JPS6224606A - 分岐トランス - Google Patents
分岐トランスInfo
- Publication number
- JPS6224606A JPS6224606A JP16434285A JP16434285A JPS6224606A JP S6224606 A JPS6224606 A JP S6224606A JP 16434285 A JP16434285 A JP 16434285A JP 16434285 A JP16434285 A JP 16434285A JP S6224606 A JPS6224606 A JP S6224606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- turn
- turns
- core
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は分岐トランス、さらに詳しくは、主として衛星
放送共聴用の分岐器に用−・られる分岐トランスに関す
るものである。
放送共聴用の分岐器に用−・られる分岐トランスに関す
るものである。
[背景技術]
一般にこの種の分岐トランスは、第11図に示すように
ダミー抵抗Rとともに分岐器を構成するものであって、
それぞれ1大巻#il、3と2大巻#i2.4とを備え
た2組のトランス部Ta、Tbfe備えている。分岐器
には入力端子5、出力端子6、および送り配線用端子で
ある分岐出力端子7が設けられる6分岐器としては、第
12図に示すような接続関係を有するものもある。
ダミー抵抗Rとともに分岐器を構成するものであって、
それぞれ1大巻#il、3と2大巻#i2.4とを備え
た2組のトランス部Ta、Tbfe備えている。分岐器
には入力端子5、出力端子6、および送り配線用端子で
ある分岐出力端子7が設けられる6分岐器としては、第
12図に示すような接続関係を有するものもある。
分岐トランスTは、第3図に示すように軸が平行な一対
の巻孔11,12が形成された7エライト製のコア10
に巻孔11,12を通して8Mとなる導電線を巻き付け
ることにより構成されており、各巻孔11.12に巻孔
された導電線により上記各トランス部Ta、Tbが構成
されでいる。
の巻孔11,12が形成された7エライト製のコア10
に巻孔11,12を通して8Mとなる導電線を巻き付け
ることにより構成されており、各巻孔11.12に巻孔
された導電線により上記各トランス部Ta、Tbが構成
されでいる。
ところで、この種の分岐トランスTに使用されるコア1
0の特性を測定すると、周波数が低い領域ではコア10
を用いない場合に比較してインピーダンスの差が大きい
が、IGHzを超える周波数の高い領域ではインピーダ
ンスの差が小さくなることが分かる。すなわち、高周波
数領域ではコア10を用いたコイルのインピーダンスと
空心コイルのインピーダンスとに事実上差がないという
結果が得られる。このため、結合損や挿入損が増加し、
満足な特性が得られないという問題が生じている。
0の特性を測定すると、周波数が低い領域ではコア10
を用いない場合に比較してインピーダンスの差が大きい
が、IGHzを超える周波数の高い領域ではインピーダ
ンスの差が小さくなることが分かる。すなわち、高周波
数領域ではコア10を用いたコイルのインピーダンスと
空心コイルのインピーダンスとに事実上差がないという
結果が得られる。このため、結合損や挿入損が増加し、
満足な特性が得られないという問題が生じている。
[発明の目的]
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、分岐器を構成する場合に結合
損や挿入損が小さくなるようにした分岐トランスを提供
することにある。
主な目的とするところは、分岐器を構成する場合に結合
損や挿入損が小さくなるようにした分岐トランスを提供
することにある。
[発明の開示]
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第3
図に示すように、コア10は略長円形の断面を有し、長
円の両端部にそれぞれ巻孔11゜12が形成された形状
となりでいる。このコア10はフェライトを用いて形成
される。各巻孔11゜12にはそれぞれ1次巻M13.
15と2次巻線14.16とが巻孔されており、各巻線
13〜16は導電線をコア10の巻孔11,12に挿通
してはコア10の外周面に沿って巻き戻す形でコア10
に巻き付けて構成されるのであって、第1の巻孔11に
は1次巻線13と2大巻#i14とが1対3で巻孔され
て第1のトランス部Taが形成され、第2巻孔12には
1次巻線15と2次巻線16とが7対3で巻孔されて第
2のトランス部Tbが形成される。
図に示すように、コア10は略長円形の断面を有し、長
円の両端部にそれぞれ巻孔11゜12が形成された形状
となりでいる。このコア10はフェライトを用いて形成
される。各巻孔11゜12にはそれぞれ1次巻M13.
15と2次巻線14.16とが巻孔されており、各巻線
13〜16は導電線をコア10の巻孔11,12に挿通
してはコア10の外周面に沿って巻き戻す形でコア10
に巻き付けて構成されるのであって、第1の巻孔11に
は1次巻線13と2大巻#i14とが1対3で巻孔され
て第1のトランス部Taが形成され、第2巻孔12には
1次巻線15と2次巻線16とが7対3で巻孔されて第
2のトランス部Tbが形成される。
ところで、第2のトランス部Tbを構成する1次巻線1
5と2次巻線16とは、第1図お上V第2図に示すよう
な形状に巻孔される。すなわち、1次巻線15は第2の
巻孔12に第1ターンT。
5と2次巻線16とは、第1図お上V第2図に示すよう
な形状に巻孔される。すなわち、1次巻線15は第2の
巻孔12に第1ターンT。
から第7ターンT、*で巻回され、2次巻線16は第2
の巻孔12に第1ターンt1から第3ターン1、まで巻
回される。1次巻線15は各ターンT1〜T7が互いに
重複しないように巻回されるとともに、第2ターンT2
と第3ターンT、との間にコア10の外周面の周方向に
おいて2タ一ン分の隙間が形成されるように巻回される
。、1次巻M115の他の隣合うターン間は近接して巻
回される。2次巻線16は1次巻M115の第2ターン
T2と第3ターンT、との間の隙間に巻孔されるのであ
る。
の巻孔12に第1ターンt1から第3ターン1、まで巻
回される。1次巻線15は各ターンT1〜T7が互いに
重複しないように巻回されるとともに、第2ターンT2
と第3ターンT、との間にコア10の外周面の周方向に
おいて2タ一ン分の隙間が形成されるように巻回される
。、1次巻M115の他の隣合うターン間は近接して巻
回される。2次巻線16は1次巻M115の第2ターン
T2と第3ターンT、との間の隙間に巻孔されるのであ
る。
このようにして形成された分岐トランスTは第4図に示
すように、第1のトランス部Taの1次巻線13の両端
がそれぞれ入力端子5と出力端子6とに接続され、また
第1のトランス部Taの2次巻線14の一端と第2のト
ランス部Tbの1次巻線15の第7ターンT、側の一端
とは共に接地され、@1のトランス部Taの2次巻ll
114の他端は分岐端子7に、第2のトランス部Tbの
1大巻@is’の他端は入力端子5に接続される。第2
のトランス部Tbの2次巻M116は第1ターンt。
すように、第1のトランス部Taの1次巻線13の両端
がそれぞれ入力端子5と出力端子6とに接続され、また
第1のトランス部Taの2次巻線14の一端と第2のト
ランス部Tbの1次巻線15の第7ターンT、側の一端
とは共に接地され、@1のトランス部Taの2次巻ll
114の他端は分岐端子7に、第2のトランス部Tbの
1大巻@is’の他端は入力端子5に接続される。第2
のトランス部Tbの2次巻M116は第1ターンt。
側の一端が分岐端子7に他端がダミー抵抗Rを介して接
地される。そして入力端子5には一端が接地された位相
補正用コンデンサC3の他端が接続され、ダミー抵抗R
には位相補正用コンデンサC2が並列接続されている。
地される。そして入力端子5には一端が接地された位相
補正用コンデンサC3の他端が接続され、ダミー抵抗R
には位相補正用コンデンサC2が並列接続されている。
この回路においては入力端子5から分岐端子7へ約10
dbの減衰で信号が伝達される。
dbの減衰で信号が伝達される。
以上のようにして形成された分岐器において、第2のト
ランス部Tbで2次巻線16を第1ターンT1から第4
ターンT4までの各隣接するターンT1−T1間の各位
置で巻孔した場合の挿入損を第5図に示し、結合損を第
6図に示す。この測定により、挿入損においては図中に
一点鎖線で示すように1次巻線15の第1ターンT、と
第2ターンT2との間に2大巻#i16を巻回するのが
もっとも損失が少なく、一方、結合損においては図中に
破線で示すように1次巻線15の第4ターンT4とtl
S5ターンT、との間に2次巻+1i16を巻回するの
がもつとも損失の少ないことがわかった。しかるに、両
者がともに適正な値(挿入損においては2 、 Odb
以下、結合損においては13.0db以下)となるのは
、図中に実線で示すように1大巻#X15の@2ターン
T2と第3ターンT、との開に2大巻#i16を巻回し
た場合であることがわかった。
ランス部Tbで2次巻線16を第1ターンT1から第4
ターンT4までの各隣接するターンT1−T1間の各位
置で巻孔した場合の挿入損を第5図に示し、結合損を第
6図に示す。この測定により、挿入損においては図中に
一点鎖線で示すように1次巻線15の第1ターンT、と
第2ターンT2との間に2大巻#i16を巻回するのが
もっとも損失が少なく、一方、結合損においては図中に
破線で示すように1次巻線15の第4ターンT4とtl
S5ターンT、との間に2次巻+1i16を巻回するの
がもつとも損失の少ないことがわかった。しかるに、両
者がともに適正な値(挿入損においては2 、 Odb
以下、結合損においては13.0db以下)となるのは
、図中に実線で示すように1大巻#X15の@2ターン
T2と第3ターンT、との開に2大巻#i16を巻回し
た場合であることがわかった。
このように、1大巻#i15と2Ic巻線16とを本発
明における位置関係に巻孔するのが挿入損と結合損とに
おいて最適となるという結果が得られた。
明における位置関係に巻孔するのが挿入損と結合損とに
おいて最適となるという結果が得られた。
ただし、ここにおいてコア10としては、!@3図にお
ける各部の寸法がそれぞれA=5.Ozt%B゛=3.
0肩zSC=2.Om屑、D=1.Oau+である日本
フェライト社製のKP−2S OPW 5X3−2
−IH2を使用し、各巻#i[13〜16には直径0.
16zxの第2種ポリウレタン線を用いた。なお、ここ
でコア10としては同社製のものには限定されず他社の
同一寸法のコア10を用いてら同等の結果が得られるも
のである。
ける各部の寸法がそれぞれA=5.Ozt%B゛=3.
0肩zSC=2.Om屑、D=1.Oau+である日本
フェライト社製のKP−2S OPW 5X3−2
−IH2を使用し、各巻#i[13〜16には直径0.
16zxの第2種ポリウレタン線を用いた。なお、ここ
でコア10としては同社製のものには限定されず他社の
同一寸法のコア10を用いてら同等の結果が得られるも
のである。
次に、1次巻線15の第3ターンT、と2大巻fi16
の第2ターンt2との闇の距ad1を変化させた場合の
挿入損を第7図に、結合損を第8図に示す。この場合に
は巻線間の距離d、が0.5〜2.0Hにおいて、挿入
損と結合損とが適正な値(挿入損が2 、 Odb以下
、結合損が13.Odb以下)になることがわかった。
の第2ターンt2との闇の距ad1を変化させた場合の
挿入損を第7図に、結合損を第8図に示す。この場合に
は巻線間の距離d、が0.5〜2.0Hにおいて、挿入
損と結合損とが適正な値(挿入損が2 、 Odb以下
、結合損が13.Odb以下)になることがわかった。
さらに、各巻線15.16における各ターンT1〜T7
、t1〜t、の距離d2を変化させた場合の挿入損を第
9図に、逆結合損を第10図に示す。この場合には巻線
間の距離d2を0゜1〜0.3 Illに設定すること
により挿入損と逆結合損とが最適値(#大損は2.Od
b以下、逆結合損は18.Odb以上)となることがわ
かった。
、t1〜t、の距離d2を変化させた場合の挿入損を第
9図に、逆結合損を第10図に示す。この場合には巻線
間の距離d2を0゜1〜0.3 Illに設定すること
により挿入損と逆結合損とが最適値(#大損は2.Od
b以下、逆結合損は18.Odb以上)となることがわ
かった。
以上のようにして、1大巻#i15と2次巻線16との
間の距離d、を0.5〜2.5肩屑に設定し、各巻線1
5.16においてターン間の距離d2を0.1〜0.3
zzに設定するとともに、1次巻815の第2ターンT
2と第3ターンT3との間に隙間を設けてこの隙間に2
次巻線16を巻回すれば、結合損、挿入損、逆結合損に
おいて最適値が得られるという結果が得られた。
間の距離d、を0.5〜2.5肩屑に設定し、各巻線1
5.16においてターン間の距離d2を0.1〜0.3
zzに設定するとともに、1次巻815の第2ターンT
2と第3ターンT3との間に隙間を設けてこの隙間に2
次巻線16を巻回すれば、結合損、挿入損、逆結合損に
おいて最適値が得られるという結果が得られた。
[発明の効果]
本発明は上述のように、1次巻線と2次巻線とのうち巻
数の多いほうの巻線が巻孔の周方向に沿って各ターンを
互いに重複させず、かつ隣合う一組のターン間に所定の
隙間を形成するように巻回され、その隙間に他方の巻線
が巻回されているので、上記実施例で示したように、分
岐器を構成する場合に結合損や挿入損が小さくなるとい
う利点を有するものである。
数の多いほうの巻線が巻孔の周方向に沿って各ターンを
互いに重複させず、かつ隣合う一組のターン間に所定の
隙間を形成するように巻回され、その隙間に他方の巻線
が巻回されているので、上記実施例で示したように、分
岐器を構成する場合に結合損や挿入損が小さくなるとい
う利点を有するものである。
1@1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は同
上の一部省略正面図、第3図は同上に使用するコアを示
す斜視図、第4図は同上を使用した分岐器を示す回路図
、第5図ないし第10図は同上の動作説明図、第11図
および@12図は通常の分岐器を示す回路図である。 10はコア、11.12は巻孔、13〜16は巻線であ
る。
上の一部省略正面図、第3図は同上に使用するコアを示
す斜視図、第4図は同上を使用した分岐器を示す回路図
、第5図ないし第10図は同上の動作説明図、第11図
および@12図は通常の分岐器を示す回路図である。 10はコア、11.12は巻孔、13〜16は巻線であ
る。
Claims (1)
- (1)高周波伝送路上に挿入され高周波伝送路上で伝送
される信号を分岐して取り出すための分岐器に使用され
、巻孔が形成されたコアと、巻孔を通してコアに巻き付
けられた1次巻線および2次巻線とにより構成された分
岐トランスにおいて、上記両巻線のうち巻数の多いほう
の巻線が巻孔の周方向に沿って各ターンを互いに重複さ
せず、かつ隣合う一組のターン間に所定の隙間を形成す
るように巻回され、その隙間に他方の巻線が巻回された
ことを特徴とする分岐トランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16434285A JPS6224606A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 分岐トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16434285A JPS6224606A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 分岐トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6224606A true JPS6224606A (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=15791345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16434285A Pending JPS6224606A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 分岐トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6224606A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005236044A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 高周波信号用分岐トランスおよびそれを用いるテレビコンセント |
US8079815B2 (en) | 2007-07-31 | 2011-12-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine blade |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16434285A patent/JPS6224606A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005236044A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 高周波信号用分岐トランスおよびそれを用いるテレビコンセント |
US8079815B2 (en) | 2007-07-31 | 2011-12-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine blade |
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