JPS62260434A - 通過帯域等化器 - Google Patents

通過帯域等化器

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JPS62260434A
JPS62260434A JP62103425A JP10342587A JPS62260434A JP S62260434 A JPS62260434 A JP S62260434A JP 62103425 A JP62103425 A JP 62103425A JP 10342587 A JP10342587 A JP 10342587A JP S62260434 A JPS62260434 A JP S62260434A
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JP
Japan
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equalizer
signal
generates
individual
coefficients
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Pending
Application number
JP62103425A
Other languages
English (en)
Inventor
ウォルター デバス,ジュニヤ
ピーター デミトリオス カラビニス
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
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Publication date
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Publication of JPS62260434A publication Critical patent/JPS62260434A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/01Equalisers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は変調された矩像関係搬送信号内の歪を補正する
ための通過帯域等化器、より詳細には、1つのセットの
実数値係数を持つ通過帯域等化器に関する 月ユニ艮虚血!見 情報を運ぶ信号内の歪みを補正するプロセスは等化と呼
ばれる。この情報搬送信号の等化フロセスは通過帯域あ
るいはベース バンドにて遂行される。用語″゛通過帯
域″は復調される前の情報搬送信号を指し、用語パベー
ス バンド′″は復調された後の情報搬送信号を指す。
典型的な等化構成は、時間領域網であるが、この構成に
おいては、少なくとも1つの所定の時間において等化器
出力信号を生成するために1つの係数と情報信号との積
が生成される5通常、このような構成においては、係数
の数を増すほど歪み補正の精度が向上する。
これに加えて、伝送チャネル内の歪みは時間によって変
動するため、この係数を提供される補正が歪みによって
変化するように調節することが必要である。係数の調節
を行なうために、さまざまな程度の精度を持つ幾つかの
方法、例えば、ゼロ フォーシング(zer。
forcing)および最小平均二乗(least 箇
eansquare)法を使用することができる。
情報搬送信号が変調された矩像関係搬送信号の形式を持
つ場合は、ベース バンドにおける等化には4つのセッ
トの係数が必要とされる。個々の係数セットは、要求さ
れる精度によって1つあるいは複数の係数を含む。従っ
て1個々の所定の時間において1等化されたベース バ
ンド信号を生成するために4つの積を生成することが必
要である。通過帯域における変調された矩像関係搬送信
号の等化は、1973年4月28日イ寸けで、R,D。
ギトリン(R,D、 Gitlin)らに公布された合
衆国特許第3,755,738号に開示される技術を使
用して遂行できる。ここに開示される技術は2つのセッ
トの係数のみを必要とする。この要件は、1981年1
月27日付けで、K、H,ミュラー(K、 Il、 M
ueller)らに公布された合衆国特許第4,247
,940号に開示されるギトリン(Gitlin) ら
の方法を改良した方法でもおなしである。この2つの通
過帯域等化技術は満足できるものであるが、個々の所定
の時間に2つの積を生成し、これを等化器出力信号に結
合することが要求されるため実現が比較的複雑となる。
このため。
要求される回路がシステムのコスト要件を越えることが
しばしばある。
発明の概要 本発明は変調された矩像関係搬送信号を含む入り信号を
等化するために必要な回路を簡素化することを目的とす
る。本発明によると、等化は少なくとも1つの所定の時
間において入り信号と個々の時間と関連する1つのみの
実数値係数との積を生成することによって達成される。
この係数セットの数の削減、従って、要求される等化器
構造の簡素化は、本発明の1つの実施態様によると、個
々の係数を等化された入り信号を復調することによって
生成されるペアの信号の少なくとも1つに応答して生成
することによって達成される。もう1つの実施態様にお
いては、個々の係数は上述の信号並びに入り信号を復調
することによって生成される第2のペアの信号に応答し
て生成される。
本発明の1つの長所は複数の異なる係数更新アルゴリズ
ム及び変調フォーマットに対して使用できるように修正
できることである。
実施例 第1図において、通信システム受信機のり−ド41は変
調された矩像関係搬送信号及び歪みを含む情報を運ぶ信
号S’(T)を等化器42、復調器54、及びタイミン
グ回復回路40に導く。この歪みは通信システムの送信
あるいは受信端における前の信号処理及び/あるいは通
信チャネルを通じての伝送の過程において導入される。
信号S″(I)は通信システムの送信端(図示なし)の
所で、矩像関係搬送信号の振幅をデジタル データ信号
にて変調することによって生成される6情報が複数の別
個の振幅レベルの1つの所で搬送されるこの変調の形式
はさまざまな名前で呼ばれる。例えば、直角振幅変調(
quadrature amplitude modu
lation。
QAM)、位相偏移キーイング(phase shif
tkeying、 P S K)、及び振幅及び位相偏
移キーイング(amplitude and phas
e 5hift keying。
APSK)の名前で呼ばれる。データ信号によって表わ
される情報は事実上無限であり。
例えば、音声、ビデオ、ファクシミリ等が含まれる。こ
れに加え、変調された搬送信号が伝搬する伝送チャネル
も無限であり、例えば、現在の所、空間、ワイヤー、光
ファイバ等が含まれる。いずれにしても、どのような伝
送チャネルが使用されるかに関係なく、信号S′(I)
は通過帯域であり、搬送信号の周波数は所定の無線周波
数(radio frequency、 RF)、ある
いは所定の中間周波数(intermediatefr
equency、 I F )である。後者の場合、あ
るシステム用途においては、搬送波周波数をRFからI
Fにシフトするために、従来の周波数トランスレータあ
るいは゛1ダウン コンバータ″が使用される。
等化器42はS’(T)の歪みを5(t)と呼ばれるs
’(t)の等化バージョンを生成することによって補正
する。復調器44は5(t)をリード43を介して受信
する。復調器44内において、S (t)から矩像関係
搬送信号が抽出され、共通モード(in−phase、
 I )成分信号及び直角モード(quadratur
e、 Q )成分信号が生成される。この抽出プロセス
は周知であり、復調器44内の搬送波回復回路を使用す
る。サンプラ46はリード50上のタイミング信号によ
ってクロックされ、そのボー速度にて、I成分及びQ成
分信号の振幅をサンプリングする。このタイミング信号
はり−ド50上にタイミング回復回路によって生成され
る。このタイミング信号によって提供されるサンプリン
グ時間は、送信機内で矩像関係搬送信号が変調される時
間と、時間的に多少オフセットする可能性を持つ。
サンプリングされた工及びQ成分信号はり−ド45及び
43を介して復号器48に結合される。復号器48内に
おいて、個々のサンプリングされた工及びQ信号の振幅
がそれぞれ情報を運ぶ複数の振幅レベルの最も近い1つ
に量子化される。この複数の振幅レベルは。
通常5個々の矩像関係搬送信号に対しては同一であるが
9個々の搬送波信号に対しては異なる。
個々のサンプリングされた I及びQ信号の振幅を等化
することによって1個々のサンプリングされた振幅に対
応するデータ信号値の推測値が生成される。n番目のサ
ンプリング時間におけるセットの推測値はそれぞれ(金
。)及び(令。)と呼ばれる。ここで、nは任意の整数
である。これらセットの推測値はり−ド49及び47上
に出現し、他の信号処理回路(図示なし)に結合される
復号器48はまたリード99及び97上にel及びeQ
と呼ばれるセットのエラー信号を生成する。エラー信号
e。はn番目のサンプリング時間においてサンプリング
された工信号の振幅と脅。どの間の代数差に等しい。
同様に、エラー信号eπはn番目のサンプリング時間に
おいてサンプリングされたQ信号の振幅と台 との間の
代数差に等しい。
信号s’(t )は復調器54にも結合される。
復調器54はS’(t )から復調器44内の搬送波回
復回路によって生成されるリード51上の矩像関係搬送
信号を使用して工″及びQ′と呼ばれる共通モード(I
)及び直角モード(Q)成分信号を抽出する。これら搬
送信号はバス51を介して復調器54に結合される。
信号工′及びQ′は、各々、複数の遅延要素53を含む
同−設計の遅延ライン52に結合される。後に説明され
るごとく、遅延ライン52は等化器42内の遅延ライン
と同−設計である。バス59及び60はI′及びQ′並
びにこれと並列して個々の遅延要素の出力の所に出現す
るこれらの遅延バージョンをサンプラ56に結合する6 サンプラ56はバス59及び60上の工′及びQ信号の
振幅を、両方ともリード50上のタイミング信号によっ
て制御されるため、サンプラ46と同期して同一ボー速
度にてサンプリングする。制御アルゴリズム プロセッ
サ58は等化器42に対する個々の係数をバス98上に
生成する。後に説明されるごとく、プロセッサ58は、
最小平均二乗アルゴリズムあるいはこれの変形アルゴリ
ズムが採用されている場合は、I’ 、Q’及びこれら
のエラー信号のどちらかの1つに応答して個々のこれら
係数を生成する。別の方法として、プロセッサ58は、
(ao)、(′bn)及びこれらのエラー信号のどちら
か1つに応答してこれら係数を生成することもできる。
第2図には本発明による等化器42の略図が示される。
リード41上の信号S’(t)は一連の遅延要素262
ないし269から成る遅延ラインを通過される。個々の
遅延要素は信号遅延τを提供する。個々の遅延要素の出
力の所に出現する信号S’(t)とその遅延バージョン
はそれぞれ乗算器272から280に結合される。乗算
器272から280はそれぞれ個々の結合された信号S
’(t)と関連する係数との積を生成する。それぞれr
−8゜’−N+1. 、、、、、、、rNにて表わされ
るこれら係数は、コントローラ58からバス98内のり
−ド282から290に結合される。ここで、2Nは遅
延ライン要素の数を表わす。総和器260は乗算器27
2から280によって生成される積の全てを加えて2 
リード43上の5(t)を生成する。
第2図の矩像関係搬送信号の通過帯域等化のための構成
は、先行技術による方法と比較して、回路が非常にi 
tttになる。これは特に所望の歪み補正精度を達成す
るために必要とされる係数の数が多い場合に顕著となる
。第3図には、矩像関係搬送信号を等化するための先行
技術による通過帯域!化器が示される。
本発明による上に説明の実施態様とは対照的に、先行技
術による等化器は個々の遅延要素が遅延Tを与える遅延
要素12 、14 、、、、、。
16から成る遅延ラインを含む。遅延Tは1ボ一間隔あ
るいはこの分数に等しい。矩像関係搬送信号から成る信
号S’(t)はり−ド11を通じて遅延ラインに結合さ
れ、この信号及び個々の遅延要素の出力の所に出現する
この遅延されたバージョンは乗算器32,34.、。
9.36に結合され、それぞれ個々の結合された信号と
関連する係数C−N lc−、、、+11*11c工。
との積を生成する。次に、これら積の全てが総和器3o
によって総和される。本発明による回路とは対照的に、
s’(t)及び個々の遅延要素の所に出現するその遅延
バージョンはさらに第2のセットの乗算器22,24.
、、。
26にも結合され、それぞれ加えられた信号と係数D 
N I D−IJ+11+、+D:、1の関連する1つ
との積を生成する。この第2のセットの係数を使用して
生成された積は、総和器20によって加算され、位相シ
フタ28 によって906位相をシフトされ、次に総和
器38によって総和器30の出力に加えられ、リード3
9上の等化された信号を与える。
第4図はリード45及び43上にS (t)のサンプリ
ングされた工及びQ成分信号を受信するための第1図の
復号器48を示す、このI成分信号は等化器96に結合
され、ここで、個々のサンプリングされたI成分信号が
上I成分信号上の情報を運ぶ複数の振幅レベルの最も近
い1つに割り当てられる。(脅。)と呼ばれるセットの
割り当てられたレベルがリード49上に出現する。個々
のサンプリングされた1成分信号及び関連する割り当て
られたレベルanは総和器98にも結合される。
総和器98は関連する割り当てられたレベルζから個々
のサンプリングされた工成分を引くことによってリード
99上にエラー信号e工を生成する。同様に、リード4
3上の個々のサンプリングされたQ成分信号は等化器9
2に結合される。ここで、これがこの成分信号に対する
情報を運ぶ複数の振幅レベルの最も近い1つに割り当て
られる。(仝 )と呼ばれる結果として割り当てられた
セットのレベルはり−ド47上に出現する。これに加え
て、総和器94は関連する割り当てられた値から個々の
サンプリングされたQ成分信号を引くことによってリー
ド97上にエラー信号e2を生成する。
コントローラ58は等化器42内の個々の係数を生成す
る。これら個々の係数は複索数C1によって表わすこと
ができる。 ここで、iは係数の任意の1つを表わし、
−N≦i≦Nの範囲に入いる。Cの複素共役をCと表わ
すと、(K+1)サンプリング時間におけるC1は以下
のように表わすことができる。
−半 (C)  =(C,)+2u(e4−Jan)(I、+
jQ;)IK+l      IK 二こで、 −(コ“) はに番目の係数更新時間におけるi番目の
係数の複素共役であり; 工′およびQ′はs’ (t)のt=nT−τ(N+i
)  において評価された個々の復調された成分であり
 [ここでs’ (t)は第1図内のり−ド41上に出
現する信号] ;Tはボー間隔であり、nTはn番目の
サンプリング時間を表わし; j== 77丁であり; μは最小の正あるいは負の係数増分を決定する所定の定
数であり;そして e、!l及びe。は(K+1)番目の係数更新に対応す
るn番目のサンプリング時間におけるエラー信号である
式(I)から任意の全ての係数更新時間が1つのサンプ
リング時間と一致する。つまり。
K = m nであることがわかる。ここで1m≧1の
整数を表わす。極端な場合は、個々の係数は個々の全て
の入力信号サンプルに応答して更新される。ただし、ボ
ー速度に対して歪 ・がゆるやかに変動する場合は、個
々の係数は幾つかの整数個の入力信号サンプルの後に更
新される。
式(I)は複素値を持つ式であるため、実数値を持つ式
に分解することができる。
CA ilK+1= [A 、]K+ 2μ[enI’
、 + enQ’、 ]  (2)及び [Bl]K+1=[B1]K+2μ[enQ’t  +
 enI;  ]  (3)ここで、A、及びB、はそ
れぞれ(K+1)番目及びに番目の係数更新時間におけ
るCiの実数及び虚数部を表おす。
I   I’ enD  =e、 D  であるため1式(2)及び(
3)はそれぞれ以下のように書き直すことができる。
[A、]、+1= [A、1に+4μ[e4G  ] 
 (4)[B、コ    =[B、]   −4μ [
enQ、  ]    (]5K+l        
  K 従って、等式exnI; =e’4 Q; を使用して
、個々の等化器の係数の実数及び虚数部の両方をI’ 
、Q’ 、及びエラー信号enあるいはenのどちらか
1つに応答して増分することができる。 さらに、式(
4)及び(5)によって提供される係数増分は最小平均
二乗(least mean 5quare)アルゴリ
ズムを使用するが1式(4)及び(5)を修正すること
によって他のアルゴリズムを導入することも可能である
。例えば、eAあるいはeQの代数符号及び規模の代わ
りにenあるいはenの代数符号のみを使用することに
よって、ハイブリッド最小平均二乗アルゴリズムを導入
することも可能である。さらに、これら項の代数符号及
び規模の代わりに代数符号工、′及びQlのみを使用す
ることによって、半切最小平均二乗(clipped 
1east taean 5quare)アルゴリズム
を採用することもできる。あるいは、■ enあるいはe の代数符号とともにI′及びQSの代
数符号を使用することによって、変形ゼロ フォーシン
グ最小平均二乗(modi−fied zero fo
rcing−1east mean 5quare)ア
ルゴリズムを導入することもできる。最後に。
■(及びQlの代わりにt=nT−iでにおける脅及び
壱 の値あるいは代数符号を用い、eAまたはeRの値
あるいは代数符号を使用することによって、ゼロ フォ
ーシングアルゴリズム及びその変形を導入することもで
きる。
第5図には、ゼロ フォーシング アルゴリズムあるい
はその変形を導入する受信機構成が示される。第5図は
復調器54及びサンプラ56が削除されていること、及
び復号器48の出力とプロセッサ58との間に遅延ライ
ン52が置き換えられていることを除いて第1図と同一
である。バス100及び101は信号台。及びξ及び個
々の遅延要素 53の出力の所のこれら遅延バージョンを並列にプロセ
ッサ58に結合する。τが1ボ一間隔に等しい場合は、
プロセッサ58によって仝 及び合 の値あるいは代数
符号のいずれかが必要とされる。ただし、τが1ボ一間
隔の分数である場合は、復号器48は個々のτ時間間隔
において全ボー間隔を通じての企 及び合 の値から企
 及び会 の値あるいは代数符号を外挿することが必要
である。この回路は当技術において周知である。
通過帯域等化器の構造を大きく簡素化するために、式(
I)あるいは式(2)及び式(3)″ によって表わさ
れる個々の複素値係数が以下の式に従って1つの実数値
係数Tiに変換される(ここで、−N≦i≦N)。
(7,)  =2Re[(C,)K]coscv、it
 −ここで、 ω0=搬送信号の周波数; τ =等化器42内の個々の遅延ライン要素によって提
供される遅延; Re=後続の括弧内の項の実数部; Im=後続の括弧内の項の虚数部;そして(C,)kは
(己“)kの複素共役である。
従って、式(6)によると、最小平均二乗アルゴリズム
あるいはその変形が使用された場合は1個々の実数値係
数はI’ 、Q’及び■ enあるいはenのいずれか、並びに1等化器入力の所
の搬送信号の中心周波数及び個々の遅延ライン要素によ
って提供される遅延の関数となる。また、ゼロ フォー
シングアルゴリズムあるいはその変形が使用された場合
は1個々の実数値係数は、I、Q、及びelあるいはe
 のいずれか、並びに等化器入力の所の搬送信号の中心
周波数及び個々の遅延ライン要素によって提供される遅
延の関数となる。τは1ボ一速度遅延あるいはこの関数
とされる。後者の場合は、好ましくは、結果としての分
数的に位置された等化器が入力信号の全周波数帯域を通
じて歪の補正を提供するように、τ≦π/ω とされる
。 ここで。
ω は等化器42の入力の所に出現する搬送信号スペク
トル内の最大周波数である。1つの係数のみを持ち、 
したがって、遅延要素を持たない等化器の場合は、τは
ゼロであることに注意する。したがって、式(6)内の
項2 I ra [Cl3)(sinωci τ 及び
eosωci zはそれぞれゼロ及び1となる。
制御プロセッサ58は、開示された式に従って個々の係
数を決定するようにプログラムされたマイクロプロセッ
サ、あるいは回路によって実現される。いずれの場合も
、プログラムあるいは必要とされる回路は当業者におい
ては明白である。
本発明は特定の実施態様を使用して説明されたが、当業
者においては、本発明の精神及び範囲から逸脱すること
なく、他のさまざまな変形を実現できることは明白であ
る1例えば1等化器42に対する特定の構成が開示され
たが、本発明は1つあるいは複数の選択された時間に入
り信号と関連する係数との積を生成する任意の構造に適
用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の第1の実施態様を導入する受信機の
ブロック図であり; 第2図は、第1図の通過帯域等化器42であり; 第3図は、先行技術による通過帯域等化器であり; 第4図は、第1図の復号器48の略ブロック図であり;
そして 第5図は1本発明の第2の実施態様を導入する受信機の
ブロック図である。 [主要部分の符号の説明コ 等化するための手段・・・・・・・・・・・・・・・・
・・42復調するための手段・・・・・・・・・・・・
・・・・・・44係数を生成するための手段・・・・・
・・・・48.58FICi、4 (FIG、 I)へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、矩像関係搬送信号から成る入り信号の 歪みを補正するための装置において、該装置が 該入り信号を少なくとも1つの所定の時間 において該入り信号に個々の所定の時間と関連する1つ
    のみの係数を掛けることによって等化するための手段(
    42); 該等化された入り信号を第1のペアの成分 信号に復調するための手段(44);及び 該第1のペアの少なくとも1つの成分信号 に応答して個々の係数を生成するための手段(48、5
    8)を含むことを特徴とする通過帯域等化器。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置 において、 該成分信号が対応する振幅を持ち、該係数 を生成するための手段が所定の時間において個々の成分
    信号の振幅をサンプリングするための手段(46)を含
    むことを特徴とする通過帯域等化器。 3、特許請求の範囲第2項に記載の装置 において、、 該係数生成手段が個々のサンプリングされ た振幅を複数の所定の値の1つに量子化することを特徴
    とする等化器。 4、特許請求の範囲第3項に記載の装置 において、 該係数生成手段がさらに個々のサンプリン グされた振幅と関連する量子化された値との代数差に等
    しいエラー信号(e^Q_n、e^t_n)を生成する
    ことを特徴とする等化器。 5、特許請求の範囲第4項に記載の装置 において、 該係数生成手段が個々の係数を該エラー信 号の少なくとも1つ及び該第1のペアの成分信号の該量
    子化されたサンプル振幅に応答して生成することを特徴
    とする等化器。 6、特許請求の範囲第5項に記載の装置 において、 該量子化されたサンプル振幅がそれぞれ1 つの代数符号を持ち、該処理装置が個々の係数を該量子
    化されたサンプル振幅の該代数符号に応答して生成する
    ことを特徴とする等化器。 7、特許請求の範囲第6項に記載の装置 において、 該エラー信号がそれぞれ代数符号を持ち、 該処理装置がまた該エラー信号の少なくとも1つの該代
    数符号に応答して個々の係数を生成することを特徴とす
    る等化器。 8、特許請求の範囲第5項に記載の装置 において、 該処理装置が該量子化されたサンプル振幅 の該代数符号に応答して個々の係数を生成することを特
    徴とする等化器。 9、特許請求の範囲第1項に記載の装置 において、さらに 該入り信号を第2のペアの成分信号(I′、Q′)に復
    調するための手段(54)が含まれることを特徴とする
    等化器。 10、特許請求の範囲第9項に記載の装置 において、 該係数生成手段がまた該第2のペアの成分 信号に応答して個々の係数を生成することを特徴とする
    等化器。 11、特許請求の範囲第10項に記載の装 置において、 該第1及び第2のペアの成分信号がそれぞ れ1つの振幅を持ち、該係数生成手段が所定の時間にお
    いて該第1及び第2のペアの個々の成分信号の振幅をサ
    ンプリングするための手段(50、56)を含むことを
    特徴とする等化器。 12、特許請求の範囲第11項に記載の装 置において、 該係数を生成するための手段が該第1のペ アの個々の成分信号のサンプリングされた振幅を複数の
    所定の値の1つに量子化することを特徴とする等化器。 13、特許請求の範囲第12項に記載の装 置において、 該復号手段がそれぞれ個々のサンプル振幅 と関連する量子化値との間の代数差に等しいエラー信号
    (e^I_n、e^Q_u)を生成することを特徴とす
    る等化器。 14、特許請求の範囲第13項に記載の装 置において、 該係数生成手段が個々の係数を該エラー信 号の少なくとも1つ及び該第2のペアの成分信号に応答
    して生成することを特徴とする等化器。 15、特許請求の範囲第14項に記載の装 置において、 該エラー信号が関連する代数符号を持ち、 該処理装置が個々の係数を該第2のペアの成分信号及び
    該エラー信号の少なくとも1つの該代数符号に応答して
    生成することを特徴とする等化器。 16、特許請求の範囲第14項に記載の装 置において、 該第2のペアの成分信号及び該エラー信号 がそれぞれ1つの代数符号を持ち、該係数生成手段が該
    第2のペアの成分信号の代数符号及び該エラー信号の少
    なくとも1つの代数符号に応答して個々の係数を生成す
    るための手段を含むことを特徴とする等化器。 17、特許請求の範囲第1項に記載の装置 において、 該矩像関係搬送信号が所定の周波数を持ち、該係数生成
    手段が個々の係数を該周波数の関数として生成すること
    を特徴とする等化器。 18、特許請求の範囲第17項に記載の装 置において、 該等化手段が少なくとも1つの遅延要素を 持つ遅延ライン(262−269)を含み、該係数生成
    手段が個々の係数を該遅延要素によって提供される遅延
    の関数として生成することを特徴とする等化器。 19、特許請求の範囲第10項に記載の装 置において。 該矩像関係搬送信号が1つの所定の周波数 を持ち、該係数生成手段が個々の係数を該周波数の関数
    として生成することを特徴とする等化器。 20、特許請求の範囲第19項に記載の装 置において、 該等化手段が少なくとも1つの遅延要素を 持つ遅延ライン(262−269)を含み、該係数生成
    手段が個々の係数を該要素によって提供される遅延の関
    数として生成することを特徴とする等化器。
JP62103425A 1986-04-28 1987-04-28 通過帯域等化器 Pending JPS62260434A (ja)

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