JPS62260657A - 側ひだと空気抜き開口部を有する合成熱可塑性フイルム製の袋 - Google Patents

側ひだと空気抜き開口部を有する合成熱可塑性フイルム製の袋

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Publication number
JPS62260657A
JPS62260657A JP9963187A JP9963187A JPS62260657A JP S62260657 A JPS62260657 A JP S62260657A JP 9963187 A JP9963187 A JP 9963187A JP 9963187 A JP9963187 A JP 9963187A JP S62260657 A JPS62260657 A JP S62260657A
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JP
Japan
Prior art keywords
bag
corner
seam weld
forming
weld
Prior art date
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Pending
Application number
JP9963187A
Other languages
English (en)
Inventor
フリッツ アッヘルポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Windmoeller and Hoelscher KG
Original Assignee
Windmoeller and Hoelscher KG
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Filing date
Publication date
Application filed by Windmoeller and Hoelscher KG filed Critical Windmoeller and Hoelscher KG
Publication of JPS62260657A publication Critical patent/JPS62260657A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、合成熱可蘭性フィルムから作られ、側ひだを
形成した管状片からなる袋であって、前記袋には、横に
延びる下端シーム溶着部を備えた咳袋の下端に隣接して
及び/又は横に延びる上端シーム溶着部によってあとで
閉じられることになっている該袋の開放上端に隣接して
かど形成斜め溶着部を設け、前記かど形成斜め溶着部は
、側ひだの2つの外側の層を接合し、側ひだの外縁から
内側へかつ下端シーム溶着部へ向けて及び上端シーム溶
着部が形成される領域へ向けて夫り延びており、前記か
ど形成シーム溶着部は側ひだの内縁に隣接して柊ってお
り、前記袋には、満された袋から空気抜きするための空
気抜き開口部が形成されている袋に関する。
人丘孜歪■脱所 この種の袋は、公開されたヨーロッパ特許出願第92,
885号から知られており、この袋は、側ひだの内側の
壁に空気抜き開口部を有し、この内側の壁は、袋が平ら
にされたとき互に重なる。前記空気抜き開口部は、上端
シーム溶着部又は下端シーム溶着部に平行なストリップ
に形成され、このストリップは、かど形成シーム溶着部
を含み、側ひだの外縁にかど形成シーム溶着部の突出部
に等しい幅を有する。詳しく言えば、空気抜き開口部は
、かど形成シーム溶着部により斜に形成された壁の内側
部分の中央領域に形成されている。袋が満されると、空
気抜き開口部は下端の三角形状の外側かど部で覆われ、
従って空気抜き開口部は、袋の外側に露出されかつ袋を
貫通する開口部を構成しない。それにも拘らず、湿気と
水が三角形状かど部で形成された外側へ開いたポケット
へ容易に入ることができ、この湿気と水は空気抜き開口
部を通って袋の中へ入ることができる。
又皿少量翌 この理由で、本発明の目的は、最初に述べた種類の袋で
あって、外側からの影響を受けないように、特に水や湿
気が袋の中へ侵入しないように改良された方法で保護さ
れた空気抜き開口部を有する袋を提供することである。
この目的は、最初に述べた種類の袋において、かど形成
斜めシーム溶着部に、空気抜き通路を形成する中断部が
形成され、三角形状かど部の各々の少くとも1つの壁に
、湿気と水が袋の内部に入ることができず又は極めて好
ましくない環境でのみ入ることができるようにラビリン
ス状の空気抜き通路と空気抜き開口部を形成することに
より達成される。
もしも透孔が、三角形状かど部の内側の壁にのみ形成さ
れ、前記内側の壁が、平らにされた満されていない袋の
中で互に重なるならば、ラビリンス作用が改善されよう
本発明の一実施態様では、平らにされた袋の三角形状か
ど部が、側ひだの4つの層を貫通する少くとも1つの透
孔を備えている。この連続的な透孔は、側ひだの内側の
壁のみを貫通する孔よりもはるかに容易に形成できる。
また本発明の第2の観点から、もしもかど形成シーム溶
着部が平らにされた袋の外縁から或る距離に終っており
、かど形成シーム溶着部に平行でかつ該かど形成シーム
溶着部から僅かにへだてられた追加のシーム溶着部が設
けられ、前記追加のシーム溶着部が、ラビリンスシール
が形成されるように斜め内側へ延びているならば、本発
明の基礎にある目的が達成される。
本発明の第2の観点についてのそれ以上の改良は従属請
求の範囲第5項ないし第8項に記載されている。
好ましい実施Bj…L糊み一説所 本発明の例示的な実施態様を添付図面を参照して以下詳
細に説明する。
第1図は、側ひだ2を形成した連続管材料から作られ、
側ひだを形成した平らにされた袋からなる列1を示す。
側ひだを備えた個々の袋を作るために、側ひだ2をあら
かじめ設けた連続的管状物に、規則正しく間隔をへだて
た下端シーム溶着部3と、ミシン目4と、かど形成シー
ム溶着部5とが形成される。
かど形成シーム溶着部5は連続的でなくて中断部6を有
し、この中断部6は、満された袋から三角形状かど部7
へ空気が逃げることができる排気通路を形成している。
三角形状かど部7から空気が逃げることができるように
、三角形状かど部7における重ねられた内側の層8に穿
孔部9が設けられる。この実施態様において、空気は、
かど形成シーム溶着部5の通路6を通って三角形状かど
部7の中へ逃げ、更に穿孔部9を通って外側へ逃げ、従
ってラビリンス状シールが形成されかつ効果的な空気抜
きが保証される。
第2図に示す実施態様において、穿孔部9は内部工具に
よって形成される。この設計は、改善されたシールを作
るが、より高価となる。
もしもこのような内部工具の使用を避けるべきであれば
、4つの層全部を貫通する穿孔部9′を三角形状かど部
7′に設けた第3図の実施態様を採用するのがよい。こ
の実施態様の製造においては、外部ポンチを用いること
ができる。然し、得られるラビリンスシールは、第2図
に示す実施前様はど緊密ではない。
上述のラビリンス状の空気抜きは、必要に応して、袋の
下端及び上端の両方に設けてもよく、または上端のみに
設けてもよい。変形例として、袋の一方側のみにかつ上
端のみに空気抜きを設けてもよい。
第4図は、側ひだを備え、あらかじめ側ひだを形成した
連続管状物から作られた平坦にされた袋からなる列1′
を示す。第4図に示す連鎖の列Iは、第1図に示すもの
と実質的に同様である。側ひだを備えた個々の袋を作る
ために、あらかじめ側ひだを形成した連続管状物に、規
則正しく間隔をへたてた下端シーム溶着部3と、ミシン
目4と、かど形成シーム溶着部5′とが設けられる。
かど形成シーム溶着部5′は、平らにされた袋1′の外
縁から或る距離に終っている。ラビリンスシール13を
作るために、かど形成シーム溶着部5′に平行でかつ該
溶着部5′から僅かに間隔をへだてた追加の斜めシーム
溶着部14が設けられる。前記追加のシーム溶着部14
は、外縁11’10 から内側へ斜めに延びている。前記シーム溶着部14は
、第4図から明らかなように長さが互に異なっていても
よい。穿孔された空気抜き孔9′は、第1図〜第3図に
示す穿孔部と同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は側ひだを有する一連の袋を示す。 第2図は、第1図のn−m線に沿う断面図で、一連の袋
の平らにされた1つの袋を示す。 第3図は、第1図のur−m線に沿う断面図で、第1図
に示す一連の袋のうちの1つの袋を示す。 第4図は、本発明を第2の観点から具体化している一連
の側ひた付き袋の一部を示す。 2−側ひた 3−下端シーム溶着部 1.1′−・−袋の列 5−かど形成シーム溶着部 6・−中断部 7・−三角形状かど部 9−穿孔部(透孔)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成熱可塑性フィルムから作られ、側ひだを形成
    した管状片からなる袋であって、前記袋には、横に延び
    る下端シーム溶着部を備えた該袋の下端に隣接して及び
    /又は横に延びる上端シーム溶着部によってあとで閉じ
    られることになっている該袋の開放上端に隣接して、か
    ど形成斜め溶着部を設け、前記かど形成斜め溶着部は、
    側ひだの2つの外側の層を接合し、側ひだの外縁から内
    側へかつ下端シーム溶着部へ向けて及び上端シーム溶着
    部が形成される領域へ向けて夫々延びており、前記かど
    形成シーム溶着部は側ひだの内縁に隣接して終っており
    、前記袋には、満された袋から空気抜きするための空気
    抜き開口部が形成されている袋において、 かど形成斜めシーム溶着部に、空気抜き通路を形成する
    中断部が形成され、三角形状かど部の各々の少くとも1
    つの壁に、透孔が形成されていること、 を特徴とする袋。
  2. (2)透孔は、三角形状かど部の内側の壁にのみ形成さ
    れ、前記内側の壁は、平らにされた満されていない袋の
    中で互に重なること、を特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の袋。
  3. (3)平らにされた袋の三角形状かど部が、側ひだの4
    つの層を貫通する少くとも1つの透孔を備えていること
    、を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の袋。
  4. (4)合成熱可塑性フィルムから作られ、側ひだを形成
    した管状片からなる袋であって、前記袋には、横に延び
    る下端シーム溶着部を備えた該袋の下端に隣接して及び
    /又は横に延びる上端シーム溶着部によってあとで閉じ
    られることになっている該袋の開放上端に隣接して、か
    ど形成斜め溶着部を設け、前記かど形成斜め溶着部は、
    側ひだの2つの外側の層を接合し、側ひだの外縁から内
    側へかつ下端シーム溶着部へ向けて及び上端シーム溶着
    部が形成される領域へ向けて夫々延びており、前記かど
    形成シーム溶着部は側ひだの内縁に隣接して終っており
    、前記袋には、満された袋から空気抜きするための空気
    抜き開口部が形成されている袋において、 かど形成シーム溶着部が平らにされた袋の外縁から或る
    距離に終っており、かど形成シーム溶着部に平行でかつ
    該かど形成シーム溶着部から僅かにへだてられた追加の
    シーム溶着部が設けられ、前記追加のシーム溶着部は、
    ラビリンスシールが形成されるように斜め内側へ延びて
    いること、を特徴とする袋。
  5. (5)かど形成シーム溶着部に、空気抜き通路を構成す
    る中断部が形成されていること、を特徴とする特許請求
    の範囲第4項に記載の袋。
  6. (6)かど形成シーム溶着部によって構成された三角形
    状かど部の各々の少くとも1つの壁に透孔が形成されて
    いること、を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
    袋。
  7. (7)三角形状かど部の内側の壁にのみ透孔が形成され
    、前記内側の壁は、平らにされた満されていない袋の中
    で互に重なること、を特徴とする特許請求の範囲第6項
    に記載の袋。
  8. (8)平らにされた袋の三角形状かど部に、側ひだの4
    つの層全部を貫通する少くとも1つの透孔が形成されて
    いること、を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    袋。
JP9963187A 1986-04-23 1987-04-22 側ひだと空気抜き開口部を有する合成熱可塑性フイルム製の袋 Pending JPS62260657A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3613783 1986-04-23
DE3613783.9 1986-04-23
DE3705891.6 1987-02-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62260657A true JPS62260657A (ja) 1987-11-12

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ID=6299373

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9963187A Pending JPS62260657A (ja) 1986-04-23 1987-04-22 側ひだと空気抜き開口部を有する合成熱可塑性フイルム製の袋

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JP (1) JPS62260657A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0680149A (ja) * 1991-10-03 1994-03-22 Norsk Hydro As 柔軟な袋状入れ物
JP2017105491A (ja) * 2015-12-08 2017-06-15 シコー株式会社 脱気機構付き袋

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1162013A (en) * 1965-11-09 1969-08-20 Union Carbide Corp Vented Closure Structures for Industrial Shipping Bags
JPS5855045B2 (ja) * 1978-08-28 1983-12-07 積水化学工業株式会社 結束機

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