JPS6225970A - たばこ中身棒の成形方法及び装置 - Google Patents

たばこ中身棒の成形方法及び装置

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JPS6225970A
JPS6225970A JP61109707A JP10970786A JPS6225970A JP S6225970 A JPS6225970 A JP S6225970A JP 61109707 A JP61109707 A JP 61109707A JP 10970786 A JP10970786 A JP 10970786A JP S6225970 A JPS6225970 A JP S6225970A
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tobacco
chamber
shaped
metering
forming
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は巻たばこ中身棒成形の制御手段、特に制御機
構として整形済みたばこの再循環作用を利用する手段に
関する。
巻きたばこの製造に際して、刻みたばこがたばこの貯蔵
装置またはホッパから調量された流れを提供するために
調量され、たばこ粒体の垂直方向に流動するシャワーが
調量された流れから形成され、たばと中身棒がたばこの
シャワーから成形され、かつ用紙がたばこ中身棒の周シ
に巻付けられる。
たばこ中身棒はその長さに沿って種々の位置にたばこの
異なる量をもつ傾向がちシその厚さに変動が生じる傾向
があるので、一般には、たばこ粒体のシャワーから最初
に成形されたたばこ粒体の棒はたばこ中身棒に終局的に
要求される量を超えたその断面積内に多大の量のたばこ
粒体を含み、かつ過剰たばこは巻付は及び整形されたた
ばこ用のたばこ中身棒を提供するように整形するこの手
順は、たばこ棒の長さに沿ったすべての場所が巻たばこ
を形成するのに必要なたばこの厚さをもつことを保証す
る。
整形されたたばこは通常、たばこのホラA?に再循環さ
れ、該ホッパから調量されたたばこの流れが形成される
。たばこシャワーを形成するたばこの調量された流れは
一般に、ホッパからたばこ中身枠成形作用に流れるたば
この量を制御しかつ調量するためにカーディングドラム
のような成る形式のリフユーザ機構をもったばこホッパ
Eかう提供される。ホッパへのたばこの再循環手段を含
むこのようなリフユーザ機構は、たばこの品質低下を来
たし、それによシたばこの充填力を損なう。
はとんどの巻たばこ製造機械において、給送速度、すな
わちリフユーザロールの調量、は通常は連続的に制御さ
れずに所望の平均流速に設定され、かつたばこの密度、
含有湿気量、たばこ粒体のサイズの変動及び類似の変動
因子の結果として、たばこの流動速度に変動が生じ、整
形されたたばこの量が変化することになる。整□形され
たたばこはその品質が低下され、それによってその充填
力が損われるので、上述の諸変動因子を考慮して整形量
を制御することが望ましい。たばこ中身棒成形装置とし
て整形済みたばこを使用することが従来の試みとして実
施された。米国特許3,431,914においては、整
形済みたばこが保管容器に給送され、この保管容器から
のたばこがシャワーから形成されたたばこ粒体の棒に戻
され、次に保管容器から引出されかつ再循環されたたば
この量が、整形後のたばこ中身棒または整形前のたばこ
粒体の棒内のたばこの量を試験してそれに従って調整さ
れる。そのうえ、保管容器内の整形済みたばこの量が、
整形された過剰たばこの量に応じて増量及び減量するよ
うに検出される。もし保管容器内のたばこの量が過大と
検出されると、垂直方向に流動するたばこシャワーを形
成する機構はたばこ給送速度を減するように調整される
。しかし、整形済みたばこ保管容器からのたばこの排出
速度は整形前または整形後にたばこ棒について実施され
た測定によって制御される。2つの独立した測定が行わ
れかつ2つの異なる作用的制御がこれらの測定から実施
される。
米国特許4.095.304には、たばこ調量装置が開
示され、この装置は一般に垂直方向に延びる薄くかつ横
方向に幅広の通路を含み、この通路内にカーディングド
ラム及びビッカとの組合わせ装置によってホッパから給
送されたたばこ粒体が積上げられて通路の前壁と後壁間
にカーペット状のたばこ粒体を形成する。通路の一方の
壁は可動でカーペット状のたばこをこの通路を通って下
方へ給送させかつコンベヤが通路の下端に配設されてカ
ーペット状のたばこ粒体を垂直方向に移動するシャワー
の形成のために進行する。
この従来装置の一実施例において、整形されたたばこは
通路の幅の一部分に亘って通路の上端に給送され、一方
、ホラ・やからの新規のたばこは、通路の幅の残シの幅
に亘って給送されるので、油路内のカーペット状のたば
こは新規たばこの横に並んだ部分及び再循環された整形
済みたばこを含む。一対の独立に作用するカーディング
ローラが通路の下端に配設され、それによってカーペッ
トの横に並んだ新規たばこ部分から独立にたばこを給送
する。カーペットの横に並んだ部分の中のたばこの高さ
はそれぞれ独立に検出され、かつそのような検出結果は
カーディングローラの速度を独立に制御して横に並んだ
部分のレベルを予め定めたレベルに維持するのに用いら
れる。
ゆえに、この従来装置においては、再循環された整形済
みたばこと新規たばこは、垂直な前方及び後方壁間に囲
われたカーペット内で横に並んで提供され、かつ各部分
の高さは検出されかつ各部分からのたばこの流速は独立
の測定の結果として個別に制御される。
出願人の知る限pにおいて、調量されたたばこ粒体の流
れを形成するためにその貯蔵装置からの刻みたばこの調
量のだめの制御機構として再循環された整形済みたばこ
の給送速度を使用する試みは公開されていない。
この発明によれば、整形済みたばこの再循環はたばこ中
身棒成形手段へのたばこの給送速度を制御するのに用い
られる。この発明において達成される給送速度制御はリ
フユーザ機構の使用を必要とせずかつその使用に伴なう
たばこの品質低下を避けるのに用いられる。この発明に
おいて、たばこ中身棒成形手段内で再循環されるのはた
ばこ中身棒から整形されたたばこのみである。そのうえ
、この発明はたばこ貯蔵装置レベルの複合測定及びこの
ような測定に基づく種々の流れの流速の個々の変動の測
定の必要さが避けられる。
従って、この発明は、巻たばこの成形に適したたばこ中
身棒の形成方法の改良を提供し、ここにおいて、刻みた
ばこは調量された流れを提供するためにその貯蔵装置か
ら調量され、たばこ粒体の垂直方向に流動するシャワー
が調量された流れから形成され、たばこ粒体の棒がシャ
ワーから形成されかつたばこ中身棒に必要な断面よシ大
きい断面で多量のたばこを含み、過剰されたたばこは刻
みたばこの貯蔵装置に再循環される。
この発明の改良点は、種々の態様の組合わせにある。第
1に、刻みたばこの貯蔵装置は互いに連通されていない
2つの物理的に分離された区域に区分され、整形済とた
ばこは前記貯蔵区域の一方のみに再循環されかつ新規の
刻みたばこは他方の貯蔵区域のみに給送される。第2に
、たばこは貯蔵区域の単位幅当シ同一の割合で両方の貯
蔵区域から連続的に調量されて調量さればこのレベルを
、予め定めた上方レベルを超えて検出された整形済みた
ばこレベルに対しては調量速度を減少し、かつ予め定め
た下方レベルを下回わって検出された整形済みたばこレ
ベルに対しては調量速度を増大することによって、予め
定めたレベル間に維持する。
このようにして、整形済みたばこの検出されたレベルは
たばこ棒成形手段にたばこを給送するための単一の制御
パラメータであシ、かつ整形前寸たは整形後にたばこ中
身枠に測定を実施し、または新規の刻みたばこの貯蔵装
置のレベルを測定する従来の装置で必要とした作業が避
けられる。それによって新規かつ大いに簡単化されたた
ばこ流速制御手段が提供される。
この発明はさらに巻たばこ製造機械と共に用いる新規の
刻みたばこホッパ装置を含み、該装置はたばこ用上方流
入部及び下方流出部をもちかつ内部に配設されて横に並
んだ垂直方向に延びる物理的に区分された貯蔵室を形成
させる分離装置をもつ貯蔵容器、及び貯蔵区域の単位幅
当り同一の速度で両方の貯蔵室からのたばこを調量及び
給送するため下方流出部と作用関係をもって配置された
共通の調量及び給送装置を含む。
ゆえに、貯蔵容器は、垂直方向に2つの室に区分され、
その一方の室は通常幅狭でかつ他方は幅広であシ、幅狭
室には再循環された整形済たばとが給送され、幅狭室内
のたばこの高さが検出され、かつ両方の室からの貯蔵装
置の単位幅当りのたばこの流速が予め定めたレベルに対
し「低すぎ」レベルまたは「高すぎ」し4ルに応答して
増速または減速される。そのうえ、幅広室の幅に対する
幅狭室の幅が整形程度を決定するのに用いられる。
この発明によるたばこ中身枠の成形作用の制御は簡単で
、しかも極めて効果的である。既述したように、多くの
機械において、給送速度(すなわちリフユーザロール調
量)は一般に連続制御式でなく、たばこの密度、含有湿
気量、たばこ粒体サイズなどの変動の結果、たばこの流
速が変動し、整形されたたばこの品質に変動を生せしめ
る。整形されかつ再循環されたたばこの量を監視するこ
とによって絶対項目における流速を制御して、これらの
従来技術に伴なう問題点が克服される。
図は本発明の一実施例によ多構成された巻たばと製造機
械10を示す。図示の実施例において、たばこ給送はた
ばこ中身枠成形機構12によって提供され、ここにおい
てたばこ中身枠14は真空輸16の周縁上で上下に重ね
て層を形成することによってたばこの副流から形成され
る。
これらの副流は分離されたたばこ粒体の降下流またはシ
ャワー20から真空輸18上に形成される。中身枠成形
機構12は米国特許3,980,088に全体が記述さ
れかつ構造及び作用の詳細はそれが参照される。中身枠
成形機構12は中身枠14から余分なたばこを除去する
ためトリマ22を具備する。
この発明はたばこ中身枠成形機構12について図示かつ
説明されているが、中身枠成形機構に対するたばこ給送
手段及びその制御方法の原理は、はぼ分離されたたばこ
粒体の昇流または降流もしくはシャワーから直接または
間接にたばこ中身枠が成形される任意の中身枠成形方法
を適用できる。
降流式たばこシャワー20は、薄いカーペット26上 ト状26の散開されたたばこ粒体を搬送するコンベヤ2
4の末端からたばこを落下させて形成される。通常のあ
おぎ分は作用は一般に、シャワー20が重いたばこ粒体
を除去するために形成されるとき薄いカーペット26上
で実施される。記述の複雑さを避けるためにあおぎ分け
についての詳細説明は省略する。
たばこカーペット26は新規構造のホラ・ぐまたは貯蔵
装置28からの排出作用によって形成される。貯蔵装置
28及びその構造及び作用原理はこの発明の一特徴を構
成する。
貯蔵装置28は一般に矩形断面のたばこ収容区域をもち
、この区域は内部でノ々ツフル64によって2つの物理
的に分離された室30及び32に区分される。室62は
室30に比べて相対的に狭い幅をもつ。室300幅に対
する室320幅は、後述の説明から明らかになるように
、たばこ中身枠14の整形程度を決定しかつ制御する。
たばこ分離及び排出装置36が、幅広室30と連通する
貯蔵装置28の一ト端に配設されて、ライン40からの
真空の適用によって給送・ぐイブ38を通って搬送され
刻みたばこを受入れ、適切なスクリーン42によって搬
送用空気からたばこを分離し、かつスクリーン42によ
って搬送用空気からそのように分離されたたばこの充填
物を間欠的に室30内に給送する。
もし望むならば、この不連続排出装置36は連続排出装
置に置換でき、それにより給送・ξイブ38によって給
送されたたばこは連続的に室30内に排出される。この
ノヒめに、貯蔵装置28の内部は真空状態に維持されか
つ内部真空の損失を伴わずに貯蔵室30から外側の大気
状態にたばこを連続的に排出させるために貯蔵装置28
の構造内において連続的なエアーロック装置が必要であ
る。−好適構造が米国特許4,446,876に開示さ
れその構造及び作用の詳細は該特許を参照される。これ
とは別に、不連続排出装置ろ6は装置28の上端に配設
された回転式エアーロック装置によって置換でき、該装
置は内部真空を破壊せずに給送バイブロ8から室30に
たばこを連続約1たは不連続的に排出させる。この変更
態様において、室30は大気圧状態にある。
別の変更態様は、刻みたばこを手操作で幅広室30に給
送するものである。
不連続的にせよ連続的にせよ、上記装置を用いる室30
へのたばこの給送は、貯蔵室30内にたばこ44を貯蔵
させる。
別のたばこ分離及び排出装置46が、幅狭室62と連通
する貯蔵装置28の上端に配設されて、トリマ装置22
によってたばこ中身枠14から整形された再循環給送た
ばこを受入れる。
整形済たばこの再循環は再循環ライン48を通して引入
れられた空気によって図示の実施例内で実施される。例
えばコンベヤのような任意の他の普通の給送装置も使用
できる。
図示の実施例においてはザイクロン分離機の形態をもつ
分離・排出装置46内で、たばこは搬送用空気流から分
離されかつ回転式エアーロック装置50によってホツノ
8または室32に連続的に排出され、前記エアーロック
装置は装置46内に真空状態を維持すると同時に周囲大
気圧力状態の室62にたばとを排出させる。ライン48
内の搬送用空気流の提供様式によっては、回転式エアー
ロック装置は省略できる。任意の他の適切なたばこ分離
・排出装置を使用することもできる。
たばこは、トリマ22によってたばこ中身枠14から連
続的に整形され、かつ後述するように室32内の整形済
たばこの量は、実際の場合、制御パラメータとして使用
されるので、整形済たばこの再循環及びその幅狭室32
への排出は、図示のように連続的に実施されなければな
らない。
幅狭室32に排出された再循環された整形済たばこは幅
狭室ろ2内でたばこの貯留室52を形成する。センサ5
ろ及び54が幅狭室32と組み合わせて提供されて、貯
留室52内のたばこのレベルの「高過ぎ」及び「低過ぎ
」状態を検知する。幅狭室32内のたばこ貯留室52及
び幅広室30内のたばこ貯留室44ば、コンベヤ24上
にたばこカーペット26を形成させるたばこ源を提供す
る。
貯蔵装置28の下端には、たばこ調量及び散開装置56
が配設され、該装置は室30及び32両方のたばこ貯留
室44及び52と連通する貯蔵装置28の幅に亘って延
びる一対の互いに逆方向に回転する調量ローラ58を含
む。これらの逆方向に回転するローラ58は、複数の半
径方向に向いだピン30をもち、該ピンは互いに協働し
て貯留室44及び52020両方のたばこの所望量を同
時に調量する。対をなすローラ58の回転速度は、貯蔵
装置28からコンにヤ26に排出されたたばこの量を決
定する。調量ローラ58は貯蔵装置28の全幅に亘って
延びかつ室30及び32両方からのたばこを調量するの
で、室30及び62からのたばこの給送速度は、単位幅
当シ同一である。
たばこ調量・散開装置56はまた、対をなすローラ58
に対して一般に等距離に配置されだ第30−ラ62を含
む。第30−ラ62は、突出ピン64を有し、該ピンは
ローラ58上のピンと互いに入り組みかつ協働して対を
なすローラ58によって調量されたたばこを貯留室また
は供給源44及び52から、たばこカーペット26を提
供するだめにコンベヤ24の上面上に排出される個々の
たばこ粒体内に分離する。
コンにヤ24上のカーイツト26の厚さ、従ってたばこ
中身枠14を形成するたばこシャワー20を形成するた
ばこ量がコン4ヤ表面の速度及び対をなすローラ58の
回転速度によって決定される。通常は、コンベヤ24の
速度は一定に維持されるので、たばこの流速は調量・散
開装置56の作用によって制御される。
あって、リフユーザは必要とせずまたは使用されない。
カーペット26を形成するたばこは適確に調量されてか
らたばこ調量・散開装置56によって貯蔵装置28から
散開状態で排出され、かったばこ中身枠を形成するのに
必要な量をもつ。普通の巻たばこ製造機械において使用
されているようなリフユーザ及び調量機構によって誘起
されるたばこの品質低下を無くすことができる。ホッノ
ξ28の使用は完全に散開された比較的に損傷を受けな
いたばνをたばこ中身枠成形装置に給送させるばかりで
なく、巻たばこ製たばこの再循環がたばこ中身枠成形装
置120作用を制御するのに用いられる。調量・散開装
置56によって、室30及び32からたばこを給送する
速度は、幅狭室32内のたばこ52のレベルがほぼ一定
に維持されるように制御される。
もし幅狭室52内のたばこの量が上昇すると、整形され
るたばこの量が増大し、従って、巻たばこ製造機械は所
要量以上のたばこを使用して作用する。幅狭室32内の
たばこ量の増大に応答して、貯蔵装置28からのたばこ
の給送速度が、幅狭室32内の再循環されるたばこの所
望レベルが回復されるまで調量・散開装置56の作用速
度を低減することによって減少される。
たばこ中身棒成形作用に供給された調量されるたばこの
速度を制御してたばこ中身枠14内に存在するたばこの
適正量を保証するのに、幅狭室62内の再循環されたた
ばこのレベルを用いることは、極めて簡単かつ著しく機
能的な作用である。上述の理由から、巻たばこ中身棒成
形に過剰給送及び整形を実施することが要求されかつ整
形されたたばこをたばこの経済的使用のために再循環す
る必要がある。この発明はたばこ中身棒成形作用を制御
するのに新規かつ有用外方法でこれらの従来技術作用を
使用した。
法を含まないたばこ中身棒成形への給送を形成する方法
に新規に組合わされたので、この発明は普通の給送形成
方法中に起こるたばこの品質低下を無くすことができた
たばこ中身枠14からのたばこの成形程度もまだ、この
発明の一実施例によって制御することができる。たばこ
中身枠14の整形に要求される整形程度はたばこ中身枠
の長さに沿ったたばこの太さの変動を無くすために、た
ばこ成形作用の性格を含み多数のファクタに左右される
この発明のこの実施例において、整形程度は幅狭室62
の幅によって制御される。この室の横寸法は狭いので、
この幅狭室62内のだばこ52の所望レベルを維持する
には少ないたばこを必要とし、従って少い量のたばこが
ライン48によって再循環されることが必要である。同
様に、室32の横寸法が広げられると、幅狭室32内の
たばこ52の所望レベルを維持するにはさらに多量のた
ばこが必要で、従って多量のたばこがライン48によっ
て再循環されなければならない。
ゆえに、室32の幅は、巻たばこ中身枠成形方法の予め
定めた作用速度に関連した所望の整形程度に予め設定さ
れ、従って整形程度は幅狭室32内の再循環されたたば
こ52の予め定めたレベルを保つことによって維持され
る。
図示の実施例において、整形済みたばこは真空輸16の
たばこ中身棒成形面に隣接して配置される。才だたばこ
中身棒14の外側面従って真空輸16のたばこ中身棒成
形面と向き合う該棒の側部上に再循環された整形済みた
ばこを提供するだめに装置10を配置することが可能で
ありかつ好ましい。このようにして、整形済みたばこは
再び整形されそれによって全体的なたばこの品質低下は
最小にされ、かつ整形済みたばこ内の不足量の増加はた
ばこ中身棒成形面に向う不足部分の正常な密度を埋合わ
せるので、たばこ中身棒の幅に亘る改善された不足分の
分布が得られる。
この発明の開示内容を要約すれば、この発明は整形済み
たばこの再循環速度を制御することによって巻たばこ中
身枠成形方法を制御する新規な方法を提供する。この再
循環作用はリフユーザ及び再循環作用のだめにたばこの
品質低下を来たさないでたばこ中身枠成形作用のための
給送手段を提供できる新規なたばこ給送方法と組合わさ
れかつ実施されることが好適である。
整形程度もこの発明によって制御される。この発明の範
囲内で種々の変更態様の実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の原理を具体化した巻たばこ製造装置
の一実施例の概略図である。 10・・巻たばこ製造機械 12・・たばこ中身枠成形機構 14・・・たばこ中身棒  16・・・真空輸18・・
・真空輸     20・・・下降粉流22・・トリマ
     24・・コンベヤ26・・・カーペット  
 28・・・貯蔵装置30・・室      ろ2・・
・室 34・・・ノぐツフル 66・・・たばこ分離・排出装置 68・・・給送パイプ   40・・ライン42・・・
スクリーン   44・・たばこ貯留室46・・・たば
こ分離・排出装置 48・・・再循環ライン  50・・・エアーロック5
2・・・たばこ貯留室  53.54・・・センサ56
・・・だばこ調量・散開装置 58・・・調量ローラ   30・・・ビン62・・第
30−ラ   64・・・ぎン66・・・駆動モータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、巻たばこの成形に好適なたばこ中身棒の成形方法で
    あつて、刻みたばこが調量された流れを提供するために
    その貯蔵装置から調量され、たばこ粒体の垂直方向に動
    くシャワーが調量されたたばこ流れによつて形成され、
    たばこ粒体から成るたばこ中身棒がシャワーから成形さ
    れかつたばこ中身棒に必要とするよりも多量のたばこ量
    をその断面内に含み、過剰たばこがたばこ粒体の棒から
    整形されてたばこ中身棒を提供し、かつ整形済みたばこ
    が刻みたばこの貯蔵装置に再循環され、 (a)刻みたばこの貯蔵装置が互いに連通されていない
    2つの物理的に分離された区域に区分され、整形済みた
    ばこが前記貯蔵区域の一方の区域のみに再循環されかつ
    新鮮な刻みたばこが前記貯蔵区域の他方の区域のみに給
    送され、(b)たばこが貯蔵区域の単位幅当り同一割合
    で両方の貯蔵区域から連続的に調量されて調量された流
    れを提供しかつ一方の貯蔵区域内の再循環された整形済
    みたばこのレベルが継続的に監視され、かつ(c)貯蔵
    装置からのたばこの調量速度が一方の貯蔵区域内の再循
    環された整形済みたばこのレベルを、予め定めた上方レ
    ベル以上の検出された整形済みたばこのレベルに対して
    は調量速度を減少しかつ予め定めた下方レベル以下の検
    出された整形済みたばこのレベルに対しては調量速度を
    増大することによつて予め定めたレベル間に、維持する
    ように制御されることを特徴とするたばこ中身棒の成形
    方法。 2、一方の貯蔵区域が幅狭でかつ他方の貯蔵区域が可成
    り幅広であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、たばこが貯蔵装置の全幅に亘つて延びかつ両方の貯
    蔵区域と下方端と連通される一対の調量ローラによつて
    両方の貯蔵区域から連続的に調量され、かつたばこの調
    量速度が調量ローラの回転速度によつて決定されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    方法。 4、散開ローラが搬送表面上に散開された広いカーペッ
    ト状のたばこを提供するように調量ローラから調量され
    たたばこの流れを散開するために調量ローラと組み合わ
    され、かつたばこ粒体のシャワーが散開されたカーペッ
    ト状のたばこ粒体から形成されることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の方法。 5、たばこ粒体の棒から整形されたたばこが先行する整
    形段階において整形されかつ再循環されたたばこを含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項まで
    のいずれか一項記載の方法。 6、巻たばこ製造に要求されるまで刻みたばこを受入れ
    かつ保管するたばこホッパと、ホッパ内に保管された刻
    みたばこから分離されたたばこ粒体の垂直方向に流動す
    るシャワーを形成する垂直なたばこシャワー形成装置と
    、たばこ中身棒を提供するために1本のたばこ粒体棒か
    ら過剰のたばこを整形する整形装置を含む分離されたた
    ばこ粒体のシャワーを形成するたばこ中身棒成形装置を
    含み、 (a)たばこを受入れるための上方流入部及びたばこを
    排出するための下方流出部をもつ容器であつてその中に
    、内部を幅狭の垂直方向に延びる室(32)と可成り幅
    広でかつ刻みたばこを受入れかつ保管するためのたばこ
    ホッパを構成する垂直方向に延びる室(30)に区分す
    る垂直方向に延びるバッフル装置(34)をもつ刻みた
    ばこ受入容器(28)と、(b)整形装置(22)によ
    つて整形されたたばこを幅狭室(32)に給送する給送
    装置(46)と、(c)幅狭室(32)及び幅広室(3
    0)から同時にたばこを排出するため受入容器から下方
    流出部に配設された調量及び給送装置(56)と、(d
    )カーペット状のたばこ(26)として調量及び給送装
    置(56)上で排出されるたばこを受入れるシャワー形
    成装置の部分を構成するコンベヤ装置(24)を具備す
    ることを特徴とする巻たばこ製造機械。 7、調量及び給送装置が調量ローラ(58)の回転速度
    に比例する速度で幅狭室(32)及び幅広室(30)の
    両方からのたばこを調量する受入容器(28)の幅に亘
    つて延びる一対の調量ローラ(58)、及び受入容器(
    28)から調量ローラによつて調量されたたばこを散開
    するため調量ローラ(58)と作用的に組合わされかつ
    カーペット状のたばこをその上に提供するためコンベヤ
    装置(24)に散開されたたばこを排出する第3散開用
    ローラ(62)を含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の装置。 8、整形済みたばこ給送装置が整形装置(22)から幅
    狭室(32)と組合わされた上方流入部の部分に整形さ
    れたたばこを搬送するコンベヤ装置(48)と、幅狭室
    (32)に搬送された整形済たばこを連続的に排出する
    連続排出装置(46)を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第6項または第7項記載の装置。 9、刻みたばこ排出装置(36)が、該排出装置に搬送
    された刻みたばこの幅広室に連続的または不連続的に排
    出する幅広室(30)と組合わされた上方流入部の部分
    と作用的に組合わされることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項第7項及び第8項のいずれか一項記載の装置。 10、たばこレベル検出装置(53、54)が幅狭室(
    32)と組合わされてその中のたばこレベルが予め定め
    たレベルよりも高いか低いかを検出し、かつ幅狭室(3
    2)内のたばこの予め定めたレベル値よりも高すぎまた
    は低すぎる不所望レベルの検出値に応答して幅狭室(3
    2)及び幅広室(30)の両方からのたばこの給送速度
    を変化させるように調量及び給送装置 (56)の回転速度を変動する装置(64、66)を具
    備することを特徴とする特許請求の範囲第6項から第9
    項までのいずれか一項記載の装置。
JP61109707A 1985-05-15 1986-05-15 たばこ中身棒の成形方法及び装置 Granted JPS6225970A (ja)

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GB858512293A GB8512293D0 (en) 1985-05-15 1985-05-15 Cigarette rod formation
GB8512293 1985-07-25
GB8518782 1985-07-25

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JPS6225970A true JPS6225970A (ja) 1987-02-03
JPH027627B2 JPH027627B2 (ja) 1990-02-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004321185A (ja) * 2003-04-29 2004-11-18 G D Spa タバコ製造機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004321185A (ja) * 2003-04-29 2004-11-18 G D Spa タバコ製造機
JP4584617B2 (ja) * 2003-04-29 2010-11-24 ジー.デー ソチエタ ペル アツィオニ タバコ製造機

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GB8512293D0 (en) 1985-06-19

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