JPS62262396A - 調光装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １支　（釘　分　野 本発明は、舞台などの照明負荷の調光制御を行なう装置
であって、複数の照明負荷の各シーン毎の照明レベルを
予め記憶部に記憶させ照明負荷を各シーン毎に前記記憶
された照明レベルになるように調光制御する調光装置に
関する。

背景技術 従来がらこのような調光装置の操作部には、各シーンの
シーン番号（以下シーンＮＯと略称する）、フェード時
間、およびシーン持続時間を入力するための操作キーな
らびに、シーンＮｏ、７工−ド時間お上りシーン持続時
間をそれぞれ表示゛ｒる表示部が備えられている。この
ような従来がらの調光装置では、記憶しているシーンの
順番を確認する１５！能を有していない。したがって同
じシーンを何度ら使用したり再生するシーンの順番を変
更したりするいわゆる編集操作を行なった場合には、扁
央しｒこ何番目にどのシーンが入っているかを確認する
ことはできない。

このような問題を解決するために、全てのシーンの順番
を表示できる別の表示装置を接続して確認する方法があ
る。このような外ｇ表示装置の平面図が第８図に示され
ている。この表示装置１には、調光時に再生されるシー
ンの順番を示すキューＮｏを１つづつ順次繰上げていく
７ツブ用キー２と、順次繰下げるダウン用キー３とが備
えられる。また表示［ｔｌには、キューＮｏを示す表示
８ＩＳ４と、このキューＮｏ表示部４の第８図における
右方に配置される上下５つのシーンＮｏを示す表示部５
　ａ、５　ｂ、５　ｃ、５　ｄ、５　ｅ（総称するとき
は参照符５で示す）とが備えられる。キューＮＯ表示部
４の真横に配置されるシーンＮＯ表示部５ｃには、キュ
ーＮｏ表示部４に表示されるキューＮ　Ｏｌ：：対応す
るシーンＮＯが表示される０表示部５ｂには、表示部５
ｃｌ：表示されたシーンの１つ前のシーンＮｏが表示さ
れ、表示５ａはさらにその１つ前のシーンＮＯが表示さ
れる。一方、表示部５ｄには、表示部５ｃに表示された
シーンの１つ後のシーンＮｏが表示され、表示部５ｅに
はさらに１つ後のシーンＮｏが表示される。この表示部
ｒ！１１を用いて、記憶部に記憶されているシーンの順
番を確認する場合、アップキー２またはアップキー３を
押圧操作してシーンＮｏを表示部４，５に類火に表示し
なければならず、したがって操作性が劣る。

またキューＮＯとシーンＮｏの各々表示部４．５を設け
なければならず、部品点数が増大する。

さらにこのような表示装置１を、操作部に接続するよう
にすれば、表示部ｒ！１１は通常表示面が大きく、した
がって全体として装置が大形となり、たとえば手の中に
収まるような遠隔用操作部を実現することができない。

目　　　的 本発明の０的は、記憶部１こ記憶されている各シーンの
うちの所望するシーンのみを指定して、そのシーンに関
連する調光データを表示手段によって表示することがで
きるようにした調光装置を提供することである。

実施例 第１図は本発明の一実施例の操作部１０のｒｆ５１８化
した平面図であり、第２図はこの操作部１０が用いられ
る調光器ｒ！１１１の構成を示すブロック図である。ま
ず第２図を参照して、調光装置１１は、照明レベルを設
定する７エーグ１２と、調光データを入力する操作部１
３と、７エーグ１２および操作部１３からの調光データ
を記憶し予め定めた照明し坂ルになるように調光データ
を演算して調光ｆｉ′ｌＩ御信号を導出する記憶制御部
１４と、記憶制御部１４からの調光制御信号に応答して
照明負荷１５を通電角制御する調光器１６とを含む。

操作部１０には、第１図に示すようにシーンＮＯ指定キ
ー２０ｍと、フェード時間指定キー２０１Ｊと、シーン
持続時間指定キー２０ｃと、シーンＮＯ、フェード時間
およびシーン持続時間を制！１部１４に記憶させるだめ
の記憶キー２０ｄと、シーン再生開始用キー２０ｅと、
停止キー２０ｒと、キ！−Ｎｏを指定するためのキュー
Ｎｏキー２０ＦＫと、セットキー２０ＩＩと、テンキー
２０ｉとが備えられる。また操作部１０には、前記設定
キー２０ａ＋２０ｂ＋２０ｃ、２０ｄ＋２０ｅ＋２　Ｏ
ｒ＋２０ｇの各々が４作されたことを表示する表示灯２
１ａ１２１ｂ。

２１ｃ＋２１ｄ＋２１ｅ＋２１ｒ、２１Ｈが備えられ、
さらにキューＮＯ１たはシーンＮＯを表示する表示部２
１×と、７工−ド時間を表示↑る表示部２１ｙと、シー
ン持続時間を表示する表示部２１ｚ　とが備えられる。

なお、設定キー２０ａ〜２０ｉを総称するときには参照
符２０で示し、また表示部２１ａ〜２１ｇおよび２１ｘ
＋２１ｙ＋２１ｚ　を総称するときには参照符２１で示
す。

再Ｖ第２図を参照して、設定キー２０からの調光データ
は、記憶制御部１４の入出力装置３０を介してメモリ３
１ａにストアされる。またこれとともに、マイクロコン
ビエータなどによって実現される処理回路３２は、表示
召号を入出力装置３３を介して表示部２１に導出する。

これによって表示部２１に所定の表示が行なわれる。

フェーダ１２からの照明レベルを示すアナログ入力信号
は、記憶制御部１４のアナログ／アノタル変換回路３４
に与えられ、デノタル信号に変換されてメモリ３１１１
にストアされる。

再生開始用キー２０が抑圧操作されたときには、処理回
路３２はメモリ３１ｇ、３１Ｌ＋のストア内容を読出し
、ヂノタル／アナログ変換回路３５に与えアナログ化さ
れた調光制御信号を調光器１６に導出する。これによっ
て照明負荷１５は、予め定めたフェード時間ｌ二よって
照明レベルに達するように調光器０１１され、その後、
該照明レベルをシーン持続時間だけ維持するように調光
制御さＫる。

第３図はメモリ３１ａのストア領域を示す図である。メ
モリ３１ａは、データｇ！ｉ域Ｓ　０１ｔＳ　０１ＩＳ
　Ｏｌ、・・・＋Ｓ　！Ｊ＋・・・、Ｓｒ＋ｓ（総称す
るときには参照符Ｓで示す）と、データ領域の７ドレス
を示すラベル領域Ｔ　ＯＩＴ　ＩＩＴ　２１・・・、Ｔ
ｎ（総称するときは参照符丁で示す）とから構成される
。データ領域Ｓ　０１には、第１番目のシーンのシーン
Ｎｏがストアされ、データ領域ＳＯ２には第１番目のシ
ーンの７工−ド時間がストアされ、データ領域８．１に
は第１＠目のシーンのシーン持続時間がストアされてい
る。以下、同様にして第ｉ＠目のシーンのシーンＮＯ、
フェード時間およびシーン持続時間は、データ領域Ｓ　
ｉｌ＋ｓ　１ｚｅｓ　ｉ３にそれぞれストアされる。ま
たラベルｆａ　ｆａ　Ｔ。１こ１上、Ｐｔ％１番目のシ
ーンのシーンＮＯがストアされているデータ領域Ｓ。Ｉ
のアドレスがストアされる。またラベル領域Ｔ２には、
シーンのシーンＮＯがストアされているテ゛−タ頌域Ｓ
ｌ＋のアドレスがストアされる。残余のラベル領域Ｔ１
．・・・、　Ｔ　ｏもまた同様な構成を有している。

第３図においてメモリ３１ｍの左側に付した数字は、各
ラベル面域Ｔおよびデータ領域Ｓのアドレスを示してい
る。このアドレスは、キューＮ。

に対応している。たとえばアドレス　「００」には、デ
ータＷＩ域Ｓｏｌの７ドレス「８０」がストアされてい
る６　またアドレス「０１」にはデータ領域Ｓ。２のア
ドレス「８３」がストアされている。したがって後述す
るようにキューＮ０ｒＯＩＪが指定されたときには、メ
モリ３１ａのアドレス「０１」がアドレス指定されたこ
とになり、したがってラベル領域Ｔ１にストアされてい
るデータ「８３」が読出され、これによって処理回路３
２はメモリ３１ｊのアドレス「８３」汀８４」汀８５」
を指定する。したがってデータ領域Ｓ　ｌ１ｌｓ　ｌ□
、Ｓ１３のデータが読出され、第２番目のシーンのシー
ンＮｏ、７工−ド時間おょびシーン持１＆時間が読出さ
れることになる。

第４図は、１シーン分の照明レベルをメモリ３１１＋に
ストアする動作を示すフローチャートである。まずステ
ップｎ　１からステップｎ２に移り、シーンＮｏ指定キ
ー２０ａが押圧操作されたか否かが判断され、操作され
たときにはステップｎ３　　に移り表示灯２１ａが点灯
される６次にステップｎ４でテンキー２０ｉによってシ
ーンＮｏが入力されたか否かが判断され、入力されたと
ｂにはステップｎ５に移りセットキー２０１１が押圧操
作されたか否かが判断される。操作されたときにはステ
ップｎ６　　に移り、処理回路３２はそのシーンＮＯを
表示する表示信号を出力する。これによって表示部２１
にに、入力されたシーンＮｏが表示される。

次にステップ直１７　　では、７エーグ１２が操作され
たか否かが判断され、操作されたときにはステップ１１
８　　で７エーグ１２の照明レベルデータ入力信号を、
アナログ／アノタル変換回ｖＩ３４によってデフタル４
３号に変換して読込む。次にステップｎ　９で記憶キー
２０ｄが抑圧操作されたが否がが判断され、操作された
ときにはステップ口１０　において、入力された照明レ
ベルデータがメモリ３１ｂにストアされ、ステップｎｉ
ｌで１ン一ン分の照明レベルの記憶操作が完了する。こ
の上うな操作を繰返し行なうことによって、各シーンの
照明レベルがメモリ３１ｂｌ：順次ストアされる。

第５図は、１シーン分の７工−ド時間およびシーン持続
時間を入力するだめの操作を示す７０−チャートである
。ステップ＋ａ　１からステップｍ２に移り、シーンＮ
ｏ指定キー２０ａが抑圧操作されたか否かが判断され、
そうであるときにはステップ鴫３に移り、表示灯２１ａ
を点灯する。次にステップの４ではテンキー２０；でシ
ーンＮｏを入力したか否かが判断され、そうであるとき
にはステップω５においてセットキー２０ｂが押圧操作
されたか否かがｔＪ］　斯され、そうであろときにはス
テップ鋤６において、シーンＮＯが／モリ３１ａのたと
えばデータ領域Ｓ　０１にストアされ、ラベル領域Ｔ。

にデータ領域Ｓ　６１のアドレス「８０］がストアさ７
する。まｒこ処理回路３２からは表示部２１　ｘ　ｌ：
表示信号が出力され、これに上ってシーンＮ　Ｏ表示ｎ
２１ｘに、指定されたシーンＮｏが表示される。

次にステップＩ１７　　では７工−ド時間指定キー２ｏ
ｂが抑圧操作されたか否かが判断され、操作されたとき
にはステップ論８で表示灯２１ｂが点灯される。ステッ
プｍ９ではテンキー２０ｉによって７工−ド時間が入力
されたか否かが判断され、入力されたときにはステップ
鴨１０　でセットキー２０１１が押圧操作されたか否か
がｔｌ　ｗＲされ、そうであるときにはステップｎｉｌ
　　で入力されたフェード時間が、データｆｒＩ域ＳＬ
＋２にストアされ、さらにフェード時間表示部２１ｙに
表示信号が出力されて、入力されたフェード時間が表示
される。

次にステップｍ１２　　においてシーン持続時間指定キ
ー２Ｑｃが抑圧操作されｒこか否かが判断され、そうで
あるときにはステップｌＩ＋１３　　に移り、表示灯２
１ｃが点灯される１次にステップ−１４ではテンキー２
０１によってシーン持続時間が入力されたか否かが判断
され、入力されたときにはステップ１ｏ１５でセットキ
ー２０１１が押圧操作されたか否かが判断され、そうで
あるときにはステップａ１６においてメモリ３１ａのデ
ータ領域Ｓ　０３にストアされる。またこれと同時に、
シーン持続時間表示部２１ｚｉ：ａ示信号が出力され、
これによってシーン持続時間表示部２１ｚに入力された
シーン持続時間が表示される。こうしてシーンＮ○、７
工−ド時間、およびシーン持続時間の入力操作が、ステ
ップ箇１７において終了する。

このようなステップＩ１１〜ステップＩａ１７の操作を
１１！Ｌ行なうことによって、各シーンのシーンＮｏ、
フェード時間およびシーン持続時間が入力される。

第６図は、記憶側０４部１４がら調光器１６への出力信
号の波形図である。シーンの再生を行なうにあたっては
、再生開始キー２０ｅを抑圧操作する。これによって処
理回路３２はメモリ３１ｂ　とメモリ３１ｍにストアさ
れているデータを読出し、デフタル／アナログ変換器３
５を介して調光器１６にシーン毎に順次調光制御信号を
導出する。

これによってたとえば時刻Ｏがら時刻Ｌ１　　の間では
シーンＮＯＩの調光ｉｌｌ　Ｈが行なわれ、時刻ｔ１か
ら時刻ｔ２　　の間ではシーンＮＯ２の調光制御が行な
われ、時刻ｔ２から時刻Ｌ３の間では再びシーンＮＯＩ
の調光制御が行なわれ、時刻Ｌ３　　がら時刻Ｌ４　　
ではシーンＮ○３の調光制御が行なわれ、時刻ｔ４から
時刻Ｌ５ではシーンＮＯ４の調光制御が行なわれ、時刻
Ｌ５から時刻Ｌ６の間ではシーンＮ○２の調光制御が行
なわれる。このような同じシーンを何度も使用してシー
ンの調光制御が行なわれるように同じシーンを何度も使
用したり、あるいはまた再生するシーンの順番を変更し
たりして編集操作を行なりｒ−、”ＩＩ合、何＠Ｄにど
のシーンが入っているか確認する必要がある。本発明で
は、このような場合にキューＮｏ指定キー２０ｇを抑圧
操作して、その指定されたキューＮｏのシーンＮＯ、フ
ェード時間およびシーン持続時間を表示部２１ｘ＋２１
ｙ＋２１ｚに表示して確認することができる。

第７図は希望するキューＮｏのシーン１こお；するシー
ンＮ　Ｏ、フェード時間および持続時間を表示部２１ｘ
＋２１ｙ、２１ｚ　ｌ：ｉ示する動作を示す７０−チャ
ートである。ステップｐ１からステップ１】２に移り、
えニーＮＯキー２０８が押圧操作さｈｔこか否かが判断
され、操作されたときには、ステップｐ３に移り、表示
灯２１ｇが点灯される。次にステップｐ４ではテンキー
２０ｉによってキーＮｏが入力されたか否かが判断され
、入力されたときにはステップｐ５　　でその入力され
たキーＮｏを表示部２１ｘに表示する。次にステップｐ
６においてセットキー２０１＋が押圧操作されたか否か
が判断され、操作されたときにはステップｐ７　　で入
力されたキーＮｏのシーンのシーンＮｏ、７工−ト時間
お上びシーン持続時間が表示部２１に、２１ｙ、２１２
にそれぞれ表示される。

たとえばキーＮＯ「０１」が入力された場合を想定する
と、まず処理回路３２はメモリ３１ａのラベル領域Ｔ１
のストア内容を読出す。すなわち「８３」が読出され、
これによってメモリ３１ａのアドレス「８３］からアド
レス［８５］までのアドレス指定が行なわれ、データ領
域Ｓ　ＩＩからシーン１１Ｏ「３」が、またデータ領域
Ｓ１２からはフェード時間「２」が、さらにデータ頌域
ＳＯ３がらは持続時間「１０」が読出され、これらのデ
ータはそれぞれ表示部２１ｘ＋２１ｙ＋２１ｚに与えら
れて表示される。

これによって操作者は希望するキューＮｏを指定するだ
けで、直接そのキューＮＯに対応するシーンのシー　ン
Ｎｏ、フェード時間およびシーン持続時間を、表示部２
１に、２１ｙ＋２１ｚを目視することによって確認する
ことができる。したがって先行技術のように外部表示装
置を接続する必要がなく、したがって操作部の小形化を
図ることができる。

操作部の他の実施例として、各シーンの間に他のシーン
を介在するだめのインサートキーや、あるいはまた特定
のシーンのみを消去するためのデリートキーなどを設け
るようにしてもよく、この上うな操作部を有する調光装
置では調光データの種々の纒集を行なうことができる。

このような場合に編集後のシーンの配列がどのようなも
のになっているかを確認することが一層必要となるけれ
どら、本発明に従うキューＮ　Ｏ２０ｇを設けることに
よって希望するシーンのシーンＮｏ、７工−ド時間およ
びシーン持続時間を容易に目視することができる。

効　　果 以上のように本発明によれば、記憶部に記憶されている
各シーンのうちの所望するシーンのみを指定して、その
シーンに関連する調光データを表示手段によって表示す
ることができる。したがってシーンの内官の確認操作が
向上される。

またシーンを纒集操作した後も、Ｊ＆ｌ集後のシーンの
配列を容易に確認することが可能となる。

さらに従来のように外部表示装置を設ける必要がなく、
したがって操作部の小形化を図ることができ、遠隔泪捏
作部を実現することが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の表示部１０の簡略化した平
面図、第２図は表示部１０が用いられる調光装置１１の
構成を示すブロック図、第３図はメモリ３１ａのストア
頚城を示す図、第４図は１シーン分の照明データを入力
する操作を示すフローチャート、第５図１±１シーン分
のシーンＮｏ、フェード時間およびシーン持続時間を入
力する操作を示すフローチャート、第６図は記憶制御部
１４からの調光制御信号の波形図、第７図はキューＮＯ
によってシーンＮｏフェード時間、シーン出力時間を表
示部２１ｘ＋２１ｙ、２１ｚに表示するための操作を示
す７０−チャー）、ｆｊＳ８図は従来の操作部１の平面
図である。 １０・・・表示部、１１・・・調光装置、１２・・・７
エーダ、１３・・・操作部、１４・・・記憶制御部、１
５・・・照明負荷、１６・・・調光器、２０ａ・・・キ
ューＮｏ指定キー、２０１＋・・・フェード時間指定キ
ー、２４・・・シーン持続時間指定キー、２０ｇ・・・
キューＮｏ指定キー、２１ｘ・・・キューＮｏまたはシ
ーンＮｏ表示部、２１．・・・フェード時間表示部、２
１ｚ・・・シーン持続時間表示部、３１ａ、３１ｂ・・
・メモリ、Ｔ、−Ｔ１１・・・ラベル頭載、Ｓ　０１〜
Ｓｎ、・・・データ頒域代理人　　弁理士　四教　圭一
部 第１図 ンＯｉ　　　　　２０ｈ 第３図 第４図 第７図 第８図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数の照明負荷の各シーン毎の照明レベルを予め記憶部
   に記憶させ、照明負荷を各シーン毎に、前記記憶された
   照明レベルになるように調光制御する調光装置において
   、 各シーン毎の調光制御に関連する情報を入力する手段と
   、記憶部に記憶されている各シーンのうちの希望すべき
   シーンを指定する手段とを有する操作部と、 前記少なくとも１シーン分の調光制御情報を表示するこ
   とができる表示部と、 前記シーン指定手段の操作によって、記憶部から指定さ
   れたシーンに関連した情報を読出し、前記表示部に表示
   するように制御する制御部とを含むことを特徴とする調
   光装置。