JPS62247638A - 両立式振幅変調形ステレオ受信機 - Google Patents

両立式振幅変調形ステレオ受信機

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JPS62247638A
JPS62247638A JP31605486A JP31605486A JPS62247638A JP S62247638 A JPS62247638 A JP S62247638A JP 31605486 A JP31605486 A JP 31605486A JP 31605486 A JP31605486 A JP 31605486A JP S62247638 A JPS62247638 A JP S62247638A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は以前に本願発明者と同じ発明者による出願で
ある特願昭36−4778号および特願和50−833
48号に記載されたような、送信信号の上側波帯および
下側波帯の各側波帯に現われるステレオ関連情報を有す
る搬送波の受信のために設計されたAMステレオ受信機
に関する。
この発明によるAMステレオ受信機は、低レベルの受信
信号強度での信号ひずみを減小させるために搬送波増強
を行いかつ(または)ステレオ差(L−R)信号を得る
ために搬送波の逆振幅変調および(または)受信搬送波
の直角復調を行いかつ、ステレオ和(L+R)信号情報
を得るために同相検出(例えば、包絡線検出またはプロ
ダクト復調)を使用して、それ自体既知の方法による相
対的な移相およびステレオ和とステレオ差の両信号の組
合せによりステレオ関連(LおよびR)出力を発生させ
るようにしだものである。可聴下周波数(例えば15H
z)による搬送波の変調は受信機においてステレオ変調
信号の存在を表示するのに都合よく利用される。この発
明の態様はまたステレオ関連情報(立体音)方式および
モノフオニク方式の能力ならびにそれらの間の自動切換
えを備えた特殊化された受信回路構成に関する。
差のステレオ信号(L−R)情報で搬送波を位相変調し
かつ和のステレオ信号(L十R)情報で搬送波を包絡(
エンベロープ)変調した、ステレオに関連した上方およ
び下方側波帯に関係した、両立式の立体音AM送受信が
特願昭36−4778号において、そのように変調され
た搬送波の立体音受信のだめのある形式の受信機ととも
に記載されている。この両立式AM立体音変調技術のさ
らに詳細な論述は、IEEE トランザクションズ・オ
ン・ブロードカースチングのBX−17巻第2号、19
71年6月号(IEEE Transactions 
onBroadcasting、Vol、BX−17、
N[12、June1971)の50〜55に一ジにあ
る「振幅変調式放送局用立体音方式(A 5tereo
phonic System ForAmplitud
e Modulated Brodcast 5tat
ions)Jと題する本発明者の論文に記載されている
。ここに関係のある範囲において前記の特許および前記
の論文の記載事項がここに取シ入れられている。
バートン(Barton)のアメリカ国特許第3,10
2゜167号に記載された。いわゆる「両立式」立体音
AM方式もまた知られているが、これは実際上折衷形直
角変調技術を利用している。モノフオニクひずみを減小
させるだめにバートン方式は±25゜〜30°の搬送波
と側波帯との間の相対的位相角を利用し、位相変位した
増強された搬送波およびプロダクト復調の使用によって
ニチャネル信号を発生しているが、復調された信号の組
合せは行っていない。
また、ニチャネルFM−AMステレオ方式に関係した、
ショウフ(Shoaf)のアメリカ国特許第3.(10
9,151号に記載されたような立体音送受信方式も知
られているが、これではステレオ関連信号がFM帯およ
びAM帯の搬送波についてそれぞれ周波数変調および振
幅変調されている。アビンズ(Avins)のアメリカ
国特許第3,068,475号は一方のステレオ関連信
号が一つの搬送波について振幅変調されかつ他方のステ
レオ関連信号が同じ搬送波について周波数変調されてい
るステレオ送受信方式を開示し、ホルト(H○1t)ほ
かのアメリカ国特許第3,167,614号はA M/
P M形送信方式においてステレオ信号の存在を表示す
るだめの可聴下信号音の使用を開示し、まだコリンズ(
Collins)のアメリカ国特許第3,231,67
2号は同じ周波数であるが位相の異なった搬送波をそれ
ぞれステレオ関連信号で振幅変調してそれを線形に加え
たものに関係したAMステレオ方式を開示している。
この発明の特徴および利点は、二つのステレオ関連信号
(LおよびR)で変調された放射エネルギー搬送波の受
信のだめの種々の形式のAMステレオ受信機の提示によ
って実現されるが、この場合その各信号は搬送波を本質
的にステレオ和(L+R)情報で振幅変調しかつ搬送波
を本質的にステレオ差(L−R)情報で位相変調するこ
とによって独立した一次の単側波帯とに現れるものであ
り、またその受信機は受信信号のステレオ差(L−R)
情報を表す位相変調の直角復調の使用を取り入れかつ出
力ステレオ信号の質を最善にするだめの一つ以上の次の
技術を取シ入れている。
(1)搬送波の逆振幅変調の使用、すなわち付加的に変
調された搬送波から取り出されたステレオ差信号のひず
みを減小させるように受信搬送波を付加的にかつ逆に変
調するだめの包絡(エンベロープ)基本波(および選ば
れた形式の一つ以上の調波)の使用。
(2)本質的に位相変調ひずみが搬送波バーストに付随
して起こらないようにまた受信搬送波が完全に(すなわ
ち、1(10%)変調されたときでさえも増強された搬
送波から取り出されたステレオ差信号が雑音バーストを
含まないように搬送波ブースト入力のフェーズ・ロック
ド・ループなどの制御を望ましくは備えた搬送波増大、
すなわち増強された搬送波の使用。
(3)前記の技術のいずれかに関連して、ステレオ信号
存在の表示として受信搬送波について変調された可聴下
(例えば、15ヘルツ)の信号音を検出して利用する装
置(この信号音は受信機出力方式を自動的に制御するの
に゛利用するのが望ましい)。
この発明の別の特徴および利点はこの発明の受信機にお
ける側波帯フィルタのような回路構成部分の使用の回避
から生じるもので、それによって集積回路の採用が容易
に可能となる。
この発明のAM立体音送受信方式のさらに別の利点およ
び特徴は受信機においてステレオ信号存在を表示するだ
めに可聴下周波数信号で搬送波を選択的に変調すること
であり、この信号はステレオ関連信号およびモノフォニ
ク間の受信方式の自動切換えを行うためにまた搬送波同
調指示器を設けるために利用することができる。
この発明のその他の特徴および利点はこの発明のある代
表的な具体例についての次の説明および論述から明らか
になるであろう。
第1図はこの発明による代表的な両立式AMステレオ受
信機を構成図で例示したものである。アンテナ10は線
12において普通のRF/IFスーパヘテロゲイン回路
14に接続されておシ、この回路は中間周波出力16を
発生するが、それの一部分は包絡線(エンベロープ)検
出器18(これには普通のダイオード検波回路が適して
いる)のような同相検出装置に供給される。工F出力1
6はまた位相ひずみを誘起することなく搬送波選択を行
うだめに搬送波トラック(track)・フィルタ回路
20、例えばフェーズ・ロックド・ループ装置に供給さ
れるが、この回路は例えばシダネチクス(Signet
ics)社製の工CNn562の使用によって得ること
のできる回路のようなそれ自体普通のものでよい。
搬送波トラック回路20の出力22は受信搬送波(受信
ステレオ信号)の搬送波部分を表すもので、加え合わせ
回路24に供給され、ここで(IFの)受信搬送波に加
えられるが、RF/工F段14からの出力16の一部分
もまだ加え合わせ回路24への入力として役立つ。加え
合わせ回路24からの組み合わされた出力26は、好都
合には第4図の代表例(で示したように、増強された搬
送波が受信搬送波よりさらに約半分大きくなる、すなわ
ち図示した特殊例においては0.9415ボルトの受信
信号における相対的搬送波レベルに比較して1.5ボル
トの相対的電圧を有するように高められた搬送波を含ん
でいる。
この位相変調され、増強された搬送波出力は、増大され
た搬送波が瞬間的な零振幅、すなわち負負の1.(10
%変調をもつことができないので、それの位相変調(以
下にさらに詳細に論述するように、振幅変調器28にお
いて逆に振幅変調された後のもの)を得るための復調に
一層適している。
搬送波トラック回路出力22はまた搬送波位相を+90
°だけ変位させる移相回路網30に供給され、そして回
路網30は次に移相された搬送波出力32をプロダクト
復調器34に供給する。集合的に、回路網30および復
調器34は、包括的に36で示された、それ自体直角復
調器として知られているのを構成する。移相回路網30
 id、ニューヨーク州ニューヨーク、マグロ−ヒル社
1959年発行、ケイス・ヘニ編「無線技術者ハンドブ
ック」第5版、第12章、16 ′52ページ(” R
adio Engineer Handbook″、e
dited by Keith Henny、5 th
 Ed、Mc Graw−HillCompany、N
ew York、 1959、at Chapter 
12handalso at pages 16〜52
)に示されたようなそれ自体普通の形式のものが適して
いる。また、プロダクト復調器34は、例えばモトロー
ラ(Motor○La)社製のI ClmMC1596
Lに関して知られているようなそれ自体普通の形式のも
のが適当である。
同相検出器18の出力38は受信搬送波の振幅変調包絡
線(エンベロープ)であり、さらに詳しくは、それ自体
既知のように、この形式のAMステレオ送信における振
幅変調まだは包絡線は受信搬送波の側波帯におけるステ
レオ和(L+R)情報の本質的にひずみのない再現であ
るので、出力38はそのような包絡線の基本波である。
この包絡線基本波出力38は増幅器40に供給され、増
幅された出力42は総計回路44に加えられ、そして次
に回路44は振幅変調器28において位相変調・増強搬
送波(出力26)を振幅変調するだめの可聴変調入力4
6を与えるっ振幅変調器28からの出力48は逆振幅変
調・位相変調・増強搬送波と名付けてもよいものであっ
て、直角復調回路36におけるプロダクト復調器34に
対する第二人力として利用される。
この発明の重要な特徴として、振幅変調器28において
搬送波に加えられた付加的振幅変調はひずみを著しく減
小させるものであるが、さもなければこのひずみは直角
復調器36の出力50に現れることになるであろう。包
絡線基本波(出力38におけるような)を振幅変調器2
8に対するただ一つの入力として使用すれば(そのよう
な動作様式は手動スイッチ52を開放することによって
実現される)、復調された出力50におけるひずみは電
圧比において約4%に減小する。ステレオ差(L−R)
信号における調波ひずみのこれ以上の減小が望まれるま
だは必要な場合には、周波数二倍器54をスイッチ52
の閉鎖によって回路にそう入することができる。この動
作様式においては、周波数二倍器54からの第二調波出
力56が包絡線基本波(出力42)と加え合わせ回路4
4において組み合わされて、振幅変調器28に対する可
聴人力46に基本波および調波の包絡線成分が与えられ
て、その結果ひずみがさらに減小する。振幅変調器28
における振幅変調の大体の相対的な最良レベルは、電圧
比において、基本波変調については全変調電圧の約26
チ、また笛−烟揄亦梱1rす14イ糾鮨q減ψ番ス と
柄乙の逆捩幅変調レベルにより、直角復調器36からの
出力50に現われる二次以上の全ひずみが電圧比におい
て0.8%に減小する。
それ自体既知の移相回路網装置はステレオ差(L−R)
信号出力50を包絡線基本波(L十R)出力38と組み
合わせて、それ自体既知で以下にさらに詳細に説明され
る方法で比較的にひずみのないステレオ関連信号(Lお
よびR)を与えるようにするのに使用される。
第1図に示した受信装置は搬送波の可聴下信号音変調に
応答してステレオ信号の存在を表示し、かつ望ましくは
そのようなステレオ存在信号が存在するときには受信機
出力をステレオ方式に自動的に確立して維持するように
する。受信機出力方式の自動切換えは、以下においてさ
らに詳細に説明されるように、電子スイッチ58の制御
によって行われる。電子スイッチ58が閉じると、復調
器出力50がθ−45°移相回路網60に接続されて、
これからの出力62が加え合わせ回路64および差し引
き回路66に加えられる。検出器出力38として現れる
ステレオ和(L+R)信号は同様にそれの関連のθ+4
5°移相回路網68に供給され、そしてこれからの出カ
フ0もまた和および差の回路64.66に供給される。
表示されたように、移相回路網60および68は位相差
回路網対(θ−45°およびθ+45°)であって、こ
れはそれ自体技術上周知でありかつこれは比較的一定の
信号振幅を維持しながら有効可聴周波範囲について本来
90°の比較的一定の相対的位相差を与える。一般に、
この形式の出力回路においては、加え合わせ回路64が
左またはLチャネル・ステレオ情報に有利に作用してL
スピーカ68がLステレオ信号によって駆動され、同様
に差し引き回路66は右またはRチャネル・ステレオ情
報に有利に作用してRスピーカ70を駆動する。またも
ちろんそれ自体知られているように、受信信号側波帯に
おける立体音的に区別できない情報(すなわち、モノフ
オニク情報)は受信搬送波において二つの一次側波帯と
して単に現われ、すなわち普通の双側波帯振幅変調とし
て現われ、そして検出包絡線の一部として現われてLス
ピーカ68およびRスピーカ70をモノフオニク式に駆
動する。
電子スイッチ58は受信信号の搬送波において変調とし
て現われる可聴下信号音(例えば、15ヘルツ)によっ
て制御される。可聴下信号音が搬送波の振幅変調によっ
て送信されると仮定すれば(これは変調の望ましい方法
であると現在考えられている)、スイッチ72は第1図
においてステレオ信号存在の可聴下信号音表示に応答す
るだめの正しい位置において図示されており、検出器出
力38に現われる可聴下包絡線成分はスィッチ72全通
して帯域フィルタ74に送られ、そしてこれから増幅器
78に絶縁された可聴下信号音量カフ6が供給されて。
増幅器78からの出力80がステレオ存在表示灯82を
点灯させる。可聴下信号音出力80はまた検出器84に
加えられ、検出器84はステレオ可聴下信号音が存在す
るときにスイッチを閉じることによって電子スイッチ5
8を制御するように作用する直流分を出力86に発生す
る。利用可能な別の動作方式はステレオ信号存在を示す
可聴下信号音が搬送波において位相変調されているもの
である(これに関しては特顕昭50−83348号を参
照のこと)。
この動作方式においては第1図に示された受信機の直角
復調器36がその出力50の一部分としてステレオ存在
表示可聴下信号音を発生し、そしてスイッチ72がその
第二位置72′に切シ換見られて復調器出力50が帯域
フィルタ74に送られ、フィルタ出カフ6が前述と同様
の方法でステレオ表示器82および電子スイッチ58を
制御する。
注記しておくべきであるが、位相変調まだは同様のもの
(例えば直角変調)が搬送波において可聴下信号音を変
調するために使用された場合には。
搬送波トラック回路20は搬送波の可聴下変調によるト
ラックを維持しないようにその出力22において十分に
狭くしなければならない。もしそのようなトラックが維
持されたとすれば、可聴下信号音は著しく減衰してステ
レオ応答回路(例えば、電子スイッチ58)は動作しな
くなるであろう。また第1図には手動スイッチ88が示
されているが、これは受信機が専らステレオ受信の+ 
kfs V イ市田シ杓入べを惚春rけ門トム鉛スース
イッチ88が閉じられたこの動作方式においては、スイ
ッチ88がプロダクト復調器出力50とその関連の移相
回路w460との間を直接相互接続するから。
スイッチ72.帯域フィルタ74、増幅器78、ステレ
オ・ランプ82、検出器84および電子スイッチ58は
不必要である。
第2図はこの発明による別形式のAMステレオ受信機の
一部分を示すものであって、これにおける受信機は第2
図に示されかつ以下に論述された部分を除いては第1図
に示されたものと同様である。第2図に示したように、
この別形回路は第1図の単一の変調器28の代わりに二
つの振幅変調器28′および28“を使用する。増幅器
40はその入力として検出器出力38を受けて、第一振
幅変調器28′に対して(第1図におけるような)基本
波成分人力42を与える。この別形回路においては、第
−振幅変調器28′の出力は第二振幅変調器28“に対
する入力90であシ、また振幅変調器28に対する別の
可聴入力92は周波数二倍器54から取シ出される。
第二振幅変調器28“の出力94は次にプロダクト復調
器34への入力として使用される。この構成は第二振幅
変調器28“を必要とするが、第1図に示された回路構
成よりも幾分少ないひずみを与える。
第3図はさらに別形の逆変調回路を示すもので、この回
路は復調されたステレオ差信号出力におけるひずみを第
2図に示された構成のもの以下にさえも減小させる。第
3図の回路においては、増幅器40からの出力42は(
第1図におけるような)周波数二倍器54に供給され、
そしてこの二倍器は次に加え合わせ回路44′に(これ
も第1図におけるような)第二調波出力56を与える。
明らかであるように、増幅器40.周波数二倍器54お
よび加え合わせ回路44′において基本波出力42と組
み合わされた周波数二倍型出力56の動作は第1図の回
路においてスイッチ52が閉じだ場合と同様である。し
かしながら、第3図においては、増幅器40から別の包
絡線基本波成分42がさらに取り出されて、これが周波
数二倍器96に加えられ、この二倍器からの第三調波出
力98もまた加え合わせ回路44′に加えられそして基
本波成分42および第二調波とそこで組み合わされて、
これらのすべてが加え合わせ回路44′から振幅変調器
28に出力1(10を与えるようになるが、この変調器
は四次側波帯成分からなおさら解放されており、さもな
ければこの成分は(第1図の直角復調器36からの50
におけるような)ステレオ差信号出力にひずみを生じさ
せることになるであろう。ステレオ差信号復調出力ひず
みをさらに小さくするために加え合わせ回路(44また
は44’)Kさらに頭番に調波成分を入力することは技
術に通じた者に明らかであろう。
一般に、この発明罠よる種々の形式の受信機回路の前述
の論述かられかるように、この形式のAMステレオ受信
機に含まれた発明概念は、受信搬送波の包絡線から得ら
れた成分を使用して全体の波(搬送波増強を受けたもの
、その他)を逆変調し、ステレオ差信号が直角復調装置
などによって検出されたときにひずみを発生するような
望ましくないスペクトル成分を相殺するまたは相殺しよ
うとすることによってステレオ信号ひずみの減小をはか
るものである。
第4図は第1図に示した受信機によって受信されかつ搬
送波トラック・フィルタ回路によって増大された被変調
搬送波のスRクトルを示す図で、受信信号のこの代表例
では搬送波は一方のステレオチャネル(L)においては
完全に変調されかつ他方のステレオチャネル(R)にお
いては変調を受けていない。
理論的解析によれば、なんら付加的振幅変調を伴わない
、宜角復調装置によるこの信号の復調は(すなわち、第
1図において増大搬送波出力26を有する受信信号が振
幅変調器28における付加的変調を受けないで直接プロ
ダクト復調器34に加えられたとするならば)、電圧比
において約13チ(さらに正確には13.01)の第二
調波ひずみレベルおよび約2月チ(さらに正確には2.
33%)の第三調波ひずみレベルによって特徴づけられ
るステレオ差出力信号を出力50に発生する。調波ひず
みのこれらの量はある種の装置においては許容され得る
ものであるが、このようなひずみレベルは商用放送目的
のだめの正常標準規格の観点からは過大であることが認
められよう。しかしながら、検出された包絡線波による
位相変調搬送波の選択的な逆変調によってそのような調
波ひすみレベルを商業的に受は入れられる値に容易に減
少させることができることがこの発明の重要な特徴であ
りまた利点である。二次ひずみをほとんど消去するため
にそのような逆捩幅変調を加えることが望まれる場合、
理論的考察によれば、逆変調入力は位相変調搬送波の変
調の割合を約26%の率だけ減少させることになる。包
絡線の基本波で位相変調搬送波を逆変調するという手段
を利用すれば(すなわち、第1図においてスイッチ52
を開き、増幅器40からの出力42を加え合わせ回路4
4を通して振幅変調器28の入力46に加えると)、第
二調波ひずみレベルは約0.30%に減小しかつ第三調
波ひずみレベルは約4,1チになる。(%定の例におい
て、逆変調を加えることにより搬送波変調が26.09
%の減小を生じた場合、その結果生じた第二調波ひずみ
は電圧比で0.30%でありまた第三調波ひずみは4.
13%であった。)そのような量の第三調波ひずみは許
容できるものであるけれども、この調波ひすみもまた減
小させることが望ましいものであって、これは第1図に
示した受信機においてスイッチ52を閉。
じて周波数二倍の包絡線成分(すなわち、第二調波包絡
線成分)を振幅変調器28への逆変調入力46に加える
ことによって行うことができる。代表的な特定の例では
、電圧比において約26%の基本波包絡線入力(42に
おける)および約8%の第二調波包絡線入力(周波数二
倍器54からの56における)について、振幅変調器2
8からの出力48に現われるような逆振幅変調・位相変
調・増強搬送波は本質的に第5図に示しだようなスはク
トル分布を有する。(位相はずれ振幅変調基本波成分が
26.09%のレベルにあるような特定の例では、第二
調波逆振幅変調は8.115%のレベルにあって、第5
図に示しだスペクトル分布レベルが生じる。)このよう
な基本波および第二調波の逆振幅変調を使用することに
よって、引用した特定の例では第二調波ひずみレベルが
0.295%になり、第三調波ひずみレベルが0.14
5%になり、そして第四調波ひずみレベルが0.725
%であった。
前に述べたように、基本波包絡線成分および第二調波包
絡純成分で位相変調・増強搬送波を逆振幅変調するだめ
の別の技術が第2図に示されている。このIIPIJで
は基本波による増強搬送波の変調が第一振幅変調器28
′において行われ、そしてその包絡線の第二調波による
別の変調が第二振幅変調器28“において行われる。解
析によれば、基本波および第二調波による逆変調のため
に別々の振幅変調段を使用すると、第1図に示したよう
に単一の振幅変調段を使用した場合に比べて幾分ひずみ
が減小することがわかる。
第1図のステレオ差信号出力50におけるひずみの減小
に対する一層の改善策として、第3図は周波数二倍器9
6および周波数二倍器54を含むさらに別形の回路を示
しているが、それらはそれぞれ調波包絡線出力98およ
び56を与え、そしてこれらの出力が加え合わせ回路4
4′において基本波包絡線出力42と組み合わされて帯
域はずれひずみをさらに減小させることになる。
高次側波帯のひずみレベルは対応する高次包絡線成分入
力によってさらに減小させることができるが、受信波包
絡線の基本波および調波成分により種々の相対的レベル
で位相変調搬送波を逆変調することによってひずみを減
小させる技術は求める目的に対して成分および成分レベ
ルの多くの選択を受は入れるものであることもまたこの
発明の関係する技術に通じた者によって容易に理解され
るであろう。
第6図は第1図において20で一般的に示した形式の代
表的な搬送波トラック・フィルタ回路を幾分詳細に図示
したものである。代表的な受信機では受信機は搬送周波
数誤差に従って±8(10 Hzの範囲でドリフトする
べきものと仮定すると、実質的な位相ひずみを伴わない
増強搬送波信号を実現するだめの良好な搬送波トラッキ
ングの実施には搬送波トラック回路が±8(10 Hz
よりかなり小さい帯域幅であることが必要であるが、そ
れは、この程度の通過帯域では所望の搬送波のほかに多
くの側波帯信号成分が通過し、特にステレオ方式の場合
のこの側波帯成分は必ずしも対称的ではなく、搬送波ト
ラック回路は回路の通過帯域幅が広すぎると搬送波だけ
を通すのではなくてステレオ波の位相変調成分を追跡す
ることになるからである。
この理由のために、第6図に示した搬送波トラック回路
は受信搬送波人力16をまず第一のフェーズ・ロックド
・ループ回路(PLLA)1(10に加えるが、この回
路1(10はシダネチクス(S i gnetics)
社製の工CNn562Bから得られるようなそれ自体既
知の形式のものが適合しており、±8(10 Hz(7
)A過帯域を有している。フェーズ・ロックド・ループ
1(10からの出力は次に周波数分割回路104に加え
られて、こ\で搬送波の周波数が16のような適当な整
数によって分割される。この周波数分割は周波数誤差を
同様の量で分割するのにも役立つ(しかし興味のある問
題として、周波数分割または周波数逓倍によって側波帯
間隔が変更されないので側波帯を相互に接近させること
はしない。)搬送波および任意の周波数誤差を選択され
た整数で分割した場合、周波数の減少した出力106は
第二ノフエーズ・ロックド・ループ回路(PLLB)1
08(これにもまたシダネチクスのI(Nn562Bが
適合)に加えられるが、この回路108は選択された例
では±50Hzの通過帯域を有する。
この回路108は搬送波トラッキング・フィルタとして
有効に作用するが、側波帯変調をほとんど通さないよう
に十分に狭帯域であるので、フィルタされた出力110
は本質的に減小周波数の通過搬送波だけからなる。次に
、もとの搬送周波数を隔離するために、フィルタされた
出力110を周波数逓倍回路112に加えて、ここでそ
れを適当な整数(選択された例でば16)によって逓倍
して出力22を生じさせるが、この出力22は受信搬送
周波数における通過搬送波であって、加え合わせ回路2
4および移相回路網30(第1図)に加えられる。
一般的に考えて、搬送波トラック回路20は送信機およ
び受信機における予期される周波数ドリフトを追跡する
ことができる帯域幅を有するべきであるが、この考えは
ある場合には可聴下信号音に対する位相変調の使用と両
立しないかもしれない。
この理由のために搬送波においてそのような信号音を振
幅変調することが望ましいと考えられ、そのようにすれ
ば可聴下信号音を追跡する回路20に関する諸問題が避
けられる。
既述のように、また前述のように段104において生じ
る周波数分割のために、フィルタ系出力22の位相を受
信搬送波の位相と比較することが必要である。これは第
6図において出力22の一部分を位相検出器114(モ
トローラ(Motorola)社製のICNnMC4(
104Pが適当)に送りかつ低域フィルタ(LPF)1
16 (代表的には15ミリ秒の時定数を有する)を通
してフェーズ・ロックド・ループ回路1(10に制御電
圧入力118を与えることによって行われる。通過搬送
波出力22の位相が位相検出器114において入力波の
位相と比較されて、この位相検出器からの制御電圧出力
118がそのような入出力間の大きい位相誤差を補正す
る(16の周波数分割により16の異なった位相安定点
があり、もし位相検出器114によってフェーズ・ロッ
クド・ループ1(10に位相制御を働かせなければその
位相安定点でフェーズ・ロックド・ループ回路108を
ロックすることができるということは注目するべきこと
である。)位相検出器114によってフェーズ・ロック
ド・ループ1(10に及ぼされた制御は低域フィルタ回
路116の作用により比較的緩慢に動作するようにされ
ていて、装置がオンにされたときまたは周波数分割回路
104に誤動作を生じさせる厳しい搬送波減衰が存在す
る場合に起きるかもしれないような大きい位相誤差を補
正するように主として作用する。
第7図は第6図に示した搬送波トラック回路をいくらか
簡単にしたさらに別形の回路を示す構成図である。要す
るに、第6図に示した回路のフェーズ・ロックド・ルー
プ108および周波数逓倍段112は第7図に示しだ回
路(それ自体既知)によって置き換えることができる。
一般に、この形式の回路は周波数分割された搬送波出力
106を位相検出器120に加えるものであって、この
検出器からの出力122が電圧制御形見振器(VC:0
)124を駆動し、この発振器が所望の周波数の通過搬
送波出力22を発生する。VCO124は入力106に
現われる入力の周波数の16倍で動作し、そしてその出
力22はまた周波数分割器126に供給されて、ここで
その周波数を正確に16分の1に逓降される。周波数分
割器126からの出力128が位相検出器120に加え
られ、こ\で周波数分割出力128の位相が106にお
ける入力信号の位相と比較されて、位相検出器120に
より出力122が発生され、この出力122がVCO1
24において出力22の位相を入力信号の位相と同相に
維持するのに利用される。別の見方をすれば、第7図に
示しだ回路は普通のフェーズ・ロックド・ループとして
作用するが、しかし滞還路に周波数の16分割回路を備
えており、かつVCOが入力周波数の16倍で動作して
、正確な同相の周波数逓倍が行われる。
第8図はこの発明によるさらに別形式のAMステレオ受
信機の一部分を示すもので、その回路は第8図に示され
かつ以下に述べられる部分を除いては第1図(または第
2図または第3図)に示されたものと同様である。第1
図の回路の包絡線検用益18の代わりに、この態形式の
ものはL+R信号出力38を取り出すだめの同相検出装
置としてプロダクト復調器18’を利用し、これに通過
搬送波入力22がまた供給される。プロダクト復調回路
18′は、包絡線検出器18よりも幾分複雑であるけれ
ども、信号対雑音特性の改善の見地からは有利であり、
雑音の多い受信状態のもとでは特に現在望ましいものと
されている。
前述の事柄から、この発明によるステレオ受信機および
その構成部分のさらに別の変更、適応および応用がこの
発明に関係のある技術に通じた者には思い浮かぶであろ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による代表的な両立式AMステレオ受
信機の構成図である。 第2図はこの発明による態形式のAMステレオ受信機の
一部分を示す構成図で、この受信機の他の部分は第1図
に示したものと同様である。 第3図はこの発明によるさらに態形式のAMステレオ受
信機の一部分を示す構成図で、それの他の部分は第1図
に示したものと同様であるっ第4図は第1図に示した受
信機によって受信されて搬送波増大された被変調搬送波
のスペクトル(第1図の26におけるようなもの)を示
す図である。 第5図は第4図に示した受信信号スペクトルに対応した
振幅変調器出力(□第1図の・18におけるようなもの
)のスにクトルを示す図である。 第6図は第1図において使用された代表的な搬送波トラ
ック回路に関するさら【詳細な構成図である。 第7図は第6図に示した回路の変更部分を示す構成図で
あるっ 第8図は第1図に示した受信機の変更部分を示す構成図
である。 14ニス−パーへテロゲイン回路 18:包絡線検出器 20:搬送波トラック・フィルタ回路 24:加え合わせ回路  28:振幅変調器30:+9
0°移相回路網 34:プロダクト復調器36:直角復
調器    40:増幅器44:総計回路     5
4:周波数二倍器58:電子スイッチ   60ニ一4
5°移相回路網64:加算回路     66:減算回
路68:+45°移相回路網 74 : 15サイクル帯域フィルタ 78:増幅器      84:検出器96:周波数三
倍器 1(10:フェーズ・ロックド・ループAlO4:分割
回路 108二フエーズ・ロックド・ルーフ’B112:逓倍
回路    114’:位相検出器120:位相検出器
   124:電圧制御形発振器126:分割回路

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステレオ和(L+R)受信情報で振幅変調されか
    つステレオ差(L−R)信号情報で位相変調された搬送
    波を受信する形式の両立式振幅変調形ステレオ受信機で
    あつて、 (a)受信搬送波の包絡線を表わす、したがつて上記ス
    テレオ和(L+R)信号情報を表わし、(L+R)可聴
    信号と呼ばれる成分を取り出す検出装置と、 (b)(L−R)可聴信号を取り出す直角復調装置と、 (c)LおよびRステレオ信号出力を与えるように上記
    包絡線を表わす成分に基づく(L+R)信号と(L−R
    )信号を組み合わせる装置と、(d)上記包絡線を表わ
    す成分から得られる成分を発生する手段と、 (e)直角復調により誘起される復調(L−R)出力信
    号におけるひずみを減小させるために搬送波の直角復調
    の前に上記手段から得られる成分で位相変調搬送波を逆
    振幅変調する装置とを備え、 (f)受信搬送波は、ステレオ信号の存在を表示する可
    聴下周波数音で付加的に変調され、 出力可聴下周波数音を復調する装置と、 そのような可聴下周波数音の存在に応答してLおよびR
    ステレオ信号出力を供給し、そのような可聴下周波数音
    の不存在下でモノフオニツク出力を供給するために受信
    機の可聴出力チャネルを制御する装置を 含む両立式振幅変調形ステレオ受信機。
  2. (2)上記検出装置が包絡線検出装置である特許請求の
    範囲第(1)項に記載の両立式振幅変調形ステレオ受信
    機。
  3. (3)上記得られる成分が少なくとも包絡線基本波を表
    す 特許請求の範囲第(1)項に記載の両立式振幅変調形ス
    テレオ受信機。
  4. (4)上記得られる成分が少なくとも包絡線基本波およ
    び第2高調波を表す 特許請求の範囲第(1)項に記載の両立式振幅変調形ス
    テレオ受信機。
  5. (5)上記得られる成分が少なくとも包絡線基本波およ
    び第2高調波および第3高調波を表す 特許請求の範囲第(1)項に記載の両立式振幅変調形ス
    テレオ受信機。
  6. (6)上記可聴下周波数音が約15Hzの周波数である
    特許請求の範囲第(1)項に記載の両立式振幅変調形ス
    テレオ受信機。
  7. (7)受信搬送波は、可聴下周波数音で位相または周波
    数変調される特許請求の範囲第(1)項に記載の両立式
    振幅変調形ステレオ受信機。
  8. (8)受信搬送波は可聴下周波数音で振幅変調される特
    許請求の範囲第(1)項に記載の両立式振幅変調形ステ
    レオ受信機。
  9. (9)ステレオ和(L+R)信号情報で振幅変調されか
    つステレオ差(L−R)信号情報で位相変調された搬送
    波を受信する形式の両立式振幅変調形ステレオ受信機で
    あつて、 (a)受信搬送波の包絡線を表わす、したがつて上記ス
    テレオ和(L+R)信号情報を表わし、(L+R)可聴
    信号と呼ばれる成分を取り出す検出装置と、 (b)(L−R)可聴信号を取り出す直角復調装置と、 (c)LおよびRステレオ信号出力を与えるように上記
    包絡線を表わす成分に基づく(L+R)信号と(L−R
    )信号を組み合わせる装置と、(d)上記包絡線を表わ
    す成分から得られる成分を発生する手段と、 (e)直角復調により誘起される復調(L−R)出力信
    号におけるひずみを減小させるために搬送波の直角復調
    の前に上記手段から得られる成分で位相変調搬送波を逆
    振幅変調する装置と、(f)上記逆振幅変調する装置で
    逆振幅変調する前に、受信搬送波の搬送波を増強する装
    置とを備え、 (g)受信搬送波は、ステレオ信号の存在を表示する可
    聴下周波数音で付加的に変調され、 出力可聴下周波数音を復調する装置と、 そのような可聴下周波数音の存在に応答してLおよびR
    ステレオ信号出力を供給し、そのような可聴下周波数音
    の不存在下でモノフオニツク出力を供給するために受信
    機の可聴出力チャネルを制御する装置を 含む両立式振幅変調形ステレオ受信機。
  10. (10)上記検出装置が包絡線検出装置である特許請求
    の範囲第(9)項に記載の両立式振幅変調形ステレオ受
    信機。
  11. (11)上記得られる成分が少なくとも包絡線基本波を
    表す 特許請求の範囲第(9)項に記載の両立式振幅変調形ス
    テレオ受信機。
  12. (12)上記得られる成分が少なくとも包絡線基本波お
    よび第2高調波を表す 特許請求の範囲第(9)項に記載の両立式振幅変調形ス
    テレオ受信機。
  13. (13)上記得られる成分が少なくとも包絡線基本波お
    よび第2高調波および第3高調波を表す 特許請求の範囲第(9)項に記載の両立式振幅変調形ス
    テレオ受信機。
  14. (14)上記受信搬送波の搬送波を増強する装置が、受
    信搬送波からの搬送周波数を分離する搬送波トラック回
    路と、 受信搬送の一部と上記搬送波トラック回路の出力とを組
    合せる装置と を備えたことを特徴とする 特許請求の範囲第(9)項に記載の両立式振幅変調形ス
    テレオ受信機。
  15. (15)上記搬送波トラック回路が、 第1の位相ロックループ回路と、 周波数分割回路と、 上記第1の位相ロックループ回路の通過帯域より小さい
    通過帯域を有する第2の位相ロックループ回路と、 上記第1の位相ロックループ回路に対する入力搬送波と
    同様な同波数にするために上記第2の位相ロックループ
    回路の出力の周波数を復元する周波数逓倍回路と、 上記第1の位相ロックループ回路に対する搬送波入力の
    周波数と上記第2の位相ロックループ回路の搬送波出力
    とを比較し、入力と搬送波トラック回路の出力が同相と
    なるように保持するために上記第1の位相ロックループ
    回路からの出力の位相を制御する回路と を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第(9)項に
    記載の両立式振幅変調形ステレオ受信機。
  16. (16)上記可聴下周波数音が約15Hzの周波数であ
    る特許請求の範囲第(9)項に記載の両立式振幅変調形
    ステレオ受信機。
  17. (17)受信搬送波は、可聴下周波数音で位相または周
    波数変調される特許請求の範囲第(9)項に記載の両立
    式振幅変調形ステレオ受信機。
  18. (18)受信搬送波は、可聴下周波数音で振幅変調され
    る特許請求の範囲第(9)項に記載の両立式振幅変調形
    ステレオ受信機。
JP31605486A 1975-05-02 1986-12-27 両立式振幅変調形ステレオ受信機 Granted JPS62247638A (ja)

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CA1057357A (en) 1979-06-26
NL189793B (nl) 1993-02-16
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DE2661035C2 (ja) 1987-06-11
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AU1347776A (en) 1977-11-03
NL189793C (nl) 1993-07-16
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