JPS62247127A - タ−ボチヤ−ジヤ - Google Patents
タ−ボチヤ−ジヤInfo
- Publication number
- JPS62247127A JPS62247127A JP8797586A JP8797586A JPS62247127A JP S62247127 A JPS62247127 A JP S62247127A JP 8797586 A JP8797586 A JP 8797586A JP 8797586 A JP8797586 A JP 8797586A JP S62247127 A JPS62247127 A JP S62247127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition wall
- casing
- flow
- partition
- turbocharger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔篩の利用分野〕
本発明はターボチャージャに係り、特にスクロール仕切
壁の熱疲労破壊防止に好適なターボチャージャに関する
。
壁の熱疲労破壊防止に好適なターボチャージャに関する
。
排気パルスを利用したり流路を狭めてエンジン低速時の
過給性能を向上させる目的で、第3図に示す二流路型タ
ーボチャージャが用いられる。タービンケーシング1は
、エンジンからの高温排気が流路2,3を独立して流れ
るように、そのスクロール部は環状板からなる仕切壁4
で半径方向に仕切られている。ケーシング1の内部には
ラジアルフロー型タービン翼車5が設置され、この翼車
5に連結されたコンプレッサ6によりエンジンへの過給
を行う、弁7は流路2を開閉するもので。
過給性能を向上させる目的で、第3図に示す二流路型タ
ーボチャージャが用いられる。タービンケーシング1は
、エンジンからの高温排気が流路2,3を独立して流れ
るように、そのスクロール部は環状板からなる仕切壁4
で半径方向に仕切られている。ケーシング1の内部には
ラジアルフロー型タービン翼車5が設置され、この翼車
5に連結されたコンプレッサ6によりエンジンへの過給
を行う、弁7は流路2を開閉するもので。
低速時には閉じて狭い流路3のみによってガス流速を大
きくさせることができる。
きくさせることができる。
上記形式のターボチャージャでは、運転中、とくに起動
後に急加速を行う場合にはその過程において、高温ガス
により仕切壁4が加熱されて他のケーシング部よりも高
温となる結果、仕切壁4の内径部が圧縮塑性変形する。
後に急加速を行う場合にはその過程において、高温ガス
により仕切壁4が加熱されて他のケーシング部よりも高
温となる結果、仕切壁4の内径部が圧縮塑性変形する。
一方、停止時には全体が一様な温度となるため、その部
分には引張応力が発生する。これが繰返されると仕切1
!4の内径部に熱疲労き裂が発生することがあるにの熱
ひずみの原因は、仕切v、4とケーシングの仕切壁取付
部外面8の温度差である。
分には引張応力が発生する。これが繰返されると仕切1
!4の内径部に熱疲労き裂が発生することがあるにの熱
ひずみの原因は、仕切v、4とケーシングの仕切壁取付
部外面8の温度差である。
二流路型ターボチャージャに関しては特公昭56−14
57号、特公昭58−40601等もあり、これらに詳
しく述べられているが、熱疲労破壊の問題を認識してい
ない。
57号、特公昭58−40601等もあり、これらに詳
しく述べられているが、熱疲労破壊の問題を認識してい
ない。
本発明の目的は仕切壁内径部に発生する熱ひずみを低下
させてその部分の熱疲労破壊を防止したターボチャージ
ャを提供することにある。
させてその部分の熱疲労破壊を防止したターボチャージ
ャを提供することにある。
C問題点を解決するための手段〕
上記目的は仕切壁の内方部表面に遮断コーティングを施
すことにより達成できる。
すことにより達成できる。
遮断コーティングがこれを施した仕切壁部分の昇温を抑
制して熱ひずみを低下させる。
制して熱ひずみを低下させる。
以下、本発明の一実施例を第1図によれ説明する。ケー
シング1を鋳造後、仕切壁4の内方表面9は表面を研摩
され、一方、仕切壁4の外方は根部10には黒鉛粉から
なる溶接防止剤を塗付する。
シング1を鋳造後、仕切壁4の内方表面9は表面を研摩
され、一方、仕切壁4の外方は根部10には黒鉛粉から
なる溶接防止剤を塗付する。
ぞの状態で、ジルコニア粉末をプラズマ溶射によって仕
切壁4の内方表面9上に溶射し、約0.3噴厚さの遮熱
コーティング11を形成する。
切壁4の内方表面9上に溶射し、約0.3噴厚さの遮熱
コーティング11を形成する。
以上の構成でエンジンを起動し高温排気が流路2.3に
流入すると、仕切壁4は両側面が高温排気に接するが、
その内方表面9には遮熱コーティング11が施されてい
るため、内方部の急昇温は防止される。一方、仕切壁4
の厚肉の外方付根部10および片面のみから加熱される
他のケーシング1内面は露出しているため昇温は促進さ
れる。
流入すると、仕切壁4は両側面が高温排気に接するが、
その内方表面9には遮熱コーティング11が施されてい
るため、内方部の急昇温は防止される。一方、仕切壁4
の厚肉の外方付根部10および片面のみから加熱される
他のケーシング1内面は露出しているため昇温は促進さ
れる。
その結果、仕切u4の内方部と仕切壁取付部外面8の温
度差は小さく、仕切壁4の内径部に発生する熱ひずみは
小さい。
度差は小さく、仕切壁4の内径部に発生する熱ひずみは
小さい。
本発明の他の実施例を第2図に示す。本実施例において
は、さらに、仕切壁取付部外面8に周方向の四部12を
形成し、その四部12の表面には同じくジルコニアコー
ティングによる保温材13を配置している。この構成に
おいては仕切壁取付部外面8の昇温はより促進され、仕
切壁4の内径部に発生する熱ひずみは更に小さくなる。
は、さらに、仕切壁取付部外面8に周方向の四部12を
形成し、その四部12の表面には同じくジルコニアコー
ティングによる保温材13を配置している。この構成に
おいては仕切壁取付部外面8の昇温はより促進され、仕
切壁4の内径部に発生する熱ひずみは更に小さくなる。
これら実施例における温度均一化作用を効果的に発揮す
るためには、仕切M4の外方付根部10の露出範囲は半
径方向に仕切4!!4の厚さ程度、凹部12における保
温材のi置幅はケーシング肉厚の約3倍程度であること
が望ましい。
るためには、仕切M4の外方付根部10の露出範囲は半
径方向に仕切4!!4の厚さ程度、凹部12における保
温材のi置幅はケーシング肉厚の約3倍程度であること
が望ましい。
上述のように、本発明によれば、仕切壁と仕切壁取付部
外面の温度差を抑制できるので、仕切壁の熱疲労破壊を
防止する効果がある。
外面の温度差を抑制できるので、仕切壁の熱疲労破壊を
防止する効果がある。
第1図は本発明のターボチャージャの一実施例の要部縦
断面図、第2図は本発明のターボチャージャの他の実施
例の要部縦断面図、第3図は従来例の一部縦所面図であ
る。 1・・・ケーシング、4・・・仕切壁、5・・・タービ
ン翼車、6・・・コンプレッサ、8・・・仕切壁取付部
外面、9・・・早 I 目 第212] J ・グーシン7゜ 4 仕甥壁
断面図、第2図は本発明のターボチャージャの他の実施
例の要部縦断面図、第3図は従来例の一部縦所面図であ
る。 1・・・ケーシング、4・・・仕切壁、5・・・タービ
ン翼車、6・・・コンプレッサ、8・・・仕切壁取付部
外面、9・・・早 I 目 第212] J ・グーシン7゜ 4 仕甥壁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、高温排気が流入するタービンケーシングのスクロー
ル部を環状仕切壁で半径方向に仕切って二流路を形成し
、ラジアルフロー型タービン翼車を駆動して該翼車に連
結したコンプレッサにより過給を行うターボチャージャ
において、前記仕切壁の内方部表面に遮熱コーティング
を施したことを特徴とするターボチャージャ。 2、特許請求の範囲第1項のものにおいて、ケーシング
の仕切壁取付部外面に保温材を配置したことを特徴とす
るターボチャージャ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8797586A JPS62247127A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | タ−ボチヤ−ジヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8797586A JPS62247127A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | タ−ボチヤ−ジヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62247127A true JPS62247127A (ja) | 1987-10-28 |
Family
ID=13929832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8797586A Pending JPS62247127A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | タ−ボチヤ−ジヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62247127A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013509534A (ja) * | 2009-10-30 | 2013-03-14 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 排気ターボチャージャーのタービンケーシング |
US20170204743A1 (en) * | 2014-11-04 | 2017-07-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine housing and method for manufacturing turbine housing |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP8797586A patent/JPS62247127A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013509534A (ja) * | 2009-10-30 | 2013-03-14 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 排気ターボチャージャーのタービンケーシング |
US20170204743A1 (en) * | 2014-11-04 | 2017-07-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine housing and method for manufacturing turbine housing |
US10519850B2 (en) * | 2014-11-04 | 2019-12-31 | Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. | Turbine housing and method of producing turbine housing |
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