JPS6225563A - 走査光学系 - Google Patents

走査光学系

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Publication number
JPS6225563A
JPS6225563A JP60165194A JP16519485A JPS6225563A JP S6225563 A JPS6225563 A JP S6225563A JP 60165194 A JP60165194 A JP 60165194A JP 16519485 A JP16519485 A JP 16519485A JP S6225563 A JPS6225563 A JP S6225563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
center
light
lens
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60165194A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Matsuyama
修二 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60165194A priority Critical patent/JPS6225563A/ja
Publication of JPS6225563A publication Critical patent/JPS6225563A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔、産業上の利用分野〕 本発明は走査光学系に関し、特にマイクロフィルム上に
作像された透過原稿の読取走査を行う、小画面、高分解
能のファクシミリにおける走査光学系に関する。
〔従来の技術〕
従来の、マイクロフィルム上に作像された透過原稿の読
取走査を行うファクシミリにおける走査光学系は、光源
、透過原稿の中心がレンズの光軸上にあるように、それ
らの相対的位置関係を固定配置し、レンズの結像面にC
OD固体撮像素子のような1次元イメージセンサをその
受光面が一致するように配置し、受光面を結像面に整合
させた状態を保チながら、1次元イメージ七ン?をそ。
主走査方向と直交する方向(原稿に対する副走査方向)
に移動させることによって、透過原稿の読取走査を行っ
ている。
一般に、結像用のレンズは、射出ひとみの大きさが適正
な場合、結像面における光軸上の照度をIOとすると、
光軸外の像点の照度■は(1)式に示すようになる。
I=I。C084θ    ・ ・・・・・・ (1)
ただし、θは射出ひとみで定まる光線束の広が9の光軸
とのなす角である。
すなわち、結像面における照度は、レンズの入射ひとみ
に入射する光量が一様であるとすると、その光軸上で最
も大きく周辺部に広がるにしたがって、cos’θの割
合で低下する特性をもっている。それ故、結像面におけ
る透過原稿の2次元的光像を、1次元イメージセンサを
副走査方向に移動しながら主走査したとき、1次元イメ
ージセンナからの1ラインに対する光電変換出力信号の
包絡線波形は、中央部で最も高く周辺で順次低下するレ
ベル変化を発生する。
2次元的光像であるため、主走査位置に対応して最高レ
ベルの値が異なυ、かつレベル変化の特性が異なるので
、画質の劣化なしに、光電変換出力信号のレベル補正を
電気的に行うには複雑な補正処理が必要になる。また、
透過原稿が中間調を含む場合は1気的な補正は不可能で
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の走査光学系は、結像面における透過原稿の2次元
的光像の照度が、光軸に対し同心円状にCO8θの割合
で低下するため、光電変換出力信号のレベル補正が困難
で画質が劣化するという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の走査光字系は、マイクロフィルム上に作像され
る透過原稿と、透過原稿の裏面側から照射する光源と、
光源と透過原稿との中間に配置され、透過光量が中心か
ら同心円状に所定の比率をもって増加する透過光量制限
手段と、透過原稿からの透過光を結像面上に結像するレ
ンズと、レンズの結像面上に受光面が一致するよう配置
され、かつその受光面と結像面とが整合した状態を保ち
ながら透過原稿に対する副走査方向く移動する1次元イ
メージセンサとを含み、上記光源、上記透過光量制限手
段、および上記透過原稿それぞれの中心を上記レンズの
光軸上に固定配置するように構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
図は本発明の一実施例の斜視図で、走査光学系は透過原
稿1と、レンズ2と、1次元イメージセンサ3と、光源
4と、光量補正板5とを備える。
図において、透過原稿1はマイクロフィルム上に作像さ
れたもので、像面11が有効画像である。
矩形の像面11の対角線の交点を中心0とする。
ここで、マイクロフィルムは、図に示すような単葉のも
のでなく、多数コマ全長尺のマイクロフィルム上に作像
しリールに収納したものを用い、図示しない検索手段に
よって所要の画像全選択するようにしてもよい。
レンズ2は像面11の面積に応じた明るさ、例えば16
m幅のマイクロッイルミの場合Fナンバー2程度、が必
要である。レンズ2の球面中心を通る直線を光軸りとす
る。
1次元イメージ七ン丈は、例えば1次元COD固体撮像
素子で、複数個の感光素子を等間隔で1列に配列したも
ので、レンズ2で拡大結像された像面11の光像11′
ヲ自己走査によって主走査し、電気信号に変換する。
光源4は拡散反射形のタングステン電球で、はぼ一様な
明るさの光で透過原稿1を照明したとき、光源4の中心
がレンズ2の光軸りに整合したとする。
光量補正板5は光源4と透過原稿1との中間に配置され
、中心Pで光の透過率が最も小さく、中心Pから同心円
状にCO8θの割合で透過率が大きくなる特性を有し、
中心Pi光軸りが通るように位置設定される。
光量補正板5は、第1の例として、透明なガラス板に灰
色塗料を中心Pで最も濃く、周辺に広がるにしたがって
CO8θで濃度が低下するよう塗布する。
第2の例として、乾板を中心Pから同心円状の複数の円
環に区分し、外側の円環から中心の円まで、 COS 
 θの曲線で階段的に順次濃度が高くなるよう、重ね露
光を与えたものを現像する。
第3の例として、透明ガラス板を中心Pから同心円状の
複数の円環に区分し、上記した第2の例と同様の割合で
アルミニュームの微粒子を蒸着する。
図に示すように、透過原稿1の像面11の中心01に光
軸りが通るように透過原稿1をセットし、光源4で像面
11を照射する。光源4からの光は光量補正板5、像面
11を通過してレンズ2で、図に点線で示す、光像11
′ヲ結像面に結像する。
上記した光量補正板5.レンズ2の透過特性の故に、光
像11′の各部の照度はほぼ均一化される。
1次元イメージセンサ3は受光面が光像11′の結像面
に一致するよう位置決めされていて、図示しない移動機
構によって、受光面が結像面に整合した状態を維持して
副走査方向CK移動しながら自己走査して、光像11’
を読取走査する。
図に示す、像面11の中心Oを通j01次元イメージセ
ンサ3の感光素子列と平行する線分ABが、副走査方向
の中央部の主走査ラインで、光像11′における線分A
’B’が対応する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の走査光学系は中心から同
心円状K CO8θの割合で光の透過率が大きくなる透
過光量制限手段を追加することにより、レンズの結像面
における光像の照度をほぼ均一化することができるので
、複雑なレベル補正手段を必要とせず、かつ中間v/4
ヲ含む画像の読取走査も可能になシ、画質の劣化を防止
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の斜視図である。 図において、1・・・・・・透過原稿、2・・・・・・
レンズ、3・・・・・・1次元イメージセンサ、4・・
・・・・光源、5・・・・・・光量補正板。 −1,゛・、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロフィルム上に作像される透過原稿と、該透過原
    稿を裏面側から照射する光源と、該光源と前記透過原稿
    との中間に配置され透過光量が中心から同心円状に所定
    の比率をもって増加する透過光量制限手段と、前記透過
    原稿からの透過光を結像面上に結像するレンズと、前記
    結像面上に受光面が整合され前記透過原稿に対する副走
    査方向に移動する1次元イメージセンサとを含み、前記
    光源、前記透過光量制限手段、および前記透過原稿それ
    ぞれの中心を前記レンズの光軸上に固定配置することを
    特徴とする走査光学系。
JP60165194A 1985-07-25 1985-07-25 走査光学系 Pending JPS6225563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60165194A JPS6225563A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 走査光学系

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60165194A JPS6225563A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 走査光学系

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6225563A true JPS6225563A (ja) 1987-02-03

Family

ID=15807621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60165194A Pending JPS6225563A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 走査光学系

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6225563A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6464462A (en) * 1987-05-21 1989-03-10 Minolta Camera Kk Device for reading image of microfilm

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6464462A (en) * 1987-05-21 1989-03-10 Minolta Camera Kk Device for reading image of microfilm

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