JPS62258065A - 鉄板サイロの構築方法 - Google Patents
鉄板サイロの構築方法Info
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- JPS62258065A JPS62258065A JP10181186A JP10181186A JPS62258065A JP S62258065 A JPS62258065 A JP S62258065A JP 10181186 A JP10181186 A JP 10181186A JP 10181186 A JP10181186 A JP 10181186A JP S62258065 A JPS62258065 A JP S62258065A
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Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、穀物等の農産物あるいは鉱山資源、家畜用
資料など、原(オ料を長期にわたって備蓄するだめの釦
し仮サイロの構築法に関するしのである。
資料など、原(オ料を長期にわたって備蓄するだめの釦
し仮サイロの構築法に関するしのである。
「従来の技術」
従来、鉄板サイロを構築する方法としては、たとえば鉄
板サイロが円筒形のものであったならば、工場にて輪切
り状の筒体を作成し、これら筒体をサイロを構築すべき
現場に搬入して、これらを下部より一つずつ溶接しなが
ら積み木のように重ねてゆき、全体が組み上がった後気
密試験を実施して不良点を検索し、欠陥があった場合に
はこれを補修して完成させる、という方法がとられてい
る。
板サイロが円筒形のものであったならば、工場にて輪切
り状の筒体を作成し、これら筒体をサイロを構築すべき
現場に搬入して、これらを下部より一つずつ溶接しなが
ら積み木のように重ねてゆき、全体が組み上がった後気
密試験を実施して不良点を検索し、欠陥があった場合に
はこれを補修して完成させる、という方法がとられてい
る。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで、サイロは、周知のように、穀物等の農産物を
をはじめ、食塩、砂糖、肥料、セメント、鉱山資源、デ
ツプ、石灰、石炭さらには家畜用資料などを長期にわた
って備蓄する乙のであるが、これら原材料を長期間、安
全に、しかも原材料の変質を最小限に留どめて貯蔵でき
るという条件を満たすために、耐久性を維持する耐候性
、座屈耐力、耐震耐火性能は勿論、結露を防止する防湿
性、さらには、防疫力を発揮する気密性あるいは腐敗進
行を妨げる断熱性といった性能を厳しく要求されるらの
である。特に輸入穀物等に関しては、植物防疫法によっ
て所定の検査を受け、防疫上問題がある場合は消毒装置
が講じられるが、通常は臭化メチルなどの薬剤をガス化
させ、サイロに封入して穀物をくん蒸するという方法か
とられ、これらの場合には殊に高い気密性能が求められ
る。
をはじめ、食塩、砂糖、肥料、セメント、鉱山資源、デ
ツプ、石灰、石炭さらには家畜用資料などを長期にわた
って備蓄する乙のであるが、これら原材料を長期間、安
全に、しかも原材料の変質を最小限に留どめて貯蔵でき
るという条件を満たすために、耐久性を維持する耐候性
、座屈耐力、耐震耐火性能は勿論、結露を防止する防湿
性、さらには、防疫力を発揮する気密性あるいは腐敗進
行を妨げる断熱性といった性能を厳しく要求されるらの
である。特に輸入穀物等に関しては、植物防疫法によっ
て所定の検査を受け、防疫上問題がある場合は消毒装置
が講じられるが、通常は臭化メチルなどの薬剤をガス化
させ、サイロに封入して穀物をくん蒸するという方法か
とられ、これらの場合には殊に高い気密性能が求められ
る。
しかしながら、上記従来の、輪切り状に分割された鋼製
の筒体を現場に搬入し、現場にてそれら筒体を一つずつ
溶接しながら重ねてサイロ本体を組み立てていく方法に
おいては、溶接が現場作業となるために天候、設備とい
った環境的要因に加えて作業性か良くないために、サイ
ロの気密性の保証に大きく係わる溶接精度を確保できな
い、あるいはまた、それを確保するにはそのための工期
、設備等を要し、非常にコスト高となるなどといった問
題があった。さらに、サイロ本体が構築された後、その
気密性を確認する目的で気密試験を実施するが、この試
験の結果如何によっては、補修を行うために再びサイロ
本体の施工を手掛ける可能性があるので、気密試験が終
了するまではサイロ本体周辺の施工ができず、そのため
にいわゆる手待ち期間が発生していた。特にこれは、鉄
板サイロの外面をコンクリートで囲繞して構成される鉄
板コンクリートサイロの建築においては決定的な工程上
の大きなロスとなっていた。
の筒体を現場に搬入し、現場にてそれら筒体を一つずつ
溶接しながら重ねてサイロ本体を組み立てていく方法に
おいては、溶接が現場作業となるために天候、設備とい
った環境的要因に加えて作業性か良くないために、サイ
ロの気密性の保証に大きく係わる溶接精度を確保できな
い、あるいはまた、それを確保するにはそのための工期
、設備等を要し、非常にコスト高となるなどといった問
題があった。さらに、サイロ本体が構築された後、その
気密性を確認する目的で気密試験を実施するが、この試
験の結果如何によっては、補修を行うために再びサイロ
本体の施工を手掛ける可能性があるので、気密試験が終
了するまではサイロ本体周辺の施工ができず、そのため
にいわゆる手待ち期間が発生していた。特にこれは、鉄
板サイロの外面をコンクリートで囲繞して構成される鉄
板コンクリートサイロの建築においては決定的な工程上
の大きなロスとなっていた。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたしので、サイロに
とって大切な機能の−っである高気密性を得る上で重要
な要因となる溶接精度の確実なる確保ができると共に、
作業性に優れ、構築工程の短い鉄板サイロの構築法の実
現をその目的としている。
とって大切な機能の−っである高気密性を得る上で重要
な要因となる溶接精度の確実なる確保ができると共に、
作業性に優れ、構築工程の短い鉄板サイロの構築法の実
現をその目的としている。
「問題点を解決するための手段」
そこで本発明は上記目的を達成するために、大規模サイ
ロ等が船舶輸送に便利な海沿いに多く建設されろこと、
および大型製鋼所ら同様に海沿いまたは運河沿いにある
ことが多いことから、鉄板サイロの構築法を、鋼製のサ
イロ本体を工場内にて組み立てて気密試験を行なう工程
と、このサイロ本体を浮きを利用して水面下に吊り下げ
た状態で航運搬する工程と、サイロ本体を陸揚げして、
該サイロ本体を予め[1?を築しておいた支持購造体上
へ据え付ける工程とからなるものとした。
ロ等が船舶輸送に便利な海沿いに多く建設されろこと、
および大型製鋼所ら同様に海沿いまたは運河沿いにある
ことが多いことから、鉄板サイロの構築法を、鋼製のサ
イロ本体を工場内にて組み立てて気密試験を行なう工程
と、このサイロ本体を浮きを利用して水面下に吊り下げ
た状態で航運搬する工程と、サイロ本体を陸揚げして、
該サイロ本体を予め[1?を築しておいた支持購造体上
へ据え付ける工程とからなるものとした。
「作用」
鉄板サイロを構成するサイロ本体が工場内にて製作され
るため、サイロ本体の気密性能に大きく係わる胴体溶接
部の現場溶接を皆無とすることができる。また、サイロ
本体の気密試験は、サイロ本体組み立て後、各種設備の
整った工場内にて実施されるので、作業性に優れると共
に、補修の際などには、その対応が極めて容易な乙のと
なる。
るため、サイロ本体の気密性能に大きく係わる胴体溶接
部の現場溶接を皆無とすることができる。また、サイロ
本体の気密試験は、サイロ本体組み立て後、各種設備の
整った工場内にて実施されるので、作業性に優れると共
に、補修の際などには、その対応が極めて容易な乙のと
なる。
また、サイロ本体の搬送については、サイロの構築され
る場所が、主として海沿いの所に位置していること、組
み上がったサイロ本体が大型なものであるなどのことか
ら、海路による輸送手段をとることが最も効率的である
が、この際、サイロ本体を直接水中に沈めてこれを曳航
搬送することにより、破壊等を含めた事実上の耐久性、
気密性の試験、確認が搬送中にできる。また、水中にサ
イロ全体を沈めることで、サイロ本体を波による衝撃な
どから保護し、破損その他の損傷を防止することができ
る。
る場所が、主として海沿いの所に位置していること、組
み上がったサイロ本体が大型なものであるなどのことか
ら、海路による輸送手段をとることが最も効率的である
が、この際、サイロ本体を直接水中に沈めてこれを曳航
搬送することにより、破壊等を含めた事実上の耐久性、
気密性の試験、確認が搬送中にできる。また、水中にサ
イロ全体を沈めることで、サイロ本体を波による衝撃な
どから保護し、破損その他の損傷を防止することができ
る。
「実施例」
以下、第1図ないし第1θ図を参照しながら本発明の一
実施例を説明する。これらの図において、符号!で示さ
れるしのは、鉄板サイロを構成ずろサイロ本体で、鋼製
のらのである。該サイロ本体lは、工場にて製作される
乙のであり、その製作方法としては、通常、該サイロ本
体lが現場にて構築される際に行なわれるように、輪切
り状に分割された筒体を次々に溶接してつなげてら良い
し、あるいはまた、別の方法によってもよく、その手段
は問わない。いずれの方法によるものであっても、これ
を製作するための溶接作業は、全て相応の設備の備わっ
た工場内にて行なイつれるために作業性は極めて良好で
ある。また、工場内ゆえに、天候、特に、溶接精度に大
きく影響を及ぼす環境温度、湿度等を思い煩う必要がな
い。従って、先の作業性と合わせて、サイロの機能の要
の−っである気密性を左右する溶接精度の確保がより確
実なしのとなる。
実施例を説明する。これらの図において、符号!で示さ
れるしのは、鉄板サイロを構成ずろサイロ本体で、鋼製
のらのである。該サイロ本体lは、工場にて製作される
乙のであり、その製作方法としては、通常、該サイロ本
体lが現場にて構築される際に行なわれるように、輪切
り状に分割された筒体を次々に溶接してつなげてら良い
し、あるいはまた、別の方法によってもよく、その手段
は問わない。いずれの方法によるものであっても、これ
を製作するための溶接作業は、全て相応の設備の備わっ
た工場内にて行なイつれるために作業性は極めて良好で
ある。また、工場内ゆえに、天候、特に、溶接精度に大
きく影響を及ぼす環境温度、湿度等を思い煩う必要がな
い。従って、先の作業性と合わせて、サイロの機能の要
の−っである気密性を左右する溶接精度の確保がより確
実なしのとなる。
サイロ本体lが組み立てられたら、該サイロ本体1の頭
部と底部の両開口端部にそれぞれ頭部蓋用鉄板2、底部
蓋用鉄板3などを溶接して完全に内部を密閉し、その内
部に空気などのガス体4を圧搾充填してサイロ本体1の
リークテスト (気密試験)を実施する。このリークテ
ストにて異常がなければ次の工程に進むが、もし異常箇
所、つまり溶接不良箇所等が発見された場合には、その
補修およびhli修後のリークテスト等を行なう。この
場合であっても、その作業は工場内にて行なわれろもの
であるから、対応は極めて容易であり、しから確実な補
修を施すことができる。
部と底部の両開口端部にそれぞれ頭部蓋用鉄板2、底部
蓋用鉄板3などを溶接して完全に内部を密閉し、その内
部に空気などのガス体4を圧搾充填してサイロ本体1の
リークテスト (気密試験)を実施する。このリークテ
ストにて異常がなければ次の工程に進むが、もし異常箇
所、つまり溶接不良箇所等が発見された場合には、その
補修およびhli修後のリークテスト等を行なう。この
場合であっても、その作業は工場内にて行なわれろもの
であるから、対応は極めて容易であり、しから確実な補
修を施すことができる。
リークテストが完了したならば、次に、このサイロ本体
1内部に、バラスト(実施例では清水)5を所定量注入
し、さらに空気等の前記ガス体4を再び圧縮充填する。
1内部に、バラスト(実施例では清水)5を所定量注入
し、さらに空気等の前記ガス体4を再び圧縮充填する。
バラスト5としては、その注入作業性や経済性、あるい
はサイロ本体1内部の防す1キ性などの点を考慮した場
合、実施例のようにtft水を利用するのが好ましいが
、清水の他に海水あるいは砂、その他適宜の流動体など
ら用いることができる。バラスト5は、サイロ本体1を
水中に沈めろためと、後に該サイロ本体1を水切り(陸
揚げ)する際の重りとして作用する乙のであり、ガス体
11は、後にこのサイロ本体1を水中曳航する際に、サ
イロ本体1を外圧(水圧)から保護ずろ内圧として、お
よび水中曳航中のリークテストの与圧として作用する乙
のである。ただし、バラスト5の注入量としては、この
バラスト5およびガス体4を内部に有したサイロ本体!
全体としての比重が、水のそれよりも僅かに大きくなる
程度で良い。つまり、サイロ本体1が水中に沈めばよく
、必要以上に重くすることは、このサイロ本体1を取り
扱う全ての作業の効率低下を招く原因となる。
はサイロ本体1内部の防す1キ性などの点を考慮した場
合、実施例のようにtft水を利用するのが好ましいが
、清水の他に海水あるいは砂、その他適宜の流動体など
ら用いることができる。バラスト5は、サイロ本体1を
水中に沈めろためと、後に該サイロ本体1を水切り(陸
揚げ)する際の重りとして作用する乙のであり、ガス体
11は、後にこのサイロ本体1を水中曳航する際に、サ
イロ本体1を外圧(水圧)から保護ずろ内圧として、お
よび水中曳航中のリークテストの与圧として作用する乙
のである。ただし、バラスト5の注入量としては、この
バラスト5およびガス体4を内部に有したサイロ本体!
全体としての比重が、水のそれよりも僅かに大きくなる
程度で良い。つまり、サイロ本体1が水中に沈めばよく
、必要以上に重くすることは、このサイロ本体1を取り
扱う全ての作業の効率低下を招く原因となる。
次に、この、内部に圧搾されたガス体4とバラスト5と
を充填されたサイロ本体lを、これが溝築されるべき目
的地の岸壁まで搬送する。搬送は、第2図に示すように
、サイロ本体1を海または川などに沈めた状態で行う。
を充填されたサイロ本体lを、これが溝築されるべき目
的地の岸壁まで搬送する。搬送は、第2図に示すように
、サイロ本体1を海または川などに沈めた状態で行う。
それには、水面に浮く、いイつゆる浮き6からサイロ本
体Iをワイヤローブ10aなどにより水中に吊り下げて
、前記浮き6を船舶7により曳航するという方法をとる
。こうすることにより、サイロ本体lは、海上の波の影
響から免れ、破損または損傷を受けることがない。
体Iをワイヤローブ10aなどにより水中に吊り下げて
、前記浮き6を船舶7により曳航するという方法をとる
。こうすることにより、サイロ本体lは、海上の波の影
響から免れ、破損または損傷を受けることがない。
浮き6は、第3図に示すように、内部が中空なる密閉さ
れた2本のjll管8が連結部材9により並列に接続固
定されてなるもので、いわゆる双胴船の形態をなしてい
る。前記鋼管8は先端が尖形に形成されて水の抵抗を低
減すると共に、尾部にはそれぞれ舵12が設けられてお
り、これにより浮き6は曳航中における直進性を高めら
れている。また、この浮き6は、これを構成する前記鋼
管8を肉厚のものにする等の手段によって、浮き6全体
としての比重があまり小さくならないよう、つまりあま
り大きな浮力を生じないようにされている。
れた2本のjll管8が連結部材9により並列に接続固
定されてなるもので、いわゆる双胴船の形態をなしてい
る。前記鋼管8は先端が尖形に形成されて水の抵抗を低
減すると共に、尾部にはそれぞれ舵12が設けられてお
り、これにより浮き6は曳航中における直進性を高めら
れている。また、この浮き6は、これを構成する前記鋼
管8を肉厚のものにする等の手段によって、浮き6全体
としての比重があまり小さくならないよう、つまりあま
り大きな浮力を生じないようにされている。
これは、次に述べる理由による乙のである。すなわち、
浮き6は主に海上を曳航されるものであるが、浮き6が
大きな浮力を発生するということは、うねりの大きな波
、あるいは高波などに敏感に追従し、振幅の大きな、し
かも急激な上下運動を強いられることとなる。このこと
はすなわち、サイロ本体lを吊っている前記ワイヤロー
ブloa 、あるいはサイロ本体Iの側壁に設けられた
、ワイヤロープIOaを掛けるためのブラケットなどに
過大な応力を生じせしめ、これらワイヤローブloaの
切断およびブラケットの破損、ないしはサイロ本体1の
変形、損傷等を生じさせる恐れがあるからである。
浮き6は主に海上を曳航されるものであるが、浮き6が
大きな浮力を発生するということは、うねりの大きな波
、あるいは高波などに敏感に追従し、振幅の大きな、し
かも急激な上下運動を強いられることとなる。このこと
はすなわち、サイロ本体lを吊っている前記ワイヤロー
ブloa 、あるいはサイロ本体Iの側壁に設けられた
、ワイヤロープIOaを掛けるためのブラケットなどに
過大な応力を生じせしめ、これらワイヤローブloaの
切断およびブラケットの破損、ないしはサイロ本体1の
変形、損傷等を生じさせる恐れがあるからである。
サイロ本体lを懸吊するための前記ワイヤローブIOa
は、その端部を、浮き6の前記連結部材9の中心部に設
けられたロープ定着装置11に固定ずろ。このロープ定
着装置11は、第2図などからもわかるように、前記連
結部材9の上部に設けられて、平静時おいて水面より上
部に位置するものである。このような構成とすることは
、ワイヤローブlOaの着脱を行う上で、その作業を水
上にて実施することを可能とし非常に好都合である。ま
た、サイロ本体lを懸吊する前記ワイヤローブlOaの
端部を前記ローブ定着装置11に固定する際には、それ
らワイヤローブlOaの先端部を僅かに残した(余らU
oた)状態で固定すると、後に目的地にて、サイロ本体
1を吊り上げて水切りする際のロープの掛は甘え作業が
極めて容易ならのとなる。
は、その端部を、浮き6の前記連結部材9の中心部に設
けられたロープ定着装置11に固定ずろ。このロープ定
着装置11は、第2図などからもわかるように、前記連
結部材9の上部に設けられて、平静時おいて水面より上
部に位置するものである。このような構成とすることは
、ワイヤローブlOaの着脱を行う上で、その作業を水
上にて実施することを可能とし非常に好都合である。ま
た、サイロ本体lを懸吊する前記ワイヤローブlOaの
端部を前記ローブ定着装置11に固定する際には、それ
らワイヤローブlOaの先端部を僅かに残した(余らU
oた)状態で固定すると、後に目的地にて、サイロ本体
1を吊り上げて水切りする際のロープの掛は甘え作業が
極めて容易ならのとなる。
また、前記浮き6により水中に吊り下げられたザイ【1
本体1は、既に説明したように、その内部に注入された
バラスト5によって全体としての比重が水(あるいは海
水)の比重よりも僅かだけ大きいものに調整されている
ために、前記浮き6に、それほど大きな重力を負担させ
ず、そのため、浮き6に大きな浮力を期待する必要がな
い。したがって、浮き6を小型のらのとすることが可能
である。
本体1は、既に説明したように、その内部に注入された
バラスト5によって全体としての比重が水(あるいは海
水)の比重よりも僅かだけ大きいものに調整されている
ために、前記浮き6に、それほど大きな重力を負担させ
ず、そのため、浮き6に大きな浮力を期待する必要がな
い。したがって、浮き6を小型のらのとすることが可能
である。
このように、水中を曳航してサイロ本体1を搬送する際
には、海水等の影響によるサイロ本体1の発錆あるいは
腐食を防止するために、サイロ本体Iに錆止め塗装等の
防錆処置を施こす。曳航に際しては、サイロ本体l内部
に、上記したとおり圧搾されたガス体4が充填されてい
るので、この内部圧力の作用によってサイロ本体lが水
圧によって損傷または変形を受けることを防止すること
ができろ。さらに、この、ガス体4が圧搾充填されたサ
イロ本体Iに、たとえばPG(圧力計)等、圧力変化を
計測し得る装置を取り付け、充填されているガス体4の
内圧変化を計測することにより、曳航搬送中にサイロ本
体1の長期的気密状態を確認することができる。多くの
時間を必要とするリークテストがこのように搬送中に事
実上行なイつれることにより、現場にてサイロ本体lを
構築した後にリークテストを行なう時のように、リーク
テストによる手待ち期間を生じさせることがない。
には、海水等の影響によるサイロ本体1の発錆あるいは
腐食を防止するために、サイロ本体Iに錆止め塗装等の
防錆処置を施こす。曳航に際しては、サイロ本体l内部
に、上記したとおり圧搾されたガス体4が充填されてい
るので、この内部圧力の作用によってサイロ本体lが水
圧によって損傷または変形を受けることを防止すること
ができろ。さらに、この、ガス体4が圧搾充填されたサ
イロ本体Iに、たとえばPG(圧力計)等、圧力変化を
計測し得る装置を取り付け、充填されているガス体4の
内圧変化を計測することにより、曳航搬送中にサイロ本
体1の長期的気密状態を確認することができる。多くの
時間を必要とするリークテストがこのように搬送中に事
実上行なイつれることにより、現場にてサイロ本体lを
構築した後にリークテストを行なう時のように、リーク
テストによる手待ち期間を生じさせることがない。
なお、搬送すべきサイロ本体!が複数である場合には、
第4図に示すように、それらをいわゆる数珠つなぎにし
たり、あるいはまた、図示はしないが、いかだ状に配列
するなどして一度に搬送することらできる。また、それ
ら複数のサイロ本体lが、それぞれ大きさの異なるもの
であった場合には、第5図および第6図に示すように、
最ら容量の大きい大型サイロ本体!aの内部にウマ13
などを介して中型サイロ本体tbを挿入して収納し、さ
らに該中型サイロ本体1bの内部にウマ13などを介し
て最ら容量の小さい小型サイロ本体1cを挿入して収納
し、この、小型サイロ本体1c及び中型サイロ本体1b
を内部に収納した前記大型サイロ本体1aを、上記の如
く浮き6に吊り下げて水中に沈め、これを曳航するとい
った手段をとることらできる。このような手段をとった
場合には、一番外側となって水圧を受ける前記大型サイ
ロ本体1aは、前記ウマ13を介して収納された中型サ
イロ本体1bおよび小型サイロ本体1cによって内部が
補強された構造となり、外圧(水圧)に対して一層保護
されたものとなると同時に、サイロ本体1aとしては、
その比重が増したこととなり、バラスト5の投入量も少
なくすることができる。
第4図に示すように、それらをいわゆる数珠つなぎにし
たり、あるいはまた、図示はしないが、いかだ状に配列
するなどして一度に搬送することらできる。また、それ
ら複数のサイロ本体lが、それぞれ大きさの異なるもの
であった場合には、第5図および第6図に示すように、
最ら容量の大きい大型サイロ本体!aの内部にウマ13
などを介して中型サイロ本体tbを挿入して収納し、さ
らに該中型サイロ本体1bの内部にウマ13などを介し
て最ら容量の小さい小型サイロ本体1cを挿入して収納
し、この、小型サイロ本体1c及び中型サイロ本体1b
を内部に収納した前記大型サイロ本体1aを、上記の如
く浮き6に吊り下げて水中に沈め、これを曳航するとい
った手段をとることらできる。このような手段をとった
場合には、一番外側となって水圧を受ける前記大型サイ
ロ本体1aは、前記ウマ13を介して収納された中型サ
イロ本体1bおよび小型サイロ本体1cによって内部が
補強された構造となり、外圧(水圧)に対して一層保護
されたものとなると同時に、サイロ本体1aとしては、
その比重が増したこととなり、バラスト5の投入量も少
なくすることができる。
このようにしてサイロ本体lを、サイロを構築すべき目
的地まで搬送したら、これをその目的地の岸壁14に接
岸する。ここにおいて岸壁14には、第7図などに示す
ように、適宜な手段をもって予め桟橋15を設けておく
とよい。これによって後に行なわれる水切り作業が極め
て容易なものとなる。
的地まで搬送したら、これをその目的地の岸壁14に接
岸する。ここにおいて岸壁14には、第7図などに示す
ように、適宜な手段をもって予め桟橋15を設けておく
とよい。これによって後に行なわれる水切り作業が極め
て容易なものとなる。
熱論、該岸!!14が、十分に長大なものである場合に
は、サイロ本体lをそれに直接横付けすることら可能で
ある。
は、サイロ本体lをそれに直接横付けすることら可能で
ある。
浮き6と共にサイロ本体1を接岸させたら、第9図に示
すように、その接岸されたサイロ本体lの内部に、たと
えば高温空気あるいはヘリウムガスなどのような比重の
極めて小さい特殊ガス16を、搬送性に圧搾充填した前
記ガス体4と入れ換えて圧搾充填する。水よりも僅かだ
け大きい比重とされたサイロ本体lは、この特殊ガス1
6の作用により水上に浮上する。このような状態となっ
たならば、サイロ本体1の上端に水切り用のワイヤーロ
ープ10bを玉掛けし、それに該サイロ本体lを水切り
するための大型トラッククレーン等の揚重手段17の懸
架装置17aを掛けると共に浮き6を撤去して、サイロ
本体!底部と頭部とに備えられているたとえばマンホー
ルなどの開閉孔18を解放する。
すように、その接岸されたサイロ本体lの内部に、たと
えば高温空気あるいはヘリウムガスなどのような比重の
極めて小さい特殊ガス16を、搬送性に圧搾充填した前
記ガス体4と入れ換えて圧搾充填する。水よりも僅かだ
け大きい比重とされたサイロ本体lは、この特殊ガス1
6の作用により水上に浮上する。このような状態となっ
たならば、サイロ本体1の上端に水切り用のワイヤーロ
ープ10bを玉掛けし、それに該サイロ本体lを水切り
するための大型トラッククレーン等の揚重手段17の懸
架装置17aを掛けると共に浮き6を撤去して、サイロ
本体!底部と頭部とに備えられているたとえばマンホー
ルなどの開閉孔18を解放する。
これは、このサイロ本体lを吊り上げる際に、サイロ本
体l内部のバラスト5を外部に逃がし、サイロ本体lの
ffi量を軽減させるためである。前記開閉孔18を解
放することにより、特殊ガス16はこの開閉孔18より
脱圧されるが、サイロ本体lの頭部には既に、前記揚重
手段17による懸架装置17aが接続され、これにより
上方に引っ張られているために、再び水中に没すること
はない。そして、サイロ本体lの頭部を徐々に吊り上げ
てサイロ本体1をある程度傾斜さ仕ると、内部のバラス
ト5はサイロ本体lの底部に移動し、サイロ本体Iは、
その下部(底部)を水中に沈め上部(頭部)は水面上に
出した形態で垂直となる。その後は第9図(桟橋15は
省略しである)に示すように、この状態のまま徐々にサ
イロ本体1を上方に引き上げて行けば良い。内部のバラ
スト5は前記開閉孔18より外部に放出されてサイロ本
体lを軽くし、最終的に、サイロ本体は、水面より完全
に水切りされる。
体l内部のバラスト5を外部に逃がし、サイロ本体lの
ffi量を軽減させるためである。前記開閉孔18を解
放することにより、特殊ガス16はこの開閉孔18より
脱圧されるが、サイロ本体lの頭部には既に、前記揚重
手段17による懸架装置17aが接続され、これにより
上方に引っ張られているために、再び水中に没すること
はない。そして、サイロ本体lの頭部を徐々に吊り上げ
てサイロ本体1をある程度傾斜さ仕ると、内部のバラス
ト5はサイロ本体lの底部に移動し、サイロ本体Iは、
その下部(底部)を水中に沈め上部(頭部)は水面上に
出した形態で垂直となる。その後は第9図(桟橋15は
省略しである)に示すように、この状態のまま徐々にサ
イロ本体1を上方に引き上げて行けば良い。内部のバラ
スト5は前記開閉孔18より外部に放出されてサイロ本
体lを軽くし、最終的に、サイロ本体は、水面より完全
に水切りされる。
その後、この水切りされたサイロ本体1を所定のサイロ
構築位置まで大型トラッククレーン等により運搬し、第
10図に示すように、予め構築しておいた支持構造体1
9上への据え付けを行う。あとは、搬送前に該サイロ本
体lの頭部と底部とにそれぞれ取り付けられた前記頭部
蓋用鉄板2および底部蓋用鉄板3を撤去すれば、鉄板サ
イロを構成するサイロ本体lの構築が完了する。サイロ
本体1が、先に述べた、大きさの異なる中型サイロ本体
1b、小型サイロ本体IC等をその内部に収納している
ものであった場合には、そのサイロ本体lを上記同様に
据え付けて面記蓋用鉄板を撤去した後、それら小型サイ
ロ本体1cおよび中型サイロ本体!bを順次吊り上げて
抜き出し、それらを、図示しないそれぞれが据え付けら
れるべき支持構造体上に設置すればよい。
構築位置まで大型トラッククレーン等により運搬し、第
10図に示すように、予め構築しておいた支持構造体1
9上への据え付けを行う。あとは、搬送前に該サイロ本
体lの頭部と底部とにそれぞれ取り付けられた前記頭部
蓋用鉄板2および底部蓋用鉄板3を撤去すれば、鉄板サ
イロを構成するサイロ本体lの構築が完了する。サイロ
本体1が、先に述べた、大きさの異なる中型サイロ本体
1b、小型サイロ本体IC等をその内部に収納している
ものであった場合には、そのサイロ本体lを上記同様に
据え付けて面記蓋用鉄板を撤去した後、それら小型サイ
ロ本体1cおよび中型サイロ本体!bを順次吊り上げて
抜き出し、それらを、図示しないそれぞれが据え付けら
れるべき支持構造体上に設置すればよい。
これ以降、鉄板サイロを構成する付属設備の付設作業は
従来より実施されている常套の手段によればよい。
従来より実施されている常套の手段によればよい。
「発明の効果」
以上、説明したように、本発明によれば、鉄板サイロの
構築法を、鋼製のサイロ本体を工場内にて組み立てて気
密試験を行なう工程と、このサイロ本体を浮きを利用し
て水面下に吊り下げた状態で曳航運搬する工程と、サイ
ロ本体を陸揚げして、該サイロ本体を予め構築しておい
た支持構造体上へ据え付ける工程とを有するらのとした
ので、サイロ本体を製作、組み立てる際の溶接作業、さ
らには気密試験等が全て相応の設備の備わった工場内に
て行なわれるために作業性が極めて良好である上に、天
候、特に、溶接精度に大きく影響を及ぼず環境温度、湿
度等を思い煩う必要がなく、先の作業性と合わせて、サ
イロの重要なる機能の一つである気密性能を左右する溶
接精度の確保が確実なものと同時に、現場にて構築後に
気密試験を行なう際に発生する多大なる手待ち期間を消
滅させ、工期を短縮することができる。
構築法を、鋼製のサイロ本体を工場内にて組み立てて気
密試験を行なう工程と、このサイロ本体を浮きを利用し
て水面下に吊り下げた状態で曳航運搬する工程と、サイ
ロ本体を陸揚げして、該サイロ本体を予め構築しておい
た支持構造体上へ据え付ける工程とを有するらのとした
ので、サイロ本体を製作、組み立てる際の溶接作業、さ
らには気密試験等が全て相応の設備の備わった工場内に
て行なわれるために作業性が極めて良好である上に、天
候、特に、溶接精度に大きく影響を及ぼず環境温度、湿
度等を思い煩う必要がなく、先の作業性と合わせて、サ
イロの重要なる機能の一つである気密性能を左右する溶
接精度の確保が確実なものと同時に、現場にて構築後に
気密試験を行なう際に発生する多大なる手待ち期間を消
滅させ、工期を短縮することができる。
さらに、大型なるサイロ本体1の最ら効率適な搬送手段
として海路を利用して搬送するものとしたが、この際、
サイロ本体を直接水中に沈めてこれを曳航搬送すること
により、サイロ本体を波による衝撃などから保護し、波
による破損その他の損傷を防止し、しかも破壊等を含め
た事実上の耐久性、気密性の試験および確認が搬送中に
できる等の優れた効果を奏する。
として海路を利用して搬送するものとしたが、この際、
サイロ本体を直接水中に沈めてこれを曳航搬送すること
により、サイロ本体を波による衝撃などから保護し、波
による破損その他の損傷を防止し、しかも破壊等を含め
た事実上の耐久性、気密性の試験および確認が搬送中に
できる等の優れた効果を奏する。
第1図ないし第10図は本発明の一実施例を示すもので
、第1図はサイロ本体を示す斜視図、第2図ないし第6
図はそれぞれサイロ本体Iの搬送方法を説明する図で、
第2図は側面図、第3図は上面図、第4図は上面図、第
5図は側面図、第6図第5図の背面断面図、第7図はサ
イロ本体の接岸情況を示す上面図、第8図および第9図
はそれぞれサイロ本体1の陸揚げ情況を示す一部断面側
面図、第10図はサイロ本体の据え付は状態を示す一部
断面側面図である。 ■・・・・・・サイロ本体、 2・・・・・・頭部蓋
用鉄板、 3・・・・・・底部蓋用鉄板、 4・・・
・・・ガス体、 5・・・・・・バラスト、 6・・
・・・・浮き、 14・・・・・・岸壁、 16・・・
・・・特殊ガス、 17・・・・・・揚重手段、 I9
・・・・・・支持構造体。
、第1図はサイロ本体を示す斜視図、第2図ないし第6
図はそれぞれサイロ本体Iの搬送方法を説明する図で、
第2図は側面図、第3図は上面図、第4図は上面図、第
5図は側面図、第6図第5図の背面断面図、第7図はサ
イロ本体の接岸情況を示す上面図、第8図および第9図
はそれぞれサイロ本体1の陸揚げ情況を示す一部断面側
面図、第10図はサイロ本体の据え付は状態を示す一部
断面側面図である。 ■・・・・・・サイロ本体、 2・・・・・・頭部蓋
用鉄板、 3・・・・・・底部蓋用鉄板、 4・・・
・・・ガス体、 5・・・・・・バラスト、 6・・
・・・・浮き、 14・・・・・・岸壁、 16・・・
・・・特殊ガス、 17・・・・・・揚重手段、 I9
・・・・・・支持構造体。
Claims (1)
- 鋼製のサイロ本体を工場内にて組み立てて気密試験を行
う工程と、このサイロ本体を浮きを利用して水面下に吊
り下げた状態で曳航運搬する工程と、サイロ本体を陸揚
げして、該サイロ本体を予め構築しておいた支持構造体
上へ据え付ける工程とを有することを特徴とする鉄板サ
イロの構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10181186A JPS62258065A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 鉄板サイロの構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10181186A JPS62258065A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 鉄板サイロの構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62258065A true JPS62258065A (ja) | 1987-11-10 |
JPH0374744B2 JPH0374744B2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=14310514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10181186A Granted JPS62258065A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 鉄板サイロの構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62258065A (ja) |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP10181186A patent/JPS62258065A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0374744B2 (ja) | 1991-11-27 |
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