JPS6225198Y2 - - Google Patents

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JPS6225198Y2
JPS6225198Y2 JP1271379U JP1271379U JPS6225198Y2 JP S6225198 Y2 JPS6225198 Y2 JP S6225198Y2 JP 1271379 U JP1271379 U JP 1271379U JP 1271379 U JP1271379 U JP 1271379U JP S6225198 Y2 JPS6225198 Y2 JP S6225198Y2
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JP
Japan
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container
plate
side plate
partition plate
front side
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JP1271379U
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JPS55115584U (ja
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は二個の容器、とくにシヤンプーとリン
スの如く一対の容器を一体的に保持し得るように
した容器保持具に関するものである。
従来にも二個の容器を一体的に結合し得るよう
にした結合具が提供されているが(実公昭49−
43011号公報)、これは単に2個の容器を一体にし
て容器の輸送、販売等に便利なようにしただけの
ものであり、容器使用時には全く不要となるもの
であつた。
このような従来技術をも顧みて本考案は構成さ
れたものであり、本考案の最も大きな特徴は容器
を二様に保持し得るということであり、床、又は
然るべき台の上に置いて使用すれば、本来の用途
である容器保持以外に石鹸ケースとしての機能も
発揮し、他方壁等に吊り下げての使用もまた可能
となる。ここで前者と後者とでは容器の保持部が
異なり、便宜上それぞれ第1の容器保持部及び第
2の容器保持部と称する。さらに本考案の他の特
徴は、販売時に於いて一対の容器を本保持具にセ
ツトした状態で販売可能となることである。
以下本考案の一実施例を図面について説明す
る。
第1図及び第2図に示す如く、本考案の形態は
合成樹脂製の箱状体であり、仕切板6により内部
が二分されている。前部側板2、左右側板4,5
の一部及び仕切板6により囲まれた区画には、一
対の容器12,12の底部が収納されることにな
り、床又は台の上に本保持具を置いた場合に容器
を保持する第1の容器保持部となる。本実施例に
於ける保持すべき容器の胴部及び底部の水平断面
形状が共に楕円の長軸方向両端部を切り取つた如
くの形状であるとすると、前部側板2及び仕切板
6はその形状に合わせて湾曲させ、しかも二個の
容器12,12を並べて保持するために二つの楕
円状の孤を連ねた形状と為して第1の容器保持部
とする。また、後部側板3、左右側板4,5の他
の部分及び仕切板6により囲まれた部分は本保持
具を床又は台の上に置いた場合に石鹸ケースとし
て用いることになる。
次に、前部側板2及び仕切板6の各々の上辺を
容器の胴部形状に合わせて形成し、前記第1の容
器保持部と同様、二つの楕円状の孤を連ねた形状
とする。仕切板6の中央部には上方に向けてのび
る突起7が設けてあり、その長さは保持すべき容
器の両端部の幅より、少なくとも次に述べる凸部
設置分だけ長くする。該突起7頂部と左右側板
4,5内面には容器係止用凸部8,9が設けら
れ、この凸部8,9と仕切板6上辺とで容器胴部
を挾むことにより容器を保持する。容器係止凸部
8,9の設置位置は突起7については頂部両側で
あり、左右側板4,5については、仕切板6接合
部線上で高さは突起7に設置の凸部と同様であ
る。ここで容器底面は後部側板3の内面に当接す
ることになる。それゆえ後部側板3の高さは前部
側板2の高さに比してある程度高くしておく必要
がある。このようにしてなる第2の容器保持部は
本保持具を吊り下げて使用する際に有用となる。
また底板1には第1図に示す如く、水切り用兼
壁掛け用の穴10が穿設してある。その数及び位
置については、特に限定するものではなく適宜に
設ければよい。本実施例では仕切板6両側にそれ
ぞれ三個づつ設けてある。さらに仕切板6により
区切られ石鹸ケースとなる側には隆起条11が突
設される。
このようにしてなる容器保持具に実際に容器を
セツトした状態を第3図及び第4図に示す。第3
図は床又は台の上に本保持具を置き、第1の容器
保持部で一対の容器を保持したものであり、第4
図は第2の容器保持部で容器を保持したもので、
穴10を利用して壁等に吊り下げることになる。
本考案は以上の如くであり、販売時に於いては
一対の容器を本保持具にセツトしシユリンクフイ
ルム等により包装した状態で販売することが可能
であり、容器使用時に於いても単に容器の整理に
便利であるばかりでなく、本保持具を床又は台の
上に置いて使用する場合には石鹸ケースとしての
機能も発揮し、さらには本保持具を壁に吊り下げ
た状態でも容器を保持することができる等の実用
上の効果が大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は平面図、第2図は斜視図、第3図は第1の容器
保持部に容器を保持した場合の斜視図、第4図は
第2の容器保持部に容器を保持した場合の斜視図
である。 1……底板、2……前部側板、3……後部側
板、4……左側板、5……右側板、6……仕切
板、7……突起、8……凸部、9……凸部、10
……穴、11……隆起条、12……容器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底板の周囲に前部側板、後部側板及び左右側板
    を起立連接して箱状体を形成し、前記箱状体の内
    部を前記前部側板と平行な仕切板により二分し、
    前記前部側板、仕切板及び左右側板の仕切板より
    前方に位置する部分を保持すべき容器の底部を嵌
    合保持可能となるような形状に形成し、また前記
    前部側板上辺及び仕切板上辺を容器の胴部形状に
    対応する形状に形成し、前記仕切板中央部には上
    方に突出する突起を設け、前記突起の頂部には左
    右方向に突出する容器係止用凸部を設けるととも
    に左右側板の仕切板上方部分に内則方向に突出す
    る容器係止用凸部を設け、前記後部側板を前部側
    板よりも高く形成し、さらに前記底板に複数個の
    穴を穿設してなる容器保持具。
JP1271379U 1979-02-01 1979-02-01 Expired JPS6225198Y2 (ja)

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JP1271379U JPS6225198Y2 (ja) 1979-02-01 1979-02-01

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JP1271379U JPS6225198Y2 (ja) 1979-02-01 1979-02-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55115584U JPS55115584U (ja) 1980-08-14
JPS6225198Y2 true JPS6225198Y2 (ja) 1987-06-27

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ID=28829480

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JP1271379U Expired JPS6225198Y2 (ja) 1979-02-01 1979-02-01

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GB0110043D0 (en) * 2001-04-24 2001-06-13 Unilever Plc Cosmetic regime package

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JPS55115584U (ja) 1980-08-14

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