JPS62268568A - 医療用エレクトレツトシ−ト - Google Patents
医療用エレクトレツトシ−トInfo
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- JPS62268568A JPS62268568A JP11272986A JP11272986A JPS62268568A JP S62268568 A JPS62268568 A JP S62268568A JP 11272986 A JP11272986 A JP 11272986A JP 11272986 A JP11272986 A JP 11272986A JP S62268568 A JPS62268568 A JP S62268568A
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- Japan
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- sheet
- medical
- electret
- electret sheet
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Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は医療用エレクトレットシートに関する。
（従来の技術）
従来、医療用エレクトレット材料として、特開昭５６−
６６２６６号公報に記載のごとく、エレクトレットシー
トを直接的に人体に貼付けて、医療用治療を行なうもの
で、また、そのエレクトレットシートは、フィルムの場
合は通気性がなく、治療時に不快感を与える。またその
エレクトレットシート繊維シートは第２図に示すごとく
、電気分極の向きが、製造方法から、ランダムな向きと
なり、相互の電気が相殺され、外部に対する電気力を及
ぼさない。ざらに、エレクトレットシートに直接的に膏
薬を（＝Ｊ着せしめるという記載がおるが、本方法では
膏薬がざらに電気的な中和剤として働き、電気力を落し
てしまうという欠点がおる。
６６２６６号公報に記載のごとく、エレクトレットシー
トを直接的に人体に貼付けて、医療用治療を行なうもの
で、また、そのエレクトレットシートは、フィルムの場
合は通気性がなく、治療時に不快感を与える。またその
エレクトレットシート繊維シートは第２図に示すごとく
、電気分極の向きが、製造方法から、ランダムな向きと
なり、相互の電気が相殺され、外部に対する電気力を及
ぼさない。ざらに、エレクトレットシートに直接的に膏
薬を（＝Ｊ着せしめるという記載がおるが、本方法では
膏薬がざらに電気的な中和剤として働き、電気力を落し
てしまうという欠点がおる。
本発明の目的は、薬効と共に電界作用によって効果的な
治療を行なう医療用エレクトレットシートを提供するも
のである。
治療を行なう医療用エレクトレットシートを提供するも
のである。
（問題点を解決するための手段〕
即ち、本発明は、医療用薬剤を付着してなるシートと表
面電荷密度か７×１Ｏ−１１Ｃ／−以上であるエレクト
レットシー１〜が積層されてなる医療用エレクトレット
シー１〜でおる。
面電荷密度か７×１Ｏ−１１Ｃ／−以上であるエレクト
レットシー１〜が積層されてなる医療用エレクトレット
シー１〜でおる。
本発明の実施態様例を第１図に示す。１は医療用薬剤を
付着してなるシート、２はエレクトレットシート、３は
本発明の医療用エレクトレットシートである。
付着してなるシート、２はエレクトレットシート、３は
本発明の医療用エレクトレットシートである。
医療用薬剤としては、マーキュロクロム、アクリノール
、軟膏剤など各種薬剤を用いることができる。この薬剤
を付着せしめるシートとしては、繊維材料、フィルムな
ど用いられる。
、軟膏剤など各種薬剤を用いることができる。この薬剤
を付着せしめるシートとしては、繊維材料、フィルムな
ど用いられる。
医療用としては、通気性を有することが望ましく、ガー
ゼ、不織布、編物、織物などの繊維材料が好ましく用い
られる。
ゼ、不織布、編物、織物などの繊維材料が好ましく用い
られる。
エレクトレットシートとしては、繊維材料、多孔性フィ
ルムなど用いることができる。繊維素材の形態は、不織
イ［、織編物、紙など用いることができる。
ルムなど用いることができる。繊維素材の形態は、不織
イ［、織編物、紙など用いることができる。
極細繊維で構成された繊維材料は、高い表面電荷密度を
維持するので好ましい。
維持するので好ましい。
そのエレクトレットシートの表面電荷密度は７Ｘ １０
−１１Ｃｈａｒｔ以上有するものが外界への作用効果か
ら好ましい。さらに好ましくは１×１゜Ｃ／−以上がよ
い。
−１１Ｃｈａｒｔ以上有するものが外界への作用効果か
ら好ましい。さらに好ましくは１×１゜Ｃ／−以上がよ
い。
特に医療用薬剤を付着したシート表面での表面電荷密度
は２ｘ １０−１１ｃ１０＋を以上でおることが治療効
果から好ましい。本発明に用いるエレクトレットシート
は第３図に示すように、電気分極がシートの厚さ方向に
配向した構成を有する。
は２ｘ １０−１１ｃ１０＋を以上でおることが治療効
果から好ましい。本発明に用いるエレクトレットシート
は第３図に示すように、電気分極がシートの厚さ方向に
配向した構成を有する。
医療用薬剤を付着せしめたシートは目付が大きいとエレ
クトレットシートからの電気作用が多くなるので、２０
０ｇ／Ｔｒ１２以下のシートが好ましい。
クトレットシートからの電気作用が多くなるので、２０
０ｇ／Ｔｒ１２以下のシートが好ましい。
エレクトレットシートとしては、表面電荷密度の維持、
通気性から、不織布構造が好ましく、平均繊維１０．ｕ
ｍ以下の極細繊維からなるメルトブロー不織布はより好
ましい。
通気性から、不織布構造が好ましく、平均繊維１０．ｕ
ｍ以下の極細繊維からなるメルトブロー不織布はより好
ましい。
エレクトレットシートの素材は、比抵抗が１０１２Ω・
Ｃｍ以上のものが好ましく、例えばポリプロピレン、ポ
１ノエチレン、ボｌノスヂレン、ポリエステル、ポリカ
ーボネート、アクリルなど使用できる。
Ｃｍ以上のものが好ましく、例えばポリプロピレン、ポ
１ノエチレン、ボｌノスヂレン、ポリエステル、ポリカ
ーボネート、アクリルなど使用できる。
医療用薬剤を付着させるシートの素材は、有渫重合体材
斜、天然材料など使用できる。
斜、天然材料など使用できる。
本発明にかかる医療用エレクトレットシートの積層構成
は、第１図の２層のみでなく、その他材料との多層構造
でもよい。またエレクトレットシ＝１−も電荷強度を高
めるため、多層体が好ましい。
は、第１図の２層のみでなく、その他材料との多層構造
でもよい。またエレクトレットシ＝１−も電荷強度を高
めるため、多層体が好ましい。
（発明の効果）
本発明の医療用エレクトレットシートは、薬効効果と電
気的効果の相乗効果で治療、予防効果を図ることができ
る。
気的効果の相乗効果で治療、予防効果を図ることができ
る。
特に打ち身、捻挫、神経痛、腰痛、皮膚病、切傷、すり
傷などの治療効果、又は健康増進効果に浸れる。
傷などの治療効果、又は健康増進効果に浸れる。
第１図は本発明の医療用エレクトレットシートの断面図
である。 第２図は、従来のエレクトレットシートの分極構造を示
す模式図である。 第３図は本発明の医療用エレクトレットシートに用いる
エレクトレフ１〜シートの分離ＩＭ造を示す模式図であ
る。 １：医療用薬剤を付着したシート ２：エレクトレットシート
である。 第２図は、従来のエレクトレットシートの分極構造を示
す模式図である。 第３図は本発明の医療用エレクトレットシートに用いる
エレクトレフ１〜シートの分離ＩＭ造を示す模式図であ
る。 １：医療用薬剤を付着したシート ２：エレクトレットシート
Claims (3)
- （１）医療用薬剤を付着してなるシートと表面電荷密度
が７×１０＾−＾１＾１ｃ／ｃｍ＾２以上であるエレク
トレットシートが積層されてなる医療用エレクトレット
シート。 - （２）医療用薬剤を付着してなるシートが、医療用薬剤
表面での表面電荷密度２×１０＾−＾１＾１ｃ／ｃｍ＾
２以上である特許請求の範囲第（１）項に記載の医療用
エレクトレットシート。 - （３）エレクトレットシートが、繊維からなる特許請求
の範囲第（１）項に記載の医療用エレクトレットシート
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11272986A JPS62268568A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 医療用エレクトレツトシ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11272986A JPS62268568A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 医療用エレクトレツトシ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62268568A true JPS62268568A (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=14594078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11272986A Pending JPS62268568A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 医療用エレクトレツトシ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62268568A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999022808A1 (fr) * | 1997-11-04 | 1999-05-14 | Ryukoku Extension Center (Rec) | Feuille chargee negativement et procede de production |
| WO2020040301A1 (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | 積水化学工業株式会社 | エレクトレットシート及び圧電センサ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53111689A (en) * | 1976-12-23 | 1978-09-29 | Hoffmann La Roche | Method of proceeding cure of soft tissue wound |
| JPS57183862A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-12 | Mitsui Petrochemical Ind | Electlet sheet like article for treating rheumatism and rheumatism like desease |
| JPS58143765A (ja) * | 1982-02-22 | 1983-08-26 | 三井化学株式会社 | 医療用エレクトレツト |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP11272986A patent/JPS62268568A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53111689A (en) * | 1976-12-23 | 1978-09-29 | Hoffmann La Roche | Method of proceeding cure of soft tissue wound |
| JPS57183862A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-12 | Mitsui Petrochemical Ind | Electlet sheet like article for treating rheumatism and rheumatism like desease |
| JPS58143765A (ja) * | 1982-02-22 | 1983-08-26 | 三井化学株式会社 | 医療用エレクトレツト |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999022808A1 (fr) * | 1997-11-04 | 1999-05-14 | Ryukoku Extension Center (Rec) | Feuille chargee negativement et procede de production |
| WO2020040301A1 (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | 積水化学工業株式会社 | エレクトレットシート及び圧電センサ |
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