JPS62245399A - トランスポンデイングカ−ドによる侵入者検出方法 - Google Patents

トランスポンデイングカ−ドによる侵入者検出方法

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JPS62245399A
JPS62245399A JP8715186A JP8715186A JPS62245399A JP S62245399 A JPS62245399 A JP S62245399A JP 8715186 A JP8715186 A JP 8715186A JP 8715186 A JP8715186 A JP 8715186A JP S62245399 A JPS62245399 A JP S62245399A
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和義 中村
沢入 淳
島貫 崇
正之 常盤
隆 茂呂
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Oki Electric Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トランスボンディングカードによる侵入者検
出方法に係り、特に、トランスボンディングカードを用
いたインテリジェントビルの監視ヤ■域における不法侵
入者の検出方法に関するものである。
なお、ここでトランスボンディングカード(以下、Tl
2Cという)とはICカードに無線送受信機能を付加し
たものをいう。
(従来の技術) 従来、監視領域への不法侵入者を検出するには赤外線を
用いたセンサを設置したり、テレビカメラなどにより監
視を行うなどの方法が採用されている。
第4図は、従来の赤外線を用いた侵入者検出装置の概略
構成図で、不法侵入者を検出したい箇所(室、廊下など
)の両サイドに赤外線発光器1と受光器2を対にして設
置しておく、常時は発光器lから発せられる赤外線は受
光器2によって受光され導通しているが、侵入者3がこ
こを通過する際、赤外線が遮断され、受光器2がオフさ
れることにより、侵入者を検出するものであった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記した侵入者検知センサを用いた侵入
検出方法では、そのセンサが動作しても侵入者なのか或
いは入室(入館)を許されている者であるのかの判別は
不可能であり、運用方法を確立しておかないと満足する
効果が得られない。
また、テレビカメラを用いる方法においても常時、人が
映し出されても、その人が侵入者なのか或いは入室(入
館)を許されている者であるのかを逐−識、別する必要
があり、現実的にはかなり無理があり、問題であった。
本発明は、上記問題点を除去し、人を的確に検出し、し
かも侵入者であるか否かの判別が容易なTRCによる侵
入者検出方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、侵入検知セン
サ(赤外線センサ等)からは検知信号を出力し、一方、
TRCに記憶されるID(個人識別)情報及び位置情報
とを無線送受信装置を介して収集して、前記検知信号と
前記ID情報及び位置情報とを用いて、人を検出すると
共に侵入者であるか否かの判別を行えるようにしたもの
である。
(作用) 本発明によれば、侵入検知センサが作動しても、監視領
域へ入ることを許可されているTRCの携帯者であれば
、それがTI’?Cに記憶されている位置情報及び10
情報を収集することにより、侵入者か否かを判別するこ
とができる。つまり、監視領域へ入ることを許可されて
いないTRCの携帯者又はTRCの不携帯者はその監視
領域への侵入者であるとの判別を行い、その判別に基づ
いて、適切な措置をとるようにすることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明に係るTRCを用いた侵入者検出方式の
構成図であり、第2図は本発明のTRCの構成図である
侵入監視エリアMEは、ローカル無線コントロール装置
(LRC)19、アンテナ20、発光部17、受光部1
8を有する赤外線等を用いた侵入検知センサ、そのセン
サを制御するコントローラ(CONT)16などから構
成される。ローカル無線コントロール装置19及びコン
トローラ16はLAN等の伝送路15を介してセンタC
Eに接続される。センタCEはセントラルコントロール
’装置(CRC) 13、コンピュータ(CI)tJ)
11及びコンソール12から構成され、更に、センタC
Eのコンピュータ11より防犯システム14に接続され
ている。
ビルの在館者はrRc21を携帯するが、そのTI?c
21は第2図に示される様に、無線によりLRC19と
の送受イεを行う送受信部21−1と、TRC全体の制
御及び処理を行う制御部21−2と、ICから成り、通
信制御手順を書き込んだROM、データを記憶するRA
Mなどで構成されるメモリ21−3、センタCBに対し
て情報を通知するキー人力部21−4などからなる。尚
、このキー人力部21−4にはこのシステムのセットキ
ーK11システムの解除キーに2やデータ入カキ−に、
が設けられるaπ1記メモリ21−3には各個人の10
コード等の個人識別情報などを記憶することができる。
なお、各侵入監視エリアに設けられるLRC19と在館
者が携帯するTRC21との間で両方向の無線通1とが
行われ、TRC21に記憶されている情報が収集される
。このようなT RCを用いた通信方式は既に同一出願
人によって出願されている特願昭60−165876号
に詳細に説明されている。
第3図は本発明の一実施例を示す侵入者検出動作フロー
チャートであり、第1図と併せて侵入者の検出方法につ
いて説明する。
(1)まず、侵入監視エリアMEの監視が開始される(
ステップ■)、この開始は、侵入監視エリアMIEから
の最終退場者等によるT RCからのキー人力、又は予
めスケジューリングされた時刻の到来などにより行われ
る。
(2)次に、コンピュータ11はC0NT16に侵入監
視エリア間1吃の監視を指示するごとにより、赤外線発
光部17が駆動され発光を開始する(ステップ■)。
(3)次に、侵入監視エリアMEに設けられたセンサに
より、人の検知を行う (ステップ■)。
(4)その結果、人が検知されなければ、監視を終了す
るかどうかを判断する(ステップ■)。
(5)侵入監視エリアMI?、に入る人を検出する。つ
まり、センサの発光部17と受光部18の間に人が割り
込み、赤外線が遮断されるとC0NTI6は出力信号を
出力し、伝送路15を介してセンタCBに通知する。す
ると、コンピュータ11はそれを受けて当該侵入監視エ
リアMIEのLr1C19に対しポーリング信号を発し
、これに対する応答信号のも無を判定し、該当者がTR
Cを携帯し°ζいるか否かを探索する(ステップ■)。
(6)その結果、T RCが存在する場合には、ステッ
プ■へ進む。もし、TI?Cが存在しない場合には、直
ちに侵入者と判定して、防犯システム14へ通報する(
措置l)。
(7) T RCが存在する場合には、コンピュータ1
1はTI<Cの位置情報の探索を行う(ステップ■)。
つまり、そのポーリング信号に対して位置情報をANT
20、LRC19、伝送路15を介して、センタCI!
、に送イεし、T RCの位置情報の探索を行う。
(8)次に、その位置情報が予めコンビニーり11に登
録されている当該侵入監視エリアMEの位置情報と一致
するか否かを判定する(ステップ■)。
(9)その結果、その位置情報が一致する場合には、T
 RCの+]fftljの探索を行う (ステップ■)
一方、その位置情報が一致しない場合には、入るのを許
可された場所ではなく、不法侵入の疑いがあるので、直
ちに警備員を現場に出動させるなどの措置をとる(措置
2)。
(10)次に、ステップ■により、TRCのID情報の
探索が行なわれると、そのTRCのID情報と、予めコ
ンピュータ11に登録されているID1i’illとが
一敗するか否かが判定される(ステップ[相])。
(11)その結果、10情報が一致しない場合には、入
るのを許可された人ではなく、不法侵入の疑いがあるの
で、直ちに警(IlIi員を現場に出動させるなどのt
a置をとる(措置2)。
一方、ID情報が一致する場合には、許可された人であ
り、電話等で連絡するなりの処置(t3置3)を行う(
ステップ■)。
(12)次に、当該侵入監視エリアMEのLRC19は
、その該当者がそのエリアMEから退場するのを確認す
る(ステップ@)。その結果、該当者が退場したら、再
度、監視状態にする。
なお、この監視状態はTRCからの解除信号、或いはタ
イムスケジュールの終了時刻が来るまで続けられる。
このように、当該侵入監視エリアMEへは予め登録され
た特定の場所であって、しかも予め登録された特定の人
だけが入室(入館)できるように管理されることになり
、不法侵入者であるか否かを容易に検出することができ
る。
更に、’I’ RCの探索による情報の収集により、3
段階の措置、即ち、 Φ′l’ RC携帯者で入室許可者・・・電話確認■T
RC携帯者であるが入室不許可者・・・警備員等の派遣 ■TRC不携帯者・・・侵入者とし防犯体制をとること
ができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、監視領
域に設置される侵入者センサからは検知信号を出力し、
無線送受信装置を具備し、個人のID情報及び位置情報
が記憶されたトランスボンディングカードを携帯させ、
該カードに記憶された「1;1記情報を前記無線送受信
装置を介して収集し、前記検知信号と前記情報とに基づ
いて侵入者を検出するようにしたので、 (1)監視領域において、入館(入室)できる場所、入
館(入室)できる人を迅速、かつ的確に判断できる。つ
まり、人を的確に検出し、しかも侵入者であるか否かの
判別を容易に行うことができる。
また、その判別結果に基づいて、適切な18置をとるこ
とができる。
(2)常時監視の必要がな(、監視業務の省力化、省人
化を図ることができる。
(3)特に:ビルにおける監視体制を強化しビルのイン
テリジェント化を一層!1進することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るTRCを用いた侵入者検出方式の
構成図、第2図は本発明のTRCの構成図、第3図は本
発明の一実施例を示す侵入者検出動作フローチャート、
第4図は従来の赤外線を用いた侵入者検出装置の概略構
成図である。 ME・・・侵入監視エリア、CB・・・センタ、11・
・・コンピュータ、12・・・コンソール、13・・・
セントラルコントロール装置(CRC) 、14・・・
防犯システム、15 ・・・伝送路、16・:17トロ
ーラ(CONT) 、17・・・侵入検知センサ発光部
、18・・・侵入検知センサ受光部、19・・・ローカ
ル無線コントロール装置(LRC)、20・・・アンテ
ナ、21・・・トランスボンディングカード(TRC)
 、21−1・・・送受信部、21−2・・・制御部、
21−3・・・メモリ、21−4・・・キー人力部。 特許出願人 沖電気工業株式会社 (外1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 監視領域に設置される侵入者センサからは検知信号を出
    力し、無線送受信装置を内蔵し個人の個人識別情報及び
    位置情報が記憶されたトランスボンディングカードを携
    帯させ、該カードに記憶された前記情報を前記無線送受
    信装置を介して収集し、前記検知信号と前記情報とに基
    づいて侵入者を検出することを特徴とするトランスボン
    ディングカードによる侵入者検出方法。
JP61087151A 1986-04-17 1986-04-17 トランスポンデイングカードによる侵入者検出方法 Expired - Fee Related JP2605014B2 (ja)

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