JPS62255801A - ホ−スの内径検査方法 - Google Patents

ホ−スの内径検査方法

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JPS62255801A
JPS62255801A JP9867186A JP9867186A JPS62255801A JP S62255801 A JPS62255801 A JP S62255801A JP 9867186 A JP9867186 A JP 9867186A JP 9867186 A JP9867186 A JP 9867186A JP S62255801 A JPS62255801 A JP S62255801A
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JP
Japan
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hose
ball
inspecting
detector
passage
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JP9867186A
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JPH052161B2 (ja
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Takashi Ishida
隆 石田
Satoru Mizutani
水谷 哲
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えばブレーキホース等高圧ホースの内径を
検査する方法に関し、特に、異形継手等を有するホース
の内径が予め決められた最小内径以上であるか否かを検
査し得る内径検査方法に関する。
〈従来の技術〉 自動車に使用されるブレーキホースは、一般にホースの
両端にホース継手を固定した状態で製品となり、製品試
験、特に規格化された孔通し試験も継手を固定した状態
で行なわれる。
従来のブレーキホースの孔通し試験は、規定されたホー
スの最小内径を外径とした鋼線ゲージ又は細いフレキシ
ブルワイヤの先に規定された外径の鋼球を固着した鋼球
ゲージを継手付きのブレーキホース内に挿入し、挿通可
能であるか否かを判定することにより試験を行なってい
た。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、ブレーキホースに固定された継手が、ニ
ップル、スリーブを取付ねじ部に対し直線的に設は継手
の内孔がホースの孔に対し直線的に配置されていたもの
では、鋼線ゲージが容易に端部から挿通できるため問題
はないが、第2図に示すように、ブレーキホース31の
端部に固定された継手が、曲折した形状のアイジヨイン
ト32であったり、曲折通路34を有する異形継手33
である場合、鋼線ゲージを継手からホース内に挿入する
ことが難しく、規定された孔通し試験が効率良〈実施で
きない問題があった6 く問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
で、アイジヨイントや曲折通路を有する異形継手が両端
に固定されたホースであっても。
迅速に効率良く孔通し試験による内径検査を行なうこと
ができる内径検査方法を提供するものであり、以下のよ
うに構成される。
すなわち、本発明は、ホース内に検査法を挿通させる孔
通し試験を行なって内径を検査するポースの内径検査方
法であって、予め決められたポースの最小内径を外径と
した検査法を加圧空気によりホース内に圧送し、ホース
振動装置によって振動を加えられ、ホース内を通過した
検査法を検出器により検出し、その検出状態に応じてポ
ースの内径の良否を検査するように構成される。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はホースの内径検査方法を実施するための検査装
置の構成図を示し、検査装置は、鋼球などからなる検査
法5を送出する検査法送出部1と、送出された検査法を
圧送する加圧空気を送る空気ポンプ2と、被検査物であ
るホースを保持するホース保持部3と、ホースを通過し
てリターンした検査法5を受けて検査法送出部1に戻す
検査棟受は部4とから構成される。検査球進出部1は検
査毎に所定数(例えば1個)の検査法5を下方に落下さ
せる構造であり、本体11内にスライダ12を摺動可能
に配設し、スライダ12に1個の検査法5が入る程度の
孔を設け、本体11の下部に送出孔がスライダ12の孔
と連通可能に設けられ、本体11の上部にも送出孔とず
れた位置でスライダ12の孔と連通可能な供給孔が設け
られ、スライダ12は水平に設置した流体圧シリンダ1
3のピストンロッドに連結される。本体11上部の供給
孔には検査法5を溜めるホッパー15が設けられ、本体
下部の進出孔の下に接続された送出路には検査法5が送
り出されたことを電気的に検出する近接スイッチ等の送
出検出器14が取付けられる。送出路は基台16内に設
けた検査法の通路17の上部に接続され、この通路17
の左端には圧送用の加圧空気を供給する空気ポンプ2が
TL電磁弁18介して管路接続され、通路17の右端に
は0丁どう性の1妾hc ’t? 1 gが才爽続され
る。
被検査物となるホース6は、その端に曲折通路を有する
異形継手やアイジヨイント等の継手7.8を固定した例
えばブレーキホースであり、振動装置21と保持台22
を有するホース保持部31に保持される。保持台22の
上にはホースbをクランプするクランプ治具が設けられ
、保持台22は振動装置21により振動する構造である
。前記接続管19はホース保持部3に保持されたホース
6の継手7の入口に接続される。
一方、検査法送出部1のホッパー15の」二には、リタ
ーンしてきた検査法5を受けてホッパー15に戻す検査
棟受は部4が設けられ、検査棟受は部4の上部には加圧
空気を放出する排気口23が設けられ、また、検査床受
は部4の下部にはりターンした検査法5を電気的に検出
する近接スイッチ等の検出器9が取付けられる。検査棟
受は部4の上部はリターン通路25を介してホース保持
部3に保持されたホースの右側の継手8に連通接続され
る。
なお、送出検出器14.検出器9、及び電磁弁18等は
検査回路20に接続され、検査回路20はシーケンサな
どから構成され、検査動作を制御する。
次に、上記構成の検査装置を用いて行なう内径検査方法
を説明する。
検査回路のスタートスイッチのオンにより、電磁弁18
が開いて加圧空気が空気ポンプ?から通路17に供給さ
れ、流体圧シリンダ13が押し出し作動を行なってスラ
イダ1?が移動し、スライダ12の孔内にある1個の検
査法5が送出孔から通路17に送り出される。この時、
送出孔を通過する検査法5は送出検出器14により検出
され、表示灯などが点灯する。通路17に入った検査法
5は、加圧空気によって押し出され、接続?r?19を
通って継手7からホース6に入り、さらに継手8を通過
し、リターン通路25を経て検査球受は部4に戻る。検
査球受は部4に戻った検査法5は下方のホッパー15に
落下する際、検出器9によって検出される。この時、検
査回路20は、送出検出器14によって検査法5の送出
が検査された時点から所定時間内に検出器9の検出信号
が入力されたことを条件に良判定の検査結果をランプ表
示灯により出す。
一方、ホース6に固定された継手7.8内の通路径が予
め決められた最小内径以下である場合、検査法5はそこ
で停止し検査球受は部4には戻らないため、検出器9か
らは所定時間経過しても検出信号は出力されない、よっ
て、検査回路20は送出検出器14を検査法5が通過し
た時点からタイマのカウントを開始し、検出器9で検査
法5が検出されない状態でタイマがカウントアツプした
時、ホースの不良と判定し、不良品検出をランプ表示灯
により表示する。
このように、検査法5を加圧空気により圧送すると共に
、被検査物のホース6及び継手7,8を振動装置21に
より振動させるため、検査法5をホース6及び継手7,
8内に円滑に通過させて迅速に検査を行なうことができ
、またホース6や継手7,8の内部を傷付けずに検査す
ることができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、大発明のホースの内径検査方法に
よれば、検査法を加圧空気によりホース内に圧送し、ホ
ースを振動させながら検査法をホース内に円滑に通し、
通過した検査法を検出器により検出してホースの内径検
査を行なうように構成したから、ホースの両端にアイジ
ヨイントや曲折通路をもつ異形継手が固定されたブレー
キホース等であっても、検査法を素速くホースに通して
その内径検査を迅速に効率良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の内径検査方法を実施する検査装置の構
成図、第2図は継手付きブレーキホースの断面図である
。 5・・・検査法、 6・・・ホース、 9・・・検出器。 21・・・振動装置。 特  許  出  願  人 弁理士  飯 1)昭 夫:、 −〇 ゛覧 、−一一コ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ホース内に検査球を挿通させる孔通し試験を行なって内
    径を検査するホースの内径検査方法であって、予め決め
    られたホースの最小内径を外径とした検査球を加圧空気
    によりホース内に圧送し、該ホースは振動装置により振
    動が加えられ、該ホースを通過した検査球を検出器によ
    り検出し、その検出状態に応じて検査を行なうことを特
    徴とするホースの内径検査方法。
JP9867186A 1986-04-29 1986-04-29 ホ−スの内径検査方法 Granted JPS62255801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9867186A JPS62255801A (ja) 1986-04-29 1986-04-29 ホ−スの内径検査方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP9867186A JPS62255801A (ja) 1986-04-29 1986-04-29 ホ−スの内径検査方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62255801A true JPS62255801A (ja) 1987-11-07
JPH052161B2 JPH052161B2 (ja) 1993-01-11

Family

ID=14225977

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JP9867186A Granted JPS62255801A (ja) 1986-04-29 1986-04-29 ホ−スの内径検査方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103776336A (zh) * 2014-02-24 2014-05-07 丹阳谊善车灯设备制造有限公司 一种汽车后尾灯用测量检具
CN104406554A (zh) * 2014-12-10 2015-03-11 广州宁武汽车技术有限公司 一种汽车零部件柔性检具
CN110726369A (zh) * 2019-10-31 2020-01-24 王彤 一种锅炉筒体内壁圆度检测装置

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CN104406554A (zh) * 2014-12-10 2015-03-11 广州宁武汽车技术有限公司 一种汽车零部件柔性检具
CN110726369A (zh) * 2019-10-31 2020-01-24 王彤 一种锅炉筒体内壁圆度检测装置

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