JPS62244779A - 浮体構造 - Google Patents
浮体構造Info
- Publication number
- JPS62244779A JPS62244779A JP61087047A JP8704786A JPS62244779A JP S62244779 A JPS62244779 A JP S62244779A JP 61087047 A JP61087047 A JP 61087047A JP 8704786 A JP8704786 A JP 8704786A JP S62244779 A JPS62244779 A JP S62244779A
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- JP
- Japan
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- float
- bottom part
- force
- shaped
- lift plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 abstract description 4
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B1/00—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils
- B63B1/02—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement
- B63B1/04—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with single hull
- B63B1/08—Shape of aft part
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B1/00—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils
- B63B1/16—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving additional lift from hydrodynamic forces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B1/00—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils
- B63B1/32—Other means for varying the inherent hydrodynamic characteristics of hulls
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/10—Measures concerning design or construction of watercraft hulls
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、洋上で原油等を貯蔵しておくための浮体の構
造番ζ関する。
造番ζ関する。
海底油田から生産された原油等の液体を貯蔵するための
浮体（以下、単基ζＦ８Ｕと称す）が知られている。こ
のＦ’ＳＵには貯蔵のみに供されるものと、甲板上に石
油精製プラント等の設備を持ち、石油ｆｌｌＩＩｌｌ等
をしながら貯蔵するものとがあるが、いずれにしても貯
蔵容量を大きく取りたいため、ユニットは箱型パージに
近い形状となる。
浮体（以下、単基ζＦ８Ｕと称す）が知られている。こ
のＦ’ＳＵには貯蔵のみに供されるものと、甲板上に石
油精製プラント等の設備を持ち、石油ｆｌｌＩＩｌｌ等
をしながら貯蔵するものとがあるが、いずれにしても貯
蔵容量を大きく取りたいため、ユニットは箱型パージに
近い形状となる。
こうしたＦ’８Ｕは一般ζζ一点係留により係留位置に
保持されるが、船型が箱型に近くなると当然、潮流によ
って受ける力も大きくなり、係留索に働く外力もそれに
従って大きくなる。このため従来では、第７図（ｊＬ）
及び（ｂ）に示すように、浮体の船首底部αＧ及び側面
部αＶ、α１をそれぞれカットし、さらにはエツジ部に
丸味を付けた形状とし、これによって潮流の抵抗を減ら
すようにしているが、その効果は十分なものとは言い難
い。
保持されるが、船型が箱型に近くなると当然、潮流によ
って受ける力も大きくなり、係留索に働く外力もそれに
従って大きくなる。このため従来では、第７図（ｊＬ）
及び（ｂ）に示すように、浮体の船首底部αＧ及び側面
部αＶ、α１をそれぞれカットし、さらにはエツジ部に
丸味を付けた形状とし、これによって潮流の抵抗を減ら
すようにしているが、その効果は十分なものとは言い難
い。
本発明はこのような従来の問題に鑑みなされたもので、
船凰をできるかぎり箱型に近くしつつ、潮流に対する抵
抗を可能なかぎり少なくすることができる浮体構造を提
供しようとするものである。
船凰をできるかぎり箱型に近くしつつ、潮流に対する抵
抗を可能なかぎり少なくすることができる浮体構造を提
供しようとするものである。
このため本発明は、第１図ないし第３図に示すように、
浮体本体（１）の船尾側の底部（２）をカットアップに
構成するとともに、この底部（２）の下方に翼断面を有
する揚力板（３）を設けたものである。
浮体本体（１）の船尾側の底部（２）をカットアップに
構成するとともに、この底部（２）の下方に翼断面を有
する揚力板（３）を設けたものである。
なお、揚力板（３）は底部＋２１の両側で適当な支持部
（４）により支持される。
（４）により支持される。
第４図に示すように、翼はその断面形状及び入射流との
迎角θにより、その受ける抗力りに比べ、大きな揚力Ｌ
１．ｓ発生する。本発明はこのような翼の原理を応用
してＦＬＵが受ける潮流力を軽減するようにしたもので
ある。
迎角θにより、その受ける抗力りに比べ、大きな揚力Ｌ
１．ｓ発生する。本発明はこのような翼の原理を応用
してＦＬＵが受ける潮流力を軽減するようにしたもので
ある。
すなわち本発明では、船尾側の底部（２）をカットアッ
プしたことにより、その部分で斜め上後方への流れが発
生する。翼断面の揚力板（３）はこのような流れの中に
位置しており、この流れによって揚力板（３）には抗力
りと揚力りが作用し、この揚力と抗力との浮体の前後方
向成分の差により、前進力が得られ、これにより係留索
に作用する潮流力が軽減する。なお、揚力板（３）は大
きな揚抗比（揚力と抗力の比）が発生するよう、流れに
対してその最適な迎角θが選択される。
プしたことにより、その部分で斜め上後方への流れが発
生する。翼断面の揚力板（３）はこのような流れの中に
位置しており、この流れによって揚力板（３）には抗力
りと揚力りが作用し、この揚力と抗力との浮体の前後方
向成分の差により、前進力が得られ、これにより係留索
に作用する潮流力が軽減する。なお、揚力板（３）は大
きな揚抗比（揚力と抗力の比）が発生するよう、流れに
対してその最適な迎角θが選択される。
第５図及び第６図に示す模式図に従って本発明によるＦ
’ＥＵの潮流力軽減効果の一例を説明する。
’ＥＵの潮流力軽減効果の一例を説明する。
船体に働く潮流力Ｆｘ＼（正面より潮流が入射する場合
）は箱船の簡易推定式より、但し、Ｐ ：水の密度 Ｕ：流 速 Ｂ：船 幅 ｄ：吃 水 で表わされる。
）は箱船の簡易推定式より、但し、Ｐ ：水の密度 Ｕ：流 速 Ｂ：船 幅 ｄ：吃 水 で表わされる。
ここで、０．５は船首側底部のカットアップ（αＦ）に
よる抵抗減少効果、０．８は船首側の側壁部のカット（
α３）による抵抗減少効果によるものである。
よる抵抗減少効果、０．８は船首側の側壁部のカット（
α３）による抵抗減少効果によるものである。
本発明構造において揚力板に働く揚力り及び抗力りは、
揚力板を例えばＮＡＣＡＯＯ３０型翼とした場合、 但し、 ＵＷ：船尾伴流域での流速＝Ｕ・（１−ｗ）いま、１−
ｗ＝０．６ と仮定すると１、’、 Ｕ、 ＝ Ｑ、６
Ｕ・・・・・・・・・曲・・・・・・曲・・・・・・
・（３）Ｓ ：揚力板面積 船体全１陽に設置するとして（但し、 長さは船尾底傾斜部の半分） となる。
揚力板を例えばＮＡＣＡＯＯ３０型翼とした場合、 但し、 ＵＷ：船尾伴流域での流速＝Ｕ・（１−ｗ）いま、１−
ｗ＝０．６ と仮定すると１、’、 Ｕ、 ＝ Ｑ、６
Ｕ・・・・・・・・・曲・・・・・・曲・・・・・・
・（３）Ｓ ：揚力板面積 船体全１陽に設置するとして（但し、 長さは船尾底傾斜部の半分） となる。
上記ＣＬ、ＣＤの値は迎角αＡ″、１ｏｏの時のもので
ある。
ある。
となる。
揚力板による前進力では、
Ｔ＝Ｌ−ｓｉｎα−Ｄ−ｃｏ８α ・曲・曲・・曲・・
・・・・曲・（５）ｃＤ・ｃｏ８α） ＣＤ ” ＣＯ８α） ＝（０−６）” ・（、ｉ、 ａ ） ・（ＣＬ ・”
ｉｎ ”−〇Ｄ−ＣＯｓα）〔°、°（３）、（４）式
〕＝＋ ０．１０８（ＣＬ−ＣＤ・□） ｔ＆ｎ α ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（６）但
し、Ｌ：船 長 （１１、＋６１式より、前進力による潮流力の軽減率は
、 船尾船底傾斜角α＝３０°とすると、 ＝０．１９ 揚力板として、船尾船底１頃斜部長さの７割の長さのも
のを付けるとすると、 ＋＋＝ ０．２７ Ｘ となる。
・・・・曲・（５）ｃＤ・ｃｏ８α） ＣＤ ” ＣＯ８α） ＝（０−６）” ・（、ｉ、 ａ ） ・（ＣＬ ・”
ｉｎ ”−〇Ｄ−ＣＯｓα）〔°、°（３）、（４）式
〕＝＋ ０．１０８（ＣＬ−ＣＤ・□） ｔ＆ｎ α ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（６）但
し、Ｌ：船 長 （１１、＋６１式より、前進力による潮流力の軽減率は
、 船尾船底傾斜角α＝３０°とすると、 ＝０．１９ 揚力板として、船尾船底１頃斜部長さの７割の長さのも
のを付けるとすると、 ＋＋＝ ０．２７ Ｘ となる。
従って揚力板により、２０〜３０係の潮流力軽減が朋待
される。
される。
〔効 果〕
以上説明したように、本発明の浮体構造によれば、貯蔵
容量を大きく屯るため形状をできるだけ箱型に保ちつつ
、潮流によって受ける力を適切に軽減し、係留索に働く
外力を小さくすることができる。
容量を大きく屯るため形状をできるだけ箱型に保ちつつ
、潮流によって受ける力を適切に軽減し、係留索に働く
外力を小さくすることができる。
第１図ないし！ｓ３図は本発明の一実施例を示すもので
、第１図は側面図、第２図は平面図、第３図は縦断面図
である。第４図は翼の揚力発生原理を示す説明図である
。 第５図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の詳細な説明するた
めの模式図で、（ａ）は平面図、（ｂ）は縦断面図であ
る。第６図は同じく本発明の実施列における浮体尾部の
模式図である。 第７図（ａ） 、 （ｂ）は従来の浮体構造を示す模式
図で、（ａ）は平面図、（ｂ）は側面図である。 図中、（１）は浮体本体、（２）は船尾側底部、（３）
は揚力板である。 特許出願人 日本鋼賃株式会社 発 明 者 松 本 光 −部代理人弁
理士 吉 原 省 三面 同 苫米
地 正 敏
、第１図は側面図、第２図は平面図、第３図は縦断面図
である。第４図は翼の揚力発生原理を示す説明図である
。 第５図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の詳細な説明するた
めの模式図で、（ａ）は平面図、（ｂ）は縦断面図であ
る。第６図は同じく本発明の実施列における浮体尾部の
模式図である。 第７図（ａ） 、 （ｂ）は従来の浮体構造を示す模式
図で、（ａ）は平面図、（ｂ）は側面図である。 図中、（１）は浮体本体、（２）は船尾側底部、（３）
は揚力板である。 特許出願人 日本鋼賃株式会社 発 明 者 松 本 光 −部代理人弁
理士 吉 原 省 三面 同 苫米
地 正 敏
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 水上で液体を貯蔵するための浮体におい て、該浮体の船尾側の底部をカットアップ に構成するとともに、該底部の下方に翼断 面を有する揚力板を配置保持せしめたこと を特徴とする浮体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61087047A JPS62244779A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | 浮体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61087047A JPS62244779A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | 浮体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62244779A true JPS62244779A (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=13904026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61087047A Pending JPS62244779A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | 浮体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62244779A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053092U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-19 | 住友重機械工業株式会社 | 船舶の船体抵抗軽減装置 |
| JP2003081176A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-19 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 洋上浮体設備 |
| US6739925B2 (en) * | 2000-02-18 | 2004-05-25 | Steve Daniel Burns | Hydrodynamic device |
| WO2007148966A3 (en) * | 2006-06-19 | 2009-01-29 | Oossanen & Associates B V Van | Vessel provided with a foil below the waterline |
| US7617793B2 (en) * | 2002-08-28 | 2009-11-17 | Van Oossanen & Associates | Vessel provided with a foil situated below the waterline |
-
1986
- 1986-04-17 JP JP61087047A patent/JPS62244779A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053092U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-19 | 住友重機械工業株式会社 | 船舶の船体抵抗軽減装置 |
| US6739925B2 (en) * | 2000-02-18 | 2004-05-25 | Steve Daniel Burns | Hydrodynamic device |
| JP2003081176A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-19 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 洋上浮体設備 |
| US7617793B2 (en) * | 2002-08-28 | 2009-11-17 | Van Oossanen & Associates | Vessel provided with a foil situated below the waterline |
| WO2007148966A3 (en) * | 2006-06-19 | 2009-01-29 | Oossanen & Associates B V Van | Vessel provided with a foil below the waterline |
| JP2009541117A (ja) * | 2006-06-19 | 2009-11-26 | ファン オーザネン アンド アソシエイツ ビー．ヴィッ | 喫水線下にフォイルを備えた船舶 |
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