが、アンテナを回転させるデータはこれに
限定されるものではなく、入力装置3より方位角を入力
して差分検出装置7を動作させてもよく、また、“右回
転“、″左回転”′を入力として駆動装置8を動作させ
てもよい。
以上説明したように、本発明によれば、コールサインが
国別、地域別に割シ当てられているため、コールサイン
と位置を予め登録しておくことにより、初めての交信相
手でも相手局の位置を気にせずに、コールサインを入力
するだけでアンテナの指向性を自動的に相手局に合わせ
ることができるので、実用上の効果は極めて大である。
国別、地域別に割シ当てられているため、コールサイン
と位置を予め登録しておくことにより、初めての交信相
手でも相手局の位置を気にせずに、コールサインを入力
するだけでアンテナの指向性を自動的に相手局に合わせ
ることができるので、実用上の効果は極めて大である。
また、位置データとして緯度、経度を用いているので、
自局を基準とした世界地図の表示パネルが不用とな9、
自局が移動しても移動先の緯度。
自局を基準とした世界地図の表示パネルが不用とな9、
自局が移動しても移動先の緯度。
経度を登録しなおすのみで利用することができるという
点において極めて有効である。
点において極めて有効である。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。
第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図。
第3図はパーソナルコンピュータで実施した場合の70
−チャートの一例である。 5・・・・方向データ管理装置、6・・・・方向演算装
置、7・・・・差分検出装置、8・・・・駆動装置。 特杵出願人 日本電気株式会社
−チャートの一例である。 5・・・・方向データ管理装置、6・・・・方向演算装
置、7・・・・差分検出装置、8・・・・駆動装置。 特杵出願人 日本電気株式会社
Claims (1)
- 国別、地域別に割り当てられているコールサインより通
信の相手局の位置を知る方向データ管理装置と、自局と
前記相手局の位置から該相手局の方向を算出する方向演
算装置と、アンテナの方向と前記相手局の方向の差を検
出する差分検出装置と、この差分検出装置からの方向の
差によりアンテナ回転装置を動作させる駆動装置とを備
えてなることを特徴とする指向性アンテナの方向制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11222986A JPS62269404A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 指向性アンテナの方向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11222986A JPS62269404A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 指向性アンテナの方向制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62269404A true JPS62269404A (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=14581478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11222986A Pending JPS62269404A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 指向性アンテナの方向制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62269404A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0661522A1 (en) * | 1993-12-30 | 1995-07-05 | Sony Corporation | Information display system |
US7873975B2 (en) | 2004-06-28 | 2011-01-18 | Funai Electric Co., Ltd. | Television broadcast receiver |
US7945933B2 (en) | 2004-06-28 | 2011-05-17 | Funai Electric Co., Ltd. | Television broadcast receiver |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP11222986A patent/JPS62269404A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0661522A1 (en) * | 1993-12-30 | 1995-07-05 | Sony Corporation | Information display system |
US7873975B2 (en) | 2004-06-28 | 2011-01-18 | Funai Electric Co., Ltd. | Television broadcast receiver |
US7945933B2 (en) | 2004-06-28 | 2011-05-17 | Funai Electric Co., Ltd. | Television broadcast receiver |
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