JPS6226075B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6226075B2 JPS6226075B2 JP7218179A JP7218179A JPS6226075B2 JP S6226075 B2 JPS6226075 B2 JP S6226075B2 JP 7218179 A JP7218179 A JP 7218179A JP 7218179 A JP7218179 A JP 7218179A JP S6226075 B2 JPS6226075 B2 JP S6226075B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- readout
- data
- circuit
- transmission lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000013480 data collection Methods 0.000 claims description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 4
- 101710117064 Trimethylamine corrinoid protein 1 Proteins 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 101710117056 Trimethylamine corrinoid protein 2 Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各家庭の電力、水道水、ガス等の使
用量を計量するリードアウトカウンタの計量値
（データ）をデータ収集局にて集中検針するため
の遠隔データ読取装置に関し、特に、データ収集
局と複数個のリードアウトカウンタとの間を最少
限の伝送線で結び、これら伝送線を通して、デー
タ収集局より各リードアウトカウンタに電源電圧
を供給し、かつ、各リードアウトカウンタのデー
タをデータ収集局にて読み取るようにしたもので
ある。
用量を計量するリードアウトカウンタの計量値
（データ）をデータ収集局にて集中検針するため
の遠隔データ読取装置に関し、特に、データ収集
局と複数個のリードアウトカウンタとの間を最少
限の伝送線で結び、これら伝送線を通して、デー
タ収集局より各リードアウトカウンタに電源電圧
を供給し、かつ、各リードアウトカウンタのデー
タをデータ収集局にて読み取るようにしたもので
ある。
第１図は、本発明による遠隔データ読取装置の
一実施例を説明するための電気回路図で、図中、
ａ，ｂ，…ｉは各家庭の電力、水道水、ガス等の
使用量を計量するリードアウトカウンタ、１はデ
ータ収集局に配設されたデータ判別回路、l00〜
l02及びl10〜l12は各リードアウトカウンタとデー
タ収集局とを結ぶ伝送線である。
一実施例を説明するための電気回路図で、図中、
ａ，ｂ，…ｉは各家庭の電力、水道水、ガス等の
使用量を計量するリードアウトカウンタ、１はデ
ータ収集局に配設されたデータ判別回路、l00〜
l02及びl10〜l12は各リードアウトカウンタとデー
タ収集局とを結ぶ伝送線である。
第２図は、第１図に示したリードアウトカウン
タａ，ｂ，…の詳細を示す電気回路図で、第２図
には、第１図に示したリードアウトカウンタａを
代表例として示してある。リードアウトカウンタ
ａは、図示のように、リードアウト回路a1とカウ
ンタ駆動回路a2によつて構成され、常時は、第１
図に示したトランジスタTCP−１〜TCP−３が
オン、TSI−１〜TSI−３がオフにされ、データ
収集局側の電源E1の電圧が伝送線l00〜l02及びl10
〜l12を通して全てのリードアウトカウンタに供
給されている（第３図、カウンター電源期間参
照）。カウンタ駆動回路a2はデータ収集局からの
電源電圧を充電するコンデンサC0と、カウンタ
駆動回路部１４とより成り、各家庭毎に配設され
た電力メータ、水道メータ、或いは、ガスメータ
が所定単位量計量する毎にカウンタ駆動回路部１
４がコンデンサC0の充電電荷を放電し、その時
の放電電流によつて、例えば、カウンタ駆動回路
部１４に設けられた電磁石を作動してリードアウ
ト回路a1のカウンタ１２を歩進する。従つて、リ
ードアウト回路a1のカウンタ１２には、各家庭の
電力、水道水、又は、ガス等の使用量を表わす値
（データ）がカウントされている。リードアウト
回路a1は、前述のごとくしてカウントされたカウ
ンタ１２のデータを読み取るためのもので、ホト
カプラPc、ビツトカウンタ１０、桁カウンタ１
１、カウンタ１２、及び、アンドゲート回路１３
によつて構成され、データ収集時、例えば、リー
ドアウトカウンタａのデータを読み取る時には、
トランジスタTSO−３及びTSI−１をオンにし、
同時に、トランジスタTCP−３をオフにし（第
３図、ａセレクト参照）、データ判別回路１、及
び、伝送線l00、l10を通してリードアウトカウン
タａにクロツクパルスを供給する。リードアウト
回路a1は、ツエナーダイオードＺDを有するが、
そのツエナー電圧はカウンタ駆動回路a2の電源電
圧E1より高く選ばれているので、このリードア
ウト回路a1は、常時は動作せず、従つて、その消
費電流はほとんど流れない。しかし、データ収集
時、前述のようにしてデータ収集局からクロツク
パルスが供給されると、このクロツクパルスの振
幅はツエナーダイオードＺDのツエナー電圧より
も高く選ばれているので、クロツクパルスが供給
される毎にツエナーダイオードが導通してホトカ
プラPcが作動し、ビツトカウンタ１０が歩進さ
れ、ビツトカウンタ１０が一巡する毎に桁カウン
タ１１が歩進される。従つて、例えば、桁カウン
タ１１の103桁が選択された後、ビツトカウンタ
１０が０から９まで移動される間に、ビツトカウ
ンタ１０の出力がカウンタ１２の103桁のデータ
と一致した時、アンドゲート回路１３の論理積が
成立してトランジスタTr1が導通し、伝送線l10の
電位が低下する。従つて、桁カウンタ１０の103
桁が選択された後、ビツトカウンタ１０が０から
９まで移動される間において伝送線l10の電位が
低下するタイミングをデータ収集局にて鑑視して
いれば、カウンタ１２の103桁のデータをデータ
収集局で読み取ることができる。ビツトカウンタ
１０が一巡すると桁カウンタ１１が一歩進されて
102桁が選択されるとともに、ビツトカウンタ１
０が再度０から９まで移動され、その間に、カウ
ンタ１２の102桁のデータが読み取られ、以下、
同様にして101桁、100桁のデータが読み取られ
る。斯様にして、リードアウトカウンタａのデー
タの読み取りが終了すると、今度は、データ収集
局において、トランジスタTSI−１がオフ、TSI
−２がオンされてリードアウトカウンタｂが選択
され（第３図、ｂセレクト参照）、前記と同様に
して、リードアウトカウンタｂのデータが読み取
られ、以下、同様にして、リードアウトカウンタ
ｃ，ｄ，…のデータが順次読み取られていく。な
お、以上の説明において、コンデンサC0の放電
電流によつてカウンタ駆動回路１４を駆動する旨
説明したが、このようにすると、特に、本発明の
ように多数のリードアウトカウンタを接読する場
合、多数のカウンタ駆動回路が同時に作動したよ
うな場合であつても、各カウンタ駆動回路は各カ
ウンタ駆動回路毎に設けられたコンデンサC0の
放電電流によつて駆動されるので、データ収集局
側の電源E1に瞬間的な大電流が流れるようなこ
とはなく、従つて、電源E1に大容量の電源を使
用する必要もなく、また、電源電圧の低下等に基
ずく誤計量を防止することができる。また、デー
タ収集時、トランジスタTCP−１又はTCP−２
又はTCP−３をオフにしてカウンタ駆動回路の
電源E1を遮断した場合においても、コンデンサ
C0の充電電荷によつてカウンタ駆動回路１４が
作動されるので、データ収集時においてもカウン
タ駆動回路１４が正常に作動され、電力、水道
水、ガス等の使用量を正確に計量することができ
る。更には、リードアウト回路にツエナーダイオ
ード等の電流制限素子を設け、平常時にリードア
ウト回路に電流を流さないようにするとともに、
平常時の電源電圧つまりカウンタ駆動回路の電源
E1の電圧をできるだけ低く抑え、リードアウト
回路及びカウンタ駆動回路の漏洩電流を最少限に
抑えることもできる。
タａ，ｂ，…の詳細を示す電気回路図で、第２図
には、第１図に示したリードアウトカウンタａを
代表例として示してある。リードアウトカウンタ
ａは、図示のように、リードアウト回路a1とカウ
ンタ駆動回路a2によつて構成され、常時は、第１
図に示したトランジスタTCP−１〜TCP−３が
オン、TSI−１〜TSI−３がオフにされ、データ
収集局側の電源E1の電圧が伝送線l00〜l02及びl10
〜l12を通して全てのリードアウトカウンタに供
給されている（第３図、カウンター電源期間参
照）。カウンタ駆動回路a2はデータ収集局からの
電源電圧を充電するコンデンサC0と、カウンタ
駆動回路部１４とより成り、各家庭毎に配設され
た電力メータ、水道メータ、或いは、ガスメータ
が所定単位量計量する毎にカウンタ駆動回路部１
４がコンデンサC0の充電電荷を放電し、その時
の放電電流によつて、例えば、カウンタ駆動回路
部１４に設けられた電磁石を作動してリードアウ
ト回路a1のカウンタ１２を歩進する。従つて、リ
ードアウト回路a1のカウンタ１２には、各家庭の
電力、水道水、又は、ガス等の使用量を表わす値
（データ）がカウントされている。リードアウト
回路a1は、前述のごとくしてカウントされたカウ
ンタ１２のデータを読み取るためのもので、ホト
カプラPc、ビツトカウンタ１０、桁カウンタ１
１、カウンタ１２、及び、アンドゲート回路１３
によつて構成され、データ収集時、例えば、リー
ドアウトカウンタａのデータを読み取る時には、
トランジスタTSO−３及びTSI−１をオンにし、
同時に、トランジスタTCP−３をオフにし（第
３図、ａセレクト参照）、データ判別回路１、及
び、伝送線l00、l10を通してリードアウトカウン
タａにクロツクパルスを供給する。リードアウト
回路a1は、ツエナーダイオードＺDを有するが、
そのツエナー電圧はカウンタ駆動回路a2の電源電
圧E1より高く選ばれているので、このリードア
ウト回路a1は、常時は動作せず、従つて、その消
費電流はほとんど流れない。しかし、データ収集
時、前述のようにしてデータ収集局からクロツク
パルスが供給されると、このクロツクパルスの振
幅はツエナーダイオードＺDのツエナー電圧より
も高く選ばれているので、クロツクパルスが供給
される毎にツエナーダイオードが導通してホトカ
プラPcが作動し、ビツトカウンタ１０が歩進さ
れ、ビツトカウンタ１０が一巡する毎に桁カウン
タ１１が歩進される。従つて、例えば、桁カウン
タ１１の103桁が選択された後、ビツトカウンタ
１０が０から９まで移動される間に、ビツトカウ
ンタ１０の出力がカウンタ１２の103桁のデータ
と一致した時、アンドゲート回路１３の論理積が
成立してトランジスタTr1が導通し、伝送線l10の
電位が低下する。従つて、桁カウンタ１０の103
桁が選択された後、ビツトカウンタ１０が０から
９まで移動される間において伝送線l10の電位が
低下するタイミングをデータ収集局にて鑑視して
いれば、カウンタ１２の103桁のデータをデータ
収集局で読み取ることができる。ビツトカウンタ
１０が一巡すると桁カウンタ１１が一歩進されて
102桁が選択されるとともに、ビツトカウンタ１
０が再度０から９まで移動され、その間に、カウ
ンタ１２の102桁のデータが読み取られ、以下、
同様にして101桁、100桁のデータが読み取られ
る。斯様にして、リードアウトカウンタａのデー
タの読み取りが終了すると、今度は、データ収集
局において、トランジスタTSI−１がオフ、TSI
−２がオンされてリードアウトカウンタｂが選択
され（第３図、ｂセレクト参照）、前記と同様に
して、リードアウトカウンタｂのデータが読み取
られ、以下、同様にして、リードアウトカウンタ
ｃ，ｄ，…のデータが順次読み取られていく。な
お、以上の説明において、コンデンサC0の放電
電流によつてカウンタ駆動回路１４を駆動する旨
説明したが、このようにすると、特に、本発明の
ように多数のリードアウトカウンタを接読する場
合、多数のカウンタ駆動回路が同時に作動したよ
うな場合であつても、各カウンタ駆動回路は各カ
ウンタ駆動回路毎に設けられたコンデンサC0の
放電電流によつて駆動されるので、データ収集局
側の電源E1に瞬間的な大電流が流れるようなこ
とはなく、従つて、電源E1に大容量の電源を使
用する必要もなく、また、電源電圧の低下等に基
ずく誤計量を防止することができる。また、デー
タ収集時、トランジスタTCP−１又はTCP−２
又はTCP−３をオフにしてカウンタ駆動回路の
電源E1を遮断した場合においても、コンデンサ
C0の充電電荷によつてカウンタ駆動回路１４が
作動されるので、データ収集時においてもカウン
タ駆動回路１４が正常に作動され、電力、水道
水、ガス等の使用量を正確に計量することができ
る。更には、リードアウト回路にツエナーダイオ
ード等の電流制限素子を設け、平常時にリードア
ウト回路に電流を流さないようにするとともに、
平常時の電源電圧つまりカウンタ駆動回路の電源
E1の電圧をできるだけ低く抑え、リードアウト
回路及びカウンタ駆動回路の漏洩電流を最少限に
抑えることもできる。
以上の説明から明らかなように、本発明による
と、データ収集局と多数のリードアウトカウンタ
を最少限の伝送線で結んで、各リードアウトカウ
ンタにデータ収集局によりカウンタ駆動用の電源
電圧を供給することができ、また、各リードアウ
トカウンタのデータをデータ収集局にて読み取る
ことができる。
と、データ収集局と多数のリードアウトカウンタ
を最少限の伝送線で結んで、各リードアウトカウ
ンタにデータ収集局によりカウンタ駆動用の電源
電圧を供給することができ、また、各リードアウ
トカウンタのデータをデータ収集局にて読み取る
ことができる。
第１図は、本発明による遠隔データ読取装置の
一実施例を説明するための電気回路図、第２図
は、第１図に示したリードアウトカウンタの詳細
電気回路図、第３図は、本発明の動作を説明する
ためのタイムチヤートである。 ａ，ｂ，…ｉ……リードアウトカウンタ、１…
…データ判別回路、１０……ビツトカウンタ、１
１……桁カウンタ、１２……カウンタ、１３……
アンドゲート回路、１４……カウンタ駆動回路
部。
一実施例を説明するための電気回路図、第２図
は、第１図に示したリードアウトカウンタの詳細
電気回路図、第３図は、本発明の動作を説明する
ためのタイムチヤートである。 ａ，ｂ，…ｉ……リードアウトカウンタ、１…
…データ判別回路、１０……ビツトカウンタ、１
１……桁カウンタ、１２……カウンタ、１３……
アンドゲート回路、１４……カウンタ駆動回路
部。
Claims (1)
- １ リードアウトカウンタと、該リードアウトカ
ウンタと２本の伝送線を介して接続されたデータ
収集局とから成り、該データ収集局から前記伝送
線を通して送られてくるクロツクパルスによつて
前記リードアウトカウンタの各桁のデータを順次
読み出し、この読み出されたデータを前記データ
収集局にて読み取るための遠隔データ読取装置に
おいて、前記リードアウトカウンタは、カウンタ
駆動回路と、該カウンタ駆動回路によつて駆動さ
れるカウンタのデータを読み出すためのリードア
ウト回路とを具備し、前記カウンタ駆動回路及び
リードアウト回路が前記２本の伝送線間に並列に
接続され、かつ、前記リードアウト回路は前記２
本の伝送線間に所定レベル以上の電圧が供給され
た時にのみ作動するように構成されており、一
方、前記データ収集局は、前記カウンタ駆動回路
用の電源と、前記リードアウト回路に前記所定レ
ベル以上の電圧を有するクロツクパルスを供給す
る電源と、前記リードアウト回路のデータを読み
取るためのデータ判別回路とを具備し、前記２本
の伝送線を、常時は、前記カウンタ駆動回路用の
電源供給線として、データ読み取り時は、前記リ
ードアウト回路のデータを読み取るためのデータ
伝送線として使用するようにするとともに、前記
データ収集局と前記リードアウトカウンタの複数
個をｎ×ｍ（ｎ、ｍは整数）本の伝送線で接続
し、これら伝送線間に前記複数のリードアウトカ
ウンタをnC1×mC1の関係にバス接続したことを
特徴とする遠隔データ読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7218179A JPS55164996A (en) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | Remote data reading device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7218179A JPS55164996A (en) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | Remote data reading device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55164996A JPS55164996A (en) | 1980-12-23 |
| JPS6226075B2 true JPS6226075B2 (ja) | 1987-06-06 |
Family
ID=13481788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7218179A Granted JPS55164996A (en) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | Remote data reading device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55164996A (ja) |
-
1979
- 1979-06-11 JP JP7218179A patent/JPS55164996A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55164996A (en) | 1980-12-23 |
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