JPS62246999A - 予め計量された洗濯組成物を含有するデイスペンサ−ポ−チ - Google Patents

予め計量された洗濯組成物を含有するデイスペンサ−ポ−チ

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JPS62246999A
JPS62246999A JP62020337A JP2033787A JPS62246999A JP S62246999 A JPS62246999 A JP S62246999A JP 62020337 A JP62020337 A JP 62020337A JP 2033787 A JP2033787 A JP 2033787A JP S62246999 A JPS62246999 A JP S62246999A
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    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/04Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties combined with or containing other objects
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 」」υと船i 本発明は、一般的に全自動洗濯乾燥機中に布地洗濯組成
物を分与す6製品に関するものである。洗濯過程中に洗
濯乾燥機に添加される典型的な組成物は、洗剤と布未軟
剤/帝電防止剤を含む。−面に於いて、不発明は洗濯サ
イクルの間に洗濯剤の時機のよい放出を与える洗濯剤組
成物ディスペンサーに関するものである。他の一面に於
いて、不発明は、適当なディスペンサーに含まれている
とき、洗濯サイクル及び水洗サイクルの間は実質的に不
活性にとどまるが、乾燥サイクルの間には分与される布
柔軟剤/帯電防止剤組成物を提供するものである。又本
発明は、本発明のディスペンサー内に含スれているとぎ
、洗濯サイクルの間に迅速に又完全に分与される洗剤組
成物を提供するものである。
全目動洗濯乾燥機中に特定量の洗濯添加物を正確な間隔
を置いて導入することは消費者に於いても洗剤工粟に於
いても長い間問題であった。
従来の洗濯技術は、洗濯サイクルの初めに洗濯機に加え
るべき洗剤の有効量の#量と水洗サイクルの間の布柔軟
剤/帯電防止剤有効量の計量を富んだものであった。洗
濯作業の間に衣類に洗剤及び布柔軟剤/帯電防止剤を添
加するに必要な操作段階の回数を減少させようとする企
図が行われてきたが、今日までのところこれらの努力は
限られた成功しか収めていない。従って洗濯サイクルの
始めに単一の予め計量されたディスペンサーeポーチと
して洗剤と布柔軟剤/帯電防止剤の両者を導入する清潔
簡単で信頼できる方法が提供されることが望まれていた
大多数の布柔軟剤/帯電防止性化合物は布の表面にカチ
オン性粒子を析出させることにより、柔軟化作用及び帯
゛電防上作用を示す。これらの化合物は、快に触質性、
静電気並びに汚れと握埃の付着の減少、布のしわの減少
の如き望ましい性質を与え、一般に乾燥サイクル後の処
理布の相互の分離を容易にする。典型的には、布柔軟剤
/帯電防止剤組成物は第四アンモニウム化合物を含む。
しかしながら、この正に荷電した粒子は、アニオン性の
汚れ成分並びに多(の普通の洗剤コンパウンドの中に存
在するアニオン界面活性剤と干渉する。カチオン性成分
とアニオン性成分の間のこの電荷の引力は望ましからぬ
沈殿を形成し、普通布表面上に再沈着した汚れの形で堆
積する。
この干渉の源をな(するには、洗濯過程の間アニオン性
成分とカチオン性成分を隔離して置くことが望ましい。
この電荷間の干渉を解消する企図の種々の解決策が過去
に於いてとられてぎた。Mandarin。
に与えられた米国特許第3.267.701号には、布
、柔軟剤/帯電防止剤を乾燥期のみに加えることが提案
されている。このことは、洗剤と柔軟剤を加えるに二段
階操作を必要とすることになる。
この二段階操作は、同様にBguerに与えられた米国
特許第3,947.971号M1 zunoその他に与
えられた米国特許第4,098.937号、MOrga
n80nその他に与えられた米国特許第4.149.9
77号に公開されている。MizunoとMorgan
sOnの両者は、彼等の再使用oT能な柔軟剤ディスペ
ンサーを複数のサイクルのため乾燥機の羽根に付設する
ことを提案しているが、コインランドリー型の設置では
不可能である。
Prachtその他に与えられた米国特許第4.082
゜678号は、布柔軟剤を含む内側のポーチがpH感応
性である多重室構造のポーチを公開している。
外側のポーチは、pH中性の水洗サイクルに至るまで内
側ポーチの可溶化を遅延させるpH調調整剤数放出る。
Wong  に与えられた米国特許第4.1 [18,
600号でも同様な解決策かとられ、布柔軟剤の個々の
粒子がpH感応性の材質で被覆されている。
Hagnerに与えられた米国特許第4.113.63
0号は、大きな柔軟剤を含浸した不溶性の基質が洗剤を
含んでいるものを公開している。
Rlmachandran  に与えられた米[fi!
許第4.203.851号では、洗剤ビルグーのビーズ
が布柔軟剤で含浸すれているo Demessemak
ersその他、与えられた米国軸許第4.259.37
3号では、二xi多孔質ポーチが、放出可能なように布
柔軟剤/螢電防止剤組成吻を含んでいる。
発明の要約 本発明は、洗剤粒子放出のための複数個の側面の補足的
開口又は弁を持つ、たわみ性で多孔質の好適には疎水性
である布でつくられた耐熱性ポーチ中に、洗濯機有効剤
と乾燥機有効剤を閉込めることにより、洗濯添加剤の時
機を得た放出が完遂されると言う発見に基づくものであ
る。迅速に溶解する特性を持ち洗濯サイクルの初めに好
適ディスペンサーから完全に放出される適当な洗濯機有
効剤が公開される。洗濯サイクルと水洗サイクルの開方
化と分散に抵抗するが乾燥期にはあまつさえ制御された
速度で好適ディスペンサーから分散する乾燥機有効剤が
公開される。好適乾燥機有効剤は、洗濯及び水洗サイク
ルの間は劣化と可溶化に抵抗し、布乾燥間に制御して放
出されるまでディスペンサーの内側に留まる。一様なフ
レーク又はチップの形の布柔軟剤/帯イ防止剤組成物よ
り成る。
本発明の方法は、好適洗剤と好適布柔軟剤/帯電防止剤
の両者を含む好適ポーチを、洗濯サイクルの開始の際に
洗濯すべき布と共に洗濯機中に置(ことを包含する。好
適洗剤組成物の殆どすべてが洗濯液中に放出される洗濯
サイクルを通して、ディスペンサーは洗濯機中に留まる
洗濯と水洗の両サイクルの間布柔軟剤/i’Fjt防止
剤はディスペンサーの内部に不活性のまま残留する。デ
ィスペンサーは洗4物と共に乾燥機中に持ち越され、そ
こで布柔軟剤/帯電防止剤のフレークは浴融し、毛管作
用によりディスペンサーの壁を通して制御された速度で
外に出る。
回転の間にポーチが負荷である衣類と接触したとき、布
柔軟剤/帯電防止剤はポーチの外面から被処理洗濯物に
移る。
洗濯に有効な薬品を含むディスペンサーは、fc11!
乾燥機により洗)ll!される典型的な布を夫賞的に磨
耗しないテΦスチャーを持つ坂實のだかみ住血でつ(ら
几る。この材質は引裂きに抵抗するに充分な根強(なけ
ればならない。待に機械洗濯過程の間に遭遇する乱流の
作用を受けても不変に残るために充分な湿潤引裂抵抗を
持つていなげればならない。
更にディスペンサーの材質は、ある種の乾燥機では1時
間以上の間90°Cにも達する乾燥機の熱に耐え、化学
的及び物理的変化を受けないものでなければならない。
例えば縫い合わせ又は接着の如き他の方法でもよいが、
ディスペンサーの材質は超音波手段等で溶封してポーチ
を形成できるものであることが好適である。特定のポー
チの寸法は、ある範囲で変化させることができるが、長
さが4インチで幅が4インチから長さが8インチ幅が8
インチまでの範囲の長方形で、未充填のときの呼称厚さ
はポーチ布の型と重量によって支配されるものが、洗濯
剤の有効虜を含ませるに充分な寸法の内室を提供し、し
かも通常の製造と包装に便利であることが見出された。
最も好適なものは長さ5インチ幅5インチのポーチであ
る。
ポーチの材質は、洗濯機有効剤を迅速に分散させるが乾
燥サイクルまで乾燥機有効剤を保持するに充分な多孔度
を持っていなげればならない。
多孔度は、乾燥期の間に乾燥機有効剤を制御された速度
で放出するようなものでなげればならない。布の多孔度
は、ポーチを洗濯機に入れるに先立って、ポーチの内容
′勿が孔をflって外出する又は “外へ撒布される″
 ことを防止するに充分な程小さくなげればならない。
好適実施態様では、ポーチの多孔度は、乾燥期に布柔軟
剤/帯電防止剤を等速度で放出させ、約5分ないしは1
時間半である典型的な乾燥サイクルの終りまで少(とも
約7ないし1gの布柔軟剤/帯電防止剤が分配される。
又好適ポーチ材質は不質的に疎水性でなげればならない
。本質的に疎水性であるとは、洗濯、漬中でポーチ布巾
に吸着される水の量が小さく乾燥機中で洗濯された典型
的な布が乾燥状態になる前に、蒸発してしまうことを意
味する。この特徴により、ポーチが好適布柔軟剤/帯電
防止剤フレークの融点まで急速に加熱され、布柔軟剤/
帯電防止剤が乾燥サイクルを通して分散されることがで
きる。
本発明のポーチの構成に用いうる適当な布としては、紡
糸を結合させた不織布ポリプロピレン、ポリエチレン、
ポリエステル、ポリ塩化ビニル、酢酸セルロース、ポリ
アク・リル、及び当業者には知られた同様な性質を持っ
た他の材質が包含される。
天然繊維の布のあるものも受容しうるが、大多数の天然
繊維は不溶性の被覆で処理されたものでなければ、疎水
性が充分ではない。本発明のポーチの構成に用いうる他
の材質は、ウレタンの如き当業界で知られた開放セルホ
ームである。用いられた布の種類によるが、布、の平均
乾燥重量が平方ヤード当り1.5オンスないし1.8オ
ンスの範囲にあるとき、最良の結果が得られるo Ki
mberly−C1ack Companyで製造され
Duraguardなる商標で発売されているものの如
き、平方ヤード当りl、5オ/スの平均重量を持つ紡糸
を結合させた不織布ポリプロピレンが特に好適であるこ
とが見出された口 好適実施態様では、一枚の多孔質布を垂直な中空のマン
ドレルの回りに巻き、布の二つの長さ方向の縁が重なっ
た継目の長さ方向のすなわち垂直な−を超音波で溶封す
る。横断方向の断dした一列の溶封−でチューブの下縁
を部分的に閉じる。後に更に説明するように、この、1
?絖溶封線でポーチからの過早な内容物の撒布が防止さ
れ、他方洗濯サイクルの間水流がポーチを出たり入った
りする動作を高める。次いでポーチの下部が実質的に閉
じられた状態で、マンドレルの中空の内部から洗剤と布
柔軟剤/帯電防止剤の予め定められた量をポーチに充填
することができる。充填工程段階に続いて、チューブの
形のポーチ予備成形物をマンドレル上で下方に割送りし
、予備成形物チューブの上縁を同様に断続した一列の溶
封線で部分的に閉じる。次いで、布を下方に隣接せろ布
シートから切離す。
該布シートからは次のポーチが形成される。
添付図面を見ると、仕上げの形のデイスペンサー容器は
大本長方形の平らなポーチ10をなす。
このポーチに多孔質布の一枚から形成されたものである
前記チューブ状予備成形物の上縁と下縁はそれぞれ参照
数字12と14で示されている。重ねられた部分の外側
の端と内側の端はそれぞれ参照数字16と18で示され
る。ポーチの側縁は折り回加とρでつくられ、ここでは
、初めチューブ状の予備成形物は平らにされて薄い長刀
形のポーチになっているか、溶封はされていない。
重ねられた外側の端部16と内側の端部18の間の長さ
方向の連続的な溶封ン−は参照数字Uで示されている。
上縁及び下縁の横断方向の断続溶封線の列は同等なもの
である。
各列は、洗4Iji乾m=の下でポーチが動かされてい
る間に長さ方向の縁の継目がかぎ裂きになるのを防止す
るために、縁が重ね合わせである。
全領域に及ぶ長い溶封滋あを含む◎ 又各列は、ポーチ100両側端で溶封1羽を含み、側面
の折れ目の隣りの補足的開口で布にしわが生じないよう
になっている。
溶封#26と田の間には間を隔てた3個の短かい溶封線
30の一連があって、−遍のスロット32を限定してい
る。このスロットは後に説明する目的のための補足的開
口をなすものである〇第2図は、ポーチの相い対する二
枚の壁(すなわち正面と背面のjlりが?!#融されて
一つになっている溶封線5、あとそれらの間に残された
狭い開口32の横断面を示し【いる。
第3図は、ポーチの長さ方向に溶封された部分の断面を
更に拡大した断面図であり、又そこには洗剤粒あ及び柔
軟剤/帯電防止剤チップあが示されている。
好適実施態様では、チップあは少くとも若干個の角を持
つように成形されて、チップを囲む圀剤粒からチップが
偏析する傾向を減退させ、それにより混合物の貯蔵の間
及びそれにαく各ポーチへの充填の間洗剤と柔軟剤/帯
電防止剤の均一な混合物として保たれることを保証して
いる。
又これらの角は、ポーチの開口32からのチップの望ま
しからぬ脱出を防止する助けとなっている。
第1図から、頂部及び底部の横断溶封線の列が、ポーチ
の頂部の縁12及び底部の叙14からぞれぞれ間隔を直
いていることが見られる。
布の#甘ざnていない突出した自由縁は、第2図に示さ
れたように開口部な平、らなしゎのない伏MAK保つ形
状保持の役を果している。
この配置は、小ざな洗剤粒具がポーチ10から過早に外
へ散布さ才しることを防止する助けとなっている。
ポーチ10の好適実施態様は、約5イ/チの正方形で各
横Wr溶封線列が縁12.14からそれぞれ約1インチ
間隔を置いたものである。
スロットすなわち開口部は長さく側加から側翌までの列
に沿って測る)約5〜6rtmのものである。
スロットの寸法は約1.5X5X5mの布柔軟剤/帯電
防止剤チップと共に使用するように選ばれている。スロ
ットの長い方向の寸法は、狭イ方向の寸法が広げられた
りしわになったりすると、減少するものであるから、ス
ロットとチップの寸法の間の前記関係は、スロットをチ
ップが通過することを防止するに充分である。次の検討
から了解されるように、チップあの通過を防止するもの
である限り、スロット諺はスロットを通る水の流れの体
積が最大になるように可能な最大であることが望ましい
ポーチが洗濯機中、好適には衣類の頂部の上に置かれる
とき、次いでポーチが水中に沈み動かされ濡れた衣類で
衝撃されて、スロット32を両方向に通る水流のポンプ
作用を惹起こす。
このポンプ作用は、各スロットの回りの布ヲ曲げる傾向
があって、スロットの形は周期的により丸くなって広が
り、未溶解の洗剤粒子がポーチから脱出することを許す
。このようにして補足的開口すなわちプロッ)32は弁
に似た機能を果たし、通常は洗濯サイクルに遭5+11
Jにポーチの内容物が過早に散布されたり分与されたり
することを防止するが、布の孔を通して流れる水流の量
を補足し最大にする。ポーチを通って適量の水が流れる
ことが、冷水で洗濯する条件の下でも、洗濯サイクル間
水洗サイクル前に洗剤を完全に迅速に分与し溶解するこ
とを確保するに基本的なことである。
iim歯な水流を確保するにはポーチの互いに反対の側
にある二つの緑が共にスロット32を備えることが好適
であるが、必ずしも本質的なことではない。
代りに、スロット諺をつげられた縁の数が2とは異なり
、又その相対位置が異なったものでもよい。しかしなが
ら、図に示された配置が、ポーチの性能の観点からも製
造の容易さからも最適のものと見做される。適当な水の
流路が確立され、布の内容物の過早な分与が除外される
チップ対スロットの寸法の関係が与えられる限す、スロ
ットの数には制約はない。
好適洗剤組成物の迅速な分散と好適布柔軟剤/帯電防止
剤の遅延放出を完遂するためには、ポーチ布の多孔度は
、Fraz ierの空気透過法(A8TM D737
)で測定して、1平方フィートあたり毎分的80ないし
500立方フィート、好適には約150ないし 300
立方フィートでなければならない。
本発明の好適洗濯添加剤と共に用いるとぎ、前記値より
大きい多孔度は、乾燥内容物の散布を起こす可能性があ
り、布柔軟剤の過剰量を衣類の局所に点在させる傾向が
ある。他方、多孔度が前記値より小さいと、洗剤と布柔
軟剤/帯電防止剤の分与作用が妨げられる。ポーチ布の
所望の多孔度は、ポーチ内に閉込められた洗濯添加剤の
物理的な寸法によって幾分異なることは当業者には明白
であろう。
不発明の好適実施態様で記載した布の多孔度並びにポー
チのスロットの位置及び相対的大ぎさの両者は、好適洗
剤と好適柔軟剤/帯電防止へ 剤の本発明に固有な逐次的分与に決定的に重要である。
第4図に示されている如(、本発明の好適乾燥期有効剤
はフレーク又はチップあの形の布柔軟剤/帯′−防止剤
組成物である。
布柔軟剤/帯電防止剤は当業者にはよく知られたもので
あり、約250ないし約1100の範囲に融点を持つカ
チオン性組成物又はノニオン性組成物である。乾j#!
ティクルが来るまで布柔軟剤/帯電防止剤の放出を遅延
させるためには典型的な自−洗濯機で遭遇する温度より
高い約40〜60℃の融点を組成物は持たなければなら
ない。しかしながら、好適布柔軟剤/帯電防止剤は、自
動乾燥機で遭遇する典減的には40〜8゜Cの温度範囲
で溶融しなければならない。
好適布柔軟剤/帯電防止剤フレークはカチオン性の布柔
軟剤とノニオン性の帯゛電防止剤の混合物を富む。カチ
オン/ノニオン混合物は布柔軟剤/帯電防止剤フレーク
の約45ないし55重量%をなす。カチオン性布柔軟剤
は布柔軟剤/帯電防止剤フレークの約園ないし約40 
N 盪%をなし、本発明に使用するに適したカチオン性
布柔軟剤としては、一般に炭素原予約12ないし約3個
の炭素原子のアルキル基を1個以上持つ第四アンモ二つ
ム化合物が含まれる。次の構造式を持った第四アンモニ
ウム化合物を使用しうる;この式で、Rよは約n個から
約3個までの炭素原子を持つアルキル基であり;ヘ  
は約n個から約冴個までの炭素原子を持つアルキル基で
あり;へは約1111i1から約26個までの炭素原子
を持つアルキル基であり;へは約1個から約26個まで
の炭素原子を持つアルキル基であり; X−はフッ素、
塩素、臭素、リン酸、メチル硫酸の基を含むアニオン群
から選ばれたものである。
好適なカチオン性布柔軟剤としては、塩化ジセチルジメ
チルアンモニウム、塩化ビス−デジル※ジメチルアンモ
ニウム、臭化シタローアルキルジメチルアンモニウム・
塩化シタローアルキルジエチルアンモニウム、美化シタ
ローアルキルジプロピルアンモニウム、フッ化シタロー
アルキルジプチルアンモニウム、塩化セチルデシルメチ
ルエチルアンモニウム、リン酸トリス−〔シタローアル
キルジメチルアンモニウム〕等がある。最も好適なもの
はメチル硫酸二水索化り。−ジメチルアンモニウムの如
き硫酸第四アンモニウム塩化合物である。
本発明に使用するに適当なノニオン性帯域防止剤は当業
者によく知られている。
ノニオン剤は布柔軟剤/帯電防止剤フレークの約10な
いし約20tf%をなす。このようなノニオン剤として
は、エトキ7化脂肪酸、脂肪族アルコール、脂肪酸グリ
セリド、ポリエチレングリコール、アミンオ中シト、ジ
アミン化合物、ソルビタンエステル及びアルキルアミン
がある。仕上げの布柔軟剤/帯電防止剤チップの重量を
基礎として、約13なイシ約16%の範囲の量で存在す
るエトキシ化ステアリン酸が好適である。カチオン住血
柔軟剤/ノニオン性帯電防止剤配合物は、フレークに成
形されて、洗濯機の環境に筐がれたとき劣化と可溶化に
抵抗するために、それ自体として実質的に水不溶性であ
るか、又は他の成分と混合したとき実質的に水不溶性で
なげればならない。
加うるに、布柔軟剤/帯電防止剤配合物又は可溶性が変
性されたその配合物は、洗濯機中での溶融が防止される
が乾燥機中では溶融し分与されるために、約40°ない
し0℃の融点を持たなければならない。布柔軟剤/帯電
防止剤の過早な可溶化を防止し、布柔軟剤/帝1E防止
剤フレークの構造的な全−性を増大させるために、布柔
軟剤/帯電防止剤配合物は、フレークの耐洗濯性を改良
し布柔軟剤/帯電防止剤の#解度を減少させてフレーク
を実質的に洗濯サイクル中にj’9 H’SLないよう
にする分散禁止剤と混合される。実質的に溶解しないと
云うことは、洗剤の存在の下に上限50Cまでの洗濯サ
イクル及び水洗サイクルの後にも布柔軟剤/帯電防止剤
印ないし70n量%が残存することを意味する。
布柔軟剤/帯電防止剤フレークの構造的全一性を与え又
フレークの溶解度を減少させる適当な分散禁止剤として
は、一般に布柔軟剤/帯電防止剤フレークの全重量の約
5ないし約35%の量の約14ないし約が個の炭素原子
を持つ脂肪族アルコールがある。
この範囲内で適当な脂肪族アルコールとしては、ミリス
チルアルコール、セチルアルコ1ル、ステアリルアルコ
ール、アラ中ジルアルコール、ベヘニルアルコール、及
びそれらの混合物がある。使用可能であり又洗濯サイク
ルの開力化に抵抗するに必要な構造的全一性を布柔軟剤
/帯電防止剤フレークに与える他の適当な溶解度変性剤
が存在することは当業者には明白であろう。
乾燥サイクルの間に、布柔軟剤/帯電防心剤フレークは
ポーチの内部で溶融し、毛管作用で布を通りポーチの外
表面に至る。布柔軟剤/帯電防止剤がポーチの布を通り
抜ける速度は溶融粘度と布の多孔度の関数である。布長
孔度が好適範囲にある場合には、布柔軟剤/帯電防止剤
が洗濯された布上に大きな局所的点在を起こすことなく
平等に分布することを確保するには、約15.000な
いし約75,000センチポイズの溶融粘度が必要なこ
とが見出された。
15、Q00センチポイズより小さい布柔軟剤/帯電防
止剤の溶融粘度では、溶融体が好適多孔度のポーチを余
りに速く貞通し、洗濯物表面に布柔軟剤/帯電防止剤の
局所的点在を与える。
75、UQQセyチボイズを越える接融粘度では分散速
度が遅くなって、切ないしω分間の典型的な乾燥サイク
ル内では洗濯布の表面に不充分な布柔軟剤/帯電防止剤
しか移されない。
好適な分散禁止されたカチオン/ノニオン性の布柔軟剤
/帯電防止剤配合物で前記範囲の溶融粘度を得るKは、
分散禁止剤と布柔軟剤/帯電防止剤配合物を更に増粘剤
と組合わせなければならないことが見出された。これを
実施するには、カチオン/ノニオン性の布柔軟剤/帯電
防止剤配合物を浴融して、それに分散禁止剤の所要量を
加える。この溶融体に、好適範囲の粘度に達するまで増
粘剤を加える。
増粘剤の添加により布柔軟剤/帯電防止剤フレークの融
点が幾分上昇することも当業者には明らかであろう。増
粘剤としては熱分解クリ力又は沈降シリカ、ベントナイ
ト、カオリン粘土、及びオルガノクレーが言まれる。
加うるに、ゼオライト、リン酸カルシウム、叶いそう土
等をこれに用いうる。
PPG CorporationからHisil T−
600なる副標で発売されているものの如き、完全に水
和された沈降シリカが特に好適である。
布柔軟剤/帯磁防止剤フレークに更に大きな洗濯サイク
ル間全−性を与え、又製造間のフレークの洗剤組成物粒
からの偏析を防止するためには、布柔軟剤/帯電防止剤
フレークを、長さ約2鴎、(晶2嘔、厚さl■から長さ
約6嘱、幅6m、厚さ3+11mまでの大体直方体形に
成形する。
勿論、この寸法からずれて、洗濯サイクル間の所要の安
定性を待ち偏析問題を解決している他の直方体形をフレ
ークが持つことも許される。
より大量の布柔軟剤/帯電防止剤組成物を各好適ポーチ
に入れることかできるが、本発明者はポーチあたり約1
ないし約8I、好適には約1、5ないし約3Iの布柔軟
削/帯′4防止剤の光填嵐猛範囲を好んで用〜・る。
布柔軟剤/帯磁防止剤フレークが香料を含み乾燥機まで
持ち越されてそこで放出されることが好適である。
洗剤 本発明によれば、ディスペンサーポーチの内室なゆるく
満している量の洗剤組成物が充分な洗濯力を提供しなげ
ればならない。
ポーチあたり約艶ないし約1001iの洗剤組成物の充
填重量範囲が受容しうるものであり、ポーチあたり約4
0ないし60Iの洗剤光填宣tが好適である。
本発明の洗剤組成物は、洗濯サイクルの初めに洗濯水中
に迅速に又完全に分散しなげればならない。洗剤が洗濯
サイクル中に完全には分与されない場合には、洗濯され
た布上に望ましからぬ目に見える残滓が残る。従って、
好適ポーチから洗濯水中への洗剤の迅速な分散を容易に
するために、急速溶解性非ケーキ/グ性洗剤組成物を備
えることが望ましい。
非ケーキング性とは、乾燥状態でも湿潤状態でも洗剤粒
が、好適ポーチの孔及び側面の弁を通過する洗剤の流れ
を妨害する程の大きさの粒に集塊されないことを意味す
る。
不発明の洗剤組成物は、優秀な溶解特性を持った自由流
動性粒として提供される。タイラーメッシュのスケール
で測定して、粒の大きさは10メツシユと100メツシ
ユの間になげればならな〜1゜ 洗濯用洗剤組成物は、洗剤作用の基礎をなす汚れ一分散
及びエマルジョン化性質を示す界面活性剤を含む。洗剤
に用いる適当な界面活性剤は当業者にはよく知られてい
るもので、アニオン性、カチオン性、両性、双性イオン
性界面活性剤及びそれらの混合吻より成る抑から選ばれ
た界面活性剤が含まれる。界面活性剤は、不発明の洗剤
組成物の約5ないし約25重量%、好適には約12ない
し約15重量%をなす。
好適実施態様では、疎水性の脂肪族化合物又はアルキル
芳香族化合物と親水性のアルキレンオキシド化合物と縮
合させて製造された型のノニオン性洗剤界面活性剤が用
いられる。
不発明に用いうるノニオン性洗剤界面活性剤としては、
炭嬌原子数約10ないし約加の直鎖又は分枝炭素鎖を持
つ脂肪族アルコールを該脂肪族アルコール1モルあたり
に3ないし15モルの酸化エチレンと組合させて得られ
たものがある。
界面活性剤の親水性成分と疎水性成分の間の炭素鎖の長
さの比を制御して所望の水溶性特性をうろことができる
こと、及び二酸化ブタジェンの如き他の酸化アルキレン
を用いて他の適当なノニオン界面活性剤を製造しうろこ
とは当業者には明白であろう。
本発明に用いるに最も好適な界面活性剤は、約12ない
し約126個の炭素原子を持った脂肪酸と7モルの酸化
エチレンとの縮合生成物である。
本発明の洗剤組成物は、界面活性剤に加うるに、抗層水
中に存在する金属イオ/を不活性化するために一種又は
複数重の金属イオン封鎖剤を含む。
適当な金4イオン封鎖剤は当業者には知られている。ト
リポリリン酸ナトリウム、トリポリリン酸カリウム、オ
ルトリン酸カリウム及びビロリン酸カリウムの如きリン
酸塩ビルダーがこれには含まれる。
非リン酸塩のビルダーも又有効に用いうろことが認めら
れるであろう。洗剤組成物の迅速博屏性を促進し、ケー
キングに対する抵抗性を与えるためには、リン酸塩ビル
ダーを予め水相し水相リン1j124が約15ないし約
25重世%の水を含むようにすることが必要であること
が見出された。吸収力の高い粒を得るために、本発明者
は回転集塊機中で水和させることを好んで用いる。
水の最終重量が約15ないし約25%になるまで軟水で
水相された甲密度校状三すン酸五ナトリウム水引物が、
所要の溶解特性を得るに最も有用であることが見出され
た。水相リン酸塩ビルダーは、不発明の洗剤組成物の約
勇ないし約L50重量%をなす。
本発明の粒状洗剤組成物は又、洗濯液にアルカリ性を与
え金属イオ/を沈殿させるために、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム、セス争炭酸ナトリウム及びそれらの組合わ
せの如き非リン酸塩無、鯖洗剤ビルダーを約8ないし約
20重量%の並で含む。
仕上げの洗剤組成を吻の重量の約8ないし約加%の炭酸
ナトリウムが不発明に於い【優秀なアルカリ性の洗浄力
を与えるものであることが見出された。仕上げの洗剤組
成物の重量の20%を越える含tの炭酸ナトリウムは受
容できない程度のケーキングを生ずる。
好適洗剤組成物は又、仕上げの洗剤組成物の約1ないし
約7重量%の汚れ再沈着防止剤を含んでいて、洗濯の間
に布から除かれた後汚れが再び布上に沈看することを防
止する助けとしている。
本発明に用い5る適当な再沈着防止剤には、カルボキシ
メチルセルロースナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウ
ム、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール及び
ポリエチレングリコールがある。ポリアクリル酸塩は粘
土の如き粘状固体、汚れ等に対し特に良好な分散作用を
及ぼす。好適実施態様では、本発明の洗剤は約1ないし
約2重j!t%のカルボ中ジメチルセルロース、上限約
5重量%までのポリアクリル酸ナトリウムを含む。
界面活性剤に加うるに、本発明の洗剤組成物は、仕上げ
洗剤組成物の上限5重量%までの洗濯機有効性布柔軟剤
/帯電防止剤を含むことができる。ノニオン性及び両性
イオン性の界面活性剤が若干の布柔軟剤/帯電防止剤の
作用を与えるには相違ないが、第四アンモニウム塩の群
から選択された実質的に水不溶性のカチオン性界面活性
剤が本発明に用いるには好適である。
特に、約8個ないし約24個の炭素原子の長さの脂肪酸
基を1個又は好適には2個持つ塩化第四アンモニウム塩
が本発明では有用である。長鎖脂肪酸からり(られる約
臣ないし約η個の炭素原子のアルキル基ン持つ塩化ジア
ルキルジメチルアンモニウムは待に洗濯機有効性の布柔
軟剤/#電防止剤である。
不発明に用いうる1固々の第四アンモニウム化合物とし
ては、埴化ジヘキサデシルジメチルアンモニウム、塩化
ジオクタデシルジメチルアンモニウム、塩化ジヘキサデ
シルジエチルアンモニウム又はこれらに相当する億酸塩
かある。
本発明者は、塩化ジステアリルジメチルアンモニウムが
優れた結果を与えることを見出した。
加うに、不発明の洗剤組成物は、適当な洗剤組成物の密
度を与えるために、上限約36重量%までの適当な充填
剤を含む。
本発明の好適洗剤の嵩密度は、0.39/ ccのよう
に低く、好適には約0゜6597ccないし0.75/
Ccの範囲にある。0.3g/ccより低い密度では洗
剤の有効量を含むに大きなポーチを必要とすることが判
明した。
不発明に使用するに適した充填剤は当業者には明白であ
る。好適実施態様では硫酸ナトリウムを用いた。
不発明の洗剤は更に、ある種の汚れ及びじみを分解して
より単純な形になることを助けるように上限1%までの
酵素混合物を含むことができる。次いでこれらの汚れ及
びしみは洗濯3m程中により容易に除去されうる。く白
質加水分解酵素と殿粉加水分解酵素の混合物が好適であ
る。
本発明のより広範な面では、好適洗剤成分と相容性のあ
る他の布の価値を高める作用剤を洗剤組成切中に合体し
うろことは当業者には明白であろう。
このようなものとして、ある種の増白剤、殺菌剤、香料
、防水剤、サイズ剤、他の汚れ剥離剤、漂白剤、布新着
化剤等がある。このような次第で、前記記載は単に本発
明の好適実施態様を記述したものに過ぎず、均等物の原
理を含む特許法の原則に従って解釈されるべき前記特許
請求の範囲に表明された不発明の精随及び広い面より逸
脱することなく、種々の変更及び変化を行いうろことを
了解すべきである〇 使用法 使用にあたっては、約1ないし約31の好適柔軟剤/帯
電防止剤と約物ないし約6oIの好適洗剤を含んだ好適
ディスペンサーポーチを、洗濯機槽の底に直(。次に洗
濯物を槽内のポーチの上に置く。希望の洗濯サイクルと
水洗サイクルをプログラミングして洗濯サイクルを開始
させる。水がポーチに到達すると、水は側面の弁並びに
ポーチ布を蓮ってポーチの案内に入る0次いでポーチ布
が完全に湿潤され、洗剤のスラリーが形成される。
洗濯機のかき混ぜが始まるとき、かき混ぜ作用に応答し
てポーチと洗濯物が檜の内部を動き回わるにつれて、洗
濯物の重みでポーチは繰返しEEffされゆるめられる
。この圧縮とゆるめの繰返しはポーチ側面の弁の開閉を
繰返させる。
ポーチが圧縮されたとぎは、複数個の弁が開き洗剤スラ
リーは弁の開口を通して洗濯液中に押出され、可溶化し
た洗剤は布の孔を通して外へ押出される。洗濯サイクル
の開始後間もなく、洗剤の大部分は洗濯液中に溶解する
。弁の開口より幾分大ぎい布柔軟剤/帯電防止剤チップ
は洗濯サイクルと水洗サイクルを通してポーチの呈内に
留保される。
洗濯サイクルの初めの3分曲の終りには、実質的にすべ
ての洗剤がポーチ室から出てしまっている。
水洗サイクル、遠心脱水サイクルに続いて、濡れた洸濯
部とポーチは自動乾燥機に移される。
乾燥ブイクルの間に、大部分の洗濯布が乾燥する削にポ
ーチが速く乾燥すれる。ポーチと布柔軟剤/帯電防止剤
チップは乾燥機内の温度にまで加熱されるから、チップ
は浴融しポーチ布を通って毛管作用により外に出て、ポ
ーチの外面を被覆する。
被覆されたポーチは装荷洗濯物と共に混転し物理的接触
により布柔軟剤/帯電防止剤はポーチの外面から洗濯物
の表面に移される。これにより処理洗4mは実質的に清
浄になり、柔軟化され、本質的に静電荷を帯びないよう
にされる。
11亘 1 平方ヤードあたり1.5 オンスの平均重量を持ち
、1平方フィートあたり毎分200立方フィートの空気
透過度を持つ紡糸を結合したポリエチレン不織布の一枚
のシートを折畳んで、布の長さ方向の重なりに沿つ、て
超音波で溶封してチューブの形にして、好適ディスペン
サーを形成させた。
次いで、布チューブの一端を超音波で溶封して、ポーチ
布の端縁から約1インチ内に入つた位置で断続溶封線を
形成させた。
該断続溶封線によって形成された断続スロットの個々の
ものの長さは約5〜6璽であった。
最初にトリポリリン酸ナトリウムを回転集塊機中で予め
水和し、次いで次の配合表に従って乾燥成分を混合して
、好適洗剤組成物を調製した。
成  分                     
重量%完全に水和したトリポリリン酸ナトリウム   
  43.5ノニオン性洗剤界面活性剤       
   14.25香  料             
         0.15炭酸ナトリウム     
       16.00@酸ナトリウム      
       5.80カルボキシメチルセルロース 
        1.60蛍光増白剤        
      0.35塩化ジステアリルジメチルアンモ
ニウム       2.25ポリアクリル酸ナトリウ
ム          1.50メタケイ酸ナトリウム
五水塩        14.00プ四テアーゼとアミ
ラーゼの混合物         0.60次いで、得
られた洗剤50gを次の配合表で調製された好適布柔軟
剤/帯電防止剤1.8 gと混合した。
成    分                 重量
%メチルミM二水索化タロージメチルアンモニウム  
35.70エトキシ化ステアリン&         
  15.30ステアリルアルコール        
   30.OU完全に水和された沈降シリカ    
       15.L)0香  科        
               4.00布柔軟剤/帝
゛礒防止剤は約30.UOU  ないし40、Ou U
センチポイズの粘度の溶融体をリボン状に押出成形し5
■の長さに切断して調製された。このようにして布柔軟
剤/帯電防止剤チップは幅5■、厚さ1111であった
。次に、洗剤と布柔軟剤/帯電防止剤の混合物を好適ポ
ーチのFF3側に入れた。組成物の充填1黛はsl、s
、7であった。次いで、ポーチの開端を第一の端と同じ
ように超音波で溶封して閉じた。
ポーチを洗4慨の内に置き汚れた試験布を通常の洗濯物
の菫と同じ程度になるように那えた。
次いで、洗濯機を操作して洗濯サイクル、水洗サイクル
、遠心脱水サイクルを経過させた。遠心脱水サイクルの
後、内容洗濯物とポーチを乾燥機に移し、そこで洗濯物
を完全に乾燥した。
洗濯物を取出すと、清浄で柔軟であり実質的に静電荷を
帯びていないことが観察された。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明のポーチの透視図である。 第2図は、明瞭にするため垂直方向の尺度が若干拡大さ
れている、第1図の矢印2−2の方向に沿った部分断面
図である。 第3図は、第1図の矢印3−3の方向に沿った一部拡大
断面図である。 第4図は布柔軟剤/帯電防止剤の好適形状である典型的
なチップの拡大透視図である010・・・ポーチ 比・・・上級 14・・・下縁 16・・・外側の端 18・・・内側の端 加、22−・・折り目 翼・・・遅続的溶封線 あ−長い溶封線 田−側端の溶封線 父・・・短かい溶封− 諺・・・開口 U・・・洗剤粒 あ・・・布柔軟剤/帯電防止剤チップ 代理人弁理士 斎  藤     侑 外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 包装とその内容物が第一の一組の外囲条件の下に置
    かれたとき実質的にすべての第一の物質と過半量より少
    ない量の第二の物質が自動的に包装から放出され、包装
    とその内容物が第二の一組みの外囲条件の下に置かれた
    とき第二の物質の過半量が自動的に包装から放出される
    、第一の物質は完全に水溶性であり第二の物質は第一の
    一組の外囲条件の下では部分的に水に溶けるに過ぎず、
    第二の物質は第一の一組の外囲条件の間に通常遭遇する
    温度より高いが、第二の一組の外囲条件の間に遭遇する
    温度より低い融点を持つところの、前記第一の物質とそ
    れとは別の前記第二の物質が包装から期を異にして順序
    に放出されるように該第一の物質と該第二の物質の混合
    物の一定量を包装する方法に於いて、 (1)水と、溶融状態にあるときの前記第二の物質の通
    過を許すが、前記包装が水の外に 保たれ第二の物質の融点より下に保たれて いるときは、第一の物質と第二の物質のい ずれもの通過が通常は防止されるように、 選ばれた多孔度を持つ多孔質布でポーチ状 デイスペンサー包装を形成させ、 (2)前記包装に通常は実質的に閉じた状態にある複数
    個の補足的開口を形成させ、該開 口の各々の最小寸法は、前記第一の物質と 前記第二の物質の形と寸法に対して充分小 さくて包装の通常の取扱いの間に第一の物 質の僅少量以上のものの通過を許さず第二 の物質の通過を全然許さないものであり、 前記開口は、布の地の性質、包装の形、包 装のなかの開口の位置の結果として実質的 に閉じた状態にとゞまる傾向があるが、包 装が同時の水中浸没、急激作動、衝撃を含 む第一の一組の外囲条件の下に置かれたと きは、前記開口は最小寸法を拡大する傾向 があり、該開口の拡大した状態では、包装 を出入する水流の速度が増加して第一の物 質の未溶解及び溶解部分の包装からの分与 が完全に行われ、しかも該開口の拡大した 状態はなお、第二の物質の形と寸法に対し ては充分小さくて、包装から第二の物質が 分与されることを防止するものであり、 (3)前記包装中に前記第一の物質と前記第二の物質の
    所望の混合物を入れ、孔と前記補 足的開口以外では該包装を閉じる、 前記諸工程段階よりなることを特徴とす る前記包装方法。 2 前記第一の物質と前記第二の物質が洗濯添加剤であ
    り、前記第一と第二の一組の外囲条件が、衣類洗濯乾燥
    機操作のそれぞれ洗濯期と乾燥期のものであることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項記載の包装方法。 3 前記第一の物質である添加剤が衣類洗剤であること
    を特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の包装方法。 4 前記第二の物質である添加剤が布柔軟剤/帯電防止
    剤であることを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載
    の包装方法。 5 前記第一の物質である添加剤が衣類洗剤であり、前
    記第二の物質である添加剤が布柔軟剤/帯電防止剤であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の包装
    方法。 6 前記包装が、 (1)前記布の長さ方向の縁を重ね合わせた第一の長さ
    方向の継目に沿って該縁を互いに 結合させて、第一と第二の開端を持つチュ ーブ形のポーチ予備成形品を形成させ、 (2)該チューブ形の予備成形品の相い対する壁を、該
    予備成形品の第一の開端に近い横 断線に沿って、互いに結合させ、 (3)該予備成形品の内部に、前記第一の物質と前記第
    二の物質の予定された混合物を充 填し、 (4)該予備成形品の他の開端に近い第二の横断線に沿
    って、予備成形品の相い対する壁 を互いに結合させて、第一の物質と第二の 物質を含んだ大体平らな長方形のポーチを 形成させ、 (5)前記複数個の補足的開口を形成するために、前記
    横断結合線の少くとも一つは、相 い対する壁が結合されていない部分によっ てところどころ中断されている、 前記諸工程段階によって形成されること を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載 の包装方法。 7 前記結合工程段階が溶封過程で遂行されることを特
    徴とする、特許請求の範囲第6項記載の包装方法。 8 衣類洗濯機の洗濯サイクルと乾燥サイクルの間に衣
    類洗濯洗剤と布柔軟剤の予定量を包装し分与する方法に
    於いて、 (1)粒形の水溶性洗剤と大きなチップ形の実質的に溶
    解性の小さい布柔軟剤を、ポーチ 状の容器に形成された多孔質布によって限 定された型内に包装し、 (2)洗濯水洗サイクル中に通常遭遇する条件下では大
    部分が未溶融未溶解の状態にとど まるが、乾燥サイクルの高温度条件の間は 溶解しで前配布の孔を通って前記容器の外 側を被覆し、次いで乾燥サイクルの間に衣 類に移る物質から、前記布柔軟剤/帯電防 止剤を形成させ、 (3)水は前記布を通って流れることができるが、前記
    洗剤粒子は未溶解の形にあるとき 布を通ることができないように、該布の多 孔度と該洗剤粒子の大きさを選定し、 (4)前記容器を、 (a)前記布の長さ方向の縁を重ね合わせた第一の長さ
    方向の継目に沿って該縁を互 いに練合させて、第一と第二の開端を持 つチューブ形のポーチ予備成形品を形成 させ、 (b)該チューブ形の予備成形品の相い対する壁を、該
    予備成形品の第一の開端に近 い横断に沿って、互いに結合させ、 (c)該予備成形品の内部に、前記洗剤と 前記布柔軟剤/帯電防止剤の予定され た混合物を充填し、 (d)該予備成形品の他の開端に近い第二 の横断線に沿って、予備成形品の相い 対する壁を互いに結合させて、洗剤と 布柔軟剤/帯電防止剤を含んだ大体平 らな長方形のポーチを形成させ、 (e)前記複数個の補足的開口を形成する ために、前記横断結合線の少くとも一 つは、相い対する壁が結合されていない部 分によってところどころ中断されている、 諸工程段階によって形成させ、 (5)前記容器の形状と構造とにより通常は実質的に閉
    じた状態に維持されるように前記 補足的開口を形成させ、該状態では、使用に先立つ容器
    の通常の取扱いの間に洗剤粒子の僅少量以上のものは該
    開口を通過しないが 前記容器が洗濯されるべき衣類の負荷と 共に衣類洗濯機中に初めに置かれたとき、 衣類洗濯サイクルの間の撹拌、衝撃、水中 浸没によって誘導される曲げと衝撃を前記 容器が一度受けると、前記開口は拡大する 傾向があり、それにより容器を出入する水 流の速度が増加して、衣類洗濯サイクル中 に容器中の洗剤の未溶解及び既溶解の部分 が完全に分与される結果となり、 (6)前記布柔軟剤/帯電防止剤チップの融点より下で
    通常遭遇する如何なる条件下でも 該チップが補足的開口を通過しないように、チップの大
    きさと形に関連せて補足的開 口の大きさと形を選定し、 (7)それにより、前記容器を洗濯すべき衣類と共に衣
    類洗濯機中に置き、洗濯サイクル 中に洗剤の実質的にすべての布柔軟剤/帯 電防止剤の過半量より少ない量が自動的に 容器より分与され、しかる後、前記容器が 洗濯された衣類と共に衣類乾燥機に移され その中で該布柔軟剤/帯電防止剤が容器か ら分与されることができる、 前記諸工程段階を含むことを特徴とする 前記包装し分与する方法。 9 前記接合工程段階が溶封過程で行われることを特徴
    とする、特許請求の範囲第8項記載の包装方法。 10 前記布柔軟剤/帯電防止剤チップのおのおのが、
    約0.004ないし約0.11ccの体積を持つことを
    特徴とする、特許請求の範囲第8項記載の包装方法。 11 衣類洗濯乾燥操作の洗濯期と乾燥期の異った条件
    に応じて、期を異にして順序に放出される第一洗濯添加
    剤と第二の洗濯添加剤の 混合物の一定量を放出すべき包装品に於いて、多孔質布
    材質で形成され、洗濯期の条件の 下に実質的に完全に水溶性である第一の粒状洗濯添加物
    とより大きなチップの形で存在する第二の洗濯添加物と
    を官有するポーチ状容器であり、前記第二の添加物が洗
    濯期で通常遭遇する温度より上の融点を持ち、該第二の
    洗濯添加剤の大部分は洗濯期の間水不溶性であり、 前記多孔質布が、水の通過を許し、前記第 二の洗濯添加剤が溶融状態にあるときは該第二の洗濯添
    加剤の通過を許すが、包装品が水の外に保たれ第二の洗
    濯添加剤の融点の下に保たれているときは、第一の洗濯
    添加剤と第二の洗濯添加剤のいずれのものも多孔質布を
    通過することは通常は防止されるように、選ばれた多孔
    度を持ち、 前記容器が、布の地の性質、容器の形、容 器中の開口の位置の結果として通常は実質的に閉じた状
    態に維持される複数個の補足的開口を備え、しかしなが
    ら該開口と該容器は、容器が同時に水に浸没され、作動
    され、衝撃されることを含む洗濯期の条件下に置かれた
    とき、前記開口が拡大する傾向があるように構成され;
    開口の拡大された状態では容器 に出入する水流の速度が増加されて洗濯期の間に第一の
    洗濯添加剤は完全に分与されるに至り;開口の前記実質
    的に閉じられた状態 では、各開口の最小の寸法が第一の洗濯添加剤の粒子の
    形と大きさに比して充分小さくて容器の通常の取扱い間
    には乾燥第一洗濯添加剤の僅少量しか通常は開口を通過
    することを許さず、容器の通常の取扱いの間と前記洗濯
    期の間には、第二洗濯添加剤の開口の通過は実質的に全
    く許されず;開口の前記拡大状 態では、開口の前記最大寸法が第一洗濯添加剤チップの
    大きさと形に比して充分小さいままであって、未溶融の
    チップの開口を通ることを防止し、 それにより、前記容器とその内容物が水中 への浸没と撹拌と衝撃を包含する前記洗濯期に置かれた
    とき、多孔性布は溶解した形で、補足的開口は溶解した
    形及び未溶解の形で通過して、第一洗濯添加剤の実質的
    にすべてが容器から分与され、それと共に第一洗濯添加
    剤の大部分は該洗濯期を通して分与されず容器内にとど
    まり、前記容器とその残留内容物が第二洗濯添加剤の融
    点より上の温度を包含する乾燥期に置かれたとき、前記
    チップは溶融し第二洗濯添加剤は布の孔を通して毛管作
    用により外に出て容器の外面を被覆する、 ことを特徴とする前記包装品。 12 前記第一洗濯添加物が衣類洗濯用洗剤であること
    を特徴とする、特許請求の範囲第11項記載の包装品。 13 前記洗剤が (a)約5ないし約25重量%の有機界面活性剤(b)
    約30ないし約60重量%の完全に水和されたリン酸塩
    洗剤ビルダー、 (c)上限約20重量%までの非リン酸洗剤ビルダー、 (d)約1ないし約7重量%の汚れ沈着防止剤、を含ん
    でいることを特徴とする、特許請求 の範囲第12項記載の包装品。 14 第二洗濯添加剤が布柔軟剤/帯電防止剤であるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第11項記載の包装品
    。 15 布柔軟剤/帯電防止剤の各チップが約0.004
    ccと約0.11ccの間の体積を持つことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第14項記載の包装品。 16 布柔軟剤/帯電防止剤が、 (a)約45ないし約55重量%の、約12ないし約2
    4個の炭素原子を含むアルキル基を少くとも1個含む第
    四アンモニウム化合物、 (b)約10ないし約20重量%のノニオン帯電防止剤
    、 (c)約5ないし約35重量%の、約14ないし約26
    個の炭素原子を含む脂肪族アルコール。 (d)布柔軟剤/帯電防止剤の溶融粘度を約15.00
    0ないし約75.000センチポイズの範囲内に増加さ
    せるに充分な量の粘度 調節節剤、 を含むことを特徴とする、特許請求の範 囲第14項記載の包装品。 17 布柔軟剤/帯電防止剤が約15.000ないし約
    75.000センチポイズの溶融粘度を持ち、前記ポー
    チの布が1平方フィートあたり毎分約150ないし約3
    00立方フィートの多孔度を持つことを特徴とする、特
    許請求の範囲第14項記載の包装品。 18 前記第一の洗濯添加剤が衣類洗濯洗剤であり、前
    記第二の洗濯添加剤が布柔軟剤/帯電防止剤であること
    を特徴とする、特許請求の範囲第11項記載の包装品。 19 前記補足的開口が前記容器の相い対する壁の間の
    結合の断続線の中に位置し、該結合線が包装品の一端を
    部分的に閉じ、前記継続線の結合部分の間の結合のない
    部分が前記補足的開口を形づくっていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第11項記載の包装品。 20 前記結合の断続線が溶封過程でつくられたもので
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第19項記載の
    包装品。 21 前記結合線が、包装品の末端より少く離れた位置
    に形成されて、結合線と包装品の末端の間の布の壁の部
    分が、前記補足的開口を通常は実質的に閉じた状態に維
    持する助けとなっていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第19項記載の包装品。 22 衣類洗濯乾燥操作の洗濯期と乾燥期の異った条件
    に応じて、期を異にして順序に放出される第一の洗濯添
    加剤と第二の洗濯添加剤の混合物の一定量を放出すべき
    包装品に於いて、多孔質布材質で形成され、洗濯期の間
    有効 であり洗濯期の条件の下に実質的に完全に水溶性である
    第一の洗濯添加剤と、約0.004ないし約0.11c
    cの間の体積の粒子の形で存在し洗濯期に遭遇する温度
    より上の融点を持つ布柔軟剤/帯電防止剤である第二の
    洗濯添加剤と、を含むポーチ状容器であり、該布柔軟剤
    /帯電防止剤の大部分は洗濯期の水不溶性であり、 前記多孔質布が1平方フィートあたり毎分 約150ないし約300ccの間の多孔度を持ち、前記
    布柔軟剤/帯電防止剤が約15.000を75.000
    センチポイズの間の溶融粘度を持ち、布の該多孔度は、
    水の通過を許し溶融状態にある布柔軟剤/帯電防止剤の
    通過を許すものであるが、包装品が水の外に保たれ布柔
    軟剤/帯電防止剤の融点の下に保たれているときは第一
    の洗濯添加剤と第二の洗濯添加剤のいずれのものも多孔
    質布を通過することは通常は防止されるものであり、 前記布柔軟剤/帯電防止剤は、約12ないし24個の炭
    素原子を持つアルキル基を少くとも1個持つ第四アンモ
    ニウム化合物約45ないし約55重量%と、ノニオン帯
    電防止剤約10ないし約20重量%と、約14ないし2
    6個の炭素原子を持つ脂肪族アルコール約25ないし約
    35重量%を含む、 ことを特徴とする前記包装品。
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