JPS6225257A - 板波探傷装置 - Google Patents

板波探傷装置

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JPS6225257A
JPS6225257A JP60165335A JP16533585A JPS6225257A JP S6225257 A JPS6225257 A JP S6225257A JP 60165335 A JP60165335 A JP 60165335A JP 16533585 A JP16533585 A JP 16533585A JP S6225257 A JPS6225257 A JP S6225257A
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JP
Japan
Prior art keywords
detection
coil
plate wave
flaw detection
coils
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Application number
JP60165335A
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English (en)
Inventor
Satoru Inoue
悟 井上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電磁超音波による板波探傷装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第7図は従来の板波探傷装置の概要を示す構成図である
。図1こおいて、1は導電性の薄板よりなる被検材、2
は被検材1中を伝搬する板波、12は被検材1中に板波
2を発生させると共に、板波2を検出する発生・検出コ
イル、14は励磁コイル、5は鉄心、6は励磁コイル1
4及び鉄心5よりなる電磁石、7は電磁石6及び発生・
検出コイル12よりなる板波トランスジューサ、8は被
検材1の表面に垂直な一方向の直流磁界Bを発生させる
ために、励磁コイル14に直流電流を連通する励磁電源
、9は被検材1の表面に渦電流を誘起するために5発生
・検出コイル12に交流電流を通電するバルサ、10は
板波2の振動を検出する発生・検波コイル12の信号、
Tなわち板波2の振動と磁界の相互作用によって被検材
1の表面に発生する渦′dL流からの発生・検出コイル
12への誘導信号を増幅する増幅器、11はパルサ9の
送信タイミングと励磁電源8のON10 F Fを制御
すると共に、増幅器10の出力信号から被検材1内の欠
陥の有無2位置、大きさを判定する探傷器である。
第8図は、第7図の板波探傷装[1こおける各種の発生
・検出コイルを示す構成図であり、ここには、第8図(
a)〜(d)に示すように−4つの構成例が示されてい
る。各図中、3は発生コイル、4は検出コイル、その他
の符号9,10.12は第7図に示すものと同一である
。そして、上記した各種の発生・検出コイル12は、探
傷法、被検材1の特性、パルサ9の電圧、増幅器10の
入力耐電圧特性に応じて選択して利用される。
第9図は、第7図の板波探傷装置における板波の発生原
理を示す図、第10図は、第7図の板波探傷装置lこお
ける電磁超音波法を説明するための図である。
次に、上記第7図に示す従来の板波探傷装置の動作につ
いて説明する。例えば鉄鋼の圧延ラインにおいては、被
検材1は第7図にaで示すように紙面に垂直方向に搬送
されている。まず、被検材1の欠陥の有無を検出(以下
、探傷と云う)Tる時、探傷器11は励磁電源8とパル
サ9をON!こする。すなわち、1!磁石6を直流励磁
し、被検材11こ垂直な直流磁界Bを与えると共に1発
生・検出コイルに第9図に示す交流電流iを通電する。
ここで、板波2の発生原理を第9図を用いて述べる。前
述した動作を行うと、被検材1の表層部では発生・検波
コイル12のコイルの間隔のコイルピッチDに等しい間
隔で渦電流J□l Jt + J3 +J4が誘導され
る。すると、上記直流磁界Bと上記各渦1流Jt 、J
t 、Js 、Jaのフレミングの左手の法則にしたが
いローレンツ力Fl * Ft 、Fs −F4カ生じ
、この各ローレンツ力F、 、 F、 、 F、 、 
F4によって被検材1が第9図に破線で示すモードの伸
縮運動を起こし、各矢印TL、TRに示す両方向に伝搬
して行き、これが板波2となる。第9図に示す板波2は
被検材1の表裏で反対方向に振動(変位)しており、こ
のような板波2の振動形態をSモードと呼んでいる。ま
た1図示していないが被検材1の厚さ及び送信周波数を
変えれば、被検材1の表裏が同一方向に振動(変位)す
るAモードと呼ぶ板波も発生・検出が可能である。
次に一板波2の検出は発生の逆であり、被検材1に直流
磁界Bを与えておくと1発生・検出コイル12の直下に
板波2が伝搬してくると被検材1が振動する。すると、
フレミングの右手の法則にしたがい発生の時と同様に、
板波2の振動波長りに等しいピッチで渦電流が発生して
発生・検出コイル12に誘起される。上記の誘起信号は
第7図に示す増幅器10で増幅され、探傷器11Jこ入
力される。探傷器11ではパルサ9の送信(第9図に示
T’を流i)のタイミングから、受信信号の受信時間、
振幅によって欠陥の有無、大きさ1位置を判定する。
このように、′!lt磁超音波は電磁誘導の作用を用い
るため非接触で超音波を発生・検出できる特長がある反
面、第1Jこ1発生及び検出能(効率)が低い(通常、
圧tUのトランスジューサに比べて約40〜50dB低
い)。そのため9発生能を高めるためにパルサ9の送信
電圧を約10〜20KVの高電圧にとる場合が多(、増
幅器10の入力耐圧を考慮する時、第8図(e)及び(
d)に示すように発生コイル3と検出コイル4を分割し
た構成を採用している。第8図(blに示す構成では1
発生コイル3と検出コイル4は接近しており、送信時の
発生コイル3から検出コイル4への電磁誘導作用lこよ
る誘起起電力が大きく、増幅器10に過大な入力電圧が
入力され、増幅器10を構成するトランスジューサの動
作点が電源電圧まで変化し、動作点の回復が遅く板波信
号が出力されなくなる。また。
第8図(e)に示T構成では1発生・検出コイル12の
前方に探傷不能領域(不感帯領域)が発生ずる。
第8図(d)に示T構成では1発生・検出コイル12の
板波2の伝搬方向への幅(距1m)が長くなり。
板波2の発生時と板波2の伝搬時の検出コイル4の直下
の幅が不感帯領域となるので、この不感帯領域が第8図
taン及び(b) Jこ示T構成と比べて大きくなる。
第2に、第10図に示すように被検材1と発生・検出コ
イル12との距離、すなわちリフトオフによって板波2
のエコーの振幅が変化する。
これは、欠陥の検出性能及び振幅による欠陥の大きさ2
位置等の評価能を低下させる原因となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の板波探傷装置は以上のように構成さ
れているので、高電圧のパルサ9(はとんどの場合、高
電圧のパルサ9が必要である)を使用すると、第8図(
e)あるいは(dotこ示す構成を用い、送信時の検出
コイル4への電磁誘導起電力を減少させる得るが1両方
ともにトランスジューサの近傍の不感帯領域が大きくな
る問題点があった。
今、それぞれの構成における不感帯領域(距離)をDa
、Db、DC,Ddとすると、その大小の関係は下記筒
(1)弐〜第(3)式で表わされる。
DaキDb三り。・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)Z −Do= Dd  ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(2)Do<Do  ・・・−・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)し、かも、
被検材1の振動によって探傷エコーの振幅が変化するた
め、探傷性能が大きく低下するという問題点があった。
従来において、被検材1の振動、すなわちリフトオフの
変化を少なくする方法として、被検材1にローラでテン
7ヨンをかけるか、あるいはローラで振動を抑制する等
の各種の方法が提案されているが、探傷エコーの変化を
B dB以内、Tなわち被検材1の振動を±0.25n
以内に抑制することは1例えば被検材1の搬送速度が5
00 m / mなどの高速の圧延ラインにおいては非
常に困難なことであり、実現したとしても大変に高価な
ものとなり実用的ではない問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、不感帯領域を短かくシ、高電圧のバルサと発生コ
イルによる検出コイルへの電磁誘導作用の影響をなくシ
、シかも、リフトオフの変化がエコーの振幅になんらの
干渉も与えない板波探傷装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る板波探傷装置は、被検材をはさみ互いに
対抗するように配置した単数あるいは複数の発生コイル
及び検出コイルを設け、この検出コイルの出力信号を増
幅、遅延、加算処理したものである。
〔作用〕
この発明の板波探傷装置においては1発生・検出コイル
を単数あるいは複数の発生コイル及び検出コイルに分割
し、これらの発生コイル及び検出コイルは被検材をはさ
み互いに対抗するようlこ配置し、検出コイルの出力信
号を増幅、遅延した後に加算処理しだので、不感帯領域
を短かくシ1発生コイルによる検出コイルへのt@銹導
作用の影響をなくして、被検材の振動lこよるリフトオ
フの変化を少なくできる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例である板波探傷装置の概要
を示す構成図で、第7図と同一部分は同一符号を用いて
表示してあり、その詳細な説明は省略する。図において
、3は発生コイル、4は検出コイルであり、3個の検出
コイル4a、4b。
4Cから構成される。10は検出コイル4で検出された
板波2の超音波信号を増幅する増幅器であり、3個の増
幅器10a”、10b、10cから構成される。15は
増幅器10の出力信号を板波2の伝搬距離lこ合わせて
、所定の時間遅延させて出力する。Tなわち時間と共に
遅延時間fよを変える機能を持つ遅延器であり、3個の
遅延器15a。
15b、15(!から構成される。16は各遅延器15
a、15b、15cの出力信号を加算する加算器、17
は遅延器15と加算′a16よりなる遅延・710 算
’A5である。発生コイル3と検出コイル4aは被検材
lをはさんで互いに対抗している。また、演出コイル4
bと検出コイル4cは被検材1をはさんで互いlこ対抗
している。そして、各対抗コイル間の距離はLで、深部
時は固定される。
第2図は、第1図の板波探傷装置における板波の伝搬経
路を示す図である。図1こおいて、18は被検材Iに存
在する帯状の欠陥、各記号Fa、Fb。
Fcは、それぞれ発生コイル3の直下で発生した板波2
が欠陥18に入射した後に反射した反射波の伝搬経路を
示している。その他、3は発生コイル。
4a、4b、4cは検出コイルである。
第3図は、第1図の板波探傷装置における発生コイルと
検出コイルの間で、被検材が変動(振動)した時の板波
エコーの振幅の変化であるリフトオフ特性を示す図であ
る。
第4図は、第1図の板波探傷装置における増幅器の出力
波形及び遅延・加算処理した後の出力波形を示す図であ
る。第4図(a)〜(e)は各増幅器10a〜10cの
出力波形を示し、第4図(d)は上記各出力波形を遅延
・加算した後の遅延・加算処理器の出力波形を示し、第
4図(e)は各遅延器15a〜15cの遅延時間特性を
示している。
第5図は、第1図の板波探傷装置における各検出器の距
離−感度(S/N)%性を示す図であり。
第5図(a) 〜(c)に示す各記号Da、Db、Dc
は、それぞれの検出コイル41〜4cの不感帯領域(探
傷不能領域)を示す。
次に、上記第1図に示すこの発明の一実施例である板波
探傷装置の動作について説明する。板波2の送受信動作
のうちで、励磁電源8.パルサ9及び探傷器11の動作
については、上記第7図に示す従来装置と同じであるか
ら省略する。第1図に示すように、発生コイル3と検出
コイル45L。
及び検出コイル4bと検出コイル4cはそれぞれ被検材
1をはさんで距離りで一定間隔に保持されている。その
間隔Liこ被検材1が搬送・挿入された後、探傷器11
の指令によって励磁電源8とパルサ9を駆動して板波2
を発生する。この板波2は、第1図に示すように被検材
1の表裏が同時に反対方向(Sモード)あるいは同方向
(Aモード)に振動する。よって、欠陥からのエコーも
発生と同じ形態で反射するので、この発明のように検出
コイル4&を被検材1をはさんだ反対側に配置しても板
波2が検出できる。また、欠陥からの反射波は拡散する
ので感度は低下するが1発生コイル3の側面に配置する
検出コイル4Cでも板波2の信号は検出できる。同様に
、検出コイル4Cの被検材1をはさんだ反対側に配置し
た検出コイル4bでも、板波2の検出が可能である。こ
の時の板波2の伝搬経路を第2図に示している。ここで
被検材1が振動した時の発生コイル3と各検出コイル4
 a # 4 b r 4 cの各リフトオフLu、L
dに対する発生コイル3の板波発生能、及び各検出コイ
ル4a、4b、4eの板波検出能は、第3図(IL)に
示す特性曲線を描く。
板波探傷の探傷エコーのリフトオフ特性は、第3図(a
)に示す各特性の和となる。よって、第3図(b)に示
すように、リフトオフの変化に対して探傷エコーは変化
しない。すなわち1発生コイル3と検出コイル4aの間
隔及び検出コイル4bと検出コイル4cの間隔を一定1
こ保てば、被検材1の振動に対して探傷エコーの振幅は
変化しない。ここで、各増幅器10a、10b、10c
は各検出コイル4a、4b、4cの出力信号を増幅する
と共に− リフトオフtこ対する検出感度を一定番こす
る機能を持つ。
次に、遅延・加算器17の動作lこついて述べる。
第2図、第4図に示すように欠陥18からの反射波の伝
搬距離は、検出コイル4&と各検出コイル4b、4cと
では異なる。すなわち、検出コイル4aに比べて、各検
出コイル4b、4cで検出される信号の方が遅れる。そ
の時間は、伝搬経路差で決まる。第4図には、各検出信
号のタイムチャートが示されている。ここで、各検出コ
イル4b。
4Cは被検材1の面上で同じ位置に置かれているので、
第5図(b)及び(c) iこ示す遅延時間tb * 
Lcl’! t6= 1cの関係になる。よって、各遅
延器15b、15Cの遅延時間を等しく(0秒)にし、
遅延器15aの遅延時間をt、に設定すれば、演出コイ
ル4aの出力信号は第4図(a)に破線で示すようにt
6秒だけ遅れる。この時の遅延時間tbは1次式に示す
関数で決まる。
1b=−・t ここで、t、:遅延器15で発生する遅延時間/:板波
2の伝搬距離 V二板波2の伝搬時間 t:板波2を送信してからの時間 よって、各遅延器15b、15cでは送信−tll流(
第9図に示すi)の立ち上がりに同期させて。
第4図(e)に示すように時間tと共に遅延時間t、を
増加する機能を持たしている。
このように、各検出コイル4a、4b、4cの出力イg
号の位相に合わせて加算器16で同期加算すると、出力
信号は加算数、すなわち検出コイル数は3倍に、S/N
416倍になる。この信号を。
上記した従来装置と同様の探傷器111こ入力すれば、
探傷エコーのS/Nが向上するので、探傷の精度及び信
頓性が向上する。
しかも、各検出コイル41L、4b、4cの距離感度特
性は、それぞれ第5図f&)及び(b)に示す特性を持
っている。第5図(a)は検出コイル4aの特性を、第
5図(b)は各検出コイル4b、4eの特性を示してお
り、検出コイル4aは不感帯領域D1は短いが遠距離の
探傷感度は低下する。逆に各検出コイル4b、4cはコ
イル付近の不感帯領域Dbは長いが、遠距離での探傷感
度は検出コイル4aに比べて高い。これら各検出コイル
4a、4b、4cの出力信号を加算することによって、
第5図(e)に示すようlこ不感帯領域が短縮できると
共に、遠距離での探傷感度が向上するので、距離−感度
特性が向上する。
なお、上記実施例では、板波2の発生法、被検材1に垂
直な直流磁界Bを与える横波発生法を用いたが、被検材
1の表面に水平の直流磁界Bを与える縦波発生法を用い
ても良い。
また、上記実施例では、IK電磁石を用いた場合につい
て説明したが、これに代えて永久磁石を用いても良い。
また、上記実施例において1発生コイル3と検出コイル
4a、及び検出コイル4bと検出コイル4Cの被検材1
に対する表裏での配置は、逆にしても良い。
また、上記実施例1こおいて、被検材1の板厚が表面波
の波長28以内であれば1表面波を発生させる被検材l
での表面波の発生面と反対側の面も同時に振動するので
、この発明による構成で表面波の検出も可能となり、こ
のため1表面波トランスジューサとして利用できる。
また、上記実施例において、遅延加算を交流信号域で行
ったが、各増幅10a、10b、10cと各遅延器15
a、15b、15cの間に検波器を挿入して直流信号成
分の遅延・加算を行っても良い。
また−上記実施例・において、各検出コイル4b。
4Cを被検材1の端面−こ対し傾斜させ、焦点形にすれ
ば一部分を集中して探傷することもできる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、板波探傷装置lこおい
て、被検材をはさみ互いに対抗するように配置した単数
あるいは複数の発生コイル及び検出コイルを設け、この
検出コイルの出力信号を増幅。
遅延、加算処理したものであるから゛、探傷感度が被検
材の振動に影響されず+ S/Nが向上し、しかも、探
傷限界距離を長くすることができるので。
高い性能、信頼性が得られるという優れた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である板波探傷装置の概要
を示す構成図、第2図は、第1図の板波探傷装置におけ
る板波の伝搬経路を示す図、第3図は、第1図の板波探
傷装置における発生コイルと検出コイル間で、被検材が
変動(振1fil))した時の板波エコーの撮幅の変化
であるリフトオフ特性を示す図、第4図は、第1図の板
波探傷装置における増幅器の出力波形及び違砥・加算処
理した後の出力波形を示す図、第5因は、@1図の板波
探傷装置における各伐出器のビ巨離−感度(S/N)特
性を示す図、第6図はこの発明の他の′j!施例流側る
板波探傷装置にお(ブる各検出コイルの配置を示す図、
第7図は従来の板波探傷装置の、概要を示す博成図、第
8図は、第7図の根波探鶴裂μにおける6檀の発生・検
出コイルを示す構成図、第9図は、第7図の板波探傷装
置における板波の発生原理を示す図、第101は、第7
図の板波探傷装置における電磁超音波法を説明するため
の図である。 図において、1・・・被検材、2・・・板波、3・・・
発生コイル、4.4a14bt4e−1mmココイル5
・・・鉄心、6・・・電磁石、7・・・板波トランスジ
ユーザ。 8・・・励磁電源、9・・・パルプ、10.10a、1
0b* 10 c・・・増幅器、11・・・探傷器、1
4・・・励磁コイル−15+ 15 a # 15 b
 + 15 c ・・・遅延器。 16・・・乃口運器、17・・・遅延・加算器である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検材の表面に対して水平又は垂直の磁界を与える電磁
    石あるいは永久磁石と、前記被検材をはさみ互に対抗す
    るように配置した単数あるいは複数の発生コイル及び検
    出コイルを設けた板波トランスジューサに、前記検出コ
    イルの出力信号を増幅する増幅器と、この増幅器の出力
    信号を遅延及び加算する遅延加算器を備えたことを特徴
    とする板波探傷装置。
JP60165335A 1985-07-26 1985-07-26 板波探傷装置 Pending JPS6225257A (ja)

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