JPS62259368A - 同軸コネクタ - Google Patents

同軸コネクタ

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JPS62259368A
JPS62259368A JP61102058A JP10205886A JPS62259368A JP S62259368 A JPS62259368 A JP S62259368A JP 61102058 A JP61102058 A JP 61102058A JP 10205886 A JP10205886 A JP 10205886A JP S62259368 A JPS62259368 A JP S62259368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
cable
connector
conductor
split ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP61102058A
Other languages
English (en)
Inventor
浅井 誠二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野j 本発明は同軸ケーブル同志全接続する同軸コネクタに関
するものである。
〔従来の技術j 従来の同軸コイフタは実公昭60−39987号公報に
記載されているよ峻こ、同軸ケーブルて異j常な引張力
が作用した場合に、該ケーブルがコネクタから離脱する
のを防止するため、ケーブルに外嵌する締付ナツトの内
面前部νこ形成した1斗状部に嵌入する係潜環の内側に
内向突起を設け、該内向突起をケーブル絶縁被覆に食い
込ませている。
このような手段Oてよる食い込みは、ねじのしめ込みに
より得えられていた。
一方、ケーブルとコネクタとの接続部、従来から実施さ
れているかしめ又は半田付けを行えば、ケーブルがコネ
クタから離脱するのを防止することはできるけれども、
ケーブルとコネクタの接続に工具類を必要とする問題が
ある。
〔発明が解決しようとする問題点) 上記従来例では、同軸ケーブルをコネクタに接続する際
の作業が繁雑であるため、接、す操作性に難点がめった
本発明は上記にかんがみ、同軸ケーブルと同軸コネクタ
との安定した電気的接続及び外力だよジコ不りタからケ
ーブルが離脱することのない確実な機械的接続を、簡単
な操作【よジ実現できる同軸コネクタを提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点け、同軸コネクタを、後述するコネクタ外部
導体及びケーブル中心導体を接続するコネクタ中心導体
接続部と、前記ケーブル外部導体に外嵌するケーブル変
形防止用リングと、前端部がコネクタ外部導体に固定さ
れ、かつ前部及び後部がケーブル外部導体の屈曲部及び
前記変形防止用リングにそれぞれ接触すると共に、中間
部を突起状に形成した複数個の導体ばねフィンガと、該
突起部に嵌合する凹部を内周面に設けると共に、外周面
に一対の操作部を対称的に設けた軸方向に移動可能な移
動リングと、前記フィンガの後端部に接し、かつ該フィ
ンガの変形時に軸方向に移動する断面テーパ状の押込み
割シリングと、該リングの内側斜面に内接し、かつケー
ブル外部被覆締付は用突起部を有する締付は割りリング
と、前部に前記中心導体接続部に係止する段部を、後部
に前記押込み割IJング及び締付は割りリングの軸方向
移動をそれぞれ拘束する斜面部及び垂直面部を、中間部
に前記移動リングの操作部の挿入する開口部をそれぞれ
設けたコネクタ外部導体とで構成することにより解決さ
れる。
〔作用〕
ケーブル外部導体釦外嵌するケーブル変形防止用リング
及び該リングの外側へ屈折されたケーブル外部導体に外
嵌した複数の導体ばねフィンガを、該フィンガの外側に
設けた移動リングの移動により内方への圧力を付加し、
前記変形防止用リング及びケーブル外部導体−圧接させ
ることによシミ気的接続を行うことができる。
同時に前記導体ばねフィンガの軸方向変形を利用して、
該フィンガの後方に位置する押込み割シリングを変形さ
せて外径を増大させると共に、そのくさび作用【よシ前
記押込み割シリングに内接する締付は割りリングの外径
を縮小させれげ、該締付は割クリングの内面英起がケー
ブル外部被覆に食い込むため、確実に機械的接続を行う
ことができる。
〔実施例) 以下、本発明の一実施例を図面について説明する。第1
図及び第2図は本発明の実施例、すなわちコネクタだケ
ーブルを接続した状態を示す部分断面図及び斜視図、第
3図はケーブル接続前のコネクタの状態を示す部分断面
図である。
第1.2図において、ケーブル13は、ケーブル中心導
体14、ケーブル絶縁体15、ケーブル外部導体16及
びケーブル外部被覆17からなシ、該ケーブル絶縁体1
5とケーブル外部被覆17の前端部は、所要長さ切断さ
れている。
同軸コネクタ1は、コネクタ外部導体2、導体ばねフィ
ンガ3、移動リング4、押込み割Cl/ソング、締付は
割少リング6、リング押え7、フィンガ固定リング8、
コネクタ絶縁体9及び中心導体スリーブ10、ケーブル
変形防止用リング11によ)構成されている。
上記コネクタ外部導体2は、前部にケーブル中心導体1
4に外嵌する中心導体スリーブ10及び該スリーブ10
に外嵌するコネクタ絶縁体9からなるコネクタ中心導体
接続部に係止する段部2aを、後部に押込み割シリング
5及び締付は割シリング6の軸方向移動をそれぞれ拘束
する斜面部2b及び垂直面部7a(’)ング押え7の垂
直部〕と、中間部に移動リング4の操作部4bの挿入す
る開口部12をそれぞれ設けた構造からなる。
導体ばねフィンガ3は、その前端部3aをフィンガ固定
リング8を介してコネクタ外部導体2だ固定すると共に
、前部3bと後部3dをケーブル外部導体16の屈曲部
16aとケーブル変形防止用リング11にそれぞれ接触
させ、かつ中間部3Cを突起状に形成した構造からなる
移動リング4は、その内周面に導体ばねフィンガ3の突
起状中間部3cに嵌合する凹部4aが設けられると共に
、外周面に一対の操作部4bが対称的に設けられ、かつ
軸方向に移動可能に設置されている。
押込み割シリング5は、前記コネクタ外部導体2の後部
の斜rkJ2bに接合するように断面がテーパ状に形成
されておシ、かつ導体ばねフィンガ3の後端部に接し、
該フィンガ3の変形時に@方向に移動可能に設けられて
いる。
締付は割5 +7ング6は、その外周面が押込み割シリ
ング5の内側斜面に内接し、内周面にケーブル外部被覆
17の締付は用突起部6aが設けられている。
コネクタ1にケーブル13を接続する場合には、まず第
1図に示す↓うにケーブル外部導体16の外側に導電性
のケーブル変形防止用リング11を外嵌させ、同時にケ
ーブル外部導体16の端部をケーブル変形防止用リング
11の外側へ折シ曲げた後にコネクタ1に挿入し、ケー
ブル中心導体14の露出部をコネクタ1の中心導体スリ
ーブ10に嵌着させる。ついで、予め前方へ移動させて
任意の移動リング4の操作部4bを後方へ移動させ、導
体ばねフィンガ3の突起部3c[移動リング4の凹部4
aを嵌合させる。該嵌合によシ、コネクタ外部導体2に
固定されている導体ばねフィンガ3が、ケーブル外部導
体16の折Q曲げ部16a及びケーブル変形防止用リン
グ11に圧接されるため、コネクタ外部導体2とケーブ
ル外部導体16が導通される。
一方、導体ばねフィンガ3の変形に伴って、該フィンガ
3の後端部がケーブル変形防止用リング11上だ押し付
けられながら後方へ移動し、押込み割シリング5を後方
へ押し込もりとする。このため押込み割りリング5の外
径が増大し、これに伴って締付は割F) l)ング6の
外径が縮小するので、締付は割りリング16の突起部1
6aがケーブル外部被違17に食い込み、ケーブル1の
脱出を抑止して固定することができる。
逆にコネクタ1とケーブル13の接続を解除する場合に
は、移動リング4の操作部4bを前方へ移動させればよ
い。
第4図は導体ばねフィンガ3の変形原理を示1−説明図
である。同図(A)に示すように移動リング4が矢印方
向に移動し、その凹部4aが第4図FBIに示すように
、導体ばねフィンガ3の中間部の突起部3cに嵌合して
電気的に接続される。
この場合、導体ばねフィンガ3の突起部3cの高さけ、
移動リング4により縮小されるため、軸方向の伸びδが
発生するので、導体ばねフィンガ3の彼方の押込み割シ
リング5及び締付は割クリング6が第5図に示す矢印の
ように移動して変形する。
上記両1iII力’/ング5.6の断面は第5図r示す
ようにテーパ状に形成され、前方の押込み割pリング5
が導体ばねフィンガ(図示せず)の後部によシ押圧され
、コネクタ外部導体2の内側斜面2bK沿って移動する
。この移動により押込み割シリング5の外径は増大する
ため、押込み11IIJング5のテーパ形状により後方
の締付は割シリング6の外径が縮小される。
上記締付は割りリング6とケーブル変形防止用リング1
1との間にはケーブル外部被覆17が介在するので、締
付は割りリング6の外径が縮小すると、締付は割りリン
グ6の内周面に設けられた突起6aがケーブル外部被覆
17に食い込むから、ケーブル13は離脱不能となる。
上述した本実施例によれば、移動リング4を導体ばねフ
ィンガ3の突起部で保持することによム確実な電気的接
続と機械的接続全同時に行うことができる。一方、前記
移動リング4の保持される位置が決定されているため、
従来例のよう(τケーブル接続時のねじ込み量c′こ注
意したジ、かしめの強きを加減する必要がないから、個
人差のない接続が可能となる。
又リング押え7をねじ込みによシ取付けるように構成し
たので、ねじ込み量を適宜調整することによシ、締付は
割りリング乙のケーブル外部被覆17への食い込み着を
調繁することができる。一方、食い込み量の11整が必
要でない場合には、リング押え7とコネクタ外部導体2
との一体化構造及びリング押え7のねじ止め固定等も考
えられる。
又導体ばねフィンガ3を内側から固定するばね固定リン
グ8は、ケーブル変形防止用リング11の外側へ折シ返
したケーブル外部導体16が内側へ折れ曲がってくるの
を防止すると共に、ケーブル中心導体14とのショート
等の事故を防止する役目をしている。
なお、導体ばねフィンガ3の突起部の形状は、三角形に
限定されず、円弧状でもよいことは云うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明−よれば、移動リングを導体ばねフィンガの突起
部で保持するという簡単な操作により、同軸コネクタと
同軸ケーブルとの安定した電気的接続及び確実な機械的
接続を同時に行うことができるので、接続操作性を大幅
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の実施例である同軸
コネクタを同軸ケーブルに接続した状態を示す部分断面
図及び斜視図、第3図は同軸ケーブルと接続前の本発明
の同軸コネクタを示す部分断面図、第4図は本実施例の
導体ばねフィンガの変形原理図、第5図は本実施例の押
込みリング及び締付はリングの変形原理図である。 符号の説明 1・・・同軸コネクタ、2・・・コネクタ外部導体、3
・・・導体ばねフィンガ、3o・・・突起部、4・・・
移動リング、4a・・・凹部、4b・・・操作部、5・
・・押込み割シリング、6・・・締付は割41ング、7
・・・リング押え、9・・・コネクタ絶縁体、10・・
・中心導体スリーブ、11・・・ケーブル変形防止用リ
ング、13・・・同軸ケーブル。 、パ\ ・i゛′) ・:・ン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中心導体、外部導体、該両導体間に介在する絶縁体及び
    前記外部導体の外側を覆う外部被覆とからなる同軸ケー
    ブル同志を電気的、機械的に接続する同軸コネクタにお
    いて、後述するコネクタ外部導体及び前記ケーブル中心
    導体を接続するコネクタ中心導体接続部と、前記ケーブ
    ル外部導体に外嵌するケーブル変形防止用リングと、前
    端部がコネクタ外部導体に固定され、かつ前部及び後部
    がケーブル外部導体の屈曲部及び前記変形防止用リング
    にそれぞれ接触すると共に、中間部を突起状に形成した
    複数個の導体ばねフィンガと、該フィンガの突起状中間
    部に嵌合する凹部を内周面に設けると共に、外周面に一
    対の操作部を対称的に設けた軸方向に移動可能な移動リ
    ングと、前記フィンガの後端部に接し、かつ該フィンガ
    の変形時に軸方向に移動する断面テーパ状の押込み割り
    リングと、該リングの内側斜面に内接し、かつケーブル
    外部被覆締付け用突起部を有する締付け割りリングと、
    前部に前記中心導体接続部に係止する段部を、後部に前
    記押込み割りリング及び締付け割りリングの軸方向移動
    をそれぞれ拘束する斜面部及び垂直面部を、中間部に前
    記移動リングの操作部の挿入する開口部をそれぞれ設け
    たコネクタ外部導体とからなることを特徴とする同軸コ
    ネクタ。
JP61102058A 1986-05-06 1986-05-06 同軸コネクタ Pending JPS62259368A (ja)

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JP61102058A JPS62259368A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 同軸コネクタ

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JP61102058A JPS62259368A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 同軸コネクタ

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JPS62259368A true JPS62259368A (ja) 1987-11-11

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ID=14317167

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JP61102058A Pending JPS62259368A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 同軸コネクタ

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JP (1) JPS62259368A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03252067A (ja) * 1989-12-08 1991-11-11 Thomas & Betts Corp <T&B> コネクタ
JP2008288021A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Yazaki Corp シールドコネクタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03252067A (ja) * 1989-12-08 1991-11-11 Thomas & Betts Corp <T&B> コネクタ
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