JPS62247136A - スロツトル開度検出装置 - Google Patents
スロツトル開度検出装置Info
- Publication number
- JPS62247136A JPS62247136A JP8830886A JP8830886A JPS62247136A JP S62247136 A JPS62247136 A JP S62247136A JP 8830886 A JP8830886 A JP 8830886A JP 8830886 A JP8830886 A JP 8830886A JP S62247136 A JPS62247136 A JP S62247136A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- wire
- throttle valve
- throttle
- potentiometer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動二輪車におけるキャブレタのスロットル
バルブ開度を検出する装置に関するものである。
バルブ開度を検出する装置に関するものである。
近年の自動二輪車では、マイクロコンピュータを用いて
エンジン制御を行うことが多く、スロットルバルブの開
度をかかる制御の基礎データとして利用したいという要
請が強い。
エンジン制御を行うことが多く、スロットルバルブの開
度をかかる制御の基礎データとして利用したいという要
請が強い。
しかるに、自動二輪車では一般に厳格なスロットル開度
調整が必要であり、スロットルバルブの滑らかな動きを
維持することが必要である。
調整が必要であり、スロットルバルブの滑らかな動きを
維持することが必要である。
そのため、スロットル開度の検出は、スロットルの滑ら
かな動きを阻害せず、しかも僅かな変化を正確に検出す
ることが必要となってくる。
かな動きを阻害せず、しかも僅かな変化を正確に検出す
ることが必要となってくる。
本発明のスロットル開度検出装置は上記問題点に鑑みて
なされたものであり、枠体に回動自在に支持されたプー
リと、一端がスロットルバルブと連結し他端が前記プー
リの外周溝に巻き付けられた第1のワイヤと、一端がス
ロットルグリップと連結し他端が前記プーリの外周溝に
前記第1のワイヤと巻き込み方向を反対にして巻き付け
られた第2のワイヤと、前記枠体に固定され前記プーリ
の回動角を検出するポテンショメータとを備えたもので
ある。
なされたものであり、枠体に回動自在に支持されたプー
リと、一端がスロットルバルブと連結し他端が前記プー
リの外周溝に巻き付けられた第1のワイヤと、一端がス
ロットルグリップと連結し他端が前記プーリの外周溝に
前記第1のワイヤと巻き込み方向を反対にして巻き付け
られた第2のワイヤと、前記枠体に固定され前記プーリ
の回動角を検出するポテンショメータとを備えたもので
ある。
スロットルグリップを回動して第2のワイヤを引っ張る
と、このワイヤの張力によりプーリが回動して第1のワ
イヤを巻き込み、第1のワイヤに連結するスロットルバ
ルブが駆動する。スロットルグリップを戻して第2のワ
イヤを緩めると、プーリが逆に回動してスロットルバル
ブが逆方向に移動する。プーリの回動に伴ってプーリの
回動角をポテンショメータが検出し、その角度を電圧値
として出力する。
と、このワイヤの張力によりプーリが回動して第1のワ
イヤを巻き込み、第1のワイヤに連結するスロットルバ
ルブが駆動する。スロットルグリップを戻して第2のワ
イヤを緩めると、プーリが逆に回動してスロットルバル
ブが逆方向に移動する。プーリの回動に伴ってプーリの
回動角をポテンショメータが検出し、その角度を電圧値
として出力する。
以下、実施例と共に本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図はその
n−n断面図、第3図はト1断面図である。また、第4
図は本実施例を自動二輪車に取り付けた場合の配置を示
す側面図であり、第5図は本実施例の連結関係を示す連
結図である0本実施例のスロットル開度検出装置lは第
4図に示すように自動二輪車のフレーム18のヘッドパ
イプ19に取り付けられており、第1図〜第3図に示す
ようにプーリ2と、プーリ2を支持する枠体3と、ポテ
ンショメータ4とを主たる構成要素とする。ブーIJ
2は枠体3の一方の壁から内側に向かって突出した棒状
突起部5に回動自在に支持されている。プーリ2の外周
には2条の溝6.7が設けられており、?lI 6には
ワイヤ8aがほぼ半周程巻かれており、溝7にはワイヤ
9aがワイヤ8aと巻き方向を反対にしてほぼ半周程巻
かれている。
n−n断面図、第3図はト1断面図である。また、第4
図は本実施例を自動二輪車に取り付けた場合の配置を示
す側面図であり、第5図は本実施例の連結関係を示す連
結図である0本実施例のスロットル開度検出装置lは第
4図に示すように自動二輪車のフレーム18のヘッドパ
イプ19に取り付けられており、第1図〜第3図に示す
ようにプーリ2と、プーリ2を支持する枠体3と、ポテ
ンショメータ4とを主たる構成要素とする。ブーIJ
2は枠体3の一方の壁から内側に向かって突出した棒状
突起部5に回動自在に支持されている。プーリ2の外周
には2条の溝6.7が設けられており、?lI 6には
ワイヤ8aがほぼ半周程巻かれており、溝7にはワイヤ
9aがワイヤ8aと巻き方向を反対にしてほぼ半周程巻
かれている。
ワイヤ8aはアウターチューブ8bと一体となって、ま
た、ワイヤ9bはアウターチューブ9bと一体となって
それぞれスロットルワイヤを構成している。ワイヤ8a
の一端はブーIJ 2に取り付けられたピン10に係止
されており、他端はスロットルグリップ12に連結され
ている。ワイヤ9aの一端はプーリ2に取り付けられた
ピン11に係止されており、他端はキャブレタ13のス
ロットルバルブ14に連結されている。なお、本実施例
のキャブレタはVM型キャプレタであり、スロットルバ
ルブ14はピストン型である。
た、ワイヤ9bはアウターチューブ9bと一体となって
それぞれスロットルワイヤを構成している。ワイヤ8a
の一端はブーIJ 2に取り付けられたピン10に係止
されており、他端はスロットルグリップ12に連結され
ている。ワイヤ9aの一端はプーリ2に取り付けられた
ピン11に係止されており、他端はキャブレタ13のス
ロットルバルブ14に連結されている。なお、本実施例
のキャブレタはVM型キャプレタであり、スロットルバ
ルブ14はピストン型である。
プーリ2はポテンショメータ4側に延びる回転軸15を
有し、この回転軸15はボテンシロメータ軸に連結され
ている。なお、ポテンショメータ4は枠体3にねじ16
によって固定されており、その出力電圧は信号線17か
ら取り出せるようになっている。
有し、この回転軸15はボテンシロメータ軸に連結され
ている。なお、ポテンショメータ4は枠体3にねじ16
によって固定されており、その出力電圧は信号線17か
ら取り出せるようになっている。
つぎに、このように構成された本実施例の動作を説明す
る。ライダがスロットルグリップ12を手前に回動させ
ると、ワイヤ8aが巻き込まれ、枠体3内においてプー
リ2が第2図の矢印方向く時計方向)に回動する。プー
リ2が矢印方向に回動するとワイヤ9aが枠体3内に引
き込まれ、キャブレタ13においてスロットルバルブ1
4が持ら上げられる。一方、スロットルバルブ14は不
図示の付勢手段により常時閉じるように付勢されている
ために、枠体3内ではワイヤ9aに張力が作用している
。そのため、スロットルグリップ12を戻すと、ワイヤ
9aの張力によりプーリ2は半矢印方向に回動してもと
の位置に戻る。なお、プーリ2の溝6と溝7の深さは互
いに等しいため、ワイヤ8aの移動長さとワイヤ9aの
移動長さは等しい。したがって、スロットルグリップ1
2とスロットルバルブ14とは1本のワイヤによってあ
たかも直結しているように動作する。
る。ライダがスロットルグリップ12を手前に回動させ
ると、ワイヤ8aが巻き込まれ、枠体3内においてプー
リ2が第2図の矢印方向く時計方向)に回動する。プー
リ2が矢印方向に回動するとワイヤ9aが枠体3内に引
き込まれ、キャブレタ13においてスロットルバルブ1
4が持ら上げられる。一方、スロットルバルブ14は不
図示の付勢手段により常時閉じるように付勢されている
ために、枠体3内ではワイヤ9aに張力が作用している
。そのため、スロットルグリップ12を戻すと、ワイヤ
9aの張力によりプーリ2は半矢印方向に回動してもと
の位置に戻る。なお、プーリ2の溝6と溝7の深さは互
いに等しいため、ワイヤ8aの移動長さとワイヤ9aの
移動長さは等しい。したがって、スロットルグリップ1
2とスロットルバルブ14とは1本のワイヤによってあ
たかも直結しているように動作する。
このように、プーリ2はスロットルグリップ12および
スロットルバルブ14の移動量に応じて回動角が変化す
る。かかるプーリ2の回動は回転軸15を介してポテン
ショメータ4のボテンシロメータ軸に直接伝達され、プ
ーリ2の回動角が電圧に変換される。プーリ2の回動角
はスロットルバルブ14の移動量すなわち開度に比例し
ているため、プーリ2の回動角がスロットルバルブ14
の開度を表している。
スロットルバルブ14の移動量に応じて回動角が変化す
る。かかるプーリ2の回動は回転軸15を介してポテン
ショメータ4のボテンシロメータ軸に直接伝達され、プ
ーリ2の回動角が電圧に変換される。プーリ2の回動角
はスロットルバルブ14の移動量すなわち開度に比例し
ているため、プーリ2の回動角がスロットルバルブ14
の開度を表している。
なお、本実施例ではスロットルバルブとしてピストン型
のものを用いているが、バタフライ型のものでも同様に
適用することができる。
のものを用いているが、バタフライ型のものでも同様に
適用することができる。
以上説明したように本発明のスロットル開度検出装置に
よれば、スロットルバルブとスロットルグリップとを連
結するワイヤが2分され、その間にプーリが介在してい
るだけなので、スロットルバルブとスロットルグリップ
は、両者を1本のワイヤで直結した場合と同様に極めて
滑らかに連動する。また、プーリの回動角とスロットル
バルブの開度とが比例することに着目し、プーリの回動
角をポテンショメータによって検出するだけであるので
、極めて簡易な構成でスロットルバルブの開度を厳密に
知ることができる。さらに、プーリはスロットルバルブ
とスロットルグリップとの間のいかなる位置に取り付け
てもその機能を十分に発揮することができるため、取り
付は位置に苦労することがない、このことは、部品取り
付は空間の限定された自動二輪車においては、極めて有
効である。
よれば、スロットルバルブとスロットルグリップとを連
結するワイヤが2分され、その間にプーリが介在してい
るだけなので、スロットルバルブとスロットルグリップ
は、両者を1本のワイヤで直結した場合と同様に極めて
滑らかに連動する。また、プーリの回動角とスロットル
バルブの開度とが比例することに着目し、プーリの回動
角をポテンショメータによって検出するだけであるので
、極めて簡易な構成でスロットルバルブの開度を厳密に
知ることができる。さらに、プーリはスロットルバルブ
とスロットルグリップとの間のいかなる位置に取り付け
てもその機能を十分に発揮することができるため、取り
付は位置に苦労することがない、このことは、部品取り
付は空間の限定された自動二輪車においては、極めて有
効である。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図のn−n断面図、第3図は第1図の■−■断面図、第
4図は本実施例の自動二輪車に取り付けた場合の配置を
示す側面図、第5図は本実施例の連結関係を示す連結図
である。 1・・・スロットル開度検出装置、2・・・プーリ、3
・・・枠体、4・・・ポテンショメータ、6.7・・・
溝、8a、9a・・・ワイヤ、12・・・スロットルグ
リップ、14・・・スロットルバルブ。
図のn−n断面図、第3図は第1図の■−■断面図、第
4図は本実施例の自動二輪車に取り付けた場合の配置を
示す側面図、第5図は本実施例の連結関係を示す連結図
である。 1・・・スロットル開度検出装置、2・・・プーリ、3
・・・枠体、4・・・ポテンショメータ、6.7・・・
溝、8a、9a・・・ワイヤ、12・・・スロットルグ
リップ、14・・・スロットルバルブ。
Claims (1)
- 枠体に回動自在に支持されたプーリと、一端がスロット
ルバルブと連結し他端が前記プーリの外周溝に巻き付け
られた第1のワイヤと、一端がスロットルグリップと連
結し他端が前記プーリの外周溝に前記第1のワイヤと巻
き込み方向を反対にして巻き付けられた第2のワイヤと
、前記枠体に固定され前記プーリの回動角を検出するポ
テンショメータとを具備するスロットル開度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61088308A JP2549507B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | スロツトル開度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61088308A JP2549507B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | スロツトル開度検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62247136A true JPS62247136A (ja) | 1987-10-28 |
JP2549507B2 JP2549507B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=13939302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61088308A Expired - Fee Related JP2549507B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | スロツトル開度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549507B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4888957A (ja) * | 1972-02-23 | 1973-11-21 | ||
JPS608702A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-17 | Isuzu Motors Ltd | アクセルペダルセンサの信号処理装置 |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP61088308A patent/JP2549507B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4888957A (ja) * | 1972-02-23 | 1973-11-21 | ||
JPS608702A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-17 | Isuzu Motors Ltd | アクセルペダルセンサの信号処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2549507B2 (ja) | 1996-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |