JPS62257721A - 半導体ウエハの加熱処理装置 - Google Patents

半導体ウエハの加熱処理装置

Info

Publication number
JPS62257721A
JPS62257721A JP10094086A JP10094086A JPS62257721A JP S62257721 A JPS62257721 A JP S62257721A JP 10094086 A JP10094086 A JP 10094086A JP 10094086 A JP10094086 A JP 10094086A JP S62257721 A JPS62257721 A JP S62257721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction tube
lid
wafer
cooling
semiconductor wafer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10094086A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Tanaka
武雄 田中
Shigeki Hirasawa
茂樹 平沢
Tetsuya Takagaki
哲也 高垣
Toshiyuki Uchino
内野 敏幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10094086A priority Critical patent/JPS62257721A/ja
Publication of JPS62257721A publication Critical patent/JPS62257721A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発明は、半導体ウェハの加熱処理装置に係り、特に、
半導体ウェハの熱処理が終了したのち、反応管内の半導
体ウェハを均一に、かつ高速で冷却するのに好適な冷却
手段を備えた、半導体ウエノ・の加熱処理装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
半導体ウェハの大口径化および高品質化の要求にともな
い、縦形の半導体ウェハ加熱処理装置の需要が本格化し
つつある。
縦形の半導体ウェハ加熱処理装置の基本的な構成は、外
周からヒータで加熱される縦形の反応管を備え、この反
応管の一端すなわち上部からキャリアガス’kW内に供
給する給気口と、前記反応管の他端すなわち下部から、
処理すべき半導体ウェハをバスケットに装着して反応管
内に搬出入する出入口と、この出入口を密閉する蓋体と
からなっている。そして1反応管内で半導体ウェハの加
熱処理を施したのち、急速冷却するための冷却ガスの流
路が反応管とヒータとの間に設けられている。
このような半導体ウェハの加熱処理装置で1本発明にも
つとも近い従来技術として1例えば特開昭57−892
19号公報記載の半導体拡散装置が知られている。
当該公報によれば、反応管の半導体ウェハ出入口に取付
ける蓋体に、ガス導入および排気用の孔を設け、蓋体と
反応管との間隙に不活性ガスを流通させて、反応管への
外気浸入を防止する構造となっていた。
しかし、蓋体を大量の空気で冷却する必要が生じた陽合
、逆流によって反応管内へ空気が侵入する点((つ(ハ
ては:+己:1されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
−ヒ記の従来筏術は、不活並ガスを用いて、反応管内へ
の外気侵入を防止することが前提であ)。
空気などの活性ガスを用いて上記と同様な構造の蓋体で
冷却しようとした場合、給気ガスが反応管に衝突する付
近より1反応・U内の方が低い圧力となる部分が発生し
、この際の気流の乱れによって活性ガスが反応管内へ侵
入してしまう。
このため、活性ガスの影響により、反応管内で加熱処理
される半導体ウェハの酸化膜厚あるいは膜質のばらつき
が大きくなってしまうという問題があった。
本発明は、前述の従来技術の問題点を解決するためにな
されたもので、反応管内で半導体ウェハを加熱処理した
のち急速冷却するに際し、ウエノ・各部の冷却速度全均
一化するとともに器体を大量の空気など活性ガスを用い
て冷却しても、その活性ガスが反応管内へ侵入すること
が防止され、半導体ウェハの酸化膜厚あるいは膜/j!
′を均一に処理できる半導体ウェハの加熱処理装置を提
供することを、その目的としている。
〔問題点(i−解決するための手段〕
上記目的を達成するために1本発明に係る半導体ウェハ
の加熱処理装置の構成は、外周からヒータで加熱される
反応管金偏え、この反応管の一端からキャリアガスt−
g内に供給する給気口と、前記反応管の他端から、処理
すべき半導体ウェハをウェハ保持具に・装着して反応管
内に搬出入する出入口と、この出入口を密閉する蓋体と
を有し、前記ヒータと前記反応管との間隙に冷却流体通
路を設けてなる半導体ウェハの加熱処理装置において。
前記蓋体の中心軸を貫通し、装置外から前記反応管側の
蓋体表面に至る流体通路と、前記蓋体と前記ウェハ保持
具との間に仕切板を備え、この仕切板と蓋体表面との間
隙によシ形成される半径方向のfJre1本1世路と、
前記反応管と前記蓋体とのrilliI隙により形成さ
れる流体通路とを連通ずる蓋体部冷却流路を設けたもの
である。
なお付記すると1本発明は、蓋体を冷却する活性ガスが
反応管と@突する付近でガス流路を急拡大することによ
って反応管内を負圧にするとともに、反応管内の半導体
ウェハと蓋体との間の反応管壁に設けた給気孔から不活
性ガスを反応管内へ適度に給気し1反応管内圧全外圧よ
シ高くさせることによシ、活性ガスが反応管内に浸入し
て半導体ウェハの酸化膜厚あるいは膜質がばらつくこと
を防止するものである。
〔作用〕
詳細は実施例の説明で後述するが、第1図において、蓋
体7を冷却する空気(活性ガス)は1図示しない真空ポ
ンプで吸引することによシ、ガス通路15 a、  1
5 b、  15 cに沿って流通される。
したがって、冷却空気量が多いほど、ガス通路は負圧に
なる。
この場合1反応管3内の半導体ウェハ1の各部分も負圧
となり半導体ウェハの熱処理結果に影響を及ぼす可能性
がある。
そこで、半導体ウェハ部の底面と仕切板に係る円板9と
の間の反応管1の管壁に不活性ガス給気017を設け、
蓋体7を冷却するため真空ポンプを、起動すると同時に
、窒素等の不活性ガスを上記給気口17を介して反応W
3内に適度に供給し。
反応管内圧を保つ。これによって蓋体7の冷却に用いる
空気が反応管3内へ浸入することが防止できる。
〔実施レリ〕
以下1本発明の各実施例を第1図々いし第7図を参照し
て説明する。
まず、第1図は1本発明の一実施例に係る縦形の半導体
拡散装置の縦断面図、第2図は、第1図のA−A@面図
、第3図は、第1図の装置において反応管内圧力調節機
構を備えたものの略示構成図である。
第1図において、一点鎖線で示す1ば、処理すべき半導
体ウェハ(以下単にウェハという)、2は、ウェハ1の
保持具に係るバスケット、3は。
バスケットz全円筒状に覆う反応管、4ば、反応管3を
囲撓する均熱管、5は1反応管3を外周から加熱するヒ
ータ、6は、ヒータ5外周および反応管3の天井f15
−x 4う断熱材、7:は、ウェハ1の出入口を密閉す
る4体である。
8は、益体上面72に第2図に示すよりに謂数個(図で
は41al)配置したピース、9は、仕切板に係る円板
であり、円板9は、ピース8を介して蓋体上面7aと間
隙を保って設けられており、バスケット2を搭載する。
10は、前記蓋体71円板9.バスケット2等を鉛直方
向に移動してウェハ1を反応管3内に毅出入する駆動機
構のアーム部を示す。
12は、セラミックス系の材質で形成された給気管で、
この給気管12はヒータ下端5a部に冷却空気を導くも
のである。13は、ヒータ上端5bから天井付近の断熱
材6に設けた排気管で、冷却空気は給気管12からヒー
タ5と均熱管4との間隙全上昇して排気管13から排出
されるもので。
この間に、熱処理後のウェハを短時間で冷却する。
この冷却系ff、は、従来から縦形の半導体拡散装置(
(は具肯されているのが通例である。14はペースを示
す。
本実施例では、次に述べる蓋体7部を冷却する活性ガス
に係る空気の流通路を形成したことに特徴がある。
15は、蓋体7の中心軸を貫通し、装置外から反応管3
側のjX体表面7aに至るW路であり、この′g路15
によシ流体通路に係るガス通路15Cが構成されている
。このガス通路15Cを形成する管路15は真空ポンプ
(図示せず)に接続してい、ろ。
15bば、蓋体上面7aと円板9との間隙により形成さ
れる半径方向のガス通路、15aは1反応管3と蓋体7
との間隙により形成されるガス通路である。ここで、ガ
ス通路151および円板9て面した反応管3の内径は、
円板9上面で段部3aを形成し、反応管3の天井付近の
内径より大きく形成されている。
蓋体7を冷却する空気は、X全ポンプを管路15に接続
して吸引することにより、ガス通路15aの先端で大気
?装置内に導き、ガス通路15 a、  15 b、 
 l 5 cの方向に流通せしめ、蓋体部冷却流路が形
成される。
次に、ウェハ冷却時に反応管3内の圧力を一定にするた
めの内圧1調節機構の構成を第3図を参照して説明する
第3図において、16ば、反応管内圧力検知手段に係る
圧力検出器、17は不活性ガス給気口で、これら圧力検
出器16および不活性ガス給気口17は、ウェハ下端1
aと円板9との1司の反応管30看壁に設けられている
。18は、不活性ガス給気口17の配管部に具備された
圧力調節弁。
19は、圧力検出器16および圧力調節7F18に電気
的に接続された圧力コントローラであり、これら圧力調
節升18.圧力コントローラ19で。
反応管内圧力の検知結果に応じて不活性ガスを反応管3
内に給気するための圧力調節手段を構成している。すな
わち、前述の内圧調節機Mは、反応管3内圧力が所定1
直よシ低くなった場合、装置外部から反応管3内へ窒素
ガスなどの不活性ガスを自動的に給気するものである。
次に、このような構成の縦形の半導体拡散装置の作用を
、熱処理後のウェハ1を反応管3内に入れたま1急冷す
る操作について、従来の装置の動作と本実施例の装置の
動作とを対比して説明する。
まず、従来の動作では、ヒータ5の発熱を停止するとほ
ぼ同時に、冷却空気を給気管12に供給し、均熱管41
反応管3が内蔵するウェハ1を冷却し、ヒータ5と均熱
管4の間隙に取付けている検出器(図示せず)によるモ
ニタ温度が目標温度に達した時点で冷却空気の供給を停
止していた。
この動作によるウェハ温度の経時的変化を測定した結果
を第4図に示す。
第4図は、従来の縦形半導体拡散装置における冷却特性
を示す図で、(a)は、ウェハ温度線図、(b)は、ウ
ェハの温度測定位置を示す説明図である。
第4図(a)から明らかなように、ウエノ・の冷却速度
は、蓋体7に近い下ウエノ・がもっとも遅く、ヒータ中
央付近の中ウェハ、天井に近い上ウエノ1の順に徐々に
速くなっている。
このように反応管軸方向のウェハ間温度差が生じる原因
は、装置を構成する部材の熱容量で説明づけられる。す
なわち装Nを支える強度部材1例えば耐火煉瓦等の熱容
量が大きい部材が集中する蓋体7付近に面した下ウェハ
の冷却速度がもつとも遅く、均熱管4.ヒータ5のみで
熱容量の大きい部材が少ないヒータ中央に面した中ウェ
ハは中間の冷却速度であシ、さらに熱容量の大きい部材
がほとんど無い天井に面した上ウェハの冷却速度がもつ
とも速い。
このように、従来の冷却動作によると1反応管軸方向の
ウェハ温度が不均一になることにより、酸化膜厚のばら
つきが大きくなるなどの問題があった。
この問題点を解決するためには、従来の冷却動作と平行
して蓋体7を冷却することが必要と考えられる。
冷却媒体としては、定期的に行う蓋体7の洗浄作業を容
易にするためガスが好ましい。また、経済性を考えると
空気が最適である。しかし、活性ガスである空気を冷却
媒体として用いた場合、新たな問題として蓋体7付近に
ある冷却媒体の空気が逆流し反応・び3内のウェハ1に
達し、8化膜厚を不均一にする可能性がある。
そこで、本実施例の動作では、ヒータ5が発熱状態にあ
るときに蓋体7の管路15’を接続した真空ポンプで吸
引してガス通路15a、15b。
15Cに空気を流し蓋体7の冷却を開始する。その後、
ヒータ5の発熱を停止し、さらに給気管12に空気を流
しヒータ5付近を冷却する。前述のモニタ温度が目標温
度に達した時点で、蓋体7部およびヒータ5部の2系統
に供給していた冷却空気を止める。
以上の冷却動作でガス通路15a、15b。
15CKfiす冷却空気量が多いほど、ガス通路は負圧
になる。これに対してウェハ部の圧力は、キャリアガス
を給気口11から反応管3内に供給しているので、ガス
通路15a、15b、15Cよ)相対的に高い圧力とな
る。したがって、ガス通路を流れる冷却空気が逆流し反
応管3内のウエノ・部に達し、酸化膜j4あるいは膜質
処理結果を不均一にする可能性は皆無となる。
ただし、蓋体7の冷却速度を早くするため冷却空気量を
著しく多くし念場合、ウエノ・1部が著しく負正になシ
、ウェハ面の反応速度が低下する。
そこで反応管3内の圧力が問題になる場合は、前述の内
圧調節機構を、冷却動作に合わせて作動させる。
−すなわち1反応管3内圧力を圧力検出器16で検出し
、その検出信号に従って圧力コントローラ19によシ圧
力調節弁18を制御し、不活性ガス給気口17から窒素
ガス等の不活性ガスを反応管3内に給気して反応管3内
の圧力?一定に保つ。
本実施例によれば、蓋体を空気等の活性ガスで冷却する
ことにより1反応管内の熱処理後のウェハ各部の冷却速
度を均一化するとともに、蓋体を大量の空気で冷却して
も、その空気が反応管内のウェハ部に侵入すること全防
止でき、ウェハの酸化膜厚あるいは膜質の処理結果全均
一にすることができる。
次に、本発明の他の実施例を第5図ないし第7図を参照
して説明する。
第5図は、本発明の他の実施例に係る縦形の半導体拡散
装置の縦断面図、第6図は、第5図の排気管に取付ける
冷却器部のさらに他の実施例を示す拡大縦断面図、第7
図は、その平面図である。
第5図中、第1図と同一符号のものは、先の実施側と同
等部分であるから、その説明を省略する。
第5図に示す縦形の半導体拡散装置は、ウェハlK−収
納するバスケット2、バスケット2を円筒状に覆う反応
管3.均熱管4.ヒータ5.ヒータ5外周および天井を
覆う断熱材61反応管端を閉じる蓋体1人、また蓋体7
人およびバスケット2を鉛直方向に移動しウエノ・1を
搬出入するための駆動機構(第5図ではそのアーム10
部分のみを示す)で構成されている。
熱処理後のウェハ1は、短時間で冷却して単位時間当り
の仕事回数を向上させるため、セラミックス系の材質か
らなる給気管20で冷却、空気を装置外部からヒータ下
端5aに導き、ヒータ5と均熱管4との間隙を上昇させ
る間に熱を奪い、ヒータ上端5bから天井付近の断熱材
全通るステンレス製の排気管21で装置外へ放出する。
なお、装置外部の排気管は排気弁27を経て冷却器(図
示せず)に接続し、水冷などKより冷却空気を室温にし
たのち大気へ放出している。
第5図の実施例では、ヒータ上端5bから排気弁27に
達する排気管の一部分を必ず下向きに配管しており、こ
の下向き配管部分22に冷却器23を設け、冷却器23
に供給する冷却水により。
熱処理中の排気管内の空気を冷却していることが特徴で
ある。
なお、排気管21を下向きに曲げた部分21aの外周は
断熱材28で覆われ排気管から大気への熱漏洩を防止し
ている。あるいは、上記の曲げ部分21aは、装置内に
あシ断熱材6で覆われていても良い。
第5図に示す冷却器23は、排気管の下向き配管部分2
2に冷却水チューブ24をコイル状に巻きつける単純な
構成のものである。このほか、第6.7図に示す例のよ
うに、冷却器23Aの冷却空気が流れる管内側にフィン
25を設けて冷却効率を高めるようにしてもよい。すな
わち冷却器23Aの下向き配管部分22の外側に冷却水
を流す冷却チューブ24を設け、内側にスペーサ26で
フィン25を管内面に固定し、管内伝熱面積を大きくす
るようにしてもよい。
本実施例によれば1反応管3内の熱処理後のウェハを急
冷するだめの冷却流路の排気弁に1例えば止め弁機能が
完璧でないものを使用しても、排気管を下向きに曲げて
いるので、熱処理中に排気管から冷たい大気が装置内に
侵入するのを防止できる。また、実用的な強制冷却とし
て度々用いられるブロワで給気管20に冷却空気を送風
する方法で、給気管20付近に止め弁を設けないような
例では従来、装置内外の空気の密度差によって給気管か
ら装置内に冷たい空気が侵入したのに対して1本実施例
では下向き配管部分22に冷却器23.23A’に設け
て空気を冷却しているので。
排気管内を流れる空気の密度が高くなシ通風抵抗が増す
。したがって、熱処理中に浮力により発生する給気管か
ら装置内への流れを阻止できる。
このように本実施例では、給排気管から冷たい空気が装
置内に浸入するのを防止できるので、熱処理中の装置内
温度が低下してウェハ温度が目標温度と異なることを防
止でき、ウェハの酸化膜厚あるいは膜質を均一にし、所
望の熱処理結果が得られる効果がある。
なお、前述の各実施例は縦形の半導体拡散装置の例を説
明したが1本発明は縦形の拡散装置に限るものではなく
、同様の効果が期待される範囲で半導体ウェハの加熱処
理装置に汎用的に適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように5本発明は、反応管内で半導体ウェハ
を加熱処理したのち急速冷却するのに際し、ウェハ各部
の冷却速度を均一化するとともに。
蓋体を大量の空気など活性ガスを用いて冷却しても、そ
の活性ガスが反応管内へ侵入することが防止され、半導
体ウェハの酸化膜厚あるいは膜質全装置 均一に処理しうる半導体ウェハの加熱処理1字提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る縦形の半導体拡散装
置の縦断面図、第2図は、第1図の八−入断面図、第3
図は、第1図の装置において反応管内圧力調節機構を備
えたものの略示構成図、第4図は、従来の縦形半導体拡
散装置における冷却特性を示す図で、(a)は、ウェハ
温度線図、(b)は、ウェハの温度測定位置を示す説明
図、第5図は。 本発明の他の実施例に係る縦形の半導体拡散装置の縦断
面図、第6図は、第5図の排気管に取付ける冷却器部の
さらに他の実施例を示す拡大縦断面図、第7図は、その
平面図である。 1・・・ウェハ、2・・・バスケット、3・・・反応管
、5・・・ヒータ、?、7A・・・蓋体、9・・・円板
、11・・・給気口、12.20・・・給気管、13,
21・・・排気管、15・・・管路%  15a、15
bt  15C・・・ガス通路。 16・・・圧力検出器、17・・・不活性ガス給気口、
18 圧力調節弁 19 圧力・/ト・−ラ。   7
テ二)代理人 弁理士 小川勝男  ′\ 早 l  の t5tt、tsbsc−nスffiL /6.・圧r後立器 17・・・モジ右イ生カース締汽口 lδ・圧力調節弁 19  圧力コントローラ 第 4  の 軽1IhElキ間(句 第 6 目 第 712]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外周からヒータで加熱される反応管を備え、この反
    応管の一端からキャリアガスを管内に供給する給気口と
    、前記反応管の他端から、処理すベき半導体ウェハをウ
    ェハ保持具に装着して反応管内に搬出入する出入口と、
    この出入口を密閉する蓋体とを有し、前記ヒータと前記
    反応管との間隙に冷却流体通路を設けてなる半導体ウェ
    ハの加熱処理装置において、前記蓋体の中心軸を貫通し
    、装置外から前記反応管側の蓋体表面に至る流体通路と
    、前記蓋体と前記ウェハ保持具との間に仕切板を備え、
    この仕切板と蓋体表面との間隙により形成される半径方
    向の流体通路と、前記反応管と前記蓋体との間隙により
    形成される流体通路とを連通する蓋体部冷却流路を設け
    たことを特徴とする半導体ウェハの加熱処理装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、反応管
    内のウェハと仕切板との中間位置の反応管壁に、不活性
    ガス給気口と反応管内圧力検知手段とを設け、反応管内
    圧力の検知結果に応じて不活性ガスを反応管内に給気す
    るための圧力調節手段を設けたものである半導体ウェハ
    の加熱処理装置。 3、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、蓋体部
    冷却流路は、その蓋体の中心軸を貫通する流体通路を真
    空ポンプに接続せしめたものである半導体ウェハの加熱
    処理装置。
JP10094086A 1986-05-02 1986-05-02 半導体ウエハの加熱処理装置 Pending JPS62257721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10094086A JPS62257721A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 半導体ウエハの加熱処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10094086A JPS62257721A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 半導体ウエハの加熱処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62257721A true JPS62257721A (ja) 1987-11-10

Family

ID=14287347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10094086A Pending JPS62257721A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 半導体ウエハの加熱処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62257721A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01145807A (ja) * 1987-12-01 1989-06-07 Toshiba Ceramics Co Ltd ウェーハ熱処理用治具
JP2009124005A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Sukegawa Electric Co Ltd 均熱高速昇降炉
JP2017168556A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 国立研究開発法人産業技術総合研究所 プラズマエッチング装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01145807A (ja) * 1987-12-01 1989-06-07 Toshiba Ceramics Co Ltd ウェーハ熱処理用治具
JP2009124005A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Sukegawa Electric Co Ltd 均熱高速昇降炉
JP2017168556A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 国立研究開発法人産業技術総合研究所 プラズマエッチング装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2714577B2 (ja) 熱処理装置及び熱処理方法
US5360336A (en) Forced cooling apparatus for heat treatment apparatus
US5421892A (en) Vertical heat treating apparatus
KR100241293B1 (ko) 고속열처리로의 온도제어방법 및 그 장치
US7102104B2 (en) Heat treatment system
US5903711A (en) Heat treatment apparatus and heat treatment method
TWI392027B (zh) Heat treatment apparatus, heater and heater manufacturing method
TW202008467A (zh) 熱處理裝置及熱處理方法
JP4324663B2 (ja) シャワーヘッド及びシャワーヘッドを用いた半導体熱処理装置
JPS62257721A (ja) 半導体ウエハの加熱処理装置
JP4516318B2 (ja) 基板処理装置および半導体装置の製造方法
US4546726A (en) Apparatus for reacting a semiconductor wafer with steam
JP4282539B2 (ja) 基板処理装置および半導体装置の製造方法
JP3330169B2 (ja) ガスシャワーノズルを備えた縦型熱処理装置
KR101512874B1 (ko) 종형 열처리 장치 및 그 제어 방법
JP3322472B2 (ja) 熱処理装置
JPS5921479B2 (ja) 冷却媒体の噴射方法及び冷却装置
JPS59159927A (ja) 熱処理装置
JP2570201B2 (ja) 熱処理炉
US20230417488A1 (en) Heat treatment apparatus and temperature regulation method of heat treatment apparatus
JP3250843B2 (ja) 半導体製造装置
JP3118760B2 (ja) 熱処理装置
JPH02135727A (ja) 熱処理装置
JP2004071929A (ja) 半導体製造装置
JPH04337630A (ja) 半導体ウェハーの熱処理炉