JPS62264902A - 電動工具 - Google Patents

電動工具

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Publication number
JPS62264902A
JPS62264902A JP10860686A JP10860686A JPS62264902A JP S62264902 A JPS62264902 A JP S62264902A JP 10860686 A JP10860686 A JP 10860686A JP 10860686 A JP10860686 A JP 10860686A JP S62264902 A JPS62264902 A JP S62264902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
rotary blade
workpiece
spring
frame
Prior art date
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Granted
Application number
JP10860686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0675851B2 (ja
Inventor
靖也 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication of JPS62264902A publication Critical patent/JPS62264902A/ja
Publication of JPH0675851B2 publication Critical patent/JPH0675851B2/ja
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  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、回転刃による危険を防止することができるカ
バーを備えた電動工具に関する。
「従来の技術」 電動工具は、加工のための回転刃などを備えるものであ
り、この回転刃が作業者に接触すると危険なものが多い
例えば、丸鋸やカンナなどは、回転刃との接触が極めて
危険なものである。
そこで、危険を防止するため、非使用時に回転刃を覆う
様な安全カバーを備えているもが多く、丸鋸では、スプ
リングで常時回転刃を覆う様に進出する安全カバーが備
えられている。
また、カンナにおいても、回転刃を覆うように安全カバ
ーが備えられるものも試みられている。
この様な安全カバーの効用は、非使用時に常時回転刃を
覆うようにスプリングなどによって回転刃を覆う方向へ
付勢しており、加工時に自動的に安全カバーが後退して
加工の障害にならないように構成されているものである
従って、安全カバーの構成は、スプリングによって非使
用時に自動的に回転刃を覆い、使用時には、被加工材に
よって押されて後退するように構成できるため、極めて
実用的で便利なものであった。
しかしながら、カンナなどの場合、回転刃がベースの面
から僅かにしか露出しないように構成されているため、
安全カバーを付勢するスプリングに余り強いものを採用
すると、スプリングの力が加工中に被加工材に作用して
ベースを浮き上がらぜることになる。
この様な場合、回転刃が被加工材に接触する量が変化し
て、うまく加工できなくなるといった問題を発生する。
そこで、スプリングを弱いものにしておけば、この様な
障害は避けられるが、反対にスプリングが弱いため、安
全カバーが不要に開くといった問題を生じ危険なことが
ある結果になることがあった。
また、カバーの動作部分に切削の屑等が付着するとうま
く動作しなくなるといった問題を有していた。
「発明が解決しようとする問題点」 従来の構造では、被加工材によってカバーが押されるこ
とにより、カバーが後退するといった動作を行うため、
加工中にベースが浮き上がった場合など、カバーがスプ
リングによって進出し、ベースと被加工材との間に介在
されることになる。
そして、加工方向へベースが進行すると自然とカバーが
後退するが、カンナの場合ベースと被加工材とが密着し
ていなければ切削できないことから、ベースを被加工材
に密着させるるためカンナを押え付けるとカバーは後退
しなく回転刃がカバーによって浮き上がり切削しなくな
ることがある。
従って、切削中にカンナの動きを止めるとベースが浮き
上がり、前進によって再びカバーが後退することになり
、この際、一部ベースが浮き上がった部分で切削されな
い部分を生じることがあった。
この様なことは、丸鋸の場合でも回転刃の露出量を少な
くすると同じことが起こり、うまく切断できなくなるこ
とがある。
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、
カンナの様に回転刃の露出量が少ない場合でもうまく切
削などの加工が行える電動工具を提供することを目的と
している。
1問題点を解決するための手段」 本発明は、回転刃の露出する部分を覆う様に進退するカ
バーを備え、このカバーの後退の端部において固定する
ことができる固定機能を備えたことによって問題点を解
決している。
「実施例」 本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、第1図は、本発明の一実施例によるカンナの要部縦断
面図であり、第2図は、固定機能を構成する固定装置の
要部の実施例である。
第1図において、カンナは、前後にベース1.2が備え
られており、ベース1.2は、それぞれフレーム3に取
り付けられており、フレーム3には、電動機4が内蔵さ
れ、回転刃5を回転するよう構成されている。
そして、回転刃5は、前後のベース1.20間から一部
が露出するように構成されており、この回転刃5の露出
部分6を覆うようにカバー7がべ=ス2の内側から進退
する様に構成されている。
ざらに、カバー7は、フレーム3の内部において、スプ
リング8によってフレーム3から進出する方向へ付勢さ
れている。
また、カバー7の後端部9は、1字状に曲げられ、後退
した状態で固定装置10に接触するように構成されてい
る。
固定装置10には、フレーム3の上部へ突出して設けら
れたボタン11が備えられている。
そして、フレーム3の上部には、ハンドル12が備えら
れており、ハンドル12の内側には電動機4を起動する
スイッチ13が備えられている。
ざらに、フレーム3の前部には、補助ハンドル14が備
えられている。
第2図において、カンナの固定装置10は、U字状に形
成された鉄板15に永久磁石16が取り付けられ、軸1
7によって回動するように構成されており、軸17には
、スプリング18が備えられていて、常時鉄板15を水
平になるように付勢している。
そして、カバー7が後退すると鉄板15は、磁気吸着す
るように構成されており、ボタン11押すことにより、
鉄板15が回動してカバー7から離れるように構成され
ている。
この様な構成において、カンナは、被加工材を切削する
ためベース1.2を被加工材に接触させ−〇 − る様にして前進させると、カバー7が被加工材によって
押され、フレーム3の内側へと後退する。
そして、フレーム3の内側へ後退したカバー7は、その
後端部9が磁化された鉄板15に磁気吸着し、離れなく
なる。
この磁気吸着は、カバー7がスプリング8によってフレ
ーム3から進出しようとする力より強く、ベース1.2
が被加工材から離れ、カバー7がスプリング8の作用に
よってフレーム3から突出する状態になっても後端部9
と鉄板15は離れない。
そこで、カバー7によって回転刃5を覆う場合、ボタン
11を押すことにより、鉄板15がスプリング18に抗
じて回動し、後端部9に対する磁気吸着の作用をなくす
る。
従って、ボタン11を押すことにより、カバー7の後退
した状態での固定装置10による拘束が解除されること
になる。
そして、カバー7は、フレーム3からスプリング8によ
って突出して回転刃5を覆うことになる。
この様に、加工の最初、被加工材によって後退したカバ
ー7は、1変退した際、固定装置10によって固定状態
が維持され、ボタン11によって解錠されることになる
この様な固定装置10は、磁気吸着作用を有する鉄板1
5によってカバー7の後端部9を拘束するものであり、
ボタン11によって拘束を解除するように構成されてい
るが、ボタン11に変えてソレノイドなどを採用するこ
とも可能である。
この場合、スイッチ13に連動するようにし、スイッチ
13を閉成すると鉄板15がカバー7の後端部9に作用
するように構成し、スイッチ13が開成されると、ボタ
ン11で鉄板15を押すように鉄板15を操作すると良
い。
この様にスイッチ13に連動させると、カンナの使用を
中止して、スイッチ13を開成した際、゛自動的にカバ
ー7がフレーム3から回転刃の方向へ進出することにな
り便利である。
「発明の効果」 この様なカンナは、切削の加工中、ベースが被加工材か
ら浮き上がっても、カバーが飛び出してベースと被加工
材との間に介在され、切削の阻害を発生するといった問
題を解消することができ、うまく切削の行えるカンナと
なる。
また、丸鋸において同様に回転刃の露出量が少ない場合
には、同じ様に問題を解決することができる。
すなわち、回転刃の露出量が少なくなると、カバーの回
転方向と丸鋸を被加工材に押しつける方向とが直交状態
になることから、カバーがうまく回転しなくなることに
よるものであり、一度回転させて後退されたカバーを後
退した状態で固定保持できることは、カンナも丸鋸も同
様の作用効果番得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるカンナの要部縦断面
図であり、第2図は、固定機能を構成する固定装置の要
部の実施例である。 1.2・・・ベース、 3・・・フレーム、 5・・・
回転刃、 7・・・カバー、 8・・・スプリング、 
9・・・後端部、 10・・・固定装置、 11・・・
ボタン、 15・・・鉄板、 16・・・永久磁石。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転刃の一部が露出する電動工具において、回転刃の露
    出する部分を覆う様に進退するカバーを備え、このカバ
    ーの後退の端部において固定することができる固定機能
    を備えたことを特徴とする電動工具。
JP10860686A 1986-05-14 1986-05-14 電動工具 Expired - Lifetime JPH0675851B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10860686A JPH0675851B2 (ja) 1986-05-14 1986-05-14 電動工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10860686A JPH0675851B2 (ja) 1986-05-14 1986-05-14 電動工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62264902A true JPS62264902A (ja) 1987-11-17
JPH0675851B2 JPH0675851B2 (ja) 1994-09-28

Family

ID=14489060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10860686A Expired - Lifetime JPH0675851B2 (ja) 1986-05-14 1986-05-14 電動工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0675851B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0675851B2 (ja) 1994-09-28

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