JPS6226655Y2 - - Google Patents

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JPS6226655Y2
JPS6226655Y2 JP14333681U JP14333681U JPS6226655Y2 JP S6226655 Y2 JPS6226655 Y2 JP S6226655Y2 JP 14333681 U JP14333681 U JP 14333681U JP 14333681 U JP14333681 U JP 14333681U JP S6226655 Y2 JPS6226655 Y2 JP S6226655Y2
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JP
Japan
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tank
oil
bearing tube
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JP14333681U
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JPS5846913U (ja
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  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、芯上下式石油燃焼器具の軸受部に関
するものである。
従来の軸受部の構成は第1図に示すようにタン
ク上板1′の側面に軸受管2′を貫挿させ先端をタ
ンク内面に固着された支持片3′に支承させ貫挿
部の外周面(A部)をロー付け等によつて油密的
に固着していたものである。
よつて従来のものにあつては1ロー付け時の高
熱によつてタンクが歪む。2タンク材料に施され
た亜鉛等の被膜層が剥離するため塗装などの補修
処理が必要。3ロー付け作業のコストが高くつ
く。4ロー付け不良により油洩れ等の欠点があつ
た。
本考案は上記の欠点を除去し、能率よくしかも
油洩れ等のないように提案しようとするものであ
る。
以下本考案の実施例を図面によつて説明する。
第2図は、タンク上板1の側壁に、軸受管2を挿
嵌する挿通孔1aをあけて、先端部と後端部にそ
れぞれネジ2a,2bを刻設した軸受管2を貫挿
させ、該軸受管2の先端をタンク内面に固着され
た支持片3にあけられたネジ孔3aに螺着した
後、タンク1の挿通孔1aの孔縁外周にOリング
等のパツキング4を介して固定ナツト5にて油密
的に締着したものである。
なお他の実施例として第3図に示したように固
定ナツト5をなくして芯調節軸6を油密的に支承
する袋ナツト7の端面にてパツキング4を押圧し
て装着してもよく、また第4図のように予じめ軸
受管2の先端縁を支持片3の孔縁にカシメ8で固
着してから軸受管2の後端をタンク内より挿通孔
1aに貫挿させてから支持片3をタンク内壁にス
ポツト溶接等にて固着し、パツキング4、座金4
a、袋ナツト等で締着してもよい。このときカシ
メ部8を堅牢にするため第5図に示したように軸
受管2の先端縁に回り止突起9を設け、支持片3
の挿入孔3bの孔縁に回り止突起9に適合する切
欠き9aを設けてカシメればよい。
またパツキング4の代りに該部分に任意のシー
ル剤又は接着剤を塗布して油密の保持と、軸受管
2とタンク上板1とを固着してもよいものであ
る。
本考案によれば以上のように構成させたから、
1ロー付けや溶接作業が不要になるのでタンクの
歪み、錆の発生がない。2亜鉛被膜等が剥離しな
いから塗装等の修整作業を省くことができる。3
パツキング、シール剤等により油密が適確に行な
われ油もれの恐れがない。 4軸受管2を組立工
程時に螺着させることができる。等の諸効果が得
られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の要部断面図、第2図ないし第
4図は本案実施例を示す要部断面図、第5図は他
実施例の要部分解斜面図である。 1はタンク上板、2は軸受管、2a,2bはネ
ジ、3は支持片、4はパツキング、5は固定ナツ
ト、8はカシメ部、9は回り止突起、9aは切欠
き。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) タンク上板の側面に貫挿させた軸受管の先端
    をタンク内に設けた支持片に固着し後端をタン
    ク外に突出させて外部よりパツキングを介して
    油密的に装着した石油燃焼器具。 (2) 軸受管の先端外周にネジを刻設し、支持片に
    前記ネジに適合するネジ孔を設けて螺着した実
    用新案登録請求の範囲第(1)項記載の石油燃焼器
    具。 (3) タンク外に突出された軸受管にパツキングを
    介して固定ナツトにて油密的に螺着した実用新
    案登録請求の範囲第(1)項および第(2)項記載の石
    油燃焼器具。 (4) タンク外に突出された軸受管にパツキングを
    介して袋ナツトによつて油密的に螺着した実用
    新案登録請求の範囲第(1)項および第(2)項記載の
    石油燃焼器具。 (5) 予め支持片に軸受管の先端をカシメ、溶接、
    螺着等の手段にて固着後、タンク内部より軸受
    管の後端をタンク外に突出させた実用新案登録
    請求の範囲第(1)〜第(4)項記載の石油燃焼器具。 (6) 軸受管の先端に回り止突起を設け、支持片の
    軸受管挿通孔に回り止突起に適合する切欠きを
    設けてカシメた実用新案登録請求の範囲第(5)項
    記載の石油燃焼器具。
JP14333681U 1981-09-25 1981-09-25 石油燃焼器具 Granted JPS5846913U (ja)

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JP14333681U JPS5846913U (ja) 1981-09-25 1981-09-25 石油燃焼器具

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JP14333681U JPS5846913U (ja) 1981-09-25 1981-09-25 石油燃焼器具

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Publication Number Publication Date
JPS5846913U JPS5846913U (ja) 1983-03-30
JPS6226655Y2 true JPS6226655Y2 (ja) 1987-07-08

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ID=29936327

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02114032A (ja) * 1988-10-25 1990-04-26 Metoro Denso Kk 車両用ウインカー装置の操作機構

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Publication number Publication date
JPS5846913U (ja) 1983-03-30

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