JPS62255082A - 電動ホツチキスにおける針カ−トリツジ - Google Patents
電動ホツチキスにおける針カ−トリツジInfo
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- JPS62255082A JPS62255082A JP9630287A JP9630287A JPS62255082A JP S62255082 A JPS62255082 A JP S62255082A JP 9630287 A JP9630287 A JP 9630287A JP 9630287 A JP9630287 A JP 9630287A JP S62255082 A JPS62255082 A JP S62255082A
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- JP
- Japan
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- staple
- sheet
- cartridge
- staple cartridge
- staples
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
この発明は電動ホッチキスにおけるステープル針カート
リッジに関する。
リッジに関する。
(従来技術)
最近、多数の針金状ステープル針を接着剤によってシー
ト状に連結したシート状ステープルをマガジン内でコの
字形に成形し、その後に綴り紙材中に打込む新しいタイ
プの電動ホッチキスが提案されている。この場合、シー
ト状ステープルは第5図(a)に示すように、針カート
リツジ30内に収納され、該針カートリッジ30の前面
下部の導出口31から送りベルト32等の送り手段によ
って成形・打込み部33に向けて送りだされる。針カー
トリッジ30は同図(b)に示すように、カートリッジ
カバー34を有するとともに、マガジン35に枢着され
たアダプター36に着脱されて用いられていた。アダプ
ター36は内部にブツシャ37およびブツシャバネ38
を設け、マガジン35の成形・打込み部のステープルカ
バー34の後端に枢着されたもので、針カートリッジ3
0を内部に装着し、上記ブツシャ37を針カートリッジ
30の上部に設けた開口部39から針カートリー、ジ内
のシート状ステープルSを押圧し、カートリッジ30内
にステープルSがなくなったときはアダプター36を回
動して針カートリッジ30を外し、新しいものに交換す
る構成であった。
ト状に連結したシート状ステープルをマガジン内でコの
字形に成形し、その後に綴り紙材中に打込む新しいタイ
プの電動ホッチキスが提案されている。この場合、シー
ト状ステープルは第5図(a)に示すように、針カート
リツジ30内に収納され、該針カートリッジ30の前面
下部の導出口31から送りベルト32等の送り手段によ
って成形・打込み部33に向けて送りだされる。針カー
トリッジ30は同図(b)に示すように、カートリッジ
カバー34を有するとともに、マガジン35に枢着され
たアダプター36に着脱されて用いられていた。アダプ
ター36は内部にブツシャ37およびブツシャバネ38
を設け、マガジン35の成形・打込み部のステープルカ
バー34の後端に枢着されたもので、針カートリッジ3
0を内部に装着し、上記ブツシャ37を針カートリッジ
30の上部に設けた開口部39から針カートリー、ジ内
のシート状ステープルSを押圧し、カートリッジ30内
にステープルSがなくなったときはアダプター36を回
動して針カートリッジ30を外し、新しいものに交換す
る構成であった。
しかしながら、このようなカートリッジ構成は、部品点
数が多くて構造が非常に複雑であるほか、シート状ステ
ープルSの一部が針カートリッジ30の導出口31から
はみ出している状態のときに針カートリッジ30をアダ
プター36とともに取り外そうとすると、該ステープル
Sのはみ出し部はマガジン35に固定されたステープル
カバー40の底部41の下に保持されているから、針カ
ートリッジ30を容易に取り外すことはできず、無理に
力を入れると、シート状ステープルは折れたり曲ったす
する。したがって、取扱いが非常に難しかった。
数が多くて構造が非常に複雑であるほか、シート状ステ
ープルSの一部が針カートリッジ30の導出口31から
はみ出している状態のときに針カートリッジ30をアダ
プター36とともに取り外そうとすると、該ステープル
Sのはみ出し部はマガジン35に固定されたステープル
カバー40の底部41の下に保持されているから、針カ
ートリッジ30を容易に取り外すことはできず、無理に
力を入れると、シート状ステープルは折れたり曲ったす
する。したがって、取扱いが非常に難しかった。
(発明の技術的課題)
この発明は上記本漬に鑑みて成立したものであって、と
くに構造が簡単で、しかも着脱も楽な電動ホッチキスに
おける針カートリッジを提案することを目的とする。
くに構造が簡単で、しかも着脱も楽な電動ホッチキスに
おける針カートリッジを提案することを目的とする。
(課題を解決するための技術的手段)
この発明に係る電動ホッチキスにおける針カートリッジ
は、多数の針金状ステープル針を接着剤によって連結し
てシート状に形成したシート状ステープルを多段に積層
して収容可能な収納部を有する本体と、該本体内のシー
ト状ステープルの上部に着脱自在に設けられるコの字形
のウェイトと、上記本体の前面下部に設けられたシート
状ステープルの導出口と該導出口の上部に連続して突設
された少なくともlシート分のシート状ステープルをガ
イドするガイド部材とを備え、マガジン内に着脱可能に
設けられることを特徴とする。
は、多数の針金状ステープル針を接着剤によって連結し
てシート状に形成したシート状ステープルを多段に積層
して収容可能な収納部を有する本体と、該本体内のシー
ト状ステープルの上部に着脱自在に設けられるコの字形
のウェイトと、上記本体の前面下部に設けられたシート
状ステープルの導出口と該導出口の上部に連続して突設
された少なくともlシート分のシート状ステープルをガ
イドするガイド部材とを備え、マガジン内に着脱可能に
設けられることを特徴とする。
(実施例)
以下、図面によりこの発明の実施の一例について説明す
る。
る。
図において符号Aは針カートリッジを示す。
この針カートリッジAは、多数の針金状ステープル針を
接着剤によって連結してシート状に形成したシート状ス
テープルSを多段に積層して収容可能な収納部を有する
本体lと、該本体1内のシート状ステープルSの上部に
着脱自在に設けられるコの字形のウェイト2と、上記本
体lの前面下部に設けられたシート状ステープルSの導
出口3と、該導出口3の上部に連続して突設された少な
くとも1シ一ト分のシート状ステープルSをガイドする
ガイド部材4と、マガジンlO内に着脱するための取付
片5とを備えるもので、次に、上記の構成各部について
詳述する。
接着剤によって連結してシート状に形成したシート状ス
テープルSを多段に積層して収容可能な収納部を有する
本体lと、該本体1内のシート状ステープルSの上部に
着脱自在に設けられるコの字形のウェイト2と、上記本
体lの前面下部に設けられたシート状ステープルSの導
出口3と、該導出口3の上部に連続して突設された少な
くとも1シ一ト分のシート状ステープルSをガイドする
ガイド部材4と、マガジンlO内に着脱するための取付
片5とを備えるもので、次に、上記の構成各部について
詳述する。
まず、針カートリツジ本体1はシート状ステープルSの
収納部を有し、その上部は開放され、上端部の相対する
側には係合爪6.6が形成されている。また、底部も相
対する内側に保持突部7.7(第2図)を残して開放さ
れている。シート状ステープルSは上部から装填され、
底部の保持突部7.7上に収納保持される。
収納部を有し、その上部は開放され、上端部の相対する
側には係合爪6.6が形成されている。また、底部も相
対する内側に保持突部7.7(第2図)を残して開放さ
れている。シート状ステープルSは上部から装填され、
底部の保持突部7.7上に収納保持される。
次に、ウェイト2は針カートリツジ本体1内に納まる基
片2aの両側に立ち上げ片2b、2bを設けてコの字形
に成形したもので、基片2aの対角上の角隅部には切欠
き部9が形成されている。上記ウェイト2は針カートリ
ッジA内に、係合爪6.6を押し広げて嵌め込み装着さ
れ、その重量によって本体1内に収納されたシート状ス
テ、−プルSを押圧する0本体l内にシート状ステープ
ルSがなくなったときは、ウェイト2は再び上部から取
出され、ステープル収納後装着される。
片2aの両側に立ち上げ片2b、2bを設けてコの字形
に成形したもので、基片2aの対角上の角隅部には切欠
き部9が形成されている。上記ウェイト2は針カートリ
ッジA内に、係合爪6.6を押し広げて嵌め込み装着さ
れ、その重量によって本体1内に収納されたシート状ス
テ、−プルSを押圧する0本体l内にシート状ステープ
ルSがなくなったときは、ウェイト2は再び上部から取
出され、ステープル収納後装着される。
上記本体1の前面下部に設けられたシート状ステープル
Sの導出口3の上部に連続して設けられたガイド部材4
.4は、上記導出口3から送り出されるシート状ステー
プルSの上面を後述の成形・打込み装置側にガイドする
もので、少なくとも1シ一ト分のシート状ステープルS
をガイドする長さを有し、その先端下部には係合凹部1
1が形成されている。
Sの導出口3の上部に連続して設けられたガイド部材4
.4は、上記導出口3から送り出されるシート状ステー
プルSの上面を後述の成形・打込み装置側にガイドする
もので、少なくとも1シ一ト分のシート状ステープルS
をガイドする長さを有し、その先端下部には係合凹部1
1が形成されている。
取付片5は、カートリッジ本体1の内外側面から下方に
突出して設けられ、その先端内側には係止部12が形成
されている。
突出して設けられ、その先端内側には係止部12が形成
されている。
次に、上記構成の針カートリッジAは電動ホッチキスB
のマガジン10に装着される。この電動ホッチキスBは
、基台50上にマガジン10を枢動自在に装着し、該マ
ガジン10の後部にステープル送り装置を設けるととも
に、マガジン10の前部には、ステープル成形・打込み
装置を設け、これらステープル送り装置及び成形・打込
み装置を上記基台50に設けた電動モータ等の駆動手段
(図示せず)によって駆動するものである。そして、上
記マガジン10の針カートリツジ取付は部には針カート
リッジAの取付片5用の係止受部13が形成され、その
下部には反射型フォトセンサー14が取付けられ、上記
マガジン10の前部にはステープルカバー15が設けら
れている。上記反射型フォトセンサー14はマガジン1
0に装着される針カートリッジAのウェイト2の切欠き
部9に臨むように取付けられている。ステープルカバー
15には成形・打込み装置が設けられるとともに、その
底面はステープルガイド面として構成されている。
のマガジン10に装着される。この電動ホッチキスBは
、基台50上にマガジン10を枢動自在に装着し、該マ
ガジン10の後部にステープル送り装置を設けるととも
に、マガジン10の前部には、ステープル成形・打込み
装置を設け、これらステープル送り装置及び成形・打込
み装置を上記基台50に設けた電動モータ等の駆動手段
(図示せず)によって駆動するものである。そして、上
記マガジン10の針カートリツジ取付は部には針カート
リッジAの取付片5用の係止受部13が形成され、その
下部には反射型フォトセンサー14が取付けられ、上記
マガジン10の前部にはステープルカバー15が設けら
れている。上記反射型フォトセンサー14はマガジン1
0に装着される針カートリッジAのウェイト2の切欠き
部9に臨むように取付けられている。ステープルカバー
15には成形・打込み装置が設けられるとともに、その
底面はステープルガイド面として構成されている。
上記マガジンlOに針カートリッジAを装着するときは
、ステープルカバー15の下部後端部にカートリッジA
のガイド部材4の先端の係合凹部11を係合させるとと
もに、取付片5の先端の係止部12をマガジン10の係
止受部13に係止させる。これにより、針カートリッジ
Aは確実に所定の位置に装着される。このとき、ガイド
部材4下面とステープルカバー15の底面は連続する案
内面を構成する。
、ステープルカバー15の下部後端部にカートリッジA
のガイド部材4の先端の係合凹部11を係合させるとと
もに、取付片5の先端の係止部12をマガジン10の係
止受部13に係止させる。これにより、針カートリッジ
Aは確実に所定の位置に装着される。このとき、ガイド
部材4下面とステープルカバー15の底面は連続する案
内面を構成する。
ステープル送り装置は、マガジン10に装着された針カ
ートリッジAからステープルを最下段のものから順次に
ステープル成形嗜打込み装置に向けて送り出すもので、
例えば第4図のように、マガジン10の針カートリッジ
Aの取付部の下部にマグネット16を設け、該マグネッ
ト16の前後部に設けられたプーリ17に送りベルト1
8を張設し、一方のプーリ17を基台50上の電動モー
タ(図示せず)にベルトを介して連係する構成とすれば
よい。
ートリッジAからステープルを最下段のものから順次に
ステープル成形嗜打込み装置に向けて送り出すもので、
例えば第4図のように、マガジン10の針カートリッジ
Aの取付部の下部にマグネット16を設け、該マグネッ
ト16の前後部に設けられたプーリ17に送りベルト1
8を張設し、一方のプーリ17を基台50上の電動モー
タ(図示せず)にベルトを介して連係する構成とすれば
よい。
また、ステープル成形・打込み装置は、シート状ステー
プルSをコの字形に成形するとともに、成形されたステ
ープルを綴り用の紙材(図示せず)に打込むものである
。このようなステープル成形・打込み装置としては、例
えば、マガジン10前部にホルダー21を上記電動駆動
手段に連係したリンク機構やソレノイド機構によって上
下動可能に設けるとともに、プレートホルダー21にフ
ォーミングプレート22及びドライバプレート23を重
合して装着する構成とし、上記ステープル送り装置を駆
動させると同時にホルダー21を下動させ、最先端から
二番目のステープルをフォーミングプレート22によっ
てコの字形に成形し、このように成形された最先端のス
テープルをドライバプレート23によって打込み、その
後ホルダー21を上動させるようにすればよい。
プルSをコの字形に成形するとともに、成形されたステ
ープルを綴り用の紙材(図示せず)に打込むものである
。このようなステープル成形・打込み装置としては、例
えば、マガジン10前部にホルダー21を上記電動駆動
手段に連係したリンク機構やソレノイド機構によって上
下動可能に設けるとともに、プレートホルダー21にフ
ォーミングプレート22及びドライバプレート23を重
合して装着する構成とし、上記ステープル送り装置を駆
動させると同時にホルダー21を下動させ、最先端から
二番目のステープルをフォーミングプレート22によっ
てコの字形に成形し、このように成形された最先端のス
テープルをドライバプレート23によって打込み、その
後ホルダー21を上動させるようにすればよい。
次に、上記構成の針カートリッジAの使用態様について
図示の電動ホッチキスBとともに説明する。
図示の電動ホッチキスBとともに説明する。
まず、針カートリッジA内にステープルを装填し、その
上にウェイト2を装着する。そして、この針カートリッ
ジAをマガジン10の針カートリツジ取付部に係止装着
する。これにより、針カートリッジAの底部開口部16
の下には送り手段5のマグネット16が臨み、送りベル
)18の上面は、針カートリッジA内の最下段のシート
状ステープルSの下面に接触する。
上にウェイト2を装着する。そして、この針カートリッ
ジAをマガジン10の針カートリツジ取付部に係止装着
する。これにより、針カートリッジAの底部開口部16
の下には送り手段5のマグネット16が臨み、送りベル
)18の上面は、針カートリッジA内の最下段のシート
状ステープルSの下面に接触する。
さらに、針カートリッジA取付部の下部の反射型フォト
センサー14は上記針カートリッジAのウェイト2の切
欠き部9に臨む。
センサー14は上記針カートリッジAのウェイト2の切
欠き部9に臨む。
次に、綴り用の紙材を綴り台24上にセットし、作動ス
イッチを入れて電動駆動手段を作動させると、その駆動
力はステープル送り装置のプーリ17に伝達され、該プ
ーリ17が第4図の矢印方向に回転し、ベル)1Bが回
動する。
イッチを入れて電動駆動手段を作動させると、その駆動
力はステープル送り装置のプーリ17に伝達され、該プ
ーリ17が第4図の矢印方向に回転し、ベル)1Bが回
動する。
針カートリッジA内の最下段のシート状ステープルSは
マグネット16に強く吸引されているため、ベル)18
の移動に従って最下段のシート状ステープルSも移動し
、針カートリッジAの前面導出口3から送り出され、ス
テープル成形ψ打込み装置に供給され、該装置によって
成形され、綴り紙材中に打込まれる。
マグネット16に強く吸引されているため、ベル)18
の移動に従って最下段のシート状ステープルSも移動し
、針カートリッジAの前面導出口3から送り出され、ス
テープル成形ψ打込み装置に供給され、該装置によって
成形され、綴り紙材中に打込まれる。
ステープル針の打込みが進んで、針カートリッジA内の
最下段のシート状ステープルS全体が針カートリッジA
の外に送り出されてしまうと1次段のシート状ステープ
ルSが下がり、上述と同様にして送り出され、前のシー
ト状ステープルSの後端部に係合する。そして、全ての
シート状ステープルが針カートリー2ジAから出ると、
針カートリッジA内のウェイト2の切欠き部9から外乱
光が入り、これを針カートリッジA取付部の下部に設け
られていた反射型フォトセンサー14が感知し、ステー
プルが無くなったことを検出し、ブザー等を作動させ、
あるいはホッチキスBの駆動を停止する。
最下段のシート状ステープルS全体が針カートリッジA
の外に送り出されてしまうと1次段のシート状ステープ
ルSが下がり、上述と同様にして送り出され、前のシー
ト状ステープルSの後端部に係合する。そして、全ての
シート状ステープルが針カートリー2ジAから出ると、
針カートリッジA内のウェイト2の切欠き部9から外乱
光が入り、これを針カートリッジA取付部の下部に設け
られていた反射型フォトセンサー14が感知し、ステー
プルが無くなったことを検出し、ブザー等を作動させ、
あるいはホッチキスBの駆動を停止する。
上述のカートリッジA構成によれば、針カートリッジA
のガイド部材4は少なくともシート状ステープル1シー
ト分をガイドする長さに形成されているので、たとえ、
針カートリッジAから最下段のステープルの一部がはみ
出していても、はみ出し部分はガイド部材4によってガ
イドされているので、このはみ出し部分も針カートリッ
ジAとともに取外される。したがって、針カートリッジ
Aはいつでも任意に簡単に取外すことができ、取扱いが
非常に楽である。
のガイド部材4は少なくともシート状ステープル1シー
ト分をガイドする長さに形成されているので、たとえ、
針カートリッジAから最下段のステープルの一部がはみ
出していても、はみ出し部分はガイド部材4によってガ
イドされているので、このはみ出し部分も針カートリッ
ジAとともに取外される。したがって、針カートリッジ
Aはいつでも任意に簡単に取外すことができ、取扱いが
非常に楽である。
また、針カートリッジA内のステープルはウェイト2の
重量によって下方に押圧され、従来のようなブツシャや
ブツシャバネ等を必要としない、加えて、ウェイト2は
針カートリッジAの蓋を兼用することができるほか、コ
の字形に形成されているので、針カートリッジAを倒し
たり、または逆さにしても、ウェイト2は常に同じ姿勢
で保持されるので、ステープルも倒れたり斜傾したりす
ることがない。
重量によって下方に押圧され、従来のようなブツシャや
ブツシャバネ等を必要としない、加えて、ウェイト2は
針カートリッジAの蓋を兼用することができるほか、コ
の字形に形成されているので、針カートリッジAを倒し
たり、または逆さにしても、ウェイト2は常に同じ姿勢
で保持されるので、ステープルも倒れたり斜傾したりす
ることがない。
さらに、上記針カートリッジAはアダプター、ステープ
ルブツシャ、ブツシャバネ等の部材を必要としないため
、従来の針カートリッジに比べて構造は非常に簡単であ
る。
ルブツシャ、ブツシャバネ等の部材を必要としないため
、従来の針カートリッジに比べて構造は非常に簡単であ
る。
なお、針カートリッジAのマガジンlOに対する着脱手
段は必ずしも上記構成の取付片5のようにカートリッジ
に設けられている必要はない0例えば、マガジン側に下
方に付勢される押えバネ(図示せず)を設け、この押え
バネに針カートリッジの上端面を弾性的に係脱させる構
成であってもよい。
段は必ずしも上記構成の取付片5のようにカートリッジ
に設けられている必要はない0例えば、マガジン側に下
方に付勢される押えバネ(図示せず)を設け、この押え
バネに針カートリッジの上端面を弾性的に係脱させる構
成であってもよい。
(発明の効果)
以上詳しく説明したように、この発明に係る電動ホッチ
キスにおける針カートリッジによれば、構造が非常に簡
単であるので、小型化でき、電動ホッチキス自体を小さ
くすることができる。また、針カートリッジには少なく
ともステープル1シート分をガイドするガイド部材を設
けたので、針カートリッジからステープルがはみ出して
いるかどうかに拘りなく、いつでも任意に針カートリッ
ジを着脱することができる。さらに、ウェイトはコの字
形に形成されているので、針カートリツジ内にステープ
ルを正しい姿勢の状態に保持しておくことができる。
キスにおける針カートリッジによれば、構造が非常に簡
単であるので、小型化でき、電動ホッチキス自体を小さ
くすることができる。また、針カートリッジには少なく
ともステープル1シート分をガイドするガイド部材を設
けたので、針カートリッジからステープルがはみ出して
いるかどうかに拘りなく、いつでも任意に針カートリッ
ジを着脱することができる。さらに、ウェイトはコの字
形に形成されているので、針カートリツジ内にステープ
ルを正しい姿勢の状態に保持しておくことができる。
したがって、実用的効果が大きいものである。
第1図はこ“の発明に係る電動ホッチキスにおけるマガ
ジンの要部と針カートリッジの斜視図、第2図は上記針
カートリッジの縦断面図、第3図は上記針カートリッジ
を上からみた平面図、第4図は上記針カートリッジを含
む電動ホッチキスの一例の縦断面図であり、第5図(a
)は従来の針カートリッジを含む電動ホッチキスの縦断
面図であり、同図(b)は従来の針カートリッジの斜視
図である。 符号A・・・針カートリッジ、S・・・シート状ステー
プル、l・・・カートリッジ本体、2・・・ウェイト、
3・・・導出口、4・・・ガイド部材、5・・・取付片
、6・・・係合爪、7・・・保持突部、9・・・切欠き
部、10・・・マガジン、14・・・反射型フォトセン
サー、19・・・開口部 特 許 出 願人マックス株式会社 代理人 弁理士 瀬 川 幹 夫第2図 1z 第3図 第5図
ジンの要部と針カートリッジの斜視図、第2図は上記針
カートリッジの縦断面図、第3図は上記針カートリッジ
を上からみた平面図、第4図は上記針カートリッジを含
む電動ホッチキスの一例の縦断面図であり、第5図(a
)は従来の針カートリッジを含む電動ホッチキスの縦断
面図であり、同図(b)は従来の針カートリッジの斜視
図である。 符号A・・・針カートリッジ、S・・・シート状ステー
プル、l・・・カートリッジ本体、2・・・ウェイト、
3・・・導出口、4・・・ガイド部材、5・・・取付片
、6・・・係合爪、7・・・保持突部、9・・・切欠き
部、10・・・マガジン、14・・・反射型フォトセン
サー、19・・・開口部 特 許 出 願人マックス株式会社 代理人 弁理士 瀬 川 幹 夫第2図 1z 第3図 第5図
Claims (1)
- 多数の針金状ステープル針を接着剤によって連結してシ
ート状に形成したシート状ステープルを多段に積層して
収容可能な収納部を有する本体と、該本体内のシート状
ステープルの上部に着脱自在に設けられるコの字形のウ
ェイトと、上記本体の前面下部に設けられたシート状ス
テープルの導出口と該導出口の上部に連続して突設され
た少なくとも1シート分のシート状ステープルをガイド
するガイド部材とを備え、マガジン内に着脱可能に設け
られることを特徴とする電動ホッチキスにおける針カー
トリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9630287A JPS62255082A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 電動ホツチキスにおける針カ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9630287A JPS62255082A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 電動ホツチキスにおける針カ−トリツジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62255082A true JPS62255082A (ja) | 1987-11-06 |
JPS641278B2 JPS641278B2 (ja) | 1989-01-11 |
Family
ID=14161235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9630287A Granted JPS62255082A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 電動ホツチキスにおける針カ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62255082A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5269451A (en) * | 1990-09-14 | 1993-12-14 | Max Co., Ltd. | Electric stapler with unmovably fixed magazine |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP9630287A patent/JPS62255082A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5269451A (en) * | 1990-09-14 | 1993-12-14 | Max Co., Ltd. | Electric stapler with unmovably fixed magazine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS641278B2 (ja) | 1989-01-11 |
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