JPS6225690A - 回転昇降扉の取付片 - Google Patents
回転昇降扉の取付片Info
- Publication number
- JPS6225690A JPS6225690A JP16449585A JP16449585A JPS6225690A JP S6225690 A JPS6225690 A JP S6225690A JP 16449585 A JP16449585 A JP 16449585A JP 16449585 A JP16449585 A JP 16449585A JP S6225690 A JPS6225690 A JP S6225690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- door
- axis
- mounting piece
- support arms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Gates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、建築物特に車庫扉なとの外構用門扉に関する
。
。
従来の技術
回転昇降扉は特公昭57−53507号などで知られて
いるが、扉を含めた回動部の重力減殺用のスプリングを
コンパクトに軸支点周辺に集中してユニッ、ト化した、
外観上の改善提案もその後行なわれている。ところで、
このような軸支ユニットを屋根付車庫に適用する場合、
左右の軸支点を結ぶ軸Xが、車庫の前柱を内側面から外
側面に向けて貫通するようにし、開扉時の扉を左右の前
柱の上部内側面間に収納する構成となっていた。これは
扉付車庫の側面図で見る限り、上記軸Xが前柱の心と略
一致し、軸支点が示す重力方向の力の成分によっては、
前柱かモーメントを受けないことを利点の−とするもの
である。しかるに、正面図で見ると、上記軸支ユニット
は左右の前柱の内方に位置し、軸支ユニットの左右の厚
さLが正面図で見た格納可能最大幅を減殺している理と
なっている。
いるが、扉を含めた回動部の重力減殺用のスプリングを
コンパクトに軸支点周辺に集中してユニッ、ト化した、
外観上の改善提案もその後行なわれている。ところで、
このような軸支ユニットを屋根付車庫に適用する場合、
左右の軸支点を結ぶ軸Xが、車庫の前柱を内側面から外
側面に向けて貫通するようにし、開扉時の扉を左右の前
柱の上部内側面間に収納する構成となっていた。これは
扉付車庫の側面図で見る限り、上記軸Xが前柱の心と略
一致し、軸支点が示す重力方向の力の成分によっては、
前柱かモーメントを受けないことを利点の−とするもの
である。しかるに、正面図で見ると、上記軸支ユニット
は左右の前柱の内方に位置し、軸支ユニットの左右の厚
さLが正面図で見た格納可能最大幅を減殺している理と
なっている。
発明が解決しようとする問題点
本発明の技術的課題は、若干補強された(軸支点と前柱
の心ずれによって生しる、軸支点の重力方向の力の成分
に起因するモーメントに耐え得る程度)前柱間の内測寸
法−ばいに許容格納幅を広げることである。同様の効果
は、屋根付車庫の前柱の前面道路寄りに、「従来の技術
」の項で記載の回転昇降扉を独立に併設しても得られる
が、この方法では本発明に比し、柱が車庫用と回転昇降
虜用と各別に必要となり、外観上好ましくないばかりか
、車の出入時の障害となり易い欠点がある。
の心ずれによって生しる、軸支点の重力方向の力の成分
に起因するモーメントに耐え得る程度)前柱間の内測寸
法−ばいに許容格納幅を広げることである。同様の効果
は、屋根付車庫の前柱の前面道路寄りに、「従来の技術
」の項で記載の回転昇降扉を独立に併設しても得られる
が、この方法では本発明に比し、柱が車庫用と回転昇降
虜用と各別に必要となり、外観上好ましくないばかりか
、車の出入時の障害となり易い欠点がある。
問題点を解決するための手段及び実施例本発明に係る回
転昇降扉の取付片の一実施例の構成を図面により述べる
と、一定地表高面と鉛直面とが交差する直線を回動の軸
Xとし、該軸X上に配設された二の軸支点41・42と
、該二の軸支点41−42に一端21 a ・22aを
軸支され、上記軸Xと交差する面内で回動自在とされた
二の支持アーム21・22と、該二の支持アーム21・
22の開放端21b・22b間に上記二の支持アーム2
1・22と交差する方向に跨設された化粧板(扉)1と
からなる回転昇降扉において、上記二の軸支点41・4
2を上記軸Xと交差する方向にわずかに延設して二の取
付片41a・42aとし、該二の取付片41a・42a
を、上記二の軸支点41・42からの地所内方(矢印a
方向)へ向かう水平距Rdを保存しつつ、地表Sに植設
された二の支柱31・32にそれぞれ、それぞれ6内測
寸法を損なうことなく固定したことを特徴とする構成と
なっている。なお、取付片41a・42aには当然軸支
点41・42が配設され、該軸支点41・42に支持ア
ーム21・22の一端21a・22aが軸支されている
が、取付片41a弓2aと支持アーム21−22の一端
2]a・22aとの間に係合され、扉lや支持アーム2
1・22などの回動部を反重力方向に付勢するスプリン
グや、支持アーム21・22の回動行程を制限するスト
ッパーなどは簡明のため図示してない。又、本明細書中
で使用されている符号数字二桁目の2・1はそれぞれ支
持アーム系の左右を示し、図示されていないものもある
が、それらは他の系のものと同一に表われる。
転昇降扉の取付片の一実施例の構成を図面により述べる
と、一定地表高面と鉛直面とが交差する直線を回動の軸
Xとし、該軸X上に配設された二の軸支点41・42と
、該二の軸支点41−42に一端21 a ・22aを
軸支され、上記軸Xと交差する面内で回動自在とされた
二の支持アーム21・22と、該二の支持アーム21・
22の開放端21b・22b間に上記二の支持アーム2
1・22と交差する方向に跨設された化粧板(扉)1と
からなる回転昇降扉において、上記二の軸支点41・4
2を上記軸Xと交差する方向にわずかに延設して二の取
付片41a・42aとし、該二の取付片41a・42a
を、上記二の軸支点41・42からの地所内方(矢印a
方向)へ向かう水平距Rdを保存しつつ、地表Sに植設
された二の支柱31・32にそれぞれ、それぞれ6内測
寸法を損なうことなく固定したことを特徴とする構成と
なっている。なお、取付片41a・42aには当然軸支
点41・42が配設され、該軸支点41・42に支持ア
ーム21・22の一端21a・22aが軸支されている
が、取付片41a弓2aと支持アーム21−22の一端
2]a・22aとの間に係合され、扉lや支持アーム2
1・22などの回動部を反重力方向に付勢するスプリン
グや、支持アーム21・22の回動行程を制限するスト
ッパーなどは簡明のため図示してない。又、本明細書中
で使用されている符号数字二桁目の2・1はそれぞれ支
持アーム系の左右を示し、図示されていないものもある
が、それらは他の系のものと同一に表われる。
作用
本発明は以上の構成となっているので、地表Sに植設さ
れに何かの用に供される支柱や、支柱の代替となり得る
地表からの剛体構築物の皆無の所に本発明を適用するこ
とは無意味である。なぜなら、従来技術の単体の回転昇
降扉を設置すればそれで十分だからである。逆U字車庫
(両脚型)に回転昇降扉を併設しようとすると、通常、
車庫の外測は狭く内側は広くという要請があるから、屋
根支持用の柱は許容最小限まて細−く設計されるのが普
通である。この車庫の前柱などに回転昇降扉の軸支ユニ
ットを付設する場合、既述のとおり前柱の受けるモーメ
ント上の利点はあっても、前柱間の内測寸法を犠牲にす
る軸支ユニット取付手段は好ましくない。軸支ユニット
の左右の厚ざtを、前柱の径と見合う厚さに設計するこ
とは容易であるから、正面図で見た前柱の容積内に軸支
ユニットを別設の地表Sへの支柱に依存することなく取
りつけ今れば、車庫の格納幅を最大限かつ美麗とするこ
とができる。なお、取付片41a・42aにとって、軸
支点41・42と鋳型などで一体成型するかプレス部品
などて複合的に構成するかは自由である。内測寸法を損
なわない寸法の限度としては、片側で軸支ユニットの厚
さtの1/2を目安とすることができる。車庫の前柱(
二の支柱31・32)は、たまたまその位置にある建築
物躯体を代替利用することもできる。又、軸Xと交差す
る方向でみた取付片41a・42aの長さく水平距離d
に見合うもの)は、開扉時に扉の上框が支柱31・32
なとに当接して開扉できなくなることを回避するための
もので、必要最小限でよい。
れに何かの用に供される支柱や、支柱の代替となり得る
地表からの剛体構築物の皆無の所に本発明を適用するこ
とは無意味である。なぜなら、従来技術の単体の回転昇
降扉を設置すればそれで十分だからである。逆U字車庫
(両脚型)に回転昇降扉を併設しようとすると、通常、
車庫の外測は狭く内側は広くという要請があるから、屋
根支持用の柱は許容最小限まて細−く設計されるのが普
通である。この車庫の前柱などに回転昇降扉の軸支ユニ
ットを付設する場合、既述のとおり前柱の受けるモーメ
ント上の利点はあっても、前柱間の内測寸法を犠牲にす
る軸支ユニット取付手段は好ましくない。軸支ユニット
の左右の厚ざtを、前柱の径と見合う厚さに設計するこ
とは容易であるから、正面図で見た前柱の容積内に軸支
ユニットを別設の地表Sへの支柱に依存することなく取
りつけ今れば、車庫の格納幅を最大限かつ美麗とするこ
とができる。なお、取付片41a・42aにとって、軸
支点41・42と鋳型などで一体成型するかプレス部品
などて複合的に構成するかは自由である。内測寸法を損
なわない寸法の限度としては、片側で軸支ユニットの厚
さtの1/2を目安とすることができる。車庫の前柱(
二の支柱31・32)は、たまたまその位置にある建築
物躯体を代替利用することもできる。又、軸Xと交差す
る方向でみた取付片41a・42aの長さく水平距離d
に見合うもの)は、開扉時に扉の上框が支柱31・32
なとに当接して開扉できなくなることを回避するための
もので、必要最小限でよい。
発明の効果
本発明によれば、回転昇降扉の有無によって車庫格納最
大容積にほとんど影響のない、屓根付回転昇降扉付車庫
を簡単に得ることができる。
大容積にほとんど影響のない、屓根付回転昇降扉付車庫
を簡単に得ることができる。
第1図は本発明に係る回転昇降扉の取付片を適用した一
実施例の屋根付車庫の要部斜視図、第2図は従来の屋根
付回転昇降扉の要部斜視図、第3図は第1図の取付片の
拡大斜視図である。 I・・・・・・・・・化粧板(扉) 21a・22a・・・一端 21b・22b・・・開放端 X・・・・・・・・・軸 21・22・・・・・支持アーム 31・32・・・・・支柱 41・42・11軸支点 41a−42a・・・取付片 t・・・・・・・・・厚さ S・・・・・・・・・地表 qia・471!・メイ:1万
実施例の屋根付車庫の要部斜視図、第2図は従来の屋根
付回転昇降扉の要部斜視図、第3図は第1図の取付片の
拡大斜視図である。 I・・・・・・・・・化粧板(扉) 21a・22a・・・一端 21b・22b・・・開放端 X・・・・・・・・・軸 21・22・・・・・支持アーム 31・32・・・・・支柱 41・42・11軸支点 41a−42a・・・取付片 t・・・・・・・・・厚さ S・・・・・・・・・地表 qia・471!・メイ:1万
Claims (1)
- 一定地表高面と鉛直面とが交差する直線を回動の軸とし
、該軸上に配設された二の軸支点と、該二の軸支点に一
端を軸支され、上記軸と交差する面内で回動自在とされ
た二の支持アームと、該二の支持アームの開放端間に上
記二の支持アームと交差する方向に跨設された、化粧板
とからなる回転昇降扉において、上記二の軸支点を上記
軸と交差する方向にわずかに延設して二の取付片とし、
該二の取付片を、上記二の軸支点からの地所内方へ向か
う水平距離を保存しつつ、地表に植設された二の支柱又
は地表からの剛体構築物にそれぞれ、それぞれの内測寸
法を損なうことなく固定したことを特徴とする回転昇降
扉の取付片。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16449585A JPS6225690A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 回転昇降扉の取付片 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16449585A JPS6225690A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 回転昇降扉の取付片 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6225690A true JPS6225690A (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=15794244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16449585A Pending JPS6225690A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 回転昇降扉の取付片 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6225690A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6031012A (en) * | 1996-05-15 | 2000-02-29 | Kaneka Corporation | Curable composition, foam produced therefrom, and process for producing the foam |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP16449585A patent/JPS6225690A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6031012A (en) * | 1996-05-15 | 2000-02-29 | Kaneka Corporation | Curable composition, foam produced therefrom, and process for producing the foam |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6225690A (ja) | 回転昇降扉の取付片 | |
JPS5823692Y2 (ja) | 自動車ドア窓枠デイビジヨンバ− | |
JPS62101794A (ja) | 回転昇降扉 | |
JPH0717759Y2 (ja) | 多連並列回転昇降扉の支柱 | |
JPH059440Y2 (ja) | ||
JPH0743437Y2 (ja) | ガレージ扉 | |
JPS59136874U (ja) | 折戸の取付構造 | |
JP2551558Y2 (ja) | 門 扉 | |
JPS61196093A (ja) | 軸昇降回転昇降扉 | |
JPS5823778U (ja) | 自動車のトランクリツドヒンジの取付構造 | |
JPS6393986A (ja) | 回転昇降扉の共用取付片 | |
JPS62296087A (ja) | 回転昇降扉 | |
JPH048591B2 (ja) | ||
JPS6133839Y2 (ja) | ||
JPH0458554B2 (ja) | ||
JPS6378986A (ja) | 電動回転昇降扉 | |
JPS58192874U (ja) | エレベ−タ用乗場ドア開閉装置 | |
JPS62253893A (ja) | 軸昇降回転昇降扉 | |
JPS62160394A (ja) | 回転昇降扉 | |
JPS6198893A (ja) | 軸昇降回転昇降扉 | |
JPS62194388A (ja) | 回転昇降扉の付勢機構 | |
JPS6191970U (ja) | ||
JPS62220689A (ja) | 回転昇降扉 | |
JPS5919771U (ja) | 開き窓の開閉装置 | |
JPS59102897U (ja) | 門扉 |