JPS62247953A - 自動車のタイヤのエア−充填装置 - Google Patents
自動車のタイヤのエア−充填装置Info
- Publication number
- JPS62247953A JPS62247953A JP8978186A JP8978186A JPS62247953A JP S62247953 A JPS62247953 A JP S62247953A JP 8978186 A JP8978186 A JP 8978186A JP 8978186 A JP8978186 A JP 8978186A JP S62247953 A JPS62247953 A JP S62247953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- tire
- pressure
- tires
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000001404 mediated effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は自動車の製造ラインのうちのタイヤ関係のライ
ン内に組み入れられて使用されるタイヤのエアー充填装
置に関する。
ン内に組み入れられて使用されるタイヤのエアー充填装
置に関する。
(2)従来の技術
この種装置として、先に出願人は自動車のタイヤを順次
搬送するコンベヤと、これらタイヤのそれぞれの上方に
配設され該コンベヤと同速に移動するエアー供給手段と
からなり、コンベヤ上を搬送中に各タイヤに同一の規定
圧のエアーが充填されるものを提案した。(実開昭57
−128578号) (3)発明が解決しようとする問題点 この従来装置によれば搬送される各タイヤに同一の規定
圧が充填される式であるので、種々の車種の自動車の製
造ラインにおいて、搬送されて〈ない問題点があった。
搬送するコンベヤと、これらタイヤのそれぞれの上方に
配設され該コンベヤと同速に移動するエアー供給手段と
からなり、コンベヤ上を搬送中に各タイヤに同一の規定
圧のエアーが充填されるものを提案した。(実開昭57
−128578号) (3)発明が解決しようとする問題点 この従来装置によれば搬送される各タイヤに同一の規定
圧が充填される式であるので、種々の車種の自動車の製
造ラインにおいて、搬送されて〈ない問題点があった。
本発明はこのようにコンベヤにより搬送されてくるタイ
ヤの規定圧が種々異なる場合に好適なタイヤのエアー充
填装置を提供することを目的とする。
ヤの規定圧が種々異なる場合に好適なタイヤのエアー充
填装置を提供することを目的とする。
(4)問題点を解決するための手段
この目的を達成すべく本発明はエアー供給手段は各タイ
ヤのエアー供給口にそれぞれ連通される複数のエアー管
路と、異なるエアー圧力のエアーを供給する複数の定圧
管路と、これらエアー管路と定圧管路間のそれぞれに接
続しバルブを介在した連結管路とからなり、更に各タイ
ヤの設定圧を設定する設定手段と、各タイヤ内のエアー
圧を測定する測定手段と、各タイヤごとにそれぞれの供
給管路とそれぞれのタイヤ内のエアー圧を設定圧にする
ことを可能にする定圧管路間の連結管路のバルブを選択
して開く選択手段と、各タイヤごとにタイヤ内の測定エ
アー圧が設定圧に達したときエアーの供給を停止する制
御手段を具備したことを特徴とする。
ヤのエアー供給口にそれぞれ連通される複数のエアー管
路と、異なるエアー圧力のエアーを供給する複数の定圧
管路と、これらエアー管路と定圧管路間のそれぞれに接
続しバルブを介在した連結管路とからなり、更に各タイ
ヤの設定圧を設定する設定手段と、各タイヤ内のエアー
圧を測定する測定手段と、各タイヤごとにそれぞれの供
給管路とそれぞれのタイヤ内のエアー圧を設定圧にする
ことを可能にする定圧管路間の連結管路のバルブを選択
して開く選択手段と、各タイヤごとにタイヤ内の測定エ
アー圧が設定圧に達したときエアーの供給を停止する制
御手段を具備したことを特徴とする。
(5)作 用
コンベヤ上を搬送されるタイヤ毎の規定圧を設定手段に
設定し1選択手段により各供給管路毎に、それぞれの供
給管路に接続されるタイヤ内のエアー圧を設定圧にする
ことを可能にする定圧管路に連通ずる連結管路のバルブ
を選択して開き、更に測定手段により各タイヤ毎にタイ
ヤ内のエアー圧を測定し、制御手段により各タイヤ毎に
測定エアー圧が設定圧に達したときにエアーの供給を停
止する。
設定し1選択手段により各供給管路毎に、それぞれの供
給管路に接続されるタイヤ内のエアー圧を設定圧にする
ことを可能にする定圧管路に連通ずる連結管路のバルブ
を選択して開き、更に測定手段により各タイヤ毎にタイ
ヤ内のエアー圧を測定し、制御手段により各タイヤ毎に
測定エアー圧が設定圧に達したときにエアーの供給を停
止する。
かくて種々の異なる規定圧のタイヤがコンベヤにより搬
送されてきてもこれらタイヤにそれぞれの規定圧に速や
かにエアー充填できる。
送されてきてもこれらタイヤにそれぞれの規定圧に速や
かにエアー充填できる。
(6)実施例
本考案の1実施例を図面に従って説明する。
(1)はエアー充填装置の枠体、(2)は該枠体(1)
の中間位置で水平方向に延びるコンベヤを示し、該コン
ベヤ(2)の1端にはこれに係合するスプロケット(3
)が設けられており、該スプロケット(3)を変速41
(4)を介してモータ(5)に連結し、該モータ(5
)の駆動回転によればコンベヤ(2)は定速度で搬送す
るようにした。
の中間位置で水平方向に延びるコンベヤを示し、該コン
ベヤ(2)の1端にはこれに係合するスプロケット(3
)が設けられており、該スプロケット(3)を変速41
(4)を介してモータ(5)に連結し、該モータ(5
)の駆動回転によればコンベヤ(2)は定速度で搬送す
るようにした。
(6)・・・(6)は前記枠体(1)の上方部の隅部に
設けられたスプロケット、(7)はこれらスプロケット
(6)・・・(6)に係合するチェーン。
設けられたスプロケット、(7)はこれらスプロケット
(6)・・・(6)に係合するチェーン。
(8)は該チェーン(7)の少許上方でこれに沿って設
けたガイドレールを示し、前記スプロケット(6)・・
・(6)の1つをチェーン伝動機構(9a) (9b
)等を介して前記変速機(4)の出力軸(4a)に連結
し、これらチェーン伝動機構(9a) (9b)の変
速比を調整し、前記モータ(5)の駆動により前記チェ
ーン(7)がコンベヤ(2)と同速で移動するようにし
た。
けたガイドレールを示し、前記スプロケット(6)・・
・(6)の1つをチェーン伝動機構(9a) (9b
)等を介して前記変速機(4)の出力軸(4a)に連結
し、これらチェーン伝動機構(9a) (9b)の変
速比を調整し、前記モータ(5)の駆動により前記チェ
ーン(7)がコンベヤ(2)と同速で移動するようにし
た。
(10)はエアー供給手段を示し、該エアー供給手段(
10)は、チェーン伝動機構を介して前記スプロケット
(6)に連結し前記チェーン(7)の移動速度に合わせ
て回転するエアー分配器(11)と該分配器(11)か
らフレキシブルチューブ(12)・・・(12)を介し
て接続されるエアーチャック(13a)・・・(13h
)とからなり、該エアーチャックは、従来公知の構成で
ケース内にシリンダーの往復動に伴って開閉する開閉弁
が内蔵されており、常時は該弁が開いて供給エアーが先
端の注入口より噴出しているが後述する作動電磁弁(V
aa)〜(Voh)の開弁に伴う作動エアーによればピ
ストンが往動して該弁を閉じて該注入口からの供給エア
ーの噴出を停止すると共にエアーチャックがタイヤ(A
)から外れるようになっている(特願昭5l−1087
27)。
10)は、チェーン伝動機構を介して前記スプロケット
(6)に連結し前記チェーン(7)の移動速度に合わせ
て回転するエアー分配器(11)と該分配器(11)か
らフレキシブルチューブ(12)・・・(12)を介し
て接続されるエアーチャック(13a)・・・(13h
)とからなり、該エアーチャックは、従来公知の構成で
ケース内にシリンダーの往復動に伴って開閉する開閉弁
が内蔵されており、常時は該弁が開いて供給エアーが先
端の注入口より噴出しているが後述する作動電磁弁(V
aa)〜(Voh)の開弁に伴う作動エアーによればピ
ストンが往動して該弁を閉じて該注入口からの供給エア
ーの噴出を停止すると共にエアーチャックがタイヤ(A
)から外れるようになっている(特願昭5l−1087
27)。
尚、前記フレキシブルチューブ(12)・・・(12)
はその中間において前記ガイドレール(8)に係合する
ロール(14)を先端に有する支持杆(15)により支
持され、且つ該支持杆(15)は前記コンベヤ(2)上
を搬送されるタイヤ(A)の間隔に相当する間隔をもっ
て前記チェーン(7)に結着されている。
はその中間において前記ガイドレール(8)に係合する
ロール(14)を先端に有する支持杆(15)により支
持され、且つ該支持杆(15)は前記コンベヤ(2)上
を搬送されるタイヤ(A)の間隔に相当する間隔をもっ
て前記チェーン(7)に結着されている。
前記エアー分配器(11)において第3図の如くエアー
源(16)からの主管路(Ps)から分岐する超高圧P
r1例えば14 kg/cm’の第1定圧管路(Pl)
と高圧Prz例えばl Okg/crの第2定圧管路(
Pz)と中圧Prx例えば8 kg/cm直の第3定圧
管路(PA )と低圧Pr+例えば6 kg/cm’の
第4定圧管路(P+ )と前記エアーチャック(13a
)〜(13h)を作動するための作動圧例えば4 kg
/c11&の作動エアー管路(Pa )と、更に前記エ
アーチャック(13a)・・・(13h)にフレキシブ
ルチューブ(12)を介して連通ずる第1〜第8エアー
管路(P a)〜(Ph)とによりマニホールド形に形
成され、これら定圧管路(Pl)〜(P4)とエアー管
路(P a)〜(p h)間にはそれぞれ連結管(P
j)が接続され、これら連結管(Pj)・・・(Pj)
にそれぞれバルブ即ち電磁弁(V+a)〜(V +h)
が介在されている。又前記作動エアー管路(Pa )と
前記エアーチャック(13a)〜(13h)の作動エア
ー開口との間に連結管(Pj)・・・(Pj)がそれぞ
れ連結され、これら連結管(Pj)・・・(F Dにそ
れぞれ電磁弁(Voa)〜(V Oh)が介在されてい
る。尚、第3図中(Vea) 〜(Veh)は排気用電
磁弁、(V r)はレギュレータ、(25)はフィルタ
ー、(26)は分岐ブロックを示す。
源(16)からの主管路(Ps)から分岐する超高圧P
r1例えば14 kg/cm’の第1定圧管路(Pl)
と高圧Prz例えばl Okg/crの第2定圧管路(
Pz)と中圧Prx例えば8 kg/cm直の第3定圧
管路(PA )と低圧Pr+例えば6 kg/cm’の
第4定圧管路(P+ )と前記エアーチャック(13a
)〜(13h)を作動するための作動圧例えば4 kg
/c11&の作動エアー管路(Pa )と、更に前記エ
アーチャック(13a)・・・(13h)にフレキシブ
ルチューブ(12)を介して連通ずる第1〜第8エアー
管路(P a)〜(Ph)とによりマニホールド形に形
成され、これら定圧管路(Pl)〜(P4)とエアー管
路(P a)〜(p h)間にはそれぞれ連結管(P
j)が接続され、これら連結管(Pj)・・・(Pj)
にそれぞれバルブ即ち電磁弁(V+a)〜(V +h)
が介在されている。又前記作動エアー管路(Pa )と
前記エアーチャック(13a)〜(13h)の作動エア
ー開口との間に連結管(Pj)・・・(Pj)がそれぞ
れ連結され、これら連結管(Pj)・・・(F Dにそ
れぞれ電磁弁(Voa)〜(V Oh)が介在されてい
る。尚、第3図中(Vea) 〜(Veh)は排気用電
磁弁、(V r)はレギュレータ、(25)はフィルタ
ー、(26)は分岐ブロックを示す。
第4図は前述した多数の電磁弁の制御系のブロック線図
を示し、該第4図において(17)は設定手段である設
定器、(18)は選択手段である選択回路、(19)は
制御手段である制御回路、(20a)〜(20h)は測
定手段である圧力センサー、(21a) 〜(21h)
はこれらセンサー(20a)〜(20h)にそれぞれ接
続した#1幅器、(22a) 〜(22h)はこれら増
幅器(21a)〜(21h)にそれぞれ接続したA−り
変換器、(23+a) 〜(23*h)は前記電磁弁(
V+a)〜(V+h)にそれぞれ接続した増幅器、(2
4a) 〜(24h)は前記電磁弁(Voa)〜(v
cah)に接続した増幅器を示す。
を示し、該第4図において(17)は設定手段である設
定器、(18)は選択手段である選択回路、(19)は
制御手段である制御回路、(20a)〜(20h)は測
定手段である圧力センサー、(21a) 〜(21h)
はこれらセンサー(20a)〜(20h)にそれぞれ接
続した#1幅器、(22a) 〜(22h)はこれら増
幅器(21a)〜(21h)にそれぞれ接続したA−り
変換器、(23+a) 〜(23*h)は前記電磁弁(
V+a)〜(V+h)にそれぞれ接続した増幅器、(2
4a) 〜(24h)は前記電磁弁(Voa)〜(v
cah)に接続した増幅器を示す。
前記設定器(17)に、前記エアーチャック(13a)
〜(13h)にそれぞれ接続されるタイヤ(A)の規定
圧をセットし、前記選択回路(18)において、これら
エアーチャック(13a)〜(13h)に連るエアー管
路(Pa) 〜(P h)毎にそれぞれの規定圧に好適
な定圧管路(P+)、 (Pl)、 (Pj)又は
(P4)に係る電磁弁(V+a)〜(V+h)のいずれ
か1つの電磁弁を選択してこれの開作動を指令し、併せ
て前記選択回路(18)によるこれらの選択指令を制御
回路(19)で受け、該制御回路(19)において、エ
アーチャック(13a)〜(13h)にそれぞれ接続さ
れるタイヤ(A)内の充填エアー圧をセンサー(20a
)〜(20h)によりそれぞれ測定し、これら測定圧が
前述した設定圧にそれぞれ達したときにそれぞれの作動
電磁弁(Vaa)〜(Vah)を開作動してエアーチャ
ック(13a)〜(13h)のそれぞれを閉作動するよ
うに前記選択回路(18)及び制御回路(19)が機能
する。そしてこれら選択回路(18)及び制御回路(1
9)等はIC化されたマイクプロセッサーにより構成さ
れる。
〜(13h)にそれぞれ接続されるタイヤ(A)の規定
圧をセットし、前記選択回路(18)において、これら
エアーチャック(13a)〜(13h)に連るエアー管
路(Pa) 〜(P h)毎にそれぞれの規定圧に好適
な定圧管路(P+)、 (Pl)、 (Pj)又は
(P4)に係る電磁弁(V+a)〜(V+h)のいずれ
か1つの電磁弁を選択してこれの開作動を指令し、併せ
て前記選択回路(18)によるこれらの選択指令を制御
回路(19)で受け、該制御回路(19)において、エ
アーチャック(13a)〜(13h)にそれぞれ接続さ
れるタイヤ(A)内の充填エアー圧をセンサー(20a
)〜(20h)によりそれぞれ測定し、これら測定圧が
前述した設定圧にそれぞれ達したときにそれぞれの作動
電磁弁(Vaa)〜(Vah)を開作動してエアーチャ
ック(13a)〜(13h)のそれぞれを閉作動するよ
うに前記選択回路(18)及び制御回路(19)が機能
する。そしてこれら選択回路(18)及び制御回路(1
9)等はIC化されたマイクプロセッサーにより構成さ
れる。
次に上記実施例装置の作動を説明する。
モータ(5)の駆動によりコンベヤ(2)とそのト力の
手−−ン(7)1士同遼で#勤し、該コンベヤ(2)上
に先の工程からタイヤ(A)が順次送られ、その後これ
らタイヤ(A)は等間隔をもってコンベヤ(2)により
搬送される。そしてこれらタイヤ(A)の搬送に合わせ
て夫々の上方でエアー供給手段(10)がチェーン(7
)により移動されている。ここでタイヤ(A)がコンベ
ヤ(2)上に至ると作業者によりエアー供給手段(10
)のエアーチ+−/り(13a) 〜(13h)の注入
口がタイヤ(A)のエアー受入口に差込められ、その後
該タイヤ(A)はコンベヤ(2)により移送され乍らエ
アーが充填されるが、この充填に際して予め各エアーチ
ャック(13a)〜(13h)に接続される各タイヤ(
A)の規定圧をそれぞれ設定器(17)にセットする。
手−−ン(7)1士同遼で#勤し、該コンベヤ(2)上
に先の工程からタイヤ(A)が順次送られ、その後これ
らタイヤ(A)は等間隔をもってコンベヤ(2)により
搬送される。そしてこれらタイヤ(A)の搬送に合わせ
て夫々の上方でエアー供給手段(10)がチェーン(7
)により移動されている。ここでタイヤ(A)がコンベ
ヤ(2)上に至ると作業者によりエアー供給手段(10
)のエアーチ+−/り(13a) 〜(13h)の注入
口がタイヤ(A)のエアー受入口に差込められ、その後
該タイヤ(A)はコンベヤ(2)により移送され乍らエ
アーが充填されるが、この充填に際して予め各エアーチ
ャック(13a)〜(13h)に接続される各タイヤ(
A)の規定圧をそれぞれ設定器(17)にセットする。
このセットによれば第5図のフローチアートの如く各タ
イヤ(A)について規定圧の充填がなされる。即ち、ス
テップ1においてタイヤサイズ、ホイールサイズに応じ
た規定圧を設定器(17)にセットし、ステップ2にお
いてタイヤ(A)にエアーチ+−/り(13a)〜(1
3h)を取付けていく、そしてステップ3の如く給気開
始のボタンを押すと、各エアーチャック毎に給気が開始
される。ここで、これらの給気は次のように行われる。
イヤ(A)について規定圧の充填がなされる。即ち、ス
テップ1においてタイヤサイズ、ホイールサイズに応じ
た規定圧を設定器(17)にセットし、ステップ2にお
いてタイヤ(A)にエアーチ+−/り(13a)〜(1
3h)を取付けていく、そしてステップ3の如く給気開
始のボタンを押すと、各エアーチャック毎に給気が開始
される。ここで、これらの給気は次のように行われる。
即ち例えば第1エアーチヤツク(13a)の給気の場合
、これに接続されるタイヤ(A)の規定圧が例えば7
kg/ cmfあるとすると、選択回路(18)におい
て、設定器(17)から設定圧Pr57kg/clIl
′に応じた信号を入力してステップ4の如く、該設定圧
P rs 7 kg/ C■亦いずれの定圧(P rn
)〜(P rn−1)内にあるかを比較してその上側の
定圧Pnx8kg/c♂を判断し、ステップ5の如く電
磁弁(V 3a)を開にしてステップ6の如くエアーを
供給する。そしてこのエアー供給を行いながらセンサー
(20a)〜(20h)によりステップ7の如くタイヤ
(A)内の圧力を測定し、ステップ8の如くその測定圧
が規定圧7kg/c履°に達すると制御回路(19)か
らの指定信号によりステップ9の如く電磁弁(V oa
)〜(V oh)のうち該当する電磁弁を閉にし、ステ
ップ10の如く該当するエアーチャック(13a)を作
動してステップ11の如く充填が終了する。
、これに接続されるタイヤ(A)の規定圧が例えば7
kg/ cmfあるとすると、選択回路(18)におい
て、設定器(17)から設定圧Pr57kg/clIl
′に応じた信号を入力してステップ4の如く、該設定圧
P rs 7 kg/ C■亦いずれの定圧(P rn
)〜(P rn−1)内にあるかを比較してその上側の
定圧Pnx8kg/c♂を判断し、ステップ5の如く電
磁弁(V 3a)を開にしてステップ6の如くエアーを
供給する。そしてこのエアー供給を行いながらセンサー
(20a)〜(20h)によりステップ7の如くタイヤ
(A)内の圧力を測定し、ステップ8の如くその測定圧
が規定圧7kg/c履°に達すると制御回路(19)か
らの指定信号によりステップ9の如く電磁弁(V oa
)〜(V oh)のうち該当する電磁弁を閉にし、ステ
ップ10の如く該当するエアーチャック(13a)を作
動してステップ11の如く充填が終了する。
このような手1唄により他のエアーチャック(13b)
〜(13h)に接続された各タイヤ(A)についてもそ
れぞれの異なる規定圧に充填する。かくて、異なる規定
圧の種々のタイヤ(A)についてもコンベヤ(2)上搬
送中にそれぞれの規定圧にエアー充填が可能となる。
〜(13h)に接続された各タイヤ(A)についてもそ
れぞれの異なる規定圧に充填する。かくて、異なる規定
圧の種々のタイヤ(A)についてもコンベヤ(2)上搬
送中にそれぞれの規定圧にエアー充填が可能となる。
(7)発明の効果
このように本発明によると選択手段により各供給管路毎
に、それぞれの供給管路に接続されるタイヤ内のエアー
圧を設定圧にすることを可能にする定圧管路に連通ずる
連結管路のバルブを選択して開き、更に測定手段により
各タイヤ毎にタイヤ内のエアー圧を測定し、制御手段に
より各タイヤ毎に測定エアー圧が設定圧に達したときに
エアーの供給を停止するようにしたので1種々の異なる
規定圧のタイヤがコンベヤにより搬送されてきてもこれ
らタイヤにそれぞれの規定圧に速やかにエアー充填でき
、種々の車種の自動車の製造ラインに適用可能となる効
果を有する。
に、それぞれの供給管路に接続されるタイヤ内のエアー
圧を設定圧にすることを可能にする定圧管路に連通ずる
連結管路のバルブを選択して開き、更に測定手段により
各タイヤ毎にタイヤ内のエアー圧を測定し、制御手段に
より各タイヤ毎に測定エアー圧が設定圧に達したときに
エアーの供給を停止するようにしたので1種々の異なる
規定圧のタイヤがコンベヤにより搬送されてきてもこれ
らタイヤにそれぞれの規定圧に速やかにエアー充填でき
、種々の車種の自動車の製造ラインに適用可能となる効
果を有する。
第1図は本発明装置の1実施例の1部を裁断した正面図
、第2図は平面図、第3図はエアー供給手段の配管図、
第4図は制御系のブロック線図、第5図はエアー充填の
フローチャートである。 (2)・・・コンベヤ (10)・・・エアー供給手段 (Pa )〜(Ph )・・・エアー管路(Pl)〜(
P4)・・・定圧管路 (Pj )・・・連結管路 (V la) 〜(V4h) ・”バルブ(17)・・
・設定手段 (18)・・・選択手段 (19)・・・制御手段 (20a) 〜(20h)・・・測定手段第5 第4図
、第2図は平面図、第3図はエアー供給手段の配管図、
第4図は制御系のブロック線図、第5図はエアー充填の
フローチャートである。 (2)・・・コンベヤ (10)・・・エアー供給手段 (Pa )〜(Ph )・・・エアー管路(Pl)〜(
P4)・・・定圧管路 (Pj )・・・連結管路 (V la) 〜(V4h) ・”バルブ(17)・・
・設定手段 (18)・・・選択手段 (19)・・・制御手段 (20a) 〜(20h)・・・測定手段第5 第4図
Claims (1)
- 自動車のタイヤを順次搬送するコンベヤと、これらタイ
ヤの夫々の上方に配設され該コンベヤと同速に移動する
エアー供給手段とからなるものにおいて、前記エアー供
給手段は各タイヤのエアー供給口にそれぞれ連通される
複数のエアー管路と、異なるエアー圧力のエアーを供給
する複数の定圧管路と、これらエアー管路と定圧管路間
のそれぞれに接続しバルブを介在した連結管路とからな
り、更に各タイヤの設定圧を設定する設定手段と、各タ
イヤ内のエアー圧を測定する測定手段と、各タイヤごと
にそれぞれの供給管路とそれぞれのタイヤ内のエアー圧
を設定圧にすることを可能にする定圧管路間の連結管路
のバルブを選択して開く選択手段と、各タイヤごとにタ
イヤ内の測定エアー圧が設定圧に達したときエアーの供
給を停止する制御手段を具備したことを特徴とする自動
車のタイヤのエアー充填装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61089781A JP2539196B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 自動車のタイヤのエア−充填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61089781A JP2539196B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 自動車のタイヤのエア−充填装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62247953A true JPS62247953A (ja) | 1987-10-29 |
JP2539196B2 JP2539196B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=13980221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61089781A Expired - Fee Related JP2539196B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 自動車のタイヤのエア−充填装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2539196B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100669979B1 (ko) | 2006-07-05 | 2007-01-16 | (주)함코 | 타이어의 공기 주입장치 |
KR101408851B1 (ko) * | 2013-07-03 | 2014-06-19 | (주) 아인스오토메이션 | 타이어 공기 주입장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57128578U (ja) * | 1981-02-04 | 1982-08-11 | ||
JPS59114145A (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-02 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | 空気供給装置 |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP61089781A patent/JP2539196B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57128578U (ja) * | 1981-02-04 | 1982-08-11 | ||
JPS59114145A (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-02 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | 空気供給装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100669979B1 (ko) | 2006-07-05 | 2007-01-16 | (주)함코 | 타이어의 공기 주입장치 |
KR101408851B1 (ko) * | 2013-07-03 | 2014-06-19 | (주) 아인스오토메이션 | 타이어 공기 주입장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2539196B2 (ja) | 1996-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0724541B1 (en) | Electrohydraulic lifting device | |
JPS62247953A (ja) | 自動車のタイヤのエア−充填装置 | |
FI75214B (fi) | Pneumatiskt styrd tryckomvandlare foer drift av ett hydrauliskt arbetsorgan. | |
US5133280A (en) | Liquid flow control device in bowling lane maintenance system | |
JPS5543245A (en) | Volume controller of variable hydraulic pump | |
JP2001310748A (ja) | 農作業機の操向装置 | |
EP0404946A4 (en) | Hydraulic circuit device of construction vehicle | |
US2837295A (en) | Uncoiler with side shift control | |
US3964562A (en) | Steering system for an endless track type tractor | |
JPS5671615A (en) | Blow-off port selective control system for air conditioner for vehicle | |
CN103010014A (zh) | 插秧机的电液混合驱动系统 | |
US4345742A (en) | Regenerative hydraulic interlock system | |
US2778388A (en) | Tire inflating machine | |
SU945690A1 (ru) | Устройство дл динамических испытаний датчиков давлени | |
SU759061A1 (ru) | Устройство дл управлени самоходной сельскохоз йственной машиной | |
SU1281467A1 (ru) | Устройство дл управлени движением транспортного средства | |
JPS6122887Y2 (ja) | ||
SU1020229A1 (ru) | Устройство дл подачи бревен в деревообрабатывающий станок | |
JPS5921984Y2 (ja) | 油圧制動装置 | |
JPS5594859A (en) | Steering controller of remote controllable vehicle | |
JPH05209601A (ja) | シリンダ装置及びその制御方法 | |
JPH0133846Y2 (ja) | ||
JPS6124522Y2 (ja) | ||
JPS5740173A (en) | Spool moving method for counter balance valve and device for the same | |
RU1822641C (ru) | Синхронизированный привод подающего транспортера агрегата дл внесени минеральных удобрений |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |