JPS62268747A - 車両搭載用穀物搬送機 - Google Patents

車両搭載用穀物搬送機

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JPS62268747A
JPS62268747A JP11414786A JP11414786A JPS62268747A JP S62268747 A JPS62268747 A JP S62268747A JP 11414786 A JP11414786 A JP 11414786A JP 11414786 A JP11414786 A JP 11414786A JP S62268747 A JPS62268747 A JP S62268747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grain
tank
vehicle
tube
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP11414786A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kumagai
熊谷 敏雄
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両搭載用穀物搬送機に係るもの°である。
(従来技術) 第6図に示したように、従来貯留タンクAの下部に下部
受タンクBを設け、これを車MDの荷台E上に搭載した
ものは公知である。
(発明が解決しようとする問題点) 前記公知のものは、一定の合端を確保するため、かなり
高く形成されており、車両り等の荷台Eに設置すると、
重心が高くなるため、車両の横転事故が発生し易く、ま
た、納屋等の出入口の低い場所へ直接出入りできないな
どの問題点があった。
(問題を解決するための手段) よって本発明は、貯留タンクlの下部に下部受タンク8
を設けた車両搭載用穀物搬送機において、前記下部受タ
ンク8はその左右側に右受樋9と左受樋10を並設して
縦断形状W状に形成 ・し、前記右受樋9と左受樋10
の各式には穀粒を下部受タンク8外に排出するバネコン
ベアn、28よりなる穀粒排出装置3.26を設け、バ
ネコンベアn、28の端部には集穀筒41と揚穀筒55
を設けた車両搭載用穀物搬送機とし、一定の容積を確保
したまま、全体の高さを低く形成できるようにしたもの
である。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1は貯留タ
ンクで、前壁2、後壁3、右壁4、左壁5から形成され
、下部フレーム6上に複数のボルト7により固定載置さ
れる。前記下部フレーム6内には下部受タンク8が取付
けられ。
下部フレーム6上に貯留タンク1を取付けると、貯留タ
ンクlと下部受タンク8は密着して大きな収納タンクを
形成する。
前記下部受タンク8は右受樋9と左受樋10から形成さ
れる。該右受樋9.左受樋10はV状の縦断面を有し、
前壁2から後壁3に至る前後に長い樋に形成され、その
前側壁11、ヅ及び後側壁13.14は垂直面に形成さ
れる。前側壁11.12には貫通孔15.16が穿設さ
れ、後側壁13.14には排出口17.18が設けられ
る。排出口17.18の外方には、略同径の取付筒19
、冗が固定され、該取付筒19、加内には回転筒21、
ηを回転自在に嵌入する0回転筒21、ηの後方外周部
には排出口n、24を設ける。
前記右受樋9、左受樋10の各式には穀粒排出装置δ、
26を設ける。該穀粒排出装置25.2fiは第5図に
示したように、バネコンベアn、28内に回転軸29.
30を挿通し、バネコンベアn、2日と回転軸器、30
とを複数の取付片31により一定間隔ごとに固定して形
成する0回転軸器、30の前方は前記貫通孔15.16
を通じて外方に突出し、その突出部にプーリー支、33
を固定する。34は前記下部フレーム6に固定したモー
タ34であり、該モータ34の回転軸あに2重プーリ3
6を固定し、該2重プーリ36とプーリー32及びプー
リー33との間をベルトr、38によりそれぞれ掛回す
、前記回転軸器、30の後端は前記排出口17.18を
通じて回転筒21.22内に延出し、回転筒21.22
の後端部で密閉軸支される。バネコンベア!、2Bの後
方は、排出口n、24の直前まで形成し、その後方の回
転軸器、別には掻出羽器、40を固定する。
前記排出口n、24には集穀筒41の取付口42.43
を嵌入する。該集穀筒41内には穀粒を両側から中央に
搬出する反対螺旋躬を設ける。45は反対螺旋44の回
転軸46に固定したプーリー、47はモータ、48はモ
ータ47の駆動軸49に固定したプーリー、50はプー
リー45とプーリー48とに掛回したベルトである。
前記集穀筒41は、右取付筒51と左取付筒52と中央
筒53とからなり、中央筒53は右取付筒51及び左取
付筒52に対して回転自在に設ける。中央筒53の中央
には排出口54を設け、該排出口シに揚穀筒55の取付
筒郭を嵌入する。57は揚穀筒55の揚穀螺旋、閏は揚
穀螺旋57の駆動用モータである。
(作用) 次に作用を述べる。
車両搭載用穀物搬送機を車両の荷台に載せるときは、ポ
ルト7を外して貯留タンク1側と下部フレーム6側とに
分解してから車両荷台上に組立載置する。コンバインに
より収穫した穀粒を搬送するときは、車両を収穫作業中
の圃場の脇に止め、グレンタンク内の穀粒をスロワ−に
より揚穀して貯留タンク1内に落下させてタンク内に収
納し、所望の場所に運搬する。
このとき、本発明の下部受タンク8は右受樋9と左受樋
10とに2分して形成して、従来の同容積の車両搭載用
穀物搬送機に比して、大幅に高さを低く形成しであるた
め、車両搭載用穀物搬送機を載置して極めて安定した姿
勢で運転が行なえる。
搬送した穀物を乾燥機等に供給するときは、揚穀筒55
の排出口を乾燥機の供給ホッパーに臨ませ、モータU、
モータ47、モータ58の電源をオンにする。すると、
右受樋9と左受樋10上の穀粒は穀粒排出装置δ、昂に
より後方に移送され1回転筒2L22の排出口n、24
に送り出され、回転軸四、30の回転により回転する掻
出羽39.40により集穀筒41内に揚穀され、反対螺
旋44により中央側に集められて、排出口54から揚穀
筒55内に流出し、揚穀螺旋57により揚穀筒I内を揚
穀され、乾燥機の供給ホッパー内に排出される。
このとき、穀粒排出装3125.26はバネコンベアn
、2Bで構成しであるため、回転筒2L22内に送り込
まれる穀粒が、集穀筒41内に排出される穀粒より多量
となって、回転筒21、n内に穀粒が詰まっても、バネ
コンベアn、28は穀圧により停止することなく、空転
するので、モータ34に過負荷が掛ることがない。
また、搬送した穀粒を直接ビット内に落下させるときは
、集穀筒41を回転筒21.22から外し、回転筒21
.22を回転させてその排出口n、24を下方のビット
に臨ませて、モータUの電源をオンにし、右受樋9、左
受樋10上の穀粒を穀粒排出装置6.26により後方に
移送し、回転筒21.22の排出口n、24からビット
上に直接落下させる。
(効果) 第6図に示したように、従来貯留タンクAの下部に下部
受タンクBを設け、これを車両りの荷台E上に搭載した
ものは公知である。しかし、前記公知のものは、一定の
容積を確保するため、かなり高く形成されており、車両
り等の荷台Eに設置すると、重心が高くなるため、車両
の横転事故が発生し易く、また、納屋等の出入口の低い
場所へ直接出入りできないなどの問題点があった。
しかるに本発明は、貯留タンク1の下部に下部受タンク
8を設けた車両搭載用穀物搬送機において、前記下部受
タンク8はその左右側に右受樋9と左受樋10を並設し
て縦断形状W状に形成し、前記右受樋9と左受樋10の
谷底には穀粒を下部受タンク8外に排出するバネコンベ
アn、28よりなる穀粒排出装置b、26を設け、バネ
コンベアn、28の端部には集穀筒41と揚穀筒55を
設けた車両搭載用穀物搬送機とし、一定の容積を確保し
たまま、全体の高さを低く形成できるようにしたもので
あるから、全体の高さを低く形成でき、車両を安定した
姿勢で運転でき。
かつ、納屋等の出入口の低い場所へも、車両搭載用穀物
搬送機を荷台に載置したまま容易に出入出来る効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の正面図、第2図は要部の斜視図、第3図
は全体の平面図、第4図は要部の斜視図、第5図は要部
の縦断面図、第6図は公知側図。 符号の説明 1・・・貯留タンク、2・・・前壁、3・・・後壁、4
・・・右壁、5・・・左壁、6・・・下部フレーム、7
・・・ボルト、8・・・下部受タンク、9・・・右受樋
、10・・・左受樋、 11.12・・・前壁、13.
14・・・後壁、15.16・・・貫通孔、17.18
・・・排出口、19、冗・・・取付筒、21、η・・・
回転筒、23.24・・・排出口、b、26・・・穀粒
排出装置、!、28・・・バネコンベア、器、30・・
・回転軸、31・・・取付片、32、羽・・・プーリー
、34・・・モータ、35・・・回転軸、蕊・・・2重
プーリ、π、38・・・ベルト、 39.40・・・掻
出羽、 41・・・集穀筒、42.43・・・取付口、
44・・・反対螺旋、45・・・プーリー、46・・・
回転軸、47・・・モータ、48・・・プーリー、49
・・・駆動軸、(資)・・・ベルト、51・・・右取付
筒、52・・・左取付筒、詔・・・中央筒、54・・・
排出口、55・・・揚穀筒、郭・・・取付筒、57・・
・揚穀螺旋、詔・・・モータ。 外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 貯留タンク1の下部に下部受タンク8を設けた車両搭載
    用穀物搬送機において、前記下部受タンク8はその左右
    側に右受樋9と左受樋10を並設して縦断形状W状に形
    成し、前記右受樋9と左受樋10の各底には穀粒を下部
    受タンク8外に排出するバネコンベア27、28よりな
    る穀粒排出装置25、26を設け、バネコンベア27、
    28の端部には集穀筒41と揚穀筒55を設けた車両搭
    載用穀物搬送機。
JP11414786A 1986-05-19 1986-05-19 車両搭載用穀物搬送機 Pending JPS62268747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11414786A JPS62268747A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 車両搭載用穀物搬送機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11414786A JPS62268747A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 車両搭載用穀物搬送機

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Publication Number Publication Date
JPS62268747A true JPS62268747A (ja) 1987-11-21

Family

ID=14630321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11414786A Pending JPS62268747A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 車両搭載用穀物搬送機

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JP (1) JPS62268747A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0199738U (ja) * 1987-12-24 1989-07-04
JPH0249630U (ja) * 1988-09-30 1990-04-06
JPH0249629U (ja) * 1988-09-30 1990-04-06
JPH0431032U (ja) * 1990-07-07 1992-03-12
KR100683518B1 (ko) 2006-05-25 2007-02-22 주식회사 덕영엔지니어링 대용량 쌀통

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