JPS62248943A - 換気管の湿気調整装置 - Google Patents
換気管の湿気調整装置Info
- Publication number
- JPS62248943A JPS62248943A JP9130886A JP9130886A JPS62248943A JP S62248943 A JPS62248943 A JP S62248943A JP 9130886 A JP9130886 A JP 9130886A JP 9130886 A JP9130886 A JP 9130886A JP S62248943 A JPS62248943 A JP S62248943A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- adhesive plate
- inner pipe
- pipe
- moisture
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 title 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 29
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、家屋内へ外気を導入すると同時に家屋内の空
気を外部へ排出する二重換気管の一部に設置する湿気調
整装置に関するものである。
気を外部へ排出する二重換気管の一部に設置する湿気調
整装置に関するものである。
従来の技術
従来は本件出願人の提案せる実開昭57−36529号
の如く屋内へ給気する内筒の周面一部に細径孔を穿ち、
その上面をガラスウール又は不織布等の吸湿繊維片で、
直接捲成し、内筒表面に生じ易い結露を防止していたも
のであり、内筒に穿設した細径孔には直接吸湿繊維布を
被覆したので、家屋内外の湿気の相違に対処して細径孔
と吸湿繊維布とを調整できないうらみがあった。
の如く屋内へ給気する内筒の周面一部に細径孔を穿ち、
その上面をガラスウール又は不織布等の吸湿繊維片で、
直接捲成し、内筒表面に生じ易い結露を防止していたも
のであり、内筒に穿設した細径孔には直接吸湿繊維布を
被覆したので、家屋内外の湿気の相違に対処して細径孔
と吸湿繊維布とを調整できないうらみがあった。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、家屋内へ外気を給気する内管と、家屋内の空
気を外部へ排出する外管とを二重管とし、その内管の一
部に細径孔を複数穿設し、この細径孔に適合するように
透孔を表面に穿設した接着板を、前記内管表面に接合す
ると共に、該接着板には前記透孔を穿設した部分の表面
に、和紙を原料とする吸湿片を被覆せしめ、内外両管を
通過する空気の湿度に対応して、内管と接着板の両方の
孔位置を合致から閉塞に接着板の接合位置を調整して固
定することにより、湿気の多い外気を取込む場合は、両
孔が閉塞するように接着板をずらし、また屋外と屋内の
湿気が均等の場合は、両孔が合致するように接着板の位
置調整を行うものである。
気を外部へ排出する外管とを二重管とし、その内管の一
部に細径孔を複数穿設し、この細径孔に適合するように
透孔を表面に穿設した接着板を、前記内管表面に接合す
ると共に、該接着板には前記透孔を穿設した部分の表面
に、和紙を原料とする吸湿片を被覆せしめ、内外両管を
通過する空気の湿度に対応して、内管と接着板の両方の
孔位置を合致から閉塞に接着板の接合位置を調整して固
定することにより、湿気の多い外気を取込む場合は、両
孔が閉塞するように接着板をずらし、また屋外と屋内の
湿気が均等の場合は、両孔が合致するように接着板の位
置調整を行うものである。
発明の構成
本発明の問題点を解決するための手段とする構成を図面
について説明すると、建物の両壁1の上部を亘るように
設置した換気管を、屋外Bから屋内Aへ外気を導入する
内管2と、屋内Aの空気を屋外Bへ排気する外管5とに
よる二重管装置とし、該内管2の外気の導入部に近い管
周に細径孔9の複数を穿設すると共に、この細径孔9の
複数に合致する透孔11を表面に穿設した接着板10を
内管2の該管周に接合せしめ、ざらに該透孔11の上面
を覆うように吸湿片12を貼付し、かつ該接着板10の
任意個所に形成した長孔13と内管2の表面に突設せし
めたピン14の嵌合で、該長孔13の長さだけ接着板1
0の内管2に対する接合位置の調整可能とし、接着板1
0の両側に縁着片15を形成し、内管2表面に接合した
場合、該内管2の表面に設けた翼片8により任意周知の
手段で内管2面へ固定するようにしたものである。
について説明すると、建物の両壁1の上部を亘るように
設置した換気管を、屋外Bから屋内Aへ外気を導入する
内管2と、屋内Aの空気を屋外Bへ排気する外管5とに
よる二重管装置とし、該内管2の外気の導入部に近い管
周に細径孔9の複数を穿設すると共に、この細径孔9の
複数に合致する透孔11を表面に穿設した接着板10を
内管2の該管周に接合せしめ、ざらに該透孔11の上面
を覆うように吸湿片12を貼付し、かつ該接着板10の
任意個所に形成した長孔13と内管2の表面に突設せし
めたピン14の嵌合で、該長孔13の長さだけ接着板1
0の内管2に対する接合位置の調整可能とし、接着板1
0の両側に縁着片15を形成し、内管2表面に接合した
場合、該内管2の表面に設けた翼片8により任意周知の
手段で内管2面へ固定するようにしたものである。
なお、本実施例では、内管2表面へ4個の接着板10を
接合したが、その数は限定されることなく、任意増加す
るものであり、また細径孔9と透孔11の孔径も吸湿片
12との関係を考慮して同−又は別異に形成するもので
ある。
接合したが、その数は限定されることなく、任意増加す
るものであり、また細径孔9と透孔11の孔径も吸湿片
12との関係を考慮して同−又は別異に形成するもので
ある。
発明の効果
本発明装置は、屋内外の空気循環を計り、屋内Aに対し
、常に屋外Bの清流の供給を行うが、屋外Bの湿気は空
気循環の中途において吸湿し、温度の均等化と相俟って
、屋内Aに適度の湿気を含んだ適温の空気すなわち清い
空気を常時供給するという効果顕著なものである。
、常に屋外Bの清流の供給を行うが、屋外Bの湿気は空
気循環の中途において吸湿し、温度の均等化と相俟って
、屋内Aに適度の湿気を含んだ適温の空気すなわち清い
空気を常時供給するという効果顕著なものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は建物一部
の配置図、第2図は第1図X−Y線の拡大断面図、第3
図はその他方向縦断側面図、第4図は内管要部の更に拡
大断面図、第5図は接着板一部の平面図である。 [符号の説明] A・・・屋内 B・・・屋外1・・・建物
壁 2・・・内管3・・・吸気口
4・・・給気口5・・・外管 6・・・
吸出ロア・・・排気口 8・・・翼片9・・
・細径孔 10・・・接着板11・・・透孔
12・・・吸湿片13・・・長孔
14・・・ピン15・・・縁着片
の配置図、第2図は第1図X−Y線の拡大断面図、第3
図はその他方向縦断側面図、第4図は内管要部の更に拡
大断面図、第5図は接着板一部の平面図である。 [符号の説明] A・・・屋内 B・・・屋外1・・・建物
壁 2・・・内管3・・・吸気口
4・・・給気口5・・・外管 6・・・
吸出ロア・・・排気口 8・・・翼片9・・
・細径孔 10・・・接着板11・・・透孔
12・・・吸湿片13・・・長孔
14・・・ピン15・・・縁着片
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内管2の細径孔9と同数で同位置に透孔11を穿設
した接着板10の該透孔11を覆うように吸湿片12を
貼付し、該内管2の細径孔9を形成した管周に、前記接
着板10の透孔11を形成した部分が合うように、該接
着板10を接合せしめることを特徴とする換気管の湿気
調整装置。 2、接着板10の透孔11は和紙を原料とする吸湿片1
2により被覆されている請求範囲第1項の換気管の湿気
調整装置。 3、内管2の翼片8間に接合する接着板10に両縁着片
15を設けた請求範囲第1項の換気管の湿気調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9130886A JPS62248943A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 換気管の湿気調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9130886A JPS62248943A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 換気管の湿気調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62248943A true JPS62248943A (ja) | 1987-10-29 |
Family
ID=14022836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9130886A Pending JPS62248943A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 換気管の湿気調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62248943A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0979627A (ja) * | 1995-09-11 | 1997-03-28 | Katsunori Kawabata | 換気装置 |
CN113251215A (zh) * | 2021-05-18 | 2021-08-13 | 青岛亨通风管制造安装有限公司 | 一种保温阻燃的强化复合风管及其制造工艺 |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP9130886A patent/JPS62248943A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0979627A (ja) * | 1995-09-11 | 1997-03-28 | Katsunori Kawabata | 換気装置 |
CN113251215A (zh) * | 2021-05-18 | 2021-08-13 | 青岛亨通风管制造安装有限公司 | 一种保温阻燃的强化复合风管及其制造工艺 |
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