JPS62255093A - ロボツトのワ−ク検出装置 - Google Patents
ロボツトのワ−ク検出装置Info
- Publication number
- JPS62255093A JPS62255093A JP9834686A JP9834686A JPS62255093A JP S62255093 A JPS62255093 A JP S62255093A JP 9834686 A JP9834686 A JP 9834686A JP 9834686 A JP9834686 A JP 9834686A JP S62255093 A JPS62255093 A JP S62255093A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- robot
- workpiece
- hand
- work
- workpieces
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数個のワークがロボットのハンドに正しく
把持されているか否かを検出することのできるロボット
のワーク検出装置に関する。
把持されているか否かを検出することのできるロボット
のワーク検出装置に関する。
(従来技術)
従来、ロボットのハンドにワークが把持されているか否
かを検出する為の手段としては、ロボットのハンドに接
触型あるいは非接触型センサーを配設し、これによりワ
ークの有無を検出するようにしていた。
かを検出する為の手段としては、ロボットのハンドに接
触型あるいは非接触型センサーを配設し、これによりワ
ークの有無を検出するようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、ロボットが一度に複数個のワークを把持する
ような場合、ワークの有無を検出するためにはワークの
数だけ検出装置が必要であり、その結果、コストアップ
になり、かつ、装置が複雑、大型化するという問題点が
あった。
ような場合、ワークの有無を検出するためにはワークの
数だけ検出装置が必要であり、その結果、コストアップ
になり、かつ、装置が複雑、大型化するという問題点が
あった。
本発明は上記問題点を解決することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、複数の
ハンドへのワーク供給装置と1作業位置間に、各ハンド
に把持されたワークが順次通過し得る如く非接触型セン
サーを配設し、各ワークの有無を検出する如くしてなる
ロボットのワーク検出装置を要旨とするものである。
ハンドへのワーク供給装置と1作業位置間に、各ハンド
に把持されたワークが順次通過し得る如く非接触型セン
サーを配設し、各ワークの有無を検出する如くしてなる
ロボットのワーク検出装置を要旨とするものである。
(実施例)
以下1図示した実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図、第2図において、1はスカラ型と呼ばれる周知
のロボットであり、該ロボット1は支柱・2に回動自在
に設けられた第1アーム3と、該第1アーム3に回動自
在に設けられた第2アーム4と、該第2アーム4に設け
られた旋回、上下軸5と、前記第1アーム3.第2アー
ム4及び旋回、上下軸5を各々駆動する駆動装置より構
成されている。又、前記旋回、上下軸5の下端には後述
する作業位置10に対応して複数(図示例では6a〜6
dの4個)のハンド6が設けられている。7は発光部並
びに受光部より構成される光電センサーであり、該光電
センサー7は前記ロボット1の作業範囲内であって、該
ロボット1のハンド6にワーク8を供給するパーツフィ
ーダ等のワーク供給袋V!19と作業位置10たる成形
機11の金型12のインサート部との間に配置されてお
り、ハンド6で把持されたワークがその検出領域7a内
を通過できるようになっている。
のロボットであり、該ロボット1は支柱・2に回動自在
に設けられた第1アーム3と、該第1アーム3に回動自
在に設けられた第2アーム4と、該第2アーム4に設け
られた旋回、上下軸5と、前記第1アーム3.第2アー
ム4及び旋回、上下軸5を各々駆動する駆動装置より構
成されている。又、前記旋回、上下軸5の下端には後述
する作業位置10に対応して複数(図示例では6a〜6
dの4個)のハンド6が設けられている。7は発光部並
びに受光部より構成される光電センサーであり、該光電
センサー7は前記ロボット1の作業範囲内であって、該
ロボット1のハンド6にワーク8を供給するパーツフィ
ーダ等のワーク供給袋V!19と作業位置10たる成形
機11の金型12のインサート部との間に配置されてお
り、ハンド6で把持されたワークがその検出領域7a内
を通過できるようになっている。
いまロボット1を動作させてワーク供給装置9より供給
されるワーク8(図示例ではパイプ状物を示しである)
を1個づつ4個をハンド6各々にて把持する。ハンド6
にて把持したワーク8が光電センサー7の検出領域7a
を連続して通過するようにロボット1を動作させ、4個
のワーク8を同時に金型12のインサート部(作業位置
)10へ投入する。その後、金型12においてインサー
ト成形が行われ、第3図の如きスプール13a、ランナ
13bと一体となった成形品13が形成される。
されるワーク8(図示例ではパイプ状物を示しである)
を1個づつ4個をハンド6各々にて把持する。ハンド6
にて把持したワーク8が光電センサー7の検出領域7a
を連続して通過するようにロボット1を動作させ、4個
のワーク8を同時に金型12のインサート部(作業位置
)10へ投入する。その後、金型12においてインサー
ト成形が行われ、第3図の如きスプール13a、ランナ
13bと一体となった成形品13が形成される。
ここで再びロボット1を動かして、複数のハンド6のい
ずれか1個のハンド6にて成形品13のスプール部13
aを把持し金型12より取り出す。その後、成形品13
のワーク8部分が、前記光電センサー7の検出領域7a
を連続して通過するようにロボット1を動作させる。
ずれか1個のハンド6にて成形品13のスプール部13
aを把持し金型12より取り出す。その後、成形品13
のワーク8部分が、前記光電センサー7の検出領域7a
を連続して通過するようにロボット1を動作させる。
成形前において、ハンド6各々に把持される4個のワー
ク8が光電センサー7の検出領域7aを連続して通過し
た時の光電センサー7の出力は第4図のようになり、通
過したワーク8の数だけON出力が得られることになる
。よって、このON出力を計測することにより4個のハ
ンド6各々に把持されるワーク8の有無検出を行うこと
ができる。この場合、ON出力と次のON出力の間の時
間ttt tit taを6 a 〜6 dの4個のハ
ンド6の配置間隔とハンド6の通過速度によって設定し
、これと光電センサー7の出力各々にオーバーラツプさ
せて出力した確認信号と比較するようにしたり、又、ロ
ボットの動作に同期させたタイミングで一定周期(この
−周期はワーク1個が通過するサイクルと一致させる)
のタイマを設定し、そのタイマで規定された時間内にセ
ンサー7のON信号が出力されるか否かを確認するよう
にすれば、4個のうち何れのハンド6でワーク8が把持
されていないかを判別することができるので、ハンド6
各々に把持されるべきワーク8が欠落している場合には
再びロボット1をワーク供給袋!2!9に戻し欠落して
いる当該ワーク8を該ハンド6を把持させることができ
、ワーク8の投入ミス無しで作業を行うことができる。
ク8が光電センサー7の検出領域7aを連続して通過し
た時の光電センサー7の出力は第4図のようになり、通
過したワーク8の数だけON出力が得られることになる
。よって、このON出力を計測することにより4個のハ
ンド6各々に把持されるワーク8の有無検出を行うこと
ができる。この場合、ON出力と次のON出力の間の時
間ttt tit taを6 a 〜6 dの4個のハ
ンド6の配置間隔とハンド6の通過速度によって設定し
、これと光電センサー7の出力各々にオーバーラツプさ
せて出力した確認信号と比較するようにしたり、又、ロ
ボットの動作に同期させたタイミングで一定周期(この
−周期はワーク1個が通過するサイクルと一致させる)
のタイマを設定し、そのタイマで規定された時間内にセ
ンサー7のON信号が出力されるか否かを確認するよう
にすれば、4個のうち何れのハンド6でワーク8が把持
されていないかを判別することができるので、ハンド6
各々に把持されるべきワーク8が欠落している場合には
再びロボット1をワーク供給袋!2!9に戻し欠落して
いる当該ワーク8を該ハンド6を把持させることができ
、ワーク8の投入ミス無しで作業を行うことができる。
上述せる検出は成形後においても同様に行えるものであ
り、ワーク8の有無及びその位置の検出の他に、ワーク
8を金型12のインサート部10内に残しているか否か
をも検出することができる。
り、ワーク8の有無及びその位置の検出の他に、ワーク
8を金型12のインサート部10内に残しているか否か
をも検出することができる。
尚、上述せる実施例における光電センサー7は近接セン
サー等の他の非接触型センサーで作用できること勿論で
あり、ロボット1もスカラ型に限らず他の座標形成のも
のが採用できる。
サー等の他の非接触型センサーで作用できること勿論で
あり、ロボット1もスカラ型に限らず他の座標形成のも
のが採用できる。
又、ロボット1が行う作業もインサート成形に限らず、
加工、搬送1組立等の種々作業が適用できるものである
。
加工、搬送1組立等の種々作業が適用できるものである
。
(効 果)
本発明によれば、複数のハンドへのワーク供給装置と、
作業位置間に、各ハンドに把持されたワークが順次通過
し得る如く非接触型センサーを配設し、各ワークの有無
を検出する如くなっているので、ロボットの動作中に複
数のワークを1個の非接触型センサーで迅速に有無検出
を行うことができる。又、この際の非接触型センサーの
出力の利用してどのハンド位置のワーりが欠落している
か否かを検出することもできるので、作業をより効率化
することができる。
作業位置間に、各ハンドに把持されたワークが順次通過
し得る如く非接触型センサーを配設し、各ワークの有無
を検出する如くなっているので、ロボットの動作中に複
数のワークを1個の非接触型センサーで迅速に有無検出
を行うことができる。又、この際の非接触型センサーの
出力の利用してどのハンド位置のワーりが欠落している
か否かを検出することもできるので、作業をより効率化
することができる。
第1図は本発明の一実施例外観斜視図、第2図は平面図
、第3図は上記実施例により成形された成形品を示す外
観図、第4図はセンサーの出力図である。 1・・・ロボット 6・・・ハンド7・・・光
電センサー(非接触型センサー)9・・・ワーク供給装
置 特許出願人 ぺんてる株式会社 第2図 第3図
、第3図は上記実施例により成形された成形品を示す外
観図、第4図はセンサーの出力図である。 1・・・ロボット 6・・・ハンド7・・・光
電センサー(非接触型センサー)9・・・ワーク供給装
置 特許出願人 ぺんてる株式会社 第2図 第3図
Claims (1)
- 複数のハンドへのワーク供給装置と、作業位置間に、各
ハンドに把持されたワークが順次通過し得る如く非接触
型センサーを配設し、各ワークの有無を検出する如くし
たロボットのワーク検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9834686A JPS62255093A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | ロボツトのワ−ク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9834686A JPS62255093A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | ロボツトのワ−ク検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62255093A true JPS62255093A (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=14217339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9834686A Pending JPS62255093A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | ロボツトのワ−ク検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62255093A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015061344A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | 東芝産業機器システム株式会社 | 回転子の製造装置及び製造方法 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP9834686A patent/JPS62255093A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015061344A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | 東芝産業機器システム株式会社 | 回転子の製造装置及び製造方法 |
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