JPS6224613Y2 - - Google Patents

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JPS6224613Y2
JPS6224613Y2 JP1982193882U JP19388282U JPS6224613Y2 JP S6224613 Y2 JPS6224613 Y2 JP S6224613Y2 JP 1982193882 U JP1982193882 U JP 1982193882U JP 19388282 U JP19388282 U JP 19388282U JP S6224613 Y2 JPS6224613 Y2 JP S6224613Y2
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JP
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plunger
rack rod
pinion
sliding
rack
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JP1982193882U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はピニオンケーシングに回転可能に支
持されたピニオンと該ピニオンと歯合するラツク
歯を有するラツク棒と該ケーシング内にあつて該
ラツク棒を摺動支持するプランジヤーと該プラン
ジヤーをラツク棒側へ押圧するスプリングとから
なるラツクピニオン式ステアリング装置に関する
ものである。
従来、この種のステアリング装置において、ラ
ツク棒を摺動支持するプランジヤーには焼結合
金、合成樹脂あるいはこれらの組合わせが使用さ
れている。
一般的に使用されているプランジヤーの材料は
寸法精度を保持するために鉄系焼結合金が使われ
ている。しかしラツクプランジヤー材質が金属で
あるとラツクの入力により金属同士も干渉による
音が発生し消音効果のためにラツクプランジヤー
の外径部又低部にラバー等の弾性体を用いて発音
対策している例もある。又鉄系焼結合金では摺動
効率の改善が望まれている。改善例として摺動効
率を改善するためにラツクとの摺動部を低摩擦、
耐摩耗性の摺動部材(PTFE樹脂、ナイロン樹
脂、ポリアセタール樹脂など)とし、サポート部
を従来の焼結合金等とした組合せ品タイプと前記
合成樹脂摺動部材一体で使われている実用例があ
る。
しかし、摺動部材と金属(鉄系焼結)の組合せ
タイプではラツクの摺動部に樹脂を用いることに
より発生音に対しては多少であるが消音効果があ
るが完全ではなく又従来焼結合金一体品に対し非
常にコストアツプとなる問題点がある。摺動材を
合成樹脂一体にするタイプは摺動効率アツプ、消
音効果、軽量化、低コストと従来のものに対し長
所があるが寸法精度の保持、熱膨張係数大
(Fe1,1×10-5、樹脂8〜10×10-5)であり、熱
膨張係数は一桁大きく強度低下、クリープ等の欠
点がある。特にギヤボツクスの使用温度範囲(−
30℃〜80℃MAX120℃)の温度条件でプランジヤ
ーは手動操縦装置の場合で80℃、パワーステアリ
ングの場合に120℃位に昇温するのでラツクプラ
ンジヤーの外径方向は温度の低温領域ではハウジ
ングとのスキマが大きくなる不具合が発生し、高
温領域ではハウジング内径より大きくなるため大
きな熱応力が発生する。従つて例えば常温−高温
−常温の熱履歴により応力緩和(クリープ現象)
が発生し応力緩和された量だけ常温時には初期寸
法より小さくなるためハウジングとのスキマ大と
なり不具合が発生する。
以上に対して実開昭56−102774号公報に示され
る考案はプランジヤー内に芯金を設けているが芯
金が回転体形状の円筒形をしているため、プラン
ジヤーの合成樹脂等の部分の肉厚が著しく不動と
なり、成形寸法精度が出し難く、芯金とその回り
の合成樹脂が熱応力によりはがれ易く、変形し易
い欠点がある。
この考案は上述した点に鑑みて上記従来例の改
善を計る目的でなされたもので、プランジヤーの
外形部分はラツクピニオン式ステアリング装置の
ラツクと摺動抵抗が少く、プランジヤーとプラン
ジヤーの嵌入するケーシング間の摩擦抵抗の少な
い材料により構成し、プランジヤー内部に応力緩
和が少なく、プランジヤーに比較して熱膨張の小
さい材料により、プランジヤー各部の肉厚が可及
的に等しくなるような筒状部材を配して一体成形
したプランジヤーを用いたラツクピニオン式ステ
アリング装置である。
以下この考案の実施例を図面により詳述する。
第1図はラツクピニオン式ステアリング装置の縦
断面図である。図において、1はその内部に中空
部11を有するピニオンケーシングであり、該ケ
ーシング1には該中空部11を横切り、かつ後述
する中空部11内に配されるピニオンと直交する
方向に延設され、その内面に円筒孔12を有する
突出部13が一体に形成されている。
2は前記ピニオンケーシング1の中空部11内
に配されたピニオンであり、該ピニオン2は該ケ
ーシング1内に配された軸受3,4により回転可
能に支持されている。
5は前記ピニオン2と歯合するラツク歯51を
有するラツク棒であり、該ラツク棒5はその両端
をピニオンケーシング1より突出して(図示せ
ず)配されている。
6は該ケーシング1と一体に形成された突出部
13の円筒孔12内に滑入して配された合成樹脂
プランジヤーであり、該ブランジヤー6は前記ラ
ツク棒5を摺動支持している。
7は該ケーシング1の突出部13内に位置せし
められて該プランジヤー6をラツク棒5側へ押圧
するスプリングである。
8は該ケーシング1の突出部13の開口部を閉
塞するケーシング1に固定されたカバーである。
第2図はプランジヤーの平面図、第3図はプラ
ンジヤーの背面図、第4図は第2図のA−A断面
図、第5図は第2図のB−B断面図である。
プランジヤー6は摺動部材6aと補強部材6b
よりなる。プランジヤー6の摺動部材6aには一
方の面、すなわちラツク棒5を摺動支持する側の
面に後に詳述される摺動面61が形成されてお
り、他方の面には内方に略円筒状の中空部62が
形成されており、該中空部62は該プランジヤー
の長さのほぼ中央部に形成されたバネ座63まで
達しており、さらに中空部62はバネ座63を超
えて摺動面61の形状に大略ならつてその背面に
形成された空隙部64に連なつている。
66は摺動面61に該摺動面61の軸線方向の
中央に形成された両端がふさがれた溝であり、該
溝66はグリースなどの潤滑剤の溜り部となる。
第6図はプランジヤー6の拡大正面図であつ
て、摺動面61の形状を説明するための図であ
る。プランジヤー6の中心線と平行な中心線Yは
ラツク棒5の中心Cをとおつており、中心Cをと
おり、中心線Yに直交して中心線Xがとおる。こ
れら中心線X,Yは説明の便宜のためのものであ
る。摺動面61は中心線Yに関し形状が対称であ
り、片側のみのべる。摺動面61は溝66と円周
方向端部の中間位置において中心Cを中心としラ
ツク棒5の半径と同一の半径R1によつて画かれ
た円弧形であつてラツク棒5の軸方向に延在する
当り面67と該当り面67の片側より中心C及び
中心線Yを含む平面上に中心を有し半径R1より
も小さな半径R2によつて画かれた円弧形の逃げ
面681と該当り面67の他の側より中心C及び
中心線Xを含む平面上に中心をおいて半径R1よ
りも小さな半径R3によつて画かれた円弧形の逃
げ面682とから構成されている。逃げ面682
の円周方向端部はプランジヤー6の端面601と
の間に角面取り602が設けられ、また逃げ面6
81の円周方向端部と溝66との角はR面取りが
附されている。
第2図のC−C拡大断面図の第7図に示すよう
に摺動面61のラツク棒5の軸方向端部にはテー
パ逃げ面685が設けられており、摺動部材6a
の外周との角は面取り686が附されている。こ
の逃げ面685はラツク棒5が運動するときラツ
ク棒5表面に附着するグリースをかき取ることな
く、くさび作用により当り面67に導入させる作
用を有する。
プランジヤー6の摺動部材6aの円筒空間62
内には補強部材6bが円筒空間62において内周
が現われるようにして補強部材6bと摺動部材6
aは一体に成形されている。
第8図は第4図と同断面において補強部材を取
り出したものである。補強部材6bは筒状をなし
ており内径がスプリング7が挿入される大きさで
外周は摺動面61に近い方の側を大端とするテー
パであり、大端部は摺動面61と大略一定の間隔
をおいた円弧6b−1の端面であり、溝66とも
端部が大略一定間隔をおくように溝6b−2を形
成し、外周のテーパ部の小端部は軸直角端面とし
て一体成形時、摺動部材6aが入り込んで保持を
強化するように端部より溝6b−3を設ける。
ここでプランジヤー6の材料としては摺動部材
6aがポリアセタール樹脂、ナイロン樹脂、含油
アセタール樹脂、含油ナイロン樹脂、カーボン繊
維入りアセタール樹脂、カーボン繊維入りナイロ
ン樹脂等の摩擦係数の小さい自己潤滑性、耐摩耗
性を有する合成樹脂材料が好適であり、補強部材
6bはガラス繊維強化熱可塑性合成樹脂、ナイロ
ン樹脂、PBT樹脂(ポリブチレンテレフタレー
ト)等の熱膨張係数の小さい強度のある材質が適
当である。
上述した構成において、合成樹脂プランジヤー
6はピニオンケーシング1の突出部13の円筒孔
12内に嵌入され、スプリング7によりラツク棒
5に向つて附勢されてプランジヤー6の摺動面6
1はラツク棒5の周面に押圧される。そしてラツ
ク棒5の移動により摺動面61は摺擦され、ラツ
ク棒5がピニオン2による歯荷重により変位する
量に応じてプランジヤー6はケーシング1中を軸
方向にスプリング7により復元され乍らラツク棒
5に追従微動する。そしてラツク棒5とプランジ
ヤー6、プランジヤー6とケーシング1との間の
摩擦熱によりプランジヤー6は熱せられ、既述し
たように摺動部材6aは昇温し熱膨張する。しか
し補強部材6bは熱膨張の少ない材料を用いてあ
るのと発熱部位がプランジヤー6の摺動面61と
外周のケーシング1に接する面であるから熱伝導
により伝えられるとしても摺動部材6aと補強部
材6bは異なる材料であり異質材間を伝達するに
は熱勾配は大きくなるから補強部材6bには伝熱
量は少く、補強部材6bの温度上昇は少ない。又
補強部材6bは内周及び一端が摺動部材6aに接
しておらずむしろ放熱されるから補強部材6bは
熱膨張は少ない。又応力緩和の少ない材料を補強
部材6bに用いられてもいる。従つて摺動部材6
aの熱膨張に抗すると共に熱変形にも抗して原形
状を保とうとする。そして結局において摺動部材
6aの応力緩和をも小さく押える。
プランジヤー6の摺動面61は静的には製造
上、プランジヤー6が厚肉形状等のため寸法歪、
変形による形状誤差、ひけなどにより所望の寸法
とはならず、又使用時には熱変形、特に熱膨張が
加わるから、ラツク棒の半径よりも大きな半径の
プランジヤー摺動面としただけでは当り面が大き
くばらつき予測できないのである。ラツクピニオ
ン式ステアリング装置では当り面67と逃げ面6
81,682とは次第に遷移するのではなく、当
り面67と逃げ面681,682は別の曲線をな
し、突合せた継目位置では半径R2,R3の中心
をラツク棒5の中心よりδx,δyだけオフセツ
トした位置に置き、該継目位置においては断面に
ついてみるに当り面67の切線と逃げ面681,
682の夫々の切線となす角は明確に存在し、当
り面67へのラツク棒5の当りはスプリング7の
押圧力により少くとも当り面67だけは弾性変形
された当りが確保される。更に又、ラツク棒5が
運動する場合にテーパ逃げ面685があるからグ
リースは当り面67とラツク棒5との間に持込ま
れる。
尚、プランジヤー6は該プランジヤー6に形成
された中空部62および空隙部64によりその肉
厚が可及的に一様に、かつ薄肉形成されているた
め、成形収縮等による寸法歪、変形、ひけなどが
極めて小さく所望の寸法精度を保持することがで
きる。
この肉厚が一様かつ薄肉であるということは当
り面67の上記構成と共に変形防止のため重要な
ことである。
すなわち、プランジヤーに合成樹脂を使用する
場合、前述した如く成形収縮が問題となり、肉厚
不同の場合、その肉厚部にとくに影響が大きく寸
法歪、変形、ひけなどを生じ製品の所望の寸法精
度を保持しがたいという理由による。
プランジヤー6各部は上述のように肉厚が可及
的に一様であり、かつ薄肉であるため成形収縮等
による寸法歪、変形、ひけなどによる寸法精度の
低下は無視し得る程度である。
以上のようにこの考案は、ラツクピニオン式ス
テアリング装置において、ラツク棒と摺動支持す
るプランジヤーをラツク棒と摺擦する摺動面及び
ピニオンケーシングと摺動する外周面を形成し一
方の開口する筒状体の合成樹脂もしくは合成樹脂
を主要材料とする摺動部材と、摺動部材のラツク
棒と摺擦する摺動面及びピニオンケーシングと摺
動する外周面と間隔をおいて摺動部材内部側に配
した筒状の合成樹脂もしくはガラス繊維強化合成
樹脂を材料とする補強部材とを一体成形したか
ら、摺動部材はラツク棒及びピニオンケーシング
と摺動するのに適する材料を選ぶことになり、補
強部材は摺動部材に比較して熱膨張係数が小さ
く、応力緩和が小く、剛性、強度の大きい材料を
選べるからプランジヤーの応力緩和を小さくする
ことができる。ラツク棒の往復動に対し、摺動部
材に加わる剪断力は補強部材により支持されるの
で対剪断力は強化され、摺動部材が担持する剪断
力は小さくすることができるのでクリープとか、
ラツク棒と摺擦しているプランジヤーの摺擦面端
からプランジヤー材がハミ出す現象を防止でき
る。補強部材の外周は大端がラツク棒に近い側に
あるように外周をテーパにしてあるから補強部材
と摺動部材間のすべりを防ぐことができる。
外周がプランジヤーとラツク棒の摺動面に近い
方の側を大端とするテーパであり、大端部は該摺
動面と大略一定の間隔をおいた円弧端面であり、
該摺動面の中央の溝とも該大端部が大略一定間隔
をおくように溝を形成し、外周のテーパ部の小端
部は軸直角端面として一体成形時に摺動部材が入
り込む溝を設けた筒状であるから、摺動部材を一
体成形時に摺動部材のラツクバーとの摺動面及び
摺動部材の外周の形状、寸法精度を出し易い。
【図面の簡単な説明】
第1図はラツクピニオン式ステアリング装置の
縦断面図、第2図はプランジヤーの平面図、第3
図はプランジヤーの背面図、第4図は第2図のA
−A断面図、第5図は第2図のB−B断面図、第
6図はプランジヤーの拡大正面図、第7図は第2
図のC−C拡大断面図、第8図は補強部材の軸方
向断面図である。 1……ピニオンケーシング、2……ピニオン、
3,4……軸受、5……ラツク棒、6……プラン
ジヤー、6a……摺動部材、6b……補強部材、
6b−1……円弧、6b−2……溝、6b−3…
…溝、7……スプリング、8……カバー、11…
…中空部、12……円筒孔、13……突出部、5
1……ラツク歯、61……摺動面、62……中空
部、63……バネ座、64……空隙部、66……
溝、67……当り面、601……端面、602…
…面取り、681,682,685……逃げ面、
686……面取り。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ピニオンケーシングに回転可能に支持されたピ
    ニオンと該ピニオンと歯合するラツク歯を有する
    ラツク棒と該ケーシング内にあつて該ラツク棒を
    摺動支持するプランジヤーと該プランジヤーをラ
    ツク棒側へ押圧するスプリングとからなるラツク
    ピニオン式ステアリング装置において、該ラツク
    棒を摺動支持するプランジヤーはラツク棒と摺擦
    する摺動面、並びに該摺動面の中央にラツク棒軸
    線方向と同方向に形成された両端をふさがれた潤
    滑油溜用の溝、及びピニオンケーシングと摺動す
    る外周面を形成し一方の開口する筒状体の合成樹
    脂もしくは合成樹脂を主要材料とする摺動部材
    と、摺動部材のラツク棒と摺擦する摺動面及びピ
    ニオンケーシングと摺動する外周面と間隔をおい
    て摺動部材内側に配され外周がプランジヤーとラ
    ツク棒の摺動面に近い方の側を大端とするテーパ
    であり、大端部は該摺動面と大略一定の間隔をお
    いた円弧端面であり、該摺動面の中央の溝とも該
    大端部が大略一定間隔をおくように溝を形成し、
    外周のテーパ部の小端部は軸直角端面として一体
    成形時に摺動部材が入り込む溝を設けた筒状の合
    成樹脂もしくはガラス繊維強化合成樹脂を材料と
    する補強部材とを一体成形してなるラツクピニオ
    ン式ステアリング装置。
JP19388282U 1982-12-21 1982-12-21 ラツクピニオン式ステアリング装置 Granted JPS5997163U (ja)

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JPS5997163U JPS5997163U (ja) 1984-07-02
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Families Citing this family (3)

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