JPS62253649A - 安定化された不飽和オリゴマ−組成物 - Google Patents

安定化された不飽和オリゴマ−組成物

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JPS62253649A
JPS62253649A JP62072935A JP7293587A JPS62253649A JP S62253649 A JPS62253649 A JP S62253649A JP 62072935 A JP62072935 A JP 62072935A JP 7293587 A JP7293587 A JP 7293587A JP S62253649 A JPS62253649 A JP S62253649A
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エドワード・フーゴ・モッタス
ロス・メルビン・ヘドリック
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    • C08L77/10Polyamides derived from aromatically bound amino and carboxyl groups of amino-carboxylic acids or of polyamines and polycarboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08K5/405Thioureas; Derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08G69/08Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業−ヒの利用分野1 本発明は、不飽和オリゴマー、およびナイロンブロック
コポリマーを生成させるためのラクタム重合に用いる不
飽和オリゴマー組成物に関し、さらに詳しくは、上記不
飽和オリゴマー、および貯蔵安定性の改善に用いる、三
情換尿素安定化剤を含む不飽和オリゴマー組成物に関す
るものである。
I゛従米技術1 本発明に云うナイロンブロックコポリマーは、ボリアミ
ドすなわち「硬質のlセグメントと、不飽和炭化水素の
オリゴマーもし《はポリマーによって与えられる1−軟
質の11弾性体ダのセグメントとを含んでいるポリマー
である。
ナイロンブロックコポリマーの性質は、これら硬質セグ
メントと軟質セグメントの性質や電を変更することによ
って変えられる。
このようなブロックコポリマーは、繊維、織物、フィル
ムおよび成形品の91造において有用である。
ナイロンブロックコポリマーは、いくつかの異なったル
ートによって製造され得る。一つのルートは、Hedr
ickおよびGabberLによる米国再発行特許第3
0.371号明細書に記載されており、ポリオールとイ
ミドとを適当なアニオン性触媒の存在下で縮合させて、
活性化されたラクタム末端基を有する開始剤を生成させ
るものであり、t=肥開開始は、ラクタムモノマーの重
合を開始させてナイロンブロックコポリマーを生成させ
ることができる。
第二のルートは、出願人の、同時係属中の米国特許出願
第4f37.626号明細書に記載されており、ポリオ
ールと酸ハライドと反応させ、次にその反応生成物をラ
クタムで冠飾してラクタム末端化された開始剤を生成す
るしのである.そしてこの開始剤も、ラクタム重合を開
始させてナイロンブロックコポリマーを生成させること
ができる。
これ以外のルートとしては、開始剤がポリアミンから生
成されるものが米国特許第4,490.520号明細書
に、開始剤がポリ(カルボン酸)から生成されるものが
フランス国特許公報第2322165号明細書に、また
開始剤がエポキシドから生I&されるものが米国特許第
4.400,490号明細書に、それぞれ開示されてい
る。
せてナイロンブロックコポリマーを生成するに先立って
、貯蔵可能であることが殆どの場合望ましい6たとえば
反応射出成形(RIM)のよ)な反応加工法にとっては
、貯蔵可能であることが特に望ましい。それは、L記反
応加工法においては、ラクタムモノマー中の開始剤の融
液が反応の前に、昇温下で貯蔵されるからである。しか
しながら、これらのオリゴマーまたは開始剤が不飽和物
である場合、特にこれらが昇温下および/またはfil
1%!の容器中で貯趨された場合にゲル化しようとする
ことは従来から知られている。したがって、ゲル生成を
抑制し、そしてこのよろなオリゴマーまたは開始剤の貯
蔵安定性を改善することが壁土れている。
[51明が解決しようとする問題点1 本発明は、不飽和オリゴマーと、安定化に所要な竜の三
置換尿素とを含有する組成物であって、H1不飽和オリ
ゴマーは少なくとも4@の炭素を有するアルカノエンか
ら生成され、かつ、水酸基、アミノ基、エポキシ基、ア
シルラクタム基およびアシルラクタム基の先駆体よりな
る群から選択される少なくとも1つ、好ましくは少なく
とも2つのベングント基を有するものt′ある、組成物
を提供することを目的とする。
このようなオリゴマーはラクタム重合を…1始させるこ
とができるか、または、その場で反応して、ラクタム重
合を開始させることのできるオリゴマーを生成する。
ベングント水酸基とベングントエボキシ基を含むオリゴ
マーは当該技術分野において公知である。
たとえ1r水酸化されたポリブタノエンは、商品名の I”01.YBD  液状ム(Jll’tとして、ベン
ンルバニ7州フイ枦デルフイア所在の7−二・ケミカル
カンパニーから人トすることができ、また、エポキシ基
を含むブタノエン−アクリロニトリルコポリマーは、商
品名K E L、 P OX Y eエポキシ成分とし
て、ミシ〃ン州ミフドランド所在のダウ・ケミカル・カ
ンパニーから入手することができる。
ベングント7ミ7基を含むオリゴマ−61!5該技術分
野において知られてtlす、たとえば、■−4iΔ1H
、の存在下でブタノエン−アクリロニトリルコポリマー
を部分還元することに上って得ることができる。
本発明は、さらに、これらの安定化されたオリゴマーか
ら製造されるナイロンブロックコポリマ=1こ関するも
のであり、土たこれらの安定化された組成物から4−記
のコポリマーを!、ifiする方法に関するものである
[問題点を解決するためのP段I しかして本発明の要冑とするところは、(1)不飽和オ
リゴマーと安定化に所要な噴の三置換尿素とを含有する
組成物′Cあって、この不飽和オリゴマーが、少なくと
も4個の炭素をもつアルカノエンの重合体であ1)、か
つ水酸基、アミノ基、エポキシ基、アシルラクタム基、
およびアシルラクタム基の先駆体よりなる群がら選択さ
れる少なくとも1つのベングント基を有することを特徴
とする安定化された不飽和オリゴマー組l&物、(2)
式、 (式中、YはC1またはC3のアル午しン基である。1 で示されるベングント基を少なくとも2つ有する、ポリ
ブタノエンまたはブタノエンコポリマーに由来する不飽
和オリゴマー(a)と、このオリゴマーの重量を基めと
して約0.05)・約10[唆%の三置換尿素(b)と
を含有することを特徴とする、安定化された不飽、和オ
リゴマー躬酸物。
(3)不飽和オリゴマーおよび安定化に所要なにの三置
換尿素を含有する組成物と、ラクタムモノマーとを、塩
基性ラクタム爪金触媒の存6二下において反応させて生
成されるブロックコポリマーであって、1−配下飽和す
りゴマ−が少なくとも4個の炭素をもつアルカノエンの
重合体であり、かつ水酸J&、アミノ基、エポキシ基、
アシルラクタム基オ;よびアシルラクタム基の先駆体よ
りなる群から選択される少なくとも1つのベングント基
を有するものであることを特徴とするナイロンブロック
コポリマー、 に存する。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明の実施に有用な不飽和オリゴマーは、ポリアルカ
ノエンセグメント、または7ルカノエンコボリマーセグ
メントを含むものである。特に有用なオリゴマーは、ポ
リブタノエン、ポリイソプレンおよびブタジェン−7ク
リロニトリルコポリマーのような、共役ツエンに+fq
米するセグメントを含むものである。適するオリゴマー
は、不飽和セグメントに加えて、ポリフルキレンエーテ
ルのようなポリエーテルセグメント、ポリエーテルセグ
メントを含むポリエステルセグメント、t3よびポリ(
ジメチルシロキサン)などのポリシロキサンセグメント
を包含することができる。
不飽和オリゴマーは、敗平均分子敞が約300〜約20
,000の範囲内、好ましくは約i 、o o o〜約
6,000の範囲内のものが有利であり、そして、ラク
タムモノマーの付加重合によりて生成されるボリラクタ
゛ムセグメンFが硬質の結晶性セグメントを与えるのに
対して、この不飽和オリゴマーは、ナイロンブロックコ
ポリマー中の軟質の、弾性体セグメントをり、えるよう
に選択される。軟質セグメント(土、これらがナイロン
ブロックコポリマー中に組込まれて、ガラス転移温度、
TRを約O℃上り低く、好ましくは約−25℃上り低く
することに寄与するにのガラス転移温度は、窒素雰囲気
下、走査速度10℃/ n i nでの示差走査熱に分
析法によって簡便に測定できる。
ラクタム、基で置換されたオリゴマーは、有効なラクタ
ム重合開始剤である6本発明の実施に有用なこれらの開
始剤は、1つのオリゴマー分子あたり少なくとも1個、
好ましくは少なくとも2個の7シルラクタム基を含むも
のである。
適当な7シルラクタム基は、式 [式中、Δは、不飽和オリゴマーの骨格に付いており、 から選択される基であり、ここで、BはC、7’17C
j+iのヒドロカルビル基であり、8はへの原子価で、
2・\74の範囲内であり、YはC7〜CI+のフルキ
レン基であり、Rは水JA虫たけCI’−yJc、oの
ヒドロカルビル基である。1の6のである。
好ましいアシルラクタム基は、h記の式において、Aが
 B(−C)2 ぐあり、BがC・′、 C、・・のヒ
ドロカルビル基であり、モしてYがε−カプロラクタム
もしくは2−ピロリジノンから誘導されるC4もしくは
C1のアルキレン基であるものである。速やかに重合を
1珂始させるのに特に好よしいのは、Bがメタ7ヱニレ
ンよrこけパラフェニレンであるラクタム基である。
適当なアシルラクタム基の先駆体は、アシルノ1ライド
基、インシアネート−a、ケテン基など1こ上つて与え
られる。これら゛の基はラクタムモノマーとの反応によ
ってその場ですぼやく転換され、7ンルラクタム基が生
成される。
適当なラクタムモノマーはC,/uc、、のフルキレン
基を含むものであり、速やかなラクタム重合に好ましい
のは、C1またはC9のアルキレン基を含むらのである
水酸基またはアミノ基を含むオリゴマーに、アシルラク
タム基まrこはその先駆体であるアシルハイドの反応を
使う方法がある。
1式中、Tは酸素または窒素であり; Aはヒドロカル
ビル基またはヒドロカルビルエーテル基で(ここでY1
上C1”y C目 のフルキレン基)であり;Inは0
 、! rこは1であり; 「oが0のとき 11は0
または1で、pは1であり; また瞳が1のとき、基は
さらに、好ましくはラクタム重合条件下に置く前に、ラ
クタムモノマーと反応させることができ、この反応によ
ってラクタム重合開始剤として作用することのできるア
シルラクタム末、i 、x!;を生成する。
ミスら その他の適当な一基としては、水酸基、アミノ基、お上
びエポキシ基があり、これらのすべては、テレ7りロイ
ルビスカプロラクタムまたはイソ7タロイルビスカブロ
ラクタムのようなポリアシルラクタムとさらに反応して
アシルラクタム置換基を有するオリゴマーを/1−成す
ることができるか、もしくは、これらはアシルラクタM
ysを有する別のオリゴマーと反応して、その性質が同
じかあるいは異なる2つまたはそれ以上のオリゴマーセ
グメントを右するラクタム重合開始斉曜をかえることが
できる。
HCdrickす1よびG abbertによる米国■
発行特酸基を右するオリゴマー、すなhもポリオールと
、ポリアシルラクタム、すなわちイミドとの、その場で
の反応(in 5itu reacLion)が1石示
されてt;す、いずれかを有するオリゴマーはポリアシ
ルラクタムと反応させてラクタム重合開始剤を生成させ
ることができ、この反応は、ラクタム屯介条e1下にお
くiηに、二つの反応原料だけまたはラクタムモノマー
の中においてこれらを加熱する、二とにより行われる7 米国特許第4,490.520号明細升の実施例3には
、ポリアミンからの合成例が開示されており、また、同
第4 、400 、49 (’)号明細とには、エポキ
シ基含有物からの合成例がIll示されている。
本発明において使用するのに適当なアシルラクタム末端
基を含む不飽和オリゴマーの生成lf法は、−1−記の
他に、7ランス特許公報第2322165号、英国特許
第1,067.153号明細昇および出願人による、同
時係属中の米国特許出M第467.626号明Isりに
開示されている。
本発明をχ施するのに有用な三置換尿素は、不飽和オリ
ゴマーまたはオリゴマー溶液に加える市に生成させるこ
とができ、またオリゴマーのff1llh屑が水酸Jy
、第1第1ミアミフ基は第2級アミノ基でない場合には
、fjS2級アミノアミノシアネート化合物と反応させ
ることによりその場で11:、成させることができる。
三置換された尿素またはチオ尿素の例は、式1式中、Y
はNt素およ1イオウよりなる群がら選択され;R,r
+’およびR”は反応性の基を有しない、1価のCIへ
・C3゜のヒドロカルビル基であり; RとRoは共同
して2価のテトラメチレン基であることができ; そし
てRo とRoは共同して2価のポリメチレン基(C!
l +: )n (ここで11は2へ25の9敗である
1、)で・あることができる。1によって示され1:#
る。
環状の尿素もまた反応性の基を有しない〕価の屑によっ
て置換されたポリメチレン基に結合した1個らしくはそ
れ以1−の水素原子を有することがt′きる1反応性の
基を有しない1価の7&としては、好ましくは約10個
より少ない7M素原子を禽む、アルキル基、シクロアル
キル基、アリル基、アラルキルJltおよびアルカリル
基を例示することができる。[?、R’およびR”基の
具体例としては、アルキル基、シクロアルキル基、アリ
ル基、アラルキル基およびアルカリルJ、%の、Lうな
ヒドロカルビル’t’:、tなわも、メチル基、エチル
基、プロピル基、イソプロピル基、11−ブチル基、岐
・C−ブチル基、t (!、 r +−ブチル基、イソ
ブチル基、7ミル基。
イソアミル7、E、ヘキシルJ1(、イソブチル基、ヘ
プチル基、オクチル基、2−エチルヘキシル基、/ニル
J、(、デシル基、ウンデシル基、ドデンル基、トリド
デンル基、テトラメチン基、ヘキサドデシル基、オクタ
ドデシル基、ンクロプロビル基、ンクロブチルノふ、シ
クロペンチル基、ンクロヘキシル基、ビンクロヘキシル
基、デカヒドロナフチル基、テトラデカヒドロアンチル
基、テトラヒドロアビエチル基、フェニル基、ビフェニ
ル基、ナフチル基、7ンスリル基、ベンノル基、7エネ
チル基、ベンゾヒドリル基、a−メシチル基、トリル基
、キシリル基、メシチル基、デエリル基、クミル基など
をあげることができる。一般的には、置換されていない
ヒにロカルビル基が好ましい。
しかしながら、それが当該反応において不活性であるな
ら、ヒドロカルビル基は各種の置換基を含んでいてもよ
い、このような置換75の例としては、例元ばエトキシ
基、エトキシ基、プロポキシ基、フェノキシ基、トロキ
シ基およびオキサまたはチ・ ア構造を有するその他の
修飾炭化水素基のようなビトロカルビル基の例えばクロ
ロ−、プロモーなどのハロゲン置換体;ツメチル7ミ7
基、ツメチル7ミ7基、エチルメチルアミノ基などのP
IS3級アミノ基、なら1に同効物;例えばトリノチル
シリルメチル基、ジフェニル/チルシリルメチル基、1
)−クロロ7エ二ルジメチルシリルメチル基などの珪素
原子を有するその他の修飾ヒドロカルビル基;ならびに
同効物をあげることができる。RとR゛まrこはR゛と
[じ が共同して環状尿素をLjえる場介には、テトラ
メチレン鎖またはポリメチレン頻もまた、1価のヒドロ
カルビル基と同様に、各種の不活性な置換基を含むこと
ができる。
本発明に!Sいて安定化剤として使用するに好適な三置
換尿素の特別な具体例としては、1.3−)7エ二ルー
3−メチル尿素、トリメチル尿素、1.1−ツメチル−
3−フェニル尿素、1=1−+t−ノブチルー3−フェ
ニル尿索、1,1−ツメチル−3−(論−トリル)尿素
、1.1−ツメチル−3−(p−エチルフェニル)尿素
、1.1−ツメチル−3−(2−す7ナル)尿素、1.
1−ツメチル−3−(2−ビフェニル)尿素、1−エチ
ル−3−二チルーコ(−フェニル尿素、1.1−ツメチ
ル−3−(p−りoo7よニル)尿素、1,1−ツメチ
ル−3−(p−クロロフェニル)尿素、1−メチル−1
−エチル−3−(p−クロロフェニル)尿素、l、1−
ノイソブロビル−3−(o−クロロフェニル)尿素、1
.1−ノーローオクチル−3−(p−クロロフェニル)
尿素、1,1−ジシクロヘキシル−3−(p−クロロフ
ェニル)尿素%1.1− /メチルー3−(3−りa 
a −4−tert−ブチル)尿素bl11−ジメチル
−3−(2,4−ジクロロフェニル)尿素、1゜1−ツ
メチル−3−(2,4,6−)ジクロロフェニル)尿素
、1.1−ツメチル−3−(4−クロロナフチル)尿素
、1.1−ツメチル−3−(−一プトキシフェニル)尿
素、Ll−ツメチル−3−(O−二トキシ7ヱニル)尿
素、1.1−ツメチル−3−(ρ−7Fキンフェニル)
尿素、1−(β−ツメチルアミノエチル)3−メシチル
尿素、1.1−ペンタメチレン−3−メチル尿素、1,
1−テトラメチレン−3−メチル尿素などを列挙するこ
とができる。オリゴマーを安定化させる性能を基準にす
ると、1.3−ジフェニル−3−メチル尿素が好ましい
本発明においては、上記具体例の三置換されたIjL索
とg似の三置換されたチオ尿素も使用することができ、
1.3−ジフェニル−3−フチルチオ尿素、トリフェニ
ルチオ尿素、トリメチルチオ尿素、トリフェニルチオ尿
素、1−エチル−1−シクロへキシル−3−フェニルチ
オRx、1−ベンツルー1−n−ブチル−3−キシリル
チオ尿素などがその例である。
上述の尿素またはチオ尿素に加え、これら2gAの尿素
分子が、反応性の基を有しない2価の基、R@゛によっ
て結び付けられた、次の構造、すなわち の、ポリ尿素およびポリチオ尿素も安定化剤として使用
され得る。
ポリ尿素を作るのに使用する成分の官能性を選ぶこと1
こより、例えばノアミンをジイソシアネートまたはジイ
ソチオシアネートと反応させるときのように、1分子中
に多数の[尿素Iのj11位を存在させ得ることは明ら
かであろう。しかしながら、一般的には尿素単位の少な
いものが好ましく、1モルの二官能性化合物、たとえば
、ジイソシアネートまたはジイソチオンアネートとモノ
アミンとの反応もしくはノアミンとモノイソシアネート
またはモノイソチオシアネートとの反応によって生成す
るノウレアのようなものがよい。
R″°の具体例としては、メチレン基、エチレン基、プ
ロピレン基、ブチレン基、ベンチレン基、ヘキサメチレ
ン−基およびより炭素数の多い同族体とその分枝同族体
、フェニレン基、トリレン基、キシリレン基、ジフェニ
ルメタン、2,2−りフェニルブクバンなどからの1.
4ノラジカルをあげることができる。
L記の三置換された尿素およびチオ尿素、掖びに対応す
るポリ尿素およびポリチオ尿素のSl造に適する鶴2級
アミンとインシアネートは、反応性の基を有しないCI
〜C29のヒドロカルピル絨で置換されることができる
適当なt52級アミンの具体例としては、ジメチルアミ
ン、ジメチルアミン、ノイソブaビルアミン、ジフェニ
ルアミン、N−7チルアニリンナトがあげられる。また
、インシアネートの具体例としては、フェニルイソシア
ネート、トリルインシアネートとトリルツインシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネートなどがあげられる
本発明において、[三置換尿素1又は1王m換尿素安定
化削(とは、前記具体例に開示された、三置換された尿
素およびチオ尿素、並びに対応するポリ尿素およびポリ
チオ尿素を包含するものとする。
三置換尿素の供給は、この組成物に貯蔵安定性を持たせ
、組成物を125℃で加熱し、たとき、貯Ml寿命が満
足できる量とする。三置換尿素の所要暖は、オリゴマー
の重量を基準としで、約0.05〜約10重量%とする
のがよく、好ましくは約0.1へ7約5重量%、さらに
好ましくは約1〜約2重量%とするのがよい。
本発明の不飽和オリゴマーは、通常、ラクタムモア7−
中で貯慈される8本発明の実施に有用なラクタムモノマ
ーは、3〜11個、好ましくは3または5個のフルキレ
ン基を含む。ラクタムモアマーに対するオリゴマーの重
駿割合は約1:20・し約i:tt’ある。さらに、オ
リゴマーが水酸化されたポリアルカジエンまたは水酸化
さflたアル′hクエンコポリマーである場合には、ポ
リアシルラクタムもしくは反応して、少なくとも1個の
ラクタム基で冠飾されたラクタム重合開始剤を生成する
ことのできる酸ハライド物質を存在させル(y)が望ま
しい。
本発明に従うときは、安定化に所要な電の三置換尿素ま
たはその先駆体をラクタムモア7−中のオリゴマーに添
加する0通常、この添加量は、オリゴマーの重量を基べ
吐として約0.05へ、10重電%とする。
このオリゴマー1ty&物には、その安定性をさらに改
高−するなめに酸化防Iト削を加えることもできる。加
える酸化防止剤の頃は、この組成物を窒素雰囲気下にお
いて125℃で72時間加熱しrこときに、表皮形成を
防ぐのに充分な鼠であるべきである。通常、この量は、
オリゴマーの1jtiを基準として約0.05・し約5
@量%の範囲内である。
適当な酸化防市削の具体例は、置換フェノール、チオ7
エ/−ルおよV111!燐酸塩である7本発明に特に有
用なことがわかっている一つの酸化防市削は重“合体化
された1、2−ノヒVロー2.2.4−トリメチルキ/
リンであi)、これは商品名の FLECl”OL  H酸化防11−.剤で、モンサン
ド・カンパニーから人手することができる。
この安定化されたオリゴマー組成物からのナイロンブロ
ックコポリマーの生成は、好ましくは、反応射出成形(
1?IM)のような反応加工法によって成し遂げられる
。しかし、この他の、当業者に公知の慣用技術によって
も成し逐げられ得る。
三同換尿素安定化削を含有する不飽和オリゴマーのラク
タム組成物を屯介させて、不飽和セグメントを含有する
ナイロンブロンクコ1にリマーを生成させるには、触媒
と開始剤と全有効な濃度ぐ含有する。最終的な反応iJ
+’;今物を、Mツしこれを反応せしめる。
開始剤は、+iQ記オリゴマーおよプ/′またはイソ7
タロイルビスーカブロラクタムやテレフタロイルビス−
カプロラクタムのような1氏分子〜喰のポリアシルラク
タムの添加によって!iえられる。
′Aちなラクタムm今触媒1こは、ラクタムマグ木シウ
ムハロゲン化物および周知の方法により、カプロラクタ
ム中でW4!!されたアルカリ金属のラクタム塩が包含
される。
7シルラクタム末端の開始剤を用いる迅速重合触媒作用
のためには、ラクタムマグネシウムハロゲン化物を選択
することができる。ラクタムマグネシウムハロゲン化物
としては、カプロラクタムマグネシウムブロマイドお上
V2−ビロリシ/ンマグネシウムプロマイドが好ましい
本発明に係るナイロンブロックコポリマーを製造するに
は、二つの反応原料組成物を作っておくのがよい、すな
わち、ラクタムモノマー中に、不飽和オリゴマー、三置
換尿素安定化剤、rMJ意に加える酸化防1ヒ剤、およ
び必要なときにはこれらに加えて追加の開始剤を含有す
るt51の反応原料組成物と、ラクタムモノマーとカプ
ロラクタム重合触媒とを含有する#S2の反応原料組成
物とである。
これら各組成物中の成分の濃度は、ラクタムのナイロン
ブロックコポリマーへの重合反応が、反応温度約130
〜約180℃の範囲内の条件で、約15分間より短い1
(シ開で完了するようにするのが有利である。一般的に
は、開始剤は、1分子中の開始削基の乎均の数を基準と
して、ラクタムモノマー1モルあたり約2〜約20ミリ
当歌、また触媒は、ラクタムモノマー1モルあたり約0
.1〜約20毫ルバーセントとすることにより、満足す
べき反応速度が得られる。
[発明の効果1 本発明は、次のような特別に顕著な効果を奏しその産業
ヒの利用価値は極めて大である。
(1)本発明に係る不飽和オリゴマー組成物は、昇温下
においても浸れた貯蔵安定性を有する。
(2) 本発明に係る不飽和オリゴマー組成物は、ナイ
ロンブロックコポリマーの91nに好適なラクタム重合
開始剤を提供し、また、得られるナイロンブロックコポ
リマーに弾性体的性質を付与することができる。
(3) 本発明に係るナイロンブロックコポリマーは、
貯蔵安定性の優れた、特定の不飽和オリゴマー組成物を
原料とするので、製造が容易で、品質が安定したものと
なる。
「実施例1 以下に本発明を例により、より詳しく説明する。
これらの例は単に説明のためだけであって、発明の範囲
を示したり、限定したりしようとするものではない。
χ漬−例−3y1−7 以下の例においては、テレ7りロイルビスー声すブタノ
エンノオールとから生成した、ポリブタノエン骨格と7
シルラクタム開始削基とを有する、アシルラクタムで末
端イヒされたポリブタノエンオリゴマー10.を、以下
の表にそれぞれ示された追加成分とともに、25+am
(直径)X 150 +am(vcさ)の試験管の中に
入れて各試料を調製した。次に、この試験管に窒素を通
し、かるく栓をし、そして125℃において30分間加
熱した、この時点で、試験管に再び窒素を通し、かたく
栓をし、そして125℃においてそれぞれ後に示す第1
表〜ff1表に記載した時間加熱した。鋼を含むように
指摘している例1こおいては、1 、3 cmX 5 
、1 amの炭素鋼片を入れた。結果は、試験管の内容
物を肉眼で検査し、また試験条件下においた後でこの試
験管を反軒して特定し、そして第1表〜第を表にまとめ
た。
試験管を反転した際に、さかさまになったサンプルが目
で見てtqる程度の流れを示さないときには、それは[
51′ル状lとfl断した。デル化時IIIは、各オリ
ゴマーロフトの、製造後の経過時1211と性質、およ
びその中の不純物に依存するので、それぞれ一連の実験
について1つの対照例を実施した。
実施例1・λ75 実施例2・す5は、本発明によるものであり、本発明に
よらず、!132級アミン、またはイソシアネートを含
まない対照実施例1のオリゴマーと比較するとき、第2
級アミンとイソシアネートからその場で三1べ換尿素が
生成され、フルカッエン含有オリゴマーの貯蔵安定性が
改Nされることを示している。
さらに、実施例2・し5は、オリゴマーの取量を基準と
した安定化剤の百分率を1重量%から2重量%に増加さ
せると貯蔵安定性が改善されることを示している6 対照実施例1および実施例2−u 5のデータと得られ
た結果を第1表に示す。
\、 実庫男−糺Σニア− 実施例6〜9お上V実施例12〜15は、本発明1こよ
るものであり、本発明に用いる尿素化合物を含まず、本
発明によらない対照実施例10.11.16およc/1
7の貯蔵安定性と比較するとき、11fTもって別途調
製した=置換尿素を含むアルカツエン含fiオリゴマー
の貯蔵安定性が改善されることを示している。
’li例6へ79と実施例12・\515とを比較して
、■ 酸化防II−削の効果を見るに、F L E CT 0
1−  Hを含まない¥施例6・・29と比較するとき
、実施例12・・15は、三置換尿素含有オリゴマーか
、このオリゴマーの電量を基準として0.5重量%のの F L E CT OL  I4酸化防11−削を追加
して含有する場合には、試験条rl:丁に3時装置いた
後の表皮形成が減少しており、これは酸化防市削により
更に貯蔵安定性が改善されることを示している。
χ施例6〜17のデータと得られた結果を第2表に示す
実−施例18・す21 実施例18およV2Oは、本発明によるものであり、本
発明によらず、本発明1こ用いる尿素化合物を含まない
対照実施例19およV21の貯蔵安定性と比較するとき
、4gのε−カプロラクタム中の6gの直配オリゴマー
に三置換尿素を加乏ると、これにより貯蔵安定性の改善
が達成されるこ1〜17に記載の方法と同様の方法で行
った。
実施例18・・−21のデータと得られた結果を第3表
に示す。
パ51、 \、 \、 IjS3表 □□□□−−] 工亡 4)流体表面での表皮形成を示す。
実施例22へ12=4一 実施例22〜24は、水酸置換基を含むオリゴマー、す
なわちポリブタノエン ジオールに0〜2重量%の三置
換尿素を加え、ついで空気中で125℃、20時間加熱
した際に得られる安定性の改善を示すものである。
データと結果を第4表に示す。
第   4   表 5)流体表面での表皮形成を示す。
6)流体表面での、僅かの表皮形成を示す。
′ε〜、、V

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)不飽和オリゴマーと安定化に所要な量の三置換尿
    素とを含有する組成物であって、この不飽和オリゴマー
    が、少なくとも4個の炭素をもつアルカジエンの重合体
    であり、かつ水酸基、アミノ基、エポキシ基、アシルラ
    クタム基、およびアシルラクタム基の先駆体よりなる群
    から選択される少なくとも1つのペンダント基を有する
    ことを特徴とする安定化された不飽和オリゴマー組成物
  2. (2)ペンダント基が次の式、すなわち、 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Tは酸素または窒素であり、Aはヒドロカルビ
    ル基またはヒドロカルビルエーテル基であり、Xは塩素
    、臭素または▲数式、化学式、表等があります▼(Yは C_3〜C_1_1のアルキレン基)であり、mは0ま
    たは1であり、mが0のとき、nは0または1でpは1
    であり、mが1のとき、nは1〜3の範囲内でp=nで
    ある。] で示されるものである特許請求の範囲第(1)項記載の
    組成物。
  3. (3)三置換尿素の量が、オリゴマーの重量を基準とし
    て、約0.05〜10重量%である特許請求の範囲第(
    1)項または第(2)項記載の組成物。
  4. (4)不飽和オリゴマーのペンダント基が、アシルラク
    タム基である特許請求の範囲第(1)項記載の組成物。
  5. (5)Xが、▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第(2)項記載の組成物。
  6. (6)ペンダント基がアシルラクタム基であり、三置換
    尿素が第2級アミンとイソシアネート化合物との反応に
    よってその場で生成されるものである特許請求の範囲第
    (1)項記載の組成物。
  7. (7)オリゴマー分子1個あたりのペンダント基の平均
    個数が、少なくとも2である特許請求の範囲第(5)項
    記載の組成物。
  8. (8)Yが、−(CH_2)−_3または−(CH_2
    )−_5である特許請求の範囲第(5)項記載の組成物
  9. (9)オリゴマーの重量を基準として約0.1〜約5重
    量%の三置換尿素を含有する特許請求の範囲第(1)項
    または第(2)項記載の組成物。
  10. (10)ラクタムモノマーを追加含有してなる特許請求
    の範囲第(1)項または第(2)項記載の組成物。
  11. (11)ラクタムモノマーを追加含有してなる特許請求
    の範囲第(5)項記載の組成物。
  12. (12)ペンダント基が、水酸基である特許請求の範囲
    第(1)項記載の組成物。
  13. (13)ラクタムモノマーを追加含有してなる特許請求
    の範囲第(12)項記載の組成物。
  14. (14)ポリアシルラクタムを追加含有してなる特許請
    求の範囲第(1)項または第(12)項記載の組成物。
  15. (15)約125℃において少なくとも72時間加熱し
    たときに、この組成物のゲル化を防止するのに充分な三
    置換尿素量である特許請求の範囲第(1)項記載の組成
    物。
  16. (16)窒素雰囲気下、125℃において72時間加熱
    したときに、表皮形成を防止するのに充分な量の酸化防
    止剤を追加含有してなる特許請求の範囲第(1)項また
    は第(13)項記載の組成物。
  17. (17)窒素雰囲気下、125℃において72時間加熱
    したときに、表皮形成を防止するのに充分な量の酸化防
    止剤を追加含有してなる特許請求の範囲第(11)項記
    載の組成物。
  18. (18)酸化防止剤の量がオリゴマーの重量を基準とし
    て、約0.05〜約5重量%の範囲内である特許請求の
    範囲第(16)項記載の組成物。
  19. (19)酸化防止剤の量が、オリゴマーの重量を基準と
    して約0.05〜約5重量%の範囲内である特許請求の
    範囲第(17)項記載の組成物。
  20. (20)酸化防止剤が、1,2−ジヒドロ−2,2,4
    −トリメチルキノリンである特許請求の範囲第(16)
    項記載の組成物。
  21. (21)酸化防止剤が、2,2,4−トリメチル−1,
    2−ジヒドロキノリンである特許請求の範囲第(17)
    項記載の組成物。
  22. (22)第2級アミンが、N−メチルアニリンである特
    許請求の範囲第(6)項記載の組成物。
  23. (23)三置換尿素が、1,3−ジフェニル−3−メチ
    ル尿素である特許請求の範囲第(1)項または第(2)
    項記載の組成物。
  24. (24)ラクタムモノマーに対するオリゴマーの重量比
    が、約1:20から約1:1の範囲内である特許請求の
    範囲第(10)項記載の組成物。
  25. (25)ラクタムモノマーに対するオリゴマーの重量比
    が、約1:20から約1:1の範囲内である特許請求の
    範囲第(13)項記載の組成物。
  26. (26)オリゴマーの数平均分子量が、約 300〜約20,000の範囲内である特許請求の範囲
    第(1)項または第(2)項記載の組成物。
  27. (27)オリゴマーの数平均分子量が、約 1000〜約6000の範囲内である特許請求の範囲第
    (1)項または第(2)項記載の組成物。
  28. (28)三置換尿素が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Yは酸素およびイオウよりなる群から選択され
    、R、R’、R”は一価の脂肪族または芳香族の、C_
    1〜C_2_0のヒドロカルビル基である。]で示され
    るものである特許請求の範囲第(1)項または第(2)
    項記載の組成物。
  29. (29)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、YはC_3またはC_5のアルキレン基である
    。] で示されるペンダント基を少なくとも2つ有する、ポリ
    ブタジエンまたはブタジエンコポリマーに由来する不飽
    和オリゴマー(a)と、このオリゴマーの重量を基準と
    して約0.05〜約10重量%の三置換尿素(b)とを
    含有することを特徴とする、安定化された不飽和オリゴ
    マー組成物。
  30. (30)三置換尿素が、1,3−ジフェニル−3−メチ
    ル尿素である特許請求の範囲第(29)項記載の組成物
  31. (31)オリゴマーの数平均分子量が、約 300〜約20,000の範囲内である特許請求の範囲
    第(29)項記載の組成物。
  32. (32)オリゴマーの数平均分子量が約 1000〜約6000の範囲内である特許請求の範囲第
    (29)項記載の組成物。
  33. (33)三置換尿素が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Yは酸素およびイオウよりなる群より選択され
    、R、R’、R”は一価の脂肪族または芳香族のC_1
    〜C_2_0のヒドロカルビル基である。]で示される
    ものである特許請求の範囲第(29)項記載の組成物。
  34. (34)該尿素が、少なくとも一つの芳香族ヒドロカル
    ビル基を含んでいる特許請求の範囲第(32)項記載の
    組成物。
  35. (35)該尿素が、少なくとも一つの芳香族ヒドロカル
    ビル基を含んでいる特許請求の範囲第(33)項記載の
    組成物。
  36. (36)不飽和オリゴマーおよび安定化に所要な量の三
    置換尿素を含有する組成物と、ラクタムモノマーとを、
    塩基性ラクタム重合触媒の存在下において反応させて生
    成されるブロックコポリマーであって、上記不飽和オリ
    ゴマーが少なくとも4個の炭素をもつアルカジエンの重
    合体であり、かつ水酸基、アミノ基、エポキシ基、アシ
    ルラクタム基およびアシルラクタム基の先駆体よりなる
    群から選択される少なくとも1つのペンダント基を有す
    るものであることを特徴とするナイロンブロックコポリ
    マー。
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